( 173283 )  2024/05/23 02:03:09  
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楽天はソフトバンクに12-0で大敗し、4連敗となった。

荘司投手は初回に山川に3ランホームランを浴びるなど早々に降板し、チームは12失点を許した。

打線もソフトバンクの和田投手に7回まで無得点に抑えられ、7度目の完封負けを喫した。

この試合のスタメンは小郷、村林、浅村、島内、鈴木大、平良、辰己、太田、小深田の順に組まれた。

楽天の荘司投手は6度目の登板でKOとなり、松井投手も勢いを止められず失点を重ねた。

打線は和田投手に抑えられ、攻撃のチャンスを作れなかった。

最終的には12-0で完封負けを喫し、荘司投手は4敗目を喫した。

(要約)

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楽天・今江敏晃監督 

 

■プロ野球 ソフトバンク 12ー0 楽天 (22日 京セラドーム) 

 

楽天はソフトバンクに2戦連続の大惨敗で今季初の4連敗。17勝24敗1分の今季ワーストの借金7となった。前日の試合は0-21の歴史的敗戦で迎えたこの試合だったが、先発の荘司が山川に3ランを浴びるなど初回1死で降板。代わった2番手・松井も勢いを止められず初回で0-5。さらに2回には山川の2打席連発などで4失点。その後も失点を重ね計12失点。一方の打線はソフトバンク先発・和田に7回まで無失点に抑えられるなど2戦連続今季7度目の完封負けを喫した。 

 

スタメンは1番ライト・小郷、2番ショート・村林、3番サード・浅村、4番DH・島内、5番ファースト・鈴木大、6番レフト・平良、7番センター・辰己、8番キャッチャー・太田、9番セカンド・小深田のオーダーを組んだ。 

 

ソフトバンク先発・和田に対し、初回は小郷が一ゴロ、村林が遊ゴロ、浅村が左飛と三者凡退。 

 

楽天先発・荘司は今季6度目の登板、1勝3敗、防御率5.68。前回の5月15日・ソフトバンク(楽天モバイル)は5回途中8安打5失点で負け投手。今季のソフトバンク戦は2戦連続となる早くも3度目となっているが、防御率4.76と相性が悪い。 

 

立ち上がり、先頭の周東を右飛に打ち取るもここから悪夢が始まる。2番・今宮、3番・柳田に連打を浴びると、4番・山川にレフトスタンドへ11号3ランを浴び0-3と先制を許す。さらに近藤に四球、栗原にはフェンス直撃の二塁打を浴び、中村晃にも四球を与え1死満塁。ここで2番手・松井に交代し、荘司は初回1死しか取れずにプロ最短でKO。しかし代わった松井は、8番・海野に中前2点適時打を浴び0-5。昨日21得点を許したソフトバンク打線の勢いを止められず大量失点。 

 

さらに2回には1死から柳田に右前安打、山川に2打席連発となる12号2ランを浴び0-7。2死走者なしとなるも、内野安打と2つの四球で満塁とされると9番・三森に右前2点適時打を浴び0-9。 

 

3回は三者凡退に抑えるも、4回には1死から5番・近藤に二塁打、栗原にライトへ適時打を浴びこれで0-10となり2戦連続2桁失点。 

 

一方の打線は和田に対し、2回、3回と三者凡退で一巡目をパーフェクトに抑えられる。4回には先頭の小郷が左前安打を放つも、村林が二ゴロ併殺打に倒れるなど結果的に3人で攻撃終了。 

 

続く5回の攻撃もこの試合4度目の三者凡退に終わると、直後の5回には村林が悪送球で先頭打者の出塁を許す。しかしここは初回から続投の松井が後続を打ち取り追加点は許さず。松井は4 2/3回7安打2四球5失点で降板。 

 

6回の攻撃は2死から小深田がチーム2本目となる右前安打を放つも、小郷が空振り三振に倒れここまで無得点。6回からは2番手・弓削が登板し4番・山川からの中軸に対する攻撃も三者凡退に抑える。 

 

7回には先頭の村林が中前安打も浅村が右飛、4番・島内も併殺打に倒れ3人で攻撃終了。続く8回は2番手・津森に対し三者凡退に終わる。 

 

8回裏は4番手・津留﨑が2つの四死球で1死二、三塁のピンチを招くと、山川は三ゴロに打ち取るも、近藤に逆方向への2点適時二塁打を浴び0-12。 

 

9回の攻撃は3番手・長谷川に抑えられゲームセット。荘司は4敗目を喫した。 

 

 

 
 

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