( 180077 ) 2024/06/12 17:15:38 2 00 なぜ「自動車不正」問題は起きたのか “どうでもいい仕事”があふれる残念な現実ITmedia ビジネスオンライン 6/12(水) 9:14 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e11a8edb37d4e04ea6b30abcb6f97505bbc93eb1 |
( 180080 ) 2024/06/12 17:15:38 0 00 日本の自動車産業が揺れている
「メディアは不正、不正って騒いで“日本車の信頼失墜”とか批判しているけれど、日本の自動車メーカーは独自に世界一厳しい基準で性能試験をしているので、安全性にはなんの問題もない。日本の競争力を奪いたい連中の揚げ足取りだろ」
【画像】「クソどうでもいい仕事かどうか」要チェック
「日本の自動車メーカーの職人気質やカスタマーファーストの効率化が、国の時代錯誤的な制度にマッチしなくなっただけだ。悪質性もないしこんなもん不正のうちにも入らない」
自動車メーカー5社が、自動車を大量生産するために必要な「型式指定」を取得するための性能試験で不正を行っていた問題を受けて、ネットやSNSではこんな「擁護論」が盛り上がっている。火をつけたのは、トヨタ自動車の豊田章男会長による謝罪会見での「ぶっちゃけトーク」である。
「今日の会見で言うべきじゃないんですが、やはりこれをきっかけに、国とOEMがすり合わせをして、何がお客さまのために、そしてまた日本の自動車業界の競争力向上につながるか、制度自体をどうするのかという議論になっていくといいなというふうに思います」
ご本人がおっしゃるように、「不正企業側」がこのような問題提起をすることは企業危機管理では御法度とされる。聞きようによっては「そもそもこんなしょうもない制度があるからいけないんですよ」と国にケンカを売っているように受け取れるからだ。
しかし、この「提言」が、専門家や業界関係者だけではなく自動車ユーザーのハートに火をつけて冒頭のように、「マジメな民間に不正をさせてしまうような時代遅れの制度が悪い」といった擁護論が盛り上がったという流れだ。
そんな「認証制度バッシング」を見ていてつくづく感じるのは、「日本はブルシット・ジョブで成り立っている」というシビアな現実である。
ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)とは文化人類学者のデヴィッド・グレーバー氏が提唱したもので、「完璧に無意味で、不必要で、有害でさえあるムダな仕事」を指す。今回の自動車メーカー擁護論を信じれば、認証制度は典型的なブルシット・ジョブである。
型式指定とは、このクルマがちゃんと安全に走行できることや、環境負荷を軽減できていることの「お墨付き」だと国は胸を張るが、自動車メーカー各社はそれ以前に、はるかに厳しい基準の試験を独自で実施している。
では、なんでそんな二度手間をするのかというと「大量生産」の資格を得るためだ。国の保安基準を満たしたモデルは出荷前に車検に相当する「完成検査」をパスしたと見なされ、一台一台チェックを受けなくていい。つまり、事務手続きにすぎない。
だから多くの自動車ジャーナリストやメーカー側が主張しているように、「不正だけど安全性にはなんの影響もない」ことになる。守らなくても問題のない制度など、無意味で不必要だ。
そのくせ、国が定めた基準を厳密にクリアしないといけないので、手間と時間がやたらかかってしまう。エンドユーザーのため、安全なクルマをスピーディーに大量生産しているメーカーからすれば、「有害でさえあるムダな仕事」と言っていい。だから、「こんなもん適当に数字を合わせりゃいいだろ」というモラルハザードが起きて、不正がまん延するのだ。
そう聞くと、「日本の自動車メーカーの競争力向上のため、そんな意味のない制度はさっさとやめちまえ」と思うだろうが、そういう善悪論だけで語れないのがブルシット・ジョブの悩ましいところなのだ。
日本の自動車メーカーが、自分たちで厳格な安全・環境負荷の審査をしている点だけに注目をすれば、認証制度は間違いなく「完璧に無意味で、不必要で、有害でさえあるブルシット・ジョブ」である。が、ちょっと視点を変えると、自動車メーカーの利益を守ってくれる「産業保護システム」という側面もある。
なぜかというと、ベンチャー企業が自動車ビジネスに新規参入してくることを阻んでくれているからだ。
今回、大手自動車メーカーがそろいにそろって不正に走ったのは、この認証制度が現場に大きな負担となっていたからだ。先ほども申し上げたように、自動車メーカーは独自に厳しい基準で試験を行っており、より高い性能を求めて何度もやり直しを行う。
ハードな試験に明け暮れて疲弊している現場の人々が、自社のやり方と異なる試験も行って、自社とは異なる基準もクリアしてくれと命じられたらどうか。「チッ、余計な仕事を増やしやがって」とイラッとするのではないか。中には「こんなもんテキトーでいいだろ」と手を抜く人もいるのではないか。
このように大企業でさえ敬遠する「ムダな仕事」を、人もカネも余裕がない小さな会社がこなすのは不可能だ。もし画期的な技術を持つ自動車ベンチャーであっても、国から「大量生産」のお墨付きをもらえなければスタートラインにも立てない。
つまり、認証制度というブルシット・ジョブは、ポッと出の新規プレーヤーが自動車マーケットにズカズカと入ってこれないような、「参入障壁」となっている側面もあるのだ。
実はこれは自動車産業だけではない。このような「行政手続きの煩雑さ」というブルシット・ジョブによって、日本政府は新規参入を制限してきたのだ。
それは海外企業を見れば明白だ。ビジネスの世界でよく言われることだが、日本は「テストマーケティングに最も適している国」だ。人口が1億人もいて、生活水準もそれなりに高いので消費意欲もある。しかも、客は品質やサービスに世界一うるさいので、ここで顧客満足を得られれば基本的にはどこの国でもやっていける。
もはや過去の栄光ではあるが、「メイド・イン・ジャパン」が世界を席巻したのは、日本人技術者の手先が器用とかいうレベルではなく、「先進国で世界2位の人口規模を誇る市場」と「品質やサービスに厳しい消費者」によって、鍛え上げられた点も大きいのだ。
そのため、かつては「日本市場」を狙って、世界中からさまざまな企業が参入を検討した。が、自動車市場を見ても分かるように、外資系企業はそれほど入ってきていない。日本社会にまん延するブルシット・ジョブのおかげだ。
経済産業省の「令和4年度わが国のグローバル化促進のための日本企業および外国企業の実態調査報告書」を見ると、外国企業が考える「マイナス要素」がまとめられている。
「規制や制度といった観点では『行政手続きの煩雑さ』や『事業規制の開放度』といった弱みも挙げられており、実際に外国企業からは『オープンでない』や『官僚主義で非効率』『煩雑な紙ベースの税制および規制要件』といったコメントも散見されており、このような点も日本のビジネス環境の魅力度を下げている一因であるといえる」
つまり、「閉鎖的なムラ社会で行政も民間もブルシット・ジョブが多い」というのは、日本に進出したい企業にとっては大きな「マイナス」だが、新規参入をしてほしくない国内企業にとっては、自社の権益を守ってくれる心強いサポートとなっている。
認証制度は、まさしくこれだ。このブルシット・ジョブはかつて、日本の自動車マーケットの守り神だった。煩雑で時間のかかる手続きが、ポッと出のベンチャーや海外メーカーの参入障壁となって機能していたおかげで、トヨタもホンダも自国マーケットを脅かされることなく、安心して技術を磨くことができた。
しかし、それから時代は流れ、日本の自動車メーカーは世界で勝負をするようになり、各国での厳しい規制をクリアするため、メーカー独自の試験で、独自の安全・環境基準を目指すようになった。認証制度は国内市場への参入障壁というプラス要素が薄まって、メーカー各社の競争力向上の足を引っ張るというマイナス要素だけが「悪目立ち」するようになってしまったのである。
とはいえ、今も参入障壁としての恩恵がないわけではないので、自動車業界としてもこれをスパッとやめることもできない。そんな問題先送りをしている間に、現場の負担がどんどん増えていく。そして、その「むちゃ」のつじつまを合わせるように、現場でこっそりと「不正」が始まっていくというわけだ。
このような「ブルシット・ジョブ型不祥事」はこれから日本で増えていくだろう。分かりやすいのはマスコミである。
この業界もベンチャーや外資系企業の参入はハードルが高い。限られた企業の記者だけしか政府や役所の記者会見に出られないなど「記者クラブ制度」という参入障壁があるからだ。この産業保護策のおかげで、日本のマスコミ企業は他の先進国ではあり得ないほどの巨大企業に成長できた。
しかし、ご存じのようにネットやSNSの発達によって、自由な取材言論活動が盛んになったことで、記者クラブの中で取材することは典型的なブルシット・ジョブになった。記者会見はすぐにネットやSNSで中継されるし、特ダネは“文春”や“新潮”などにリークされる。なまじ記者クラブに加盟しているので、役所側の機嫌を損ねることができず「自主規制」が多くなる。当然、そんな偏向ニュースにイラつく人々からは“マスゴミ”などとなじられてしまう。
つまり、かつて新規参入の障壁だった記者クラブは今や、「完璧に無意味で、不必要で、有害でさえあるムダな仕事」に成り下がってしまっているのだ。
当然、現場の記者はこんなブルシット・ジョブはやりたくない。しかし、認証制度と同じで、まだ既得権益を守ってくれている側面もあるのでなかなかスパっとやめられない。結局、疲弊して不正に走っていく。少し前、小林製薬の紅麹問題で、読売新聞のデスクが取材したコメントを勝手に捏造(ねつぞう)してクビになったが、これもブルシット・ジョブ型不正だろう。
ムダな会議、ムダな手続き、意味のない打ち合わせ、日本のビジネスシーンに、ブルシット・ジョブがあふれていることに異論を挟む人はいないだろう。ただ、それは裏を返せば、「ブルシット・ジョブの恩恵を授かってきた人々」がビジネスの世界にはたくさん存在しているということだ。
そういう既得権益者たちは文句やグチを言いながら結局、ブルシット・ジョブを止められない。ああでもない、こうでもないと「変革ができない理由」を並べて問題を先送りする。そこで1番のしわ寄せを受けるのが「現場」で働く弱い立場の人間だ。認証不正のように、現場の実態とかけ離れたブルシット・ジョブを会社から命じられて、納期や成果を求められるうちに心身を追い詰められてしまう。どう考えても達成できないスケジュール、何をやってもクリアできない目標を前に「こんなもんやってられるかよ」と心がポキンと折れる。
しかし、組織人として「できません」は口が裂けても言えない。住宅ローンも残っているし、子どもの教育費もあるので辞表を出すわけにもいかない。そうなると、あとに残された道は、データの改ざんなどの不正しかないのではないか。
日本を代表する自動車産業で起きたことは、他業界でも起きる。ビジネスパーソンの皆さんはぜひとも「ブルシット・ジョブ型不正」に巻き込まれないようお気を付けいただきたい。
(窪田順生)
ITmedia ビジネスオンライン
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( 180081 ) 2024/06/12 17:15:38 0 00 ・無駄な仕事があるところがある時は、勝手に変えずにリーディングカンパニーとして業界を引っ張ってルールの見直しをすべきだったと思う。
それぞれの会社が独自の判断で勝手に変えるようになると本当に信頼性のある確認が出来るかの担保が出来なくならないだろうか。
詳しくは分からないがエアーバックのテストでタイマーで作動するようにすることは、今の規格よりもより安全性の高い世界最高レベルの確認をしたことになるのだろうか
物事は一つひとつについて丁寧に考える必要はあると思う。
・日本の規制、ビジネスの不文律について、かなり核心を突いている。 規制や商慣習、不文律は多くのケースで自由競争を阻害している。 自由競争を阻害することは、一見消費者の不利益になりそうで、実は企業を守り存続させ、結果的に高品質な商品を安定的に供給し続けるという側面もある。 価格が談合などで異常高騰して消費者に理不尽な不利益を生じたり、不当廉売などで結果的に競争を阻害したりしないよう、公取がウォッチすることでバランスを取る。 ルールが複雑な上に運用が恣意的なため、外資など新規参入はハードルが高い。 反面、規制と商慣習と不文律の目をかいくぐって出し抜く企業が大儲けする。 ある意味ルールががんじがらめの業界の方が、上手くやれば儲かるという図式もある。 業界も国も本音は出し抜き企業は排除阻害したい。 なので、無駄な仕事が面倒で参入を阻んでいて、結果的に産業を守ってるというのは間違いない。
・国交省の定めた認証テストと言っても国交省だけで作るものじゃなくてJIS規格の様に業界が参加してというより業界が主体になって定めたものだと思う。これらは時代に合わなくなって行くので見直しが必要なのだがそれをサボっていたのではないか。国交省が一方的に業界の不正を叩くのでなく不都合な所は実情に合わせて改訂していく努力が必要なのだと思う。
・三菱の旅客機の開発も米国の認可を甘く見て駄目になったようなものですからね。 一方で空飛ぶクルマも安全面で大阪万博に間に合いそうにないですが、こちらは手を抜かずに安全面を鍛えるべきだと思います。それで遅れるなら仕方がないでしょう。 翻って自動車については、ビジネスである以上、チェックの手を抜くのであれば、しっかりした理由付けがあって然るべきだと思います。
・なかなか興味深い記事でした。 みんな(ミクロ的に)あれをやった方がいい、これを加えた方がいいと、仕事を増やすと、何か成果を上げたような気持ちになりますが、この仕事をやめた方がいいとは誰もいいません。本来、全体を統括する立場にいるものが、マクロの視点で減らすべき業務を判断しなくてはいけないのですが、やめて何か問題が起きたら責任を取らされるし、それなら今までとおりやった方が安全となるのでしょうね。
・自動車業界はどうか分かりません。私は銀行員時代に多くの企業やその従業員を見て来ました。 以前と職場の雰囲気が変わっているのに違和感を覚えています。 男性中心の職場が男女混合になり仕事に対する使命感、緊張感、責任感が薄れているのは事実です。 確かに以前は「24時間戦えますか」で体力と忍耐力も求められて過酷な労働環境でした。 女性が入り緩和したことは歓迎します。 経営者は時代が変わったことを認識しないといけません。 場合によっては減産もしないといけません。 売り上げや生産量ばかり気にしていたら不正は経営者の知らないところで起きます。
・権威主義で形式的に拘り非効率な仕事を、お役所仕事って言う日本独自の例えがあります。免許や謄本申請の印紙制度に代表されるように、効率よりも権威と前例主義が優先されるのが役所組織です。今回の認証制度は安全の担保が目的でしょうが、よく燃える中国製EV、イタリアのスポーツカーの認証は安全性の観点で問題ないのでしょうか? 立ち入り検査を派手に行い役所の権威を見せつけるのも良いですが、日本の自動車産業維持発展の観点で現制度の早急な見直しを行うことが大事です。行政機関任せにせず国交大臣の強いリーダーシップを望む。
・「どうでもいい仕事」なんて大企業なんて当たり前にありますよね。 報告のための資料なんか30分くらいの報告のため、資料を何日かけて作るの?という感じです。特に上の役職者に報告する資料なんか、その間にいる管理者にまで根回しして何回も資料説明して資料修正して見た目で誤魔化し、いかに良さそうに見せるかネガティブな面をどう誤魔化そうか、こんなことやっていたらどうなるかわかりますよね。 稟議通らないからみんな我慢して行いますが、こんなんじゃ効率よく業務が回るはずがないです。うちの会社だけですかね?
・要するに、経営や管理職の不作為を、認証制度や国際標準への不満に付け替えているだけ。
言い訳は無用、という、現場の者たちに鞭打つセリフを、今度は自分たちが被るといい。
企業の社会的責任として、商品の公的認証をきちんと満たすことは、製品の設計開発と同じく欠かせない。
現場の負担が高まり、認証制度への対応が非現実的になったのならば、それは会社の職務体制を時代の要請に合わせられない会社側、特に経営の責任が最も大きい。
やることは決まっているのだから、効率化する業務事例としては打って付けのはず。
なぜ、それをあたかも余計で、非効率な、いらない仕事であるように書くのか。
これが提灯記事なら、メーカー側の意識はもう終わっていて、退場勧告モノ。
・そもそもこの型式認証の存在理由が、国の認可を受けて大量生産していますという証明であるなら、行政のスリム化が必須で官側の人手不足が言われている現在、各自動車メーカーにすべての責任をかぶせられるようにこの認証制度を廃止したらよい。行政側が不必要な仕事をしながら人手不足を嘆くのはナンセンス。昔は、こういう認証が技術の向上と均一化に貢献したのだろうが、今では無駄な規制となり産業のダイナミズムを阻害している。
・このライターは認証制度を理解していない。
認証制度は既存の自動車業界を守るものでも、足を引っ張るものでもない。 「型式指定とは、このクルマがちゃんと安全に走行できることや、環境負荷を軽減できていることの「お墨付き」だと国は胸を張るが、自動車メーカー各社はそれ以前に、はるかに厳しい基準の試験を独自で実施している。」というが、全てのメーカーがそれをやっているという保証はない。
基準に合致した物を作っているならどこのメーカーが自動車を作っても良い、その自動車は性能、安全性はその基準に合致しているから安心して使える、というのが認証制度。メーカー、ユーザーのいずれもが恩恵を受ける。
作る側が「ハードな試験に明け暮れて疲弊」といって試験をおざなりにするなら、メーカーの怠慢でしかない。試験方法も独自ならそれが妥当かどうかの保証もない。専門家がやっているのだから文句を言うな、という驕りでしかない。
・内の会社もあります。昔決めたルールや業務を、何の疑いもなく粛々とやって、仕事やった気分になっている人たち。そもそも何の為のルールや業務か、考えないんでしょうね。見直しましょうよって、提案しても ルールだからと断られ、では何でそのルールがあるのか、聞いても答えられない。思考停止してるんですね。 時代にあったやりかたに、変えていく事が大事だと思います。変えることが、そんなに怖いんですかねえ。失われた30年は、思考停止の30年だと思います。
・自分の業界の問題にも言及していてなかなか核心をついていて興味深い。 記者クラブは組織側の不祥事が出にくい、記者側からの追及もしづらくなっているし、既得権とそれを守ろうとする事が変化の弊害と言う所管も本質的だと思う
・国交省は、国交省の制度への批判が起きていることに対し、今度は国交省の認証を満たさないような品質では、海外の基準を満たせない、国交省の基準は最低限の基準だと言って、自動車メーカーの不正を「悪」としています。まったくプライドの塊です。書かれているように、日本の自動車産業が育成しなければいけない時期は、新興企業や外国企業の参入を遮る効果もあったでしょうが、すでに日本の自動車産業は世界のトップグループです。その企業の足を引っ張るような制度を維持する意味があるのでしょうか。もし今見直しなら、レシプロでなくEVでしょう。EVに対して、日本メーカーを守れる認証制度を検討したらどうですか。レシプロの足を引っ張り、他国のEVを野放しにしていたら、日本の産業は衰退してしまいます。
・指摘されている認証制度の問題もあり、日本で最先端のグローバル戦略車を開発することは難しいと言わざるを得ません。 特に、今後ますます主流になるスマートBEVの開発は到底日本国内ではできないでしょう。法整備が超保守的で、かつ超高齢社会の日本で、世界に通用する最先端製品の開発ができるわけがありません。
残念ですが、競争相手が一番多くて、日本の約10倍の市場規模を持つ中国でないと、やはりスマートBEVのグローバル戦略車は開発はできませんね。
・自動車型式認定の問題は、過去に非関税障壁として貿易問題化し、輸入車には免除されてしまった低い日本独自の試験項目が、日本の自動車メーカーにのみ必須となっている事だ。 衝突試験はその典型でもある。 加えて、真面目な日本メーカーはこれを受け入れてきた。しかし、世界的に展開して海外のみ販売の車や、日本での販売が極めて少ない車が増えた。各国の認証を取る為に、各メーカーは世界中に試験場を持って試験している。関係する従業員全てに各国別の必要試験とその書類全てを熟知させるのは困難だ。 トヨタの場合、今回日本専用の項目のミスは全体約二万件の中の6件だったそうだ。今回の国交省指導の出荷停止で数百億円の損害が出る。お上意識の高い小役人の怠惰が日本の競争力を削ぐ。役人不足と言うが、威張りたいだけの無駄な仕事を無くしていけば、不足はないと考える。
・こういうところこそ規制緩和の対象にすべきでは。 仮に認証制度がなくてもカーメーカーは安全なクルマを作らない限り市場に支持されないし、事業が成り立たなくなってしまうので自らとても厳しい基準でクルマづくりに励む。 また、官僚の仕事のブラック化が言われるが、人がいれば仕事を作ってしまう。 たとえそれがさほど必要ではなくとも。 結局、官僚組織が肥大化し過ぎ、無駄な仕事を産んでしまい、それがまた自らの首を締め付けている。 この矛盾こそがこの国の抱える大問題であり、そこを正すのが本来の政治の仕事のはずなのだが、、、。
・2003年ホンダインスパイアに自動ブレーキが始めて装着されたが、自動停止は 国から認められなかった。2008年にボルボが最初に自動停止が外圧?で認められた。国産車の自動ブレーキ義務化は2021年で最初の自動ブレーキから18年経過している輸入車は2024年からで外圧に甘い。アメリカでグーグルが自動運転で公道を50万キロ走行している時に、日本では自動ブレーキの公道テストが認められていなかった。メーカーが最新の安全装置を開発しても国が認めないと採用できない。国はメンツとか利権で国民の安全を真剣に考えておらずメーカーはやってられないと思う。ただ国民は、御上の方針に反すると罰せられるから従うしかない。
・量産車の認証制度は日本だけのシステムではなく、欧州を中心に広く採用されている。そのベースとなる認証規格はUN-R ECEで国連規格。 最近はアフリカ諸国でもUN-R取得を販売条件としている国も増えてきており、且つ日本の認証制度もほぼほぼUN-R規格と同じ内容(準拠)。 ある一定の排気性能や衝突/運動性能に関する安全性を事前担保する形の認証制度は、決してこの記事のような捨て仕事では無い。 愛知のメーカーのボンボン会長の会見時のコメントで全体が「そうだーそうだー」の波になってしまっているが、本来その制度を利用することで煩雑な車両登録作業を簡素化されている身分であの発言はまずい。 であればT社の車は認証取得せずに全て持ち込み登録にすれば良い。
・要するにこの記事は非関税障壁の擁護論ということだ。産業ナショナリズムを翼賛し、我が国の産業のガラパゴス化を厭わないようにも捉えられる。一歩間違えれば、亡国論ともなりうる。無策な体制側の立場ばかりを擁護する姿勢のように思えて仕方ない。国家が自動車産業を抑え付けることのデメリットをよくよく考えるべきだ。旧態依然とした法制をアップデートしない無作為は、いずれその悪影響が他産業へも波及していく。税源確保に窮する中で逆行も甚だしい。省益庁益の確保に躍起になる前にやるべき事は山とある。
・そうかねえ。例えば車体の堅牢性を上げれば車重が増えて燃費が悪くなる。アメリカで売る車は基準を満たすために燃費を犠牲にしなければならない筈だが(実際アメ車は重くて燃費が悪い)、より基準の緩い国でも同じ仕様で商売になるんでしょうかね?それ程ぬるい競争だとも思えないですけどね
普通に考えて北米仕様と国内販売仕様は違っている筈だし、国内向けの設計で作られた車に北米基準のテストしてるなどとにわかには信じがたいですけどね
・ご趣旨には共感しますが、T社さんのケースでは10年も前の不適合の話しです。 ちょうどその頃、三菱の燃費不正が業界を揺るがしていましたよね。 それ以降T社さんではそのような不適合は今のところは報告されてませ。自分たちの試験が合理的だと信じるならそれ以降も同じ不適合が報告されておかしくないと思います。 あくまで推測ですが、10年以前は自己認証への遵法意識が低くある意味で形骸化してたが、三菱のインチキがバレてから他社も不正発覚のインパクトを恐れて厳格化した可能性大ですね。 よって当時過去のウミを公表なしでださずルールへの課題提起を怠り無意に10年を過ごしていたとも言え、今更良く言い訳をしているなと見られたも仕方ないですね。残念ですが。
・今回の問題において本質を捉えた記事だ。私が問題視するのは不正だと騒いでそれに相応する車種が各社軒並み10年以上前の生産車だという事。同じ車種で現行型もあるのに、約10年未満は不正にならないそうだ。
厳しい条件をクリアしてても基準の検査では無いから駄目。 日本の基準は国連基準に該当してるから、それを満たさないのは国連基準に反する、だから駄目。 主な販売国の基準を満たしてても、日本の基準で検査してないから駄目。
いや、確かにそうではある。 じゃあ日本の基準である条件をクリアするために車の性能を落としても良いのか?競争力が下がっても?安全性を1段階も2段階も下げても? そんな基準がクソだとわかっていて時間と手間を惜しんだのが今回の不正だ。
ならここ10年の現行車種が不正対象にならないのは何故か。 裏しかないだろうよ。
・製造業でISOの認証取得が流行った頃、トヨタはISOなんかよりうちの品質管理の方がレベルは上だって言ってソッポ向いたって話を聞いた事がある。かく言う当社はISO認証を取っているが、やっていて何だかなって思うことは多々ありますね。
・安全性、燃費、排ガスなど、ユーザーが購入する時に参考にするデータですよね? それがムダだと言うのであれば最初から出さなければ良いだけの話。フェラーリ買う人が、燃費なんて気にしますか? そんなムダだというデータを販売時に出している以上、そのデータね対する責任を負う必要があります。 さらに、そのデータを良い方に変造していたとなると、購入者を騙す事になります。 その辺りを良く考えて、ムダで適当で良いデータなのかそうでないのか、良く考えてください。
・さらにいえばこのどうでもいい仕事の為に税金が投じられている。管理監督と称して偉そうな事をするために税金が投じられている。彼らは給料を貰えるのが当たり前だと疑っていないのだろうが、民間企業は価値のない仕事をしていたら最終的に職を失う。
お役所側のリストラが必要だろう。思い知らせる以外に方法はない。
・古かろうが新しかろうが「ルール」として定められたものを、「ルール通りに作りました」といって販売するのだから、遵守するのが大前提。
天下のトヨタ様だから、「古臭いルール通りにやる仕事なんて、どうでもいい仕事」ともとれる見出しを付けるのは聊か忖度が過ぎないですか。
・理屈は良く分かるし、不正に手を染める事情もあるんだろう。 サラリーマンがNoと言えないのもそうだろう。 ただ結果として発覚すれば、誰かが人柱にされるんだよな。 上層部は知りませんでしたで終わり。 ヤクザ映画のように「帰って来たら幹部じゃ」なんて事は無いのよね。
・ブルシットジョブを淡々とこなして給料もらってればそれでいいという考え方もあるしなあ。別にたかが仕事である。 ただ不正はいかんよ。自動車会社はまず法を遵守して、その上でおかしな点、不合理な点の改善運動を自ら行うべきだ。それにね、法の不備がおかしい主張する会社も、逆に自分たちに都合のいい法の抜け穴は享受してるわけだよ。「法律上、問題はない」という理由で。
・不正という言葉が適当なのかどうかはわからない。 ただ…「独自の」っていう見解を主張しても通らない場合があります。 例えばトヨタ基準に対して、下請けが「当社基準の方がいい」と主張しても受け入れないでしょう。 もしくは、その独自の基準とやらを認可してもらった上でやるべきです。 キツい言い方ですが傲慢になっていたんじゃないですか?
・日本の社会の不必要とも思える変な商習慣や、下積み期間の概念とか、検定試験、資格制度、キャリア、学歴制度、年功制はある意味で、既存の権力者や、地位を持つ者達を守ってますね!
その様な面倒な過程を経なければ働けない、新規参入が出来ない事が、新しく起業してその業界に参入して来る会社を拒んでおります!だから日本では新しい企業が育たない理由とも成ってたりすると思います!
古い既存の企業を守り、潰れない様にして、新規参入して来る企業を防いでいるのです!
学生の制服の製造販売、受注を一手に引き受けている古くからの企業がありますね!多くのアパレル企業が参入出来ない利権、既得権が教育委員会とか、学校の世界であって、子供の父兄は高額な制服を決まったメーカーからしか買う事が出来ませんね!Σ( ̄□ ̄;) 生地や規格、デザインがちょっと違ってもアウトです!(((o(*゚∀゚*)o)))
・だからさー、認証制度の国ごとの違いが企業の足枷になることくらいずっと前からわかってて、EUも含む世界各国で国連基準っていうのを整備しつつけてるの。つまり、日本で認証通せば他国でも認証通したことにできる国際調和を進めてきた事実を知ろうとも認めようともしない人が多くて困る。 まあ、自動車産業に絡むライターとか学者先生ってやっぱりお得意様との関係を悪化させたくないもんね。頑張ってください。
・大間違いもいいところの記事。
国交省の型式認定は国連での取り決めに準拠しており、これにパスすれば各国での複雑でバラバラの認定を回避できます、というメーカーのためになる制度。このおかげでブルシットジョブが大幅に軽減されているのだが。このライター、自分の知識範囲と思い込みだけで語っていて乱暴に過ぎる。
・日本人の根底には、意味よりも形を重視する考えが絶対にある。結局は昔からの精神論から抜け出せないだけ。無秩序に無意味なルールを作り過ぎて誰も監理出来なくなった結果、このような不正が発生するのだと思う。
・ありますよ、事務職でもサービス業でもw ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)!!
だって冷静に考えて下さい、 パソコンが普及、その上様々なアプリまで存在している現在、過去と比べ同じ事(結果)を出す為に必要な時間や手間、1/3以下とかなっていませんか?
(時間で縛られる仕事は、楽になっても時間は変わらないだろうけど)
生産性は数倍以上に良くなっているハズなのに、労働時間は変わらない。 週休二日の会社は増えたが、週休三日でも大丈夫になっているのでは?
どんだけ、無駄な計算や文書を作らされているかw やっぱり、メンバーシップ型の雇用(仕事)に問題があるのか、経営者が抜けてるのか?
昨夜のTVでは、 官僚が議員の答弁書を作成に、カッコの内側に空白を空ける事に時間を割いていたw 議員は粗筋を受け取り、秘書か自分で整えろ、 ただ読むだけなら議員である必要は無い! とか、思うほどw
・エンジニアが中身の無いどうでも良い仕事をして、無茶な自社独自試験を納入先に課して喜々としている構図は国内自動車メーカーも同じだろう。中国の新車など、どこ製のカメラ、どこ製のモーターなどカタログに載り、スマホと同じノリ。各メーカー毎の試験は不要だから、コストを抑えられ市場に早く投入できる。日本は要求に煩い癖して、更にコストダウンをってやってるから、マレリや葛西工業の様に破綻が相次ぐ。
・世界一厳しい基準とかの記事は見るが比較したソースがない為調べてみたら特段日本の基準が厳しいとは言えず米国、欧州の基準とほぼ同じで中国、韓国よりは厳しい基準というイメージ
・クリア要件に一致では無く、クリア要件を満たす、で良い話し。 国が定める基準より厳しい基準をクリアしるなら、不問で良いでしょ。 ただし、メーカには国の基準より厳しい基準である事を証明させる事を必須として。
・最近、対向車のヘッドランプが眩しい。基準を超えてるんだろうな。 認証では基準を満足してるかもしれないけど路上で性能確認しないからな。 不正が有っても解らない。
・一見無駄に見える仕事はさっさと片付けて、重要な仕事に重点を置くくらいのことができなくなってきているだけかな。無駄に見えても片式認定でどれだけの工数が浮いていて、海外にも出せる。違反しておいて古い認識だからダメだと言い訳してるだけではないの。罪人はいつの時代でもそう言う。
・役人の権益維持の為の業務が多すぎるんですよね。 この部分の負担が無くなれば、オフィスワークの従事者なんて半分以下まで削減出来ると思います。
・>どうでもいい仕事 厳密には、どうでもよく見える仕事、だわな。 特に、ルールが馬鹿にされているという現象。 現場が納得いかないルールは、見てない所で手抜きされる。 どんなにキーキーがなりたてても監視しきれるわけがない。
人畜無害なルールとか、明らかに時代遅れのルールとか、 ルールを適切なメンテナンスしてないとそういうの出来てしまい勝ちだが、 結局はルールが信用されなくなり守らなくなる。それでは全員が不幸だ。 ルールの放ったらかしは罪だよ。国交省さん、わかってる?
・お墨付きがあるおかげで役人は大上段に居られるワケで。認可だの申請だの、手数料稼ぎだけではない。 新築を建てても家屋税を決める調査権が役所にはある。調査を放置すれば不正となり罰せられる。
・効果のない健康食品やアサリの産地偽装。化粧品や食品、自動車も同じ。要は広告宣伝に依拠して利益を得ようとする製造業の体質。手抜きややっつけ仕事でも、自主検査が通ればOKとなる。官僚と企業経営者が組んだモラルハザードが露呈しただけのこと。
・今回の型式指定のための性能試験は絶対何がなんでも、他より優先してやらなきゃいけないものでくそどうでもいいそれより厳しい試験なんてやってる場合じゃなかったということかな。
・法律とか品質基準とかの意味を分かってない、その時儲かれば良い、悪いことしてもバレなければ良い、を正当化する奴らばかりだな。終身雇用が基準になってる日本でそれやると損するだけだぞ。どんどん所属する会社のブランド価値が下がっていくんだからな。
・だろうがなんだろうが法律は法律です。 今までこの手の不正で叩かれた企業が 沢山有ります。 同じように不正には厳格に対応しないとこの企業は良くてあの企業はダメって事になってないですか?
・今回の不正が明るみになる直前に、プリウス暴走事故なんかがあって、運転手が「ブレーキを踏んだか止まらなかった」などと言っていたらどうだろうか? 確かに無駄で古臭くて馬鹿馬鹿しい仕事であふれてる国だけど、人命に関わることはしっかりやるしかない。その基準に文句や疑問があるなら、ちゃんと守りながら問題提起しなきゃ。 不正して、明るみに出たあとで「でもさぁ」なんてクソダサいし、子供にそんな腐った大人の姿見せたく無いもの。
・メディアの扇動報道にも一因がね・・・
たとえば燃費計測にしても「一番重量の重いグレード1つ」やっておけば残りの低グレード車はそれより絶対に軽く(=良く)なるはずだから同じ燃費記載しておけばいいじゃん!っていうのが現代では「不正」になるんだよね。全部やれと。無駄じゃんそれって。
だから「性能を低く書いてて申し訳ありませんでした、正しく測ったら性能あがります」になる。
それを「トヨタでも不正!他メーカーでも!」とか煽るから
・型式認証制度は役所が自動車業界を管理下に置くために必要ということでしょう。 有名なのは型式認証を人質に280馬力規制を作ったこと。 型式認証がなくなると困るのは役人。
・民間企業は生産製造した物が不良だと訴訟や賠償で会社がつぶれます。 国交省のは「最低レベル」であって、それ以上の条件で問題なければいいと思うんだが.... まぁ~政治家の不正とは比にならないくらい民間には強く出るよね。 役人の仕事はブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)でしょう。
・上層部が数字だけ見て現場を見ずに無茶振りするから。 そして、その無茶振りを無理して達成すると、更なる無茶振りが来て、なんともならんくなるから。
・まさしく、護送船団方式による業界保護という側面もあるから、豊田会長が先頭を切って頭をさげているが、国交省の査察官が偉そうに乗り込む映像をみせられて、裸の王様のような滑稽さが透けて見えた。 “どうでもいい仕事だ” と自分達から言えない所を何とかして頂きたいものです。
・それでもやめる事が出来ない「どうでもいい仕事」
なぜなら、それらは日本人の価値観、習慣、文化に由来するから
やめる事は、自己のアイデンティティを否定する事になるもんね
・自動車産業に限らない話だと思います。ホワイトカラーの生産性が低いとされる要因になっています。
・どうでもいい仕事 その立場に役職で着くまで大変だったんだんですよw どうでもいい仕事だから時間も気にしないで無責任で大丈夫、色々な店舗に直行直帰でタイムカードも無しに好きな指定公休で有給も使い切り 定年までしがみついてやるw
・もはや国交省の検査員に現代のハイテク自動車製品の製造工程や検査項目内容は全く理解していないと感じます。やっている事は北朝鮮や中国天○門のの如くの役人気質で戦前戦中に逆戻りしていると考えます。
・トヨタもホンダも日産も、本社が日本にある必要ないし、輸出より現地生産が多いから国があんまり虐めると出て行っちゃうと思うよ?
アメリカや東南アジア(ホンダ二輪)は大ウェルカムで迎えると思うし。
車メーカー出て行ったら日本マジで沈むぞ?
・日本自動車工業会通じて、政府に対して「どうでもいい仕事」を辞めるように活動すりゃいいだけ。 それをしないで、記者会で愚痴言って何になるんだか。 わけわからん、トヨタの会長。
・いろんな議論をブルシットジョブで括っているので、内容がとっちらかってる。 型式指定がベンチャー等の新規参入の障壁とは思えないし、マスコミの記事ねつ造は単なる怠慢だろ。
・ずいぶんトヨタ様にマスコミは甘いですね。 他の製造業が認証不正した場合や海外メーカーがした場合も同じように擁護するのでしょうか?
・不正をおこなったから国交省が怒ってるわけじゃなくて 行政、お上、上級国民である私達のいいつけを守らなかったムキーッてなってるだけな気がする
・本来きちんとやるべきことをないがしろにして 確認の確認の確認の確認したところで何になるんだといつも思う
・騒音規制もいいかげんA特性なんて化石の規格使うの止めようよ 快適性を求めてる車両にはムダな規制だし、ビグスクみたいな迷惑車両を通過させるザル規格
・知り合いが言ってたが、国の基準以上の耐久性を求められるらしい それがメーカーにとって泊が付くとか 国の基準を満たせばいいんじゃないの
・各種「業界団体」もですね。 というか業界団体ってブルシット・ジョブをさせるための存在ですよね。
・どさくさに紛れてますが、トヨタレクサスRXエンジン出力のデータ改ざんは言い逃れの出来ない不正という認識でよいですかね。
・電帳法とかインボイスの対応、定額減税の明記なんて正にブルシットジョブだよね。
・自動車の不正に関しては、国連基準も満たしてない、という記事もあったが実際はどうなの?
・国のお墨付きなんて、グローバルでは通用しない。霞ヶ関だけで通用する基準。 リアのかっこわるシールも無理やり貼らせるし。 縦割りの弊害。文系とプライドが成せる技。 嫌い
・役所はどうでもいいシステムを維持する仕事で成り立ってるからね そもそも役人がいなくても人は生きていけるし
・日本の基準と国際基準の照合表を開示して議論すべき
・どうでもいい仕事をしてる人に限って高給取り。 反対に私たちには欠かせない人に限ってあまり収入が良くない。 おかしくね?
・企業にやりたい放題やらせたらどうなるか 容易に結果が見える そういう視点が欠けている
・内容的に「不正?」って感じなんですが。
ところで、恣意的で一方的な思想の記事って不正じゃないの?
・国連認証を盾にトヨタを突いた読売に対して赤麹事件で一矢報いるところが、面白いなこの記事。
・時代についてこれてない行政を 変えないとどうしょうもないですね 昭和なまま止まってる行政をね
・規制緩和したら役人の仕事が無くなって、民間に威張れないでしょ。
・国連基準にも違反していると言う記事もあるが?
・TOYOTAは車を作れない会社部品の寄せ集めだからいい加減
・結局何が言いたかったのかよくわからない記事。
・定期的に改訂しないからこうなる
・トヨタのCGは個人商店レベル。
・>しかし、組織人として「できません」は口が裂けても言えない。住宅ローンも残っているし、子どもの教育費もあるので辞表を出すわけにもいかない。そうなると、あとに残された道は、データの改ざんなどの不正しかないのではないか。
みみっちい、実にみみっちい しかし、かわいそうな、実にかわいそうな人々
えっ、綺麗事だけじゃやってけないって? そうだね、それはそうだね。 あはは(笑)
そうやって”赤信号みんなで渡れば怖くない”を続けていくんだ。
・あくどい事は全て手を染めているね 下請けをいじめて国には税金を入れず環境を破壊して従業員は絞りぬく とにかくボッタクリ精神だけで「残価設定ローン」なるサラ金でユーザーを苦しめる 認証不正行為でわかるように安全性は無視 まさに悪の総合結社だよ 日本から追放して良し
・国土交通省の役人ども、税金頂いて食ってるぶんざいで、上から目線やな 今回の件はトヨタの意見が正しいと思う
・東大法学部出てれば 車の事すべて 解るのか? 国土交通省は 権威ふりかざすな! 立ち入り検査で 馬鹿そうなおまえらに 何がわかるんだ?
・政治家がくそ
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