( 171948 )  2024/05/19 01:59:56  
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フジテレビで放送されたお笑い賞レース「THE SECOND〜漫才トーナメント」のグランプリファイナルで、16年以上の漫才師が競い、ガクテンソクが優勝。

彼らはトーナメント方式でラフ次元、金属バット、そして準決勝ではザ・パンチを破って優勝し、賞金1000万円と高級オーダースーツ仕立て券を獲得した。

(要約)

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ガクテンソク(C)フジテレビ 

 

 結成16年以上の漫才師が競うお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント」(午後7時)のグランプリファイナルが18日、フジテレビ系で生放送され、結成19年目のガクテンソクが第2回大会の王者に輝いた。 

 

【写真】準優勝のザ・パンチは準決勝で同門対決を制した 

 

 「こういう日が来ることを夢見てましたけど、現実になるとは思ってなかったので、たいしたコメントも考えてません。ただめちゃくちゃうれしいです」と奥田修二は感無量の表情でトロフィーを手にした。相方のよじょうは「この場を借りてひと言だけいいですか、国分寺のみなさんおめでとうございます」と地元へ喜びを伝えた。 

 

 トーナメント方式の勝ち上がりスタイルで勝者を決める賞レース。よじょうと奥田による「ガクテンソク」は1回戦で「ラフ次元」、準決勝で「金属バット」を破り、決勝では優勝候補と目された「ザ・パンチ」を大会史上最多の294点をたたき出して、243点のザ・パンチを圧倒し、悲願の初優勝。番組の紹介VTRで「何者かになって辞めよう」と“解散宣言”していたが、「何者かになれたんですけど、まずは辞めません」(奥田)と前言撤回でコンビ継続を明かした。 

 

 今年2月に今大会の「選考会」、3月に「開幕戦ノックアウトステージ32→16」を開催。ななまがり、金属バット、ザ・パンチ、ラフ次元、タモンズ、ハンジロウ、タイムマシーン3号、ガクテンソクの8組が「グランプリファイナル」に進出した。 

 

 ガクテンソクには優勝賞金1000万円と高級オーダースーツ仕立て券などが贈られた。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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