( 174262 ) 2024/05/26 15:40:24 2 00 リニア中央新幹線は大丈夫か? 政治化した巨大技術が国を傾けるYahoo!ニュース オリジナル THE PAGE 5/26(日) 11:52 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7c86a0da56fa4d96b5b2ffc5a5849e39be20ceee |
( 174265 ) 2024/05/26 15:40:24 0 00 [写真]山梨県の実験線を走るリニアモーターカー(Natsuki Sakai/アフロ)
JR東海が今年3月、最短で2027年としていたリニア中央新幹線の開業目標を断念する方針を明らかにしました。静岡工区で着工の目処が立たないことが理由とされますが、今月に岐阜県のトンネル工事を中断するなど、他工区でも問題は山積みのようです。
建築家で、文化論に関する多数の著書で知られる名古屋工業大学名誉教授・若山滋氏は、「リニア中央新幹線には『見切り発車』的な側面があったのではなかろうか」と指摘します。若山氏が独自の視点で語ります。
[写真]東海道新幹線(松尾/アフロ)
「缶ビール 飲みほすころに 富士をすぎ」
長いあいだ、東京と名古屋を往復しているので「東海道新幹線に住んでいる」といわれるほどだ。東京から缶ビールを買って乗り込むと、ちょうど富士山あたりで飲み終わる、その実感を句にしてみた。ちなみに「ビール」は夏の季語だ。
東海道新幹線の車窓風景の目玉である富士山は、その巨大な孤独の全容を現すこともあるが、雲がかかったり、まったく見えないことも多い。残念なのは、ちょうど正面から富士を見る位置が工場地帯となっていて、煙突や電線やスレートの屋根や壁や看板が目に入ることだ。建築家としては、少し修景を施せばなんとかなるのだがと思い、この国にそういう機運が生じないことを残念に感じる。
僕は「テッチャン」というほどではない。しかし子供のころから車窓の風景が好きで、ひとつひとつの家の窓にも物語を感じてしまう。東海道新幹線なら、富士山だけでなく、海側の海岸線の景色にも変化があり、浜名湖もあり、季節ごとの水田風景も楽しめるが、リニア中央新幹線となるとそうはいかないようだ。ほとんどがトンネルの中だという。
JR東海の初代社長の須田寛さんとは、シンポジウムや座談会などでよくご一緒し、次の社長の故葛西敬之氏とも天下国家を論じたので、基本的にはこの会社を応援しているのだが、実はリニア中央新幹線には一抹の不安を抱いていた。
案の定というべきか、少し前に工事は停止し、開業時期も工事再開も目処が立っていないという。
先に退陣した川勝平太静岡県前知事が、大井川の水系に影響を与えることから大深度地下の工事を認めなかったことが最大の理由とされているが、それだけでもないようだ。こういう巨大プロジェクトは途中で色々な難問に直面するものである。リニア中央新幹線には「見切り発車」的な側面があったのではなかろうか。
関東と関西を結ぶ大動脈の多系化という一種の国家安全保障、あるいはリニア新幹線技術でトップの座を確保して海外へ売り込むなど、「国家」を意識した政治的判断があったような気がする。剛腕の葛西元会長は、国士とか国商とかいわれるほど国家主義的な性格で、安倍晋三元総理との深い関係が知られている。だいいち、現在の客が東海道新幹線からリニア中央新幹線に移動するだけでは、経営上の問題があるだろう。
政治的な力が、経営判断や技術判断を狂わせることはよくあることだ。かつての国鉄や日本航空も、地元に利益誘導しようとする政治家たちによって赤字路線をつくることを強制され、結局は経営破綻に追い込まれ、その負担は国民に押しつけられたのだ。
[写真]沖縄の普天間飛行場(ロイター/アフロ)
もうひとつ気になる問題は、沖縄県における辺野古の米軍基地の海上建設である。
ここでいいたいことは米軍基地が沖縄に集中しているという政治的問題ではなく、あくまで技術的な問題だ。沖縄の辺野古という場所において、基地としての空港をつくるのに、なぜ海上なのかという問題だ。案の定、地盤が悪く沈下が続き、適正地ではないことが明らかになっている。それでも政府は方針を変えられない。政治的に決められているからである。
羽田なら海上に桟橋式でつくることも理解できる。大阪や名古屋なら人工島もやむをえないだろう。しかし辺野古なら、しかも基地なら、陸上にすべきである。軍用の飛行場はあらゆる不測の事態に備える必要があってタフでなければならないし、いざというときの周辺地活用も要求される。自然条件と高度な技術を微妙に組み合わせる海上空港しかも桟橋式はそぐわないのだ。それでも桟橋式につくるのは、別の基地ができたときに撤去が可能なようにと説明されているが、実は地元の建設会社に金を落とす必要があるからだともささやかれる。大きな声でいえないような、強い反対を押さえ込むための政治決着だ。そして工事は大きく遅れ、普天間の危険は続いている。
[写真]超音速旅客機「コンコルド」(Fujifotos/アフロ)
こういったプロジェクトの推移は、1960~70年代に話題となった超音速機(SST、英仏ではフランス語のコンコルド)の開発競争を思い起こさせる。イギリスが協力したフランスとソビエトが鎬を削って、膨大な開発予算を注ぎ込んだが、難問が続出し、コンコルドはなんとか商業運行にこぎつけたものの長くはつづかず、結局は撤退した。
フランスという国は、航空機と原子力だけはアメリカに負けまいとする国是のような意志をもっている。ソビエトはもちろん冷戦の最中で、どうしてもアメリカに負けられない。どちらも大きすぎる政治的意志が、経営的技術的合理性を歪めたのだ。
大規模プロジェクトというものは、戦争に似て、ちょっとした条件の変化を鋭敏にキャッチし、衆議熟慮の結果、場合によっては撤退も辞さない軌道修正の英断を求められる。しかし国家がらみの政治案件となるとその修正ができないのだ。「傾城」とは、たとえば唐の楊貴妃のように、城(国)を傾けるほどの美女という意味だが、誰もがウットリと魅了される「傾城プロジェクト」というものがある。
秦の始皇帝も隋の煬帝も、万里の長城や大運河など、土木建設の過剰で国力を衰退させた。太平洋戦争における戦艦大和の建造も、日露戦争以来の大艦巨砲主義という海軍のレガシーが、刻々と変化する戦争技術の合理性を歪めてしまった結果だ。大和は、日本の多くの技術者が魂を込めてつくりあげた「時代の精華」で、これさえあれば負けることはないと思うほどの、みごとな戦艦であったが、ほとんど役に立たないうちに海の藻屑となったのだ。まさに「傾城」である。
東日本大震災における福島第一原子力発電所の事故でも同様だ。安全に関するある委員会のメンバーだった友人は「屋上屋を重ねるような委員会の重厚さが、かえって現場の簡単な改善が進まない状況をつくっていた」と反省の弁を語った。
また政府は津波に襲われた沿岸部に高い防潮堤を築いたが、現地の人は海が見えなくなることに反対していた。ところどころに5階以上の鉄筋コンクリートの建築をつくれば、いざというときに高台まで走らなくても人命は守れるのだ。南海トラフ地震など、今後の地震にも備えて防潮堤をつくるのなら、日本国民はすべての海岸を壁で囲った箱の中に住まなくてはならない。こういった無駄ともいうべき工事は、津波で亡くなった人の多さに理性を失った政治家が、情緒的に莫大な予算をつけることによる。マスコミも、その情緒予算のあと押しをする。
[写真]福島第一原発の事故も「技術神話」への甘えがなかっただろうか?(ロイター/アフロ)
技術体系の細かい部分には、その現場にいる技術者にしか分からない微妙な感覚がある。それを言葉によって正確に上層部に伝えていくことは非常にむずかしい。今の無責任学者たちの委員会は、かつての陸海軍の首脳たちと同様、それぞれの立場を守りながらその場の空気に寄り添っていくだけで、巨大な技術体系の片隅に隠れた問題の本質を看破しようとしない。
日本は、技術者がその仕事に魂を込めて涙ぐましい努力をする国である。だからこそ、そこに「技術神話」が生じる。零戦も、戦艦大和も、すばらしい技術であった。戦後は、カメラ、時計、自動車、オートバイ、テレビ、ステレオ、テープレコーダー、その他あらゆる家電製品、すべての工業分野で世界トップの地位を築いた。
日本海海戦や真珠湾攻撃やマレー沖海戦の大成功が「不敗神話」を生んだように、近代日本には「技術神話」が生まれた。国民をリードすべき政治家もマスコミも、最後は技術がなんとかしてくれるという「技術神話」に寄りかかった。太平洋戦争の敗戦にも、バブル経済の崩壊にも、福島第一原発の事故にも、その甘えがあった。
大和魂で国は守れないのと同様、大和魂で技術的問題は解決できない。技術は常に、徹底したリアリズムと合理性を要求する。
資本主義だろうと、社会主義だろうと、民主主義だろうと、権威主義だろうと、技術的問題を甘くみた国はまちがいなく滅びる。
生きているうちにリニア中央新幹線が開業したら一度は乗りたいと思うが、冒頭の句は次のように変わるだろう。
「缶ビール 飲みほしてもまだ トンネルか」
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( 174266 ) 2024/05/26 15:40:24 0 00 ・「技術体系の細かい部分には、その現場にいる技術者にしか分からない微妙な感覚がある。それを言葉によって正確に上層部に伝えていくことは非常にむずかしい」
エンジニアの端くれですが、この指摘は本当にその通りで、上に伝えれば伝える程、各々の立場、メンツ、そのプロジェクトの会社などにおける位置付け等により情報が歪められていきます。
そして、気付いたらなかった事にされ、後で大きな失敗や手戻りとなるケースを、大規模な技術開発プロジェクトや国プロジェクトの現場で見てきました。
スペースシャトルのチャレンジャー事故もそうですが、技術開発の場に社内政治や権力闘争など技術的観点を歪める意思決定プロセスを極力排除しない限り、同じ過ちを繰り返し続ける、としか言えないなと。
・南アルプストンネルは、仮に他の国で同様の工事をするとなったら、できなくはないが無理せず迂回しようとなるでしょう。
日本は技術があるから、もう少し技術を磨けばなんとか乗り越えれるだろうと考える。良くいえばそれで今日の日本の技術の発展が有るわけですが、悪くいえば非効率だったり骨折り損ともいえる。
本四連絡橋や青函トンネルは「そこ」を通すこと自体が目的でしたから、リスクだのコストだのは二の次でよかった。
それらに比べると南アルプストンネルはそこを通す必然性は無く、またリスクやコストとのバランスも成り立っているとは思えない。
・フェイストゥフェイスのコミュニケーションは大事だが、経済活動に人流が必須でないことはコロナウィルス騒ぎで証明済み。 リニア中央新幹線推進論者は必ず天災による東海道新幹線の不全を引き合いにするが、本当に大事なのは人流よりも物流ではないか? 現在 物流の中核を担うトラック輸送では関東~中京間に東名・新東名・中央の3路線が確保されており、さらには一般道もネットワークの補完ができる。 リニア中央新幹線が技術輸出の実働サンプルとしての役割を果たすのは否定しないが、今の日本に必要かどうかは熟慮が必要と考える。
・何とかプロジェクトと銘打って始める物には、何時もこの例と同じ事が起きる。 要はプロジェクト完遂にあらゆる条件を詰めてスタートするのではなく、何がしかの課題を抱えてスタートしがちという事である。 リニア新幹線もその典型的例であると思う。 既に当初予定したオンスケジュールではなうえに、 更なる障害が起きる可能性だってある。 JR東海として経営破綻しないようすべきであり、あるとしたら政治的思惑などに振り舞わされない事だ。
・若山茂氏の建築家ならではの観点はとても興味深いものでした。 リニア中央新幹線がその営業へ向けて技術的に解決されるべき大きな課題を残しているコトは紛れもない事実です。 ここでは触れられていませんが、非常時に絶対に停電しない給電システムが構築されているのかどうかと言えば当然ですが否、です。 リニア中央新幹線は低速時はゴムタイヤで走行し、高速時には磁力によって浮上して走行する。この磁力の発生は地上の変電所からの送電によって得られるモノであり、停電すれば浮上する力は失われ即ゴムタイヤが接地する。 時速500km/hでの接地に耐える事のできるゴムタイヤなど存在しない。当然全ての車両のゴムタイヤはパンクするという事故となるでしょう。そうなった時に火災の発生を防ぐ事ができるのか?車両を軌道内に保持する事ができるのか? リニア中央新幹線の営業時の安全性の技術的な大きな課題であると私は考えています。
・トンネルを掘ると水脈に当たる。 人間で言えば血管の動脈です。 そうすると大量の出水が起こる。 本来はその水を利用していた山間部の人たちは水が届かなくなる。水が届かないと農作物のためや牧畜の水や飲料水も減るのです。 戦前の昔の丹那トンネル工事では出水事故がありトンネルの上にある村では池が枯れたりして家畜用の水がなくなり住民が訴訟を起こしたのです。 結果はどうなったかはわかりませんが、もうこれ以上トンネルは掘らない方がいい。人間は経済活動のために自然に傷をつけすぎているのです。 これを今抑えなければその先とんでもない事故が起きます。 経済優先社会を根本的に変えなければならないのです。
・工事に関するつっこみ記事は多く、この記事でも技術神話といいながら、本来のリニアとその制御技術の領域に入れないように見受けます。 JR東海がひたすら隠しているとしか思えないのが、リニア技術の完成度問題ではないでしょうか。山梨実験線で3分程度の500Km/hを出して試乗者にいかにも完成技術ですという雰囲気を与えています。実態はどうなんだろうという疑問はわかないのでしょうか。ヘリウム不要の高温超電導方式は昨年国交省から3年程の検証延長が必要と指摘されています。みんなが乗っている試乗リニアは実営業では使わないとされる低温超電導方式が主動力と言われます。 中間駅での追越し用のガイドウエイ切り替えは複雑なものになるだろうし、駅での乗下車時の磁器漏洩やその方式も容易ではないでしょう。運転士が乗らない長距離センター制御の要となる長距離トンネル内でのデータ通信などたくさんの課題があると思います。
・子供の頃には、晴天の下、透明のチューブ(ガラス、アクリル?)内を爽やかに走るリニアモーターカーの想像図を見ながら、明るい未来を夢想していたが、現実のリニアモーターカーは真っ暗な地下を走るドロドロしたいわく付きの乗り物になりそうだな。
・政治化した技術などなく、技術は技術、政治は、建設を推し進めるもの。 リニアは、超電導で浮遊して高速で移動する技術だが、それには液体ヘリウムで常時冷却したコイルが必要である。それを維持するのも大変だが、クエンチという磁力喪失が起こる可能性がある。また、浮いているといっても磁石と超電導電磁石の間の力であり、地震ともなればその振動で、コイル内に想定しない起電力が発生し、これが発散方向に寄与すればとんでもないことになる。第一、たった、名古屋まで40分程度短くなるだけの鉄道に何の意味があるのか全く不明だ。建設費、維持費、旅客数の見通し、事故の可能性を考えるとすぐに打ち切るべき案件だ。単に政治家が口利きしたいだけ。辺野古についてはある本では、元々は陸地に作った方が安くて台風でも水を被らないが、それが海になったのは工事費が増え地元の建設会社を潤すから。途中で70m海側に伸びたのもさらに利益を上げるため。
・地域住民、環境問題等を考えなければほとんどの工区は終盤をむかえてると思います。 雑草でも希少植物なら調査 川に何かいたら生態調査 掘るまでに3年
掘ったら掘ったでトンネルからでた土砂に何か天然由来のものが混ざっていれば調査 受け入れ場所なし 結果現場ストップ 工期延長 もう〜って請けたゼネコンの人が1番思っていると思います
・エネルギーを巡る状況について 資源エネルギー庁 自国産エネルギーが乏しく輸入に頼る我が国は、高付加価値品で稼ぐ外貨を化石燃料輸入で費消。2023年に は、自動車、半導体製造装置などで稼いだ分(輸送用機器約20兆円+一般機械約9兆円)の大半を、鉱物 性燃料(原油、ガスなど)の輸入(約26兆円)に充てる計算。
輸出で稼いだ国富が資源輸入で消失してると資源エネルギー庁がレポートしている リニアは莫大な電力を要する割には輸送人員は従来型鉄道より少ない 先進国でリニアに固執してるのは日本だけというのが現実 リニアは将来国益を害するインフラになる可能性が高い
・若山滋氏の専門分野の関係もあるのかもしれないが、辺野古の工事で土木工事の利権をちらりと指摘しているとおり全てが利権がらみのようにしか見えない。リニア新幹線も利権がらみで見切り発車したように見える。そして東日本大震災の災害を契機として 「津波に襲われた沿岸部に高い防潮堤を築いたが、現地の人は海が見えなくなることに反対していた」 「南海トラフ地震など、今後の地震にも備えて防潮堤をつくるのなら、日本国民はすべての海岸を壁で囲った箱の中に住まなくてはならない」 と指摘しているが正にその通り。 東日本の津波は貞観大震災から1000年後に起きた1000年周期の津波。 防潮堤のコンクリート寿命は100年程度。さらにその防潮堤が大震災で破壊されてしまえば元も子もない。そこに巨額の国費を注込んで建設する意味があるのだろうか。 日本固有の地域ごとに違う海辺の美しさを土木利権で台無しにしている様に見える。
・リニアは今からでも記事のように止めるべきだ。土木工事的にも難関だが、その他で触れられていない点では莫大なエネルギー消費だ。現新幹線の2.5〜3倍にもなる。脱炭素にも真っ向から反する代物だ。これを真っ先に推進したのは民営化の功労者で御手盛りで東海に下った葛西だ。東海では技術陣等の大方の反対を押し切った。その後の展開は案の定だし、コロナ以後の輸送需要の減少が顕在化している。また、他の大型プロジェクトも傾国のプロジェクトになる公算が大だ。一からの見直しが必至だ。
・国鉄は巨大赤字で清算することになった。 当時、新幹線は無理だと、旧大蔵省の担当者は言ったが、政治があの手この手で整備新幹線計画を通した。どうして、そこまでしてやりたいのだろうか。 それでも予算をザルにしないように行政が踏ん張ったおかげ(?)で、予算が絞られ、中央新幹線の順番は後になり、JR東海がリニアで自主で始めることになった。 東海がやりたいのなら、やればいいと思うが、 どうして、そこまでしてやりたいのか、よくわからない。
・政治的な計画には表向きの理由とは別に裏の理由があるよね。 このリニアの裏は計画時には一般的に取沙汰されていなかった問題があるのだと思う。 東海道新幹線も東海道線も海岸沿い近くを通っていて、計画時には問題にしなかった南海トラフ地震が関わっていると思う。 当時より以前から問題になっていたらあんな場所に原発を設置しなかっただろ? 何せ震源の真上に原発なんてあり得ないからな。本当にそれ程問題には思っていなかったのかもね。けれども工事が進むにつれて少しずつ危惧する声も上がり、やはり本格的に考えようとした時には東海道新幹線だけでは東西が分断されてしまう可能性が出て来た。それで内陸を走る中央新幹線が計画されたのではないかな? そして途中からリニアに変更された? ただ富士山の噴火は想定したかな? していたという話もあるが、それだったら山梨を通るのはどうなんだろうね。
・国がお金を全て出している訳でもないし、国の事業なら、とっくに完成しています。 民間事業だからこそ、時間がかかっていると言えます。 リニアの完成と事業化は、まだ、どこの国でも始まってはいません。 世界に先駆けて商業化が出来れば、システムをパックでで海外へ輸出できると言えます。 日本では、赤字となっても、海外へのプレゼンの商品として、実際に、実物に乗ってもらい、買ってもらう事に商機があると言えます。 結局、商業化できた方が勝ち。 何だかんだと批判はあるけれど、基本技術以外は企業秘密なので公開はしない。 公開しないので、色んな、憶測が飛んでいる。と言う事でしょう。
・リニアが開通したら式典もやるだろうし話題になって経済も潤う 批判している人ほど10年後にワクワクして乗っているだろう…。 人間の文明はヨーロッパから発明された自転車、車、汽車、電車、飛行機、新幹線、リニアモーターカー、空飛ぶ車と発展をしていくものだ。 いまだにのぞみに乗って感動する外国人もいる。 リニアモーターカーは東京~名古屋~大阪と三大都市圏を日本の技術で今後の発展、低迷した経済の復活の兆しとなる。
・この筆者が挙げる始皇帝や煬帝の建築は秦や隋を傾けたかもしれないが、万里の長城は近代以前の遊牧民の強力さをきちんと認識したもので、実際中国の歴代王朝は遊牧民族の侵攻に悩まされてきたのは事実だ。それに煬帝が作らせた運河は物資輸送の中心が水上交通であった時代において黄河流域と揚子江流域を結び付ける極めて有益な交通インフラになった。どちらも目先のことを考えてのものではなく中国において重要なインフラであり一概に否定されるものではない。
インフラ建設は目先の利害で判断すべきものではない。秦や隋の事例を持ち出す筆者の見識はそうした判断力がないと言わざるを得ない。川勝がいなくなってようやくリニア建設が進もうかという現状をみてなりふり構わずリニア妨害を謀る勢力がいるのだろうが、リニア建設の是非は10年以上前に結論が出た話でありよほどリニアが建設されると都合の悪い連中がいるのかと疑問に思わずにはいられない。
・筆者が勘違いしているのは「現在の客が東海道新幹線からリニア中央新幹線に移動するだけでは、経営上の問題がある」と考えている点である。 東海道新幹線はJR東海のドル箱路線であり、2023年度の売上高1兆6580億円、利益率は32%とされる。JR東海の弱みは、収益のほぼすべてを東海道新幹線に依存しており、万が一新幹線がコケると会社が潰れる。 南海トラフ地震は近い将来、80%の確率で起こり、新幹線がコケる確率は低くない。利益率が半分になろうとも、リニア中央新幹線を開通させることが、会社が潰れないようにするための最善策である。
・批判ありきの文章なのだろうが、万里の長城は異民族との長い闘いを続けた中華王朝の国是事業。何度も修復や移転を続けて、明代に現在の形になった。コンコルドは航続距離や高価な運賃、衝撃波、運用コストなどがネックになったが、結局二十数年も運用された。現在アメリカではコンコルドの問題点を解決し、新しい技術を盛り込んだ音速機「オーバーチュア」が開発中で、JALも出資して発注権を確保している。戦艦大和は東海道新幹線とほぼ同規模の予算だったが、ブロック工法やバルバスバウなどの建造技術の発展に貢献しており、世界最大の主砲を集中制御する方位射撃盤は当時最新のアナログコンピューター。出し惜しみをしたことで用兵に問題ありだったが、建造自体が無駄だったわけではない。「成功か失敗か」の結論を急ぎ、感覚でしか判断しないのは、視野が狭いと言わざるを得ない。
・リニア中央新幹線は車体完成見通し無しです。 老若男女が安全に。搭乗出来る営業運転可能な 車体と軌道は完成見込み無しです。 軌道の電磁波をカバー付きのブリッジで遮蔽し 乗客はブリッジを渡って車体に搭乗でしょ? 駅のホームと車体ドアが軌道からの電磁波の 影響を避けるために1・5mの間隔があるから。 JR東海も「降参!」投げ出したいと思います。 高低温超伝導も急な変節で実績が不安定です。 液体ヘリウムやニオブチタンを遺棄したので 冷却装置周囲から設計やり直しです。 誘導集電も浮上時や気候変動の荒天時に 安定して集電可能か未知数です。 トイレも使用不能なほどの気圧制御技術で 営業は不能です。 水筒もペットボトル飲料も缶ビールも駅弁当も 飲食禁止、持ち込み禁止です。 まさか走行中に飲料が溢れ出し飛び散るのか? 営業運転でトンネルを抜けた時の横風の影響は 耐えられるか?
・資源もなく、食糧も自給できない。黄色人種で、しかも政治家も人徳や教養がなく世界から相手にされない。商業においてもイノベーションを起こす力はなく、頼りは科学技術のみ。これが日本。だからこそ新しい技術の研究開発に心血を注いできた。そして生み出された新幹線、青色発光ダイオード、リチウムイオン電池などにより世界を変革して富を築いてきた。青色発光ダイオードにより電球からLEDに変わったように、新しい技術を最初に実現すれば、それにより世の中の仕組みが変わり、多く富を得ることができる。科学神話を現実化するための努力を怠ってはならない。「2番じゃダメなんですか?」という愚かな政治家がいる国に未来はない。
・建築家の意見として問題あるという事でしょう。 わかっている範囲でもう少し深く掘り下げるべき。 更にはリニアは分かるんだけど、なぜその後に普天間なのか。書いてある事も一般的に知られた内容。 この流れだと単に左派的思考で反対していると取られてしまう。 建築家ならもう少し深く掘り下げて欲しいものです。
・前から危惧してたのは南アルプスをぶち抜くってホンマかいなと。3000m級の山が連なるところの長いトンネルで事故あったら飛行機墜落なみの悲惨なことになるんじゃないかと。黒部ダムに行くあの工事用トンネルみたいに短ければなんとかなりそうだけど長いし山が高いし救出できない。大井川水系のことは知らんけど。
・技術屋として言わせてもらえば、決まったことは何としても形にする。それが社会へ奉仕する技術屋の使命だからです。リニアは正しい選択なのかと問われれば正しいと即答します。何故なら早く遠くへの移動欲求は人類永遠のモノだからです。地球上だけではない、宇宙にも行きたいわけですからね。リニアはたとえ日本がやらなくても欧米や中国がやるでしょう。日本の鉄道が300kmどまりで海外が600kmになった時に、平和技術で栄華を誇った日本は世界の3等国です。現役世代が憂うるべきは今じゃなくて未来の日本。私たちの祖父母は命懸けで国を守り、どん底から高度成長を果たして豊かな生活を与えて下さった。今の現役が日本を貧乏にしたら孫世代に恨まれるかもね。いっとくけど政治家の所為じゃないですよ。選んだのは我々有権者ですから。
・リニア建設に費やした手間、時間、費用を鑑みると採算本当に取れるのだろうか? 借金返済猶予,そんなに長い期間あけていいのだろうか? 最初の計画遥かに超える時間・費用になっている。 下手したら関西万博の二の舞になるのではないか? 中国国内の新型鉄道網で新設した駅が20ほど運用停止と聞く。見通しが甘かったとしても中国のことは中国が尻を拭けば良い。拭きのこしがあっても日本には影響ない。投資してるわけでも工事に関わってもいない。 日本は、税金払った国民が後始末をすることになる。これ以上負担が増えるのは耐え難い。
・車輪を走らせて走行するより車体を浮かせて走行する方がはるかにエネルギー利用効率が悪いことは中学生でも分かる。 だから飛行機は新幹線に比べてあれだけ料金が高いのだ。 リニア新幹線も従来の新幹線に比べて3倍以上の電力を消費しながら輸送力は半分しかない 少なくとも中間駅には1時間に1本しか運行しないのだから地域振興するはずがない 特に長野、山梨県駅に至っては他路線との乗り換えすらできないのだから話にならない
・今日は静岡県知事選の投票日ではなかった?その投票日に「リニア中央新幹線は大丈夫か?」だってこの記事はどちらかの候補者への選挙協力、利益誘導にならないのかな?選挙期間中のマスコミには厳格に候補者への偏向報道は禁じられていると思っていたが、投票日に争点の一つのリニア新幹線建設の賛否に影響する記事を配信するとは?無神経だけですむのか?それでなくとも工事を進めるだろう候補者と反リニア新幹線の前知事の後継と目される人物の一騎討ちに影響する記事を配信する無神経(意図してか?)は許せませんね。
・シンギュラリティ後の世界は、現在の我々にとって理解しにくいものとなりそうらしい 商業施設とかビジネス利用とか地域活性化とかエネルギー問題とか 昭和臭が強いリニアの未来は負の遺産になりそうで怖い
・> フランスという国は、航空機と原子力だけはアメリカに負けまいとする国是のような意志をもっている。 イヤイヤ、最先端のモノは、なんでもかんでも米国に対抗もしくは主導権を握らないと気が済まない国民性だよ。 テレビでも米国式のNTSC方式に対抗して西ドイツが開発したPAL方式の普及を勧めた。 ファッションの4大コレクションの一つはパリだし。 自動車産業が壊滅しかけたけど、世界5大モーターショーにパリが残り続けた。 F1などの国際レースを取り仕切るFIAとFISAは国際と名乗りつつ、本部はフランス・パリだ。 柔道も日本から主導権を奪った。国際柔道連盟の本部は口の出しやすいスイスに設置した。 国際的な問題を語るには基礎知識に問題ありだな。
・あれだけ静岡を悪者扱いし、工期の延期が悪であるかのような言い方をしたんだもの、どんな形であれ営業運転まで漕ぎ着けなければならないだろう。JR東海が赤字になって工事ができなくなればこれ幸いと国が引き継ぐ。国はリニアの技術を新しい目玉として他国に売り出したいからね。
・なるほどなですね。 古代中国の王朝との比較は深いです。 先進国としての地位がゆらぎはじめている日本。 リニアという大規模プロジェクトが身の丈を超えて、国を滅ぼす事に繋がらないと良いのにと…案じます。 つけは、次世代に重くのしかかります。
でも、自民党王朝は国を滅ぼしても止めようとはしないのでしょうね。 権力維持に隣国カルト宗教に依存までして来たのですから。
・>「缶ビール 飲みほすころに 富士をすぎ」
⇒ 自分も「テッチャン」ではないが、新幹線から富士山が良く見えるのは、三島駅と新富士駅の間。天気が良い時は、車内アナウンスが流れることも有る。
東京駅発の「のぞみ」の場合、三島駅通過は40分後なので、缶ビールを飲みほす頃は、せいぜい新横浜駅辺り。以上を踏まえて添削すると「缶ビール 3本目には 富士をすぎ」 もしも「缶ビールを飲みほすぐらいの時間(や勢い)」の方を大事にしたいのなら、「のぞみ」に頑張ってもらって、リニア並みのスピードを出す必要が有る。
・「政治化した巨大技術が国を傾ける」 って、巨大技術は莫大な費用と多方面の協力を必要とするわけだから政治化するのはあたり前。政治化しない巨大技術があったら教えて欲しい(笑い)。 東海道新幹線は、東京オリンピックに間に合う時期に高速鉄道を完成させる、という政治的な目的があったし、更にその背後には、満州で計画されていた高速鉄道が敗戦により実現できなかったので戦後の日本で実現する、という鬱積した情熱もあった。
・>政治的な力が、経営判断や技術判断を狂わせることはよくあることだ。かつての国鉄や日本航空も、地元に利益誘導しようとする政治家たちによって赤字路線をつくることを強制され、結局は経営破綻に追い込まれ、
日本の原発政策に従って東芝は破綻した。 東芝は経産省の意向により米国の原発会社を子会社化させられて、これが原因で破綻した。
・リニアは新幹線の3倍、電力消費するとのこと。 乗り換えも不便で、時間を要するなら本末転倒だろう。 東京から大阪行くのに飛行機より新幹線の方が早くて便利なのと一緒だよ。
・じゃあ、止めるのか? どんな技術であっても、先頭を走るにはそれなりのリスクがある。 工事に関わる地域の渇水問題は、予見されていた問題だ。 政治的な隠された別の問題があるとか、そういう噂話しには興味がありません。 有ろうが無かろうが、技術は正直です。
・名古屋までしか行かないリニアに何の意味があるのでしょうか?完成するのもまだまだ先でしょう。工事費だけが増えていきます。しかもその費用の多くは国からの借金です。最終的には税金で穴埋めすることになりかねません
・問題なのはいったん「プロジェクト」が立ち上がったら、途中で止めることができない事、原発もそう、オリンピックもそう、万博もそう、コンクリートの箱モノもそう。リニア建設に反対しているのではないが、辞めるという事ができないこと、これが最大の問題ともいえる。
事業により行政庁ではポストができ、カネが落ちる、それを目当てに玉石混交の企業から果てはNPO、特定外国勢力といろんな輩が関わって来る。事業を円滑に進めるために地元住民を懐柔する、カネが止めどもなく流れていく。反対者が議員に知事にあったところで、辞めてしまえば事業は再び進む。事業によって飯を食う、利権を貪る者、補助金によって豪邸を立てる者・・・、そういった連中が美味しい身分を失いたくないから意地でも続けようとする。
かつての先の戦争の既視感、彼らにとっては「死活問題」かもしれんが、原資は国民の納める税金であることを忘れてはならない。
・新線建設で問題が発生しないなんてことはない。 今回の岐阜のように、問題が起きてからでもしっかりと対応し、両方の利に叶うように改善していく。それでいいのだ。 静岡のときのように、その裏に中国の影が見えてるというのに、あれやこれやとありもしない懸念ばかりを机上の空論ででっち上げ、事業ごと妨害される、これこそ責められるべき悪だ。
・> トンネル工事を中断
少しナーパスになっているよね 静岡県知事が自ら辞意を申し出てリニア工事の弊害になっていた川勝平太が知事を辞めたから一気にって気持ちを岐阜県側でのトンネル工事に伴う出水は予想された事だが慎重になっている 古くは丹那トンネルを作った100年前はトンネルの上にあった水田が水枯れをしてしまったが今は事前検査して対策もするからトンネルが完成したら出水による水枯れは落ち着くだろう
・あんなすごいスピードで地上を走るのは自殺行為だ。空中の浮遊物や小石でも落ちてきたら大事故だ。 リニアは地下専門の乗り物だから空港と都市部を結ぶシャトル便には便利だが地上に顔出しながら走る新幹線には全く向いていない。話題を作ることしか考えない政治家の道具にしてはいけない。アトラクションとして一度は利用しても大事故が起きれば既存の新幹線や飛行機に客は戻る。IT時代には無用の長物だ。傾いた国をさらに傾ける愚挙としか言いようがない。
・いずれにせよ、リニア以外の例は技術発明とプロジェクトの時期が大きく離れていないと感じます。大昔に開発を開始したリニアが今でも新しい技術と言われているのは理解出来ません。
・リニア新幹線、JR東海単独でやっていたのを日本政府が取ったんだろ 始めは国とは関係ない、東海道新幹線の利益が大きすぎるからそれを隠す目的がリニアだ そのうちJR東海、利益が不足するから新幹線を値上げするんじゃないの
・技術的には何とかやり遂げちゃうんだろうな。でも「まだトンネルだぁ」って言ってられるだろうか? これだけ長距離のトンネルをメンテナンスできるのだろうか。怖くて乗ってられない。
・国策ならガンガン推し進めてやるべきなんだよ。 そりゃ、地元や関係者達からの意見などは無視すべきじゃないが、トロトロやってればすぐに中国が盗んで抜いてしまう。 完成する頃には、売り物にならなくなるだろう。 ならば、ある程度国策として強権的にやればいい。 保証とセットにして、政治家は訴えるべき。 トロトロやれば何倍も金がかかるんだから、一気に進めるくらいの政治力が必要。 いいか、悪いかは選挙すればいいんだから。 リニアを早く開通させて、世界にアピールすべきなんだよ
・最大の問題は、JR=自民党=検察がつるんでいる事。 リニアは乗り物としての安全性、工事による環境破壊、赤字経営、を解決できない。。 1)リニアの安全性は、米国航空機型式証明取得に匹敵する機関の検証が必要。 例えば、航空機のエンジンが全部ストールしても安全に着陸出来るのか、とか。不測の事態は起きるのが前提で、その対処方法を試される。 2)40分短縮の経済効果なんて、ゼロ漸近線。要は、金をばら撒き政権を維持したい自民党の策略。 建設費、維持費、乗降客数の見込み違いにより、大赤字、結局、国民負担。 3)井戸や池の枯れ、残土による環境破壊について、JRは因果関係を認めない、そこで真打検察の登場。 「JRが因果関係は無いと言っているので、不起訴処分、お咎めなしと判断します」。 自民党の訳の分からない金は、全て検察の不起訴処分でお終い。 自民党長期独裁政権、プーチンロシアと同様に、国民を痛めつける。
・技術革新にチャレンジすることにいちゃもんつけるような風潮はいただけない。 むしろ技術チャレンジが少なくなったことの方が問題じゃないか? 課題・問題があるからチャレンジする価値がある。それを政治と絡ませて反対するのは本当に残念。
・葛西さんが亡くなってから言いたい本音を感情だけで述べた記事だと思います。私も技術者として仕事してきた老人です。巨大プロジェクトは政治が関与しないと進まない。逆に政治が障害にもなる。障害や失敗が無い事が一番良いけどそんな事ありえません。巨大プロジェクトに挑まない国は存在感が無くなります。日本は技術的な面に理解が乏しい政治家が多くて国を衰退させてます。
・リニアは完全にガラパゴス。今は真空チューブを弾丸型の輸送体が通る方式に欧米諸国は投資している。こちらは時速1000km以上の速度が出るし、チューブ自体が細いので工事による環境への影響が少ない。というわけで、よく推進派がドヤるリニアを輸出するなんて夢は完全に潰えている。環境破壊と税金の無駄遣いだけをもたらす亡国の事業だ。
・リニア、海上基地も今の日本には重荷なんだろうか?昭和の技術立国日本は遠い話しになった。メーカー勤務だがエンジニアを目指す若者が減っていると感じる。
・こうやって政治化する人々がいるから、問題が複雑化し国が傾くんじゃないですかね。リニアと辺野古を同列に語っている段階で、何をいわんやということなのだと思います。
けっきょく現状に対し、反対をしたいだけにしか見えません。リニアや辺野古が気に入らないということだけはよく判りました。まさに個人の感想です。だから何なのでしょうか?
・「~実はリニア中央新幹線には一抹の不安を抱いていた。~リニア中央新幹線には『見切り発車』的な側面があったのではなかろうか。~」世論がここまでこないと言えなかったのでしょうか、関係者との接点があったなら計画段階で指摘するべきだ
・いつもと違う 批判を受けて その補償(カネ)を 思い浮かべ いつもの場所(静岡県)を 貶めて 心が向く方へ まっすぐに 開業見込み 遠ざかる 過ぎ去りし知事に 不満を押し付けよう 流れ出そう トンネル抜けて 掘るから消える 川がある 強気にいこう どんなときでも 生み出す利権が 真実を今日も変えていく
・歴史は繰り返す。 日本国民の殆どが認識していない、かつて田中角栄が描き、長崎新幹線と呼ばれた西九州新幹線が、令和を生きる国民に負担を押しつけようとしている。
地元に利益誘導しようとする自民党、長崎県と、経営安定基金を受け取りながら在来線を切り離そうとしているJR九州によって判断は歪められ、既に6,000億円以上の事業費を注ぎ込みながら、予想通り開業早々に失速。 沿線住民も既に欲しがったくせに知らぬ顔をし、プロパガンダに加担した長崎メディアは裏金で新幹線の政治工作を行った谷川弥一の失脚とともにトーンダウン。
それでもなお、記事の通りのコンコルド効果で、博多までor新大阪まで繋げと圧力をかけ続けている。たいした需要もないのに。
FGTという夢の技術で見切り発車した断腸新幹線。繋ぐ価値があるのか冷静な判断が必要だ。
・なんか違うなあ。 それを言ったら東海道新幹線だってもっと見切り発車でしょ。 原子力とか辺野古と一緒くたに論じるところに筆者の政治的ポジションを感じるね。 まあ、こういう政治的記事が沢山出てくるところも巨大プロジェクトのややこしいところなんだけど。
・まとまりの悪い記事・・・。 昭和は大国にバカにされ、反骨精神で技術者が世界を驚かせたが、あくまで民間がやった事。 国や政治家はそれを利用して色々やってきたが、新幹線は国を傾けるでは無く、発展させたでしょう。 九州、北陸、東北から、東京までのアクセス手段として機能、 東京が発展する結果になってる。 原発は発展させるはずだったけど浸水対策がずさんだと技術者が警告したにも関わらず、 上層部が国等の癒着を理由にもみ消して国を傾ける結果を招いている。 隠れた問題の警告を聞いていれば津波に耐えて、再稼働出来てたと思う。
”巨大な技術体系の片隅に隠れた問題の本質を看破しようとしない” というのはその通りなんだけど、過去の成功体験で利害を押し通すのが日本って国。 中止する場合の成功例が無さ過ぎるし、 東京万博を中止した時の様に上手にアピールする人が居ないと押し通されてしまうと思う。
・技術問題を甘く見てる?筆者の思い込みでは? 誰も問題は起こしたくないし、問題が起きたら再発させない対策を考えるのが進歩だと思うけど。
・半世紀以上前の日本でも東海道新幹線に対して同じ話が出ていましたね。 素晴らしい技術というのは先見の明の無いマスコミには理解できないものなので叩かれやすい、ということがよく分かる記事ですね。
・新技術を開発する過程で別の分野にも使える技術を生み出すことができるかもしれない、頑張れ物づくりニッポン。
・ルート決めの際、長野ルートでは建設費が余計にかかり、所要時間も長くなるとかテキトーな試算をするんだから、ほら見たことか!だよ。 南アルプスにトンネル掘るのが安いわけがないでしょ誰が考えても。
・いや、車両側の電磁石がヘリウム冷凍機、3K冷凍庫でも問題ないでしょう。軌道側のホウ素系超伝導は遅れたけど、得られるものが余りに大きいので良いです。 鉄道として見た場合のリニアは、当初の倒壊(誤字ママ)が途中駅を極端に蔑ろにしていたせいで沿線の総スカンをくらい、静岡県知事につけ入れられましたし、ちと。 それにしたって本文、無意味な長文の何か、駄文。
・いまだにこんな巨大建造物にこだわってるのがいかにも旧態依然とした日本らしい。そうしている間に生成AIでもアメリカに致命的な差をつけられた。
・東海道新幹線 北陸新幹線 リニア中央新幹線の路線図を見ればリニアが全く意味のない路線とすぐわかりますww 南海トラフ地震対応は北陸新幹線でオケですねww リニアは原発1基分の電力が必要ww 輸送量は新幹線の1/3ww 運賃は3倍?ww 新幹線の様にチケット勝って直ぐに乗車出来ずw乗車手続きが必要?ww 山梨 長野県各駅では乗継出来ずww一体誰が乗るのか?ww現在 問題の水枯れ問題はさw水脈(地下水)の正確な地図なんてありませんww トンネル掘ってみないとわからないww 現東海道線の旦那トンネル工事で静岡県側は水枯れを起こし稲作が出来なくなり転業か余儀なくなり酪農へと 当日の鉄道省は全く責任取らずww 今ならまだ開発中止出来ますねww 改めて中央高速道路沿線に中央新幹線(東京~米原)を作った方が山梨 長野県の方に喜ばれますねww
・間違った選択、もしくは間違いを認めない、修正しないと滅ぶ。 あと自然は大事。 もちろん先進的技術も大事。
・大変そうだから、やめておこうという事でしょうか。
それに挑んで乗り越えてきたのが、戦後日本が発展した原動力だと思うんですけどね。
・空中浮遊短時間移動か。 数秒の瞬間移動なら画期的であり経済効果もありそうな気がするけどね。 コストも最悪、水、残土の問題も未解決。 負の遺産100%だろう。
・どうして、リニアが、今の時代に必要か 必要無いかだけで、すぐに左や右のコメントになるの?くだらんで、もっと物事しっかり見な?私はリニアは必要ないな!何年前の技術やねん、どこの国もいらんのと違う、落ちぶれて行く日本のくだらん見栄や勘違いの代表みたいなリニア!いる?
・静岡知事候補は「東海が静岡のメリットを提示しない限り認めない」と言っている。金だけは山のようにある東海だが世の中カネだけじゃないよという事を静岡は言いたいのだろう
・> 静岡工区で着工の目処が立たないことが理由とされますが
酷いスケープゴート。印象操作も甚しい。ハッキリ言ってリニアの駅がある都府県以外には他人事じゃないのか?
・名古屋に少し速く着いて何になる? 自然を破壊して夏になると電力不足で疲弊する昨今、莫大な電力を垂れ流すリニア要らんだろう
・技術技術とは言いますが、建造中のリニアの低温超電導の技術そのものは1960年代の遺物です。
・メディアは事実だけを伝えていただきたい。 記者の気持ちとか、どうでもいい。 日本のメディアは、基本反日ですから。 信用が無いから、新聞雑誌が売れなくなっている。
・缶ビール何本飲んでるのかな。 とても東京駅出て飲みかけて静岡まで、一本では持たないと思うけど。 よほど、酒に弱い方かな。
・静岡県民です。 まぁ何が何でもリニアの開通は静岡県民が断固阻止するので、国としてはリニアに関しては安泰でしょう。
・リニアの技術は素晴らしいかもしれないが、大自然をぶち壊してまで作ろうとする国は中国以外存在するのかが疑問。
・政治家の中に実務運営ができる方いない。経理がわかる方がいない。残念。
・持論を吹聴したいだけだな。何十年も前からの計画なのだからおかしいところももある。完成すれば使用するだろう。
・小さな車、大きな未来 選挙になると、いつも、この人がやって来る。 歴代首相も、駆け付ける偉い人 リニアの未来は、この人が握っている。
・大丈夫か? それを言えば国家の技術革新を全て 放棄する事になる 技術革新あっての国家 少しは考えて記事を書いて 欲しいものであろうに
・巨大技術って、意味不明です。 岐阜県知事が、リニア工事を何の根拠も無く承認し、井戸が枯れたら遺憾に思うが滑稽で最新の認識です。
・政治化されないように独自で始めた事業が、政治に利用され、政治化された事業。
・時代遅れの不要な物を、プロジェクトの名のもとに造る事が 本当に国益なのかな?まあ、完成しないだろうけど。
・横田空域返還してもらえば羽田伊丹が 30分で飛べるらしいけどね
・まあ新幹線の時も同じようなこと言ってたからね。 その時文句言ってた連中が今便利に使ってるよ。
・リニアの話を入り口と結びにしてるが、話があちこちに飛びすぎて「で、何が言いたいの?」という記事になってる。
・このリニアの記事やめた方が良いでしょう とにかく反対派が過剰反応してムキになり過ぎて とんでもないこと言い出すから
・名探偵コナンの映画では、リニアが国際競技場とともに、ド派手にぶっ壊れましたなぁ(懐かし)。
・リニアは物流にも使用可能なら物流にも使うべきだ!
・リニア乗りました。はやく、完成、開通して欲しい。日本の誇りです。
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