( 175313 )  2024/05/29 15:04:25  
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秋篠宮家の次女である佳子さまがギリシャを訪問中で、結婚情報が注目されている。

佳子さまは「錦江会」に出席し、結婚の可能性がクローズアップされている。

お相手候補は学習院出身で、メガバンクに勤務している。

しかし、島津家の一部の親族からは佳子さまと結婚することに反対する声も出ており、佳子さまと小室家との縁を避けるために、お相手候補に婚活を勧める意見も出ているという。

佳子さまとお相手候補の男性はお付き合いしておらず、男性自身も特別な印象はないと語っている。

佳子さまの帰国後、動向がますます注目されそうだ。

(要約)

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佳子さま 

 

 5月25日から8日間の日程でギリシャを訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(29)。今回が3回目の外国公式訪問となるが、もしかしたらこれが現在のお立場での「ラストツアー」となるのだろうか……。目下、「お相手候補」が取り沙汰され、佳子さまのご結婚情報が注目を集める中、「週刊新潮」が当のお相手候補を直撃取材すると、その男性は意外な“本音”を吐露したのだった。 

 

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 *** 

 

 先月来、複数のメディアがお相手候補の経歴について報じるなど、にわかに佳子さまの「ご結婚」の気運が高まっている。あらためて振り返っておくと、さる4月13日、旧華族の親睦団体である「霞会館」で名門・島津家の私的会合「錦江会」が開かれ、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻とともに佳子さまもお忍びでご出席。これが“お見合い”“婚活”などとクローズアップされるに至ったのである。 

 

 鎌倉時代に発祥した島津家は代々薩摩の地を領有し、明治になって公爵に列せられている。皇室との縁も深く、昭和天皇の后である香淳皇后の母親は、本家の第29代当主である忠義の娘にあたり、また上皇さまの妹・貴子さんは1960年、分家の「佐土原島津家」に連なる久永氏と結婚している。こうしたつながりもあり、上皇さまはご在位中から「錦江会」に出席なさってきたのだが、この度、佳子さまも同行されたわけである。 

 

 霞会館のさる関係者が言う。 

 

「島津家といえば、篤姫の養父としても知られる幕末の名君・斉彬(なりあきら=28代当主)が有名です。その斉彬の異母弟で、香淳皇后の曾祖父にあたる久光が明治初期に興した分家『玉里島津家』が、現在取り沙汰されているご一家。こちらの末裔(まつえい)に、佳子さまより1歳年上の男性がいるのです」 

 

 件の男性は初等科から大学まで学習院に学んだ。大学時代はゴルフ部に所属。2016年に法学部を卒業してメガバンクに就職。現在は本社で顧客の資産運用業務に携わっており、行内では丁寧な物腰が身上の温厚な人物として通っているという。これ以上ない“良縁”にも思えるが、現在、あらぬ場所から「異議」が唱えられているという。前出の霞会館関係者が明かす。 

 

「当の島津家側の一部の親族から、この縁組に強く反対する声が出ているのです。それは“佳子さまはともかく、結婚すれば小室家とも縁続きになってしまう。それだけはどうしても避けたい”というものです。一連の小室さん母子の振る舞いについては霞会館でも問題視されており、そもそも眞子さんとの結婚が延期となった時期には、皇室内でも複数の女性皇族方から『あのような家と縁戚になるのでしょうか』などと危惧なさる声が上がっていたのだから、無理もありません。島津家側では、佳子さまとの“縁談”から身をかわすため、お相手に擬せられている男性について『(本人に)いっそ婚活を勧めてはどうか』という意見も出ているほどです」 

 

 果たして、当のお相手候補である男性の胸中はいかなるものなのか。平日の朝、スーツ姿で最寄り駅へと向かうご本人に声をかけると、 

 

「本当に何もありません。(佳子さまとは)お付き合いしていないので……」 

 

──佳子さまと面識は。 

 

「学習院時代はあります。最後にお会いしたのは学生時代で、就職してからはありません。ゴルフをしたこともありません」 

 

──お名前が浮上していることについては。 

 

「家族も私も“まあ仕方がないかな”というふうに思っておりますが」 

 

──佳子さまの印象は。 

 

「特別、何かあるということはありません……」 

 

 硬い表情ながらも、終始穏やかな口調で、そう口にしたのだった。ギリシャからご帰国後、佳子さまの「ご動向」にますます注目が集まることになりそうだ。 

 

 5月30日発売の「週刊新潮」では、ギリシャご訪問の様子とあわせ、佳子さまのご結婚を巡る動きについて4ページにわたって詳しく報じる。 

 

「週刊新潮」2024年6月6日号 掲載 

 

新潮社 

 

 

 
 

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