( 179513 )  2024/06/11 02:13:06  
00

ヤマト運輸は、再配達の削減を目指し、玄関前などに荷物を置く「置き配」の対象を広げることを発表した。

これにより、「クロネコメンバーズ」の会員を対象に、宅急便や宅急便コンパクトでも置き配が選択可能となり、荷物の約8割でこのサービスを利用できるようになる。

政府もトラックドライバーの負担軽減とCO2削減を目指して、再配達率を6%に低下させる取り組みを支持している。

(要約)

( 179515 )  2024/06/11 02:13:06  
00

All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

宅配最大手のヤマト運輸は10日から受け取り側が不在の際、玄関前などに荷物を置く「置き配」の対象を広げ、再配達をさらに減らします。 

 

 利用できるのは個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」に登録している約5600万人です。 

 

 これまで置き配は一部の商品のみで選択が可能でしたが、10日からは「宅急便」「宅急便コンパクト」でも選べるようになります。 

 

 これでヤマト運輸が運ぶ荷物の約8割で置き配を選ぶことができます。 

 

ヤマト運輸ドライバー 石川康平さん 

「労働力の確保と環境で言うとCO2削減につながったりと、いろいろな相乗効果が生まれるんじゃないかと」 

 

 政府はトラックドライバーの負担の減少につながるとして、去年10月時点で10%を超えている再配達率を今年度内に6%にすることを目指しています。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

IMAGE