( 176177 )  2024/05/31 17:53:18  
00

「原発は再エネより高い」専門家が国会で示したデータ

毎日新聞 5/31(金) 9:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7058d8bb6a655251e73e05bb8d6f25929d5dc602

 

( 176178 )  2024/05/31 17:53:18  
00

東北大学の明日香寿川教授は参議院経済産業委員会の参考人として、米国では原発の発電コストが高く、再生可能エネルギーよりも高いことを政府や投資銀行が毎年発表しているが、日本ではこれがほとんど知られていないと指摘した。

明日香教授は、日本では再エネが高く、原発への補助金が誤って安く役立つという認識が広がっていると述べている。

国際エネルギー機関(IEA)のデータによると、原発の発電コストは再エネよりも2倍以上高く、温室効果ガスの削減コストも原発より再エネが安いと示されている。

(要約)

( 176180 )  2024/05/31 17:53:18  
00

参議院経済産業委員会の参考人として、意見を述べる東北大学の明日香寿川(あすか・じゅせん)教授=参院の公開動画から 

 

 「米国では原発の建設費が高く、運転コストも再生可能エネルギーより高いというデータを政府や投資銀行が毎年発表している。国際エネルギー機関(IEA)は原発を再稼働して長期運転した場合の温室効果ガス削減コストが再エネ新設の6倍も高いと報告している。それでも日本では原発が安く、温暖化防止に役立つという言説がまかり通っている」 

 

 こう語るのは、東北大学大学院環境科学研究科の明日香寿川(あすか・じゅせん)教授だ。岸田政権が「温室効果ガスの排出削減に役立つ」と主張する原発の発電コストが再エネより数倍も高いという海外データは、日本ではほとんど知られていない。一体どういうことなのか。【毎日新聞経済プレミア・川口雅浩】 

 

 環境科学やエネルギー政策が専門の明日香氏は2024年5月7日、参議院経済産業委員会の参考人として、意見を述べた。超党派の国会議員連盟「原発ゼロ・再エネ100の会」でも同日、講師として登壇。24年3月に米国を訪れ、政府関係者らにヒアリングした最新の調査結果などを報告した。明日香氏は経済産業省や環境省など政府の審議会の委員も務めた。 

 

 ◇海外データで発電コストを比較 

 

 明日香氏が参考人として国会に提示した資料には、海外の詳細なデータが記されている。まず、米政府機関のエネルギー情報局が毎年発表している米国の電源別の発電コストだ。 

 

 同局によると、1メガワット時(1000キロワット時)当たりの22年の発電コストはバイオマスが90.17ドルで調整可能電源では最も高く、次いで高効率の石炭火力が82.61ドル、原発が81.71ドル、天然ガスが39.94ドル。これに対して太陽光は33.83ドル、陸上風力は40.23ドル、洋上風力は105.38ドルだった。 

 

 原発は再エネの太陽光や陸上風力より2倍以上、コスト高だった。同様のデータはIEAも発表している。 

 

 IEAが21年に温室効果ガスの排出削減コスト(1トンの二酸化炭素の排出を削減するためのコスト)を電源別に比較したところ、太陽光の2.9ドルに対して、原発は運転期間を延長した場合で17.0ドル、新設した場合は56.2ドルだった。運転中の原発で太陽光の約6倍、新設だと約19倍も差が開いた。また、原発は再エネに比べ雇用も生まないという。 

 

 ◇原発は安くて温暖化防止に役立つ? 

 

 これらのデータから、明日香氏は「米国では原発新設の発電コストが高いのは言うまでもなく、既存の原発の運転コストも再エネの新設より高くなっている。温室効果ガスの排出削減コストも、原発新設は言うまでもなく、原発の運転延長より再エネを新設する方が安い。同額のお金を原発と再エネに投資した場合、再エネの方がはるかに大きな排出削減が実現することを意味する」と話す。 

 

 明日香氏によると、米国では採算性が悪いことから、稼働可能な原発を廃炉にするケースが出ている。バイデン政権は原発の廃炉をしばらく先延ばししてもらうため、電力会社に補助金を出しているという。 

 

 ところが、「日本では再エネが米国など世界の主要国よりも高い。原発には多くの税金や電気料金の一部が実質的な補助金として注ぎ込まれている。これらの要因で、日本では『原発は安くて温暖化防止に役立つ』という誤った認識が広がっている」と明日香氏は語る。 

 

 ◇「日本は悪循環に陥っている」 

 

 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)によると、世界36カ国の21年の太陽光の1キロワット当たりの発電コストは日本が1693ドルで、最も高額のロシア(1695ドル)に次ぎ、2番目に高い。ドイツ(694ドル)、イタリア(785ドル)、フランス(808ドル)の2倍以上の差がある。IRENAは「世界平均で太陽光の発電コストは10年から21年の間に88%下がった。市場が成熟すれば、さらなる下落が期待できる」としている。 

 

 日本はどうか。明日香氏は「日本では再エネ導入を積極的に進めるような制度設計になっておらず、政府の導入目標も小さい。それゆえに、なかなかコストが下がらず、そのために導入量が小さく、競争原理が働かずにコストが高止まりしてしまう悪循環に陥っている」と指摘する。 

 

 

( 176179 )  2024/05/31 17:53:18  
00

(まとめ) 

複数の意見が混在し、再生可能エネルギーと原発に関する議論が様々な視点から展開されていることが分かります。

議論の中で、コスト計算の重要性や再エネの安定性、国内外の状況の違い、政治的バイアスや報道の偏向、環境負荷や廃炉費用など様々な要素が取り上げられています。

再生可能エネルギーの導入や原発に対する議論は、技術面だけでなく経済性や環境面、社会全体の影響を総合的に考える必要があるという点で共通する意見が見られました。

( 176181 )  2024/05/31 17:53:18  
00

・こう言うのって、どこまでをコストとして計算に入れるか、で数字は大きく変わって来るんだよね。 

 

もちろん、数字は嘘をつかないんだけど、説明する側が都合の良い数字を恣意的に使う、というのは世の常なのよ。 

なので、比較対象として出て来た数値の前提が、比較対象とするのに適切であるかどうかを良く確認する必要がありますね。 

 

 

・各国条件が違うので、世界では、と言っても同調は難しいと思う。 

特に再エネは総じて「立地」の影響が大きいので、実際に設置してみないとコストは計算出来ない。 

 

例えば、米国には中西部に乾燥地帯が広がっているので、太陽光と風力に向いていると思う。 

しかも平地で人家が少なく、土地の値段も安いだろうから初期費用が安く済み、大規模な施設も作れるので、よりコストを下げられる。 

 

ロシアの太陽光発電のコストが高めなのは、緯度が高い為に日照時間が少ないからだと思うし、平地の少ない日本では、どの再エネも大規模化が難しい。 

 

それでも日本の太陽光発電量は世界第3位で、一定の普及はしているし、更に進めるべきだと思うけど、原子力発電も持つべきだと思う。 

 

 

・土地が余っていて、照度や風速が潤沢な地域と、狭い土地で限られた資源しかない日本とを比べて意味があるのか?(正しい比較なのか?) 

と言うのがまず第一に浮かんだ疑問。 

 

コストの中に、土地の接収費用は含まれているのか?(原発の場合は環境アセスや場合によっては立ち退き等もありそう?) 

 

等もあるので、この数値をそのまま鵜呑みにできるとは思えない。 

時間があれば、そういう比較が含まれた発表なのか、調べたいとは思うけど、そういう部分まで取材して記事にしてくれたら助かるのになぁ…と他力本願してみる(笑) 

 

 

・再エネが本当に安上がりなら、電力各社はこぞって再エネを主電源にするだろうし、 

戸建てで暮らすひとは皆電源を再エネと蓄電池にしてオフグリッドで生活するだろう。 

製造業の工場も再エネ自家発電にしてコスト削減に活用するだろうさ。 

 

なぜそうなっていないか、普通は考えるし、さほど難しい話ではない。 

中学までの理科・数学の知識で判断できる。 

 

 

・原発にしろ再生可能エネルギにしろ、発電コストというものは政治的バイアスが避けられないので注意してみないといけません。しかしバイアスがあるにせよ再生可能エネルギが安くなっているのが事実であれば固定価格買取をやめる時がきているのだと思います。発電コストが安いのですから市場競争力があるということ。再エネを促進するための制度である固定価格買取や再エネ賦課金などは存在理由がなくなります。 

 

 

・此の手の試算は自分に都合の良い前提で計算し、相手の都合の良い試算結果を批判するのが一般的。 

例えば、震災後の経産省の試算資料。実質はトヨタが作成したものだろうが、燃料電池車と電気自動車を比較し、燃料電池車の優位性を訴えている。そこで言われていた技術革新だが、10年経過しているが現状はどうか? 

世界は未だ化石燃料に依存している事実をどう評価するのか? 

個人的には仮定の計算は良いとして、数年後に現実を検証して「嘘、大げさ、紛らわしい」ものをチェックすることが重要だと思う。 

企業でも事業計画は薔薇色の試算結果を見掛けるが、現実は数年で明らかになる。 

 

 

・太陽光発電って、雨や雪、夜間は発電しないから必ず2番目にコストが高い火力発電でバックアップします。そんな事は一切言わず、再エネ推し。 

太陽光が安いというなら、再エネ賦課金が増額され電気代が高くなるのおかしくない?逆に電気代が安くならないと辻褄が合わない。そもそも、九州と関西の一部しか今は原発稼働してませんが、原発稼働している地域は電気代安いですね。 

 

 

・専門家が言うから正しい、の論理はもう一般人相手でも通用しないです。例えばコロナの顛末でも色々な専門家がコロナの推移やワクチンの功罪など多岐に亘って右だ左だの議論を展開し過ぎて、結局何が正しかったのかもよく判らずまるでブームが去ったように静かになってしまった。エネルギー問題にしても、原発推進を最優先する専門家もいれば自然エネルギーを最優先する専門家もいます。あらゆるファクターを加味してシミュレーションできれば、本当にニュートラルな専門家同士であれば同じ結果が導けるはずなのに現実はそうはなりません。シミュレーションに乗せられないファクターが多過ぎるはず。それをいかにも自説が完全なシミュレーションをしたように公言する専門家がいたとすれば、彼は必ず自分に都合の悪いファクターには目をつぶっていると疑った方がいいです。マスコミは自説に都合のよい専門家の説を正しいと掲げるが、その検証をしません。 

 

 

・海外と日本では電力を生み出すための地理的な制約/リソースが異なるから単純比較できるようなものではないのだろうし、再エネという新しい利権に群がる勢力が都合のいいデータだけ集めて見せてるだけという可能性もある。 

 

国内の太陽光事業は、まず使い物にならない設備が作られすぐに手放され、別の業者が見た目だけ直して高値で転売するという、とうてい健全とはいえない悪循環があると聞いている。 

こういった業界が業界として社会の電力利用に資する事業を興すつもりがあるのか疑問だし、どうせ金稼ぎを目的として利権にあずかりたいだけの連中がひしめいているのだろうという風に感じてしまうよね。 

 

ここまで書いた後でこの学者の背景調べてみたら「あっ」ってなっちゃいました。 

 

 

・電力をはじめとしたインフラに必要なのは安定と品質と安全保障であって、コストなど二の次です。 

いくら安くてもこの条件を満たせないものは、インフラとして役に立ちません。 

コストが安いかどうかなど、どうでもいい話なのです。必要なものは高くても使わなきゃいけないのです。 

 

 

 

・今の再エネはベース電源としては不安定なので火力や原発がセットで必要。火力と原発なら原発のほうがエコで安い。蓄電池という声もあるが、今の蓄電池の性能では電気代は数倍から10倍は高くなるでしょう。再エネ100%にできる技術を持つまでは、原発は必要です。 

 

 

・資源エネルギー庁の詳しいサイトでは、今の所原発は再エネよりコストの低い発電ということになっている。今回の記事は北米におけるコスト計算であり、アリゾナのように日照時間の長い広大な未利用地が確保できることが前提になっている。日本のような「メガソーラー開発で自然破壊」とか「山林が破壊され土石流懸念」とかの大きな問題が発生しにくいのだ。国情の違いも考えずにいい加減な結論を出すべきではない。 

資源エネルギー庁でも2030年の試算では、太陽光発電のコストが原発を下回ると予想されているのだが、同庁のサイトに書いてあるように、この試算には「電源を電力システムに受け入れるコスト」が含まれていない。つまり再エネは不安定で質の低い電力しか供給できないので、ベース電源の確保や送電網の安定化に余分なコストがかかる。これも含めて試算すると、2030年の水準でも太陽光発電と原発のコストはほぼイーブンである。 

 

 

・再エネは不安定でベースロード電源になりえず、原発とはジャンルの違うもの。 

また、太陽光パネルや風力の不安定な発電をなだらかにするには大規模な蓄電施設が必要になるが当然それは再エネのコストを大幅に押し上げるでしょう。これ以上太陽光パネルを増やしても必要のないときに発電して捨てる電気が増えるだけです。また、ある地域で作りすぎた電気を他の地域に流すというのも送電網を作るのに莫大なお金がかかります。 

陸上風力は適地が限られていて洋上風力の方は高コストでアメリカでも計画中止が相次いでますよ。 

 

 

・再エネと言えば太陽光と風力発電を真っ先に思い浮かべるが、冬には日本の半分近くが雪に覆われてしまう。また、どこにでも風力発電の風車を設置することも出来ないだろう。海上風力発電も設置する海域も絞られるし台風の多い日本ではメンテナンスもばかにならないと思われる、 

 

 

・原発の方が安いというのがデタラメなのは明らか。使用済み燃料の処分や何れ来る廃炉費用を考えれば全く安くない。稼働させて一時的に電気料金が安くなってもそれらの費用を今の世代が負担しないからであって次の世代以降に押し付けるだけ。原発を活用するなら近い将来の廃炉や使用済み燃料の保管処分費用を電気料金に上乗せするべき。 

 

 

・気象条件もありますが蓄電システムが整うと明らかに再エネが低コストかつ安全でしょう 

まだまだ再エネのインフラが脆弱かつ小規模と感じます 

ただ、なぜ三菱重工などの原発メーカーが必死にロビング活動を行うのか?電力会社が住民に莫大な金をばらまくのか?によって、原発は決して安価・安全でないことは推測されます。 

 

 

・電力消費の大半を占める産業に必要なのは、24時間安定した電力を供給出来れば発電方法はどれでも良いんだよ。多分この方の言うことは、単に設備と発電に必要なエネルギーだけで評価してるんでしょう。肝心の安定した電力を供給する為には、再エネとしてはどうしても蓄電、または大規模な連携インフラが必要になるのに、その事を完全に無視してるんだろうな。 

 

 

・夜間は太陽光では発電出来ません 

無風状態では風力発電は出来ません 

 

日本では風の無い夜にも電力を使います 

風の無い夜に通勤電車や信号機が停止して良いとは思いません 

『調整電源は必要です』 

 

安定した調整電源に成るうるのは? 

原発・石炭火力・ガス火力が現実的ですが 

天然ガスは日本には有りません 

ロシアがウクライナ戦争でEUへの圧力として天然ガスを停止しました 

 

『エネルギー問題は安全保障も考慮する必要が有ります』 

石炭は日本にも産出します 

原発のウラン燃料は小さなスペースに備蓄が効きます 

現行のエネルギーミックスが現実解でしょう 

 

 

・別に太陽光発電はガラパゴスな技術ではないし、世界市場から発電機器を調達してくるのだから日本だけこれらの機器が高いとは思えず日本だけ発電コストが高い理由は規模であるとは思えない。 

太陽光発電が高いというのがミスリーディングだというのなら、この記事も正当な高い理由の説明がなくミスリーディングではないか?安く出来るのであれば率先して政治が自然エネルギー賦課金制度をやめたらどうか? 

 

 

・たしかに高いと思う。今月末まで電気代が安いのは政府が補助金を投入したからだし、他にも原発関連に政府が金を投入しつづけるから消費者は本来の金額を知らないだけ。どうせウィンウィンを維持するため、表に出せない人や金の動きがあるんだろう。 

 

 

 

・再生可能エネルギーを貶める人達の動機が良く分かりません。原子力村の人達なのかと思うと火力発電を推していたりする。核兵器を欲しがる人達だとしたら間違っています。再生可能エネルギーこそ安全保障の重要なコマです。エネルギー自給は自立を意味するし、原子力発電所は格好の攻撃目標です。特に日本は1か所を破壊されたら終わりです。 

 

 

・日本の「原発は安くて脱炭素」だという誤った認識は、政府与党含む原発ムラの積極的なプロパガンダの結果でしょう。  

原発を安い電力にするためには安全対策を軽視するしかないけど、実際耐震設計の想定震度を低く見積もったり、避難計画をずさんにすることでコストを削減し、福島の事故に繋がることにもなった。 

一方で再エネは高いという認識も創られている。わざわざ「再エネ賦課金」等と言って批判してくれと言わんばかりだけど、FITは僅か10年という期限付きのもので、際限もなく注がれる原発賦課金に比べればずっと少ないし、再エネが普及することで、徐々に安全で安価な電気を得られるというメリットも大きい。 

FIT制度がなければ一般人は太陽光パネルを付けるハードルが高くなり、再エネ普及は難しくなる。  

日本はこのまま原発に固執し続け再エネに後向きでいる程に再エネ後進国であり続け、未来永劫高い電気代を負うことになる。 

 

 

・仮に数字は信用するとして、太陽光だけじゃ、いくら大量にあっても、国の電源としては全然足りない。 

風力、潮力、地熱などを混ぜていけば、だんだんと足りなくなるケースが減っていくが、再生可能エネルギーだけで足りるようにするのは、とても大変だ。 

 

今日は曇っていて風もないから、電気を使わない。 

そういう訳にもいかない。 

 

足りないケースが少ないなら、火力で補っても良いかもしれない。 

でも、ちょくちょくあるなら、火力は使いたくない。やはり原発しかないだろう。 

 

核融合が早く実現したらなぁ。 

 

 

・どうのような計算で出したデータ―がわからないが、再エネには必ずバックアップ電源が必要である。 

 単純比較では、正確なデータ―とは言え無いし、環境問題や風力発電の鉄塔が邪魔で、飛行ルート変更など考えると、どうですかね? 

 1980年代に太陽光発電(集熱式発電)を大々的に行ったと記憶していますが、日本の国土には太陽光・風力の再エネは合わないと思います。 

 根本的に間違った政策ですよ。誰か止めないと!! 

 

 

・太陽光発電だってパネルは劣化するしパネルの廃棄処理技術は確立出来ていないし風力発電だって老朽化した発電所の解体処理も大変なんだよ。原発も廃炉も考えずに作るだけ作ったからこの始末。原発も再エネも廃棄まで考えれば全部高い。 

 

 

・いつも思うのは例え原発のコストが低かったとしても、福島原発の事故があった時中国の会社が巨大ポンプ車を無償提供してくれたおかげで核燃料が溶け出すのを防げた。そのポンプ車が無かったら最悪東北は人が住めなくなってたかもしれない。 

そのことについてお礼の一つも言わない人達が「原発は危険じゃない。どんどん再稼働しろ」とかよく言うなと思う。 

 

 

・そう、原発はそもそも高いんですよね 

で、しかも事故を起こせば、さらに社会的な負担は大きくなる 

現に、福島原発の後処理費用にはすでに23兆円の金が使われており、今後もさらに増えていく 

そして、その費用は電気代に上乗せされる 

 

原発さえなければ、こんな無駄金は使わなくてよく、電気代も抑えられた 

原発推進派は、今後は二度と事故は起きないというお花畑理論なのだろうけど、そんなのは福島原発でも言われていたことだ 

 

原発なんてのはリクスとリターンが見合っていない、しょーもない発電方法 

地震大国の日本だと、そういうことになるでしょうね 

 

 

・電力会社が圧力団体となって,国の政策がゆがめられている,とういうことではないかと思います。今回のライドシェアの解禁についてもタクシー業界の利益代表(国交省)が反対して先送りになった。やはり,企業献金を全面禁止にすべき。 

 

 

・日本から原発を無くしてはいけない理由にもしも万が一の有事が起きた際に日本が核を持たなくなるからだ、日本はロケットも再突入技術もありそして核技術も世界トップクラス。いつでも核を持てるというのは日本の抑止力である。それを捨てるなんて論外、北の将軍は核さえあれば米帝相手でも国を守れることを証明した。核の抑止力は実在する。 

 

 

・そんな事は言われなくても知っているよ。結果として電気代が安くなる方と高くなる方とどちらが国益にかなうかと言えば、前者だと言うことが重要なんだよ。補助金型と収奪型の実質的な評価だよね。 

 

 

 

・日本に原発が必須なのは1に日本には資源が無い。2に自力での核武装に必須である。3に次世代原発、核融合発電のための技術、技術者の保持のためである。原発を捨てれば日本は米国の51番目の州に成り下がる。 

 

 

・まあ、偏向報道なのは否めまい。洋上風力も高い中、原発を狙い撃ちにして… 

結局、それらのコストを見ながらバランスよく電気を供給しているのが最も現実的で日本も進めている「ベストミックス」なのだから。 

高いコストの発電法については、研究が待たれるだろうし、進んでもいるのではないか。人類が開拓した発電法、どれも放棄するのは違うだろう、と… 

 

 

・感覚的にも原発がコスト高なのは明らかかと 

 

福島第一の事故処理費用だけで20兆円。 

 

このお金で蓄電池と再エネを整備したら、 

どの程度の発電量か試算してもらいたい。 

 

 

・じゃ賦課金取るなよ。 

フィット制度で儲かるから業者がより集り 

環境とか安定安全とか安保とか全く無視の 

未技術インフラを推進すればするほど 

増える賦課金を国民が負担するなど 

正気の政策じゃない。 

エネ基政策改正して現実的では無い事 

表明して欲しい。 

 

 

・そりゃそうでしょ。 

今の原発規制は過剰。ほとんど無意味。 

 

再生可能エネルギーの方が安い? 

雨の日や風の吹かない日の、バックアップ電源は火力発電だ。再生可能エネルギー発電は、必ず火力発電のバックアップを必要とする。 

 

つまり、設備に二重投資が必要となりコストが下がることはない。 

送電網に電池を付ければ良いとも言うが、余計なコストであることには変わりない。 

 

再生可能エネルギーを否定している訳ではない。 

送電網の強化も必要だ。しかし、それは将来の話で徐々に進めるしかない。 

 

こんな偏向記事を載せるから、日本のマスメディアは信用できない。 

日本を破壊するつもりか? 

 

 

・今も沢山の人々を苦しめる原発はいらない。地震大国だと言う事を忘れたのか? 

巨大地震がまた日本を襲った時、どう言い訳するの?また想定外でした?予想を上回った?どんな言い訳しても、また沢山の被災者や苦しむ人が増えるだけ。 

日本の中小企業にも力を貸してもらいながら、再生可能エネルギーの開発をすれば、技術大国世界一の日本ならすげぇ開発できると思う。 

 

 

・砂漠みたいな他に利用できない平坦な土地がある海外のデータをそのまま日本に当てはめるのがまず間違い。再エネ賦課金取ってる時点で日本にそのまま当てはまらないと認めてるようなもの。 

 

 

・原発が安価だというのはかかるリスクも合わせて、全くそうだとは思わないけど、再エネがコストが安いってのも、アメリカと日本の地理的特性を考慮しない乱暴な話だなと感じる。 

 

 

・明日香寿川、環境カルトで昔から有名な華僑の方ですね。 

恣意的にデータをつまみ食いして自説に都合の良い結論をツギハギする悪質な論者です。 

まずは「日本のデータ」で比較してみたらどうですか? 

再エネ賦課金ジャブジャブで高い下駄を履かせた太陽光のデータを使って「再エネは安い」と言ってみてもらいたい。 

 

 

・使用済み核燃料の保管処理に掛る巨額の費用を考えたら、どう考えても高いのは普通に考えればわかること。いまだに保管場所の目途さえも立っていない。 

 

 

 

・≻日本はどうか。明日香氏は「日本では再エネ導入を積極的に進めるような制度設計になっておらず、政府の導入目標も小さい。それゆえに、なかなかコストが下がらず、そのために導入量が小さく、競争原理が働かずにコストが高止まりしてしまう悪循環に陥っている」と指摘する。 

 

再エネ導入って、具体的にどういう発電を想定しているんだろう? 

 

 

・だって、毎日新聞だよ。 

 

これが例えば産経や日経の記事だったら、多少は説得力がある。 

両紙とも原発再開スタンスだから。 

 

だけど、毎日や朝日はアンチ原発じゃん? 

どっちみち、反原発に都合の良い情報を選んで出してるんでしょ?って思ってしまう。 

 

これさ、産経、日経支持、アンチ毎日、朝日って話じゃない。 

あらゆるメディアに対する不信感なんだよ。 

 

産経も日経も毎日も朝日も、どうせ自社に都合の良いことだけ報道するんだろ? 

報道する自由と、報道しない自由を、自社に都合よく使い分けてんだろ?って。 

 

こういうふうにメディアを見てるのって、俺だけじゃないと思う。 

メディアはもうちょっと危機感持つべきじゃない?もう遅いけど。 

 

 

・この先生って反原発の人でしょ? 

都合のいいデータばかり使って原発が割高になるようにコスト計算してますよ。 

 

再エネが安いなら、さっさと再エネ賦活金を廃止して全うな料金で発電すりゃいい話です。 

それでやりくりできるならやってみろってこと。 

再エネ賦活金がないとやりくりできないのであれば、やっぱり高コストって話です。 

 

太陽光だけで新幹線を運用できるとは思えないし、電炉なんて運用できないよ。電炉なんてたった1日で一般家庭の100年分の電気消費すると言われるのに。 

 

そもそも山削ってエコって、どこがエコだよ。 

 

 

・安いか高いかという議論ができるのはメルトダウンしてない国だけ。日本にもうその資格はない。 

廃炉まで一体どれだけのカネがかかるのか答えられる人なんていないし、そもそもデブリ取り出しが不可能なので廃炉なんて無理。ガッチリ固めて後世の人達に丸投げするしかない。 

 

 

・安定供給について、言及がない。 

電気は、今の時代、あって当たり前。 

不安定な再エネにそれを期待することは、今の技術では不可能でしょ? 

 

だから、原発や火力に頼るのでしょ? 

違う? 

 

再エネは、地産地消程度にとどめるのがベターだと思うけどな? 

そうすりゃ、賦課金なんて本来発生しないのだけど。 

 

海外じゃ、賦課金を上乗せしている? 

どうなの? 

 

 

・原発と再生エネルギーは、対等ではない。 

コストを比較すること自体が不適切だ。 

再生エネルギーの技術は、現在発展途上で 

火力や原発のような安定エネルギーではない。 

 

 

・100歩譲って日本が太陽光に不適な土地と言うことにしておいてもいいけど、原発でも地震あったら点検のために停止するでしょ。そう考えると蓄電が必要になるのは原発でも変わらないですよね。 

そしてより耐震性が求められる日本での新規原発がアメリカより安くなる訳もないでしょう、日本で新規原発を作ろうとしたら土地の制約もあるし最低でもアメリカの二倍の費用は掛かるでしょうね。 

いい加減原発推進派の詭弁にはうんざりしますね、まぁ利権に与ってる人なんでしょうけど。妄言で日本国民を巻き込むの止めましょうよ。 

 

 

・仮にコストの話がそうだとしたら、ベース電源として火力を使いましょとなる。そうなるとCO2削減には繋がらず地球温暖化は進むと思うんだが? 

毎日新聞としては、金が掛かるくらいなら地球温暖化は仕方がないって言いたいのかね? 

かつて、地球温暖化を解決する為にコストが掛かっても再生エネルギーを使いましょう!と言っていた新聞社とは到底思えないな。 

 

 

・原発の廃炉の費用は誰が負担するんでしょうか? 

年金の一部を原発廃炉費用として積み立てる制度を導入すべきだと思います 

安い電力料金で暮らして、その後始末を後世の人たちに押し付けてはいけない 

 

 

・>「原発は再エネより高い」 

 

このことは10年以上昔からわかっていた。 

まともな国民の間では常識だった。 

ところが日本政府や原発を持つ電力会社や原発推進の御用学者や御用マスコミやネトウヨたちがデマをばらまき続けて「原発は再エネより高い」という常識を捻じ曲げ続けている。それによって無知な国民は騙され続けているのが現実だ。このデマが堂々とまかり通る日本の現状を変えない限り日本は衰退途上国から抜け出せないだろうし、またふたたび原発の大事故が起こり取り返しのつかない状態になり「日本の実質的な国土がまた減る」事態になるだろう。 

 

 

 

・太陽光は日本に向いていない。地熱発電とかならいいが。あと原子力はいずれにせよ必要。エネルギーソースは多様でないと。原潜も必要だし。 

 

 

・私は火力や原発の電力を拒否する。 

電グリーン電力のみで生活したい。 

 

風が吹かない日、太陽が照らない夜も、もちろん電気は使いたい。 

そんな時でも、我が家は、原発より安いコストで、グリーン電力を購入できますか? 

 

 

・ならもう再エネ還付金要らないですね。 

まあ山の木を切り倒し、コンクリートで固めてパネルで覆うっていう行為がエコな業界の人らの発言なんてどこまで真に受けて良いのか?って話ですけどね。 

既に存在する億単位のパネルの処分もどうするんでしょうね? 

 

 

・再稼働と新設の話をごっちゃにする悪質確信犯やないの。 

あと、海外の方が原発依存度高める方針が明確なわけですが、どう説明すんのかね。 

 

 

・【個人の感想です】 

>バイデン政権は原発の廃炉をしばらく先延ばししてもらうため、電力会社に補助金を出している 

こりゃ大変だ。 

仮にトランプが当選したら、こんな補助金はやめてしまうだろうな。 

何しろ税金は安いほどいい国家は余計なことをするなという政治信条だ。 

 

デンジレンは米国民主党を支援すべきだろう。 

こんな所に「もしトラ」があったとは(驚) 

 

 

・再生可能エネルギーの発電コストが低いなら、なんで再生可能エネルギー発電促進賦課金がこんなに高いのさ 

原発を再稼働させるよりも電気料金が安くならなきゃウソだろうよ 

 

 

・日本は原発の廃炉費用や高濃度放射性廃棄物の費用とか、考えてないから安くなってるだけだけど、実際は原発なんて後世にツケを払わせるだけのお荷物だよな。 

 

 

・「太陽光発電と原発のコストはほぼイーブン」なら災害時のリスクを考慮して太陽光にシフトすべきでは? 

 

 

・発電事業で甘い汁を吸ってる政治屋、役人が多いからだろ? 

本当に国民の為を思ったらコストがかからないのを選ぶわな。でもこの国の発電事業は金の為なら自然は破壊するわ嘘つくし平気で国民を騙すよな。まともな人間がひとりもいない国なんだよな! 

 

 

・太陽光パネルの供給元の独占による害の問題だと思うよ。 

 

大元がひとつである以上、無理じゃないかな。 

 

 

 

・再エネ賦課金を相当取られているんだし、現実は違うだろ。 

処分コストとか頭のネジとかいろいろ抜けているんじゃないのか。 

 

 

・このようなデータを日本の原発マネーで隠されている 国民民主党が急に原発推進を言い出したのも原発マネーが動いたのではないかと思っている? 

 

 

・少なくとも建設された原発の再稼働等妨げにはならないし、根拠のデータが分からないとコメントもできない 

 

 

・再エネが安いなら、なんで再エネ賦課金なんて取ってるの?FITもいらないんじゃない。単純に嘘だろ。 

 

 

・ソーラーパネル寿命は約20〜30年 

大量のゴミとなって来る。処分施設も間に合わなくなる。 

 

 

・再エネをプロパガンダしたほうが毎日の資金源の中国がソーラーパネルでがっぽがっぽで喜ばれるからに決まっている。 

 

 

・んじゃ、一日も早く車は水素で走らせて、メタンハイドレートを実用化すればええやん! 

 

 

・この災害大国で自然に癒着したエネルギー確保はリスクしかない 

 

 

・こういう記事に対して必ず反対意見が出てくるのは何故? 

原発関係者の皆さんなの? 

 

 

・さらに福島のようなことになると、日本の財政が傾いて崩れる。 

日本の政府はよほど頭が悪いようだな。 

 

 

 

・コストを追求して安定供給できなくなったら元も子もないでしょう 

 

 

・再エネが安いなら、FITなんて不要でしょ 

原発止める変わりにFITも廃止しろよ 

 

 

・その前に再エネなんちゃら金止めてくれや 

止めてそれでも再エネが安いんなら 

再エネやったらええやろ 

 

 

・そうかー毎日新聞が言うってことは、これが日本にとって亡国の道ということなんだね。助かるよ、毎日新聞社。 

 

 

・土地の違いは考慮されてるのかな 

 

 

・バイナリ地熱発電で解決します 

 

 

・じゃあ再エネ賦課金徴収するのやめれば? 

 

 

・いや、原発こそエネルギー安全保障!! 

 

 

・コスト面での原発優位は全くの虚偽!! 

 核廃棄物の処理費用やもはや絶望的な福島第一原発のメルトダウン処理費用(デブリ除去量一回につき耳かき一杯分・・)も加算したらコストは天井知らず。 

それでもなおかつ原発推しをする連中は「自分の代さえよければ面倒な核ゴミ処理は全て後代に押しつければいい」と腹黒く考えている人間の皮を被った餓鬼畜生に過ぎない。 

そんな聞き分けのない餓鬼畜生とまともな話ができるわけがない。 

 

 

・毎日は反原発が社是だからな。 

じゃあ国内の電気代で関電と九電が安いのは何故なんですかね? 

メガソーラーが原発より雇用を産みますか? 

それは何処ですか? 

馬鹿馬鹿しい記事しか書かない反日の「侮日新聞」。 

 

 

 

・また何か悪いことしようとしてますね 

 

 

・中国からおもてなしを受けたのか 

 

 

 

 
 

IMAGE