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〈世界トップクラスの観光受け入れ地・京都〉混雑軽減やマナー啓発では足りない、オーバーツーリズム対策の視点とは?

Wedge(ウェッジ) 5/21(火) 6:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/67b708223620c26473ef0015472dd93d131df11a

 

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京都は国内外から人気の観光地で、オーバーツーリズム対策が必要とされている。

京都市はアクセス対応や観光スポットの分散化、観光客教育など様々な取り組みを行っている。

地域住民の視点も重要で、観光の利益を地域に還元することが重要とされている。

オーバーツーリズムの定義次第で対策が変わり、観光収益を地域住民に還元する取り組みも必要とされている。

観光業界も改善が求められる状況であり、未来に向けた対策が必要である。

(要約)

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国内外の観光客に人気の京都はさまざまな視点からのオーバーツーリズム対策が必要となっている(Buddhika Weerasinghe /gettyimages) 

 

 国内観光客とインバウンド観光客の双方に人気の高い京都は世界に名だたる観光都市と言える。欧州で一大観光地とされるスペインのバルセロナは、人口160万人に対して年間3200万人の観光客が訪れると言われており、住民人口に対する観光客倍率は約20倍である。対して、京都府は人口250万人、観光入込客数は6668万人、京都市は人口143万人で観光入込客数が4361万人なので、住民人口に対する観光客倍率はそれぞれ約25倍と約30倍である。 

 

 世界に目を向けると、イタリアのベネチアが人口5万人に対して2000万人の観光客と、交流人口倍率は400倍と突出した数字もあるが、京都は交流人口倍率の観点からも相当の観光客を受け入れているといえよう。 

 

 そんな京都がバルセロナやベネチアと同様に悩ませているのがオーバーツーリズムである。すでに対策も取られているが、その定義や影響を考えると足りない視点もある。改めて検証してみたい。 

 

 京都市のオーバーツーリズム対策は、例えばアクセス対応として、今年は最長10日間になるゴールデンウィークに備え、4月27日~5月6日の土日祝日、JR京都駅から清水寺や祇園を結ぶ市バスの路線を増便し、特に混雑する午前中は3~4分間隔で運行。他にも臨時バスの運行や地下鉄の増発などで市バスの混雑緩和を図った。 

 

 また、ホームページには清水寺、金閣寺などの人気スポットへの混雑をさけたアクセス方法を掲載している。分散化対策としては、嵐山や伏見稲荷大社、北野天満宮など市内10カ所に設置しているライブカメラ映像にも、日本語、英語、中国語で混雑する日時や交通に関する情報を表示し、観光時間帯や場所の分散化を促そうとしている。 

 

 観光客の教育・啓蒙では、マナー順守などを呼びかけるため、京都観光ガイドラインのメッセージ(例えば、荷物を預けて手ぶら観光する、神聖な場所ではおとなしくする、京都に暮らす人々の生活を尊重するなど)を掲げた人の写真をインスタグラムなどのデジタル広告に複数言語で掲載している。 

 

 これらの対策の評価は、京都以外の地域も含めて効果測定結果が発表されたのちに考察してみたいと思っているが、視点を変えた対策もまだまだ打てそうだ。 

 

 

 オーバーツーリズムは少なくとも観光客、観光事業者、地域住民の3つの観点から考察しなくてはいけない。筆者は、観光はその地で暮らす住民の便益を中長期的に向上させることを目的とすべきと考えており、それゆえに地域住民の観点が極めて重要と考える。もちろん観光客がどのように評価するかも重要なのだが、地域住民や、地域の観光事業者とその従事者の犠牲の上での観光では意味がないのである。 

 

 その点で2023年10月31日~11月27日に京都市が市内在住の満18歳以上の市民 5500人(無作為抽出)に対して行った「京都観光に関する市民意識調査」の結果は興味深い 。 

 

 「京都市の発展に観光が重要な役割を果たしていると思うか」という質問に対して、とてもそう思う(29.1%)、そう思う(43.6%)で合計71.7%が観光の意義を感じている。一方で、このアンケートでは、回答者の59.9%が普段の生活でほぼ毎日観光客に接し、14.9%が普段の生活で週に数回観光客に接しており、観光客を迷惑に感じている割合が高い。 

 

 例えば、一部の観光地等の混雑による迷惑と感じているのは、とても当てはまる(35.9%)、当てはまる(30.5%)、どちらかというと当てはまる(19.5%)を合計すると85.9%、「観光客のマナー違反による迷惑」の質問に対する上記3分野を合計すると68.8%。 

 

その一方、直接的な経済効果に関しては、売り上げの増加や給与などへの好影響はとても当てはまる(5.3%)、当てはまる(14.9%)、どちらかというと当てはまる(22.4%)で、ポジティブな回答の合計は42.6%に留まる。 

 

 京都は国内でも極めて観光依存度の高い地域であり、観光消費額は1.2兆円(19年)にのぼる。雇用においては、観光による雇用誘発効果の全国平均は就業者の約7%(17年)だが、京都のそれは就業者の20.7%(19年)である。 

 

 京都の地域住民も、観光という産業の意義はわかっているものの、オーバーツーリズムへの懸念は大きいということだ。地域住民という観点からは、京都の観光は健全な状態であるとは言えない。 

 

 

 実はオーバーツーリズムの対策は、オーバーツーリズムをどのように定義するかで変わってくる。「観光地にキャパシティ以上の観光客が押し寄せること」という定義であれば、対応策は観光客の制限、平準化、教育、キャパシティの増加などになってくる。 

 

 前述したように京都市は観光客の制限、平準化、教育などを行っている。しかしキャパシティの増加は簡単ではない。 

 

 観光関連事業に関して「給与待遇がよさそうか」という質問に対して、そう思う(0.8%)、ややそう思う(7.2%)と答えたのは8.3%で、あまりそう思わない(31.8%)、思わない(19.3%)は51.2%となっている。仕事として安定してそう、休みをとりやすそうという質問に対してもほぼ同様の回答構成で、観光関連事業は不安定で休みのとりくい分野と認識されている。 

 

 観光客に対応するキャパシティは、対応する人員による。観光事業に対して上記のような認識であれば、観光需要に対応した従業員を採用するのは難しく、受け入れキャパシティの増強は簡単ではない。 

 

 また、オーバーツーリズムを「観光客が及ぼす悪影響に対して地域が十分な利益を得られていない状態」と定義すると、別の対応策が見えてくる。対応策として、観光客からの利益を明確な形で地域住民に還元するのである。 

 

 わかりやすい事例は米国のオーランドであろう。オーランドは宿泊費の6%を宿泊税として徴収しているが、それを観光公共インフラに使っているので、この点で地元納税者(住民)の負担が減っている。 

 

 観光から得られるベネフィットをどのように住民に還元するかという観点で考えると、観光客数の増加以上に観光客一人あたりの消費額を高くすることが重要となりそうだ。高くなった消費の一定額を地域住民へと還元できる。 

 

 観光事業者のベネフィットおよび地域への還元が高まれば、それが従業員への待遇向上にもつながり得る。それで担い手が増えてくれば、受け入れキャパシティの増強にもつながる。ハッピーサイクルになるのではないだろうか。 

 

 

 現在、日本政府は観光客の地方誘客を重視している。地方にバランスよく観光客を誘致するのはきわめて重要である。ただし、それまで多くの観光客を受け入れた経験の少ない地域にいきなり観光客が押し寄せたらたちまちオーバーツーリズムになるリスクが高い。 

 

 オーバーツーリズムを「キャパシティ以上の観光客が押し寄せる」が定義とすれば、地域の観光受け入れキャパシティが仮に1000人で1500人が来れば”オーバー“になる。いったん観光客に対してネガティブになった地域住民感情は、観光客数の制限や平準化といったこれまでの対策だけではポジティブにならない。 

 

 「観光客が及ぼす悪影響に対して地域が十分な利益を得られていない状態」という定義で、いかに地域住民に観光の利益を還元するかというベネフィットデザインが重要になってくるのである。 

 

 京都のDMO(ディスティネーション・マネジメント・オーガニゼーション)は日本でもトップクラスの観光マネジメント組織であり、観光先端地域としてさまざまな対応施策を今後も行ってゆくと思われる。そこから他の地域が学ぶことは多いだろう。 

 

池上重輔 

 

 

( 172744 )  2024/05/21 17:04:47  
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(まとめ) 

京都市におけるオーバーツーリズムに対する懸念や不満が多く見られました。

具体的な対策としては、宿泊税や観光税の導入、外国人観光客への課税、交通インフラの整備、観光地の分散化などが提案されています。

観光客によるマナーの悪さや交通渋滞、市民への負担などが指摘されており、持続可能な観光の実現や地域の活性化に向けた課題が浮かび上がっています。

( 172746 )  2024/05/21 17:04:47  
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・ベネチアは、大きなキャリーケースを 

敷石の道でころがすことは禁止です。 

駅やバスだまりから、配送ボートでホテルまで運んでもらうことになります。 

キャリーケースの配送が、バスなどの混雑に役立つと思います。 

京都駅にも、1000円程度でホテルまで配送してくれる業者があります。 

(値上げしたかは調べてないです)預ければ、身軽になって、さっそく観光ができます。バスにキャリーは持ち込めない、という条例でも作ってはどうでしょう。 

 

 

・イタリアを引き合いに出していますが、あの国の観光スポットは広場などに面しており、車線も広く、大型駐車場も確保できます。 

京都で言えば二条城がこれにあたりますが、それ以外はほぼこうした環境にない。 

清水寺、金閣寺などはそもそも大型バスが大量に通行できる道では無い。 

それでも、人は世界遺産に指定された場所やインスタに頻出する場所に行きたいもの。 

清水寺の産寧坂をぶち抜いて片方二車線にするぐらいの覚悟が無いと、このままの観光客の増加に耐えられないでしょう。 

それができないなら、人気観光地への人数制限するしかないのでは? 

 

 

・持続可能な形での観光立国を目指していきたいですね。息子が来月に奈良京都への修学旅行があります。日本人として学ぶことがある地域だと思いますが、前例踏襲の形で選ばれている可能性があります。例えば東北地方などに行き、稲作などの農業を学んだり風化させてはならない3.11を学ぶなど探究としての修学旅行という形があっても良いのかなぁと思いました。 

 

 

・実家は京都市の少し外れにありますが、近くに有名神社があるのでバスは超満員。 

距離によって料金が変わる長距離バスなので、乗車時に整理券を取るかIC カードでタッチが必要ですが、 

外国人は(時々日本人観光客も)それがわからないので、 

降りる時にいちいち運転手さんが確認しなければならず大変です。 

 

私は海外在住なので先日一時帰国した時の出来事ですが、円安の影響か帰国するたびに観光客が増えて地元の人は本当に困っています。 

たくさんの人が訪れてくれてありがたいですが、円高になって観光客が減ってほしいというのが正直な気持ちです。 

 

 

・先日↓ 

多くの京都市民にとって観光客増加は何のメリットもない。京都市も市民と観光客で各種利用料金を変えるなり、車両乗り入れ料を取るなどしてその分市民に還元しなければ生活を圧迫されて納得のいかない住人と観光客との間に大きな溝が拡がるばかり。 

、、、と記載しましたが追加で。国内修学旅行生に関しては宿泊先の確保や料金なども優先的な配慮が必要だと思います。将来の国を担う国民に直接文化遺産を見てほしい。若い頃は興味が薄いかもしれませんが、本物を見たことがあるという記憶は糧になると思います。 

 

 

・わかりますね。京都は、世界トップクラスの観光地だから海外からの観光客も大勢いると思うし、日本人も修学旅行などで子供の時に来たことがあるから懐かしさで訪れたり歴史や神社好きの人達も、多くいるからね。昨日は、有馬温泉も大勢の人達が来てましたね。去年、5類になった後は、毎日のように多くの観光客が来ています。コロナ前では、土日祝だけに観光客が来ていただけだったのに、どうした!と声が出るぐらい毎日、多くの観光客に驚く!去年の12月で旅行支援も終わったのに、それでも毎日大勢の人達が、今まで飲食店に人が並んだりすること何か一度もなかったのに!そのおかげで、ホテルや旅館は、改装工事をして綺麗になり、土産もの屋までもが改装したり店舗を増やしたり、新しいお店をオープンする人達がいたり、どうしてこんなに旅行する人達が大勢いるのか不思議でわからない。これもコロナ様のおかげなんだろうね。 

 

 

・この混雑を解消する最高の手立ては一つ、要は円高です。 

これ一択だと思います。 

1ドル=100円位になれば、すーっとインバウンドも引いていくのではと思います。なんなら、80円位になればもっと消えていくでしょう。 

ただそうなると、今度は観光客が来ないと観光団体が文句言うだろうと思いますが。もちろんその為には日銀が政策金利を爆上げしないといけない。 

当然住宅ローン金利も爆上げで、返済不能者が続出し、貸出金利の爆上げで中小中心に倒産激増。でも、国内物価は格段に下がりますが。どちらがいいですか?輸出企業も困るけどね。 

 

 

・京都だけairbnbは禁止にしてもよくないか。結局宿泊税も取れないわけだし、手だてがあるならお願いしたい。民泊は限定的期間に行う制度設計であればいいが。 

ホテルの数だけにすればだいぶマシになると思う。それでも大阪や神戸に泊まって来る人はおおいとは思う。 

オーバーツーリズム税という名の税金を過多になってる地区のホテルに泊まる外国人に課し、取った分は、京都だけに還付するのは違うように思うので、魅力的だけど知られてない地区等への観光客分散を促すためのHPやパンフ作成費用に幾分か使って欲しいかも 

 

 

・駐車場を完全予約制にして、予約票を事前発行して送って、京都来るときに運行事業者に携帯させて、京都市の中心部には周辺道路にも予約車以外は立ち入らせない。文句があるなら来るな、くらいの毅然とした態度でいても良いくらい。恐らく海外のバスツアーは過度なカスタマーファーストではないはず。日本の観光業はあまりにも外面が良過ぎて日本人の敵と化していることを認識されたし。 

 

 

・観光に規制をかけると住民は賛成するでしょうが、民間の事業者からは反発があるでしょう。 

住民に理解を得ようとするのであれば観光客から税収を上げて住民の税負担を減らして社会保障を充実させる体制にもっていかないといけないと思います。 

 

 

 

・京都市の中心部には、オフィス街(烏丸御池~四条烏丸・JR京都駅周辺ら)、繁華街(新京極・先斗町・木屋町・祇園らが集まる三条〜四条河原町・JR京都駅周辺ら)、人気観光施設が集まる東山(知恩院・八坂神社・高台寺・清水寺・三十三間堂・東福寺他)がある。丸の内と新宿と浅草らが隣接したようなイメージなので、観光と飲食と買い物と仕事が近距離で出来る利点はあるが、住民やビジネスマンから外国人観光客までが同じ交通機関を使うため、どうしても混雑は起こる 

 

そもそも、京都市は北山、東山、西山に囲まれた盆地。平安京以来、開発地域は限られている。山裾まで市街地を広げ、山科を開発し、南部にあった巨椋池を埋めるのが限度。また、戦災に遭わなかったため、他の大都市のような更地からの自由な開発は出来なかった。道幅は場所により、平安京時代よりかなり狭いのだから、市外マイカー乗り入れ禁止ら交通量を減らすことも必要になる 

 

 

・日本人料金と外国人料金とで差を付けるのは、 

割と日本人のプライドに関わってくる気もしますが 

入場料やレストランはさておき、外国人への宿泊税upは真剣に実行すべきなのではありませんか。 

特に宿泊費10万円以上クラスの旅館ホテルについては 

ふっかけても利用客はあまり気にする事はありませんし 

そしてこのクラスの五ツ星ラグジュアリー向け旅館ホテルが 

大変充実している京都ですので、実入りも大きいでしょう。 

その税収を観光地インフラ整備に使えば、彼らのためにもなりますし 

こちらが彼らのために税金を使う分が少なくて済みます。 

 

 

・「オーランドは宿泊費の6%を宿泊税」徴収可能なのは、オーランドに泊まらないと物理的に見どころを回り切れないから。洛外に宿泊し京都へは日帰り観光できるので実効性がない。 

ヴェネチアの場合、押し寄せる観光客はほぼ全員日帰りで、ゴンドラに乗って、ピザやジェラートを食べ歩くだけで、ヴェネチア市内には大して金が落ちないので、入島税が導入される。QRコードを提示出来ないと罰金最高300ユーロ(+10ユーロの入島税)を課すことになった。在りし日の日野富子の「関銭」を彷彿とさせる。 

古都税は、直接徴収する寺社仏閣を説き伏せるのは無理。代わりに、門前で京都市の検査官がQRコードの抜打ち検査ができるかと言えば、それも怪しい。周辺住民のための交通インフラ整備への協力に寺社は不熱心。古都の名刹として、拝観料と駐車場経営により左団扇で暮らせる特権階級は、正に坊主丸儲けの好例。 

 

 

・オーバーツーリズム対策としてバスなどの増便や人員・人件費を上げているが、結局狭い範囲により人を送りこんでるだけ。一定時間一定区間の観光客の人数を減らすしかない。ディズニーみたいに観光客に対して何かしら値段上げるしかないのでは? 

 

 

・キャパシティの拡大・増強ではオーバーツーリズムは解決しない。 

それだと観光客は『宿が取りやすくなった』『移動しやすくなった』『新たな観光名所ができた』となって、さらに増加してまたキャパオーバーになるいたちごっこ。 

実際、京都はインバウンド前からハイシーズンには宿が取りづらかったものだが、民泊・町家型一棟貸しホテル・素泊まり専門ホテル・外資系高級ホテルが乱立する今は『キャパシティ』自体は大幅に広がったにも関わらず、観光公害は以前以上に酷くなっている。 

今の京都は、観光客のマナー順守などでは解決しないほどに住民への負荷が増している。 

観光客数のキャパシティ増強ではなく、観光客価格や観光税を課して、その上で流入制限するしか解決策は無い。 

 

 

・京都市民です。先日、市バスに乗ったのですが、座席を減らして大きな荷物を置く場所ができていました。市民のためのバスではなくて、観光客のためのバスなんですね。日曜の21時頃に河原町七条でバスを待っていましたら「清水寺・祇園行」の急行バスが短時間で2台走り去って行きました。誰も乗っていないように見えました。無駄ですよね。 

 

 

・もう、市バスに乗るとか観光地エリアに近付くとかは、よほど用事がある時以外は諦めている。嵐山も歩道に収まらない人達が車道に溢れ、そこに人力車、バス、車、自転車が通り常に混乱している。既存の対策の延長ではなく、より抜本的な対策が必要なのでは。 

 

 

・京都の古寺巡礼を50代からライフワークにしてきたが、あまりの混雑ぶりに昨年で中断した。 

残念だが、もう再開することはないなぁ。 

不謹慎だが、コロナの頃は、三十三間堂にはたった11人の観光客しかいなかったことある。 

隅から隅まで見放題で、時間無制限。 

お昼ごはん食べた後、もう一度見に行ったな。 

 

 

・観光客のマナーの問題もあるけどそれ以前に完璧にキャパオーバーなんだから、京都市と京都の観光業は少し考えるべき。 

これだけ世間で騒がれ地元民が迷惑していても相変わらずどんどん来て下さーい!って感じでしょ? 

観光名所が京都市内に集中している、必然的に宿泊施設や飲食店も多い。 

でも交通網は最悪。 

まぁ交通に関しては京都民の路駐とかも関係していると思うけどね。 

路駐車が多いせいで一車線潰されている道路が沢山あるから。 

 

取り急ぎ対策するなら、税金高くして観光客を抑える、全国の学校と相談して修学旅行先を変えて貰うとかすれば? 

 

 

・京都市民です 

先週京福電車に乗車したら9割近く外国の方 

半数以上は日常茶飯事 

金閣寺方面のバスはぎゅうぎゅう! 

 

外国の方が座席のほとんどを占め地元民含む生活で利用する人は不便で疲れる移動 

観光地を走る路線は1時間に一本でもいいから市民専用で運行してほしい。 

 

 

 

・京都は今後も1年を通して国内外からの観光客が訪れるだろうから会津若松にある赤ペコ号みたいなバスを新規で向上的に走らせてもいい。新たにドライバー育てるのが大変みたいだけど。 

 

 

・京都市民です。 

市バスにあまり乗らないので、何の不都合も感じない。 

折角、遠いところから京都に来ていただいているのだから、楽しい思い出を作って帰って欲しい。 

 

要は交通システムの問題だと思う。 

道路の規制等も視野に入れ、早急に対策すべき。 

新市長に期待。 

 

 

・日本も日本に住居及び住所を持たない外国人客からは高額観光税+高額インフラ利用料を取るべきである。そうすりゃ本来なら日本へ来日自体が出来ない低俗でマナーが悪い外国人客が日本へ来日しづらくなる。コレが1番イイ。そもそも日本に居住もしておらず住所も持たない外国人客に地元国民である日本人と同等にインフラ等を利用させる事自体が基本的に間違っていると言う事である。 

 

 

・仕事で半年程京都にいましたが、金閣寺付近のバス停に外人観光客がウジャウジャたまってチャリで通るのに毎回苦労しました。日本を楽しむのは結構ですが、周りへの気遣いを持って欲しいものです。 

 

 

・根本的に観光地の対応を考える時です。下々の方があれこれ言っても解決は難しいでしょう。県府民が団結して声をあげて、規律を見直してより一層厳しくしないと収まらないような。大きなスーツケースは駅ロッカーに預けるとか、循環バスには載せるのを禁止。駐禁場所では即罰金とか、取り締まりを厳しくしないと住民に被害が出ます。"百害あって一利なし" 

 

 

・課税しても徴税できるとは限らない。非登録の民泊、ライドシェアが増えてキャッシュレスで海外に金が流れるだけ。オーバーツーリズムで街中が住みにくくなるほど加速する。ある日突然、隣家が民泊になる日本はもうそこまで来ていると思う。 

 

 

・〉従業員への待遇向上にもつながり得る。それで担い手が増えてくれば、受け入れキャパシティの増強にもつながる 

 

違うな。そこじゃない。トンチンカンもいいところ。 

そんなことされても、一番迷惑な渋滞や違反行為がなくならない。 

それどころか、観光業にばかり人手を取られたら、そうでなくても労働人口減で人手不足が深刻なのに、少ないパイの取り合いで、他の産業が大迷惑。 

敢えて言うならその金で大型バス駐車場を整備することか。しかし、京都は盆地でそもそも土地が少なく、金の問題ではないことも。 

むしろ宿泊税は、観光客数を抑えて、質を高める目的でうんと釣り上げるべきではないか。 

 

 

・面積の問題だと思います。市街地の狭さもさることながら道は狭いし、駐車場は少なくてあっても狭小。東京や大阪はまだ駐車スペースがあるほうです。昔から市バスは満員。余裕がなくて窮屈感がある。これを解消するためには御池と堀川のみ双方通行で幹線道路は一方通行にするとか、他府県マイカー乗り入れは禁止することです。御所を駐車場にはできんやろ。 

 

 

・忖度なく言うと最近外国人の人多すぎませんか?もちろん外国人の人を全員悪く言うつもりはありません。むしろよく遠くから来たなと歓迎ムードです。でも、中にはマナーを無視して立入禁止の中に入ったり勝手に撮影したりめちゃめちゃ大声で騒いだりして、凄く迷惑です。もちろん国よって文化や風習の違いがあるのは仕方無いですけども必要最低限その国その国エチケットやマナーを勉強して来てほしいですね。あと平気でゴミをポイ捨てするのはやめてほしい。 

 

 

・国の愚策が最大の原因でしょう?観光公害が出てくるのはわかってたはず。これこそ規制強化すべきでしょ?ただですら日本人も観光するのに外国人まで受け入れる上優遇(免税、ジャパンレールパス等)まですればこういうことになるでしょう。まだまだ受け入れ体制が完璧ではない。 

 

 

 

・京都の観光HPに、兵庫と和歌山の観光案内を載せて欲しいところです。同じ関西でもこの2県は閑古鳥が鳴いてるので、観光客を分散させられるし一石二鳥ですね。 

 

 

・長々と金さえ儲ければなんとかなるという事を言ってるだけ。ベネフィットだとか偉そうに言う奴はこれだから。 

その下のコメントの方が個別の対策を載せているので笑う。 

 

私は各ホテルを使う事を薦める。基本的にホテルに大型トランクの回収と観光用バスの管理を一任するのだ。 

他国のリゾート観光ではホテルと観光地を廻るトロリーバスがある。 

そのシステムを取り入れ、京都駅に各ホテルのトランク回収を義務付ける。 

市営の他の交通機関をつかうには割高のパスにすればコスパを考える観光客は激減するだろう。 

 

 

・入国税、観光税、宿泊税、免税廃止して消費税を取って、日本人価格と外国人価格に分けたら良いのに何で出来ないのかね。これだけ外国人が来日して来るんだから外国人から税金取れば税収になるでしょうに! 

 

 

・京都は観光客が増え、市民が迷惑するだけで恩恵がない。オマケに金も無い… 

若い世代が土地を購入するには高すぎて他府県に流出。 

市内の区によっては昨年産まれた子供はゼロ。 

これからの財源どうするのでしょうね。 

 

 

・取りあえず、今の3千万人の外国人観光客数を6千万人に拡大するとか無責任に数字だけ追い求める観光政策は即やめることが必要だろう。数字を増やすために敷居を下げることばかり考える。その結果、杜撰な免税制度の悪用で税を取り損ない、入国が簡単になって不法滞在者も増加、ルール無視の質の悪い観光客がやりたい放題、こうした問題に全く打つ手なしのお手上げ状態な観光亡国。オーバーキャパシティに現実を見るべき。 

 

 

・もう観光バスの路肩駐車をなんとかして欲しい 

片側1車線を塞がれて渋滞してしかたない 

警察も面倒なのか取締もしないし 

もう京都へは来ないような対策をして欲しいくらい 

 

 

・京都市民でも観光地以外で日々の生活が完結している市民にとっちゃ 

ほぼ何の関係もない話だしな、特に西京区、山科区とか伏見区の西半分とか 

迷惑だつってんのは左京区、東山区民とかそういうのが目立つ(コロナ前のアンケートだが) 

 

 

・京都より歴史の古い奈良に行ってほしい。奈良時代、飛鳥時代の建物。日本の根幹を形作った律令制。アクセスさえ改善出来れば京都に匹敵する観光地になりうる。 

 

 

・京都市民ですが・・・・ 

 

今さら何をやっても効果薄 

2014年ごろからの中国人増加前にやらないと 

マスコミは今ごろ何言ってるの 

役所はやってますのポーズだけ 

 

今やるべきはオーバー分から資金を集める事 

有効打が打てないのだから財政ONを急ぐべき。 

 

 

・11:00オープンの飲食店は開店時には行列 

できてたり、やっと済ませたランチ後ゆっくり 

コーヒーでも飲みながらと思ってカフェに向かうも 

行列。 

 

働く人も少し時給がプラスしてる位ではあの忙しさ割に合わないでしょう。 

 

 

 

・清水寺や伏見稲荷なんて路上が人で溢れててタクシー運転手の知り合いはいつ事故が起こってもおかしくないから金もらっても行きたくないと言ってた。逆に大きな事故おこらん限り変わらんやろな。 

 

 

・観光業の人は良いと言われますが、別に給料あがってないんですよね。 

これだけ観光客きてて儲かってるのって、免税店とか観光地の飲食店ぐらいなんでしょうか。 

一体どこにお金落としてるんだろ? 

 

 

・ウェッジだから、「JR東海は、そうだ京都に行くのやめようキャンペーンをするべき」なんて言えないよね。もしかしたら「いざいざ奈良」は京都を避けようという裏の意味があるのかもしれないが 

 

 

・京都に集中しているのをなんとかして欲しい。和歌山とか三重県とかにも観光客が行くようにして欲しい。 

 

 

・日本全体で外国人観光客に対して観光税がっぽり取ればいい。 

結果として観光客のふるい落としになるかと。 

今の所ふるい落とされてるの日本人なんだけども 

 

 

・嵐山の目当ては竹林。もっと壮大だと思ったら、わずか100mほどで終わって失望してる話とか発信するべき。 

 

 

・京都は観光地ですが学生の町でもあります。その学生がバスに乗れなくて困っています。 

 

 

・こんだけ観光客来てて財政難な京都市はおかしい。寺社仏閣からはちゃんと税金とってください。 

 

 

・電動のキックボードで信号無視する観光客 

どないか規制してくれ 

危なくて仕方ない 

住民より観光客に目がいく京都行政 

愚策ばかりで改善されない 

 

 

・財政難なので今はウェルカム観光客なんですよ。 

松井市長も期待できませんので、このまま継続ですよ。 

 

 

 

・マナー違反を条例を作って取り締まるしかない。 

取り締まりは、民間に委託して 

 

 

・外人観光客にもっと宿泊税や京都市特例の税金作ってお金をとれよ。 

 

 

・この10年で古都1000年の建物が破壊されました。京都市政はどう責任を取るのでしょう? 

 

 

・何も行政など京都のオーバーツーリズム真剣なんか考えていないよ。小手先の対応それだけ。ハイ。 

 

 

・京都市バスの混雑半端ねぇ 

 

 

・1/3京都市以外に行くのが不思議! 

平等院と天橋立くらいしか思いつかないのだが 

 

 

・そんな視点ではない。 

外国人観光客を敵視する姿勢だ。 

 

 

・外国人の入国税を10万にすべき。 

 

 

・儲かれば良い的な考え商売 

何かの形で特大ブーメラン喰らいます 

 

 

・人口減ったなぁ 

 

 

 

・ド平日に行くに限る。 

 

 

・衰退する日本でインバウンドは唯一の希望 

 

 

・国における観光業は、人においての身体を売って生きるということだ。 

スト〇ップと何が違うの?って思いませんか。 

客はより過激なものを求めるし、モラルやマナーなんてなくて当たり前。 

京都で生活している身ですが、そうやって稼いだ金も結局、店(国)に吸い上げられて残ったのは汚れた街(身体)だけです。 

はした金に目がくらんで、一時は稼いでも結局は消費されていただけ。 

それが未来の日本です。 

 

 

・行く気がしなくなる。 

食べ物屋が映え狙いすぎて 

低俗化著しい。 

景観や風情に合わない。 

どこも酷いが、嵐山や伏見、清水周辺の酷さは郡を抜いてる。 

しかも不味いのが見ただけでわかるシロモノ。 

中華が乱立するのも止められない 

昔からまじめに営んでいる 

日本人の宝がかわいそう! 

 

 

・日本政府は「何もしない、何も出来ない」です。ただ「観光立国」誘致だけ。小馬鹿にされる原因は政府や行政の無能無策が原因。京都市は論外。 

 

 

・だから外国人から税金取れよ。 

 

 

 

 
 

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