西日本鉄道は、バス運転手に対し、夏場の6~9月は帽子の着用を任意とする新しい方針を発表した。これは暑さ対策と人手確保のためであり、昨年の10月からは回送時のみ任意だったが、乗客を運ぶ際は義務だった。利用者の多いバス停で人員整理を行う係員も含まれる。(要約)
西日本鉄道
西日本鉄道は24日、グループのバス運転手に対し、夏場の6~9月は、暑さ対策で帽子を着用しないことを認めると発表した。処遇の改善で人手の確保にもつなげたい考えだ。回送時は昨年10月から着用を任意としていたが乗客を乗せて走る場合は義務だった。利用者が多いバス停で人員整理に携わる係員も対象となる。
【写真】西鉄バス