( 180718 )  2024/06/14 17:38:34  
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眞鍋かをりは、蓮舫氏の都知事選出馬に対し、「うんざり」と批判的なコメントをしており、その真意について週刊文春の取材に独占コメントを寄せた。

保守論壇からはそのコメントに賛否が渦巻いており、竹田恒泰氏などから支持を受けている。

眞鍋は政治に対する関心が高く、「うんざり」発言の真意や新都知事に期待する政策についてコメントしている。

(要約)

( 180720 )  2024/06/14 17:38:34  
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眞鍋かをり(本人インスタより) 

 

〈〈ミスチルコンサート4億円裏金疑惑〉制作責任者が裏金でマンション6部屋を購入していた!〉 から続く 

 

【画像】眞鍋かをりの夫の“有名シンガー” 

 

 都知事選に出馬表明した蓮舫氏に対し、「うんざり」などと批判的なコメントをしていたタレントの眞鍋かをり(44)が、その真意について 週刊文春 の取材に独占コメントを寄せた。 

 

 眞鍋は5月30日、レギュラー出演する「ひるおび」(TBS系列)で、自民党の裏金問題を追及する蓮舫氏に対し「自民党批判を繰り返しながら立候補されているのを聞いていると、国政のそのままの構図を延長で見ているような気がして」と発言。 

 

「国政に対して、これまで見てきたうんざり感というものが、東京都の選挙でもこれがそのまま続くのかな? みたいな。ちょっとうんざり感が残る感じがあるので」と批判した。 

 

 また、6月2日に出演した「ワイドナショー」(フジテレビ系列)でも「自民党の裏金問題があって、野党が『わー』って言うけれど、別に文句しか言ってないみたいなのが、もううんざりって思っているところに、都知事選でもそうなるのか、みたいな」と蓮舫氏の政権批判に「うんざり」を連発していた。 

 

「このコメントには賛否が渦巻いています。立候補表明以来、連日テレビを賑わす蓮舫氏に噛みついたことで、話題が過熱するのにこれ以上ないタイミングだった。一部からは『保守の代弁者』とも呼ばれています」(ネットニュース編集者) 

 

 眞鍋による蓮舫氏批判に保守論壇からは熱視線が注がれている。 

 

「そこまで言って委員会NP」などで共演し、眞鍋とはLINE友達だという作家の竹田恒泰氏は自身のYouTubeで「眞鍋さんの感覚が本当その通り」と全面的に支持をした。 

 

 改めて竹田氏に取材を申し込むと以下のコメントを寄せた。 

 

「眞鍋さんの感じた違和感は、多くの人が感じていることと思う。蓮舫氏が政治献金問題などを積極的に述べているが、それは国政の延長の議論。蓮舫氏には、『国政』ではなく『都政』を語ってもらいたい。いまだ構想を発表していないのも違和感でしかない。立候補を表明した以上は、東京をどうするのか、そのビジョンを先に述べるべき。都政をどうするか、何の構想もないのに、立候補だけ先に決めたのだろう。現状では、国政で将来活躍するための『踏み台』として都知事職を利用しているように思われても仕方ないだろう」 

 

 一児の母であり、児童虐待防止活動にも取り組むなど政治に対する意識の高い眞鍋。「うんざり」発言の真意や新都知事に期待する政策などを所属事務所を通して尋ねたところ、眞鍋本人からコメントが寄せられた。全文を掲載する。 

 

 

「このたびは貴社の取材にあたってご連絡をくださり、ありがとうございます。まず、先日のテレビ番組での発言から、ご質問の文章にありましたような『保守の代弁者』と言われているのは存じ上げませんでしたので、非常に驚きました。私自身はこれまで特定の支持政党もなく、また政治団体や政治家の方との繋がりも一切持っていない無党派層ですので、いち都民として感じた事をコメントさせていただきました」 

 

「もちろん、政治と金の問題は大きな関心事であり、私も根本的な構造の改革を望んでおりますが、都民として都知事選に投票するにあたり、東京が与野党の戦場になってしまっては、都民の利益に焦点が当たりにくくなってしまうと感じます。候補者の方々には、都民の利益を最優先にした都市づくりを示していただき、ポジティブな投票動機を与えていただきたいです」 

 

「東京都は自治体で初めて、保護者による子供への体罰や暴言を禁止する規定を条例に盛り込んだりと、全国に先駆けて新たな価値観を発信していける力があると思います。子育て支援だけでなく、子供の権利全般に目を向けた都政を望みます」 

 

 配信中の「 週刊文春 電子版 」および6月13日(木)発売の「週刊文春」では、故・安倍晋三元首相のブレーンとして知られる人物から眞鍋に寄せられた「絶賛コメント」や共演者が分析する“素顔”について掲載している。 

 

「週刊文春」編集部/週刊文春 

 

 

 
 

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