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ジェンダー平等118位、G7最低 男女格差の解消、停滞続く日本

朝日新聞デジタル 6/12(水) 7:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/51bf0a52904a5eb4d6d9b3618cf04e80e63cbe3d

 

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世界経済フォーラム(WEF)が男女格差状況をまとめた2024年版「ジェンダーギャップ報告書」を発表。

日本は146カ国中118位であり、G7諸国では最下位。

報告書によれば、男女平等の達成には134年かかる見込みであり、日本の男女平等の達成率は66.3%で、G7諸国中最下位となっている。

(要約)

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男女平等ランキング 

 

 世界経済フォーラム(WEF)は12日、世界の男女格差の状況をまとめた2024年版「ジェンダーギャップ報告書」を発表した。日本は調査対象となった146カ国のうち118位で、前年の125位からは改善したが、主要7カ国(G7)では最下位だった。 

 

【写真】メキシコが国会議員の男女同数を実現するまで 20年以上重ねた努力 

 

 報告書は教育・健康・政治・経済の4分野で、男女平等の度合いを分析。男女が完全に平等な状態を100%とした場合、世界全体での達成率は68・5%で、前年から0・1ポイント改善した。経済分野が改善傾向にある一方、政治分野は停滞。WEFは今のペースだと、完全な男女平等の達成には134年かかると試算している。 

 

 日本の達成率は66・3%で前年から1・6ポイント上乗せした。しかし、G7では87位のイタリアを下回る最下位。対象国数は異なるが、06年に報告書が始まって以降、日本の順位は下落傾向にある。達成率は横ばいであることから、ジェンダー平等の取り組みを進める他国に取り残されているのが実情だ。 

 

朝日新聞社 

 

 

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(まとめ) 

日本では男女の社会進出や機会の平等に関してさまざまな意見があるが、一部の意見では、欧米基準に照らしてランキングされることや男女の役割分担について疑問が投げかけられている。

また、日本の文化や社会的背景を踏まえた上での議論や、個々の希望や選択肢を尊重することの重要性が強調されている。

一方で、男女格差やジェンダー平等においては、さまざまな見方や進化が必要であり、未だに課題として残っている部分も存在するという指摘も見られた。

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・良く言われるけど、平等と公平は違う。 

「幹部の男女比率を同じにする」ではなく、「幹部へのステップアップの機会を男女ともに同じにする」のが正しい。 

実際に回りの女性陣も「出産を機に専業主婦になりたい」「仕事はしたいけど、出世せずに平和に働きたい」という人も多いです。 

 

 

・何でも国際基準に準拠することがいいとは思いません。ジェンダーに関しては日本特有の転勤文化もあり、本人もしくは配偶者が転勤になれば仕事をどちらが辞めざるを得ないケースがあったり、出産時の負担が女性に重くのしかかり、男性が育児という価値観が社会的にまだ認知されていないと思う。ジェンダー平等とあるけど危険な仕事は女性はできないし、男性も女性に特化するよう職種の仕事はできない。平等も大事だけどまずは一人一人の希望がかなう社会を目指すべき。働きたい人にはチャンスや環境を整えて、専業主婦をしたい人にもその環境を与えることが必要かと。今はどちらもその環境整ってないと思います。 

 

 

・他の方もおっしゃっているが公平と平等は似て非なるもの。 

コールセンターに女性が多く登用されているのも力仕事に男性が多く登用されているのも身体的社会的特徴を加味した上のもの。 

確かに雇用段階でフィルターをかけてしまうのは問題があるかもしれないが、実際に登用される時に差が出るのは至極当然でもある。 

そこに収入の差が出るのも直接利益を生むのかどうかなので経営者としては仕方のない判断。 

ただひとつ問題としてあるのは雇用段階でのフィルターの有無を証明できないことだと思う。 

 

 

・欧米基準の男女平等は性別そのものを無くすこと。 

女性兵士であっても銃を持たせて前線に送り、多くが死亡しています。 

しかし日本の場合は母性保護の観点から消防や工事など、実際には 

女性を危険な任務には従事させていないケースが多い。 

 

日本には日本の考えがあるわけなので、こうした欧米基準のランキングなど 

気にする必要はないと思います。 

 

 

・内容や結果をみると、制度としての男女の扱いや機会の差でなく、文化的な男女の価値観の差が根幹にあるのではないか。女性のみんながみんな男性と同じような職場や立場で働きたいと思っている人がいないのが日本の現状。国会議員に女性が少ないのも他国よりも不利な条件が課されているというより、なりたい女性が少ないのが候補者の数を見ても分かる。これが悪いことと一概に言えない気もするが、改善するとなると文化的な価値観の変革が必要だろう。 

 

 

・順位を決めるからには審査基準があると思うが、まずそれをオープンにすべきです。 

その基準が適切なものであるかわかりますし、なにを目指せばいいのかも分かりやすくなります。そしてその国の独特の文化に関わることやその国がその国らしさの原点なら、それを捨てるか修正するのか、あるいは変えないのか選択する必要が出てきます。 

まず基準をオープンにしてください。 

 

 

・こんなもの平等になる訳が無い、自分の周囲に存在して無いから格差解消などと言える、普通に思考しただけでも、病気は大丈夫か? 感染しないか? 出来る仕事なのか? 趣味遊び等でもホテルやトイレ、入浴等で気を回さないといけないと思うと、そんなリスキーな人間を誘いますか? こんな順位は最低でも良い。どこまでいっても受けいれられない。クルマの運転でも握ったハンドルと交代するのは躊躇する。自分たちが迷惑をかけていないと思っているのかも知れないが、非常に困った人達なのです。素直な気持ちです。 

正常な人間は我慢しないといけないんですかね? 

 

 

・日本が男女平等とは思わないし理不尽な男女差別は無くすべきだとは思うけど 

経済停滞と男女差別を一緒にするのは違うと思う 

経済の発展という観点で見るなら 

ぶっちゃけもっと男女差別の酷い途上国の方が単純に成長率は高いし 

そもそも日本だって今以上に男女差別が酷い昔の方が成長していたわけだし 

別に日本が「男女平等」になったところで突然経済成長したり失われた30年がなくなるわけではないし 

 

もう一度言うが性差別は良くないし無くすべきだけど 

それと経済の停滞とを一緒にするのは違うと思う 

 

 

・男と女は違う生き物だから、互いの理解なしに真の平等はないと思います。 

 

でも、男は女を一生理解できないし、女も男を一生理解できないと思います。 

 

ライオンやペンギンだって雄と雌の役割分担があってこそ調和が保たれているのに、人間ときたら仕事でも家事でも育児でも、何でもかんでも男も女も平等にとか、そもそもできないことを強いる風潮が不平等になる理由なのかと考えたりします。 

 

 

・最近、平等公平と言う言葉に対し疑問を持つ様になりました。 

男女で違いがあるのですから権利的なモノや義務的なモノでの平等公平はあるでしょうが、精神構造や肉体性能などを鑑みたら公平や平等はあり得ないかと。 

故に男女格差があるのは自然な事だと思うんですけどねぇ。 

画一的、一律的に公平平等を言う方が無理があるかと。 

多様性を声高に言うのであればその『差』も受け入れるべきなのでは? 

 

 

 

・私が今まで働いていた職場は数社ですが、給与形態はもちろん、出世に関しても男女の差は存在していませんでした。 

ただ、結婚や出産を機に退職される女性職員は何人もいました。また、不妊治療で退職か治療継続かで悩んでいる方もいました。 

日本社会は欧米に比べ、女性に対し多くの選択肢を提供しているので、女性の社会進出度は他国より低くなるのは必然かと思います。政府がやることは、女性の社会進出を促すのではなく、日本のスタイルを発信することだと思います。 

 

 

・重要なことは機会がちゃんと与えられることと、出産しても仕事を続けられる環境を整えること。その上でどう生きていくかはその人の自由。若くして結婚・出産して大学に進学せず就職もしないという選択肢も尊重しなくてはならない。子育てしながら学んで、一段落したら仕事をするという選択肢もある。数字だけを見ても意味がない。環境作りで遅れている部分は直していかなくてはならない。 

 

 

・ジェンダーギャップ指数は複数の指標を組み合わせているように見えるが、実際のところ大きく影響しているのは政治(過去の女性指導者数)と女性の経済参加比率(女性の管理職比率や賃金差)関連が低いことの2点。教育や健康の二軸は日本は世界最高クラスです。女性首相がいるかいないかとか、管理職やってるかとかです。 

 

なぜ報道に書かないのでしょうか? 

政治と経済参加比率が低いことが原因としても、これは社会構造の話です。差別であるとかそういうものではない。 

 

女性の首相がいないといけないとか、管理職が多くあるべきとか合わせる必要性ってあるんですかね? 

 

 

・他の方も書いているように、ランキングは政治参加や会社役員の比率などの分野に偏ったものになってます 

カーボンニュートラルやそれに関連するEV車推進等も、ヨーロッパが主導権を握りたい為の価値観を押し付けている気がします 

アフリカなんかは、女性の政治参加比率が高い 

日本のように政治家が職業化してしまっていないから、フランクに政治参加しています 

だからといって、日本の女性より恵まれた社会環境や経済環境であるとは言えません 

女性や社会的弱者の政治や経済への参加はとても大切です 

だからといって、ヨーロッパの価値基準が正しいわけではありません 

守るべき文化は守りたい 

日本は別の切り口から、マイノリティの進出を考えるべきです 

 

 

・そもそもイスラム国家やアフリカなど明らかに日本より男女差別が如実なのに上位にいるおかしさは置いておいても男女平等と言っても語弊があるかもしれないがどうしても男女で得意不得意の差が出てしまうのだからお互いを補い合うというのが真の男女平等だと思うのだがこの指数を作っている欧米人たちが目指す平等とは男女が同じことをしようということであり現実的でなく男女ともにデメリットが大きいと思う。 

 

 

・女性が皆働きたいと思ってるとは限らない、専業主婦希望の人もいる、というコメント見るけど、日本の職場状況や男女の家事への意識の影響もあると思う。日本はまだまだ残業が多くて、休んだり時短がしにくい職場も多そうだし、家事育児は女性が大半を担うものだと考える人もまだとても多い。男性の家事育児参加が以前よりは良くなっているにせよ、男女差はまだまだ大きい。保育施設も充実しているとは言い難い。これでは専業主婦になりたいとか、出世に興味ないと考える女性が多いのも仕方がないと思う。原因は一つではなく、いろいろ繋がっていて、順位アップにはまだまだ時間がかかると思う。 

 

 

・こういった調査は、入手ができる指標となる数値に基づいて判断するしかなく、なぜそうなっているのかという検証はないか、あっても深堀りできてはいない状況だと思います。 

 

数値だけ見ると、平等な機会が与えられた結果(能力や本人の適正も正当に評価した上で選考しているかなど)この状態になっているのか、差が出るようなバイアスが加わっているのか、確かにわかりにくいですね。新聞社には、この辺の検証もお願いしたい。 

 

ランキングが低いからと言って、(特に政府等の)対応が悪いなどと批判することもないんじゃないかとは思います。ルールを決めても現実的にそれを実現できるかどうかも分からないし。労働時間や賃金も同じ構図ですね。 

 

 

・日本がジェンダー不平等だというのは事実だと思う。ただ、多くの人が「女性のみが虐げられている」という偏った考えをしがち。 

 

最近は女性への発言にセンシティブな世になっているが、一方で男性に対しては何を言っても問題ないという風潮がある。 

 

管理職に女性を登用しようという取組も盛んだが、数字だけでそれに対応しようとして有能な男性の機会が奪われるという事態も出始めている。 

 

見せかけのジェンダー平等のために他のバランスを崩していいということにはならない。何事も仕組みは合理的に考えたいものだ。 

 

 

・みなさん評価の項目、内訳はご覧になったことがありますでしょうか。恥ずかしながら私は今回初めて自分で調べてみて知るに至ったところです。内閣府の公表によれば、日本において健康と教育に関してはほとんど男女差がありません。大きく差をあけられているのは政治参画と経済参画。これについて日本が欧米と異なる考え方をしていることは実感しますが、これを「遅れている」とするのは欧米スタンダードが正しいという前提が必要です。日本における子育てやライフプランに対する文化的な背景を踏まえて、ここを欧米化させることが国家国民の幸せに繋がるのか、きちんと考える必要があります。 

 

 

・肉体の持つポテンシャルがそもそも違う。 

華奢でスラッとした女性が物凄い力を持ったキャラクターの漫画とかあったりしますが、物理的にあり得ないわけで、生物としての能力が異なり、向き不向きがある。それから目を逸らして同列に扱うのは不可能である。今後益々加速する少子化の背景からも社会的に強く合理性が求められ、適材適所という観点からも、平等よりも大切なのは正当な評価であって、差別と呼ぶのでは無く区別と呼び、受け入れていく必要がある様に思う。 

 

 

 

・この手の調査をやると日本はいつも下だけど、こんなの何かの基準で数値化したものを比較しただけで実際の国民の感情とか生活の実感とはかけ離れていることが多い。 

理由としてだいたい国会議員や会社の役職に女性が少ないだとか、男女で給料の格差があるだとかそういう数字の話だろうけど、一昔前に比べればバリバリ仕事をやりたい人はちゃんとやれるようになる道も今は大分整えられている。 

それを選びたいって女性がそこまで多くないだけで、やっぱり結婚して専業主婦になりたいとか、共働きでほどほどの仕事を送りたいと考えている女性がまだまだ多いように感じる。 

 

 

・そうは言っても日本人女性の幸福度は日本人男性より高い。社会的地位の高さが幸福ではない。女性の幸福度を就業状態別で見ると、専業主婦が一番高かった。逆に低かったのは無職、派遣社員、契約社員。正社員も専業主婦に及んでいない。労働人口減少の中で女性労働力の必要性が高まっているのは事実だか、女性を無理に社会進出させるのが正しいのか否かの議論は必要。 

 

 

・私が勤務している会社では給与は資格、等級に基づいて支給されておりそこに男女の隔たりはありません。 

一方の業務内容では、現場は力仕事をせざるを得ず1人あたりがこなさなくてはならない物量(分かりやすくノルマと考える)は男性に偏っています。 

これはノルマを平等にすると女性は時間内に終えることができず体力的な問題もあることが要因。 

おのずと業務量は男性に偏るものの一方で給料は同じ。 

年1回ある評価で様々な要項から総合的に評価判断をしますがノルマをこなす業務効率は男性優位にならざるをえません。 

しかし、ここに女性は文句を言ってくるのが現状で平等とはなんだ?と日々疑問に思っています。 

難しいですね。 

 

 

・日本ではジェンダー平等が女性の権利を守ることや、女性の地位向上の話だけだと思われていることが問題だと思う。ダイバシティー推進には実は組織力の強化の意味が大きい。ジェンダーだけではなく、障害者や外国人などの異文化との共生などは、多種多様な社会そして世界の中で生き残っていける組織を作ることに有効である。GAFAなどの世界的大企業がダイバシティーに取り組むのは周りからの評価の為だけではない。多様な考え方を共有することで組織力を高めることが目的である。 

 

 

・だけどスポーツの世界では日本は男子より女子は世界で活躍してように感じますね、ただ単にそういう事ではないとは思うが・・ 

 

確かに欧米と比較すると女性が表舞台で活躍する機会が少ないように思えるが女性が活躍したいと願っているのにそれを阻害する要因があるとすれば改善を図るべきだと思うが、本音でどこまでそれを願っている人がいるのかも不明瞭でもある気がする 

 

女性の結婚相手に求める条件の1位が「経済力のある人」は、昔からゆるぎない1位でもあり、男性に求めるモノの変化がないことも厳然たる事実で、多くの女性は人生の責任はどんなことも一緒が良いと思っているのだろうか。 

 

 

・インターネットで世界の情報が瞬時に共有されるようになり、あたかも同じ物差しで全てを議論できるという勘違いが、後戻りできない様なところまで来てしまいました。 

もちろん男女差別を容認する気はないですが、国の気候、経済、歴史、文化は、人の肌身に染みて根付いたもので、結果として国だけでなく地域によっても価値観は当然異なります。 

杓子定規なランキングは、分かりやすくて考えさせられるけど、こと、この件に関しては、1番が良いのですか?と疑問に思う。 

一方では多様性という都合の良い言葉もあり、必要な情報の取捨選択が重要なんだと思います。 

 

 

・男女それぞれの良いところを活かしたジェンダー役割分担が重要だと思います。 

 

男性は産休要らずで事故時は24H対応できる、 

女性は勤勉だし細やかな気遣いで癒やしを与えられる、 

 

男女を完全平等にしたらみんな不幸になってしまいます。 

 

病院では産休がなく24H対応できることが多い男性医師を望んでいるとのことですが、医療現場にも体力は必要ですから、それこそ、100メートル走や筋力測定などの体力試験も取り入れると更に平等でしょう。 

 

女性は筆記試験が得意です。男性は体力試験が得意です。筆記試験だけ加味する現在の試験は、男性にとって不利であるとも言えます。 

 

完全平等を目指すより、役割分担が良いと思います。 

 

 

・個人的にジェンダー平等という言葉に違和感があります。 

性別関係なく仕事の能力などは公平に審査されるべきであると思います。 

 

ただ、身体的精神的に生物としての根本として性別上、越えられないところはあると思います。 

そこを加味して自分たちがどうしたいかを尊重できる社会になってくれたら、平等とか気にしなくてもいいんじゃないかと考えてしまいます。 

ただ、同じように扱うことに重点を置くのには違和感があります。 

 

 

・『報告書は教育・健康・政治・経済の4分野で、男女平等の度合いを分析。男女が完全に平等な状態を100%とした場合』と本文中にありますが、この部分は完全な間違いになります。 

この評価基準では女性が優遇されている場合は、いくら優遇されていても100%で反映されるため『男女平等指数』というより『女性優遇指数』と言ったほうが正しいのに注意が必要です。 

 

 

・118位という事実を受け止めることやダイバーシティが大切であることを前提として、私自身が疑問に感じることがあります。 

世界的には幸福度で男女の違いはほとんどありませんが、日本では女性の方が幸福度が高いことがいろんな調査から明らかになっています。 

ということは、女性がさらに社会進出したときに女性の幸福度が下がるかもしれません。 

日本の文化の中では今ぐらいの状態が最もよいのかもしれません。 

西洋的なジェンダーの考えだけではない部分があるのではないかと感じています。みなさんのご意見もいただけるとありがたいです。 

 

 

 

・日本では働くことや仕事そのものにネガティブな印象が強くて、実際多くの人が自分の親を見て感謝をしながらも働くことがいかに大変かを無意識のうちに感じているんだろう。 

 

そこにネットやSNSが出てきて、実際にできるかどうかは別にして楽に稼げる話を見聞きし、それに情報がこれだけ溢れた社会になれば仕事や働くことに対する考え方が昔とは大きく変わってくるのも仕方ない。 

 

収入は必要だとしてそれを増やすには多くの場合多少シンドイ仕事もしなきゃいけない訳だけど、あっという間に転職も当たり前の社会になり、何よりも仕事や会社を神聖視するようなその価値観そのものが大きく崩れてきている。 

 

そんな日本社会で今さら男女平等云々と言ったところで、もうキャリアアップだの肩書だのもどうでもよくなって、男女関わらず「できるなら働かずに少しでも楽をして自分の時間を有意義に使いたい」と思う人が多くなるのも自然なことだろう。 

 

 

・バーレーンとネパールの次点というのが納得行かない。 

厳格で特異と言える慣習のある中東や東南アジア社会よりも日本社会は男女格差が本当にあるのだろうか?と疑問。。。 

単純に「見た目の割合」で判断してるんじゃないかと勘ぐりたくなります。 

女性の社会への参画に反対してるんじゃないんです。 

シンプルに、そこ(企業や団体などの組織)にいる男女関係なく全ての関係者を公平に扱うことが、現在の日本では厳しく定められており、 

実際に人々の価値観も、例えば20年前と比べても、現役世代の交代もあって随分と進んでいるはずで、今更女性の社会的立場の躍進に異論を唱える人も珍しくなっている現状で、女性の上司、女性の責任者は珍しくない状況です。 

 

何を以て厳しい男尊女卑とも言える慣習のある中東圏や東南アジアの国と同列以下と判断しているのか、報道機関は単に問題だ問題だと騒ぎ報じる前に、基準を調査して周知させてほしい。 

 

 

・何を基準にしているかは不明ですが、モラハラとか心の問題なんでしょうか。確かに女性を尊敬するという風潮はない気がします。危険な仕事を任せたりはしないがその分見下す、やってあげてるんだから男を尊敬しろって感じでしょうか。出産や育児などは男の仕事と同等かそれよりも大変だったりするのに「動物でもできる大した事ではない事。やって当然の事」のように扱われている空気はあるかも。これが多分アメリカやイタリアとかだったら「子どもを産んでくれて男を勇気付けて癒してくれる女性という存在は神や天使のようなもの」くらいの価値観でいそう。心の問題。 

 

 

・能力ややる気に応じて、機会と給与の平等はすぐにでも実現されて欲しいですね。 

 

それより大切だと思うのが、出産・育児を支える体制・意識。大きな視点で我々全員の将来のことを考えるのならば、会社の仕事よりも、出産・育児の方がはるかに大切な仕事です。国民の意識、サポート体制が整うといいですね。 

 

 

・たしかに日本は少し男女区別が気になるところはありますが、 

幸い、私の知る限りでは、どちらかを下に扱うような格差は感じたことがありません。 

 

日本国内といえど、まだまだ知らぬ事が多いので、あくまでも未熟な私の考えですが、 

海外は男女格差の意識が根強くあるため、色々とジェンダー平等を前面に出す必要があるのかなと思ってます。 

 

 

・よく国際社会(欧米)と比較されますが、身体的・精神的に男性女性は異なる部分があるし、日本はその部分を尊重した良い面もあると思います。 

 

ただ働きたい女性が働きにくい社会的弊害があると感じている人がいるようなら、それは積極的に把握して改善する必要があると思います。 

 

 

・この種の統計ほど、日本国民と国際的な認識に格差があるものはないのではなかろうか。 

 

統計指標が一見格差を示しているとしても、それは選択の結果かもしれない。結果を調査するのはたやすいが、選択の段階で格差があるかどうか、その調査はきわめて難しい。 

 

さて、そうした、結果を平等とするために様々な局面で男女比のクオータ制を導入することは、選択段階での平等性を損ねるわけだ。だから、根強い反対があるのは当然だ。 

 

もう少し、長い目で見ていけば、必ず結果においても平等の方向に進むと思う。日本社会は、その過渡期が少し長いかもしれないが、それだけ、無理の無い変化を望んでいるのだ。 

 

これを以って、「停滞」と評するのは、一面的な理解だろう。 

 

 

・多分ね、歴史的には思想的ジェンダー固定と機能的ジェンダー固定が混在し、長い時間の中で社会観念化されてきたと思うけどね… 

 

賢明な方なら観念の背景を紐解いて思案するだろうが、世論の多くは機能的格差を吟味しないまま固定観念の打破を強硬に訴えているのでは。強硬論はいずれ新たな固定観念を生み、その硬質化ゆえに後世に問題視され、衝突を生む歴史の繰り返しになるんじゃないかなあ。 

 

 

・こうしたランキングで上位の国も同じ業務なのに男女の賃金格差がやたらに開いていてデモをやったとか、そんなニュースが時折出ていたりする。 

意識高い系が平等、実力主義だと信じて憚らないアメリカさえ新卒時点でも男女の賃金差がある事や、役員候補者研修で女性管理職がハブられた、みたいな話は普通に出てくる。 

 

要は日常的にそういう不当な格差があまりにもありすぎて訴え出てくる人が多い=改善に向けてやってる感がある、的な評価なんじゃないかと。 

 

 

・世の女性がどう考えているか分からないが、西欧の基準に合わせたランクを気にする必要はない。 今でこそ専業主婦は減ったがそれでも出産を期に退職や転職をする人は相応数いる。職で上を目指したい人はそうすれば良い。 子供の側にいて育てたい日本人と可愛い盛りの子を他人に預け自分を優先する海外。 経済を全ての思考の中心とする欧米思考に違和感を持つ人はまだ多いと思うし個人的には思考の欧米化はこれ以上進んで欲しくはない。ただ古い拘りなどから来る女性に対して与える機会が公平ではない場面に対しては是正が必要。 

 

 

 

・全てにおいて平等は無理があります。 

しかし、情勢が活躍できる職場、情勢優位な職業も多くあり、そこでは女性管理職も圧倒的に多い。 

逆に力仕事、体力仕事などで男性が優位になる職業もありますよね。 

単純に管理職の数や生活習慣の基準で格差があると言われても、ちょっと違う気がしますね。 

男性は男性の、女性は女性の得意分野があり、得意分野で能力を発揮できれば良いと思う。 

実際、最近の企業はバックオフィスでは女性の活躍が見て取れます。 

当然管理職も女性。 

逆に現場仕事、工場などでは男性が活躍している。その職場で必要なスキルを持った人が管理職になっている。 

完全に平等は無理でも、同一業務であれば同一賃金、昇格なども同じになっていると思われます。 

女性は結婚、出産となった時に休暇取得が必要になるので、その部分ではキャリアに差が出てしまう可能性は否めません。 

それを改善するなら少子化は諦めるべきかな。 

 

 

・その度合いの基準がそもそも正しいのか?そこに尽きると思う。 

結果じゃなくてプロセスにおいて平等にするのが無理ない。 

例えば出産、身体能力は恐らく平等にはならない。 

であれば、与えられた環境において自己実現のための選択肢を平等にすることを目指したほうが良いと思う。それを支えるのが制度だと思うが、今の日本の政治家では無理だろう。思い切った若手の抜擢が必要不可欠で、国民一人ひとりが政治に関心を持つところから始めないと。 

一部を切り取っても無駄で、全ては繋がってます。 

 

 

・日本は、女性が強くなる必要性を感じない社会であり、そのため、女性が強くならないからジェンダーが平等にならないのです。 

女性が強くあらなければならない多くの責任を背負わされているのが、ジェンダー平等の実態ではないかと思います。 

逆に言えば、日本は男性が差別され多くの責任を負わされている、そう言った意味でジェンダーギャップを捉え直すことが必要だと感じます。 

 

 

・ジェンダー平等が悪いとは言わないけど、 

そればっかりを意識して、無理やり女性を働かせたり、管理職にしようとするのは間違っていると思う。 

 

夫婦のどちらかが働いて、どちらかが専業で家庭に入り、子どもの世話をするというスタイルは非常に合理的だと思うよ。 

(働いている方も家事・育児をある程度するとして) 

 

その場合、夫婦のどっちが専業で家庭に入って子どもの世話をするのが良いかは家庭にもよるけど、 

妊娠→出産→育児の流れ的に女性になるのは自然なことでしょう。(授乳などもありますし) 

 

こういうこと言うと「とんでもない差別だ!女性差別だ!」と喚き散らす人が出てくるけど、自然なこと・合理的なことだって言ってるだけで、強制しているわけでも押し付けてるわけでもないんだけどね。 

 

個人的にこういう考えの人の方が多いと思ってるけど、うるさい少数派に声も考えも消されるんだよね。(ポリコレやLGBTQに似てる) 

 

 

・職場とか政治参加または学校の活動などで 

性別を理由に不公平に扱われることはあってはならない。 

(例として女の人には選挙権や 

生徒会に入る権利、 

昇進のチャンスなど与えないとか) 

 

家事においても共働きならうまく分担すべき。 

育児については両親に責任あると思う 

 

とはいえ 

男女はことなるから(肉体的にも精神的にも) 

それを踏まえて、 

不平等不公平な扱いをなくす 

てのがほんとの公平だと思う。 

 

男女共生と公平とを 

共存させたい。 

 

 

・ジェンダー平等至上主義みたいになってるけれど、必ずしもそうではないのでは。 

雇用機会均等法のように、機会は公平にあるけれど、それを利用するかは個人の判断でいいはず。 

大学理系学部の何割かを女子学生の枠にするとか、何年後には女性役員の割合の数値目標を達成するとか、歪んだ平等主義を掲げている日本っておかしくないですかね。 

そもそも男女は生物としての差、心の違いがあって、それを補い合い支え合いながら社会が成り立つのであって、 

違いをなくして同じことを同じようにすることを目標にしてしまっては、男女ともに無理をしいられることになりかねやしないか。 

 

 

・別記事でコメントしたんだけど、今の体力を必要としない仕事が増えた現代において、女性の社会進出は当然とも言えるし大いに喜ばしいこと。 

 

ただ、そうして女性がどんどん社会に出て活躍する時代。男性より優秀で高収入を得ている立派な女性たちも多くいるし今後益々その割合も増加する一方。 

であるならば、男女平等を叫ぶなら、男性が主夫として家庭を守るそんな世の中が普通にあってもいいはず。出産は出来なくとも育児は絶対に可能。 

これだけジェンダーレスが大声で叫ばれてる時代にも関わらず、その割に未だ男性に対して勤めを求め年収を求め「男が養って当然」という考え方自体がおかしい。 

 

いつまで経っても他力で他人の財布や懐をアテにして、その都合よく良いとこ取りダブスタ思考なんだもん。全然男女平等でも何でもない。だから男女間のジェンダーレスの議論も溝は埋まらないし前にも進まない。 

 

 

・女性が子供を産まなくなれば可能かも知れないが数十年で国は無くなる、可能な限り平等にしたければ親が子供を育てない、生まれた子供は全て国が管理育てる、結婚制度も女性の子育て等の負担も無くなり親ガチャも無くなる、遺伝までは仕方ないが、しかし人類史上そんな事をした国は無いし親子の情を切り離すなんか不可能、それより区別は必要でもそれで多くの人が幸せを感じる国をどう作るか考えるべき。 

 

 

・キャリアを伸ばしたい女性がキャリアを積めないのは問題だしキャリアを捨てて主夫になりたい男性が社会的圧力でキャリアを手放せないのも問題だけど、必ずしもそのように考える人の割合が男女で等しくならなければいけないというものでもない。数字だけ揃えようとするのではなく男女問わず誰もが希望すればその努力に応じて自らの望む形で社会に参加できる世の中になれば十分だと思う。「男女格差があると思うか」ではなく「男女格差によって自身が不当な扱いを受けていると感じるか」というアンケートの結果を見たい。 

 

 

・教育はほぼ平等ですが、政治参画と経済参画は平等ではないというデータのようですね。 

格差解消のために女性が男性と同じように労働し、政治について考えてくれるというのなら大変結構なことなのでは? 

 

労働という面では、運送・建築・国防と人手不足の場所はあまりにも多い。 

こういった男性が大半という業種にも同じように女性が参画するということは、社会インフラの維持といった面でも非常に貢献度が高いでしょう。 

 

政治参画はそもそも立候補者と政策の問題で、参政権は女性にもあるのだから時間が解決するだろうと思います。 

 

もちろん、労働と出産・育児のバランスをどうするか、男女の体格差・精神性・先天的な差について等、考慮するべき点は多くあります。 

ただ、この報告書では一切触れられていないので、私も触れないものとさせていただきます。 

 

つまり、一見して意味のあるデータには見えなかったということです。 

 

 

 

・これ、ジェンダー平等の上位の国の方々に「男女格差は本当にないですか?」と聞いてみたい。 

実際のところはどうなんでしょうね。 

国によって社会のシステムは違うし、宗教上の理由や男女の生物学的な違いもあるので、日本の順位は個人的にはあまり気になりません。 

ただ性別の違いで給与格差や教育格差が出ること、また選択肢に差が出ることは問題だと思います。 

 

 

・これ、別に男女格差だけの話ではなく、「親ガチャ」などとも根本は同じ。 

・ハンディがある状態で機会平等を実現するか 

・ハンディを埋めた状態で機会平等を実現するか。 

いずれかだ思う。 

双方とも機会平等は謳っているので、機会平等の実現云々でみてしまうと 

本質を見誤ることになる。 

「すでに十分、機会は平等である」という意見は全くその通り。 

ただ、スタートラインが本当に同じかどうか、そこは冷静に考える必要はある。 

 

 

・シンプルに男女の特性上で原始の時代から男は狩・女は家を守るってのが効率的にいいからそうなってるだけだと思うけど。 

女性が社会で活躍するのも結構、男が家事をするのも結構。 

 

ただ、人類を存続させていくためには非常に非効率の可能性はあると思う。 

事実昔ながらの習慣で生活している発展途上国は人口爆発していて、男女間の格差の少なくなっている先進国では人口は減り続けている。 

生物の存続は成長しきった固体を生きながらえさせることよりも新たに子孫を作るほうがはるかに効率的である。 

そうなれば適材適所でやっていくのが一番だと思います。 

日本でも昔よりは男女格差がなくなってきているが人口は減り続けている。 

いくら生活が便利になり快適になりAIが発達しても少子化は止まりません。 

生活を不便にして男女間の役割元に戻してみ? 

速攻で人口増えるから 

子作りが人生の一番の楽しみであり、子供の成長が最高の幸せになるよ。 

 

 

・実際に日本では多くの女性が世間で言う男女平等を本当に望んでるのかなと 

政治を見ても出馬する女性が圧倒的に少ないと思うんだけどそもそも出馬を望む女性がどのくらい居るんだろうなと。 

女性だから立候補さえ出来ないなんて事はこの国にはないからね。 

 

それでいて「日本の政治に女性が少ない。男女平等じゃない」って海外から言われても…と、思うんだよな。 

 

収入に関しても実際女性は正社員登用を望んでいるのかな?男女の賃金格差が平等じゃない。って言われるけど、多くの女性が旦那様の収入を軸として、子供達が学校や保育園行ってる間の隙間で少しの収入を得たいと思ってるなら低収入になるのは当然の結果だと思うし。 

 

 

・ジェンダー平等=男尊女卑無くすだと思ったら違うとおもう。 

 

もちろん多くのとこで女性側が不利なことはあるが、逆に女性だから許される、女性が男性に発したり行動は許されるけど逆はハラスメントだと言われることも多分にある。 

 

平等にするということはその分責任や許されなくなることもあることを踏まえて進んで行くのが良いと思う 

 

 

・ジェンダー平等、が一体何を指すのかを厳格に考慮していく必要があるでしょう。ステレオタイプに「平等」となった暁に大きな問題が起きている国も多くみられます、それらをよく検証していく必要があると思います。 

 

 

・婚活していますと、女性のほとんどが自分より年収の高い男性を求めておられるのです。男女が雇用機会均等で平均化したり、女性が役職について収入が増えても、女性が男性を養うと言う気構えを持つことはないのです。 

なので男性は結婚して子供を育てていこうと思うなら、男性のライバルだけでなく、有望な女性にも勝たない限り将来はないとの切迫感で余分に頑張るのではないかなと思ったりします。 

男性ばかりに特権を放棄させて、女性のそれは過剰に守られている社会で、いくら国が政策を立てても改善されるはずがないよね、と言う感覚です。 

 

 

・いろいろ認識の違いはあるでしょうが、古くから女性蔑視の風習はあちこちにあって、それはいまだに悪しき習慣として残っているところがあるのでは無いでしょうか? 

屁理屈を並べていないで、どんな状態が理想なのかとことん突き詰めていく姿勢が大事なのでは? 

個人的には女性をすっごく尊重するくらいでやっとバランスが取れるんじゃ無いかと感じます。 

 

 

・上昇傾向を知ることができれば十分なニュースだと思います。 

こうした社会のコモンセンスの問題は、差別的待遇を受けてきた層には噴飯もので受け容れがたいでしょうが、一気にやると問題が先鋭化して暴力に結び付きやすいので、ソフトに改善していくことも重要です。 

これを停滞と呼ばず、階段を一歩一歩登っていると受け止める気持ちが大事では。 

 

 

・キャリア設計においては、女性の方が選択の幅や自由度が高い。当然に正社員・総合職も参加者の母数からして不偏ではない。 

日本社会は女性向けには大抵の場合、入口の機会平等もプロセスの評価の公平性も担保はされてるよ。むしろ男性においては女性ほどの自由がない。 

政治参加も女性の登用を歪めるものは何もない。戦わなければならないのは高齢の政治家の価値観くらいであって、そんなのは中世から西欧諸国にもある話。政治家に求められるリーダーシップさえあれば問題ない。 

イシューは出産イベントを踏まえてどう公平性を担保するかくらいではないか。違うというのであれば、UberEatsの配達が男性ばかりなのを合理的に説明してほしい。男女参画において明らかに有意な差がある。どこに女性における障壁があるのか。是正するための施策を提案されよ。 

 

男女平等というまやかしで日本の競争力や生産性を低めるのはまじ勘弁してほしい。 

 

 

 

・118位で何か悪いことはあるのだろうか? 

日本に住む男性、女性ひとりひとりが、性差別により苦しむことがあるなら、その人たちの苦しみは取り払わないといないと思う。世界で何位とか、G7でどうとか、そんなものは非常にどうでもよく、無意味だ。現実に苦しんでいる人に対して、確実にアプローチする、そこが重要。 

 

 

・日本における男女平等は専業主婦から働く女性を指し、女性の幹部登用を推奨している。それは良いことなんだけど、働くことで家庭内の仕事が置き去りになることで、子どもは二の次になってるんだよなー。また、孫の世話ができる高齢者も働くことを推奨しており、ここでも子どもは置き去りにされている。超高齢者の介護に悩まされここでも子どもは置き去りになっている。男女平等をうたうと同時に孫やひ孫の世話ができる祖父母の推奨制度が大事だと思っています。 

 

 

・男女格差の解消は必要だけど、間違った方向になっているような… 

 

うちの会社でも女性の管理職を増やす、と言って女性が昇進する割合が増えてきたが、何であの人が昇進した?という不平不満が増えてきている。 

 

大事なのは平等に機会を与えることで、評価には関係ない。 

 

 

・男女格差を測る国際的な指標は3つ。ジェンダー開発指数、ジェンダー不平等指数、そしてジェンダーギャップ指数です。前者2つの指数では日本国は最高クラスの評価。118位というのはジェンダーギャップ指数での順位です。そのジェンダーギャップ指数を見ても日本国は2つの指標以外では最高クラスの評価。特に教育・健康・就職での男女格差はほぼ無い、と評価されています。で、ジェンダーギャップ指数で日本国の順位を暴落させている2つの指標とは政治家、そして経済界での指導的立場にある人物の男女比。言い換えればこれだけ、という事でもあります。日本国が取り組むべきは子育て等でキャリアが中断された女性の復帰を支援する事でしょう。無理矢理企業の幹部クラスの男女比を是正するだけでは逆に男性差別に繋がってしまうからです。 

 

 

・ジェンダーギャップ指数自体が欧州の価値観に基づく自画自賛、お手盛り指数なので特に報道する必要も配慮する必要もない。 

ただ、それとは別に日本の在り方に合った形でジェンダーギャップを解消する必要自体はある。人口減少を見据え、女性が経済的にさらに活躍する社会を形作ることは社会の持続のために不可欠の要件だ。経済的平等を阻害する要因、具体的には、3号被保険者制度や配偶者控除等、女性のフルタイムでの就労をディスカリッジする制度は全て廃止し、生じる予算の余剰  

女性のリスキリングや適切な職場とのマッチング推進等に活用すべきだ。 

 

 

・他国ではベビーシッターなど子育てを他人に任せるのが普通ですが日本では違います 

これを欧米並みに合わせればランキング上位に上がれるでしょうが本当にそれが良いことかどうかは疑問です 

 

指標にして少しでも上を目指すのはいいと思いますが、前提の違う比較内容のランキングの低さを嘆くのは違うと思います 

家族を大切にする文化のある日本では他国よりずっと犯罪率が低いです 

家族を大切にすることを強要するのではなく、自然と家族を大切にできる環境があり、自分が犯罪を犯すことが家族を悲しませると言うことが抑制になっている部分が少なからずあるからだと思います 

 

子育てと仕事、両立できるのが一番いいのでしょうがそれを欧米のやり方でではなく日本らしいやり方で進められないか議論を進めていくべきではないでしょうか 

 

それとは別に、女性であることをいまだに蔑視する男性は時代遅れであることは自覚していただきたいですが 

 

 

・このような比較も一定程度必要かと思いますが、より重要なことは、女性自身があるいは男性自身がどのように考えているかということ。それぞれが格差に関し不平不満に思っている点は解消すべきだが、そうでないなら格差はあってもそれが公平であるということになると思う。 

 

 

・あくまでウチの職場の話だけど 

 

女性は子どもの用事だなんだと休みをバンバン取るし、面倒な業務は男性に丸投げでお願いしても残業も全くしない。 

勿論、やる気のある女性は管理職になっているが、ごく僅かである。 

給与や賞与は男女同額ですが業務内容や業務量には大きな隔たりがあるように感じる。 男女格差がどうこういう前に、自身で男女で格差の無い仕事をしているかを見直して欲しいところ。 

 

 

・男女平等な社会は本当に素晴らしい理想像だと思う。 

だけどそうもいかない現実もある。 

そもそも欧米諸国と日本とでは歴史も文化も違う。 

自然な流れで男女格差が無くなっていけばいいが、無理してその方向にもっていく必要はないのでは。 

社会がそれを望むのなら自然とジェンダー問題は解決していくと思う。 

 

 

・男女にはそれぞれ役割があり、その役割をお互いが尊重、リスペクトすることが必要。政治家の男女比率等をみて平等ではないなどという議論は全くナンセンス。 

また例えば、徴兵制を採用している国は珍しくないが、多くは男性のみに兵役の義務を課している。そのような国で権利面だけに着目して、男女平等ではないなどという議論は全く適切ではない。 

いずれにせよこういう意味のない調査を行い、喧伝することは即刻止めてもらいたい。 

 

 

 

・男女格差の解消を推進する上では、さまざまな会社の女性幹部の比率が上がることが望ましいですし、各種現場での女性作業員の比率もそれと同じように上がることが望ましいと思います。 

また、女性に過重な家事責任を期待する価値観は見直された方がよいですし、男性に過重な経済的責任を期待する価値観もそれと同じように見直された方がよいと思います。 

個人的には(1)夫婦(パートナー)間の同意でなされる役割分担は社会的問題ではない、(2)議員と企業役員の比率ばかりにフォーカスする「男女格差」是正は「平等」よりも「優遇」獲得競争である、と考えています。 

 

 

・日本にも確かに不平等な時代があったと思います。でも今の若い世代では概ねそれらは取っ払われたと考えています。 

 

目にする政治家のような高齢な方々に、今から男女平等と言ってもなかなかこれまでの経験が邪魔して変わることはできないでしょう。だからランクが低いのであって、そう言った方がご隠居されたら自ずとランクは上がると思います。 

気にすることではないと思いますし、日本はダメだという論調は正直、平等を実現している今の若い世代にしてみればハラスメントですよね。 

 

 

・これはジェンダーの例ではないが、アメリカの大学の学生の割合において、80年代の割合だと白人は8割以上だとフェアじゃないという理由で今では5割あたりまでが白人は減ったというが、人種という理由でそもそもなら入学できるレベルでいた白人たちはどこかで足切りされていたという事実がある。 

このジェンダーもまた、本来能力あると見込まれていても男女平等均等でなければならないと、変な足切りがあってはならない。それは男女側どちらでもいえることだ。あと関係ないけど、何で買い物やら食事に関しては女性割引があるのだろう。 

 

 

・「ジェンダーギャップ指数」はまるで役に立たないランキングです 

 

今回6位になったニカラグアは妊産婦の1000人に1人が死んでおり未成年女性の85%が出産をしていますが、こういった女性のみに関連する項目が一切ないのが「ジェンダーギャップ指数」です 

それらを盛り込んだ「ジェンダー不平等指標」の場合は日本が22位でニカラグアは102位だったのを鑑みれば「ジェンダーギャップ指数」がどれだけでたらめなランキングなのか理解できますよね 

 

 

・教育と健康分野は女性自身の努力ではどうにもならないから、国としてギャップを埋める施策を講じるのは当然の責任だ。 

だが、政治と経済分野では日本は特に女性であることを理由に立候補の自由を阻害してはいないし、職業選択の自由も認められている。 

つまりは、日本人女性にはちゃんと挑戦する機会が男性と同じように権利を持っているのです。 

ならば、ギャップを埋めるために努力すべきは権利を持つ女性自身なんだよね。 

だが、現代日本における女性参画事業は、すべてお膳立てされて用意された席に女性が収まることを求めているようにしか見えない。 

それでは対立しか生まないよ。 

 

 

・まずは日本の就労体制の改革が必須。 

長時間労働という非効率的な働き方をやめる。 

新人一括採用をやめる。 

時間ではなく成果で評価する。終身雇用をやめる。 

家事育児をしない人は無能だという価値観を一般的にする。 

残業は、納期直前かトラブル処理以外は無能な人材という世界的常識を理解する。 

これが普遍的になれば能力のある人が報われる。能力に腕力以外、男女で平均値で差はほとんどないのは各種統計データで証明されている。 

 

 

・仕事をすることが圧倒的に社会進出であるという考えが、どうしてもわからない。それなら、いつまで経っても妊娠出産ができない男性が優位になるしかない。 

だけど、子どもの数が国力にも反映するってことで少子化対策してるんじゃないの。育児だって社会進出だから。少子化になって困り始めてるのに、まだ気づかないのか。仕事より育児が劣るとか下とか思い続けた結果が少子化だから。 

 

 

・男女平等って考え出すとよくわからないんですよね。 

例えば女性議員の比率はよく話題に挙がりますが、選挙でキャリアの浅い女性候補はだいたい「主婦の目線で」「母の立場で」「女性の感性で」といった言葉を並べてるけどそれって「女性だから選んで」と言ってますよね。「女性だから」「男性だから」選ぶのではなく、優秀な人・自分たちの生活を改善してくれそうな人を選ぶのが選挙ですよね。 

 

 

・134年かかってもいいと思う。教育・健康は、日本はそんなに男女で差はないのでは。政治と経済は、確かに女性経営者や女性管理職はまだ少ないけど、それは性別ではなく有能さで多くの組織が判断しているからと思うし。下駄履かせて女性だからととりたてるのは男性への逆差別。それに実力で活躍する女性の評価を落としかねず、平等に拘り過ぎるのは歪な社会を生む。女性の政治家が少ないのもそれを望む女性が少ないからで、無理に増やして質が落ちるくらいなら今のペースで良い。G7で最低だから何だと言うのでしょう。G7で一番秀でてる点も日本にはある。 

 

 

・綺麗な仕事、かっこいい仕事でばかり男女平等を訴えますが、重い物を運んだり体力的に男女の格差はあります。トイレの汲み取り、ごみの収集等の仕事で女性は見かけたことがありません。役所の配置転換で女性に汲み取りへの移動を命じたら問題になるでしょうね。 

 

 

 

・綺麗な仕事、かっこいい仕事でばかり男女平等を訴えますが、重い物を運んだり体力的に男女の格差はあります。トイレの汲み取り、ごみの収集等の仕事で女性は見かけたことがありません。役所の配置転換で女性に汲み取りへの移動を命じたら問題になるでしょうね。 

 

 

・男性、女性としての社会的役割の垣根をなくすことで、単純に個人の能力だけで評価される世の中を目指しているのだろうが、自分には種としての平等社会からどんどん遠ざかっているように感じられる 

 

国民生活をまず豊かにしてもらって、その結果、ゆとりが生まれ、みんなが自由に生きられる社会にするべきではないか? 

欧州が上位というのはそういうところが関係していると思う 

 

 

・「男女平等」という価値が重要視される一方で、「多様性」という価値も重要視される昨今。しかも、出生率のことも気にしなければなりません。 

 

総理や社長になる女性がたくさんいる一方で、専業主婦という生き方を選ぶ女性もいるというのが理想なのでしょうね。実現はなかなか難しいのでしょうが。 

 

 

・トランスジェンダーの知り合いがいると、理解が深まります。 

そんな場面に遭遇しなければ相手を知る事がまだまだできない日本なんですよ。 

人生観が変わるきっかけにもなるのでそんな機会が増える事を期待したい。 

 

 

・一気に全てを上昇させるのは困難だと思う。どの「分野が」一番に、上昇させ易いかを考えるべきですね。日本の風潮と日本人は、古の時代から!男女平等には傾注しておらず。今で云う「男尊女卑」世界でした。「妻は、夫よりも下がって歩く等」当たり前だった。男性は外で働き、女性は家庭を守る!バブル前迄は?このような風潮有ったが為に、上司が女性で部下が男性等は、考えられ無かったし且つ受け入れ難かった。日本人の特性を考えたら、一気に転換をしづらいのでは無いかな?先ず!日本国の首相に、女性を誕生させる事が必須です。それを数十年維持出来たとしたら、一気に!大企業で、女性社長が誕生すると思われる!先ずは!政治家です、女性首相がスタートです。 

 

 

・女性は自分の財布から買うよりも、人からプレゼントされる方が数倍嬉しいとは言います。 

鳥も求愛する雄のプレゼントで相手を決めるから、遺伝子的なものなんでしょう。 

もちろん、公平に出世やらするべきですが、男女全員がそれを求めているという押しつけは間違っていると思います。 

同じ数にして女性を無理矢理、辛い立場にするのが幸せでしょうか。 

姪はトップの成績で大学、大学院と、教授にも贔屓にされたが突然、死を選んでしまった。 

期待し過ぎは真面目過ぎる女の子には辛いんです。 

女の子には別の人生があったのではと考えさせられます。 

昔、女性は母親になるのが悟りを開く道と説かれました。 

だから、東洋では男は難行苦行を強いられるという価値観でした。 

東洋の価値観を西洋に合わせる必要はありません。 

 

 

・このジェンダー指数というのは、いまいち基準がハッキリしない。また、ハッキリしたところで、果たしてそれが適切な基準なのかという疑問が残る。 

例えば、「閣僚や企業幹部における女性の比率が少ない」といった見方があるが、それは性差別の結果なのか、それとも出世競争の結果なのかという解釈の余地がある。 

 

昭和時代では、社会人は「みんな出世を求めるもの」というのが常識だったが、令和ではプライベートを重視し、大して給料も増えないのに責任だけが増える上級職を求めない人も少なくないと聞く。そういった各国の事情を踏まえずに、曖昧な尺度で測ることにどれほどの意味があるのだろうか。 

 

 

・平等指数だけど政治と経済以外の教育と健康では上位クラスで、普通に生まれ育って生活してそれなりの待遇で働く分には特段問題はないという国ともいえる。 

国連が実施しているほかのジェンダーに関する2調査だと順位は高くて、政治家や企業の執行役員になるという以外の点については安心してそれなりの幸福度で一生を送れるという見方もできる。かけて 

現時点で順位上位である人口数千万人以上の先進国も、数十年かけて上位にたどり着いた部分もあるので、日本も数十年待ては少子高齢化も勘案して、いつも間にかジェンダー平等順位が上がるかもしれない。もっとも政治と経済が高くなってもほかの分野や他調査の順位が下がる可能性があるけど。 

 

 

・今の世の中だいぶと変わってるし少しおかしい様に思う。なんでも平等、格差の解消とか言ってるけど平等を目指すのはいいけど絶対に差別とかなくならないからね、ごちゃごちゃ言ってる人いてるけど人間だれしも好み、好き嫌いはあるからね。その中で少しそのような意識を持って思いやりの心を持っていけたらいいと思う。格差は頑張ってる人間とだらだらしてる人間は差が開いて当然だし格差とか言ってる人間は負け犬の……やと思うしもっと頑張れよって思うけどね。 

 

 

・確かに男女平等って大事な事だけど 

向き不向きがある 

看護師や保育士などは女性が向いているし、男性には見られたくないって人も多い 

会社に置いてもやはり結婚妊娠がある以上は出世をしたくてもキャリアを捨てないと子育ても難しい 

そして現代においてはジェンダーの問題もある 

そこまで厳しく平等を掲げなくても 

緩やかにお互いが尊重しあえる世の中を目指した方がいい 

 

 

 

 
 

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