( 176157 )  2024/05/31 17:27:15  
00

「退職代行を使うなんて最低!」「単なる情弱ビジネス」ブチギレる昭和世代が見落としている視点

ダイヤモンド・オンライン 5/31(金) 12:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d4dc15efd7f916eecbebcc58a901def1532f7d5

 

( 176158 )  2024/05/31 17:27:15  
00

労働者本人が代わりに退職の意思を伝える「退職代行サービス」が注目を集めています。

一部では「マナーが悪い!」との批判もありますが、一考するべき視点があると著者は述べています。

記事では、善悪の視点や適切な会社の離職対策、悪意のある会社の存在などを考察しています。

最後に、退職代行を利用する際の合理性や注意点についても触れられています。

(要約)

( 176160 )  2024/05/31 17:27:15  
00

写真はイメージです Photo:PIXTA 

 

 労働者本人の代わりに職場に退職の意思を伝える「退職代行サービス」が大盛況と話題です。「マナーが悪い!」「単なる情弱ビジネス」との声も一部で上がっていますが、本当にそうでしょうか…?実は、批判する人が見落としている視点があるのです。(百年コンサルティング代表 鈴木貴博) 

 

【画像】著者プロフィールを見る 

 

● 退職代行が大盛況! 「マナーが悪い」との批判もあるが…? 

 

 五月病という言葉がありますが、今年5月、退職代行サービス会社が何度かメディアで取り上げられました。この時期、新卒社員の退職代行依頼が多いというのです。 

 

 若手社員の4割が20代のうちに転職する時代ですから、その中には配属ガチャで嫌気がさして速攻で会社を辞める人が出てくるのも時代の流れかもしれません。 

 

 ただ、「辞めるのであれば自分から言い出すべきだ」という意見があります。退職代行会社を使うというのはマナーが悪いと考える管理職は少数派ではありません。その考えは正しいのでしょうか?今回はこの問題を記事にしたいと思います。 

 

 退職代行会社とは、自分から辞めたいと言い出せない社員に代わって、本人の退職の意思を会社に伝えるのが業務です。弁護士法人が運営する場合と、そうでない会社があります。 

 

 弁護士ではない場合、粛々と退職の手続きを代行するのは大丈夫ですが、交渉事は非弁行為として禁止されています。具体的には未払いの残業代を取り返そうとか、パワハラについての謝罪を求めようといった場合は弁護士系の退職代行を使う必要があります。 

 

 弁護士系は5~10万円、それ以外は2~5万円と報酬額が違う理由はそこにあるようです。 

 

 さて、会社を辞めるのに退職代行を使うのは悪いことなのでしょうか? 

 

 結論から言えば使ってもいいという話になるのですが、それを一部というかかなり多数派の管理職のひとたちはなぜ「悪い」ないしは「少なくとも気分が悪い」と考えるのか?3つの切り口で説明したいと思います。 

 

● 視点1 善悪とは何か? 

 

 あなたが管理職や先輩社員だったとして、部下や若手社員がある日、挨拶もなしに退職代行会社を使って辞めてしまったとします。それを「やり方が悪いぞ」と考える場合、それはなぜなのでしょうか? 

 

 

 この「善悪とは何か?」という一見単純な話は、実は哲学者の間で長年の議論になっているテーマです。たとえば19世紀以前と20世紀で善悪の基準は異なります。 

 

 「なぜ社会にはやってはいけないことがあるのか?」という問題に対してイングランドの哲学者ホッブスは「万人の万人に対する戦い」という概念を提示しました。 

 

 簡単に言うと人間が自分の利益のために何でもしていいという自然状態だと、他人が自分の持ち物を盗んだり、誰かがマイホームに住み着いて自分を追い出すようなことが日常的に起きてしまいます。 

 

 何しろ、何をしてもいいのです。毎日が戦いになり、隣人はみな敵です。そんな世の中は大変なので、私たちは自由の中から「悪」を決めて、それを制限することで住みやすい社会を構築したという考えです。 

 

 さて20世紀以降、世界が大衆の時代を迎えると以前にはなかった善悪が出現します。他人がそれを不快に感じるという基準です。 

 

 わかりやすい例としてひとつ挙げさせていただくと、2年ほど前にSNSで話題になった「下着ユニバ事件」があります。テーマパークで下着を思わせる露出のコスプレで撮影したインスタグラマーの行動が炎上したのです。 

 

 19世紀以前のホッブスらの基準で考えればなんら他人への危害のない行動ですが、それを私たちはなぜ「悪い行動だ」と感じたのでしょうか。 

 

 ニーチェの道徳論の思想からそれを理解することができます。ちなみにニーチェは1900年に逝去した19世紀の哲学者ですが、来るべき20世紀の大衆化の時代を看破した思想家として知られています。 

 

 ニーチェによれば大衆社会では「他と違う行動をする者は道徳的に悪だ」という考え方が社会に広がります。 

 

● 昭和世代と若者で 善悪の基準そのものが異なる 

 

 そしてこの20世紀の思想は、私のような昭和のおじさん世代に強固にしみついてしまった社会規範でもあります。40代以上のいわゆる平成世代もどうでしょうか?少なからず同じような感覚を持っているのではないでしょうか? 

 

 一方でこれは主にインターネットが原因だと思いますが、21世紀に入って大衆社会は個人優位の社会に変わります。 

 

 そして善悪の基準が「多様性の時代には少数派を不快に感じさせる行動も悪だ」という思想へと進化します。 

 

 ここは正直、細部に異論があるところではありますが、現代社会では賛否両論が起きるたびに「あなたを不快にさせたことについてはお詫びします」と言わなければならない状況が頻発します。 

 

 そこで、退職代行です。 

 

 20世紀の善悪を基準にしている側から見れば社員が退職代行を使って会社を辞めていくのは「他の社員と違う行動でマナーが悪い」と感じますし、21世紀の善悪を基準にしているZ世代の側から見れば「そういうことを平気で言うおじさん世代管理職の考えが不快だ」ということになります。 

 

 おじさん世代にとって残念なことは、時代は多様性に向かっています。 

 

 他と違って何が悪いのだと言われる時代に「人としてそのやり方はおかしい」という心の叫びは通用しなくなり始めているのです。 

 

 

● 視点2 善意ある会社の離職対策 

 

 では世の中の多くの善意ある会社では何が起きているのでしょうか。 

 

 それを理解するために私が30代のころに体験したエピソードをまず最初にお話ししたいと思います。 

 

 30代の私が、あるプロジェクトチームを率いていたときのことです。 

 

 キーマンだった部下のA君が突然、来月末で退社すると辞表を持ってきました。独立して自分の会社を始めるのだというのです。 

 

 それだけならまあ仕方ないというエピソードなのですが、A君が言うには未消化の有給が30日ほどあるのでそれを消化して辞めるというのです。数えてみると出社は明後日までです。要するに急に辞めるというわけです。その仕事はA君の専門知識が非常に重要となる仕事で、彼は毎日、顧客の事務所に半常駐の形で勤務しています。いくらなんでも2日で引継ぎは無理です。 

 

 それで私は人事に掛け合いました。顧客を考えたらそのような退職をさせたらダメだと主張したのです。最後は社長までいったのですが、結論としてはA君は2日後に円満退社となりました。会社は就業規程を守らなくてはいけないというのです。 

 

 さて、面白いのはここからです。 

 

 途方に暮れている私は社長に呼び出されました。A君から提案が来ているというのです。 

 

 簡単に言うとA君が設立する新しい会社が今までA君がやっていた仕事を下請けとして請け負うという提案です。料金はこれまで払っていた給与の4倍でした。 

 

 「で、どうする?」と社長が言うのです。A君がいないと、この仕事は回らないのは社長もわかっているのです。 

 

 ちなみにおかしな話ではありますが、私のいた会社では時代に先駆けて副業容認の就業規則を作っていました。有給休暇の時間に副業をするのは就業規則上認められると人事はいいます。有給分を考えたら収入5倍ですから、A君も考えたものです。 

 

 どうすべきか決められないで2~3日たったところで、顧客の部長から呼ばれました。 

 

 A君の退社の件は話が持ち上がったその日に先方には連絡していたのですが、そのA君から来月からは新しい会社の方に仕事を発注してくれと提案があったというのです。 

 

 幸いにしてその部長さんは私と同じ昭和の大企業の考え方を持つひとでした。 

 

 「会社としてはA君に発注したほうが得なのはわかっているけど、俺はこれを受けちゃいけないと思うんだよな」と言うのです。 

 

 それで用件としては、どうやってA君を外して業務を遂行していくかという相談になったのです。 

 

 それは新サービスを設計するプロジェクトだったのですが、結局、スケジュールを1カ月後ろ倒しにして、うちもメンバーを増員し、顧客の社内からもその領域がわかる社員をヘルプで来てもらうなどして乗り切ることになりました。 

 

 このエピソードは、今でも私は割り切れないものを感じている深い話です。ただ、このエピソードからも分かるように、「ちゃんとした会社は社員から退職の話が来たら止めることはできない」のです。 

 

 そこで多くの会社は「どうしたら社員の離職率を下げられるのか?」を考えます。ここは私もコンサルとして得意領域の話です。 

 

 4月に入った新卒が5月に辞めるケースはともかく、そうではない1~2年で社員が辞めるケースを減らすために、多くの会社では社員同士をグループ化したうえで会社とのエンゲージメントを強める施策をとるようになります。 

 

 もっと簡単に説明すると、同世代社員同士が仲良くなるように、そして会社のビジョンやミッションに共感するように社員教育をするのです。 

 

 すると、このような問題が起きます。 

 

 この会社ではもう学ぶことがないとか、人間関係が嫌で辞めたいとか、正当な理由で社員が会社を辞めたいと感じても、それを口にしづらくなるのです。 

 

 なにしろ上司や先輩との間に人間関係ができてしまいます。言い出すこと自体が苦痛になり、たとえ言い出しても引き留められる。面倒なことになると感じるのです。 

 

 そこで退職代行に頼ることになります。自分の代わりに人事部に電話をしてくれて、「依頼者は退職したいと言っています」と伝えてくれます。 

 

 一方で人事部も労働法規の教育を受けていますから、引き留められないことは知っています。だから退職代行に頼めば粛々と退職の事務作業が進むのです。 

 

 

● 視点3 悪意のある会社の存在 

 

 さて弁護士ではない退職代行会社が繁盛している理由は、世の中の多くの会社が労働法規に従ってくれているからです。 

 

 退職代行会社が上司ではなく人事部にまず連絡を取る理由も、ここにあります。 

 

 ただ、世の中には一部とはいえそもそも社員を辞めさせない職場があります。 

 

 「辞めるんだったらお金を払え」と言われた実例があると言うと、大企業に勤めている人は信じないかもしれませんが、実際、研修費を払えとか、違約金を払えと言われたことがある人はいます。 

 

 退職代行の方によればアルバイトでも退職代行を使うケースが少なからずあります。シフトを勝手に入れられ毎日働かされて、辞めるんだったら店がつぶれるから賠償金を払えとまで言われます。法律知識がない若者はそれを信じてしまうのです。 

 

 人手不足の職場では退職届を受理しないと言うケースもあります。違法なのですが、仕事がまわらなくなるので、とにかく受理を拒むわけです。その際、嫌がらせとして未払いの賃金は放棄しろとか、退職金は出ないとか、超法規的なことを上司に言われる場合も出てきます。 

 

 そうなると退職するためには会社との交渉が必要になります。 

 

 そもそも普通の社員にはそんな交渉の技術もありません。それでプロである退職代行を使うしか方法がなくなります。交渉が前提ですから弁護士の運営する退職代行会社しか選択肢がなくなります。これが料金が高い方の退職代行も繁盛している背景です。 

 

 さて、この話はこの後、もうひとつ別の論点があります。 

 

 その前提でここまでの話をまとめると、21世紀のこの世の中、退職代行を使って退職すると言う行動には一定の合理性があるということです。 

 

 普通にちゃんとした会社を辞めるために2万円支払って心理的に嫌な退職手続きを代行してもらうというのは経済合理的な行動です。普通ではない会社となんとか関係を断ちたいと考えて、たとえ弁護士に10万円を支払ってでも退職を勝ち取りたいというのも、経済合理性で考えれば割に合う行動だと言えます。 

 

 そしてそのように行動する若者を、「人間として、マナーとして許せん」と考える管理職や経営者は、善悪に関する常識が古いということになります。 

 

 そこで最後にもうひとつだけ考えてみたいと思います。退職希望者が退職代行を使うと損をするのはどのような場合なのでしょうか? 

 

 それは会社を辞めた後も、前の会社といい関係を続けたい場合です。 

 

 会社を辞めた後も、何らかの形で元上司に相談に乗ってもらうとか、昔の同僚と普通に会える関係性を持ちたいとか、そういった自然な関係を持ちたいと思ったら、会社の辞め方は普通に行ったほうが得策です。 

 

 ここで言う「普通に」とは、「昭和の管理職がかちんと来ない辞め方をする」という意味です。  

 

 法律上、社員にはいつでも辞める権利があるというのは正しいです。 

 

 一方でたとえ昭和のおじさんでも憲法で定められた信条の自由を持っています。 

 

 何か言うたびに若い社員から、「それはパワハラですよ」と注意を受ける世代でも、最後の最後で「口には出せないけれどもよく思わないぞ」と腹の中で考える権利だけは法律で認められているのです。 

 

 そう考えると退職に関して総合的に見ると、目的が縁を切りたいのかそれとも卒業をしたいのか、そのどちらなのかによって退職代行を使うかどうか判断するのがいいように思えます。あくまで昭和世代の評論家としての意見ですが。 

 

鈴木貴博 

 

 

( 176159 )  2024/05/31 17:27:15  
00

(まとめ) 

退職代行業者の利用について肯定的な意見も否定的な意見も様々ありますが、一般的には、合法的であれば自己責任でどうぞというスタンスが一般的のようです。

一方で、社会によって判断される場面もあるという見方や、後輩や同僚への挨拶が大切という考えもあります。

また、会社の体質や状況によっては退職代行を利用することが最終手段として正当化される場合もあるようです。

各個人や会社の事情によって、退職代行が選択されることもあるでしょう。

( 176161 )  2024/05/31 17:27:15  
00

・退職代行業者の是非はさておき、昨今は弁護士保険というものもあるので、もっとみなさん普段から法務的な防衛策は講じておきましょうよと申し上げたいです。 

お金のない人には法テラスという選択肢もあります。 

私も何度も弁護士の先生にはお世話になりましたが、高い分、本当に心強いです。 

また、弁護士の手をわずらわせるほどの価額でもない諸問題については、30分5,500円(税込)での法律相談で弁護士の法的知識とこれまでのキャリアから導きだされる現実的な対処法を助言してもらえます。 

5,500円というのは高いと思われるかもしれませんが、その価値を鑑みますと破格ですし、その法律相談ですら法テラスでは30分無料でやってくれています。 

なんでも自分でやる必要はありません。 

専門家のお力を借りて、少しでも有利に、楽に。 

なんの問題もないことです。 

 

 

・辞めたいと意思表示をした段階で説得とかは意味が無いのですが、そこで軟禁恫喝で退職させないようにするという事例がばれてしまっているので、そうされないように代行を使うのですが、不満があるということに気付かない点を会社側がどうしたら良いのかですよね。 

説得されたりするのは面倒なので止めてほしいのですが、普段から無難に社員の不満を聞き取りできる方法があれば良いのですがね。 

 

 

・離婚すると決まったら、財産分与や親権どうするかの交渉になる。 

退職はこれと似ている、辞め方の交渉になる。 

 

離婚では代理人を頼まなければ、1対1の交渉。 

退職の場合は、退職者1と会社側数名の交渉になるだろう。退職者にとっては数で負ける交渉なので、弁護士など応援者を増やすのも方法だと思う。 

 

 

・凝り固まった考えで自分の考えが正しいと思い込んで押し付けてくるような人に交渉しても時間の無駄だと思われているのでは? 

非常識だと他責思考で決めつけるのは良いですが、自分にも非が無かったかと振り返ることくらいはしたほうが良いと思います。 

 

今は若い世代の人が代行の顧客の中心となっているみたいだが、 

近いうちに仕事が集中している管理職の方などが使い始めるのでは? 

そして一つの退職手段として浸透していくと考えております。 

 

 

・まず求人にウソ書くの辞めさせたり、労働基準法を守るところから始めてほしいね。ウソ求人に罰則はあるが罰金30万円程度と現状やり得だし、後から状況が変わったと言い張られたら立証するのも難しい。それに厚生労働省の調査によると、中小企業の約4割は36協定の締結すらしておらず、違法に従業員を残業させているようだ。 

採用するには金も手間もかかるのだから、企業側が変わって若者を定着させるように動いたほうが良いと思うけどね。退職代行業者のSNSによると、同じ会社で何十人も代行使って辞めてるケースもあるようだし、採用にかかった金と手間をドブに捨ててるようなもの。儲かるのはリクルートと退職代行だけだよ。 

 

 

・「退職の意思を伝える」という意味で退職代行を使う事自体は構わないと思いますが、大抵の企業の就業規則には「退職は◯日前までに申告」といった趣旨の項目があると思います 

 

入社直後の新人であれば影響は少ないですが、ある程度経験を積んだ人や入社後早々に一人前の仕事が出来るようになる簡単な作業などの場合はその人を含めた人数配分や役割分担をしているので、補充人員が確保出来るまでの空白期間を少なくするためにも就業規則で定められた期間が経過するまでは原則として出社すべきだと思います 

 

病気や怪我などで出社が困難な場合は仕方がないですし、出社する事で心の病気になるような職場の場合は自身を守る為に出社しない事もアリだと思いますが、あまり安易に「もう行くのやーめた」と出社しなくなるのは責任感が無さすぎると思います 

 

 

・そもそも個々をの意見を尊重する(余計なことを一切言わずにそのまま受け入れる)風潮があれば代行なんて使わないだろうし、良い場合は退職せず長くつづく。例えば、相手にどんな理由があっても、「体調悪いので休みます」って言われても理由聞かずに「分かりました、良くなったらまた来てください」と答えて済む所は意外と少ない気がする。その理由聞いたところで休むのは確定しているんだし、それ以上聞いても仕方ない事。尊重するって言うのは意見を出し合って決定権と責任が公平にあることだと思う。 

 

 

・退職代行が人気の背景には、執拗に慰留されたり怒鳴られたりして退職させてくれない事情があります。わざわざ数万円も払って退職代行を使われるのにはそれだけの理由があります。 

退職は労働者の権利です。それをなかなか行使させない企業側にも原因があるでしょう。有給消化もなかなかさせない企業が多いです。日本は労働者の権利がないがしろにされすぎです。 

私は自分自身で退職する派ですが、それらの問題を退職代行を使えばスパッと解決できるとなれば、使う人の心情も分からんでもないです。 

様々な例があるので、退職代行を使う側に問題がある例もあるでしょうけれども、退職代行業者の発信する情報を見ると、退職代行を使われた企業側に問題がある例が多いです。 

退職代行業者や退職代行を利用する従業員を「最低だ!」と批難する前に、まずは自らを省みることが必要でしょう。 

 

 

・別に退職代行使ったって何ら責められることはない。 

本人とやり取りするか代行とやり取りするかの違いで、代行を使うってことは思いとどまる可能性は0という意思表示なだけ。 

ただ、我ながら気にし過ぎだと思うけど、「視点2 善意ある会社の離職対策」で挙げられたエピソードの書き方がとても気になった。 

「ちゃんとした会社は社員から退職の話が来たら止めることはできない」と言いたいならA君が退社したところまでがメインのエピソードで、その後の話は完全な余談。 

それを「余談として」書くならまだしも、「面白いのはここから」と意気揚々と書いてるのがなんだかなぁ、と。 

単に「姑息な手段で儲けようとした奴の思惑を外してやったぜ」と言いたくて入れたエピソードという感じがした。 

 

 

・まあその内退職代行が当たり前になる時がくると思う。年賀状でもその昔はその人の家まで行って新年の挨拶をするのが当たり前で年賀状で済ませるのは人としてどうなのかって言われただろう。これと同じように時代は変わっていく。常識やモラルと言うのは本当に曖昧なのにあたかもその人が考えてるのが絶対に正しいみたいに思っている人が多い。 

人としてとか言うのを上の立場の人が考えたり言ったりするのは良くないと思う。それは下の人が勝手に感じて自らそうする事が大切だと思う。また上司や先輩はそう思わせるように後輩と接してないといけない。 

いきなり辞めると言いますが、辞める方からすれば前から考えているはずです。そこに気が付かなかったり相談をしてもらえなかった時点でその人が辞めるのは仕方がないし、自分の力量不足だと考える方がいい。 

部下のせいにしている時点でまた次の犠牲者が出てしまう。 

 

 

 

・退職を申し出られたら、形だけの慰留をしたり、辞める理由を聞いたりして、ケースによっては、丁寧な対応をしなくてはいけない。だから、辞められる会社にとっては、そんな不誠実な人間に余計な時間を取られずに済むから、いいんじゃないの。 

 

ただ、自分が辞める立場だったら、そんなことに数万円のお金を使いたくない。逆に、代行する側をビジネスとしてみた場合、よくそんなことをたった数万円で引き受けるなとも思う。 

 

 

・退職者視点なら退職代行が悪いとは思わないけれど、そんなことにお金をつかうのがもったいないなと思ってしまう 

記事にもあるようにちゃんとした会社は社員から退職の話が来たら止めることはできないのだから 

 

会社側の視点なら、どういった不満があって会社を辞めることになったのかは知っておきたいかな 

同様の不満を他の社員が抱えている可能性もあるから改善できることならしておきたいよね 

 

どちらもちゃんとした会社であることが前提ではあるけれど 

 

 

・記事内に少々気になる論述もあるけど、長文の割にはわかりやすい。記事の視点2が1番悩ましいよね。懸命に育てても独立したいと言い出すとどうしようもない。 

でも、何にしても自分の価値観を押し付けて受け入れさせるのであれば、同じく他者の価値観が押し付けられても受け入れないと単なるわがまま。 

妥協点を見出すためにも対話は必要だし、対話の仕方を知らないオトナたちはオトナと呼んで良いのかどうか。本質的な問題は、どちらも違う価値観と相容れない姿勢を崩さないところにあるんじゃないかな。 

 

 

・インターネットやSNSの隆盛で、 

人間関係が容易にリセットできる時代になったこともあると思うな。 

「めぞん一刻」あたりの古い漫画を読むと、携帯も無いから顔を突き合わせる隣人同士の関係性が重要な時代だということがわかる。 

今は、友達でも恋人でも、ガチャを回すかのように出会うことができるからね。 

会社に対しても同じように振る舞いたい人がいるのは当然だと思う。 

 

 

・結局は日本は搾取の国であったと言うこと。 

相撲の親方株に始まり先輩が後輩を搾取し続け、それを当たり前だと思い込みさせられてきた。それが変わったのは就職氷河期が生まれた時で、搾取される事で当時の新社会人達は、自分の就職が保証されると思っていた事が崩れ去った事だ、搾取は先輩等による職の保証では無いと思い知らされた。それから何年も耐え忍び、新世代は何故そうなったか実際に見て来た結果の答え何だよ。 

会社はドライに当たって来た氷河期への仕打ちがいつ新世代に向かうか?そう言う優しさでは無いドライな仕打ちがいつ自分に向かうか?ならば本気も何も入れない出さない。 

ある意味で因果応報で、新世代社会人は因果応報の対策をしているに過ぎない。 

 

 

・大事なのは次の職場で働く為の時間とエネルギー。見切った会社とウダウダやり取りして疲弊するのは大いに無駄でしか無い。 

必要な手続きは代行してもらって、自分は新しい未来へ全力で向かう。 

とても正しいシステムだと思いますし、これからはどんどん主流になっていくでしょう。 

 

 

・退職だけでなくもっといろいろなことを代行してもらっていいくらい。 

資本主義というのは企業と労働者が対立関係にあるのだとすれば、労働者が少しでも有利になるように交渉してくれるプロがいても良いと思います。 

スポーツ選手だって交渉人がいますよね。 

 

 

・別に代行で辞めてもいいとは思います。 

ただ、たとえばブラック企業でメンタル不調になったから 

会社と交渉ができないというのでなく 

たんに「やりがいがみつからない」とか「配属ガチャはずれた」という理由での退職ですら代行という形で他人任せにするような人物は 

自分の責任も自分自身でとれないような人間だと、アピールしているようなものです。 

他人任せの人生を歩んでいるような気がします。 

 

就活しているときは自分で会社を探して、応募しているのに 

なぜその会社に入社したのに、辞める時は他人任せなのでしょうね。 

 

というところが、昭和な考えの人間にもわかりやすく説明してもらえると 

理解が進むのではと思います。 

 

 

・退職代行を使う事については否定しません。が…、社会経験がない人は知らないかもしれませんが、実は世間は狭い時もあります。業界や地域にもよりますが、BtoCや販売などの業界はその人がどこの企業にいて何で辞めたが知れ渡ったりしている場合がちょいちょいあります。同じ業界で再就職を考えている場合は“飛ぶ鳥あとを濁さず”の気持ちで脱出しないと次の職場でも後ろ指さされたり居心地悪いかもしれません。 

まったく違う畑(業界業種)に就職する場合は問題ないと思います。 

 

 

・離婚でも何でも、当事者同士がこじれたら代理人挟むんだし、会社と社員でもそういう事でしょう、こじれちゃってるんですよ。 

失礼とか言う前に、話し合いできる良好な関係を構築しておくべきでしたね。まぁそれが出来ていれば退職しないでしょうけど。 

 

と言うか、既にこじれてるんだから、代行業者と話した方が会社側としてもスムーズだと思うけど。 

 

 

 

・パワハラ以外の理由で利用する人間は、当たり前の手順をやるのが面倒なんだと思いますし、そういう人間は社会にいてはいけないと思いますけどね。 

辞めるのは結構ですが、そういう人間には何らかのペナルティを与える必要があるし、ある意味ではババ抜きのババを貰わない企業側の対策は必要だと思いますね。 

 

 

・超絶ブラックで自分が言えば二度と会社から大金も許してもらえない会社や、もう鬱々として口もききたくない!と思うならお金払えばいい。 

 

ただ、退職の経験も自身の経験値になる。 

面倒くさがらずに、一度自分で言いだしてみて、らちが明かない会社なら退職代行もあり。 

普通の会社なら、残念です、気持ちは変わりませんか?など軽く引き留めるか、いらね!と思われてたらわかりました、と粛々と退職手続きしてくれる。 

その時に、年金、税金、退職金など(有給も)聞けばいい。 

どうせ辞めるんだからどう思われてももうやめたら二度と会わないのだから、はっきりくっきり聞けばいい。 

 

 

・別に代行使ってもいいと思うが、この記事で色々言ってる多様性の受容とか時代による違いとかいう理屈は全く腹落ちしない。 

単に礼儀とか作法の違いってことだろう。 

人に教えられなくても自分でやるべきことと、人に頼んで良いことは一人前の大人なら分かるはずだ。 

 

 

・まず最初に自分で退職したい旨を伝えたうえで、それでも会社が辞めさせてくれないのなら退職代行を利用するのはありだと思う。 

そういう行動を一切取らずにいきなり退職代行を使うのはどうかと思う。 

 

 

・再就職のとき、面接官が『前職を不義理なやめ方をしている』と知ったら採用に支障が出るんじゃないかな。 

 

辞めたくなったら義理も人情もなく、権利を行使してサクッと辞めてしまう若者なんて怖くて雇いたくありません。 

 

たとえZ世代だとしても、立場の違いの問題もあるかと思います。 

そんな人材って雇う側からしたらリスクでしかない。 

 

 

・代行業は儲かって仕方がないだろうね。 

ちなみに退職代行を使って辞めた人の情報はSNSで出回っているのが現実。 

また近隣の会社に再就職しようとしている場合、裏で人事担当者同士も情報交換しています。(案外同業者、同職種の繋がりの機会は多い) 

 

 

・世の中便利になり、手軽に気楽にいろんなことができるようになったが、その反面、自分で考えて行動できない人も増えたと思う。 

考えての利用であれば良いけど、何も考えず安易に利用すると学びにも経験にもならない。 

 

 

・金を払って代行業者を雇って、人事部と退職に関するやり取りをしてもらうことに関して批判されることってないと思うんですけどね。 

だって、現場が”はぁぁぁっ?”ってなるのってその人が急に辞めることに対してですよね? 

そんなの自分で言おうが他人が言おうが変わらないでしょ。 

人事の人は業者の方がやりやすいでしょうから、今後増えていくと思いますけどね。 

 

 

・若い人が使う分にはいいと思います。 

中年だったら自身で辞めるべき。ただハラスメントやブラック企業なら別だと思います。 

若い人なら一通り教えて辞められるより早く見切りをつけて辞めてもらった方がいい。 

 

 

・う~んどうかなぁ 

時代に取り残された感が昭和世代って言うけど、若者が全て正しいって事にはならないよね 

ブチギレるのは違うと思うけど、退職代行が受けてる仕事全てが退職者の為とは思えないんだよね 

不当に辞めさせないとかなら退職代行を使いなってアドバイスもできるけど、安易に使う人は会社として敬遠したいね 

法律上は2週間前に会社に知らせないといけない 

そういう事もすっ飛ばしているわけでしょ 

再就職する時に以前の会社について聞かれるだろうけど、こう言う話は根掘り葉掘り聞かれるんじゃない 

会社として同じことをされると嫌だもんね 

 

 

 

・最近少人数で担当している仕事でチームの新人が無断欠勤したまま連絡が途絶えていて、なんらかの意思表示をしてくれないと求人も出せないと困っている 

そのことを考えたら代行でも辞めると連絡してくれるのがどれほどありがたいか 

 

 

・何十社も渡り歩きましたが、退職すると示した瞬間から、あることないこと陰口を叩く輩が現れたり、嫌がらせをされたり、仕事を振られなくなったり、そういう腐った会社がありますからね。あいつは辞めるんだから、何もやらせるな!と吠える社長もいましたよ。特に恩のない会社だったら、即退職するほうがいい。経験からそれは間違いないと言える。 

 

 

・退職代行、そんなに難しく考える問題かな。自分にとって不利な事を言うのは誰だって気が引けること、お金を払いそれを代わりにやってくれる人がいるならお互いWIN WIN。今の世の中、努力や苦労は金で買えるようになったし。 

 

辞めないでただの給料泥棒、病んで休職する人に比べたら、会社にとっては無駄な支出はなくなるから良いんじゃないかな。 

 

 

・利用したい者は利用すれば良いし、会社も嫌がらず粛々と退職手続き を進めれば良いだけ 

もっとも、一人で退職も出来ないような者では、転職しても責任ある業務を任せられないかも知れない 

 

 

・違法ではあるが応募者の前の職場に電話しどのような人物だったかをこっそり聞くことがあります。100%こっそり教えてくれます。退職代行を使って辞めたことがわかればもちろん採用は見合せます。 

 

採用してしまってからでは遅いんです。特に転職歴の多い人間は必ず何かあると思って間違いない。 

 

 

・転職経験者ですが 

転職先を探すのにリクルート会社を利用するのは判りますが 

退職に当たっては条件・手続き・権利は会社ごとにあらかじめ決まっているので代行業者を使うメリットがちょっと理解できないのですが 

一体何をしてくれるのでしょう? 

 

 

・合法的に存在するサービスを使って何がいけないのだろう?需要があるから供給もあるわけでしょう。 

礼儀ガーと言っても、じゃあ会社はその辞める社員に対して礼を尽くしてたのか?ただの駒のように扱ってはいなかったか?礼儀を欠いた相手にまで礼を尽くす必要はないと思うけど。 

 

 

・記事のA君の話には「何故」の視点が抜けている。仕事そのものが嫌になりやめたいのではなく起業し今自分が担当している業務を請け負いたい、報酬は今の給料の4倍。つまりA君の業務は専門性の高い、誰にでもできる仕事でないにも関わらず給料がまったく見合っていないから。 

筆者はまるでA君が抜け目がない金に汚い人間であるかのように思っているみたいだが。そもそも会社がA君の労働力をあまりに安く買い叩いた結果、A君が不満をいだいたということではないのか?社長がA君の提案を受け入れようとしていたのもこのあたりにあると思う。 

 

 

・最初に考えた人は賢いと思うし、他人が使っても別に良いと思うけど、将来的にこのサービスは当たり前にはならないと思う。 

 

だって普通の人の場合2、3万も払って業者がやってくれてるのは退職願いを郵送するだけだもんw 

こんなん自分で送って会社から電話が掛かってきても無視すればいいし、そしたら会社は淡々と事務処理するしかないだけ。未払い賃金の交渉とかする訳じゃないなら誰でもできるわ。 

まあ本当に病んだ人とかなら会社から電話がかかってきただけで吐いたりしそうだし、今後も使うかも知らないけどね。 

 

 

・退職代行と言いつつ、交渉権のない弁護士不在の業者がまかり通ってるからややこしい。 

 

若者の考え方の違いで最近思ったのが、会社の会議とかで内部の会議であればトイレに離席してもいいと思ってるのがいた事。 

会議の前に行っておくのが、当たり前だと思うのだが、当人はそう思わないらしい。 

大学の受験でも平気で離席してたと言うし… 

 

 

 

・所詮、上長と部下との関係は契約上の関係なのが現実です。 

会社が知らないところで、パワハラ等のハラスメントで敢えて矢面に立つことなく去る人もいるのが現実ですから、引き留めは良作とは言えない。 

会社は事業を残すために存在し、組織の上長と部下との関係は、その歯車の中での関係に過ぎない。 

去って請求が来るようなら、公の下で話し合った方が賢い選択なのも現実です…。 

 

 

・就職氷河期末に就職した40半ばのサラリーマンです。 

ブラック企業を辞める時とかに退職代行を使うのは断然理解できるんだけど、そもそも「配属ガチャ失敗した」とか「何か違う」とかで仕事始めて一週間も経たずに退職するのはどうなのかなと思います。 

明らかにブラックだったり就職説明会で聞いてたのと条件が違っていたらしようがないけど。 

 

 

・どうしても辞めるのに言い出せないとか、辞める意思を伝えても聞いてくれないなど色々と理由があるから使うのでしょうね。世の中の流れと言えばそれまでですし、ビジネスとして成立している以上、むやみに否定もできないのが現状ではないでしょうか? 

 

 

・一回転職してみれば退職手続きが面倒なのはわかる。 

願いを出して、翻意の面談面談。酷い奴なら認めないとか吠える。 

縁切り退職なら退職代行使った方が負担が少ないだろう。素直に退職受け入れる会社が少ない事が退職代行が無くならない理由の一つだろうな。 

バックレに使うのは正直どうか、とは思う。 

 

 

・入社する前の段階では積極的にご自身でなんでもやるのに、いざ退職の段取りは人任せというのはどうも、、という気はするが見切りをつけたことにいちいち構ってらんないという声には反論する気力はない。 

 

身をもって経験しないとわからない空気感はあるしな、、 

 

1番ダメなのは1日で音沙汰なしというパターン。 

 

 

・自分も何回か転職してます。そして思うのは、意外と業界は狭くて知り合いの知り合いくらいの範疇で仕事が回ってるので、会社は嫌いでも同僚には挨拶してやめた方が良いと思いますよ。 

 

 

・善悪などと理屈を言い出せばこの記事の通りなんだと思う。 

 

ただ、職場を与えられた業務をこなすだけの場所ととらえるか、血の通った人の集まりととらえるかで感じ方、考え方は大きく変わってくると思う。 

 

自分も転職してるし合わなければやめるのは仕方ないと思うが、就職という形で少なくとも縁のあった人達に、最後に挨拶もせずに縁を切るのは人として問題ないか、という風に昭和のおじさんは思ってしまう。 

 

その辺が世代の違いなんですかね? 

 

 

・弁護士は電話するだけだから全国ネットで最安値のとこ探すと2万円で依頼出来るんだよな。 

揉めそうなら東京だが、裁判になっても今じゃteamsでやり取りするんで日当やら関係なくなってきてる。 

だから自分の分身みたいな代理人に頼んだほうが気持ちスッキリするんだったら依頼した方がいい。 

 

 

・「単なる情弱ビジネス」ってのは別にキレてるわけじゃなくて「そんなん要らなくね?」って呆れてるだけだ。 

無知・情弱じゃなければそんなもん使わずとも簡単に辞められる。 

逆に例えば逆ギレして自宅に火をつけるようなヤカラが相手であれば代行を使ったところで同じことだ。 

大した労力を省けるわけでなし、カネだけ取られてメリットがない。 

 

もちろん無知・情弱はどんどん使えばいいと思う。 

 

 

・友達のお子さんが、退職の意思を何度も何度も伝えているのに、辞めさせてくれなく拉致が開かないので、仕方なく退職代行業者に依頼してやっと、退職できたと話していた。 

身近に依頼しているのは初めてだったので驚いた。最終手段ですね。 

 

 

 

・断られた時のやり方(例えば退職代行)にはケチつける。 

でもあんたがた、断る時(例えば内定取り消しなど)はしたい放題だろ。 

 

会社内でとりあえず安穏としてる人事関係の連中は、これから働こうという若い方々、転職しようと人生掛けた方々、彼らに対してもう少し謙虚になれよ。 

 

 

・お互い楽やん、粛々と行こうよ 

それなりに経験した人が、元いた会社の不利益を考えないのなら、それはそれで世の中、業界は狭いし噂になるから、記事にもある通り不利にはならんし、有名なブラックなら辞めた方も不利にはならんよ 

 

入社後1日で辞めたり、配属先が嫌で辞める新入社員はしらんけど 

 

 

・善悪じゃなくて単純に頭が悪い 

普通に辞めると言って退職届を出せば無料だ 

それで拒否されたら内容証明で退職届を送ればいいだけの話 

退職代行業者がいくらかかるのかは知らんが千円ちょっとの内容証明より安いなんてことはないだろう 

退職届に退職日までは有休を取得することを書いておけばもう上司と顔を合わせる必用もない 

もちろん会社からは電話がかかってくるだろうが無視するかさっさと切ってしまえばいい 

 

 

・法律通りであればその手法は何でもいいんじゃない?その会社が退職の相談もしやすい会社に変えていく方が建設的だと思う。マナー云々言うてもしょうがない。 

 

 

・退職代行がどうこより、昭和世代の考えを古いと非難するのが目的で中身が無い記事です。『会社辞めます』と退職届け提出するのは、立派な社会人として成長過程の1つだと思うけどね。 

イヤなら辞めれば良いし、自分が苦しい思いをしてまで働かなくても良いとは思うが、退職代行を使うのは会社がゴネた場合とかな最終手段として使えばよいのにと思う。 

沢山転職してきたし、沢山の会社に営業行って感じたのは会社にいる以上、どこの会社もどんぐりの背比べです。 

 

 

・退職代行って要は他人に連絡任せて本人はバックレるってことだよね? 

当然引き継ぎも何も全て放り出して一方的に辞めるんだから、大迷惑。 

辞められる側の企業がブラックだとか以前の問題で、社会人として如何なものかね。 

お腹痛いから学校休むと母親に連絡して貰うガキじゃあるまいし、大人になったなら自分のケツくらい自分で拭けよと。 

 

 

・長々と屁理屈垂れてるけど、結局昭和おじさんだろうが平成にいさんだろうが、いい大人だったら自分の下した判断に最後まで責任持てって話だよ。その会社で仕事するって決めたのはアナタでしょう、と。退職代行使うのは先方があまりにブラックでにっちもさっちも行かない場合、その最終手段じゃないかな。 

 

 

・そういう辞め方をする人は死ぬまでそういう人なので相手にしても仕方ないです。 

手法はどうあれ辞めてしまう人なのだから、より優秀な人材を探す方にさっさと切り替えた方がいいです。 

 

 

・昭和世代は縁故入社という入社代行使い 

まくってた癖にね。大学も裏口入学という 

入学代行使っていた人も大勢いた 

偉そうに言える立場ではない人が多数いた 

社会じゃないの。退職もバックレるより 

代行使う方が余程マシでしょ 

それとも過労死や自殺でもした方がいいの? 

 

 

・根源的な話ですが、この手合いってただ自分にとって都合の悪いってだけことを 

 

マナー 

卑怯 

常識がない 

 

って言ってませんか? 

こんな辞めかたされるような組織を作っている自分たちに非があると少しは考えないのかなあ。 

 

あなたの正義はあなただけのものであって、他人にもれなく通用するものではない。 

 

 

 

・田舎でも無い限り、前職と関係があるのは希です。それと、挨拶なしで辞めることを失礼だと考える管理職がいるからこそ、代行を利用するのでしょうね(笑) だって必ず辞めようとするなんらかの嫌がらせ(口頭も含む)をしてくるから、喧嘩が嫌いな人は心理的に圧迫さるのを嫌がるのかな(笑) 

 

 

・別にやめる奴なんだから本人が言ってこようが、代行が言ってこようがどうでもいい。 

ただ、本人がそれなりに理由も説明して言って来て円満にやめればその後も付き合うこともあるかもしれないが(個人事業主と会社、いった先の会社との取引、単に趣味など)代行の奴とは一生無縁になる。それだけ。 

 

 

・代行業者から連絡が来たときは多少「えっ」と思うかもしれないが、まあそれで終わりでしょ。 

そんなサービス使ってやめる人が「惜しい人材」なわけないからね。まあ忘れるまでに3日かからないよね。そんな人にブチギレているほど暇じゃない。 

 

 

・また「昭和」のくくりですか?何を煽りたいんですかね?退職代行以外も含めて、別に昭和世代でも平気な人の方が多いし、キレる奴は平成世代にも沢山いますよ。部下に代行を使われたことのある平成生まれの次男は「自分は平気だったけど代行にキレる者はいる。世代は関係ない」と言ってました。年寄りを無理矢理にでも「昭和世代」とカテゴリー分けしてディスるのはそんなに楽しいですか? 

 

 

・例に出してきたA君とやらの件は、事実上退職代行とは関係のない話。また、会社が悪質な場合は、代行を利用する上では反感は出ない。常識が変わって来ているというのもよくある印象操作で、退職代行の何が悪いのかと言ったら会社側に実害が出ているということでしょ。 

 

 

・使いたい人は使えばいい。僕は使わない。辞めると決めた職場では誰にだって何だって言える。ブラック社長だってパワハラ上司だって辞めてしまえばただのおっさんに過ぎない。だからやめますと言うだけのことに数万円も払えない。 

 

 

・>視点3 悪意のある会社の存在 

 

これがすべてだと思うけどなぁ。 

毒を以て毒を制すっていうか、 

退職代行業もたいがいグレーだけど、ブラック企業相手にはグレー企業が最適解でしょう。 

ここで文句を言ってるような人は、ホワイト企業をイメージしすぎているのでは? 

 

 

・態度良し、業績良しの人物が突然出社しなくなる事は昭和にも在ったこと。 

 

令和になって「退職代行」が商売になった話。 

 

「我々の世代には、無かった事。」そんな言い訳をしてはいけない。 

 

 

・単に自己都合で辞める場合は引き継ぎを行わなければ会社から損害賠償請求をされる恐れがあるという事と、 

退職するのは悪いと言って無くて辞めるのに退職代行を使うのはコスパ的に最悪という事。 

 

この辺りをわざわざまちがって解釈した記事が本当に多いw 

 

 

・まあ、どういう理由にすら、辞めていく奴なんかの顔見たくないからその方がいいんじゃないだろうか。総務担当としても。感情論にならなくて済むからね。 

 

 

 

・超丁寧に接して、日々の態度も悪くなく笑顔で仕事していた新卒から退職代行つかって退職を告げられると、、、 

 

自分たちの何が悪かったのか、分からずに悩む。。。 

 

 

・まああまりにもブラックな企業で、 

辞めさせてもらえないとかならわかるけど、 

それ以外のケースで使うのは人間としておかしいとしか言えないかなあ 

 

 

・別に代行を使ってもいいけど、敢えて昔のことわざでお返しするならば「情けは人のためならず」です。 

自分もやられる立場になるだろうし、メール一本で進めていた仕事がキャンセルされるかもしれない。 

丁寧にすれば報われる訳ではないけど、当然の権利と考える人は、普通にはあるネジが抜けていることがあるからね。 

 

 

・余程の理由がないと、退職代行で辞めたというのは次の会社でも分かる事だから、受け入れてもらいにくくなるかもしれないですね。今はまだ。 

 

 

・思うんだけど転職先になんですぐに辞めたの?とか辞めた経緯とか聞かれたりしないのかな?面談の時は代行使ったら替え玉だし。 

これも○○ハラとか言われたりするのかな? 

 

 

・長ったらしく無駄な記事なんで途中で読むの辞めたが退職代行の不利益お前知ってんの?使って辞めた人の情報が高値で取引はれてるの知ってる?なんなら大学ごとにのリストも既に出回ってるの?特に大学生が使えばリスクしかないの書いてない読む価値0記事だな 

 

 

・なんだこの長い文章は?その前に「◯◯がちゃ」という言葉だか流行り文句か知らないけど使うのやめたら。 

本当に勝手に決めてるのか?そんなの想像に過ぎないだろ。あーだこーだ言うなら経営者になればいい。「立場が変われば人は変わる」だよ。 

 

 

・代行で辞めてもいいし、そのうちリストラも外部委託でコミュニケーション取るとかそんなのでいいと思う 

あとクビ切りやすくするべき 

 

 

・別によいじゃないですか。不真面目が故にではなく、きっと真面目かつ責任感があるかこそなのかも知れませんよね。 

では、弁護士を使うしかないですね!きっと黙るでしょう。 

 

 

・縁を切りたいと言っても結構色んなところで繋がってますよ。個人的にはやはり言いたいことは自分の口と言葉で発信してほしいですけどね。 

 

 

 

・縁を切りたいと言っても結構色んなところで繋がってますよ。個人的にはやはり言いたいことは自分の口と言葉で発信してほしいですけどね。 

 

 

・中小企業 社長と会社が嫌で退職した従業員がいました 社長はなんで俺に挨拶ないんや どういう教育しとんねん って管理職を怒ってました 代行もありでしょう 

 

 

・退職する会社にもよると思う。 

怖い思いをしたり、ネチネチ言われるような会社は自分で申し出てもやめられない。 

代行業者を使って正解。 

 

 

・次のビジネスはプロポーズ代行か? 

自分自身の事すら肩を付けられないって事が、後々成功者になるとは思えない。 

次の職場で、「緊張して電話に出れません」ってなりそうだな‥。 

 

 

・退職代理の頭の良い弁護士もいるし千差万別!私は今の会社は良い会社なので使わないが、悪い会社なら使います! 

 

 

・引き継ぎや業務のことで聞きたいことがある場合、本人でないとできないと思う。 

代行会社に伝えたら情報漏洩です 

 

 

・退職代行がどうこうよりも、 

こんなことに退職代行に金払うのもったいないと思う。 

 

 

・これまで散々お祈りメールで済ましてきたくせに何言ってんの 

それとも応募者1人1人に出向いて説明を尽くしてきたのか? 

 

 

・なんだか長いだけで的を得ていない記事だった 

もっと短くまとめられたろ? 

昭和時代の人間をディスりたいだけにしか見えん 

 

 

・退職代行使われるような会社は問題があると思ってる人がいる。それもまた古い考えだ 

 

 

 

 
 

IMAGE