( 180762 ) 2024/06/15 00:20:49 2 00 東京大学の学生ら「教育の機会を閉ざすことに」学費の値上げ検討に抗議 運営費交付金の増額など国に対策求め要望書を提出TBS NEWS DIG Powered by JNN 6/14(金) 13:24 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/23b58c0887e0ac958b5d7f29b85fea0e75ded5f7 |
( 180765 ) 2024/06/15 00:20:49 0 00 TBS NEWS DIG Powered by JNN
東京大学をはじめ、国立大学が相次いで授業料の値上げを検討していることについて、東京大学の学生らが抗議したうえで、国に対して運営費交付金の増額などを求める要望書を提出しました。
東京大学の授業料をめぐっては先月、年間およそ10万円引き上げる案が検討されていることが明らかになり、学生や教員らがデモを行うなど反発が広がっています。
きょう午後、東京大学の学生らが衆議院議員会館で集会を開き、授業料の値上げについて抗議したうえで、国に対して対策を求める要望書を提出しました。
東京大学の学生 「学費値上げの問題は、東京大学にとどまらない。国公立、私立両方を含む全ての大学の問題です。大学が学費を値上げしてしまえば、本来全ての人に開かれるべき高等教育の機会を閉ざしてしまうことになります」
要望書では、国からの補助金である運営費交付金を増額することや、経済的に困難な学生に対して授業料を免除できるよう予算措置を拡充することなどを求めています。
また、集会には立憲民主党の泉健太代表らも駆けつけ、「学費値上げ反対ということを明確にし、教育は権利だということを共有したい」と述べました。
東京大学はこれまでに、教育研究環境の充実や光熱費などが高騰している影響から、授業料の値上げを検討していると明らかにしていて、今後は学内外からの意見に耳を傾け、慎重に見極めていくとしています。
TBSテレビ
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( 180766 ) 2024/06/15 00:20:49 0 00 ・物価高騰ですから仕方が無いと言えばそれで済んでしまいますから、当然、大学内の優秀な生徒は学費などの配慮は必要です。 突然に値上げと言われても困る学生もいます。 運営費交付金などは、国にしっかりやってもらいたいです。 優秀な人が大学へいく事が出来なくなるシステムは改善して欲しいです。
・よく海外の方から言われるんだけど,なんで日本は公教育に投資せず私学助成最優先なのかということ。QS世界ランキングでも上位校には,州立大学,公立大学,国立大学がかなりランクインしている。日本では馴染みがないカナダマギル大学なんてどでかいキャンパスでスポーツ施設も充実している。歴代首相も輩出しているし,めっちゃ優秀。米国ミシガン大学は,理工系でも優秀だし,経済分野なら為替にも影響を与えるミシガン大学消費者信頼指数を出している。しかも昨年度全米大学アメフトチャンピオン。文武両道できている。大麻日大や公私混同横領理事長東京女子医大に助成金なんて不要。ちなみに私学ハーバード大学の財団は,運用力が凄く,東芝を撃破したぐらい。ねぇねぇ,慶應大學塾長伊藤公平くん,伊藤忠商事の御曹司だし福沢諭吉がついているから私学助成なしでの財テクなんか余裕でしょ。
・教育とは、究極的には生きる力を磨かせることです。勉強を役立てることなく、ただ勉強のために勉強するのであれば学ぶ意味はありません。学費が値上がっても、そうした生きる力を駆使して卒業までついてゆく手法を編み出せばいいのです。まずは日本が一丸となって成功させようと頑張っている大阪万博で、お金がないからこそ逆にボランティアをしようと仕向けるのが教育というものです。そしてそれに全力で応えることが、自分の将来のためということでもあります。
・日本の給料が上がらない理由がわかる記事だと思いました。やはり、値上げは日本では悪なんですね。
物価が上がっている中で高等教育で年間10万は決して高くない値上げだと思ってます。大学は義務教育ではないので、必ず行かないといけない教育機関ではないです。また、高等教育を受ける機会を閉ざすと記載ありますが今回の値上げでそこまでの表現をされるのは如何なものかと思いました。
・この国の人材育成に関する考え方が迷走し過ぎていると思います。 国立大学の経営努力でなく、全額国費で対応すべきだと思います。 高校無償化を謳いながら、その先の大学における費用負担の大幅増を求めるなど、何がしたいのか理解に苦しみます。 人材確保として博士の大幅増も目指すとのことですが、経済的理由により学部進学の道を諦めさせる様な事を行い、幅広い層からの優秀な人材の確保を難しくするなど言語道断でしょう。 現在必要なのは、かつての国立大学のようにほぼ無償に近い環境での教育環境の提供であり、経済的に苦しくとも共通テスト及び2次試験を実力で突破出来る優秀な能力を持つ若者への門戸開放でしょう。 武田信玄ではありませんが、人はこの国の宝であり、特に優秀な人材の育成は国費で推進すべきでしょう。 人材育成とその後の確保策は我が国にとって急務ですが、現状では人材の枯渇が促進され亡国を招くものと危惧しています。
・自分自身、勉強して国立大学に入学し卒業しました。母子家庭だったので、国立で学費免除も受けることが出来、そのおかげで無事就職も出来、今に至ります。学生時代、新聞奨学生をしたり、アルバイトを掛け持ちして学費を払っている友人も何人もいました。 私学に通っている人たちとは、全然違うところでみんな頑張っていました。国立通う人は、私立に通うのが難しい子供がたくさんいるのを、わかってほしいです。 学費を上げるのは、国の補助金を増やすより簡単なのでしょうか。人口減少で学生が減り、その分一人一人に勉強出来るチャンスを増やしてはもらえないのでしょうか。 大人がこどもの環境を知らなすぎるのではないでしょうか。
・フリーランクの大学への補助金は見直してもいいと思います。 物価高等もわかりますが、授業料に転嫁する前に国に支援を求めるべきだと思います。 大学に通わせてる親の収入も多い人もいれば厳しい人もおられ、学力はあるけど学費等の理由で私学に行けない人も中にはおられます。 国費留学生に対する補助の見直しも含めて、自国のこどもたちの学ぶ機会を狭めたりせず、日本の将来のために優秀な人材を育てるために国はもう少し国公立への支援を手厚くすべきかと思います。
・日本として、 大学として、 人を育てるとして、 どのあたりが望ましいか。 あとは、学生側では、 国立で学んでいる意味や意義を 忘れてはならないと思う。
国の支援で成り立つ国立大学は、学ぶ立場としては、国の支援があっての事となる。
日本としては、やはり諸外国と比べてどうかと言うことが非常に重要。 国として、どうあるべきか、財源の割り振りはよく考えて頂きたいと思う。 将来の国を背負う意味で気兼ねなく、勉強に集中できる環境を整えるのは国の役割だと思う。 日本の日本人への投資は、将来への投資になるわけで、学生の立場を尊重してあげるべきだろう。
・優秀な学生にはそれこそ授業料免除で良いと思う。 優秀な子は国をあげて支援すべきだし、そうでない者は値上げしても良いと思う。
そもそも大半の仕事なんて大学行かなくても出来るようなレベルなのに、無駄に大学行く今の学歴社会がおかしい。
逆に、高卒で一旦働きに出て、優秀な子には会社から大学に留学させ、そのお金を国が援助する方がより専門的でより優秀な人が生まれそうな気もするが。
何を学びたいか明確になってから大学に行けるシステムの方が目的も明確で良いと思うが。
自分は高卒で就職して、今はかなり名前の通った会社で勤めているが、大卒や院卒でもまるで使い物にならない人は沢山いる。 屁理屈ばかりで手を動かさない奴や、仕事を選り好みする奴、めんどくさいのも沢山いる。
・大学は能力のある者が行くところである。親の経済力とは関係ない。能力のある者の家庭が必ずしも経済的に恵まれているとは限らない。様々な理由で困窮している場合があるのは今の時世珍しいことではない。逆に経済的に恵まれた家庭に育った者が能力があるとは限らない。国立大学の学費はあくまでも親の経済力とは切り離して考えるべきである。
・国から581校もの大学に経営費補助金が出ている。まずD〜Fランク大学には補助金を出す必要はないと思う。その分を他の大学に回すべきだ。そもそも勉強が嫌いな人が何故大学に行く必要があるのか?ただ同時に、入社の際の大学での条件はなくすべきだろう。
・慶応の学長が国公立も授業料年150万に値上げすべきだと意見したらしい。 教育の公平性からだと。高度な学力を目指すにはそれなりの学費は必要で、私立との差はあるべきじゃないとのたまった。 私立と国公立と差があるのは当たり前で、目指すところも違っていい。 学生が言う通り、教育の機会は皆にあるべき。そのために高い偏差値や入学基準を満たすのを学生に求められるは、30年も所得増していないからこそ変えてはいけない部分だと思う。 加えて飛び級等、優れて者には時間を有効に使いさらに選択があってもいい。 留学生を連れて来て維持している下層の大学にまで補助金を出すからより苦しくなる。多すぎる大学を整理すべし。 元々、国が大学への補助金を削り続けた結果、授業料等が40年で倍になった。 増え続ける社会保障が…というが、こそこそちみちみ隠れてこれも増税行為に値する。
・国公立大学に関しては授業料無料で構わないと思う。 ただでさえ基礎学力が高い人材が集まるのだから、研究に対する補助金だって増額するべき。
一方、中学レベルの内容を大学で教えているような私学に関しては補助金の必要はないでしょう。 大学は「専門的な勉強をしたい人が進む高等教育」であって「大人でもこどもでもない4年間を楽しむ」場ではないのだから。
・国立大学の学費は当然優遇があるべきで、要望は理にかなっていると思います。国からの投資を受けている学生さんは、将来は日本のために、成果を還元してほしいと思います。一方で東大の学生さんを見ていると、身なりも昭和の頃とは全く大きく様変わりしていて、ご父兄の世帯年収はおそらく相当高いと思います。私立のように、海外のように学校法人への寄付金制度が盛んになると良いとも思います。
・立憲民主党の泉代表が同席していることに危惧を覚えます。学費の問題も含め、大学への予算のあり方や教育への投資の見直しに繋がれば良いのですが、この問題が政治的に利用され、主旨とは異なる色彩を帯びてしまわないか、主旨には強く賛同するので心配です。
・この国立大の値上げには色々な問題が絡み合っているような気がします。ちょっと前に文科省から定員管理の仕組みの変更について通達があり、その対応に各大学は追われています。この新たな仕組みによりなるべく留年生を出さないような仕組みを作り上げないといけません。大学の学費に関しては下げるのなら同時に、真に能力のある人のみ卒業できる仕組みを作らなければ、ブランド力は低下します。かといって、ボロボロ単位を落とす人が出ると留年生が多くなってしまう。講義の単位もある程度の割合で出さないといけないような風潮を文科省が作り出しており、これも問題です。こういった中で大学側が学費の値上げを検討しているのは当然の流れであるような気がします。
・息子もこの春に国立大学に入学しました。なので東大の学費値上げの話題は気になり、他の国立大学も追随するのではと心配していました。 でも先日大学の保護者会に出席した際に、大学施設の改修や光熱費等で学生たちがより良い環境で研究するには財政面で厳しいという説明がありました。そしてやたらと寄付金をお願いされます。それならばいっそ一人当たり2万円〜3万円学費を値上げした方がいいのではと思うようになりました。もちろん裕福なご家庭は寄付もしてくれたらありがたいです。 本来なら国が子供の教育・研究にもっとお金を出すべきですが…。
・地方から関西の国立大学に入学したのが、50年ほど前。当時の授業料は年間3万6千円(月3千円)。間借りの下宿代は8千円。生協のライスは大50円、小30円。味噌汁10円。うどん汁は無料。家庭教師代と奨学金と雀の涙ほどの仕送りで十分しのげた。ところが、学生らの反対にも拘わらず、その後1年おきに値上がり。根拠は、当局の見解では、確か「受益者負担の原則」と「私立大の授業料との格差を小さくする」だったと思う。 国立大学の授業料は無料にして、卒業を厳しくするべきだ。
・今の時代、ある程度の値上げは仕方ない。それでも我々国民の税金が、優秀な人たちの勉学のために少なからず投入されている。今回の学生さんに、そこはよく思い返してほしい。 卒業後はともかく、今は勉学に集中していただきたい。
貧困でなおかつ勉学に励みたい方々のために奨学金制度がある。優秀な人の学費を軽減できるシステムは、さらに充実するべきとは思う。
・国立大学の値上げに関しては反対ですね。ただここ最近は東大や京大といった旧帝大に進学する学生のほとんどは有名私立中高一貫校や地方でも県内トップ公立高校といいつつ国立大学附属小中といった割と裕福な家庭の出身者が多いです。しかし、現在は地方の国公立大学でも地元の私立中高一貫校出身者が割合を占めてます。これは医学部も然りです。 本来国公立大学は私立と比較して学費が安いのが魅力的ですが、それを裕福な家庭層が占めてしまっては低〜中所得層の進学希望者が減少してしまいます。都道府県立高校と私立の学習カリキュラムでさえ差が大きいのに益々国公立大学へのハードルが高くなってしまう。
国はそういった層に対応した奨学金や学費免除といった対応をもっとすべきですし、わざわざ裕福な家庭の留学生が日本の低所得者より優遇されるようなシステムはあってはならないと思います。 国公立大学進学で貧富の差が広がってしまうのはおかしい
・値上げ自体は致し方ない面があるのかもしれません。ただし、日本の大学で日本人の学費が値上げするのに対して、海外からの留学生は無料でどんどん受け入れていくというのであれば、それは納得できないのではないでしょうか。
・国家的な戦略として東京大学だけは学費無償、生活費月10万円支給とかやっても良いかなと思います。 その代わり、その待遇を受ける事を目的とする人を排除する為に、毎年成績下位20%は生活費支給打ち切り、下位10%は学費有償にするとか。 まんべんなく対私立で安い国立の学費を維持するよりも、優秀な学生に対するインセンティブを与えてメリハリをつけるのは一つの手段だと思いますけどね。
・運営費交付金が減らされ、電気代が2倍近くにはね上がっている。 国からお金が来ない以上、大学が出来る対応は学生の授業料を上げるしかない。
そもそも、日本は先進国の中でも高等教育への政府の支出割合が低いと言われている。私が読んだものだと、欧米の半分程度という。国は国立大学へもっと支援をすべきでしょう。
・値上げで教育の質を上げるのならまだしも、教育の質は今まで通りの値上げで質が上がらないから抵抗されるんだと思う 個人的に東大の学生は高校までの教育の模範解答に近い解答ができて、高い偏差値を獲得した結果入学できたと思っている 東大に合格できたことは立派だと思うけど、20歳前の優秀と社会に出てからの優秀って違うと思う 日本の官僚を見ていると、東大に合格して官僚になるための試験に合格した人が優秀な人には見えない
日本の優秀な人て学校教育の中では優秀であっても、社会で必要とする優秀とは違っていて、東大を含めた日本の大学って相変わらず学校教育の延長に過ぎない そもそも大学で教えている人が社会との接点がほとんどない人が多いから、社会で何が必要かということが理解できないんだと思う
・「高等教育への参加機会を確保」ということであれば、 大学、東大だけの小さな話ではなく、すべての高校、大学の費用とその期間の生活費も含め支援、無償化すべきだろう。 結局、本当に経済的に苦しい家庭や人は、働かざるを得ない状況。 学費の10万円の値上げの差で、東大にいけなくなる人よりも、そもそも大学に行きたくてもいけない人を解決する方が本質だと思う。
・私は個人で塾を経営しており、毎年国公立大学への進学者を送り出しています。その中で感じることですが、私学は値上げが続いており、国公立は長く据え置かれている。国公立進学者の多くは比較的裕福な家庭の生徒さんが多いと感じています。高校進学後や早い段階から学習塾を利用することができるからです。経済的に苦しくても頑張っている生徒さんも親のマインドを含め現実はその前段階で不利な条件を甘受している状況です。国公立大学も情勢に合わせ学費を見直し限られた予算を経済的に困っているが頑張っている生徒さんに再配分する方が良いのだと思う。世帯所得や従学中の兄弟の数で学費または奨学金を決定すればいいのだ。それこそが国立だからこそできることではないだろうか。国公立大学の学費の据え置きは逆に教育格差を助長することにつながらないだろうか。
・授業料値上げの深刻な作用は、経済的なもの以外に、「学生たちの自由が奪われる」という政治的なものが大きい。
1970年、国立大学の授業料は年12000円=月1000円。学習塾のバイトが時給500円。2時間バイトすると、月謝が払えた。
値上げにより、親や学生ローンへの依存度が上がった。かつては「自分で金出すから」と進路を自己決定することができた。それができない。家賃が払えない場合は、実家から通学し親の監視下におかれる。 親たちは巨額の「投資」を強いられ、回収することに必死になる。学費を出してもらう学生は、金主の親へ「感謝」し、「恩返し」のためにカネになる「実学」が求められる。奨学金を借りる学生は、返済のアテを考えながら、バイトに追われながら、生活をおくるハメになる。
国は「あえて」授業料を値上げすることで、親や奨学金への依存度を上げ、学生の牙を抜いた。
・多分値上げが決定しても、すぐに来年から!とかではないだろうから、自分たちはもう卒業していて影響は少ないと思われるのにこうして声をあげてくれる学生さんは素晴らしいですね
後輩のため、誇りに思える母校のための行動なのでしょうね 流石だと思います
・国立大学が法人化して、今年でちょうど20年、こうなるであろうことは、その当時から懸念する人はいましたが、何でもかんでも民営化が良いとされる風潮で、表立って声に出すと守旧派呼ばわりされそうで沈黙するしかなかったと記憶します。 それでも、東大や京大はましな方で、多くの地方国立大の財政は本当に厳しいと思われ、提言されている程度の値上げでは、焼け石に水ではないかとも思います。 一方、今でさえ借金まみれの国家財政に頼るのも現実的ではないとすれば、企業が行う方法を取るしかないでしょう。統廃合などです。既に少子化で高校では普通に行われています。大学でも、東京医科歯科大学と東京工業大学が合併します。広く薄くではなく、選択と集中、それしかないように感じています。
・学費は上げるべきだと思う、そのうえで低所得家庭には減免措置で対応が公平な対応でしょう。 私は子供たちを奨学金と学資ローンを受けながら私学を卒業さしましたが、結構な金額になってしまいました。 それでなくても国公立は学費が安く税金の投入もあります。 世間の物価を鑑みれば当然のことだと思います。
・要望書の内容に賛成です。 交付金削減が何故進められるのか考えると、ひとつは財務省の財政均衡主義(緊縮財政思考)と、00年代からの新自由主義(国に頼らず民営化した方が上手くいくという思考)が組み合わさった結果ではないかと思います。
安定財源(国からの貨幣供給)がなければ学費を増やすか外部資金(競争的資金)を増やすしかないです。しかし外部資金獲得にも、研究者にそのためのノルマが課せられ研究そのもののコア時間は減少し、少しでも効率の悪い研究はスクラップにされるなどの弊害も出てきます。他の職員についても非正規化して低賃金雇用という流れになってしまうでしょう。
実体経済(失われた30年)もそうですが、本来必要な政府支出を控えてしまった結果、経済も研究も退化してしまったという気がします。もっと国が積極的に支えないといけないと思います。
・東大卒という学歴で卒業後に享受出来るメリットの方が学費の支出増というデメリットより遥かに大きいのではないでしょうか? 中卒の私から見れば贅沢な悩みだと思いますよ。 学校予算の立て直しについては留学生への助成金を再考すれば良いと思います。国民よりも留学生を経済的に優遇支援する政策は改めた方が良いと思います。
・学費を上げても現場の大学院や学部にまで来るお金は非常に限定的だと思われる。特に医学部や理系は余分にお金をとって文系は割をくうことになる。実際にはそれと別個に自由に現場が使えるお金を、たとえば4年間で一人4万円(東大は2年で2万か)でも集められればずいぶん運営に(雑誌・図書購入とかデータベース契約とか短期留学支援とか講演会開催とか)自由に使えるお金が増えていいように思う。
・シンプルに考えれば、「税金で投資する価値が東京大学等の職員・学生にあるのか?」 の1点で考えて、必要なら補助を増やし、そうでもないなら学費を実勢にあわせて上げる・・ということですかね。 海外に負けぬよう勉学に励んで欲しいです。
・国立大は裕福な家庭の子が多いといっても、年収2000万くらいあれば余裕かも知れませんが、特に地方だと年収600万~1000くらいの家庭も多く、しかも東京大阪以外は年収600万~私立高校無償化対象外ですから高校も公立志望→国公立大なら何とか借金背負わせずに大学に行かせてあげられる家庭も結構あります。 東大や旧帝大に合格する子の割合が難関の中高一貫校が増える中、地方はまだまだ公立のトップ高校、上位高校の子が頑張っています。 東大が学費を値上げすると他の国立大も追随しませんか。 努力家で優秀な子は国がお金の心配なく勉強させてあげるべきです。
・大学は勉強を教える場ではなく研究機関なので、 潤沢な研究費用を投入して、世界でも張り合える研究レベルを維持することは不可欠だと思います。 一部トップ校を除き、本当に世界ランクが低い大学ばかりですから 国の研究機関としてベースアップは大きな課題だと思います
・東京大学はもちろん日本で一番優秀な学生が集まる大学で、むしろ国費を投入して学費を下げても良い筈なんですが。 国立でもあまり成果が上がっていない大学にまで補助金を投入する必要はもちろんありませんが、未来の日本を背負う人材を育成する場には積極的に投資すべきです。 貧乏でも優秀で学びの意欲のある若い人にこそ、夢と希望を持たせてあげてほしい。
・必要な学力を持ち合わせてる学生を必要な人数だけ国が面倒をみて育てればいい。その他の平凡又はそれ以下の学生は自己責任で大学行けばいいし無理なら高卒でもやる気さえあれば普通に働けるし生きていける。別に無理して大卒でいる必要はない。国からすれば優秀な人材が必要な人数いれば十分。
・「教育の機会を閉ざすことに」なんて、どのツラ下げた者が言っているのだろう。自分たちだって、受験競争で打ち勝って他人の「教育の機会を閉ざす」ことでエリートの地位を手に入れているんだろうに。勉強のできる優秀な学生が東大に入れるのと同じように、高額の学費を払える学生、保護者には払ってもらうべき。値上げによって払えなくなる層については、その差額分の給付型奨学金をあてがう、といった対処をすればよい。
・返済不用の奨学金制度になれば多少の学費値上げは賛成。余裕ある家庭が苦学生に援助する形にはなるが致し方ない。 というか貧困層へのばら撒き、わけわからん私立への支援金、政治家汚職のムダ使い方廃止すれば値上げも不用だし、返済不用奨学金も可能。そこを改善すべき
・国立大はこれまで運営費を何年も継続して削られており、それによって疲弊してきた。消費税が上がり、物価が上がり、なのに運営費は減る一方。 この状況を改善してくれと何度も訴えてきたが、門前払いだ。
あらゆる物価が上がっているのに学費は上げないとなれば、それは電気などインフラと同じように公的支援が必要だ。そうでなければ、企業があらゆるものを値上げしているように、教育も値上げは避けられない。
・優秀な学生に投資する事。これは先進国なら普通の事。なのに、小泉政権以降は「金、かね、カネ」になってしまった。幕末の頃にやってきた西洋人が、日本人の学力の高さに驚いたくらいなので。Isabella Birdが書き残していますし。 大学の基礎教育に力を注がないと、いずれ、ノーベル賞を取る日本人がいなくなるでしょう。
・少子化対策で子供を作っても、授業料等でお金がかかる。 お金がないから、頑張って国立に入れば、親も楽にできると考えると思うのですが、この構図がなくなると大学に行きたくて行けない子どもが多数出るので、国が何とかしないと。 くだらない私学に対し、私学助成金を止めれば何とかなるのでは?
・まったく賛成しません。今や東大の親御さんの平均年収は1000万円を超える。親もそこそこ成功し、裕福な家のお坊ちゃんお嬢ちゃんが入学しているのだろう。貧乏な家の苦学生が入学しているのは幻想。仮に貧乏家の学業優秀さんが稀にいたとしたら、そういう学生を金銭的にサポートする奨学金システムを作れば良い。その方が効率は良い。そして平等の入学は達成される。このまま学費据え置きはある意味私学への差別を促す。国立大学にもさらなる経営努力を。激しい競走の中で真の発展は生まれる。
・まずは学生の政治利用に反対します。学費に関しては適切な金額への改定は当然だと思います。その上ですごく優秀な学生(学年ごと上 20%)に対して授業料相当の奨学金を給付の形で返還するのが適切なやり方です。20%~50% の学生に対しては半額返還でも良いかもしれませんね。
・国立に行けずに私立の理系に進学しました。 親には奨学金も使わずに通わせてもらい本当に感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。 そのおかげでちゃんと就職もできました。 おそらく一生掛かっても恩返しはできないと思いますが、自分の子供にも同じようにしてあげようと思います。 そんな自分としては、本当に教育の機会を平等に与えようと思うのであれば、国立も私立も学費を平等にしたらいいと思います。
・東大が学費を値上げすることに対し、成績優秀者や世帯所得に低い世帯の学生に学費免除や給付型奨学金の支給をすればよいという案があるようですが、実現性の低い空手形です。それよりももっと問題なのは東大が学費値上げをすることで、われもわれもと他の国立大学も学費値上げに追随する流れができてしまうことです。果たしてそのような大学で学費免除や給付型奨学金支給などができるものでしょうか?物価上昇により家計の負担は増加しており、さらに学費値上げとなれば、本来大学に進学すべき学生からその機会を奪うことになりかねません。東大の4年生はもはや彼らは学費値上げの影響を受けません。しかし、後輩たちのために、そして、他の国立大学への進学を目指す学生たちのために立ち上がって行動をしているのです。こうした志ある声を無にしてはならないと思います。
・ただ東大生一人当たりに使われる額は年500万円なので その額でも安いことは安いのですが アメリカは名門は大体私学なので卒業までに多大な金がかかります 学力の高い優秀な人が多いのだから優遇しなければというのも わからなくはないですが学費以外の面で優秀な人を援助していくように できなくはないかとは思います
・国立大は学費、全額国費で良いと思うよ。 学費がいくらだろうと、金を出さないと通えない、という条件が付くだけで、貧しい人は勉強を頑張っても入れない、ということになってしまう。 国立というからには、貧富の差に関係なく国民に対し公平であってほしい。
・政府は運営交付金を増やして、かえって大学授業料を下げたらよい。いまでも高額だろう。 国公立大学は安い授業料でよい。高等教育といえども「教育機会の平等」を担保するのが当然だ。特に所謂「親ガチャ」で深刻なんだから。 なお、私はシニア。国立大学の授業料は月額3000円だった。いまの若者たちは信じないだろう。その後、「受益者負担の論理」とやらでたびたびの値上げをしている。高等教育は将来の自分への投資だけでなく、その成果は社会にも還元される。
・これだけの少子化が進んでいる中なのでまずは不要大学…不要学科への補助金を打ち切るべきだと思う。 特にFランと呼ばれる大学なんかには補助金八必要ないだろうし、その分を偏差値の高い大学へ投資することで、安い金額で勉学に励めるようにしてほしいと思う。 特に国公立大学なんてのは最も重要視するべきところで、 私立にお金を突っ込むよりもまず最優先にされるべき大学だと思う。
「家計の都合で国公立でないといかせられない」 なんて家庭はごまんとある。 国公立くらいは、家庭の負担が変わらないように国が支援してあげてほしいと思う。
・欧米のように学費費用は高くても良い。 ただ、しっかりと学業を修め人などには、奨学金の門とを広げ金銭的な問題で学業が学べない状態を作ればよい。 逆に、遊び惚けている学生からは年間200万円でも学費を支払わせればよいと思います。 アメリカは企業からの寄付金制度があり、税制優遇されるのでその様に日本もすればよいのです。
・私立大に比べて国公立大学に変な教授が多いのは物凄く感じます。それは経営努力をしていないという分野にも入りそうではありますが、それらは外部からのアンケートなどで内部を正常化する努力は必要かと思いますが、Fラン大学へ補助金を出すくらいなら、国公立大学に全振りして欲しいのはありますね。特に理系は無料でもいいのでは?
・全員負担を増やすというよりも経済的困難な学生向けの奨学金とか学減額とかの補助を手厚くすればいいのではと思います 所感ですが経済的困難ではない学生のほうが学生全体では多く、親の仕送りと奨学金だけで賄える、バイトは交遊資金みたいな人が大半ではないか 増額は国の経済的理由でその責任は大人の責任であり学生よりも親の負担を増やすのが筋かと思う 自立している学生は負担免除でいい
・学校経営は国立とわず私立も人員割れに伴う、経営の圧迫もある。しかしこの先の若い人たちの勉学に於いては、将来は国を支える人材の確保に於いても、 学費のの締め付けは、学校側でなく、政府の政策の優先順位が間違っている。 一番大事な国の礎や社会の貢献に、この最終学歴である大学の学費を上げるのは、もってのほかであり、人材確保こそ国の繁栄の源であり、無料化する方向に政策をしなければならない。人材あっての国力である。
・少子化対策のための授業料無償化に逆行する流れ。これが縦割り行政ゆえ政策の一貫性が損なわれるの実態である。自分たちを客観的に観ることができない役人を監視し、政策を実効あるものにするのは政権政党の責務であるはずだ。 少なくとも国公立大学は1日も早く無償化を目指すべきだ。私立に関しては厳しい審査期間を設けて、ある一定以上の学力のある生徒を排出できる学校にたいして交付金を増額していくべきである。少子化が進行し底辺大学での授業内容は年々低レベル化している。これらの大学は漸減廃校していく必要がある。無限にお金があるわけではないのなだから、資源の集中化と効率化を役所も意識すべきだ。
・国民全員が大学に行くなら学費値上げはしないほうがいいがそうではない。 仮に大学授業料免除になるなら税金で学位を取るわけで卒業後大目に税金払うなりしないと不公平になる。 それに大学出たからと言って必ず高給取りになっていっぱい税金納めて国に貢献するとは限らないわけで、教育の機会を閉ざすという理由はちょっと違うと思う。
・高等教育は、別に全ての人に開かれるべきものではなくて、専門性の高い分野の研究・知見が理解できて、自分も知的生産作業に参加できる人だけに公正な方法でアクセス機会が保証されるべきものだと思う。 いっそのこと、戦前の旧帝大制度を復活させて、全国の7−10校程度の優秀な大学に通う学生には、社会保険加入を含めて給与を出し十分な生活保障をしてあげるべきだと思う。 優秀な研究者の卵がポストがないという理由で生保ギリギリの生活を強いら れている国なんで、先進国ではこの国ぐらいだと思う。 今のこの国の高等教育機関のほとんどが、その資産を守ためだけに、色んな理由を後付けして既得権益を守ろうとしているだけ。 そんな場所に通う、これまた学歴だけが欲しい同世代の若者を一緒に見られて、こうした無駄な声明文を世に出す手間を取らされて、研究の邪魔をされている東大生が可哀想な気がする。
・少子化の一番の要因は子育て、特に学費に金がかかりすぎる事です。 国立大学にもっと税金使って教育環境を充実させるべきです。 資源のないこの国は人が最大の財産なのだから。 授業料値上げなんてもってのほか。 授業料は値下げと奨学金を充実させてお金なくても意欲のある優秀な学生を手厚く支援して少ない子供から一人でも多く優秀な人材を育てなければ未来は暗い。 塾など含め学費を下げる事が一番の少子化対策です
・東大に行く人の親の年収は高いとテレビでやっていたが、親が金持ちで塾にもずっと行かせてもらっていた人とお金持ちではなくお金を掛けないで自力で合格した人の二極化になっているのだろうか。、誰でも高校無償化より勉強したいが学費が払えなくて諦める人がでないようにした方がいいように思う。その分国立大学に補助金を出してより良い勉強の環境や研究ができたりなどしたり、高校は学費免除枠を広げるなどして、勉強のやる気がある人に環境を与えるべきではないか?
・学生には大打撃な金額だけど、10万円増やして学費が集まったところで大学の電気代の足しぐらいにしかならないという。デメリットが大きすぎるし何の解決にもならない。国は人材育成をケチらずにお金を出してほしい。予算なんてマイナ保険証の広告費をちょっと抑えれば足りるはずだ。
・優秀か否かのひとつの判断基準として高校までの学力がある。我慢強さや地頭の良さ、社会性が反映される。
多くの科目で優秀な成績を収めた生徒は国立大学に進む。これをサポートし、身につけた専門性で活躍してもらえば、それは国にとって有益なこと。
これがわからない人は目先の損得だけで世の中を見ているのではないか。社会に尽くそうとする人材は山ほどいるのに、それを疑っているのではないか。
・賛同する。学費の値上げは逆効果だ。運営交付金の増額など国に対策を求め要望書を提出するのも正解だけど、日本に来る外国人留学生への政府支給の利子なし返済義務なし給与型の奨学金を廃止して、廃止したお金を大学の運営交付金に充てるべきだ。
・学費を上げると優秀な学生が集まらないという理屈は、必ずしも正しいとは言えない。 学費だけでも年間800万のハーバードや、年間400〜600万前後の有名大学が海外にはゴロゴロある。 そうした名門に通う学生がみんなお金持ちかといえば、必ずしもそうとは限らない。
名門大学を踏み台に、そこでの学びを将来どう活かし、社会や世界にどう貢献してみせるかという自身の志をプレゼンし、自らスポンサーを集める自立した学生も少なくない。(足らない分は自分で働きもする)
翻って日本に目を向けると、学費は「親が出して当たり前」といった依存心全開のすねかじりマインドを持った学生の何と多いことか。 いかに試験で高得点を取れたとしても、「それだけで優秀とは言えない」のが世界基準だ。 実際にアメリカの名門大学受験では、筆記試験の自己採点がほぼ満点にも関わらず、(面接で)落とされて激怒する勘違いアジア人も少なくない。
・国からの補助金となる運営交付金は物価高であろうとなんであろうと減らそうとする国の方針がひっくり返らない限りは、大学も不必要に支出が増えるこの物価高の状態では授業料値上げに踏み切らざるをえない。大学からいくら運営交付金を元に戻せといっても耳を貸さないのが今の国のやりかた。学生たちが動いたことでどうにかなるとよいのだが
・国により、無料またはそれに近いところとアメリカの私立のようにとてつもなく高いところがあり、大学の成り立ちと国の政策が大きく関与しています。 ただ自国民は無料あるいは軽費でも留学生からはきちんと授業料を取る国も。 日本の場合、多くは親が授業料を負担しているので、親の年収による給費の奨学金により、これらの穴埋めを積極的にすればよい。親の年収が少ない場合には結果として授業料が無償になるような制度設計が必要である。 若年層の育成問題として、教育費の親の負担減は大きな問題であるので、少子化対策の一環としても大きな政策転換が必要である。
・東大のみならず、国公立大学への進学は、ひとり親家庭の希望の進学コースだ。同じ時期ですがあしながおじさん募金の支援金が基金の底をつき大変な事態に陥っているのに、それを当てにする家庭は、さぞかしダブルパンチだ。ひとり親家庭は今日離婚家庭は、かつての成長日本時代とは比べて、はるかに増加している。子育て支援を検討する場合、複数路線で支援策を検討する必要が増大している事を関係省庁や団体は見て欲しい。子育ての先にある教育費の値上げ検討発表とは、子育て支援とは二律背反のようだ。
・現役東大生の皆さん、頑張って東大の学費値上げに待ったをかけてください。 東大の学費値上げは、他の国立大にも波及するのは間違いありません。 東大はあらゆる面での国立大のフロントランナーです。 苦学生も、中流家庭の子息も、一緒に高いレベルの学びを可能にする場が、国立大なのです。
・国立大学は、制度疲労が顕著だ 世界大学ランキングでは、 29位東大、55位京大 G7最下位どころか、中国・シンガポール・インドに遅れをとってる危機的状況
教育・研究レベルを上げ、遅れを取り戻すを最優先事項とすべき、じゃ無いと日本の沈没は止まらない 佐々木麟太郎は、授業料無料&生活支援の待遇でスタンフォード大学に入学したと聞く、高額寄付をすれば無試験で入学できる、各種寄付が大学収入でかなりの割合だの話も聞いた 優秀な学生集める、多額のおカネ集める を探求してる 全員同じ、平等が一番の思想から脱却すべき ソ連型の社会主義思想が今だにはびこってる、日本 カネ持ちは海外逃避、貧困層だけの日本になる未来が待ってる
・そもそも、日本に財源問題など存在しない(国債発行して財源にしている)ので、国公立大学の学費を上げること自体がおかしな話。
仮に、無理やり徴収した税を財源にしていると考えたとしても、 将来への投資として行っている国公立大学に入っている人間に高額な学費を払えというのもおかしい。
国家を存続させたければ、研究や技術にお金を出していかなければ未来はない。そこにお金を出さないとなると国が亡ぶ。
さらに言うと、国費留学生と言って(中国人が多い)学費免除どころか毎月10万円以上の生活費まで渡しているのに、日本の学生からは高額の学費を取って、さらに奨学金も利息ありで貸し出しという商売をしている。 (利息は安めだけど仮に延滞すると結構な額になる)。 この奨学金を返すのに時間がかかって結婚も減っているという現状がある。
国策で少子化と研究や技術を衰退させる政策を行っているということ。 おかしいだろ!
・値上げは仕方ない。ただ、猶予を与えてほしい。優秀なら、就職後の給与から充分返済できるはずだから、卒業後に支払えるようにしてほしい。 なんなら、特殊事情でもない限り、支払いできないようなら、大学の学費を下げてまで在籍させたい人材ではないはず。働いて収入を得るために大学行ってるんだよね?学ぶだけで終わりなら自己満足にすぎないし、学費を上げるなど言ってほしくない。
・世界的に見ても日本の大学の授業料はかなり安いのに騒ぐほどのものではない。 結局は国民の税金を投入して国公立大学を救済しろという事なのだろうが、 それよりも大学の統廃合を進め大学の数を少なくすることの方が先だ。 子供の数が激減しているのに、公立大学がどんどん増え続けていること自体がおかしい。 私立大学の新設学部の許可も止めるべきだ。
・東大の入学料は28万2000円、授業料は53万5800円となっていて、1年目合計の学費は81万7800円(2023年3月現在)らしい。 私立大学文系の授業料も今は年81万とすごい額だけど国立大学の授業料も昔と比べれば大幅に上がったなあ。 ずっと以前は国立は私学の半分ぐらいだったけど、自分の時代は私学文系で年24万ちょっと、国立で9万8千円だったから、隔世の感があるね。40年も経ったからねえ。
東大に限らず国立をもっと優遇してもいいんじゃないかなあ。家が貧乏だと国立さえいけないっていうのには抵抗がある。国を担う人材という事も考えると授業料はもっと下げて欲しいな。
・国立とは言え、東大は裕福な家庭の子息が多いという。私立と国立の差が縮まることは悪いことではない。 世界ランキングでは東大は全く入って来ない。グローバルに通用するにはもっと教育の質を上げる必要があるだろう。国は技術革新に力を入れるべく東大のレベルを上げようとしているのかもしれない。
・現状でも国立大学授業料は高い。50年前に卒業した私は年額1万2千円だった。当時の私の大卒初任給は44100円だったので現在の5分の1弱。当時の授業料を今の価値に換算すると6万円くらい?北欧などは無料、イタリアでも10万~20万円程度。日本でも予算措置をして30万円程度に収めて欲しい。先進国一教育予算の脆弱な日本を返上してもらいたい。次男は国立だったが、院生の頃に定年退職して苦労した。
・私立と国立は組織や経営が違うので、私立の学費が高騰しても、国立の学費を上げる必要は全くない。国立科学博物館でクラウドファンディングで維持資金を集めたが、本来のあるべき姿ではない。国立なんだから、国費で維持管理すべきであり、文科大臣、財務大臣、総理の怠慢だ。それと同じで、私立の学費が高騰しても、そもそも箱が違う、教具も違う、指導陣の人件費も違う。国立は私立のような贅沢な環境を用意出来ない。KOの教授が東大の学費がどうこう言ったが、贅沢三昧の私学の教授が言うべきことではない。東京大学に関わらず、すべての国立大学の学費を値上げするべきではない。こんなことが認められたら、今度は、都立高校の学費を私立並みに値上げすることになりかねない。幼小中高の保護者は、これを他人事せず、子どもの学費の値上げのつもりで考えるべきだ。
・給料は30年ほどんど変わらないのに、国立大学の学費は2倍以上。国からの補助金が減少したからでは?優秀な学生が大学に進学する機会を奪わないように、少なくとも国公立には通えるようにしていただきたい。
・国立上げれば当然私立も上げるからね。一体国は何したいのかサッパリわからない。技術力を向上させないと、とか言いながら国立の授業料値上げ?真逆な事ばかりしている。そうじゃないでしょ、国立は誰でも頭の良い子はどんどん入ってきて切磋琢磨してください、ていうのが売りじゃないの。値上げなんてしたら一定の収入ある家庭しか行けなくなり考え方の振り幅が狭くなってしまう。これが今の政治の良くない所だっていうのに。我が家はもう国立卒業したけどこれから受験する子達が諦めないで入れるように考え直して貰いたい。
・物価高を考えるとしかたない。お金に余裕のある家庭からはもらって成績優秀な学生は奨学金を出しても良いのではないでしょうか。国立だから学費安いではだめでしょう。東大に関わる方が数人でも一般庶民の私たちの税金の一部をつかって学校に通えている自覚している学生がいるのかって話し。みんな自分の実力で東大に入ってるんだから当然だろみたいな考えを持つ学生が多いのではないか?自分が優秀だと思うなら卒業後、全員、国に貢献しろと言いたい。
・教育の機会を得るために自身の努力も必要。物価上昇している世の中で学費だけがなおざりであることは理解しがたい。国に要望して通っても赤字国債の乱発を後押しするだけ。後進国なみに財政が厳しくなる一方の日本には身を切る改革が急務。年間の学費は私立大学と同じ水準でよい。
・この問題を放置すると、就職氷河期ならぬ研究氷河期になると思います。国立大学に国費を投入して学費の値上げを止めるしかないと思います。財源は、定額減税の規模を縮小すれば確保できますよね。
・このムーブメントは素晴らしい事だと思います! 無能な政府・議員・官僚に対し声を上げて構わないのです 日本の未来を担う若者達、自分達の未来を掴み取って下さい その為なら弱者であっても大人達も立ち上がります こんな日本にしたのはアメリカです そのアメリカにいつまでも植民地状態を是とする政府が日本を更に落としたのです 国の存続をかけてアメリカとの連動経済を希薄にし、立ち直らなくてはいけないと思います 30歳以上の方達は次の世代に問題を先送りしない正しい国政を作り若者を導きましょう!
・知性、技術には国として積極的に投資したほうが日本の未来の為に良いと思う。近年の知性に対する軽視が優秀な人材の海外流出を招いた一因。 お金があっても試験に受からなければ大学に入れない訳だし。ただ支援は国公立大学だけで私立は自費で行って貰いたい。
・『社会のどういう階層の,どういう家の子でも,ある一定の資格をとるために必要な記憶力と根気さえあれば,博士にも,官吏にも,軍人にも,教師にも成り得た。』 坂の上の雲のオープニングのナレーションの一部ですが、この明治維新の理想を忘れない日本であって欲しい。
・かつて国立の学費は安く私立は高いというのが常識だった。これに対して国は「格差是正」と大見えを切った。当然私立を引き下げると思ったら国立を引き上げるのが国の言う「格差是正」だった。この「格差是正」のために数多くの学生が進路を閉ざされた。国はまたしてもかつての「格差是正」を持ち出して進路を閉ざそうとしている。
・税収や社会保険料は過去最高を更新し続けている。 物価高にも関わらず賃金は落ちている。 にも拘らず、国立大学予算は減り続けている。
授業料ではなく、国費の予算配分の問題。
自公政権の間違った政策の弊害がここでも出ている。
・交付金の増額、補助金の増額といったことじゃなく不要なものやそれほど必要でないものの整理を優先してまずは実施すべきだ。例えば理系なら教養課程の文系授業などは国立大学に入るくらいの学生なら高校時代みっちりと学んでるはず。わざわざ必要ない。これは東京大学に限ったことではない。
・大学が学費を据え置きにしていたら、高等教育のレベルを低下させてしまうことになりませんか? 物価、人件費は上昇してるんです。
これ国に要望してますが、言い換えれば、俺らの授業料値上げ分は税金で補填しろって事だよね?
実際大学は、義務教育ではない。 自分の意志で入学して勉強してんだよね? 値上がりするなら、奨学金か、バイト頑張れと言いたい。
・学びってお金以上の価値があるから、高い学費でも名門大学は世界から学生が集まってくる。 日本では1番と言われる東大は、年間50万足らずで価値がないと見る人が多く、残念な結果ですね。 日本はこれから、少子高齢化でますます学生は減っていきます。世界から選ばれる大学になる必要もあり、50万足らずで価値がないとされてしまっては面目立たないところもありますね。優秀な方には、税金使ってもいいとも感じますが、区別は必要ですからね。
・とはいえ、学費値上を決めているのは東大生の大先輩=OBの現役官僚の方々なんだけどね。
岸田政権が主導してるわけじゃない。岸田さんは財務省の操り人形であって、完全に財務省や文科省が主導してるわけで。
反対するなら「ならば、どうする」「全体最適化のための現役学生からのアイディアを聞きたい」気もする。
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