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初任給が急騰、大卒5.68%上昇 企業間格差縮める動き活発に

毎日新聞 6/3(月) 6:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/57ad151e2e01e752ab5193c9f11ab1f8fb83e2d5

 

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2024年3月1日、福岡市で開催された「マイナビ就職EXPO」では、学生たちが企業の説明を聞いていた。

現在、円安やインフレ、人手不足の影響で、「初任給戦争」が起こっており、大卒(事務技術職)の初任給が平均5.68%上昇したという。

連合の調査によると、初任給の増加率は業界や企業規模によって異なり、初任給格差が広がる中で、一部の業界では格差を縮める動きもある。

大手地方銀行の福岡銀行が初任給を26万円に引き上げることを発表し、競争が激化している。

(要約)

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「マイナビ就職EXPO」で企業の説明を聞く学生たち=福岡市中央区で2024年3月1日午前11時49分、矢頭智剛撮影 

 

 急速な円安とインフレ、人手不足の波が押し寄せる中、「初任給戦争」が沸騰している。連合の集計によると、今春闘を経た大卒(事務技術職)の初任給は、改定前と比べ平均5・68%の上昇となり、データを公表している2007年以降、最大の伸び率になっている。 

 

【グラフで見る】昨年度から急激変化…大卒初任給伸び率の推移 

 

 連合が傘下労働組合の企業側回答を中間集計(5月2日時点)した。これによると、初任給の増加率が最も大きかったのは、飲食店などを含む「サービス・ホテル」の10・34%。「製造業」は5・74%、百貨店やスーパーなどの「商業流通」が5・18%で続いた。「情報・出版」は3・04%と伸び悩んだ。「その他」は6・24%だった。 

 

 企業規模が大きいほど初任給の増加率が大きく、「従業員数1000人以上」が6・43%、「300~999人」が5・68%だった。「100~299人」は5・39%、「99人以下」では4・43%となり、企業規模に応じて最大2ポイントの差がついた。 

 

 大手と中小の「初任給格差」が開く中で、業界によっては、その差を縮める動きも活発になっている。 

 

 4月1日にあった福岡銀行の入行式。新入行員230人を前に、五島久頭取は「私からサプライズを用意しました」と切り出した。  

 

 「皆さんの初任給は21万5000円ですが、7月から4万5000円引き上げて26万円とします」。メガバンクの初任給(25万5000~26万円)に、肩を並べることとなる。 

 

 従来、有力地方銀行はメガバンクより初任給を1万~2万円程度高くして人材を引きつけるのが業界の秩序だった。ところが、メガバンクが昨年から今年にかけ初任給を5万円ほどアップ。この水準に追いつこうと、福岡銀行だけでなく、横浜銀行や京都銀行なども初任給を26万円に引き上げる方針だ。【後藤豪】 

 

 

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(まとめ) 

ここでは、初任給の上昇とそれに伴う中堅若手や既存社員の不満、給与格差、人材確保の課題、成果主義などについて様々な意見が述べられています。

多くの意見からは、新入社員だけでなく既存社員の給与や処遇にも配慮すべきだという声が挙がっており、企業が給与体系や処遇を全体的に見直す必要性が指摘されています。

一方で、初任給の上昇による効果や、成果主義への移行に関する意見もあり、今後は企業や社会全体が適切な給与体系や雇用制度を構築していく必要があるとのことです。

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・弊社では新入社員の初任給が上がりほぼ差の無くなった仕事を覚えてきた中堅若手(30歳前後)が次々に退職しています。中堅若手の不満解消の為に中堅クラスの査定ポイントを上げ昇給し易くしたせいで今まで耐えてきてこれから昇給が続くと思っていた氷河期世代の我々の昇給ポイントが減らされました。いつになっても団塊ジュニア世代は不運ばかりです。 

 

 

・景気が良いから新卒給与を値上げしてるのではなく、若い人材を確保したいがため。若い人に来てもらわないと会社の存続危機と懸念しているのでしょうが、今や人口比率が45歳以上が7割というデータを聞きます。採用する側もその1人でしょうが、若い人が多い企業になるのは難しい。高額給与を設定しても辞めていく確率も高い。そもそもずっとその給与を約束できるのか。ひと昔リーマンショックで雇用が0に近かった時、その当時の若者は公務員第一志望が多く安定を求めた。今も安定第一条件の考え方はまだ影響しているところもある。教育とパワハラの境界線が曖昧な時代も育てるのに難しい面がある。もちろん、人権を踏みにじるような蛮行はなくなって良いのですが。若者獲得にオーバーヒートするのは見直した方が良い。 

 

 

・自分が入社した頃は、初任給は毎年上げないと新入社員が集まらないとのことで、毎年上がりましたが、社員の給料は上がらず、入社2〜3年目までは後輩より給料が安いという逆転現象がありました。 

4年目になると勤続加算で後輩よりも上がるという会社説明でしたが、悶々としたのを覚えています。 

今はどうなんでしょうか? 

ウチの会社だけだったのか、世の中全般でそうだったのか分かりませんが、後輩よりも給料が安いというのは、結構ショッキングなので、そういうことが無いように配慮があると良いと思います。 

 

 

・グローバル企業との給料差は埋められる企業からやって欲しいです。結果として、公務員の給料も高くなりますが、国内消費を活発にしてもらえれば、問題ないと思います。移民労働で給料を下げる方向、または伸びを鈍化させる政策には反対です。中小企業は急に賃上げができないと思いますが、ブルーオーシャンを探すアイデアで乗り切ってもらいたいと思います。ある程度の転職・倒産増加はやむを得ないと思います。 

 

 

・以前大学病院で働いていた時、1-2年目の研修医は手取り16万だった。そして3年目に医員となると手取り20万くらい。 

それが2004年に新研修システムの導入と研修医の待遇改善が言われ、1年目は30万の手取りになったが、3年目は20万のままであった。結果、大学に入局しない人が増え、地方から都市部に医師が集まるようになり医療崩壊の一因となった。 

結局、初任給が増えても、その後しっかり昇給するシステムがないと組織として成り立たないことは誰でもわかっている。毎年2%物価が上昇するならば、今の新入社員が40歳になった時、今の40歳の1.4倍程度の給与をもらっていなければ物価に対してマイナスになります。果たして初任給を増やしただけでそれ以外の昇給は渋っている企業に勤めて十分な給与を貰えるのか不安でならない 

 

 

・現代の若者が一番気にする年代の給与は初任給ではなく、30~40代だと思います。いずれ結婚し家庭を持ちたい、と考えている人にとっては、子どもにお金がかかる年代の給与が重要だからです。 

ただ、若手が入社前や入社してすぐにこの年代の方たちの給与を細かく知ることはまず無いため、入社して打ち解けてきた数年後に知り、驚き離職する、というパターンも少なくないと思います。 

初任給で釣るよりも、頑張れば年々給与は上昇するという仕組みの方が離職率は抑えられる気がします。 

 

 

・自分は、2016年に退職し、今は自営にしましたが、27年のサラリーマン生活で、ベースアップは、30代で無くなりました。いろいろな給与体系に呼称が代わり、実質は年俸制のような形だったと思います。サラリーマン時代の政権は、結局は、固定費を押し下げるための政策が強かった気がします。 

れいわが、消費税の大企業法人税への流用や諸外国の給与水準が数倍になっている期間に日本だけが30年前と変わらない給与水準であることを訴え始めて、ようやく野党も自民党政権時代の失われた30年というようなことを言い出した気がします。 

結局は、れいわ以外の野党も、サラリーマン化して、議員の美味しい特権を永続的に得るためだけに、茶番を続けていたのではないかと疑います。 

維新も結局は、利権のための政策ばかりで、自民と同じことをしているようです。現在の野党がやっぱり政権交代や国民のために仕事する気はないのだという気がします。 

 

 

・初任給で釣って、昇給ペースを下げて既存社員とトントンにしていくという作戦なのでしょうか。 

 

5年目くらいの定着してきた若手も初任給で抜かれる状況ですので、見どころのある新進気鋭に抜けられて社会問題化するのも面白そうです。 

 

第2新卒の給料が新卒初任給よりも下であれば、新卒者の安易な早期転職へのけん制になるかもしれませんが情勢はどうなるのでしょう。 

 

 

・大手電機メーカーの子会社勤務です。私が入社した2010年代前半の初任給は20万切ってましたが、今では24万を超えてます。昇給のスピードは一緒なので、同じ年齢になると4万円給料が変わることになるのは不公平感極まりないです。震災後の採用が冷え込んだ時期というのもありますが、新しく入ってくる人も大事ですが既存の社員のことも考えて欲しい。 

 

 

・中間層の給与は伸びないので、やる気が削がれて退職に至るケースも多いですね。 

ジョブ制にするのであれば、年齢や新入社員であるかどうかに関わらず、その役割に応じた給与であっても良く、役職定年や本当の定年も撤廃するぐらいのことがあっても良いのではないかと思います。 

中高年でスキルがあるものの待遇面で不満な人を外資がかっさらっている現状って、日本企業の今後を思うと、あまり良くないんじゃないかなぁ。 

 

 

 

・新卒初任給が上がるはいいが既存社員の給料が上がっているわけではないのでやってられない。もらっている者がしっかり働けという風潮になりつつある。 

なぜ全てが悪循環になるような政策、施策しかできないのか。 

 

日本はまず新卒制度を廃止するべきだろう。大学でインターン制度を必須単位とし、卒業しても社会人経験がゼロではない状況にすることが大切。学生側もそれにより自分に合った働き方を多少なりとも知ることができるし、入社直後に退職なってことも減るだろう。 

 

いろんな働き方が存在する昨今、「新卒が選ぶ」や「新卒採用数最大の優良企業」などにこだわってる企業はだいたい衰退型超日本企業です。 

 

 

・入社から十数年ほとんど給料も上がらない中、サービス残業して来てやっと社会が働き方を見直し始めて来て「やっと」って所で初任給が高い「新人」が入社。 

パソコン打てない、電話対応怖い、定時出勤退社、プライベート最優先の何も出来ない新人を直属部下に持ち、教育するのがこの世代。 

ハラスメントにハラハラしてストレス溜まりまくりの業務をする人達の給料も上げてあげないと仕事の出来る中間層の退職者があちこちで発生するでしょうね。 

社員層の「ドーナツ化現象」が起きそう。 

 

 

・昔バブル時代があり、その最中の私の初任給は105,000円でした。残業やってましたが、やれ財形貯蓄しろ、労金入りなさいと言われて、食堂では飴を配る保険屋さん。入社したら皆入るのよなんて言われ加入したら手取り9万とか…そんな時代のアルバイトの時給は500円でした。35年前だけど、今の日本の生活水準は決して高くない。 

100均もそうだし、1,000円壁ラーメンなど民間物価は安いが水道光熱費は上がる一方。それでいて年金だけでは生きれない、3,000万足りないなんて言われてもね。住宅ローン終わって定年迎え、退職金もなく。人生セカンドステージは地獄のはじまり… 

 

 

・実績関係なく無条件に上がるのは初任給だけ。 

入社してからは今まで以上に濃淡が濃くなっていくと思われるので、可視化できる実績を出すことが大事。 

逆に可視化できない貢献をやる人がいなくなるので、そこは課題になってくる。 

 

 

・若いうちは安く使われて中年過ぎてから高給が得られる、という長期的な給与の後払いが行われてきた。 

 

終身雇用が前提の時代ならそれが機能したけれど、人材が流動化した現在においては、未来の高給など絵に描いた餅。 

 

外資の参入や人手不足も相まって、若者の報酬水準の是正が進んだ、と言うことでしょう。 

 

さて、そうなると高給を得ている中年には、逆の是正が働きそうですね。 

若い時代に搾取され、中年になっても果実が得られない、不幸な世代が生まれそうです。 

 

 

・初任給を上げること自体は良いことかもしれませんが、その分企業の負担が増えることも考慮すべき。また数年先行して入社した組や中堅社員などの手当の調整などデメリットも多く、まず大企業はさほど問題ないと思うが特に中小企業には大きな影響が出る可能性があり、集団離職や倒産やリストラが増える懸念があります。 

 

 

・良い事だと思いますが今迄何で出来なかったかが腑に落ちなくて仕方ありませんね。穿った見方かもしれませんが国から見れば人数少ないから支出は小の部類であり浮遊層関連の票の獲得に本気で乗り出したのかも知れません。 しかし遅い、遅過ぎると思う内部留保ばかり増えてデフレを言い訳にしてバッファーにして操作して帳尻合わせているから三十数年間も賃金もそれ程上がらず希望の持てない国にしてしまった政党は何処なのか検証しなくてはならないとつくづく思う。 

 

 

・氷河期世代と言われるように世代間の格差っていうのは間違いなく存在するんだよね、、、 

 

ここから、新卒だけでなく既存社員の給与も上がって日本全体の給与が上がっていく。 

、、、と言うのが大成功パターンなんだろうけど 

 

実際は、新卒だけでなく中途採用市場も初任給のベースは上がっている。 

そうなると新卒新人に給与で抜かれたり差がなかったりする中堅社員達がどんどん転職市場に流れていく事になりそう。 

当然優秀な人から条件の良い転職先が見つかる。 

スキルや実績のない中堅社員は転職先が見つからず給与の変わらない新人に仕事を教えないといけない。 

 

大まかな事は研修で習うだろけどどの会社も実務はOJT中心だから優秀な人の抜けた職場でフラストレーション抱えた人に仕事教わるとなれば気合い入れた新人も辞めていく。 

残ったのは転職できなかった中堅たち。 

という会社も出てきそう 

 

 

・業務未経験の若手が30万円の初任給ならベテラン平社員で50万円、主任や係長クラスなら60万円は出さないと釣り合いが取れない。そもそも、アメリカなどは、ウェイトレスでも時給3000円は貰っている。失われた30年間の間、給与は上げられないと言いながら、実際は人財確保のため、能力以上の給与を新人に払い、氷河期世代~50代前半までは成果以下の給与しか貰えず、非正規労働や一方的なリストラ、60代以上はそれなりの出世と良い時代を享受している。 

給与の底上げは必要だが、ベテラン平社員、主任や係長クラス、正社員以上に業界を知っているベテランの派遣社員も給与を大幅アップが必要だろう。これをやらないと、経済の循環はしない。 

 

 

・大企業はこうやって日本人の若者集めることができる、外国人も今や日本で働く意味もいなくなって留学生も離れていく時代ですからその分上乗せしている事もあるのでしょうか、1年後の昇給時に何人残るかが問題ですね、色々な手当てが少ないとか、仕事量が多い働き方かた改革で短時間でやらねばならない、今の若手の方はマニュアルがなければできない人も多く臨機応変が苦手な人は離職していくでしょうし金額に見合った働き方は間違いなくあると思います。 

 

 

 

・人材獲得のためのやむを得ない措置かもしれないが、理系の専門性をもった人材ばかりでもなお地銀において、大学出たばかりの何のスキルもない人たちがいきなり給料大幅UPというのはいかがなものかと思う。 

初任給UPは直近数年間新卒採用の若手に皺寄せが来る。 

初任給を上げるのではなく3〜8年目の若手に 

実力に応じて給料を上げるようにした方が 

企業の継続的成長性の観点からも、若手離職防止の観点からも有効だと思います。 

 

 

・これ、実は巧妙なからくりがある 

 

新卒初任給の高額引上げの原資は賞与から引き宛てるということをご存じだろうか? 

 

つまり年収自体はたいして変わらないのだ(多少は上がるかもだが) 

 

よく考えてみれば分かるが、利益の出ていない会社がそんなに支払えるはずないだろ?日本の企業ってこうした巧妙なやり口するんだよ。 

 

特に人材不足の会社は、この手を使うから気を付けた方がいい。 

 

高給だから入社したら、超絶ブラックだったというのはよくある話だ。 

 

 

・世界の先進国経済に追いつくためにはまず必要な第一歩であろう。初任給を上げたあと現行の昇給に+αを加えて全体の給料を上げていく。中小企業には厳しい状況かもしれないが、社会全体を見た場合、内部留保するよりも利益を給料に跳ね返らせることで投資することが長い目で見れば企業を育てることになると思う。 

 

 

・右肩上がりの昇給という概念や雇用形態を大手から崩してきてるので、ベースは上がっても、いずれ、できるやつはもっと支給するし、できないやつは支給額はそのままという状況になる。 

人手不足とはいえ、必要なのは、人手ではなく人材なのであって、簡易的な仕事しかできない、したくない人は初任給のまま上がらない可能性があることを理解しておいたほうがいいですよ。 

そうなりたくなければ、専門性などの自分にしか出来ないものを強みにキャリアを積んでいくしかありません。頑張っていきましょう。 

 

 

・今の若者、羨ましい!って素直に思う46歳です。 

2000年に中堅大学土木部卒業するも就職難で、入社しても残業は日々深夜までで残業代は会社ルールで30時間まで。 

数年後に民事再生したので医療福祉系の学校に通い国家資格取得し現在。 

不景気ならいい意味で安定してた医療福祉だが、いかんせん給料は上がらない業界。 

 

初任給アップはここ数年で言われてますが、物凄いアップ幅ですね。 

医療福祉系はその流れはないですが、一般企業なら中堅社員の思いとしては自分たちも上げてもらわないと思って当たり前だと思います。 

 

新卒でそんな貰ってたら、自分たちは価値があると勘違いしそうですね。 

自分の時は新卒から数年は仕事が出来ないのに給料をやってるのは未来への投資って言われたことあります。この考えがもう古いのかなと書きながら思ってしまいました。 

 

 

・氷河期世代です。 

当時、正社員でなんとか入社した3年後、中途入社で入った幼馴染(しかも中卒)の方が給与が上でショックでした。5万近くも差があって働く気力ダウンしましたもん。なので、思い切って転職しました。 

 

そして転職先で職場結婚して退職して20年が過ぎ…フリーで働いてます。 

夫も氷河期世代です。会社では2年前から立場がかなりある役員になり年俸制へ。ところが物価高に見合った年俸の上昇は全く無し、ボーナスは役員の為無し。結果、2年前より収入大幅ダウン(T_T)正社員は給与増えてるんだけどね…と、ぼやく夫。 

氷河期世代は大変です。 

 

 

・自分の働いてる会社はいわゆる大手ではなくて中堅企業。 

人手不足だが初任給は今のところ大幅に上げる予定は無い様だ。その代わり昇給と賞与を厚くして新規採用者だけではなく従業員皆に行き渡るように、と言う狙いで会社も頑張ってくれている。将来を見据えて働くためにもその方が助かるのだけど… 

新卒の人達には「昇給もしない魅力の無い会社」と見られてしまわないか少し気がかりではある。 

 

 

・前前職は部長クラスでも年収500万円に届かないと聞いて一気に心が離れました。 

今ではキャリアアップの機会に恵まれ、そこそこの高年収になりましたが、あの時の決断は間違いでは無かったと今でも思っています。 

新人だけ給与が上がるような状況だと中堅社員の退職は色々な業種でこれからどんどん顕著になっていくかと思います。 

 

 

・新卒の初任給を上げて、仮に4万くらい上がったとしてその金額を上げるために何年掛かるか…。どう考えても、5年目くらいの人よりは新人の方が使えないのは明らかだから、ずっと働いてる人からは不満が出ても仕方ないと思います。同じ比率で昇給するならば、1、2年前に入った人より給与が逆転して高くなるけど、どうするんでしょう。役に立たない既存の人がと言う人もいるけど、既存の人達の努力で今の会社が持ってるのだから、全体的に昇給を考えないと良い人材は他に行くと思う。 

 

 

・初任給が増える事は良い事ですが同時に現役世代の報酬見直しも必要だと感じます 

新卒者と給与差がほとんどなくなり最終学歴などによっては逆転する方も出てくるでしょう 

そういった中で若手には残業をさせるなと言われ 

自分が若手の時と比べ業務の負担率を考えるとやはりやる気低下を招く恐れがあると思います 

 

 

 

・初任給上げても、今の新卒は長続きしないのですよね?そんなに引き上げる必要があるのかと、前々から疑問でした。当然、現役社員からは不満は出ますし、やってられなくて退職は増えます。新入社員は給料低くて当然。仕事必死に覚えて、結果を出すことにより、評価査定を得て初めて昇給等をするのが当然だと思います。 

仕事ができない見習い期間や試用期間で、まず給料を意識するのはおかしい。自分で勝ち取るものだと私は考えてます。 

 

 

・社員全体を考えたら「新卒びいき」と言われても仕方無いぐらい新卒だけに待遇を良くして良いのかな?と疑問です。 

企業が人材を確保するその人材は「新卒」で他は含まれないと思っているんでしょうか? 

前年度以前に入った社員の中には、給与が新卒よりも給与が低くなって、モチベーションの低下や人材が離れることにもなりかねないと思います。 

成果や実力ではなく自分の生まれた年、入社した年度と自分の努力ではどうすることも出来ないことでここまで差をつけるのはちょっと違いますし、前年度以前に入社した社員のことも考えて欲しいと思います。 

 

 

・近年の新入社員の離職者の急増で企業も繋ぎ止めたい意図もあるでしょうね。 

人口減少が加速に加え定年退職者が増えて中途採用も見込めない状況に今後は企業よりも就労者の方が立場が上になる現状に企業の対応次第で生き残れるか倒産するかが決まる時代になってくるからな。 

経営者の方も注意した方がいいかもね。 

 

 

・既に働いてる人達の給料はどうなっていくのだろうか。 

働いてるとやっぱり先輩たちを見て自分の行く末を感じるものだと思うんだけど、希望が見えない先輩たちを見て、自分だけは大丈夫と思って働けるものでしょうか? 

仕事ができる人はまあいいとして、そこまでずば抜けて仕事が出来るわけじゃない人が会社にいられない社会って恐ろしいと思う。 

ほとんどの人はそのレベルにあたるわけですから。どんどん人が入れ替わるのって、やはりマイナスの面も多いと思う。 

 

 

・初任給を上げることは、新入社員のモチベーションに大きく寄与するでしょう。ただし、その後が問題です。個々の成果に関わりなく昇給させ続けると、優れた成果を出しても給料があまり上がらない状況が生じるかもしれません。逆に、大した成果を上げていない人でもそれなりの給与を得られることになります。 

 

「初任給は大幅に引き上げますが、2年目以降は各自の成果に応じて給料が変動します。」という方針を取るべきです。これがいわゆる成果主義です。しかし、日本企業では年功序列や終身雇用の制度に無理やり成果主義を組み込んでいることが問題となっています。 

 

また、これからはメンバーシップ型やジョブ型ではなく、「自営型」が主流になると一部の専門家は指摘しています。欧米ではすでに「自営型雇用」への移行が議論されています。 

 

 

・大企業、中小企業の中には業績があまりよくなくても、人材確保のために無理して、給料をあげている企業もあります。 

もう一つ難しいのは、スーパーなどはパート、アルバイトなどの確保が難しくなっています。 

スーパーなどのパート、アルバイトに頼る部分が大きい企業は、これからが大変になってきます。 

それも大きな課題です。 

 

 

・うちの勤め先も新卒の給料上がったけど、2年目の社員の不満が爆発、無事2年目の給料も上がりました。 

 

ただ、話の続きがあり、幹部社員から2年目の減給圧力があり、仕事の負担増&厳しいノルマが課せられ、3か月後の査定までに達成しなければ昇給前の給料に戻されます。 

 

すでに数名が転職活動を始めた模様。新卒2年目も優秀な子多いのにもったいない。 

 

 

・中堅クラスの給料上げずして初任給だけ挙げてもね。そもそも総数の少なく、離職率見れば先行投資増やしても離れていく割合の高い世代にやるより、今の中堅社員に配り役割によりしっかりと昇給を出していく姿勢が大事だと思う。 

何だったら氷河期世代を雇えば20年ぐらいは働けるので、会社で育てるのは若手だけじゃない。 

 

 

・初任給が上がるのはいいことだし、一方で既存社員の給与もその分上げる必要もある。それで全体的に給与が上がるのはウェルカムだが、数万円のアップで優秀な人材を引き留められるのかは疑問。国内企業間で比較しててもあまり効果はない気がする、日本の国力を上げるために一番注意しないとならないのは海外への人材流出。海外企業並みの初任給がないと本当に優秀な人材は集まらない。 

 

 

・人手不足の昔も初任給を競って上げた時代があったが、2年目3年目が低く見えてしまい、以降の昇給に苦労した。昔は本当に景気が良かったから調整も出来たが、不景気な今は(仕事ができない人も)全体も上げるなんて出来ないだろう。優秀な若手が転職していくきっかけにもなりうる。今は年功でも終身でもないのだから、成果で評価すべきとすれば、給与体系自体を見直さないと、昔のままではお手上げになるぞ。 

 

 

 

・新卒など若手の給料上げた分、中高年齢層の給料も同じく上げられているのかどうかだな 

大企業など規模の大きい企業は、これまでたっぷりと内部留保溜め込んできたわけで、それを放出しているんだと思う 

中高年には関係ない話かもしれないね 

45歳越えるとリストラ対象にしてくる大企業もあるから、中高年にとっては戦々恐々だと思う 

 

あと大企業や業績の良い企業の大半が大都会に集中している 

都会と地方の格差問題は放置されたままだ 

どのように改革していくかが問われる 

 

 

・来春大卒入社の子は 26万近い初任給提示(内々定後に発表)。 

 

別会社の3年目の子は 最近の給料上昇にあわせて 昨年2年目から 基本給upされたそうです。 

今年もupされている様子。 

後から入社の子たちより 少なくならないように 調整されている。 

 

本当に有難い。 

若手が辞めないような対策らしい。 

 

入社した後の 対応は 外から見ただけでは わからない。 

中小企業ですが 大企業なら もっと良いだろうねと 次子の初任給額みて びっくりしています。 

 

当たり前ですが 中堅はもっと頂いています。この当たり前をしないと やめていくでしょうね。 

 

 

・私は経営者ですが、大卒したての人間にそこまでの労働的価値はないと思ってます。欧米の考えと同じく、新卒も40代の社会人も同じベースで採否を決定する考えです。 

終身雇用制が定着していた昭和や平成の時代であれば、有能な人材に育て上げたところで20代の教育費等を回収できますが、令和の時代の能力が高い労働者は「企業を利用して短期的目標を打ち立てて達成したら退職」が一般的であり、あまり能力が低い人たちは居座ります。 

ただ、どこかの企業が新卒で採用してお金を使って育ててくれないと、我々中小企業は能力の高い人材を中途採用で確保できないため、新卒採用は大企業の使命とも思います。 

 

 

・こういう「場当たり的」対応が今後様々な事で起こっていく。 

少子高齢化の最終段階。 

 

今の時代に子供を作り生む事が正しい事なのか、真剣に考えなければ生まれてくる子供に対して失礼な話だ。 

 

まず、就職においては「完全に超が付く売り手市場」ではあるが、分母の少ないエリート選抜は能力の低下は避けられず、そもそも、子が成長するまでの間に日本市場が機能していない可能性すらある訳だ。 

 

そんな中、親世代は全く金を残せない。 

税金が高過ぎて、物価が上がり過ぎ、給与は変わらない。 

 

このままだと、これからは、金持ちの子しか居なくなり、「労働者」の子供は生まれて来なくなり、後継ボンボンばかりいるが、その会社に労働者が居なくなる。それで倒産が相次ぐ。 

教育費も鰻登り。親の資産で教育レベルが変わるという最低な事が起こってしまう。 

 

こんな状態に生まれて来させる事。 

果たして、愛情ある行動なのだろうか。 

 

 

・初任給が上がることはよいことですね。 

一方で50代以降の給与が上がらない現状(仕組み)を次は取り組んでいかないと日本経済のお金の還流は上がらない。 

つまり全世代で収入が増えたと実感できる社会にしないと企業で働く者の意欲と消費が増えない。消費が増えることで新たな商品の開発も活発になる。 

日本は国の政策もどこかで給付をするがその分どこかで納金させ増えたのか減ったのかわからないことが多い。実際、初任給は増えているが実質賃金はマイナスで健康保険料に育児援助費として強制的に加算保険料が設定された。 

これまでも引かれものに関しては消費税、介護保険料などがあるが導入時より3倍ほど引かれている。 

それに加え東日本震災の復興税、東電の福島原発処理に関わる分は全国の電力会社が電気料金に上乗せなど消費者にとって負担は大きくなるばかりの社会になっている。 

せめて子育て、老後の生活が安心できる社会になって欲しい。 

 

 

・他の方の書き込みにもあるけど、初任給が上昇してもすでに働かれてる世代がそうならなければ意味はないと思います。 

私なんかはいつも最低賃金なので毎年確実に賃金が上がりますが、上がるのが一部の人だとせっかくの賃上げ気運も台無しだと思います。 

願わくば全ての働く人に賃金の大幅なアップを望みます。 

 

 

・給料アップさせその分を商品の値上げでカバーする構造は、蛇がご馳走を見つけたと思ったら自分の尻尾だったと言うのと同じように、結局生活は楽にはならないでしょうね。どっちみち資本主義は沈みかけている船と同じなので、それまでの時間稼ぎの劇は続けると思います。次の主義はAI主義と言っても過言じゃ無いかもしれないですね。 

全ての行動には身体認証となるパスが必要となる 

お金と言うよりも認可されたものを与えられる世となるのは遠い未来の事じゃ無いかもしれないですね。 

 

 

・黒字経営している大企業は初任給や給与がアップしてても大きな影響はないでしょうけれど 

中小企業からすれば、いろんな所削ってギリギリでやっていたり、赤字が続く企業も多い。 

素人目でも今の物価高・円安は異常だと思うし、明らかな世界情勢起因、投機対象の的になっているものなのに、まるで現政策によるデフレ解消の結果のように喧伝している事がなんんというか釈然としない所はある。 

 

 

・どこも同じみたいですね。 

 

初任給は上がったけど、5年目くらいまでの社員に影響が出ている。 

 

私の元いた某大手企業では、その社員の賃上げはやっていても追いつかず、かろうじて上回る程度…そりゃ馬鹿馬鹿しいよね。 

 

かくゆう私も高卒26歳の時に、大卒22歳初任給より安い賃金に辞表を叩きつけたことがあったけどな。 

 

これって、労基法を含め雇用の形態を根本的に見直さなければ永遠に続く課題だと思う。 

 

今年いい思いをした新卒は来年の新卒に下手したら抜かれる可能性がある。 

 

やはり、日本は雇用される側の権利が守られすぎているために、能力のある人間だけを雇う事ができない。 

 

その上人事制度が硬直しているために社員の働きに対して柔軟かつ客観的な評価ができない。 

 

本当の意味でのJOB型の雇用、年齢ではなくその個人が持っているノウハウで契約をしないと変わらないだろうな。 

 

 

・企業やマーケットが成長しているわけでもなく、つまりこれまでも上げようと思えば上げられたってことで、給与というものが労働者の能力や努力や企業の収益や成長率とは切り離された理屈で決まっていることがよくわかる 

 

給与体系に客観的に合理性はない 

経営者の気まぐれで決まっていて、常に値切られている 

 

逆に言えば労働者としては、能力をどれほど磨こうとも、どれだけ我慢して努力して奉仕しようとも、それは給与を上げるためには基本的に意味がない、無駄ってことです 

 

それよりも給与のためならストライキの方が圧倒的に有効であり、これはその証拠でもあります 

 

 

 

・とりあえず入ってほしいからって、初任給あげてもすぐ辞める可能性もある人たちなのに。 

戦力になってる中堅以上の給与をあげないとベテランが納得出来ないでしょうね。 

あと人手不足なのに、新卒で就職出来ないと一生困るみたいなのやめたほうがいい。 

中途採用も積極的にしてほしい。 

若い人でもすぐ辞めたら一緒なんだし、ミドル世代でも前向きに採用してもらえたらと思う。 

 

 

・今、大卒で30才ぐらいの人は2回転職してるのも普通らしいと聞いた。なので企業も人集めの為に 

必死なんだろう、しかも初任給以外のとこで調整してるのか。やっぱり年功序列がなくなってきて 

どんどん転職してその時の報酬を得てゆく本来の 

仕事のやり方に戻るんだろうね。戦前はそうだったが人を確保するのが難しくなったので終身雇用になったらしいがね。 

 

 

・今は「終身雇用」を労使共に求めていない時代ですから、その時期その時期に高待遇の就職・転職というのも良いですね。スキルアップで職環境を変えていくのも面白いだろうな。まあ、すでに定年が見えて来た身としては羨ましくも感じます。 

 

 

・初任給は高くないけど、働き次第では高給取りになれるよって方向に持っていく方が健全だと思うけどなあ。 

中間管理職は成り損みたいに言われることも多いんだし、そっちを上げた方がいいのでは。 

 

初任給上げたって辞める人はすぐ辞めるでしょうに。そういう人に余計な金を払うことになるデメリットが大きそう。 

 

 

・大昔私が入社したときも、石油ショックの後で初任給が大幅に上がった後でした。5年先輩の係長が、「お前の初任給はいくらか?」としきりに聞いていました。自分と私の給料がほとんど差がないことを気にしていたんだと思います。 

しかし、その数年後、彼の話によると、私の給料は上がり方が少なく、係長の給料アップは大きく、歪みは解消されていったようです。 

今回も、新入社員獲得の競争で発生した歪みは、数年かけて修正されると思います。 

先輩方もこんな理由で退職されない方がいいですよ。 

 

 

・別に初任給が高くても良いが、数ヶ月後に退社する新人がいる。 

だから、研修期間を数ヶ月間出して、その期間中に退社した場合の〇〇があったらなぁ〜〜と思う時がある。 

 

中堅若手の場合は、仕事に慣れている可能性もある。同じ職場で、毎日が同じ作業で同じ時間に帰る。たまに異なる仕事もあるが、同じ職場だから大丈夫だと思っている筈。 

 

だから、仕事場を変えれる企業であれば、数年間に1回は変えるべきだと思う。 

 

そうすれば、環境も変わる。仕事内容は同じだが、周りの人が変わっているから、中堅の若手は辞めていかない。 

 

 

・初任給を一気に上げると、前年度に入社した人の給与と逆転してしまう。 

逆転しなくても、差が無くなると、やる気を無くす。 

結果的に、1年以上いる人材が辞めてしまって、戦力が下がる。 

ある程度若い人に対しては、全体的に上げないとダメ。 

人材確保は大事だけど、人材流出させないことも重要。 

一定のノウハウを持つ人間が辞めることが大きな損失となる。 

場合によっては、そこの顧客がごっそり抜かれるかも知れない。 

 

 

・10年勤めても給料上がらない会社に勤めてました。 

仕事量は増える一方 

責任も役割も重くなる一方 

期待されているのだろう 

この業界はこんなものだろう 

そう思ってお客様ファーストで仕事してきました。 

 

ある年、後輩の給料が自分よりもうん万円高かった事を聞きました。 

そして、学歴社会では無くなったと聞くものの、大卒の私より初任給が高い専門学校生の新入社員の話を経理の人間が声を大きくわざわざ上司の部屋を開けたまま口走るのです。 

私は仕事が出来ないなら給料も払えない、半分の仕事しかできないなら半分の給料で良いよねと言われ続け働きましたが、コロナ禍でさらに細かなデスクワークが増え目は乱視になり人生初のギックリ腰にもなり精神的にも体にもドッと異常が出てしまい会社を離れる事を決意しました。 

 

新卒初めての門狭き業種ですので、 

知らないというのは井の中の蛙です 

まあまあ忍耐力はそれなりに付いたと思います。 

 

 

・それはいいんだが、 

結果的に今まで働いていた人間、特に二年目、三年目などは手取りで逆転現象は当たり前のように起こり、 

一気にモチベが下がるだろう。 

さらに、今の主戦力は今まで安月給で使い潰されているに他ならない状況で、 

キャリア採用の売り手機運が高まっている今日、出来る人間が去っていく展開も多発する。 

また、今は新入社員に教える余力のある会社が激減している。 

企業側も自分で考え学び、成長する人間を求めており、学習の機会は与えるが、やるかどうか、その先があるかは本人次第、という実に厳しい環境になりつつある。 

 

実に難しい時代になったなと。 

 

 

・リーマン・ショックを喰らった就職超氷河期のゆとり世代としては歯痒い思いだ。 

新卒の時は就職難で辛酸を嘗めさせられて、就職してからは定期昇給と同じペースで初任給が上がっていくので、勤続年数を積み重ねても新人と給料が変わらない。 

就職した当時は昔の雰囲気がまだ残っており「嫌なら辞めろ代わりはいくらでもいる」という風潮で粗末な扱いを受けたが、最近の新人は丁寧な扱いを受けている。 

自分が新卒の頃は、仕事を教えてくれない、指示を出してくれない、聞いても教えてくれない、理不尽に怒鳴り散らされる、無視されるなんてことが当たり前にあったが、最近の新人はさながらお客様扱い。これまで自分が受けてきた仕打ちはなんだったのか、なんで酷い目に遭ってきた自分が、自分と大して給料の変わらない新人に優しくしなければいけないのか。 

生まれた年でこれほどまでに差が出るものかと思いながら、もやもやとした気持ちで仕事をしている。 

 

 

 

・今は給与体系が変化しています。以前の逆になっています。 最近は初任給が高く45~50歳になると基本給が段階的に下がります。人によっては月に10万円も下がります。 そして毎日新聞の報道でここ20年間で退職金が1000万円も減ったとのことです。 超少子化で新成人の数がピーク時の3分の 1以下ですので新卒者の給与が高いのは理解できます。 初任給でつられると将来とんでもないことになる。 今後は更なる超少子化で国内需要は激減します。 特に大卒者は22~23歳です。もう若くありません。 学生気分を一掃し身を粉にして頑張って欲しい。 

 

 

・若い時に耐えればあとで回収できると思って働いてきた世代の昇給を原資に初任給を上げている会社が多く、中年が苦しむことになってる会社が多くあるような気がします。そのせいで優秀な中間管理職がいなくなることを会社側は考えて行動してほしいですね。 

 

 

・高卒ですが、初任給は18万円でした。 

翌月はきちんと引かれるもの引かれて15万円 

一応、そこそこ大きな会社ですが地方はこんなものなのかと。 

一人暮らしを考えていましたが、家賃 光熱費 食費。車の購入を考えているので諦めました。 

車は都会と違って、必需品なので。 

給料はさほど高くないのに、家賃は何故かそこそこするような所なので、しばらく実家でお世話になります。 

 

 

・初任給は上げるけど、既存の職員へは維持または減給ですからね… 

確かに新規職員の獲得には効果的ではあるけれど、果たして賢い選択かと言われれば、個人的にはナンセンスかと思います。 

個人的には2年目もしくは3年目からがっつり上げればいいのではと思う。 

新規職員より、約5年目あたりの職員の方が給料が低い場合…モチベーション的にも堪えれるだろうか。仮に退職が増えた場合、誰が新人指導をやるのだろうか… 

 

 

・新卒社員が「ジョブ型採用」どうこう言っている事に違和感があります。 

新卒社員にどんなスキルがあるのかと大いに疑問です。可能性だけでしょ? 

 

大卒の内定率が上がっていますが大学とは呼べない様な低レベルな大学卒も含めての値なので新卒バブルなんでしょうね。 

1990年前後の採用バブルは景気どうこうより丙午で該当年の人口が極めて少ない事が一番の理由で1960年代後半から判っていた事です。 

少し毛色が違うかな~とは思います。 

 

 

・仕方ないけど、これだけで終わらせると不満持ってる中間層が辞めて、40代から50代が多くて役職定年でどんどん人が少なくなって会社が機能しなくなる。新人の問題は給料から次第に人手不足から来る業務過多で辞めて人手不足は解消されず。曖昧な評価基準と成果主義を辞めて安心して働ける定期昇給を採用した方が今の子達には合ってると思う。 

 

 

・円安を憂う論調をあるが基本輸出がメインの日本また海外資産を多く持ち日本への利益送金が円安で膨れ上がる日本はどちらかと言うと円安の方が景気が良くなる。 

企業が儲けを従来より多く社員に還元しているのも良い傾向である。 

ただ日本の労働組合も少額の給与アップを獲得することを何十年も繰り返してきたので5%の賃上げ要求も恐る恐る出した途端に満額回答が相次いでいる。 

つまり10%くらいの要求をぶつけても企業側は検討可能だったと言う証である。労働組合が組合活動に専念するあまり会社の実際の利益をしっかり把握できていないと言う事だろう。 

 

 

・大卒と言っても上場企業に入社した一部の話。インフレもあり実質賃金は低下しているし、岸田政権になって格差が拡大したことは大いに懸念される。 

日本全体で見れば上場企業が雇用などで占める割合は数%でそれを維持するために過去に使われてきた公的資金から見れば費用対効果が見込めない経済対策であったことは間違いない。 

もしこれが内需を主体とする中小企業にも回っていたらどうだったのだろうか。大企業が経済をけん引するよりも中小企業が底上げをするほうが日本の景気刺激策としては合っていると思う。 

この賃上げの後に何が起こるのかを政府は想定しているのだろうか。 

 

 

・賃金は労働の対価で得られるもの。 

目標や目的を成していない状態にもかかわらず、初任給を上げては、既存の従業員のモチベーションが下がる。 

企業はうまく折り合っていかなければならない。 

顧客と同じく、人材を確保するのは育成に苦労するが、失うのは一瞬である。 

転職への牽制をうたうのであれば、新卒より中堅のモチベーションを維持するところからだろう。 

 

 

・とことん節約して金を貯めてとりあえず子供が大学卒業するまでの教育費を確保する。それだけが今の働く目標です。 

今の仕事は辞めたいけど、転職してもたいして変わらないだろうし、楽で儲かる仕事は世の中にたくさんあるけど、自分がそこに行き当たるとも思っていません。 

 

給与はあがりませんが、全然貯金できないほどではない。妻と一緒に一生懸命働いて、子供が一人前になればそれで良いです。 

 

大した金もかけず消費しきれないほどの娯楽コンテンツや趣味が既にあるので、老後もそんなに金がかかると思っていません。 

今の日本で個人がそんなにたくさん金を得て何をしたいのか単純に疑問です。全員がFire目指しているのでしょうか。金じゃない何かに価値を見出すべきです。 

 

ただ、政府は他国に侵略されるリスクだけきちんとヘッジして欲しい。子供たちの未来のためにも。 

 

 

 

・まだまだ新卒終身雇用の文化が色濃く残る大日本帝國型企業では、新卒と入社数年の社員の給与が逆転するという現象が起きてるのではないか?このような企業では、全体でベースアップしないと矛盾が出てくるが、そこまでコストアップできないのも事実。 

早く新卒採用、終身雇用の文化と決別して、ジョブ型に移行した方が良いと思う。 

 

私は大学で人工知能を専攻していましたが、某社は新卒でも論文内容見て、待遇を提示してくれました。 

大学ではボランティア頑張りましたが評価される就職活動とか、やめたらいいのにと思います。 

 

 

・コロナ前の売り手市場だった時 

新卒初任給を上げて新卒を採用したが、それを知った当時2~5年目の子たちが「今の自分より新卒の方が給料が高いなんて」と腐ってしまった。 

新卒も大切だけど、今 頑張っている若い子にも還元してあげてほしい。 

 

 

・給与原資そのものを増やして、全体の底上げするなら良しだがそんな企業は殆どないだろう、所詮自分が社長、あるいは人事役員が在任中の手柄として打ち出すだけで後に起こる問題なんか考えていない。 

企業内での賃金の不条理さ、それによる退職は勿論だが、転職市場への流出が極端に増えれば買い手市場になる事も考えられる。 

 

 

・大卒の恩恵を受けた者ですが、正直、理系以外は高卒だろうが大卒だろうが、そこまで差がない気がするのに、給与に差が付くのは如何なものかと。なんなら、高卒の人が仕事出来る人も多いわけで。ましてや、行政の一般職なんて上、中、初級で分けられているが、大卒だから仕事が凄い出来るとか思った事ない。パソコンさえ使えれば中卒でもいいだろって思う。実力主義の社会に変遷して欲しいね。 

 

 

・新入社員の給料が上がるのは良いことですが、いわゆる日本全体の給与所得がどれだけ上がったかが大事で、給料据え置きで新人に抜かされそうな先輩社員のやる気を削がないような施策が必要ですね。 

 

 

・確かに初任給が多くもらえるのは嬉しい事だが30、40代の給料があげられないのであれば長く働こうとは思わないかもしれませんね。そういうところも見られるのだと企業も受け止めて欲しい 

 

 

・今時の子は。。。。とはよく聞きますが我々の時より明らかに悩みが具体的になくて羨ましい。 

 

当然当時なかったのに今ある悩みもあるんだろうけど、社員もバイトも物価が高くなったとはいえ収入は明らかに高い。パワハラもセクハラも訴えれば社会が味方に付く。接客業はより丁寧。弱い者は保護が付く。いろんな悩みも探せば何らかの救済措置がある。 

 

こんなこと言うと激しく反発されるんだろうが明らかに30年前よりは社会が何らかの理解を示してくれることが多いと思う。 

 

精神的に強くはならないよね。いいことなんだろうけど反骨精神とか根性とかなしで人生全うってできるのかな?逆にすごく悩みばかりの人生になりそう。 

 

 

・初任給をそんなに上げるなら全ての年代の基本給を同率くらいでベースアップしてください。特にここ10年ほどは30代前半までの若手のみ給料を上げるというものが多いので、40代以降の氷河期世代にはもう少し配慮していただきたいですね。 

 

 

・初任給上がるのは良いことだと思います。 

ただしそれ以前の採用で低い賃金でも頑張ってきている中堅社員も上げないと不満が募ります。 

何にも考えないで放っておくと、より良い給与体系を持つ他社に中堅が移り中間層が居ない、なんてことにもなりかねないですね。 

 

 

・今から37〜38年前、入社祝いに就職先の会社が、新入社員に新車をプレゼントしたり、内定者を研修と称して豪華ホテルに缶詰にして流出を防いだり、とか大変な時代があった。あれは狂気だと思うが、初任給の急騰は当然のことであり、同時に就職した側も高いスキルを要求される時代になった。 

 

 

 

・年に3千円ずつしか上がらずに、物価高騰に追いつきません 

定年までずっと3千円と決まっています 

会社が副業禁止ですが、子供を養うためにやむおえず夜も働いています 

昼の給料が残業込で手取り14万で、本当に疲弊しています 

40代半ばですが、転職すべきかどうか悩んでいます 

準社員入社すると定年までずっと社員になれないと決まっているようです 

 

 

・初任給に限らず、サラリーマンの報酬はもう数十年に渡って変化が無かったのだから、このニュースは『やっとか!』というのが正直な感想。変化が無いところにはイノベーションも起こらないので、苦しいのは分かるがこれを企業として、そして業界として再び飛躍するきっかけにして欲しい。 

 

 

・私は就職氷河期世代です。 

上司はバブル世代、新人はこの様な環境。 

若い時から良い環境でお仕事ができるのはとても良い事だと思いながら、 

我々は社会への入り口からひたすら我慢を重ねてきました。仕事への選択肢はなく、失われた30年を生き、銀行金利や高額なボーナスも経験したことはありません。 

今では晩婚世代だの少子化世代だの腫れ物扱い。その上老後の蓄えも自助努力でお願いしますだって。これまでの忍耐は報われるのかな。 

 

 

・初任給を高くする理由を明確にして欲しいし 

中堅クラスの社員にも配慮した給料体系も企業は考えるべきです。 

昇給の査定も査定基準は有ると言っても上司の気分とか主観で決まるケースが多いのが実態だからね。 

公平性を謳っていても不公平や理不尽な査定で不満を持っている社員のモチベーション低下は 

企業にはマイナスの要素しかない。 

 

 

・今の人手不足は、バブルの時の前向きなものとは真逆で、経済発展はしていない、ただ若者世代の数が圧倒的に少ないだけ。しかも、これはこの先更に減り続ける。そしてGDPも伸びていないどころか、インド、ドイツに抜かれ4位、5位の始末。経済も実際にマイナス。苦し紛れに、欧州と同じく外国人を受け入れ、頭数だけ増やそうと政策をうった。数十年先にそれに直面した欧州の現状を見れば一目りょう然。国民の中で、原住民たちと移民側による強烈な対立が起きている。埼玉県川口市だけ見ても、同じ様な事が起きている。初任給が急騰?よく背景を考え、急騰が実質プラスに働いていないことを忘れてはいけない。 

 

 

・労働条件はかわらずシンプルに賃上げになった企業は一部の大企業だけなのでは。 

自分は中途の転職活動をしているところだが、5年前と比べて求人情報に出てくる金額は1〜2割高くなっている。が、内容を聞くと、30時間の固定残業込だったり、ボーナス込みで求人票に載せていたり。「インフレ」「賃上げ」ムードの中で求職者の目を引くためにとにかく高い数字に見えるように装飾している求人が圧倒的に増えた。見た目の数字に誤魔化されず、内訳と条件を精査しないとだめですよ。 

とりあえずわかりづらい表記を取り締まることはできないもんなのか、労基署あたりで。 

「基本給」500万円で残業代は別の場合と、500万円で固定残業30時間込みでは大きく条件が異なる。なのにどちらも「基本給500万円」と表示している場合がある。で、小さく注記で固定残業のことを書いていたり。こんな表示は優良誤認だし比較しづらいし厳しく取しまってほしいもの 

 

 

・学生の就職活動の大変さは体験したのでわかります。 

(氷河期世代ですが…)でも、時代は変わりましたね。 

 

今や「新卒様」 

内定辞退されないように 

入社したら辞めないように… 

 

会社の若返り、人材確保…わかります。 

でも、中堅社員をないがしろにしすぎ! 

新人を育てるのは中堅社員なんだぞ! 

 

 

・いくら一部企業の給与が増えても、それは“一部”の話であって、多くの人間にとっての実質賃金は減っており、どんどん貧しくなっている印象を受けます。 

一部ばかり優遇され、その者たちによって政治・経済の在り方が歪められているので金があっても豊かになった実感は持てず、世の中が荒んでいっています。 

利己主義に傾倒するのではなく、皆が幸せを享受できる社会のために動いてほしいと願います。 

 

 

・社会での能力もはっきり分からず、すぐ辞めるかもしれない。叱れず指導可能かも分からない現代っ子達という見方もゼロでは、ありません。本当に給料で釣ればいいのか。就職氷河期や今までいた社員が、採用の内容に疑念を抱くような採用ではなく、能力や実績によって昇給が速い出世が速いならば話しも分かるのですが、人欲しさに給料が高いは、4.50代の就職苦しい時代に生きた身としては、少し甘すぎはしないかと考えてしまいます。会社が伸ばさなければならないのは、質。質の時代に入って来ていると私は思います。若かろうと中年だろうと質の高い人間を評価し使い育てる。育つ工程の中に昇給があってこそだと思うのですが。ならば中年中途採用も同じように扱わなくては納得出来ない気がします。 

 

 

・僕は、45歳の氷河期世代です。 

Fラン文系大学卒業後、一年間のフリーター生活を経て新聞印刷の仕事に就いた 

人間関係が酷かった。 

元ヤンキーみたいなのがオンパレード。 

動物園のような会社だった。 

僕も、当初はパワハラ被害にあった。 

 

しかしながら、やがて平均年齢も上がり穏やかになった。 

昨今の新聞発行部数減少に不安を感じ、 

畑違いだが、電気主任技術者を中心に工学系の資格を10個ほど取得。 

Fラン文系なので苦労した。 

数学と理科は中学生レベルまでに遡って足掛け10年勉強した。 

それと並行して筋トレに励み、体年齢が23歳になった。 

現在は、個人で「電気技術者協会」に加入して勉強会に参加してる。 

 

さらに先月、会社の廃業が通告された。来年3月で解雇。 

新聞の印刷工という全くツブシの効かない立場で転職活動をすることになる。 

未経験45歳。 

資格武装がどこまで通用するか? 

僕の戦いは続くよ! 

 

 

 

 
 

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