平塚市で、男子高校生が自転車で登校中に路線バスと衝突し、重傷を負ったニュースが報じられている。

男子高校生は骨盤などを折る重傷で、バスの乗客2人も腰に軽いけがをした。

警察は事故の原因を調査中。

事故現場は交通量の多い道路で、バス運転手は自転車が出てきたために急ブレーキをかけたが、間に合わなかったと話している。

（要約）

TBS NEWS DIG Powered by JNN 

けさ、神奈川県平塚市で自転車で登校していたとみられる男子高校生が路線バスとぶつかり、骨盤の骨などを折る重傷です。 

【画像】路線バスと16歳の高校生が運転する自転車が衝突する事故　神奈川・平塚 

午前7時半ごろ、平塚市見附町で「路線バスと自転車の交通事故です」と近くにいた人から119番通報がありました。 

警察によりますと、路線バスが片側2車線の道路の歩道側を走行していたところ、男子高校生が乗っていた自転車が歩道から車道に飛び出し、ぶつかったということです。 

この事故で自転車に乗っていた16歳の男子高校生が骨盤の骨などを折る重傷です。また、バスが急ブレーキをかけたことで乗客の女性2人も腰に軽いけがをして病院に運ばれました。 

バスの男性運転手（31）は警察に対し、「自転車が出てきたのでブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話しているということで、警察が事故の原因を調べています。 

現場はJR平塚駅から北西におよそ500メートルの交通量の多い道路です。 

TBSテレビ