( 181317 ) 2024/06/16 16:36:56 2 00 熊本の鉄道・バス5社「Suica・ICOCAやめます」の衝撃!交通系ICカード撤退ドミノはどこまで広がるのか?ダイヤモンド・オンライン 6/16(日) 5:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9e353ac5743d830b6579c0702cc0345ba4dc35b7 |
( 181320 ) 2024/06/16 16:36:56 0 00 上からSuica、ICOCA、くまモンのICカード Photo by Wataya Miyatake
SuicaやICOCAなど、JR各社が発行する全国相互利用の交通系ICカードの発行枚数は2億枚を超え、定着した感がある。しかし、熊本県の鉄道・バス会社5社は、あえて「早ければ2024年内に交通系ICから撤退」を表明した。実は今後、熊本に続く“交通系IC離脱”が、各地でドミノのように起こりかねない状況だ。地方を取材すると、背景には複雑な事情が絡み合っていることが明らかになった。(乗り物ライター 宮武和多哉)
【画像を見る】熊本県内での交通系IC非対応化後の見通し、地方でキャッシュレス導入負担はどうすればいいのか
● 熊本の鉄道・バス5社 「Suica・ICOCAやめます」の衝撃
鉄道やバスで一番使われているキャッシュレス支払い手段といえば、JR東日本が発行するSuicaをはじめとした、いわゆる交通系ICカードであることは間違いないだろう。JR各社(ほかICOCAなど)や関東大手私鉄(PASMO)など、10カードの発行枚数は2億枚を突破。この1枚で、切符を買わずにスイスイと、全国の交通機関に乗車できる。
しかし5月末、熊本県の鉄道とバス5社(九州産交バス、産交バス、熊本電鉄、熊本バス、熊本都市バス)が、早ければ年内にも交通系ICへの対応を取りやめると表明した。この5社に限っては、25年春以降にSuica、ICOCAなどが一斉に使えなくなる見通しだ。
熊本の鉄道・バス5社の支払い手段は現状、16年3月に対応開始した交通系IC以外に、地域限定型IC「くまモンのICカード」(15年にサービス開始)か、現金支払いかの三択。23年度の利用構成比で見ると、交通系ICが24%、くまモンのICカードが51%、現金は25%となっている。
中でも交通系ICは、国内外の観光客や、県内に工場を持つ世界的半導体メーカーTSMCへの出張で訪れる人々など、地域外からの来訪者によく使われるという。25年春以降に非対応となった後も、くまモンのICカードを読み取るために、別の端末は設置される見通し。「端末があるのに、何でSuica使えないの?」といった声が、かなり上がることが予想される。 それでも、「交通系IC全撤退」の決断が下されたのは、なぜか。現地取材をすると、背景には複雑な事情が絡み合っていることが明らかになった。
● 意外としがらみの多い「交通系IC」 対応・非対応で経費が倍違う!
Suicaなどの交通系ICカードを鉄道・バスの運賃支払いに使うためには、カードと読み取り端末が、「日本鉄道サイバネティクス協議会」に準拠した、通称「サイバネ規格」に対応することが前提となる。かつ、JR東日本の系列会社からのカードリーダー購入や、規格の維持に必要な会費の支払いなど、高コストになってしまう要素がいくつもある。
今回、熊本県の鉄道・バス5社が交通系ICから撤退する最大の理由は、機器更新のタイミングだ。現在使用している交通系IC対応端末が更新の時期を迎えており、そのまま維持した場合は12.1億円かかるが、新しい機器(レシップ社製)に入れ替えた場合は6.7億円に抑えられるという。
かつ、国土交通省のキャッシュレス推進のスキームが「導入には補助を出すが、維持には出さない」という方針。交通系ICを維持すると、更新・運用ともに高コスト+補助が望めない一方、非対応化すれば低コスト+新たに国などから補助が見込めるということだ。 繰り返すが、交通系ICはしがらみが多く、維持するためのコストが高すぎる。費用負担の壁を越えられず、熊本県の鉄道・バス5社は交通系ICから撤退していくのだ。
なお、交通系ICへの対応には具体的にどれくらいかかるのか、情報の詳細は公開されていない。が、沖縄県でICカードの導入が検討された際、以下のような見積もりが出ている。
「独自規格なら導入は27億円・運営費は年間5000万円。交通系IC対応の場合、導入費用は2倍、年間経費4倍」(2014年・那覇市議会資料より)
対応する・しないで圧倒的なコストの違いがあり、その後、(サイバネ規格に対応しない)独自規格として15年にOKICA(沖縄県)のサービス開始につながった。
● SuicaのFelica規格はガラパゴス? 世界で「タッチ決済」導入の波
さらに、クレジットカードを端末にかざすだけの「タッチ決済」と、現行の交通系ICの将来性も絡んでくる。タッチ決済はすでに英ロンドンやシンガポールなど海外で広く普及しており、熊本県でも、空港方面へのシャトルバスが先行してタッチ決済に対応している。中国や台湾ではおなじみの銀聯カードで、さっと決済を済ませる人も多い。
一方で交通系ICは、準拠する「Felica規格」(ソニーが開発)が、タッチ決済などに広く使われる「NFC規格」に海外展開で遅れを取り、もはや日本独自の規格となりつつある。かつ、世界的な半導体不足からSuica新規販売の停止が続くなど、商品の供給にも苦しんでいる。要するに、今後もユーザーの増加が見込めるタッチ決済と比べると、交通系ICの成長性はいまひとつだ。
こうした諸事情から熊本県の鉄道・バス5社は、乗客の24%が利用する交通系ICへの対応を、打ち切らざるを得なくなってしまったのである。
しかし、タッチ決済を行うクレジットカードは、子供や高齢者が簡単に持てるものではない。熊本県では、機器更新後の支払い方法は、くまモンのICカード、タッチ決済に加えて、QRコード支払い(「my route」などアプリの活用)も想定しているという。
● キャッシュレスにしても乗客は増えない... 「Suica撤退ドミノ」を避けるには?
熊本県に限らず、地方の鉄道・バス会社は軒並み、交通系ICへの対応に苦慮している。地方の鉄道・バスの経営は厳しく、先述した通り、導入への補助金はあっても会社負担は残る。何より、キャッシュレスに対応したからといって乗客が爆発的に増えるわけでもない。
交通系ICに対応した地域発のカードとしては、りゅーと(新潟県)、CI-CA(奈良県)、SAPICA(北海道)、icsca(宮城県)などがある。各地での交通系IC利用の比率を見ると、「約20%」(兵庫県・NicoPa)「非公表だが、数値は極めて低い」(静岡県・LuLuca)などさまざまだ(いずれも熊本県のヒアリング資料より)。利便性のために対応したからといって、多くの利用者に使われる訳ではないようだ。
また、各地とも熊本と同じ機器の老朽化・更新コスト問題に直面している。「PASPY」(広島県)のように、190万枚も発行されたにもかかわらず、機材の老朽化を理由にサービスを終了する例もある。
各地のカードは交通系ICへの対応から10年程度経過していて、熊本や広島に続く“交通系IC離脱”が、ドミノのように起こりかねない状況だ。大西一史・熊本市長は、「(熊本と)同様の事情で交通系ICの維持を断念する自治体が出てくるのではないか。国としても考える時期が来ている」と、今後を憂慮するコメントを残している。
国策で始めた交通のキャッシュレス化を10年程度で見殺しにするようでは、国交省の施策を誰も信用しなくなってしまう。一定以上の利用実態があれば機器更新に補助を出すなり、タッチ決済やQRコードへのキャッシュレス手段の早期移行を支援するなど、国は具体的な手助けを行う時が来ているのではないか。
繰り返しになるが、地方ではキャッシュレスに対応したからといって乗客が爆発的に増えるわけでもない。キャッシュレス導入時の難点であった費用負担問題に、否が応でも向き合う時期が来ている。
宮武和多哉
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( 181321 ) 2024/06/16 16:36:56 0 00 ・会社側は必要経費を削るためやむを得ず撤退したと思いますが、 現場の運転士さんたちは降車時の支払いにもたつく為大変でしょうね。
私が利用する岐阜バスでは、 それまでアユカという岐阜バスのICカードしか使えなかったのを他社交通系ICカード利用可能となってからは降車時の時間がかなり短縮された実感があります。
特に土曜、日曜などは他県からバスに乗る方が増えるので断然違います。
記事を読む限り、苦渋の決断でしょう。
・諸外国に比べ、面積が小さく事業者も多いためか、いかんせん交通系ICは当初から乱立しすぎ(なんとかペイも同じく)、Suica規格をJR東が開発したとはいえキャッシュレス推進の国策として全国共通のブランドと1枚のカードで良いのでは?訪日外国人向けには全国共通のレールパスがあるのでそう難しく無いはず。利権や手数料収入などで成り立っている現行交通系ICに未来は無いと思う
・独自のICカード発行している地元のバス会社は、どれだけ利用者の声があっても頑なにSuicaなどの交通系ICカードの導入をしなかった。 Suica導入に経費がかかるという話は前から聞いたことがあったけど、この記事を見て思っていたより高くて驚いた。そりゃ利便性を犠牲にしても導入はしたくないだろうな、バス会社としては。 ちなみにこのバス会社は、Suica以外のタッチ決済は今年になって導入した。クレカやQRコードが対応になった。 Suica一枚の導入より多種多様のタッチ決済導入の方が経費は抑えられたのだろうなと思うと、かなりいびつな力関係なのだなと思った。
・公共交通を利用する場面では他に選択肢がない事が多いのでICカードに対応する事で特に利用者が増える事はなく、あくまで現金収受の手間や対応時間の軽減を図る事による事業者側の効率化やコストダウンが主目的でしょうから、全国共通ICカード対応のために効果を上回る費用負担が見込まれるのであれば対応を断念するのはやむを得ない判断だと思います。 紙の切符が磁気方式からQRコードへ移行しつつある昨今の状況をみると、地方公共交通のキャッシュレス決済は紙の切符とのシステム共通化が図れるQRコード方式(スマホアプリ)と更新コストの低い地方限定ICカードに集約される方向ではないかと感じます。
・先月熊本に行った時に車内で知って便利だなと思ったものの、貼ってあるポスターに使い方が書いておらず試せなかった 駅でお土産を買った時に何気なく店員さんに聞いてもクレカで乗れること自体知らないようだった
スイカはタッチして乗ってタッチして降りたんだけど、クレカはどうすればよかったんだろう
外国人の観光客もクレカを手にして並んだものの、やり方がわからず乗らずに見送ってた
乗り方というか使い方をわかりやすくアナウンスしてほしかった。 スイカと比べるような説明の仕方だとわかりやすいと思う
・熊本住みで交通系ICカード、くまモンのICカードの両方持っています。くまモンのICはJRでは使えないため、バスとJRを利用する私は交通系ICを使っています。県外でも使えるので便利ですし。 今回のニュースが出て「何で︎不便になるのに!」と正直納得いかなかったのですが、色々詳しい事情を知り、なるほどなぁ、と考えさせられました。 熊本に住んでいる人はもちろん、県外からせっかく来てくださった方々が、便利でスムーズに旅ができる最善の方法をお願いしたいです。
・とある地方のバス会社を例にとると 地元の常連以外、大都市圏からの観光客は圧倒的にSuica利用者が多いが、使用不可 ほぼ地元のみでしか使えない専用アプリのリーダーが付いているが当然Suicaは使えないので 何コレ?となってしまう またクレジットカードのカードリーダーはついているものの 後ろ乗り前降り方式だと乗車の際にタッチせず、降りる際にエラーとなる。 さらには現金支払いでも新500円は使えない ...キャッシュレス時代への過渡期はいろいろ混乱がおきて乗客のみならず対応する運転手にも負担が大きいようです
・JR九州のネット予約で新幹線を利用しています。 ネット予約では交通系ICカード(sugoca)とクレカを登録して利用しています。チケット発券時はクレカが必要ですので交通系とクレカ両方持って出かけます。 バスが交通系からクレカに変更になってもそのまま対応できます。
・宇都宮で導入される宇都宮地区で使える交通系ICカードとJR東日本のSuicaを両方内蔵した地域提携ICカードの導入が広まる可能性がありますね。 他県や他国からの来訪者向けにクレジットカードのタッチ決済で補完すれば利便性は確保されるのでは。 地域提携カードなら地元の人がJR等の全国交通系ICカードが利用出来る交通機関を利用する際に別に持つ必要は無い。 未成年などの所有にも問題は生じない。
・タッチ決済になったら定期はどう対応するんだろうか。クレカに定期券機能はないよね。以前のように運転士に定期券を見せることになるんだろうか。まぁ、そうすればコスト削減にはなるんだろうけど、タッチ決済自体をやめれば導入経費もかからないんじゃないかな。昔のやり方に戻るのも集計が大変そうだ。便利なことには費用もかかるというわけだ。更新に補助金が出ないというのはスマホと似たようなものだね。通信会社を変えて機器を安く買いたいみたいな。
・交通系ICカードが出始めた頃にはクレジットカードのタッチ決済などは存在していなかった。 時代と共に技術の進化により、便利なものが台頭し今までのものが廃れていく交代の時間が早まっている。 但し何らかの理由でクレジットカードが持てない人はどう支払うのかは気になるところ。
・交通系ICカードもクレカ等と同じで、支払手数料や機器維持費を設置してる業者や店舗が負担するシステムが問題です。景気が悪くなれば、手数料や維持費で利益が圧迫されるので、利益確保の為に廃止も理解できます(中小企業は死活問題です)。支払手数料や維持費を支払う客側に求めれば状況は大きく変わります。 タクシーアプリはアプリ使用料を客が支払います。同じシステムを採用すれば良いと思います。
・東京圏ほど輸送密度が高くない地方交通はさっさとランニングコストが高くガラパゴス規格になりつつある交通系ICをやめて、世界標準になりつつあるクレカのタッチ決済にシフトしたほうがいい。 クレカを持てない学生、高齢者にのみプリペイドカードを発行して現金収受もやめれば乗降時間の短縮、定時性の向上にも効果があるし、今や年間3千万人以上訪れる訪日外国人による支払への現場の対応も劇的に軽減できる。
・端っから交通系ICカードに非対応で、それを継続しているバス会社もあるね。 決済規格への先見の明があったわけではないのだろうけど、(導入)経費がかけられなかったのだろうなぁ…、と思っている。導入には補助金出ても、維持経費が大きく掛かるなら、なおさらだろう。 余所の土地から出張に来た人が「ICカード、使えないのかよ!」と怒っているのを見たことがあるが、交通だけでなく生活全般におけるキャッシュレスの波は大きなものになってるし、小銭支払うのを面倒に思う人も増えているんだろう、とは思う。 その会社のバスの利用者が減ってる(駅までの自家用車送迎かなりな数になっている)みたいだし、この先どうするんだろうなぁ…
・そもそも、熊本電鉄と熊本の5社のバス会社が「くまモンのICカード」を導入した経緯は、交通系ICカードを導入するよりも、地域限定の「くまモンのICカード」を導入した方が、導入と運用のコストが低く抑えるからだった。
しかし、同じ熊本市内の熊本市電が交通系ICカードの「でんでんnimoca」を導入したため、乗客の利便性を考慮してそれに揃えるために、 熊本電鉄と熊本の5社のバス会社も追加の費用を掛けて交通系ICカードにも対応させ、熊本市電は「くまモンのICカード」にも対応させた経緯がある。
なので、熊本電鉄と熊本の5社のバス会社が今回交通系ICカードの対応をやめてクレジット決済を導入することで、コスト削減のために「くまモンのICカード」を導入した本来の目的に戻ることになる。
熊本市電でも交通系ICカード対応を2026年4月に廃止するというニュースも出たけど、廃止の判断は先送りされたそうだ。
・最初から独自のICカードじゃなくてSuicaのみを導入していたらどうなっていたか?資本主義とはいえ、交通インフラ(ハード、ソフト)に関わる部分は国が初期から展望を示して統一的にしていけないものだろうか。 将来の再発防止を考えたい
・ICカードにせよPayにせよプリペイド式が乱立したのは、チャージしたまま使われていない死残高をアテにするという不純な動機。それで共通システムのために費用がかかると言われても、最初からJR系と同じシステム入れさせてもらっておけば、と思ってしまう。そこは誰も批判しないんでしょうか?
クレカタッチ決済は後払い式なので死残高はアテにできないし、現金決済なら降車時に時間は掛かるし重い硬貨袋の運搬等で現場の負担は増えるしで、それらが主流にはなり得ず、域外から来た観光客への対応策でしょう。 結局域内の人は乗車する交通会社の数だけカードを複数枚持たされるということになり、免許とったらさっさと自家用車に移行しますね。 結局地方公共交通機関は学生と免許返上した独居老人しかニーズがなくなっていくというジリ貧ですね。
・いつも日本はこう。せっかく優れたものを開発者が生み出しても、結局日本の中でも標準が定まらず、世界的に見てガラパゴスになってしまう。携帯電話もそう。本当は誰しも使いやすいものを作っているのに、勿体ない。 この件もそもそも国としてSuicaに統一して普及に努めれば良かったものの、なんとかペイも乱立して決済システムとして普及が中途半端。日本はこれってものを定めるのが本当に下手。 交通系は山万がタブレットを使った改札システムを始めたところから見て、Suicaはいずれレガシーになっていく運命のように思います。
・交通系ICカードの胴元が利益重視にかえたから各社の経費が増えたんでしょうね 初めは国の補助金で安く導入させて維持費を毎年少しずつ高くしていくビジネスロジックで最後は胴元の企業が何もせず利益を上げられるシステム それに気がついたんでしょう なくすと利用者は便利悪く成りますが、客がICで支払い度に現金よりも利益が減る仕組みでは何をやっているのかわかりません これからはQRコード決済かクレジットカードタッチ決済でしょう
・おそらく将来の人口減少をにらんで無理にSuicaは更新料値下げなどしないんだろうね。本気でシェアとりに行くのなら更新料などは値下げする。 裏返すと熊本はSuicaなどの交通系に見棄てられたともとらえることが出来る。 人口多い地域はここまで根付いた交通系を棄てることはしない。そこだけ残れば日本の人口減少していく地域などは切り捨てしても良いと判断したともとらえられる。
・くまモンのICカードはFelica規格である。 NFCどうこう言っている者はよく調べましょう。
ま、どのみちシステム費用がかかるなら、地元企業に落としたいと考えるのは自然な話。くまモンのICカードは肥後銀行グループのシステム屋が構築していると聞く。
他の地域はどうか?宮崎や松山、長崎バス以外の長崎では真逆の方向、つまり独自企画をやめて全国共通ICカードに寄せた、あるいは寄せようとしている。
クレカタッチの場合、手数料減免交渉が出来るくらい利用者が増えるか?でなければ、システムや機器保守費用でトクにならないかもよ。
というか、分析力のない筆者が煽りによりPV数を上げたいだけの内容の無い文書が最大の問題。筆者は筆を折るべき。
・Suica・ICOCAの地方への導入の際に各自治体が億単位の補助金を出しているんですが、先のことは考えなかったのでしょうか。 ところで、イギリスに行った時に地元のバスに乗ったのですが、日本のクレジットカードがそのまま使えました。日本でも同様の扱いができれば、Suica・ICOCAそのものが不要になります。
・交通系ICカードってポイントが貯まりやすいわけでないので、クレジットカードのタッチ決済の方が主流になったらそちらを使います。高齢者や年少者はクレジットカードを持っていないことがあるから不便かもしれませんが、交通系ICカード整備の費用と比較考量しても赤字になることで廃止になるよりはマシと思います。
・交通系ICカードだのタッチ決済だのとややこしい事になる位なら【全国共通の硬貨】一本化すれば良い それで余計な経費がかからないならそれで良い
ICカード支払する事で億単位のカネが飛ぶなら そこまでしないで昭和の昔ながらの紙定期券紙回数券と現金で良い
利用者が多くてシステム導入して効率化されて経費節減になるなら交通系ICカードでもタッチ決済でも良いが 客の少ないところで無理に高額の設備投資に手数料払ってでもICカードにしてくれとは思わない むしろ交通事業者に余計な手数料を負担させるなら現金払うから その分運転士や整備士のお給料にして 又は路線維持に役立てて欲しいと思う
設備業者に億払う必要自体ない
地方であれば現金で良い
・地元の利便性
全国共通ICは大手に任せて、地方の鉄道・バスはその会社専用のものでも良いと思う。観光で数年に一度来る人のために最新版管理でコスト上昇するなれば本末転倒。
その地元に住む人が一番使いやすい方法が定着すれば何も問題ない。
・キャッシュレスにすればコストと手間が抑えられるのですよ。
今や両替をするのも手数料がかかる。これって現金払いの場合「お釣り」は必然的に発生するので、両替は省けないコスト。やった事がある人はわかるだろうが、今はこの両替の手数料がバカにならない。 しかも交通会社の場合、バスや市電ごとに用意するからここのコストが高い。 また現金は集計や取り扱いで人手と時間が掛かる。これも手間とコストが発生する。
そして交通系ICとクレカタッチ決済を比較すれば、公共交通を使う人の多くはクレカを持ってない人が多い。これは子供や高齢者になる。持てない或いは必要無いからだ。 それは既にタッチ決済を導入している交通会社の実績にも表れてる。 つまり導入や更新に費用が掛かるとして、利用率を考慮しない議論は無意味だ。例え安くても利用率が1%や2%では話にならない。
熊本の決定は地元利権を優先させてるだけなのですよ。
・伊予鉄道の場合、11年前まで自動改札が松山市駅等にあったが、ICカードの普及で(Suica等とは非連携)、自動改札を捨て去り、簡易改札機が代わりに設置されている。JR四国が自動改札を高松駅等に導入するまで、唯一の四国の自動改札機導入事例だった。で、自動改札機を捨て去ったのだ。
こういう事例もあるのだよ。
・広島の場合、Suicaも利用できるPASPYが廃止されますが、熊本と違い、広島電鉄が単独でモビリーデイズなるスマホも対応できるものを開発、しかも、ICOCAにも対応できるよう別に読み取り機を設置するといいます。 地元バス、鉄道会社と調整しないままの対応で、アストラムラインはモビリーデイズは導入せず、ICOCAに。バス会社は、モビリーデイズとICOCA両方対応となり、混乱してます。 広島は県外からの観光客も多く、また、バス利用客のJRやアストラムライン利用からSuicaやICOCA対応のため、別に読み取り機を設置するようですが、コスト削減にもならず、なんなんでしょう。
・乗客の利便性だけじゃないんだよ。バスの運転士が乗客と関わらなくてもよくなるとか乗降がスムーズになって運行ダイヤの遅延がなくなるとかの面もあるからなあ。今回は既に地域ICカードがありそちらの利用者の方が多いという特殊事情があるわけで他の地域に波及するかはわからない。
・地域事業者によっては資金的に余裕あるないのは当然だし以前に戻って現金と回数券を復活して対応したらいいのではまず地域の交通機関を維持するのが第1かと別に経営に無理に負担になることしなくてもいいかと
・「Felica規格」(ソニーが開発)が、タッチ決済などに広く使われる「NFC規格」に海外展開で遅れを取り、もはや日本独自の規格となりつつある… FelicaはNFC規格の範疇に入る規格ですよね。NFCの高速処理規格。ハイスピード処理のニーズ無いなら、交通系カードの規格をダウングレードすれば安く済むんじゃない?
・知らなかったなあ。維持、更新で儲けが出るとは。 昔の1円携帯みたいだな。 JR自体、全線全駅で使えるわけではないし、他社跨りは断念したしね。また、銚子電鉄、長野電鉄、上田電鉄も入れてないね。 鉄道以外、県庁駅以外の駅周辺ではスイカよりもQRが使えるところが多い。 行きつけの店は長らく現金主義だったが 駅前にもかかわらずスイカ導入は拒み、QRをチョイス。今は様々だそうだ。 経営者としては維持管理に金がかかるなら 止めようは自然な流れだな
・この問題は放置していると決済の多様化が進んでしまい二度と一つのカードで利用出来なくなってしまう これだけJR東に初期投資から永続的に高額な費用を払わないといけないのならば各鉄道バス会社が撤退するのもやむを得ないのも理解出来る
・昔、運賃箱メーカーからバス車載IC機器メーカー(JR東グループ)へ出向していた者です。 交通系ICの記事を時々見かけますが、業界の実情を知らない素人が取材を行わず想像だけで書いたような記事があります。 その点、この記事はきちんと取材している印象を受けます。
・交通系IC導入に補助金を出すが維持更新には出さないという国土交通省にも原因はあるが、事業者もそれを知っていて導入しているはずなので、最初から導入しなかった方が今回の混乱も生まれなかったように思う。
・熊本の撤退の話をするのなら、逆に独自ICを廃止してイコカを入れようとする伊予鉄との比較が欲しいですね。 撤退する背景、導入する背景、経営面での影響、利便性の比較、いろいろな切り口で比較したら興味ある内容になると思うんだが。
・くまモンのICカードが50%ということは、地元のひとはかなりがこれでしょ、交通系は外から来た仕事の人らしいので、そういう人クレカを持っているだろうから特に不便はなかろ、逆にクレカのほうがいいかも、巨額な維持費をかけてまですることじゃない、クレカが持てない層はくまモンICのほか現金使えるし
・しなの鉄道や松本市のように、これから導入しようとしているところはいくつかあり、二極化しそうです。地域連携icカードのような、地域に特化して利用者と双方にメリットがあるようなものは普及すると思います。
・PayPayやタッチ決算、交通系などありますが、交通系が一番使い安いしトラブル少ない。自治体や国はこう言うちょっとしたインフラ事業にこそ補助金をつけて、便利を維持することに注力して貰いたい。
・岡山では、宇野バスのみ岡山県内だけで使えるハレカは使えますが、ICOCA等は使えません。でも、宇野バスは黒字経営を続けてます。利用者からしたら不便なのですが、高額な経費がかかるなら、経営者としてはそうするしかないでしょうね。
・ICカードに対応していない高速バスで降車時に料金箱にお札を数枚入れるというレア体験をしてワクワクしたけど、その裏にこういう事情があるとは知らなかった。どこも大変だと思うけど頑張って存続してほしいです。
・現金のみでいいんじゃないの。 機器の更新で毎回10億近く払って年間の維持コストに数千万円も払ってたら運転手の給料アップなんて無理でしょ。運賃値上げしても追いつかないわ。 手数料もとられるわけだし。キャッシュレスになっても乗客が増えるわけでもないからバス会社にとってはマイナスでしかない。 それに普段使ってる地元住民は定期券購入してるだろうし、観光客やたまに使う人なんてたいした数いないだろうし。 ヘンな見栄はれる余裕なんてないんだから。 路線バス減便が各地でおこってるのに全然危機感がないと思う。
・各地方で独自のICカードがあるということは 非Suica系のシステムのフォーマットがあるということなのでしょうか? だから導入コストが安いんですかね
だったらむしろその非Suica系のシステムを全国で統合して共通規格にするとか…
・赤字が蔓延して疲弊する地方バス運営会社にとって、これらのイニシャルコスト、ランニングコストは過大。利用者の利便性を落としても、コストを削減せざるをえないのは、やむをえないと理解した。
これらの手数料ビジネスは、経営が厳しい交通事業者のことまでは想定しておらず、JR等のもうけが大きすぎて、持続性に欠けたということだろう。
・いや、運用に補助金が必要なシステムは最初から問題外でしょ。「初期投資に多大な経費を要するから補助を打ちましょ」は理解できるが、「更新できないから補助金下さい」は制度的にありえない。そんなことを言い出したら、利用者が便利になるなら何でも公費を投入しろ、という事になってしまう。機器更新は最初からわかっていた事なのに、それを考えずにスタートしたのなら、子供並みのオツムですね。普通は何年か先までの運用経費まで考えてから、損得を判断すると思いますがね。
・福岡の地下鉄はクレカで乗ると、1日乗車券の金額までしか課金されないので非常に便利だが、交通系ICに比べると処理速度が遅く、改札機の前で立ち止まることがある点が不便に感じる。
・地元民はくまもんのIC、それ以外の方々はクレカ支払い問題ない気がしますし、浸透すればローコストだし、至極シンプルかも。 熊本県民である両親はSUICA自体知らないほど、くまもんのICは浸透していると思います。
・熊本の場合、今は外国企業誘致が盛んな状態で、それなりに国内外から人の動きや出入りが多くなってきて、使えた方が良いかもという話になって、結局撤退しても数年後また加入して再利用可能な流れがあるかもね。
・熊本市長は撤退の再検討を発表したのに、この記事は遅い。しかしながらこの様にICカードに付いての世論を問いたいが為に一度撤退を発表したと考えられる。 熊本市の様な城下町また歴史的資料や阿蘇を抱える状況では観光客を迎える体制では地元の人の声や意見だけでこの問題の真の部分について考慮出来ないと思うからだ。
・やめるのは良いですが、観光のモチベーションが下がるのは避けられませんね。いちいち金額を確認して現金で払うのも面倒ですし、熊本でしか使えない交通カードに500円もデポジットを払って買う訳もないです。
公共交通機関は、公共性の高いインフラ事業。 もっと自治体が支援すべきだと思いますね。
・そうなのか…。一方の長野県は3セクであるしなの鉄道区間にSuicaを導入する予定だが、人件費を抑えたとしても更新費用が莫大となりそう。しかも無人駅での導入ともなると費用はさらに嵩みそう。 まぁ、3セクなので県民税で賄えば解決だが、多額の税金投入で、果たして東北信民のために中南信民が納得するかどうか…。
長年の夢だったSuica導入は実現するのか、はたまた幻となるのか。気が気ではない。
・地方の人は、全国の交通機関に1枚のカードで乗れる必要がない。 他の地方に行かないから。
東京圏の人は、全国1枚の価値がある。使えると楽。
地方にSuicaが広まったのは、コンビニのSuica決済が広まった後。 交通機関対策のはずが、実はコンビニ対策だった。
・キャッシュレス決済なんてのはさ結局は利用する側と政府側にしか利点が無いのは開始当初から分かりきってた事なんだよね。 キャッシュレス開始の頃は補助金だなんだと銭をバラ撒き導入させるだけさせて、その後の導入側の事など一切考えてない。 俺が知ってる店舗なんかでも維持費やコストを見直してキャッシュレス決済から撤退してく店舗が何件もある。 この記事は交通系ICカードに関してだが、導入費や維持費がかかる他のキャッシュレス決済にも同等の事は起こり得る。 というか起こり始めてるのが現実
さてさてキャッシュレスマウント勢の今後が楽しみで仕方がないw
・この記事だけだとわからなかったけど交通系IC撤退だけではなくクレカ(NFC)のタッチ決済に対応するんだね >● SuicaのFelica規格はガラパゴス? 世界で「タッチ決済」導入の波 この後から唐突にNFCの話が出て「ん?」と思ったけど別のとこの記事を読んだらくまモンIC+交通系から、くまモンIC+クレカのタッチ+QR決済対応にするって書いてあった applepayも使えるみたいだし利便性はむしろ上がると思う
・交通系と比べてタッチ決済なら維持費だけで6億違うというのはデカすぎる。6億の利益出すって地方の公共交通では相当厳しい。どこの地方自治体も財政に悩んでる中で6億(今回はそれ以上)のコスト削減はむしろ市民が協力すべき事案だろう。 熊本市のせいにするのはお門違いで、全てはバカ高い更新費用を請求する交通系側にある。
・>通称「サイバネ規格」に対応することが前提となる。かつ、JR東日本の系列会社からのカードリーダー購入や、規格の維持に必要な会費の支払いなど、高コストになってしまう要素がいくつもある。
結局ここのなのですね。対応するためだけに非対応に比べて更新コストが倍になるというのは、どこの問題なのでしょうか。
・SuicaやICOCAなどの交通系ICカードはFeliCaを使っているがFeliCaの最大の特徴は開ループ制御による処理の高速性だ。 それと引き換えにコストがかかるのは必然であり、高速性を必要としない地方の交通機関は交通系ICカードを止めて安価な他の手段に移行すれば良いし、大都市の主要駅を抱える鉄道会社は、すべてQRでは新宿駅のような主要駅は全く捌ききれないので、コストを掛けてでも交通系ICカードを使えばよい。 それだけのこと。
・病院・ホテル・ネット通販はクレカ、飲食・スーパー・ドラッグストア・コンビニはクレカのタッチ決済、鉄道・バスだけ交通系IC。
新幹線以外は1回の決済で15000円以内で済むのだから、鉄道・バスもクレカのタッチ決済に移行して欲しいと思う。
・首都圏︎空港バスの話。 熊本空港バスとは違い、クレカタッチ出来ないのに乗ろうとした外国人は「券買って」と乗車口で断られる。 買ってたら発車してしまう…と落胆してる人を沢山見た。
コロナ禍は客が少なかったからか?前はSuicaで乗れたのに、今は券のみというバスもあるので、Suicaあれば大丈夫!でもないのが落とし穴。自分も上記の外国人状態に…。 しかも券売機はスマホの交通ICは使えず、カード式しか不可で、(クレカ暗証番号忘れ…)慌てて現金を出す。東京駅くらいスマホ対応にしてほしい。 バス停に直行せず、余裕を持って窓口か券売機に寄らなきゃだね。
Suicaで乗車してすぐ、次のに乗るから降りたいと言ったら「Suicaは返金出来ないから」と当日のみ有効な同じ路線券を貰った。 運転手の手間を省くためのアナログなんだな〜と感心したが、当日乗らないかもしれなかった場合は窓口で返金出来たんだろうか?
・正直そこまで衝撃的では無いのでは。逆に地方で利用出来た事に疑問に感じていたよ。交通系ICカードは元々は鉄道をメインにしているから、JRと大手私鉄が複合していない道県で使用出来ていた事に違和感があった。都市圏は更に交通系ICカードを推進して、地方は更に衰退する。
・観光客の利便性は間違いなく下がるけど、それが理由で旅行先の候補から外れる事はないでしょうね。 後は現場の運転手/運転士さんの負担増をどう考えるかですね。
・交通系って名前の通り、電車乗らなかったら必要ないしな。 それだったら汎用性のある普通のクレジットカードのタッチ決済が好まれるのは道理。 て言うかJR管内でもSuica、ICOCAの交通系使えない路線があるし、答えは既に出てる気がするな。
・だいたい、国交省にも問題がだいぶあるんだよ。 本当は、こういうICカードは普及させるなら、ある程度集約させなきゃいかなかったのを、地域ごとやJR各社がこぞって始めたから統一感なし。 しかも、初期は補助金出すけど、更新は補助金出さないのは、普及させようというのは地方では無理でしょ。
・JRが殿様商売で高い機器維持費で運営している限りは 新しい技術や方式でコストが安い方に流れていくのは必定だろう 地方バスや私鉄の共通方式が出てくるかもね
・新しい機器を使えば国から補助が出るけど現行の機器を継続使用なら維持費の補助金は出さない。経費が半減するから機器を新しいものに変えるといっても、現行のシステムが高コストで赤字で困っているわけじゃない。新しい機器、どこのメーカーか知らないが導入されればウハウハの儲けが約束される。こういう知らないところでいつのまにか事が進む。政府の方針に沿って国土交通省が推進させていく。導入の機器メーカーは儲かれば政府与党への寄付金をジャブジャブ、自民党もジャブジャブ、考えすぎかな。
・シンガポールへ行ってきました。カードのタッチ決済は便利でした。どこに行っても同じように使えるのは便利です。Suicaはいずれガラケーと同じ運命をたどるでしょうね。 本来なら国が率先して標準化を行いガラパゴス化を阻止するべきなのに、丸投げするだけなので、国際的に太刀打ちできない製品しか作れない国になってしまった。本当のDXは標準化による流通性向上が重要であるにもかかわらず理解できない官僚たち。 50Hz/60Hzすら統一できず、余計なコストを発生させ国際競争力を減少させるしか能のない官僚たちにこそ全ての責任がある。
・ツイッターでも技術者の人が発言してたが、結局維持コスト含めて日本しか普及してないものが優れてても廃れて行くのがビジネス下手な日本って感じよなぁ。 いいもの作れば売れる信仰も日本には根深いからな。
・ドミノと仰々しく表現しているが 原則全国で使える交通系ICカード網からの撤退を表明したのは 今のところ熊本の事業者連合を除けば広島電鉄だけ 高額な維持管理費用に音を上げて 追随して撤退を表明する所は現れるかもしれないが これからそのICカードに加わる事業者や地域もあるので 記事を書いた人物が期待するような流れはそうそう起こり得ないのではないか
・個人的な意見ですが…
僕は福岡で熊本はお隣です。 最初は熊本すげぇなぁと思いましたが、12億が6億になるのであれば考えるでしょうね…。 しかし福岡ー熊本のひのくに号はニモカで乗れますが、これからは産交バス便だけは使えないのかな…。 しかし国土交通省もやはりしょうもない部署ですね?今の政治家は国民や会社などには本当に優しくないし自分ファーストばかり。 国民が便利にやれる様に維持費もしてあげたらいいのになぁ。自分の為ならたーくさん金使うのに。
この記事で今後は…って書いてあったけど、地方は本当に独自のICに戻っていくんやろうなぁ…
・「そのまま維持した場合は12.1億円」 「新しい機器(レシップ社製)に入れ替えた場合は6.7億円」 更新機器数が明記されて無いが、1000台程度らしい。 一台当たり120万円の計算になるが高すぎ、新規導入でなくて更新だよ。 10年毎に機器更新が必要だとも、可動部の無い機器が10年で壊れるのか。
性能比較は、 導入社 速度規定 実力 動作距離 通信速度 フェリカ(JR) 0.2秒 0.1秒 8cm 847Kbps NFC (熊本) 0.5秒 0.3秒 4cm 424Kbps NFCはラッシュに耐えられるかな。 フェリカの導入が減るのは技術的な問題ではなく、 高コストの読み取り機と言う、既得権を温存した為だろう。
更に、国交省は「導入には補助を出すが、維持には出さない」だと、 そりゃ何でも補助金てのもいただけないが、 国の基幹部分を外国勢に売り渡す気なのか。
・わかりやすく家計に例えると、今までハイオク仕様の高級外車に乗っていたが、維持費で家計が苦しくなったことと、車検で大幅な費用がかかるタイミングで、レギュラー仕様の国産コンパクトカーに乗り換えたようなもの。
・昨年、今年と海外に行ったけど、全ての交通機関がクレカのタッチ決済で処理できた。インバウンドを考えたら、日本もそうしないと置いていかれるよ。タクシーでも自販機でも屋台でもキャッシュなんか一度も使わなかった。
・やっとクレジットカードのタッチ決済が普及し始めた。既得権益の利権争いで遠回りしたせいで先進国より激しく後れを取った。観光立国を目指すなど聞いて呆れる。鉄道に限らず既得権益の利権争いで電子決済のアプリだらけ。
・スイカ決済は既に確立された技術。多くのコンビニでも使え、自販機でも使えるほど。更新だけでこれほどの経費がかかり、維持費もかかるというならどこかが大儲けしてるとしか考えられない。 機能としては全く変わらないのにおかしいですよね?
・それを機に熊本だけ局地的にクレカ作れない高校生の間でタッチ決済対応のデビットカードが爆発的に普及したりしたら面白いですよね。
・こんなに経費がかかるのでは納得。クレカと同じく消費者側は便利だけど、経営側にしたら辛いね。ガラパゴス思考はやめてスマホやクレカ決済に移行してほしい。
・クレカタッチやQRコード利用が出来るようになれば、そりゃ総崩れになるよ。 それを踏んでいるのかどうか分からないが、小児運賃はほぼほぼタダに近い額にしている事業者もある。そのうち小児運賃という概念は無くなって、保護者(普通運賃適用旅客)同伴の場合は完全にタダになるのではないかと……
・これこそ国が主導してクレカのタッチ決済にシフトしていくべきじゃない? そもそもICカード乱立しすぎやし、兵庫県民やけどNicoPaなんて初耳やし。 マイナ保険証ゴリ押しするよりも外国人観光客、国民、交通機関の会社の全てにとってもメリットあるんじゃない?
・電車やバス移動の人が多い地域や観光客が多い地域と、どこに行くにも車移動が普通で電車やバスは高齢者や学生メインの地域では事情が違うでしょうね。
・せっかく国内独自規格のSuicaが普及しているのに国がわざわざ海外がメインのクレジットカード会社規格へ補助金を出して国内企業のSuicaを捨てさせる意図が理解できない
・どこかで読んだ記憶があるのですが、スマホで切符を購入するとQRコードが発行され、自動改札のキップレス化とQRコード化が進むと言った内容でした。熊本鉄道もこの方法ならコスト削減に貢献できそうな気がしますが、、、
・極端な話、現金だけでも全体の売上は大きく左右されない業界だと思う。クレジットカードで対応できれば、問題ないと思う。Suicaがあるから旅行に行こうとはならない。
・埼玉県東部のバス会社はSuicaやPASMOは使用できず、現金・定期券・回数券のみ使用可です。 もちろん不便感はありますが、路線維持が一番重要なので撤退でいいと思います!
・熊本県民さんは生活圏として新たに導入される形式に倣うだけだからいいんじゃない?
Suicaでとか言ってる人は関東圏の感覚で使えないと不便だろって言ってるだけ。 もし行くことあったらそこで切符なり買うでしょ。ほんの数日、数回のことに文句言わないよ。
・筆者の説明不足だ タッチ決済はクレジットカードだけが対応している訳じゃない デビットカードでも可能 だから地元の銀行にデビットカードを発行して もらえば出来る事 お年寄りなら年金振込銀行にデビットカードを 発行して貰えばチャージの必要もない
・交通系ICカードは鉄道会社毎に発展させてきた方バラバラになってしまい維持費が跳ね上がる仕組みになっている。国がちゃんと統一して推進すればよかったが、ここまでローカル化が進むと無理だろう。
・記者は嘘を書いちゃダメだよ 熊本の支払い方法は交通系・くまモン・現金の3択じゃない。タッチ決済のクレカとPayPay等のバーコード決済も使えますから。クレカ払いは学生には厳しいなんて地元ニュースは言ってたけど、バーコード決済があれば学生もまず問題ない。 熊本はマイカー社会。もともと交通系カードは熊本にはあまり浸透してません。一家に1台じゃなくて、一人1台車持ってますし、自分も移動手段の95%は車ですが、中心部で会議があったり飲み会があったりの時に年5回未満くらいは市電やバスを使います。その時のために交通系やくまモンにチャージしとくなんて勿体無くて。クレカとバーコード決済使えればなんの不便もありません。
・熊本や広島の件で機器更新に金がかかる事情は伝わり始めてる。 ただ本音は一度ICカードに慣れたら小銭に戻りたくないもんなあ。今更現金持ち歩いて運賃表と睨めっこはしたくないよ。落とし所がどこになるのか。
・こういうのも実は企業が企業の収益を圧迫させる媒体なのね。個人的には便利も、導入企業からしたら売り上げから支払ってるワケでしょ? 余裕なければ撤退する企業はこれから出てくるだろうね。やっぱ現金が最強だわ
・そもそもなぜ交通系ICの更新費用が此処まで高額なのか疑問。 バス、鉄道会社の判断を批判するより、JR東日本の独占的で阿漕な商法を追及すべき。
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