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「賃金を上げろ!さもなければファストフードに転職する」、米カリフォルニアの最低賃金は20ドルに到達

JBpress 5/30(木) 11:21 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2dd5b97ddd720afa8082da59b9e68df96682c2fe

 

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米国カリフォルニア州のファストフード従業員の最低賃金が20ドル(3000円超)に引き上げられ、その背景には「売り手市場」があり賃金上昇が続いている。

カリフォルニア州政府は2024年に時給20ドルに引き上げたが、これは州定めの最低賃金より4ドル高く、2020年以降コロナ禍で雇用環境の変化があり、求人が供給を上回る状況が続いている。

日本の最低時給が比較的低いため、米国の賃金上昇ぶりは驚くべきものがあり、労働者には朗報だが、企業にとっては対策が必要になる可能性がある。

20ドルに到達した最低賃金のアップは喜ばしい一方で、企業が商品価格を上げたり雇用を減らすなどの対応を取る可能性もあり、他業種にも波及する可能性がある。

(要約)

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時給20ドルへの引き上げを祝う集会を開く米カリフォルニア州のファストフード従業員(写真:ロイター/アフロ) 

 

 コロナ禍で米国の雇用環境は大きく変化、「売り手市場」を背景に賃金上昇が続く。 

 カリフォルニア州ではファストフードチェーン従業員の最低賃金が20ドル(3000円超)に達した。 

 働き手には朗報だが、政治家の「人気取り」による人工的な引き上げは、悪影響をもたらす懸念もある。 

 (水野 亮:米Teruko Weinberg エグゼクティブリサーチャー) 

 

【グラフ】日本では考えられないくらい急ピッチで上がる米カリフォルニア州の最低賃金 

 

■ カリフォルニア州の規定より4ドル高い最低時給 

 

 米国では賃金の上昇が続いている。 

 

 カリフォルニア州政府は2024年4月1日、米国内で60店以上を展開するファストフードチェーンの従業員について、最低賃金を時給20ドルに引き上げた。同州では、労働組合の政治的影響力が強い特定産業には、一般的な最低賃金を上回る時給が設定されており、州が定めた2024年の最低時給16ドルを4ドルも上回る水準となった。 

 

 時給20ドルは、現在の為替レート(1ドル=156円)で換算すると、日本円で時給3000円を軽く超える。円安ドル高が進んだとはいえ、日本視点では、米国の賃金上昇のすさまじさを感じさせるエピソードだろう。 

 

 新型コロナ禍以降、米国の雇用環境は大きく変化した。ロックダウン措置による一時的な事務所や店舗の閉鎖により一時的に解雇された従業員は、コロナ禍が明けても元の職場になかなか戻らない。リモートワークの導入で「ライフワークバランス」が浸透し、職場から遠い場所に引っ越した従業員は、オフィスワークに戻れないという現象が起こった。 

 

 2021年から2022年にかけて、求人数が雇用者数を大きく上回り、空前の「売り手市場」が形成された。手厚い待遇を提供しなければ企業は従業員を集めることができなくなった。こうして賃金は上昇していった。 

 

 米労働統計局のデータによると、ロックダウン措置直前の2020年3月時点における米国民間部門の報酬額は前年同期比で2.8%増程度であったが、その後上昇を続け、2022年6月時点では5.5%増を記録した。 

 

 筆者が住むカリフォルニア州ロサンゼルス都市圏の報酬額は米国全体より高い上昇を記録している。 

 

 

■ 日本の最低時給はロサンゼルスの3分の1 

 

 2020年3月時点では3.5%の上昇であったが、2022年9月には5.8%増まで上昇した。2023年以降は落ち着きを見せているが、それでも2024年3月時点では米国全体が4.1%増、ロサンゼルス都市圏が4.4%増となり、コロナ禍前の水準を大きく上回っている。 

 

 賃金上昇が続く要因の一つとして、カリフォルニア州政府や州内の都市が毎年改定している最低賃金の引き上げがある。最低賃金は、基本的には物価上昇率に基づき引き上げられる。ゆえに物価上昇が激しい昨今、最低賃金が急速に上昇しているのだ。 

 

 その結果、カリフォルニア州の最低賃金はコロナ禍前の2019年時点で時給12ドル程度であったが、2021年には13ドル、2023年には15.50ドル、そして2024年には16ドルに引き上げられた。 

 

 州内の都市では、州全体を上回る最低賃金が導入されているところがある。ロサンゼルス市では2019年時点で13.25ドルだったのが、2021年に15ドル、2023年に16.78ドルとなった。そして2024年6月には17.28ドルに引き上げられる予定だ。 

 

 日本でも最低賃金は2023年10月の改定で大幅に引き上げられたが、それでも全国加重平均額は時給1004円(1ドル=156円換算で約6.4ドル)と、ロサンゼルス市に比べると実に3分の1程度にとどまる。 

 

 カリフォルニア州内のファストフードチェーンで働く従業員は50万人超にのぼる。20ドルに到達した最低賃金のアップは当然のことながら朗報であり、こんな急ピッチでの賃金上昇は日本の感覚ではうらやましく感じるかもしれない。 

 

 だが、いいことばかりではない。当然、企業は対策を施すことになるからだ。 

 

■ バーガーキング、タコベル…軒並み値上げに動く 

 

 まず職場で離職が増える可能性がある。最低賃金は、単に企業が採用に際して提示する給与条件に影響するだけにとどまらない。すでに働いている従業員のあいだでも同時に賃上げを求める声が出てくる可能性がある。 

 

 労働者の「売り手市場」の状況ではその傾向はますます強くなる。従業員からの賃上げ要求に迅速に対応できず、結果として離職者の増加につながるケースも出てくる。 

 

 さらに商品の値上げである。 

 

 ある調査によると、最低賃金引き上げのわずか1カ月で「バーガーキング」は2%、タコスのファストフードチェーンの「タコベル」は3%、メキシカンファストフードの「チポレ」は7.5%、ハンバーガーチェーンの「ウェンディーズ」は8%と、それぞれ値上げしたと報じられている。言うまでもないが、商品の値上げは消費者である働き手自身にも跳ね返ってくる。 

 

 商品価格を維持する代わりに雇用や一人あたり労働時間を減らすといった対応も考えられる。ピザチェーンの「ピザハット」は、最低賃金の引き上げが決まってすぐに州内の1200人を超える配達員の解雇を発表した。また、同社のいくつかのチェーン店でデリバリーサービスを廃止したことが明らかになった。 

 

 同じくピザチェーンの「エクスカリバーピザ」は、4月に73人の配達員を解雇した。ただし、「当社はデリバリーサービスを第三者に手渡すことにした。ゆえに解雇というよりは雇用移転と見ている」とし、さらには「多くのレストラン経営者は経営コストの上昇を受けて同じような対応を採っている」と付け加えている。 

 

 労働者ではなく技術に投資する企業も出てこよう。 

 

 

■ 「知事はカリフォルニア州を破壊している」 

 

 来店客によるセルフ注文端末の「キオスク」や自動でハンバーガーを作る「バーガーボッツ(Burger Bots)」などの設備に投資すると同時に雇用を減らすフードチェーンが増えていくかもしれない。 

 

 このほか、賃金の上昇分を、従業員の福利厚生カットで補おうとする企業が出てくる可能性もある。 

 

 影響は、ファストフード以外の業種にも広がりそうだ。 

 

 筆者の知り合いのレストラン経営者や食品メーカーは、ファストフードの最低賃金引き上げが州議会で承認されてすぐに「賃金を上げろ!  さもなければファストフードに転職する」と従業員に脅されたという。 

 

 通学先の大学の図書館でアルバイトをしている筆者の長女もこのニュースを見てすぐにマクドナルドの求人状況を調べたそうだ。まったく関係ない産業にもファストフード発の賃上げの波が押し寄せる。けっして対岸の火事ではないのだ。 

 

 先日、FOXニュースで、ロサンゼルスにある小規模なレストランの女性オーナーが悲痛な叫びをあげているのを見た。 

 

 「私たち小さなレストラン経営者はなんとかパンデミックに打ち勝った。と思ったら今度は最低賃金の急激な上昇だ。私も含め、多くのレストラン経営者が生き残れるか分からない」 

「多くの従業員が解雇されることになろう」 

「人々は目を覚ますべきだ。サーカスを見に行って、ファンシーな手品を見せられているあいだに誰かがポケットから金を盗まれているのと同じだ」 

「ギャビン・ニューサム州知事はカリフォルニア州を破壊している」 

 

■ 政治家のアピールに使われる最低賃金引き上げ 

 

 ここへきて、ファストフードチェーンの従業員だけでなく、州全体の最低賃金を20ドルに引き上げるべく、各団体による政治家へのロビイングが活発になっているようだ。当然の反応といえよう。 

 

 最低賃金の引き上げは政治家にとっては簡単かつ明確、何より選挙民にアピールできる政策といえよう。生活に苦しむ低賃金労働者も必死にこれを訴える。 

 

 しかし、いわば「人工的」に引き上げられた賃金は、その水準や内容によっては経済的合理性を伴わず、巡り巡って労働者が以前より苦しむ結果につながる可能性もある。 

 

 今回の最低賃金の引き上げの影響は、今後どのように広がるのだろうか。 

 

水野 亮 

 

 

( 175779 )  2024/05/30 16:42:17  
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(まとめ) 

アメリカでは最低賃金の引き上げや賃金の増加に関する意見が分かれており、物価や経済のバランス、労働者の負担などさまざまな視点が示されています。

一方で、日本においても賃金の引き上げや労働条件の改善についての声が上がっており、労働者たちの権利や生活水準に関する問題が指摘されています。

経済状況や社会制度の違いから、日本とアメリカの労働環境や社会情勢における課題や影響が異なることが窺えます。

( 175781 )  2024/05/30 16:42:17  
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・以前ホームスティをさせていた留学生が、去年から一人でキッチンカーを利用して商売始めたっていってました。送られてきた写真をみるかぎり、タコスのようなケバブのような感じですかね。 

 

これだけ賃金上昇すると、価格競争力的な面でも費用面でも、人を雇うより個人で商売したほうが良さそうですよね。 

 

 

・カリフォルニアに住んでますが、リストラは本当に酷いですよ。当日言われて荷物まとめてそのまま解雇です。 

旦那の会社は3年前までは300人オーバー社員がいましたが、今は半分以下にまで減らされました。 

 

明日は我が身で本当に怖いし、外食も日用品もなんでも高いし、普通の2LDKの家賃が40万近いです。 

フルタイム2馬力じゃないと普通の生活なんて出来ないし、病院や歯医者もちょっとやそっとじゃ行きません。 

 

旅行も行きたいけど治安を考えると躊躇しちゃうし、ほんとこの国は色々壊れちゃいましたね... 

 

 

・ビックマックの値段が日本の三倍だとして、人件費も三倍、材料費も三倍、物価も三倍だと生活水準は変わらない。見た目上、GDPも大きくなるが、三倍円高になるわけではない。一物一価の原則って本当なんだろうか。米国のビックマックが三倍美味しいわけでもないだろうに。国内経済が不安定にならない程度のペースで賃上げしていったほうが得ということだろうか。 

 

 

・著者の言う通りで最低ばかり意識していると、社会主義と同じ末路にいく。 

手抜きで仕事してもいい賃金もらえるなら、誰が努力などするだろうか。 

日本も同様でここ30年で最低賃金は倍になったのに、大卒初任給や平均賃金はほぼ横ばいなのが大きな問題。 

中間層が貧しくなることが一番経済によくない。 

上と下はどんな時も消費行動パターンは変わらない。 

政府には中間層を豊かにすることに全力を尽くしてほしい。 

 

 

・本来、アメリカの゙チップ文化を考えたら、マクドナルドの゙従業員の゙ように、チップ収入が無い職種については、相応の時給換算をしなければならないが、最低賃金自体をいじってしまうと、そうでない業種まで引きずられてしまう。 

ウエイトレスなど配置するレストランでは、チップを前提とした人件費の゙お店は耐えられないな。特に小さいレストランであればなおのこと。 

 

 

・アメリカの知り合いが言ってましたが、賃金高くても物価は高過ぎる。 

 

日本で働いてる方が、金貯まるし健康的な食事できると言ってました。 

 

確かに賃金ばかりに目がいきがちですが、収入と支出を計算すると、バランス大事ですよね。 

 

 

・アメリカは賃金は高いが物価も高い。 

日本は賃金が低いが物価も低い。 

相対的な出費は変わらないのなら、日本の方がまだ健康的だ、治安も良いし、だから日本の方がいいと言う人がいます。もちろん一理あるのだけど、日本じゃ100円の水をアメリカから買おうとすれば150円するわけで、エネルギー、食料自給率が30%程度の島国は他国の物価が上がれば、ダイレクトに痛いわけです。 

なので日本も相対的な出費は変わらなくても物価はどんどん上がるべきなんです。 

それがわからない人が結構多い感覚。 

 

 

・突拍子もない案ですが、 

完全リモートワークが可能な仕事の人を日本呼び込むみたいな事が出来ないのかなとよく思います。 

 

例えばソフト開発のエンジニアであればアメリカにいる必要はなく、世界中のどこにいても仕事は出来るでしょう。 

私はテレビのハードエンジニアでしたが、ソフトのかなりの部分はインドの会社に委託していたので、それほど難しくはないと思います。 

 

大きい会社なら日本の地方に子会社を作りそこで仕事をすればいいわけですし、住宅費と諸々の物価を考えると日本で生活すればかなり貯金もたまるでしょう。 

 

google とかが誘致出来たら最高なんですが。 

 

 

・企業が労働者との話し合いで賃金UPするのと、国や自治体が最低賃金を上げるのは意味が全く異なるからね。 

企業の賃上げは労働力の対価として収支バランスの中から為されるもの。故に企業も想定内で払えるし、経営計画に支障は起きにくい。 

しかし最低賃金を上げるのは、こうした個々の企業の事情を無視したものだから慎重であらねばならない。なぜなら企業によっては人を雇いたくても雇えないから。 

今の米国の最低賃金の引き上げは政治のポピュリズムの産物。そして引き起こしてるのが高インフレであり、高賃金型人手不足での事業者破綻の増加。 

そして一旦上げた最低賃金は簡単には下げられない。故にインフレも簡単に収まらない。 

これが最も厄介であり、今後の米国経済の低迷の長期化の要因になります。 

 

 

・人手不足でも賃金が上がらず非正規や技能実習生に頼ったり今いる従業員に過重労働させてブラック化するだけの日本とはえらい違いですね。同じインフレでも日本は賃金インフレではなく円安が主な原因のコストプッシュインフレで苦しんでいるので日銀の利上げは難しいですね。 

 

 

 

・実はカリフォルニア州の失業率は既に5.3%と、ボトムから1.5%も上昇して景気後退レベルでして。 

 

人口の多いニューヨーク・カリフォルニア両州は、コロナ前のIndeed求人指数を100とした場合、5/3の時点で100を割ってるんですよ。 

 

人手が余ってる(失業率の高い)職種は、ソフトウェア開発・情報設計&文書化・マーケティング・ヘルプデスクと、米国を牽引する情報技術セクター関わる、『AIの代替となる』ものばかり。 

 

同じく人口の多いフロリダでも100を割ってますが、上述したハイテク産業を生業とする州ではなくてですね。 

 

全米の失業率が3.9%と市場は安堵していますが、『実態ベースでは』とっくに景気後退しているんですよ。 

 

州毎の失業率は意味が無いといった論拠(サームルール)も存在しますが、その論拠が労働実態を反映していないっていう… 

 

 

・定期的にアメリカ賃金話でるけど、出すなら生活費の話も載せないとただの煽り記事だなとしか思えないんだが。その最低賃金で買えるのはビッグマックセット(18ドル)位ですな 

 

日本のビッグマックセット750円だから、東京の最低賃金約1100円とほぼ一緒、もしくは割合比を同じ位にすれば日本のが少し金が残る感じかな。 

ただまぁ日本もこれから賃上げは進めていかないといけない問題 

まずは大手に始まり、その関連企業とかも進んで中小・零細などが上がっていくといいんだけども 

 

 

・まぁこれもどこも労働力不足で、転職先はいくらでもあるからだろうが、彼等にはビザ問題もありそうなんだけどね。むしろ日本も同じ状態になっても不思議はないが、それにはとにかく物価と賃金が一緒に上がって、雇う側が利益が出てなければ、払う金も無い訳だからな。 

 

 

・カリフォルニアはシリコンバレーがあってメガテックが多いから、サラリーが高いんだよね。 

 

GoogleやMicrosoftの駐車場にはやたらキャンピングカーが多くて、最初は「遠くから観光客が来ているのかな」と思いきや、話を聞くと従業員のらしい。 

福利厚生が充実しているので、無料の食堂で食事をし、スポーツジムのシャワーで汗を流す。家賃が高いからキャンピングカーを買って住む方が安上がりなんだとか。 

 

極まってるよね。 

 

 

・ここ数年前までなら中2達観したような大人達がコンビニバイトの時給を1500円にしたら弁当代が上がるし、そんな事を訴える暇があったらもっと良い仕事に就けるように努力すべきとか言ってたのにな 

自分達の立ち位置である中間層や正社員への増税の原因が格差からの少子化で労働人口が低下し高齢者比率が増え社会福祉負担比率が増えたのが原因であるとやっと理解し、今度はその対応に国債をもっと刷れと言い出すが、今までに散々国債を年金やトリクルダウンにばらまくアベノミクスを支持しておきながら格差からの少子化には無関心で、格差と少子化はそのままだったから海外に購買力と将来性で負けはじめて円が下落しインフレになって国債どころじゃなくなった 

 

 

・アメリカ社会は今確かにめちゃくちゃ。 

そしてここのコメントで多いのが、「アメリカは賃金も高いが物価も高い。だから別に賃金安くても物価が安い日本と生活レベルは変わらない、もしくは日本の方がマシ。」というもの。 

この意見に納得してどうする? 

アメリカはめちゃくちゃ。 

そんな事は分かってる。 

だがとにかく日本の2倍半近くの平均年収なんだ。 

日本の物価は安い? 

それもその通りだろうが、貴方の手元にあるiPhoneは今でもドル換算してアメリカの方が安い。 

これは分かりやすい一つの例だ。ひとつの。 

(または実は同じ日本車だってアメリカの方が安い) 

言いたいことは、給料が2倍以上の差を付けられて、日本と生活レベル同じか日本の方がマシ、なんて無い! 

決して治安とかの話ではなく、 

もうアメリカと日本は同レベルの国ではない! 

収入でここまで差を付けられて、日本の方がマシとかあり得ないぞ! 

 

 

・この急激な物価値上げと最低賃金の上昇は、いずれ景気後退につながり、大がかりなリストラにつながるだろう。 

日本は、ゆっくりとした賃上げや値上げに努め、安定した雇用を図るべきと考える。 

資本主義社会の正念場を迎えているかも。 

 

 

・円安の理由って為替その他以外にこういう所にもあると思う。 

日本人はおとなしいからデモとかしないが海外だと権利は主張し勝ち取っているしそれで給料も上がっていく、最近ストライキという言葉も競馬関係で久しぶりに聞いた。 

 

 

・すごいですね。 

日本なんて、2030年までに最低賃金1500円とか言ってなかったか? 

日本人は不満があってもなかなか行動に起こしませんが、もしかすると日本の今の状況は、海外だったなら暴動が起きてもおかしくない状況なのではないでしょうか。 

人手不足の日本ですが、これでは外国の方からも見放されてしまいそうですね。 

他力本願で情けないですが、ジャンヌ・ダルクのような統率力のある人が本気で現れて欲しいです。 

選挙に行く以外に、何か身近な所から行動できる事があれば教えて欲しいです。 

 

 

・世界の物価は、米国経済を基準に動いている。影響は、輸入物価に覿面に現れますからね。 

 

日本が安いと思っている人は、既に、物価感覚が狂っているよ。変なバイアスを無意識に行使している可能性があります。 

 

現実から目を反らさず、直視しようね。 

 

 

 

・日本も早く最低賃金1500円にするべき。ドルでいえばたかが10ドル。 

 

そこまで上がると、職業選択の自由が本当に生きてくる。 

月に1人あたり月に400円x20日x8時間 かかっても追加で7万くらい。 

正直都市部は店の看板・顔になる非正規にお金を投資する時代が来てると思う。 

 

 

・過度な賃金上げによって商品の値段も爆上がりして、アメリカのマックは10年前に比べて3倍以上値上がりしてる商品も。いまやアメリカではファストフードも贅沢品扱いになり始め、今後の業績はどうなるのかね 

 

 

・日本とアメリカの物価の違いを比較して賃金格差出して物価のサンプルも何種類か比較対象にして一月当たりどれくらいかかるのかとか分かると良いですね。 

 

 

・最低時給が20ドルだと、150円なら3000円 

最低だから、みんなこれ以上 

8時間労働で、1日に24000円稼げる 

20日で48万円になる、これが最低 

高校生でもこの時給もらえる 

工場労働者の年収が1000万まで上がったのもわかる 

日本の寿司職人が2店舗経営したら 

年収8000万円まで上がった 

日本のできる人ほど移住してる 

さらに加速する 

 

 

・20ドルと言ってもエッグマフィンが7ドルもする。 

そして家賃は風呂なしワンルームに毎月50万円支払っていても居住者保護がないから、それよりも大金を出す居住希望者がいれば、すぐ追い出されてしまう。 

日本が米国のようになれば、天国どころか地獄だということを知らない人が多い。 

なぜ仕事を3つ掛け持ちして寝ないで仕事をしている人が米国に多いか、なぜ米国には娯楽施設がバスケしかないかは想像できないのだろう。大抵の米国人は仕事で忙しすぎるからだ。 

 

 

・世界中がぶっ壊れつつあるのをヒシヒシと感じるね。 

持続不可能な状態だけど有効な対策もなくて不安しかない。 

 

ささやかな対抗策としてとりあえずBTCとゴールド積み立ててる。 

 

 

・アメリカのファーストフードの仕事は賃金上げても集まらないんでしょう。 

ただ、人がやりたくない仕事や特殊な技能が必要な仕事の賃金が上がるのは需要と共有のバランスで普通だと思うけどね。 

 

 

・居住費とかには触れていないけど、アパート借りるのに、月に20万くらいの費用が掛かったりしている。マンションとかなら、もっと高い。働いても居住費や食費等を支払っていけば、ギリギリの生活でしょう。 

 

 

・給料を増やすと、単価を上げる必要がある。そして5人なら4人にスタッフを減らすしますからスタッフの負担、能力による断捨離がおきます。レジ係には理系の大卒を、裏方には調理師経験者など上から使う国なので、賃金と騒いでる方は入れませんよ。 

 

 

・これこそがGDPが毎年上昇するしくみ。なんの努力もなく賃金があがり、ほぼ自動的に物価が上りその結果GDPが上る。日本は企業努力か中国のせいか知らないが物価が上がらす、おとなしい労働者のせいで賃金があがらなった。これが失われた何年の本質であり本当は失われてなどいない。 

 

 

 

・日本は年功序列の給与体系をやめればいい。 

全ての職業を時給制にして成果報酬型にすればいい。 

頑張れば金になるが一番わかりやすい。 

頑張らなくても金になるが今の日本。 

 

 

・日本と違って物価が半端ないほど高いですから。 

時給20ドルでも生活は厳しそう。 

 

例えば・・・・毎日食べてる卵 

日本で、卵1パック(10個)250円くらいのものが 

米国で、卵1パック(12個)1000円〜1500円 

 

家賃も、べらぼうに高額。 

 

 

・>働き手には朗報だが、政治家の「人気取り」による人工的な引き上げは、悪影響をもたらす懸念もある。 

 

最低賃金を引き上げることによって、企業の賃金増による雇い控えが発生し、失業率が上昇するという理論は経済学にも存在する。 

 

だから最低賃金を引き上げる時は、賃金の自然上昇率に基づいて引き上げるべきとされている。賃金の自然上昇率に沿う水準で最低賃金を引き上げれば、失業率の上昇は抑えられる。 

 

ちなみに賃金の自然上昇率は失業率に左右される。失業率が高く人手が余っている時は賃金は上昇しにくくなるけど、失業率が低く人手が不足している時は、企業間で人手の奪い合いが発生し、賃金が上昇しやすくなる。 

 

いまのアメリカは失業率3.8%と、かなり低い水準にある。 

具体的な賃金の自然上昇率はフィリップス曲線を計算して見なければわからないけど、最低賃金を大幅に引き上げても問題ない環境であることは確かだと思う。 

 

 

・いまだに対岸の火事みたいなつもりの人いるけど、材料費3倍物価3倍の国からいろんなもの輸入してるわけだから日本も無理にでも人件費上げていかないと大変なことになるのもわかりそうなものなのに。 

 

 

・エクスカリバーピザの字面のインパクトが強過ぎる 

 

……時給が高いというが向こうは物価も高いし、日本では国から安価で受けられるサービスがアホみたいに高額な場合もある 

とりあえず肌の色次第で、ボディガードがいないと通行人からタコ殴りされる生活はノーセンキューだな 

 

 

・だけど、仕事の質は低いんだろうね。 

普通はこういう国は崩壊するもんだよな。 

なにか日本のバブル経済に似ている。 

あのときは土地を買い漁ってたけど、今は株式や暗号資産などに置き換わっただけで、不健全な経済は必ず弾ける 

 

 

・結局インフレでは格差が開き2極化してしまう。 インフレでは賃金が上がってもそれがまたインフレに拍車をかける。 永遠の自転車操業状態。 移民の低賃金で成り立つアメリカ経済。 路上生活者は増え続け上がり続ける住宅が売れなくなったらアメリカ経済は果たしてどうなるかな?  インフレが正義とは?  幻想ですよ❢ 

 

 

・賃金を上げればその分物価も上がる、その為アメリカでは生き残れる人が限られて来ている 

日本では物価上がっても賃金は据え置きだから悪いインフレ、昨年今年賃金上げても物価高に追いついてない 

買い控えが起きて逆に経済悪くなる一方 

 

 

・アメリカでもファストフードが値上がりして高級品になっているそうです。物価が高くて生活が苦しいという側面もあるのかもしれませんね。 

 

 

・ついこの前、JRAでもストがありましたがその際に「レースを盾に取るような行為は…」とかほざいた人がいましたね。 

そんな責任転嫁の意識があるから日本の給料が上がらない。日本も昔のように積極的にストをすべき。 

 

 

 

・全然インフレ抑えられないじゃん。FRB利下げは泡と消えたか。日米の金利差は変わらず。よって円安もこのまま。ますます海外インデックスへの国内資産流出が捗るな。 

 

 

・西と東のバランスを考えないアメリカは馬鹿げている、安く生産力がある中国はこの先あらゆる国の国民に便りにされるだろ、無駄に高いアメリカの物は誰も欲しがらないと言うことになっていく 

関税で対応せざるおえない状態になってるし、アメリカの社会格差は日本と並んで世界トップな訳だよ 

 

こんな阿呆な事やってると誰もアメリカには近づきたがらなくなるな 

 

富裕層だけしかまともにいられないアメリカになる 

 

 

・日本の政治家も人気取りの為に賃金の大幅アップとかしてみたらいいのに。 

多少露骨でもその方がむしり取るより好感度は高いと思う。 

それをしないのは天下り先が減るのを懸念してのことなんでしょうね。 

 

 

・仮に1ドル110円だとしても2200円ですね。「最低賃金2200円」とだけ切り取ると響きはいいけど、アメリカの物価(よく知らないけど)を考えるときついんでしょうね。 

 

 

・アメリカのインフレはすげぇよな 

アメリカに投資してた資産が増えまくってるわ 

アメリカのインフレの恩恵受けつつ物価の安い日本に住むの最高だぜありがとうな 

インフレするアメリカと停滞する日本の組み合わせすげぇいいぞ 

 

 

・小さな店から大手ファストフードにとっても、今のカリフォルニア州は異常な賃金の高さ。 

いつか店が去り、飲食店がなくなる可能性がある事に気付かないのかな、カリフォルニア市民は 

 

 

・日本と賃金のみを比較して日本終わってるみたいな意見多いが、物価2倍にチップはあるし、医療は超高額で、日本の方が良い面もあるよね。 

 

 

・アメリカは凄まじい格差なのに社会主義を求める声が少ないのは興味深いですね。 

特に生活に苦しむ低収入層からも支持が無いというのは驚きです。 

 

 

・日本での非正規・格安賃金問題を解決するには最低賃金を飛躍的に上げるしかない。 

物価上昇を極力抑えるために、原資は、賃金の後払い的性質を持つ退職金やボーナス削減とする。 

 

 

・労働者にとって賃金上昇は基本ありがたいことである 

物価高になるから意味ないとか雇用が減るぞとかそんな言葉に惑わされなくていいです 

堂々と給料を上げろと言っていきましょう 

 

 

 

・日本のマスゴミは、さもアメリカが、物価高→賃金上げ→消費拡大→物価高、、、という景気循環が上手く行っているように描いているけど、実際はそうなってないだろ。 

 

この賃上げは、同時に省人化を招く。 

 

 

・賃上げ、インフレは悪いことではないのだろうがアメリカはスピードが早すぎないか 

日本は物価だけ上がって賃金追いついていない状況だけど 

 

 

・現在の為替で言えば、 

20ドルは3000円を超えているけど、 

やっぱり20ドルは20ドルだよ。 

3000円としては認識しない方がいい。 

 

 

・皆なんかいろいろ言ってますが、不満があるなら行動すべきです。行動して自分の社会的価値を企業側に証明するんですよ。じゃなければずっと足元見られたままですよ。 

 

 

・逆に見ればファーストフード店がそれだけの給料を出せると言うことは、利益率も高く濡れ手に粟な商売であるとも・・・。 

 

原価計算したら相当ぼったくっているよな。まあ納得して買う人は止めませんが。 

 

 

・賃金、難しいだろうねー。 

給与なんていくらもらっても足りないと思う。 

増えれば増えた分だけ生活水準が上がって結局もっと欲しくなる。 

 

 

・物価高などの副作用はあるにせよ, 

働くことに価値を見出すことができる社会のほうが, 

奴隷みたいに低賃金で働くことを強要される社会よりはずっとかまし。 

 

 

・アメリカは安易な賃上げより上を抑えて再配分する形にしないとどうしようもないインフレが続くだけで労働者はずっと苦しいままでしかない 

そしてついてこれなくなった人から順番に浮浪者スラム犯罪者になっていくだけ 

 

それが資本主義の末路 

 

 

・アメリカの街は家賃がやたら高いから物件持っていない限り生活苦しいようですね。月収50万とかでも狭いアパートが30分越えとか。 

 

 

・日本に居て働くよりもアメリカに行って働けば給料が沢山貰えると喧伝していた人達は向こうの物価の高さに嘆いている頃でしょうか? 

 

 

 

・為替も影響するけど、日本の時給1000円と比べたら、3倍だからな。 

日本は観光が安い国として人気が出るわけだ。 

 

 

・これはこれで異常ですね。 

日本の上がらなさもすごいですが、こんな上がると物価が激変して混乱にならんのですかね。 

 

 

・これが本当のインフレ。日本も苦しいが、生活出来ないレベルではない。アメリカでは住居か食事の二者択一を迫られる例が増えている。本物のワーキングプアだ。 

 

 

・賃金と物価のバランスで言えば、日本の方がまだマシだろね。アメリカの方が格差は大きいし。 

 

 

・日本企業は増収増益。最高益を更新するところまである。しかし、時給はまだ900円。どうなっているのか。 

 

 

・海外では稼げるときに稼いでおく。 

必要なくなればリストラ。 

日本は安く働くがクビにならない… 

まぁ、最近では質が悪すぎて安くもないような気もするが… 

どちらが良いのか… 

 

 

・日本も人手不足特にブルーカラー 

人がいないから外国人にたよる。 

賃金は最低賃金 

それでも不足だから70過ぎまで働かす 

日本政府 

 

 

・専業主婦嫁に稼ぎ差し押さえられて昼飯代含めて小遣い三万なんていう経済的DVされてるサラリーマンも抗議しないとね。 

 

 

・スポンジボブのカーニバーガー作っている連中も給料爆上がりで自動でハンバーガー作る機械導入していたな。(ハロルドは一番不要なのですぐにクビ) 

 

 

・なおアメリカは社保とかなくて、自前で加入だから余計にコストかかるし 

この時給と日本と単縦比較はできない。 

 

 

 

・ファーストフードで働く人を馬鹿にするわけではないけど、外国のファーストフードの店員の3分の1程度の最低賃金で働いている日本人ってもはや奴隷だよね 

 

 

・今だとファストフードのセットも3000円ぐらいになってるっていうから時給もそのぐらいもらわんとやってられないだろうな 

 

 

・高校生でも出来る仕事で5時間で100ドル、16000円ぐらいか。 

そりゃ観光客増えるわな。 

 

 

・人手が集まらないから待遇と給与を引き上げて求人するアメリカ 

日本企業は人手不足を連呼するわりにチンタラしててそりゃ集まるわけないだろと 

 

 

・日本が昔の中国や東南アジア諸国に感じる。安い国。アメリカもどうかしてると思うけど、あまりに差がつきすぎ。旅行行けないじゃん(泣) 

 

 

・池田首相の所得倍増論を思いだした。 

所得は倍になったが生活費も倍になって生活は苦しいまま。 

 

 

・日本も生活保護よりかは最低賃金あげないと。 

1日8時間週6で働いても、なんやかんや生活保護以下だし。 

 

 

・裏を読むと円安にしておきたいのはアメリカの下請け工場にしたいからだろな。 

中国はあれだし台湾は危ないし。 

 

 

・日本の非正規は生活保護になって 

サイレントストライキをやるほうがいい 

企業と戦っても時間とエネルギーの無駄。 

 

 

・まあ、賃金高くて羨ましいけど 

それだけ物価が高いんだよなあ。 

家賃やら、マジヤバいよね、アメリカ。 

 

 

 

・いきすぎも良くないが、日本も少しくらいこうやってストライキやデモなんかするようになりたいと思う。 

 

 

・大学入るにも医療費も家賃も高いんだろう。富裕層でなければ住みにくそうな州だ。 

 

 

・賃金高くても生活を送る上でのコストも高ければ裕福でもないなと。 

 

 

・日本でも賃金上げろと皆んなでデモしたいね 

そーでもしないと賃金は上がらない 

 

 

・結局のところ給料が上がってもその分だけ商品の値段もインフレして値上がる。 

 

 

・アメリカもぶっ壊れ間近だよね。巷じゃ好景気と言ってるけど上の部分しか見てない。 

 

 

・日本でもこれぐらいのパワーねーと 

賃金じゃねー 

税金、社会保険料、政治家に対してシュプレヒコールしなきゃ 

 

 

・自己中だよな…。アメリカには存在するのか分からんけど、所得制限のある人からすれば、働く時間が減るだけだぞ…。 

 

 

・こうやって資本を持つ者と持たざる庶民の格差が広がって行くんですね。 

 

 

・日本でも産業別最低賃金あるから、労組の頑張りどころかも。 

 

 

 

 
 

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