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三菱商事1939万円、トヨタ895万円「年収2倍超の大格差」を生む日本経済の根深い病理とは?

ダイヤモンド・オンライン 6/7(金) 12:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/59adc352148dfabcbd01b6367be0080b0a680493

 

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三菱商事とトヨタの平均年収の大きな格差(3,1939万円対895万円)について、日本経済の賃上げの未来についての懸念が示されている。

個々の企業がどのように給与を捉え、人材を投資やコストとして位置づけるかによって、賃上げや経済全体の動向に影響を与えている。

ITハイテク領域や金融投資領域では人的資本経営が重要視されている中、日本企業は外資との給与競争で劣勢を認める傾向があり、賃金の増加が遅れている。

総合商社のように「人=無形資産」と捉える企業と、自動車メーカーのように「人=製造原価」でコストとして考える企業との格差が浮き彫りになっており、賃金の未来に課題が残されている。

(要約)

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Photo:Diamond 

 

 賃上げは定着するのでしょうか。注目したいのが三菱商事とトヨタの平均年収です。三菱商事1939万円、トヨタ895万円と、2倍超の格差があります。「業種が違うからでしょ」と思われる方、原因はそれだけではありません。実は、この格差には日本経済を蝕む「根深い病理」が隠れているのです。(百年コンサルティング代表 鈴木貴博) 

 

【画像】年収が高い会社ランキング2023、三菱商事は3位!驚きの2位と1位は? 

 

● 三菱商事1939万円、トヨタ895万円 平均年収で2倍以上の大格差 

 

 6月4日の経済財政諮問会議で提示された「骨太の方針」案で、政府は賃上げを定着させるため、労働市場改革などに重点的に取り組むことを示しました。 

 

 インフレや円安が社会課題になる中で、政府の要請を受けて上場企業を中心に賃上げが相次いでいます。一方で中小企業を含めた日本経済全体ではインフレを賃金上昇が下回る「実質賃金の減少」状況が続いています。 

 

 賃金上昇は定着するのでしょうか?そして実質賃金は上昇するのでしょうか? 

 

 ここでまずご覧いただきたい興味深い2つの数字があります。ひとつは三菱商事の平均従業員年収が1939万円という数字。もうひとつはトヨタの平均年収が895万円だという数字です。 

 

 両社とも政府が要望する5%を超える賃上げ回答をしており、ここ数年、過去最高水準の利益をたたき出している日本を代表する優良企業です。それなのに、なぜ平均給与が倍以上も開いているのでしょうか? 

 

● 三菱商事にとって 「社員=無形資産」 

 

 今回の記事ではこの謎から、日本経済の賃上げの未来について論じていきたいと思いますが、先にネタばらしをしておきます。 

 

 三菱商事にとっては社員は無形資産であり、お金を稼ぐ武器です。一方でトヨタにとっては労働者は製造原価であり、削減したほうが利益があがるものです。 

 

 このふたつの真逆の方向性の考え方は、実は日本経済全体を蝕む社会問題でもあります。順を追ってお話ししていきたいと思います。 

 

 今、世界経済全体で成長するふたつの事業セグメントでは人的資本経営が重要視されています。 

 

 ひとつはマイクロソフトやエヌビディアに代表されるマグニフィセントセブンのようなITハイテク領域、もうひとつはゴールドマンサックスやビザ、バークシャーハサウェイなどに代表される金融投資領域です。 

 

 これらの領域で事業を成長させる最大の経営資産は人材です。ところがこの領域で今、おかしなことが起きています。 

 

 

● 多くの日本企業は採用市場で 「外資との給与競争では負け」と諦める 

 

 日本でのAIエンジニアは引く手あまたで、情報科学専攻の新卒の平均年収は598万円だという数字があります。ソニーでは大学院卒の新卒の最高年収を730万円に設定して、こういった人材を確保しようとしています。 

 

 しかし、問題があります。このような水準では優秀な人材が確保できないのです。 

 

 たとえばグーグルの新卒エンジニアの給与は13万ドル、つまり約2000万円からです。日本人学生が行きたいと考えるかどうかは別にしてファーウェイのような中国IT大手では新卒技術者は年収3000万円の水準です。 

 

 最近もあるIT企業のトップの方とこの話をしたところ「正直、東大の情報科学専攻の優秀な学生は、外資と競争になったらうちではとれない」と本音を吐露されていました。 

 

 ここが私が面白いと考えるところなのですが、日本の大手IT企業と日本のメガバンクはどちらも似た「外資との給与競争では負け」という考えを持つ一方で、日本の五大商社だけはそうは考えないのです。 

 

 商社では優秀な人材を安定的に採用して、高い報酬を支払って、彼らにビジネスの立ち上げ方を叩きこんで、投資先のビジネスを拡大させれば、大きな利益を得られるからペイすると考えるのです。 

 

 つまり、人的資本経営の考え方が企業の中に浸透しているのです。 

 

● 三菱商事「減益でも前年増のボーナス支給」は 人への投資が最優先だから 

 

 三菱商事の人的投資に関して面白いと思う点は他にもあります。 

 

 実は直近の2024年3月期に三菱商事は純利益が▲18%マイナスと大幅な減益を記録しました。そのひとつ前の期は資源価格が高騰した結果、空前の利益を稼ぎ出したのですが、その反動から昨年の資源価格の下落で利益は大きく減ったのです。 

 

 一般的に総合商社のような投資会社の報酬体系は業績連動になる場合が多いものです。利益が出た年はボーナスが多くなり、利益が減った年は少なくなる。 

 

 ところが三菱商事ではこの夏のボーナスは大幅減益にもかかわらず前年よりも大きく増やすのです。 

 

 これは経済学的には合理的な考え方です。人への投資が先にあることで、将来、リターンが後から得られるのです。 

 

 さて、このように日本全体が三菱商事のような考え方で人への投資を増やしていけば、日本の賃金の未来は明るいのですが、それとは違う別の考え方が存在しています。次にその業界を見ていくことにしましょう。 

 

 

● 自動車メーカーにとって 人=製造原価で「コスト」 

 

 日本で一番多くのお金を稼いでいるトヨタの従業員年収が895万円だと申し上げました。 

 

 日産、ホンダもだいたい同じ水準です。一方で同じ自動車業界でもSUBARUやマツダの場合はちょうど同じ658万円とやや低い水準です。 

 

 低いとは言っても年収658万円なら、いまの日本の平均世帯年収と比較すればうらやましいほど高い水準かもしれません。 

 

 しかしここで「三菱商事のこの夏のボーナスの平均支給額は641万円になる」という情報をお伝えしたら皆さんはどうお感じになるでしょう? 

 

 世界的な自動車メーカーで働き、日本経済を支える企業の従業員の年収が、大手商社の「夏のボーナス」とほぼ同じなのです。 

 

 これを「業種が違うから」と言い切るのは簡単ですが、それにしても不思議な格差です。なにしろ人材が企業を支えているという点では、商社も自動車メーカーも同じだからです。 

 

 そこで先ほどお話しした「自動車メーカーでは人は製造原価に反映されるので、常にできるだけコストを下げる方向に発想が進むのだ」という話が関係してきます。 

 

 ちなみに会計に詳しい方は「トヨタの研究開発費や本社スタッフの人件費は製造原価じゃないよ」とおっしゃるかもしれません。その通りなのですが、トヨタのディーラーから見ればどちらも製品原価で話は同じです。 

 

 もちろんトヨタや日産、ホンダといった完成車メーカーは政府の顔をたてて、今年の春闘では大幅なベースアップを回答しています。それはそれでいいのですが、実は構造的に自動車業界は大きな問題を抱えています。 

 

● 下請けを含む自動車業界全体の給料も 完成車メーカーの「人=コスト」思考のせいで上がらない 

 

 そのシンボルともいえるのが日産による“下請けいじめ問題”です。 

 

 原材料費やエネルギー価格が上昇しているにもかかわらず、下請けメーカーからの値上げ要請を認めないことから、日産は公取委からの指導を受けました。現場ではまったく変わらない“下請けいじめ”が続いていることが現在進行形で問題になっているのです。 

 

 日産は5月31日に記者会見を開きましたが、報道された問題については「法令違反と判断できる状況ではない」という見解です。 

 

 この構図はシンプルにいえば、日産の従業員は政府の要請どおりの賃上げを行う一方で、日産の取引先には賃上げを認めない強い政策を取っているということです。 

 

 なにしろ、製造原価に相当する部品のコスト上昇分について購買価格を上げないといっているのです。原材料費とエネルギーコストが上がっている以上、部品メーカーはどう考えても人件費を上げるのは無理です。 

 

 そしてここが問題なのですが、一次、二次…五次といった具合で多層のピラミッド構造になっている自動車業界の労働人口は、業界全体でみると完成車メーカーの4.8倍の労働人口を抱えています。 

 

 そのため、完成車メーカーの購買が一次メーカーの部品の値上げを認めない以上、その先の二次、三次、四次、五次の賃金も上がりません。つまり日産を放置している限りは業界の大半の労働者の賃金は上がらないのです。 

 

 自動車業界では唯一トヨタが今期の予算の中に仕入れ先、販売店の人への投資予算3000億円を計上しましたが、これを受けた日本商工会議所の小林健会頭は名指しを避けたもののそれでは足りないと批判しました。下請けへの支払いを1兆円増やすべきだというのです。 

 

 

● 「人=財産」と捉えなければ 日本経済の未来は危うい 

 

 総合商社と自動車業界、ちょうど正反対に見えるふたつの業界で問題提起をさせていただきましたが、日本経済全体で見ても問題意識は半々に分かれているように思われます。 

 

 つまり、「人は財産だ」という考え方と、「人はコストだ」という考え方に日本はまっぷたつに割れているのです。 

 

 では、日本の賃金の未来はどちらに進むのでしょうか。 

 

 ひとつ幸いなことには、日本企業は今、どこでもたいへんな人手不足の問題を抱えています。そして少子高齢化のトレンドを考えるとこの状態は長期的によくなる兆しはまったくありません。 

 

 だとすれば多くの企業が「人に投資をしなければ事業は継続できないし、成長できない」と気づいていく方向に、世の中は向かっているわけです。 

 

 そして今はまだ、自分の会社の社員のことしか考えられない企業も、いずれ「取引先の社員にも投資をしなければ長期安定的な取引は継続できない」と気づく日がくるのではないでしょうか。 

 

 日本の実質賃金が長期的に下げから上げに転じるには、まだまだ経済界の意識改革が必要な状況ではあります。 

 

 しかし、人的資本経営に取り組まなければ長期的な未来がないことも事実なのです。 

 

鈴木貴博 

 

 

( 178429 )  2024/06/07 17:37:38  
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(まとめ)記事は、製造業と商社の平均年収差や給与体系、人材育成に関する議論が盛り上がっている様子が伺えます。

一部の意見では、給与の差は業種や職種、従業員構成の違いによるものと指摘されています。

また、製造業と商社の違いや経営方針についても言及されており、意見が分かれています。

給与水準や人材育成に関する議論は、企業や業界の特性を踏まえながら総合的に捉える必要があるようです。

( 178431 )  2024/06/07 17:37:38  
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・この例でいえば、大きな違いは人に関してコストの捉え方ではないと思います。 

トヨタは実物をつくる製造業であり、三菱商事は、実物をつくってはいないということ。 

実物をつくっているのはあくまでも、製造業。 

穿った見方をすれば、商社は中抜き業務なんですよ。だから、人は利益を産むものになる。 

それは日本の病理ではなく、現代の歪んだ産業構造ではないかと。 

個人的には、モノをつくる人達が多くの収入を得る社会構造の方を望みますが。 

 

 

・これは業態の違いも大きいでしょう。 

トヨタは製造業(メーカー)ですから大卒・院卒の経営幹部候補や理系院卒の研究開発スタッフもいれば、大卒未満で入社する生産ラインで働くスタッフまで幅広い人材を雇用する。 

一方で三菱商事は商社ですから業務内容的に大卒未満のスタッフなどほぼいない。 

 

アベレージで取れば三菱商事が高くなるのは考えるまでも無く当たり前の話でしょう。 

 

 

・やや表面的な分析です。特に「根深い病理」とくるとセンセーショナルな記事にもみえます。確かに製造業と非製造業の違いからくる特徴をとらえていますが、トヨタのなかの頭脳集団の部門は高い給与ではないのですか?むしろ従来から外資系は高い給与なのに、日本企業はまだまだ年功序列や終身雇用の制度が強くのこっていて、実力主義になっていません。労働移動の弾力化が遅れていることも要因です。分析力の向上を期待します。 

 

 

・人に対する投資という側面もあるが、もっと大きな差は有能な人材の離職リスクでしょう。トヨタの優秀な社員はよほどのことがない限り辞めないけど商社の優秀な人には世界中からお誘いが来るので、引き留めのために世界基準で処遇しないといけないですからね。つまり人材流動性の中にいるか外にいるか、の差が大きい。米国企業勤務のとき上層部から常に部下のランク付けを指示され、絶対に辞めさせない人、なるべく辞めさせない人に対する特別ボーナス枠を四半期ごとに設定してたよ。辞められても替えが利く人にはそういうボーナスはないのは当然。 

 

 

・無意味な比較でしょう。大卒総合職がほとんど(あとは派遣社員か)の商社三菱商事と工場勤務の人が中心のトヨタでは。トヨタの総合職だけを取り出せば三菱の2割減程度では?昔のトヨタ自販の場合ならどうだったのかな 

 

同じ指標で比べても親のトヨタ自動車よりも上場子会社のトヨタ通商の方が 

従業員平均給与なら上なのでは 

 

 

・単純に商社と車の製造メーカーの年俸を比較するのもどうかと。 

片や大卒以上、片やラインに勤務の高卒社員も含みますからね。 

ODAのキックバックされた商社と法人税スルーだった会社をピックアップしたのは何か意図がありそうで深読みしちゃいました。 

 

 

・まずもって、「年収2倍強の大格差」からして正確な比較ではない。 

業種・会社により人員構成の差があるから、有価証券報告書記載の平均給与の単純比較では正確でないことがままある。 

いわゆる大卒勤務何年のモデルで比較すればそれほどの差は出ないはず。 

 

次に変なのが、 三菱商事にとって 「社員=無形資産」 

では自動車メーカーでは、こういう考えはないのか。そうは思えない。 

 

取引先から絞りあげているという話で最近の日産の例が挙げられているが、この悪しきことは、取引先への支配力を持っている企業では、古今東西を問わず存在し、日本経済の根強い病理とは思えない。在外の某国際的企業との取引でかなりえげつない話に遭遇したことがある。 

 

経営学科の学生の論文といった感じで、実務家からはそう評価されると思えない。 

 

 

・トヨタの年収って社内のいろんな業種の平均を取るから低く見えるんじゃないかな?総合職同士て比べればここまで差は出ないはず。 

 

それでも三菱商事が高いと思うけど、海外駐在が高い確率で回ってくることを考えれば高いのは妥当じゃないかと。 

 

 

・トヨタはブルーカラーも含めての平均、商事はホワイトカラーのみ。ホワイトカラーのみで限定すれば、もっと差は縮まるはずですが、それでも到底、商事の平均年収には届かないでしょうね。大手商社の年収は正直凄い。 

 

 

・商社は海外の駐在があるからな しかも、資源とかは、先進国で採掘できるわけじゃないからな ぶっちゃけ、危ない国や生活環境の悪い国に家族を連れていかないといけない その分、給料は手当を入れれば2000万や3000万貰えて、お金も使わないから、凄い金額を貯金できる 商社と自動車製造業を比べてる時点で無知すぎる 

 

 

 

・商社ってどっちかというと営業職に近いと思うんだけど違うかな。いろんな国へ単身出て行って現地で人脈築いて情報入手して大きな契約とってくるイメージ。対して製造業って研究とか開発とかのイメージですよ。 

 

そりゃ有能な営業マンはどの会社へ行ってもやり手でしょうから引く手あまたでしょう。 

 

 

・TOYOTAの平均ってあてにならないよ 

会社内に色々な職種があるんだから 

 

どっちの会社も経験者と同じ職場で働いた事ある 

1500万超えてくるとその人と変わりたいとは思えない働き方だったりする 

そしてTOYOTAの高収入じゃない人はそれなりの働き方に見える 

 

結局そういうものであって高収入だからといって妬むものではない 

 

 

・日本の労基法は職能を満たさないという理由では解雇できないので、企業は無用な仕事を作って雇用を維持している。スマホさえ満足に使えない人材を雇用せざるを得ないので労働生産性が著しく低い。 

 

 

・実質賃金プラスは無理だと思います。確か年収330以下が8割、さらに低い非正規労働者なども多くいますからねえ。前に知人で物産勤務の人がいましたが、午前様当たり前で死ぬほど働かせられるって聞きました。年収多くても税金でごっそり取られるし考えもんですね。 

 

 

・一理あるかも知れませんが、従業員の構造と従業員数が違います。商社は製造ラインで働くような人はいませんからね。 

もし、トヨタの給与平均が商社並みだとすると、車の値段が今の倍ぐらいになります。 

 

 

・そのままの差じゃないから。 

トヨタの平均には工員が含まれてるし、商社を定年まで勤める人は少ないので退職金も込みの金額とも言える。 

実際は海外出張が多い商社の手当なんかがどれだけ含まれてるか分からんしね。 

 

 

・人は人財といいつつ製造原価扱いされて、それなりの報酬で働かせたらモチベーションは低下して当たり前。生産性が上がらないから給与が増えないんじゃない、給与が上がらないから生産性が下がるの。竹中氏、お前に言っとるんやで? 

三菱商事は良い会社やな。減益でも賞与が増えたら社員は俺たち頑張って利益上げなくちゃってなるよ。 

 

 

・有価証券の平均年収なんて各社が勝手に算出してるだけだから従業員をどこまで含めてるかは会社によるでしょ 

トヨタなんて工場の期間工とかも含めてるだろうから安くでて当たり前 

それにあまり平均年収を高く出しすぎると株主に反発されるだろうから見た目だけで比べるのはナンセンスすぎる 

就活生ですらわかっていることだろう 

 

 

・製造業の場合は大卒と高卒で給与水準が大きく変わるので、大卒ばかりの三菱商事との差は実際よりも大きくなると思います。それでも三菱商事の方が高いとは思いますが。。。 

 

 

・トヨタ本社の総合職の課長で部下60人くらいで1800位と聞いたけど少ない気がする。三菱商事は海外赴任諸手当や海外勤務者の給料の為替なども全部込み込みなのかな。でもすげー。 

 

 

 

・三菱商事にとっては、政府との関係から生まれる権益こそが、無形資産なのでは。 

その権益を死守して、利益をあげるというビジネスモデル。 

新規事業投資に強いわけでも、人材が優れているわけでもない。 

 

 

・ズレた記事ですね・・ 

トヨタは物を作っている、商社は物(金)を転がしている 

物を作ると儲からない。金を転がすと儲かる。 

ただそれだけです。 

 

とてつもない予算と人には言えない国内外の裏情報をもつビックフォー商社、更に一人の社員が動かせる金額が桁外れに大きいので一人当たりの利益が多いのは当然です。 

 

 

・事業投資を主業としている総合商社と日本の製造業の代表である自動車業界、r(資本収益率)>g(経済成長率)を体現してる意味深い話だと思う。 

 

 

・変な記事だなあ。 

 

トヨタのホワイトカラー、エンジニアだけを抽出したら、三菱商事の半分なんてはずはないと思うよ。だって、総合商社大手はホワイトカラーばかりの集団だもん。工場勤務者などまったく違うキャリアの人たちも込みでの比較に意味はないと思います。 

 

あと、誰に取材したのか知りませんが、人財と言う会社が素晴らしく、ヒトはコストと語る会社がダメだなんて、感傷的すぎて何を言っているのかわかりません。数年前から人材を「人財」と表記する俄かホワイト企業が大流行ですが、胡散臭いだけですね。社員にしてみれば「同情するならカネをくれ!」じゃないですかね。 

 

 

・トヨタと三菱商事を比べているが 

大企業と中小零細を比べて記載すべきだろう 

そしてNHKの今までの平均賃金1700万も知らしめるべきだ 

 

 

・>三菱商事にとっては社員は無形資産であり、お金を稼ぐ武器です。一方でトヨタにとっては労働者は製造原価であり、削減したほうが利益があがるものです。 

 

まあ、そうとも言えるが、業種が違えば”仕事の内容”も”労働時間”も違う。 

接待のやり方も違う。 

NHKのような甘い仕事でお金を稼いでいるわけではないので商事の”1939万円”は当然でしょう。 

 

 

・商社とメーカーのこの違いから給料違う事なんて、もう何十年も前から知られてる話のような…。 

給料だけで業界や職種選ぶわけじゃないので、何十年も前からわかってた上で、みんな職業選んで決めてる。 

 

 

・高卒の工員さんの給料も含めて、、、の値段でしょう。 

四大出のホワイトカラーだけ比較すれば、そこそこの数字になると思いますよ。 

 

 

・他業種で会社の規模や従業員等に違いの有る会社で比較して、根深い病理という記事を書いて、一定数が納得すること自体が日本経済の病理だと思う。 

 

 

・トヨタ:製造業なので、莫大な設備投資がある。 

商 社:製造業でない。設備投資はない。人が最大の財産でしょう。 

    故に、人件費が高いのは当然と思います。 

 

あまりにも無知な記事だと思いました。 

 

 

 

・メーカーは高卒の工場勤務の人も大量に含まれているからね。 

トヨタも大卒総合職だけなら平均1300万くらいはあるのではないでしょうか? 

 

 

・総合職しかほぼしない商社と現業スタッフを多く抱える製造業とをひかくするりゃそりゃそうなるでしょ。 

その時点で記事に読む価値を感じなくなってしまう。 

 

 

・三菱商事は原則旧帝+難関私大 

トヨタは白→名大率の高さ以外は同様、青→高卒以下(ここの差ですね) 

この令和の世になっても、ヒトが手動でガソリン車を作り続けていますからね。 

 

 

・何が言いたいのか?文章の書き方が下手。 

 

誰しもが引きつけられる魅力的な文章を書ける人には1,000万でも2,000万でも払えるが、途中で読むのをやめたくなる文章しか書けない人には300万でも払いたくない。 

 

 

・一人当たりの売り上げの違いですかね。 

売上と従業員数でざっくり計算した限りでは約6倍違います。 

三菱商事:約39.5億円/人 (売上21.5兆円/5448人) 

toyota : 約6.3億円/人 (売上45兆円/71000人) 

 

 

・三菱商事はエネルギーや資源調達という国のために稼いできた会社だから高給取りでいいんじゃない。 

トヨタも平均で900弱なら全然凄いよ。 

 

 

・無意味な 比較です。メーカーは設備投資が多額に上るので給料が安めというのは初めからわかりきってる事実です。 

 

 

・商社マンは結果を出さないと詰められますよ。トヨタはプロセスも評価してくれる土壌があります。 

 

 

・三菱や三井は江戸時代から続く公金チューバー。戦争も起こしている。 

そして、資源開発には公金がジャブジャブ出ている。市民警察・宇宙軍は商社、財閥の利益を没収すべき。 

 

 

・トヨタねえ…下請けいじめでトップだったでしょう。あの奥田なんぞそれでのし上がったのでは?更に内部留保で銀行まで作って貯め込んでる。トヨタはそのうち落ちぶれます。日産も。 

 

 

 

・製造現場にいるのは『作業員』だからね… 

自前の学校で『作業員』を作り出し工場作業員を作り出してるけど、経営トップや本社の管理部門はそこからは生まれないT社さ… 

 

 

・給料比べるなら同業者で比較しな。他業で比べて根深い病理とか言って方が間違っいると思います。 

 

 

・ブルーでもホワイトでもいいから1000万貰えたらいいわ。 

どちらもキツ過ぎない条件付で。 

 

 

・頭を使って会社の利益をどう産むかを考える人と、決められた仕事をこなしていく仕事と、 

同じ年収な訳がない。 

 

 

・>三菱商事1939万円、トヨタ895万円 平均年収で2倍以上の大格差 

 

ダイヤモンド社の年収はどうなんですか? 

他所の年収を記事にするなら、自分のところも書きなさいよ。 

 

 

・どうでもいい、全てに関してそんな事は。 

賢そうな事を唱えても何も分かってないなら人間としては愚かと言う事です、それだけ。 

 

 

・中小勤務でした 

私の退職金はトヨタの平均年収以下でした。 

悲しい 

 

 

・なるほどねと分かりやすくする為の比較でしょうけど対象する相手が悪すぎる 

 

 

・商社は「コミュ力」が旺盛な「人財」が必要だからね。 

 

 

・三菱商事よ 

そこまで高額ボーナスにするなら、もっと増配せぃ!株価あげーや! 

 

 

 

・大卒の三菱商事と高卒メインのトヨタでは比較の対象が違う。 

 

 

・トヨタは高卒の人がいるから 

三菱商事は高卒の人はもう退職してしまってる 

 

 

・ブルーカラーとホワイトカラーを比べて何をひねり出したいの?! 

 

 

・>幸いなことには、日本企業は今、どこでもたいへんな人手不足 

但し、若者に限る 

 

 

・マニュアル化できる仕事とできない仕事の差じゃないですか? 

 

 

・ミツビシさん 旧財閥 

鉄道や軍需産業 葵の御門 のイメージ 

控えおろう 

 

 

・物価上昇の原因はこれか! 

 

 

・三菱商事と比較するなら、トヨタ本社部門+研究所+先行開発部門と比較しなきゃ、話にならんでしょ。 

 

製造原価の構成は、 

材料費+直接加工費+金型費+間接部門+設計部門 

※研究所、および製品に直課しない開発費は製造原価に含めません 

 

まず、結論ありきで書いているから、強引でトンチンカンな内容になります 

或いは、単なるバカですか? 

 

 

・ほんと製造業なんてやめた方がいいよね。たかが知れてる給料しかもらえない。今時、1000万程度貰っても良い生活はできない。なんとか生活できるレベル。製造業はオワコンだね。ブルーカラー 

 

 

・これ見て書かずにいられませんでした 

近年ホント訳の分からない、世間を何にも知らない筆者が多数出ている。 

ハッキリ言うとこの記事書いた方は︎カですね。呆れちゃいましたよ。 

 

 

 

・商事と製造業を比べること自体が頭悪い。 

比べるなら「電気」の方でしょ。 

 

 

・ブルーカラーがおるから、下がるやろ? 

 

 

 

 
 

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