( 177503 )  2024/06/04 18:16:02  
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元YouTuberのへずまりゅうさんが2024年の東京都知事選に立候補することを表明し、300万円の供託金を支払った。

へずまりゅうさんはSNS引退を宣言しており、都知事選挙に挑戦するための行動だったことを告白している。

他にも複数の候補者が立候補を表明しており、注目を集めている状況だ。

(要約)

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へずまりゅうさん(2023年7月撮影) 

 

 元迷惑系YouTuberのへずまりゅうさんが2024年6月3日、7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙に立候補すると、Xで表明した。 

 

【画像】供託金の300万円を手に… 

 

 へずまさんは4月20日、Xで「急ですがSNSを辞めて一般人に戻ります」「最後6月末に挑戦したいことだけして引退します」と宣言していた。 

 

■「裏金議員に居眠り議員は成敗しちゃる」 

 

 へずまさんはXで「ご報告」と題し、「東京都知事選にまともな人がいないから300万円払って出馬することにした」と報告し、札束を手にした自撮り写真を投稿。「裏金議員に居眠り議員は成敗しちゃる」といい、「俺は誰よりも行動力があるし日本を良くする自信しかない」と意気込んだ。また、「へずまを都知事にしてみないか?」「お前らの未来を明るくします」とも呼びかけた。 

 

 さらに同日、自身のサブアカウントでも、「100%当選する未来しかないから300万円自腹で払います」と自信をのぞかせつつ、「俺が6月にしたかったことは都知事選挙。これで都知事になるからSNS引退するって話したんだよ」と、自身のSNS引退について、当初からこの東京都知事選挙を見据えていたことを告白し、最後には「みんな俺全力で頑張るから最後まで見ていてくれ」とつづっていた。 

 

 都知事選をめぐっては、現職の小池百合子氏、蓮舫参院議員、広島県安芸高田市の石丸伸二市長、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、タレントの清水国明さん、政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦容疑者らが立候補を表明しているほか、「NHKから国民を守る党」が多数の擁立を発表している。また、児童精神科医の大和行男氏のように、一部の候補者しかメディアから取り上げられないことをXで訴える予定者もいる。 

 

 

 
 

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