( 183057 )  2024/06/21 17:03:36  
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気づかぬうちに陥る「現代の情報弱者」とは誰か 「だまされる人が愚か」だと言い切れない事情

東洋経済オンライン 6/21(金) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c888eb7611584eb5d240ad5ccdb107f7c87c283c

 

( 183058 )  2024/06/21 17:03:36  
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現代社会では、人々が簡単にだまされることが容易になっており、特殊詐欺のニュースも日常的に報道されている。

『全員“カモ”』という本では、人々がどのようにだまされるかを考察し、例を挙げている。

特に、SNSなどで広まる情報には注意が必要で、情報弱者や陰謀論に惑わされやすい人がいる。

専門家の意見を重視し、俯瞰的な視点や複数の専門家の意見を参考にすることが大切だと説かれている。

(要約)

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もはや「嘘と真実の境界線」があいまいな世界で(写真:miyuki ogura/PIXTA) 

 

現代は、人をだますことがかつてないほど容易な時代。 

そして人は誰しも、多少なりともやすやすとだまされてしまう性質を秘めている。毎日といっていいほど報道される特殊詐欺のニュースは決して他人事ではないのだ。 

世界でベストセラーになった『全員“カモ”』は、「だましの手口」のケーススタディをふんだん挙げつつ、この時代に「人々はいかにだまされるのか」を体系的に考察した書。 

 

【写真を見る】「見えないゴリラ実験」で有名な著者の最新作 

 

今、もっとも詐欺のカモになりやすいのは、どのようなタイプなのか。 

 

人間の「だまされやすい性質」を克服するにはどうしたらいいのか。 

本書をもとに、ジャーナリストであり作家としても活動する佐々木俊尚氏に聞いた。 

 

■「起こらなかったこと」に目を向ける重要性 

 

 時代を問わず、ステレオタイプ的なものの見方をする人はたくさんいます。特にX(旧ツイッター)などを見ていると、いわゆる大衆の感情や思考の傾向がよくわかる。本書には、大衆がどういう認知の歪みに陥りやすく、いかにして詐欺の手のうちに落ちてしまうのかという考察と事例が多く載っており、日ごろSNSをウォッチしている身としても「たしかに」と首肯するところが多くありました。 

 

 たとえば本書には、「洪水を防ぐための予防策は成功しても称賛されないが、堤防が決壊すると市民の怒りを買う」という話が出てきます。「何らかの行動によって悪いことが起きるのを防いだとき、私たちはめったに覚えていない」、ゆえに「起こらなかったことに目を向けること」の重要性を指摘しているのですが、そこで思い出されたのは、反ワク派――つまり新型コロナウイルスのワクチンに反対していた人たちです。  

 

 ワクチンが開発され、世界中で10億人以上に接種されたことで、パンデミックはようやく収束に向かいました。ところが、そういう話をXにポストすると、必ずといって「私はワクチンを打っていないけど一度もコロナにかかっていない」「本当は新型コロナワクチンなんて不要だ、製薬会社の陰謀だ」というリプ(返信投稿)が山ほど届く。でも、その人たちがワクチンを打たずに元気でいるのは、まわりの大半の人たちがワクチンを打ったことで感染拡大が食い止められ、ウイルスに曝露する確率が低くなったからでしょう。 

 

 

 大勢のワクチン接種という行動によって、感染拡大という悪いことを防いだ、その事実が反ワクの人たちには見えていないわけです。もう少し世の中を俯瞰的に見て「もし世界の誰もワクチンを打たなかったらどうなっていたか」などと考えてみれば、ワクチンの有効性がわかるはずなのに、「“自分は”ワクチンを打たなくても大丈夫だった」という視野狭窄に陥っている。このように自分のことしか見えない、考えられない人は存外に多いという現実を、コロナ禍で改めて思い知りました。 

 

■SNSで「現場の声」が可視化されている 

 

 人は往々にして「現場意識」を見過ごしがちです。「お客さん意識」が強く、何かを実際に運用している側にはなかなか想像が及ばない。先ほど挙げた本書の「堤防」の例からも、国や自治体に怒ることばかりに役割意識を感じ、現場で予防策のために力を注いでいる人たちには目が行かない、そんな人々の姿が垣間見られます。「権力VSか弱き市民」「システムVS非システム」みたいな二項対立でものを考えがちなのです。そういう構図で物事を描いて発信してきたメディアの責任も大きいでしょう。 

 

 そんな中、SNSが普及して誰もが発信できるようになったことで、いわゆる「中の人」的な現場のありようにも目を向ける人が増えてきました。 

 

 たとえば数年前に、車椅子の人がバリアフリー非対応の映画館に行き、スタッフにスクリーンまで運んでもらったところ、「次からはバリアフリー対応の設備に行ってくださいね」と言われたというエピソードがXで話題になりました。「障がい者を排除するな」という批判の声が上がる一方、「車椅子をかついで運んだスタッフが気の毒」「現場の判断で、そこまで対応したのは親切」という声も多く見られました。 

 

 どちらが正しいという話ではありません。何やら強固で強大なシステムに一般市民が物申すという二項対立ではなく、その狭間にいる「システムを実際に運用している現場の人々」の存在が可視化されてきた。かつて見過ごされてきた「現場」に目を向ける人が出てきたことで、世間一般のものの見方のバランスが変わってきたと感じています。 

 

■視点の長さを伸び縮みさせる 

 

 ただ、現場の視点とは、言い換えれば、かなり絞り込まれたミクロな視点ですから、あまりにもそこに偏ると、今度は俯瞰的にものを考えられなくなってしまうでしょう。 

 

 

 最近の事例でいうと、北陸新幹線の未着工区間、敦賀~新大阪間のルートを巡る議論です。当初は京都を経由することが決まっていました。ところが、ここへきて環境保全の観点から京都府が難色を示し始めたこともあり、新大阪までの延伸計画は暗礁に乗り上げています。地元民の間でも「京都に北陸新幹線が通っても地元にメリットはない」「そもそも東京から金沢あたりまで行ければ十分。新大阪まで延伸する意味はない」などと紛糾していますが、どれも俯瞰的な視点を欠いていると言わざるを得ません。 

 

 そもそもなぜ北陸新幹線の区間が東京~新大阪になったか。それは、古くにつくられた東海道新幹線がコンクリート製の陸橋ではなく、盛り土の上に敷かれた線路を走っているため、ちょっとでも強い雨や雪に降られると、線路の土台が崩れて走行できなくなる恐れがあるからです。 

 

 つまり北陸新幹線には、東京と新大阪を結ぶ大動脈である東海道新幹線が機能しなくなったときのセーフティネットという意味合いがある。「北陸新幹線が新大阪まで延伸する」という話に接したときに、こうした背景について考えが至らない人ほど、「地元のメリット」「自分にとって便利か、不便か」というミクロな視点でしか見られないわけです。 

 

 一事が万事で、ある物事について考えるときには、俯瞰的な視点も持ち合わせていないと、事の本質を大きく見誤る可能性があります。近くで見たら、今度は一歩引いて遠くからも見てみる。マクロ的な見方とミクロ的な見方を行き来する。一方から見たら反対側からも見てみる。いろんな意見に接してみる。このように、ものの見方の「射程」を伸び縮みさせることが大切です。 

 

■メディアが仕掛ける「情報エンタメ」のしくみ 

 

 ものの見方の射程を伸び縮みさせる重要性について述べてきましたが、視野が狭いものの見方をする危険性は、そのまま「だまされやすさ」にも通じていると言っていいでしょう。人はいかにだまされるか。その事例が鋭い考察と共に紹介されている本書を読んでいると、そんな「カモにされやすい人」の類型が想起されます。 

 

 

 まず、「情報弱者」は間違いなくカモられやすい。たとえば、テレビのワイドショーに乗じて怒ったり騒いだりしているような人たちです。 

 

 ワイドショーは、たいてい「おもしろい人」「キャラが強い人」「ズバリ言い切る人」「何か含蓄に富んでいるように見える人」などを瞬発的に選んでコメンテーターに据えているだけで、「その道の本当の専門家であること」「まともな知見にもとづいていること」「一貫性があること」といった信憑性の優先順位は実は非常に低いのです。そのため昨日と今日とでは論調が真逆であることもしょっちゅうです。 

 

 そういうものに飛びついて安易に怒ったり騒いだりする人は、総じて真実を知ろうとする姿勢に欠け、大きな声に流されやすい。いってしまえば、ワイドショーは「情報弱者の人たちをいかにカモにするか」というビジネスモデルであり、しかも、それがしっかり的中してしまっているという意味で秀逸なビジネスモデルと言えます。ワイドショーだけでなく、SNSで過激な意見を発信しているインフルエンサーも同様。 

 

 また、YouTubeを見て「9割の人が知らない世界の真実」といった、いわゆる陰謀論にハマる人も「カモにされやすい情報弱者」の類型に入るでしょう。それこそ反ワク派の多くは、情弱であるがゆえにワクチン陰謀論にからめとられている、要はカモにされているわけです。 

 

 私は、現代は「専門家の時代」であると思っています。玉石混淆の情報が膨大に溢れているからこそ、「玉」の情報を発信する専門家の存在価値が高まっており、情報を受け取る側である私たちは、常に「信用できる専門家かどうか」を見極めなくてはいけません。手始めにテレビに出ているような「自称・専門家」の言うことを鵜呑みにせず、むしろテレビにはあまり出ていない複数の専門家の発信を並列的に眺めるようにすることで、「カモにされやすい情報弱者」にならずにすむでしょう。 

 

■無邪気なだけに危険 

 

 世の中には「成功者が成功の秘訣を説いた本」があまたあります。しかし結局のところ、成功とは「時の運」によるところが大半です。たまたま、自分のアイデアが世の中のニーズにマッチした。たまたま、いい協力者に巡り会えた。こうした偶発的なラッキーが積み重なった結果に過ぎません。したがって、仮に、その成功者と同じことを同じように実践したとしても、同様に成功できるとはかぎらないわけです。 

 

 成功と失敗は紙一重であり、一握りの成功の陰には幾万の失敗例があるはずです。では、その一握りの成功に必然性があったかというと、そうとは言えないでしょう。にもかかわらず「自分はこれをしたから成功できた」と断言するのは、決して悪気はないだろうとはいえ、一種の「成功者バイアス」でしかありません。 

 

 

( 183059 )  2024/06/21 17:03:36  
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佐々木俊尚氏やコロナワクチン、ワクチン接種の効果に対する懐疑的な意見や反ワクチン派についての意見、ワクチンや情報に関する矛盾、情報の選別や扱い方、情報に翻弄される人々についての指摘、メディアやネットの情報に対する警戒心など、多様な視点や批判が寄せられています。

 

 

記事自体には、議論の飛び交う中での情報操作や論点の曖昧さ、誤情報拡散や炎上を煽る可能性などが警戒されている声が多く見られます。

また、「情報弱者」や「情弱」という用語を使い、他者を見下す姿勢に対する批判や懸念も表明されています。

 

 

総じて、本記事に対する読者の意見は多様で、情報への懐疑や批判、メディアのあり方や情報操作への懸念、個々の立場による意見の相違などが存在しています。

(まとめ)

( 183061 )  2024/06/21 17:03:36  
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・ワクチンを接種してもコロナ感染者が多数発生したのは記憶に新しい。自分も接種は受けたしその間感染しなかったが、ワクチンの効力に対しては懐疑的だ。 

しかし、そんな事はどうでもいい。 

佐々木俊尚氏も相当にバイアスがあるのは確かだが、目の前の事象ばかりでなく俯瞰的に物事を見る事、大切な姿勢を示してくれていると思う。 

 

 

・私は出来るだけ偏見や先入観を持たないようにしています。人に対してもレッテル張りをしないように努めていますが、コロナについて佐々木さんが尾身さんを専門家として大絶賛していたのを見てから、これまで抱いてきた佐々木さんへの私の評価は変わりました。物事を割と冷静に見る方と思ってきましたが、この記事にもあるようにコロナワクチンに疑問を持つ人を反ワクと一括りにしてしかも情弱と決めつけています。佐々木さんはコロナワクチン接種後に亡くなったり、後遺症に苦しんでいる人のことをどう思っているのでしょうか。コロナについての佐々木さんの発言、態度には疑問を抱かざるを得ません。 

 

 

・東海道新幹線の脆弱性は指摘の通りだが、う回路としてはリニア新幹線の整備が進んでおり、それが将来的には担うことになる。人口減、ビジネス需要減が必至の状況で、3本の新幹線が必要かどうかと言う時間軸での俯瞰も抜けているのではないだろうか?情弱という流行語を取り入れもっともなご意見を述べられているが、本質は情報をどう扱えばよいかができないに尽きるのではないか。現代は昭和に比べ情報量が格段に増えてきた。右もあれば左もある、興味あることもないことも目に入る、嘘も真実も区別がつきにくい。情報を比較し、ことの真実を見分けたり、取捨選択して自分の中に取り入れ視野を広げたり、情報を踏まえて考え、決定し、行動に移したり、そうしたことが失われ、都合の良い情報に飛びついたり、大きな意見に飲み込まれ意見を言ったり行動したりする。つまり情報に踊らされ、情報が扱えない人こそ情弱なのではと思う。 

 

 

・報道バラエティーでは面白く演出されているのが直感的に理解できますが、真面目な報道番組にも演出重視で選抜されたコメンテーターらも多数いて、そのコメンテーターらが本当のことを言っているのか深く考えることも無いです、騙されたことにも気がつきません。直ぐに分かるような嘘には気がつけますが、人が真顔で平然と語る嘘にはスッカリ騙されてしまいます。テレビなどの一方通行のメディアではコメンテーターが間違ったことを言っても、視聴者は間違いを指摘し辛い環境なので、コメンテーターらが仲間内で肯定し合うだけで間違った意見がそのまま流れてしまうことも多いです。(あまりにも酷い場合は視聴者から苦情が来て指摘され謝罪しますが)情報を精査するには膨大なコストがかかるので大抵は信じられる奴と嘘を言う奴を大雑把に決めて好きなコメンテーターが出ている番組を見ています。 

 

 

・ワクチンの話など真偽不明の事例もあるが、全体としては納得できる。読みやすく為になる記事だと思う。 

 

ワイドショー効果は自分の父母を見ていて痛感している。 

私は殆ど見ないので、父母がワイドショー(TVを1日中つけっぱなし)で得たであろう情報を、さも常識のように語る姿を見てずっと違和感を覚えていた。 

TV通販で購入したものに期待した機能がついていなかったことに憤慨していたり。メーカーのHPで仕様を確認しておけば済む話なんだけどね。 

 

でも、昔と違って大画面のTVからいつもの番組でいつものコメンテーターから提供される情報を毎日見聞きしているわけで、それはたまに会う子供達や親戚より身近に感じてしまっても無理はないかな、とも思う。 

足腰が不自由になり外出もままならない老夫婦に、TV見るなとも言えないし。 

 

 

・コロワクの場合、ファイザーのデータでは発症が 

接種群は8人/2万人=約0.03% 

非接種群は162人/2万人=0.75% 

つまり、非接種群の発症率(0.75%)を基準とすると 

接種群の発症率(0.03%)は5% 

95%少なかった。 

これを有効率95%にしてましたよね。 

 

現在は帯状疱疹ワクチン推奨中。 

シングリックスの臨床試験の結果の発症率は、 

接種群3人/約3500人=0.085%、 

非接種群87人/約3500人=2.5%で、 

その差はたったの2.4%程度なのですが。 

 

3/87=3.4 

100%-3.4%=96.6で、効果が約97%となっていますね。 

これ、この方法、 

コロワク有効率95%の時と同じ。 

 

こんなこと繰り返してるんだけど、 

こんな有効率を真に受けて 

気付かない方で希望接種するほうがこの先大変だと思うけどね。 

 

 

・気づかぬうちに情報弱者になっているのは現代のネットやスマホのヘビーユーザーだろう。人間の脳は、認知バイアスの大きい動物的で瞬発的な直感(システム1)を、理性的でスローな批判的思考(システム2)により検閲、矯正するという仕組みを備えているが、後者は進化的に新しい前頭前野を中枢としており、前頭前野はスクリーンタイムが長くなるほどダメージを受けやすい。つまりネット・スマホへの依存度が高いほどシステム2が働かない、すなわち冷静で内省的な思考ができなくなり、陰謀論やフェイクニュースに飛びついたり、テキストをよく読まずに感情的にクソリプしたり、詐欺に騙されるということが起こる。 

 

 

・だまされやすい人が増えてる理由は、社会がキレイになったから。つまりSDGsが説く「あなたは大切な存在だ」の綺麗事を、皆が真面目に信じるようになったから。 

結果、「私は大切な存在だ →だから他人も私を大切に扱ってくれるはずだ →だったら他人は私を幸せにするために、本当のことを私に教えてくれてるはずだ →それなら私は他人を信じていいはずだ」と皆が考えるので、簡単にだまされる。 

 

だからこれは、不可避の結末として受け入れるしかない。 

なぜなら状況を改善するために必要なのは、結局、「あなたはそこまで大切な存在じゃないよ →だから他人はあなたを幸せにするために生きてるわけでもない →だったら他人の言うこともそのまま信じず、疑ってみる必要があるよね」を教えること。でもポリコレ全盛の世の中では、教えれるわけがない。 

世界を支配する「誰もが大切な存在だ」の綺麗事を否定した瞬間に、社会的に抹殺されるから。 

 

 

・ミクロとマクロの両方の視点は重要だが、普通の人間には自分の周りのミクロしか見えていない。マクロ視点だと思っているものが実は誰かの作った虚像である可能性は常に疑った方がいい。 

 

 

・専門家が冷静に意見を述べるにはある程度の長さの文章とか時間とかがどうしても必要。 

だけどTwitterは短い文しか書けない仕様だし、ネット界隈では長い文章は嫌われがちだし、テレビのワイドショーや報道バラエティーじゃ専門家のコメント紹介にいちいち時間を掛けていられない。 

当然、物事を深く考えるための材料なんて出てこないから、耳障りの良い表面的なフレーズだけ聞いて物事を判断するようになるのは当たり前だ。 

 

 

 

・ワクチンに関しては医療行為を行っている人が患者さんで死ぬ人が何人か出てきて高齢であったとしてもどう考えてもおかしいとワクチン派から反ワクチン派に変わった。それまで2回打ってるわけなんだけど3回目は打たない選択をした。 

北陸新幹線は金沢駅から東京方面へ1日50本 

東海道新幹線は名古屋駅から東京行きのみピックアップすると1日182本 

1編成あたりの定員数も東海道新幹線のほうが多いはずだ 

北陸新幹線がセーフティネットの意味合いにはなり得ない。 

平常時で新大阪から東京に北陸新幹線を使う人の比率が東海道新幹線と半々くらいにならない限り不可能。災害時ダイヤを作っているなら百歩譲ってありえるかもしれないけれど、運転士も相当数必要になってくるのにどうするの?という話になる。 

だからセーフティネットの意味合いはないと言っていい 

過去それを言い出したのは北陸新幹線を建設するための方便でしかないと気づくべきだ。 

 

 

・>「情報弱者」は間違いなくカモられやすい。たとえば、テレビのワイドショーに乗じて怒ったり騒いだりしているような人たちです。 

 

それはそう思う。 

 

ウクライナ侵攻が始まったとき、“テレビをそのまま信じる人とネットや本、その他の情報にもあたってから判断する人”という捉え方がありましたが、 

 

それはロシアだけでなく、日本でも、老若男女関係なく両方の人が居ると思う。 

 

そして近年では、テレビは「ワイドショー」だけでなく「ニュース」も相当怪しい/危ういというのが実感です。。 

 

 

・自分はネットの記事は「誰が」が言ったかではなく、「何を」言ったかで価値判断をするように心掛けている そうすることで事象を客観視できるので、この筆者が言うような俯瞰はし易いのかなとは思う 

反面何に対しても冷めた目で見ているので、のめり込むこともあまりないからつまらない人間ではある 

 

 

・大勢のワクチン接種という行動によって、感染拡大という悪いことを防いだ、その事実が反ワクの人たちには見えていないわけです。もう少し世の中を俯瞰的に見て「もし世界の誰もワクチンを打たなかったらどうなっていたか」などと考えてみれば、ワクチンの有効性がわかるはずなのに、 

 

これは、本当か嘘か 

日本では、ほとんどの人がワクチン接種したので、もしワクチン接種していない場合を検証出来ないんですよね。 

でも、ワクチン接種していない世界の国はたくさんあるのですから、その国がどうなったかを検証すれば日本のよう打たなくても良かったのか、どうかが分かると思います。 

そこを検証せずに、言うのはおかしいと思います。 

 

 

・騙されると言っていいのか分かりませんが、相変わらず現金払いしかしていない人はキャッシュレス決済を使う人より還元が無い分高く払わされてるとも言えます。それを知って現金を使ってる人は良いのですが知らずに現金払いしかしてない人は気づかないうちに情報弱者になってしまってる気がします。 

 

 

・自分の頭の中に物語を作って、それを打破できない人間が騙されやすい。 

 

人間は多かれ少なかれ、事実を勝手に補完して、物語を作り上げてしまう。そして証拠があるかどうかではなく、その物語が自分の琴線に触れるものかどうかで事実であるか嘘であるかを判断してしまう人間って多いんだよな。 

 

乱暴に言うと科学とは物語からの脱却なんだが、日本人はほとんど科学教育を受けないまま社会に出る。だから学歴のあるなしにかかわらず、より感動するものというか自分に都合の良い物語に騙されやすいと感じる。 

 

しかも「偉い人」を盲信して自分で考えないという社会訓練も施されてるしな。日本人ほど良質なカモはおらんだろうよ。 

 

 

・「その人たちがワクチンを打たずに元気でいるのは、まわりの大半の人たちがワクチンを打ったことで感染拡大が食い止められ、ウイルスに曝露する確率が低くなったからでしょう。」 

 

これって医学的根拠あるの? 

まるで 

感染した場合、ワクしてない人・・・ウィルスを出す 

感染した場合、ワクした人・・・ウィルスを出さなくなる 

みたいな印象受けるよ。 

 

因みに、厚生労働省のサイトでは 

新型コロナワクチンQ&A 

新型コロナワクチンの接種にはどのような効果がありますか。 

新型コロナワクチンには、重症化予防効果等があることが確認されています。 

 

 

・騙される人が愚かだと言い切れないって、愚かに決まっているじゃないか。 

普通の人は、SNSだろうが電話だろうがリアルだろうが、怪しげな話はすぐに怪しいと分かるもんだ。だから普通は騙されない。子どもじゃあるまいし、いい大人が簡単に騙されるのは愚かとしか言いようがない。 

 

 

・>そういうものに飛びついて安易に怒ったり騒いだりする人 

 

これは皮肉でなく「どうしようもない人」は結構な多数派であるから、どうすべきかとう問われれば「どうしようもない」としか答えれらえない。政治についても皆が「政治はクソ」みたいにいうのだが、では政治の仕組みを知っているかというと全く知らなかったりするし、金融・経済に至ってもまったく同じ。反ワクチンが何も専門知識の無い人間が大騒ぎしたのもそうだが「ど素人が勝手に勢いでアレコレ思い込んで暴走する」のは人類共通の傾向としか言いようがない。 

昔ヒトラーが政権を「選挙で勝って」握ったのも要は民衆が「聞こえのイイ主張」に酔ったからだ。ヒトラーも自著で言っているが「大衆は難しいことはわからない・・繰り返し同じ事を言うべき」と。彼も一般大衆には理解力も知性も無く「うまく騒げば」支持を得られるのだという事を既に理解していたということだ。 

 

 

・興味ありげに話聞いたりしたりするとつけこまれる。 

ダラダラ話して最終的にまあいいかで騙されること多い。 

だから宗教入れとかわけわからん事言う奴いるが何十何百倍の被害になる。 

相手しない事。 

生まれて初めてなら興味ありげな話乗っかって詐欺られたとか高い授業料払ったで納得する 

 

 

 

・ワクチン接種しても感染しない訳じゃないんだから、「そのおかげで接種しなくても感染しなかったんだ」は違うだろ。感染を予防するモノじゃないんだから。そもそもワクチン接種しても普通に症状出てる人だって多かった。 

 有効性はあったかもしれないが、抜群に効いてたか?と言えばそうじゃないだろ。 

 

 俺は逆にあれだけバカみたいにマスクしてたのに、今じゃマスクしないでゲホゲホ思いっきり咳してる奴その辺で見かける事に辟易するよ。結局マスクにどういう意味があるか分かって無い訳じゃん。 

 

 ちなみに俺はワクチンも接種してない。マスクもまったくしてなかった。コロナ禍以降も風邪らしい風邪は引いてない。これでも周りが接種してたおかげなんか? 

 ワクチンって定期的に摂取しないといけないんだろ?もう誰もしてないぞ。 

 

 

・「私はワクチンを打っていないけど一度もコロナにかかっていない」「本当は新型コロナワクチンなんて不要だ、製薬会社の陰謀だ」というリプ(返信投稿)が山ほど届く。 

でも、その人たちがワクチンを打たずに元気でいるのは、まわりの大半の人たちがワクチンを打ったことで感染拡大が食い止められ、ウイルスに曝露する確率が低くなったからでしょう。 

→反ワクチンの方々は揚げ足取り、自身が法律なので何言ってもこれは無駄です。 

またこれも何回も言い続けていることですが、帯状疱疹ワクチン、インフルエンザワクチン、ともにCOVID-19ワクチンも重症予防です。 

感染はします。 

打ったのに感染した→当たり前。 

 

 

・どうでもいいことをだらだらと冗長に書き連ねているだけで、肝心の話になかなかたどり着けない。下手な文章の見本。 

この長さを使って今の時代の在り様を並べてまだ続きがあるようだが、結局なにが言いたいのか非常にわかりにくい。 

もう少し要点を絞ってもらわないと読む気が削がれる。 

 

 

・まぁ世の中に出回ってる情報など目くらませが多いと思う!マジシャンみたいな右手に注目させて、みんなの気を引いてるうちに、左手でトリック仕組んでるみたいな! 

そもそも情報の出し手が損する事なんて出すわけ無いしね 

 

 

・俯瞰的にね… 

 

現代の情報弱者は誰か 

っていうタイトルで煽って、冒頭から「ワクチンが感染拡大を抑えた」という認識の反ワク批判の例を出してわかりやすいツッコミ待ち。反ワクは情弱というわかりやすい煽り。 

もっともらしい、自説に都合の良い例の提示。 

さらには、情弱商売の最たるもの「コンサル」しかも「知人のコンサル」という曖昧な存在を引き合いに出して自説を語る。そして後編へ続く… 

 

クリック数稼げたらOK、コメント数が増えればランキングにも上がって更に万万歳。 

そんな風に見える記事でした。 

 

カモられてみた。後半は読まない。 

 

 

・多くの製造業が、トヨタ生産方式・トヨタ工業基準で操業している。品質が良くなる・経営者が儲かるなどのメリットはあるが、トヨタの鴨になるというデメリットはあまり語られることはない。 

 

 

・強者だって弱者だった時代がある。騙されたり、失敗したりして今の強い状態があるということを知って欲しい。本当に愚かなのは騙されても失敗しても全く学習しない奴。思考停止して学習すらしない奴こそが本当の弱者であり愚者。 

 

 

・現代の情報弱者とはなんですか?? 

情弱と言う言葉は大嫌いだね。 

人間の頭にある情報は過去から現在に至るまで網羅されている。 

現在の情報に対応しなければ何もおこらない。 

つまり過去の情報と比較が出来ないと言う人だ。 

情報弱者ではなく教養がたりないのと似ている。 

 

 

・マスコミは終わってますよね。 

言論統制バリバリで出回る記事なんぞ価値あるの? 

ワクチンだって海外の報道を見た方がいい。 

陰謀論?って言うなら、その陰謀論をじっくり書いてみてよ。実際に起きている事とリンクさせて。 

ワク2回うってえらい目にあって疑問に思い、一体何か起きているのか?って。 

誰が何のために、誰が得するのか、目的は何か? 

あれ?何か思ってた世界と違うかも‥。 

普通のおばちゃんでも気づくよ。陰謀論っていう言葉が悪いよ。 

陰謀論なんて娯楽でしょ。 

みんな事実が知りたいだけなのに!! 

全部真実を隠蔽や捻じ曲げる事なく報道してみれば?? 

取り敢えず、全国で起きているデモを報道してみたらいい。 

 

 

・デジタルで情報共有が簡単にできます! 

がいかに現実をみていないかってことなのか! 

ヒトはアナログのままで世代交代するから 

デジタルのようにはいきません 

 

 

 

・物事の例えにワクチンを持ち出した辞典で読む必要がなくなった。 

まだ功罪が徹底的に検証されていない事例を論証に用いる時点で、根拠がない言説なんだよ。 

 

 

・YouTubeの仕組みもやばいですよね。例えば陰謀論者の話ばっかり見ているとそれに関連した動画がたくさん出てきて、まるで世の中全てで、その情報が許容されていると勘違いしてしまう。 

その温度感でいきなり突撃する人が多数いるんですよ。ヤフコメに。 

 

 

・感染予防効果はありません。製薬会社の説明書にも、接種券にも書いてあります。「発症予防効果が期待される」とだけ書いてあります。偽情報を記事にするのはよくない。 

 

 

・「ものが売れる理由というのは存在しない。ただし売れない理由は必ずある」 

↑これ、理屈として変ですよね。売れない理由がはっきりしているのならその逆をやれば売れるわけだから売れる理由もはっきり分かることになる。 

 この種の、ねじれた理屈、みたいなものに惹きつけられる人は騙されやすい人だから気を付けてね。 

 

 

・え?ワクチン接種しようがしまいが感染はするでしょ?ワクチンって弱毒化したウイルスを身体にいれて抗体をつくり発症または重症化しないようにするシステムであって感染そのものを防ぐものではないはず!? 

あれ?おれが間違ってる? 

 

 

・「全世界の政治家や経済学者は全員バカ。俺だけが真実を分かっている」というMMT信者も同じですね。消費税ゼロにして国債発行するだけで国家が成立するならどこの国もそうしているはずなんだが、それが理解できない。 

 

 

・この手の記事にコロナワクチンを持ち出すのはまだ早い。今まさにワイドショーに怒ったり泣いたりしてる最中なんだから。 

 

 

・ワクチン出来たから コロナが終息した。 

この一言で この記事自体の信頼性が 大きく揺らぐ。 

 

 

・とりあえず、SNSの広告見るのを止めることから始めてみるのが良いのでは? 

 

 

・テレビの情報に流される人を「情弱」と嘲笑っていた人が自分に都合の良いデマに簡単に引っかかってた。 

 

 

 

・むしろ陰謀論と馬鹿にする方がより危ないのが今の世の中な気がする 

 

 

・はい?ワクチン打ちまくった日本がダントツで感染者多かったんですが?そこは無視ですか? 

 

 

・「現代の情報の弱者」とは東洋経済オンラインに代表される古いメディアの事だなw 

 

 

・フェイク情報でAIを困らせる。 

 

 

・批判系のヤフコメ民に対するいい記事だな 

 

 

・いやワクチンは死者多すぎでしょう。インフルエンザワクチン見てみ、誰も死んでないから。2回コロナワクチン打っちゃったのは後悔しかないね。今の直接死者数や、超過死者数(平年死者数に比べ超過している死者数。ワクチン悪影響が原因の一つ)をちゃんと知っていれば。 

 

 

・「私はワクチンを打っていないけど一度もコロナにかかっていない」「本当は新型コロナワクチンなんて不要だ、製薬会社の陰謀だ」というリプ(返信投稿)が山ほど届く。 

↑ 

いますね。 

ヤフコメでも。 

 

「その人たちがワクチンを打たずに元気でいるのは、まわりの大半の人たちがワクチンを打ったことで感染拡大が食い止められ、ウイルスに曝露する確率が低くなったからでしょう。」 

↑ 

そうなんですよね。 

まさに「視野狭窄」。 

それをしたり顔で言うんですから、恥さらしもいいとこですよね 

 

 

・自分も含めてYahoo!の記事にマジなコメント書いてる時点で情弱定期。 

 

 

・「8割の愚民」という適切な表現を知らないのかな? 

 

 

・朝日の不快コンテンツとヤフニューのサヨク弁護士に騙された 

 

 

 

 
 

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