( 183347 )  2024/06/22 16:31:07  
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ステーキから焼き鳥まで…仁義なき「パクり文化」の外食産業が、閉店ラッシュに見舞われる当然の理由

ダイヤモンド・オンライン 6/22(土) 7:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d7d0b3f9fcc72dd156fce03bc0bdb8053c31dd7

 

( 183348 )  2024/06/22 16:31:07  
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日本では様々な業種で「閉店ラッシュ」が起きているが、その真の理由は市場を度外視した供給過剰だ。

飲食業界では特に「パクリ文化」が根底にあり、結果として多くの同様の店が競合している。

消費者の減少や人口減少により、ビジネスの基本が変わりつつあり、「シュリンコノミクス」という新しい経済システムを考える時が来ている。

これからの日本を考える上で、これらの現実に直面し、対処していく必要がある。

(要約)

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飲食店の閉店ラッシュが止まらない真の理由とは(写真はイメージです) Photo:PIXTA 

 

● 日本を覆う「閉店ラッシュ」 なぜこんなことが起きているのか 

 

 ステーキ、タピオカ、高級食パン、唐揚げ、無人ギョーザ、モスバーガー、ミスタードーナツ、ガスト、幸楽苑……。 

 

【画像】著者プロフィールを見る 

 

 いったい何の言葉の羅列だと首を傾げる人も多いだろう。実はこれは近年、「閉店ラッシュ」が話題になった専門店や外食企業だ。パチンコ店や携帯ショップなどでも閉店ラッシュが話題になったので、そうした飲食業界以外の産業も入れれば大変な数になる。 

 

 つまり今、日本ではいたるところで「閉店ラッシュ」のラッシュが発生しており、ややこしい話ではあるが「閉店ラッシュラッシュ」状態なのだ。 

 

 そのように聞くと「やはり長引く景気低迷は深刻だ。一刻も早く消費税をゼロにするなどして景気回復をしないと、とんでもないことになるぞ」と国の無策に怒りを覚える方もいらっしゃるだろう。だが実は、近年の「閉店ラッシュ」は日本経済がどうのとか、政治が悪いとかいう話とは、ほとんど関係ない。 

 

 結論から先に申し上げてしまうと、さまざまな業界で閉店ラッシュが起きているのは、市場を度外視した供給過剰が元凶だ。もっと詳しく言えば「消費者が急速に減っているにもかかわらず、売れている商品や業態をパクる事業者が減っていない」ということである。 

 

 パクりが生み出す過剰供給ということでわかりやすいのは、やはり飲食業界だ。ご存じの方も多いだろうが、実は日本は飲食店が「異常」といえるほど多い。ちょっと古い調査だが、福岡県が総務省統計などをベースにして「人口1000人あたりのレストラン数」(平成27年時点)を調べたところ、東京が6.22店でトップ。次いでパリ(6.15)、ロサンゼルス(2.37)、ニューヨーク(1.39)、ソウル(1.37)、北京(0.47)と続く。他の都市は東京の足元にも及ばない。コロナ禍を経た今も、状況はそれほど大きく変わっていない。 

 

 だから、外国人観光客は日本の繁華街に衝撃を受ける。狭い雑居ビルの全フロアに小さな飲み屋やスナックがひしめき合っているような光景は、自国ではなかなかお目にかかれないからだ。 

 

 

● 外食産業の供給過剰を招く 「パクリ文化」の深淵 

 

 では、なぜ日本はこのように供給過剰ともいうほど飲食店が爆発的に増えたのか。日本人の食への強いこだわりとか、日本食の奥深さなど、どうにかして日本人の高い精神性に話を持っていきたいところだが、産業構造的にいえば「パクり文化」によるところが大きい。 

 

 ラーメン屋でも居酒屋でも人気が出て繁盛すると、すぐに同業者がそれをパク……ではなく、インスパイアされたような、似たコンセプトの店を出す。そして別の同業者が再びそれをオマージュするという感じで、似たような店が大量にあふれていく。繁盛店と似ているのでそれなりに客も入る。こういうサイクルが繰り返されていった結果、気がつけば日本は「世界一の飲食店大国」になっていたというわけだ。 

 

 このサイクルを理解していただくには、「いきなり!ステーキ」が好調という時期を思い出していただくといいいだろう。同店がメディアで盛んに報じられてほどなくすると、「やっぱりステーキ」「カミナリステーキ」、さらには「あっ そうだステーキ」などというビミョーなネーミングの店が、続々と乱立したのである。 

 

 「プライドがないのか」と呆れる方も多いかもしれないが、このような「模倣の連鎖」こそが飲食業界を発展させてきた側面もある。わかりやすいのは、大手焼き鳥チェーン「鳥貴族」からロゴが似ていると訴えられた「鳥二郎」の主張だ。 

 

 《答弁書では「飲食業界は模倣を前提に成り立っている。競合店が互いに模倣し合って外食産業は発展してきた」とし、業界で“パクリ”は常識だと主張。鳥貴族の社長が以前に経済誌のインタビューで、行きつけの飲食店が均一価格だったことをヒントに価格を「280円均一」にしたと明かしていたとし、「社長も模倣が起業のきっかけになったと認めている」と指摘した。》(産経WEST 2015年6月16日) 

 

 だからと言って、ロゴをパクっていいという話にはならないのだが、この指摘はそれほど間違っていない。古くは江戸時代から飲食店は「模倣」を前提として発展してきたという、動かし難い事実があるのだ。  

 

 たとえば江戸後期、葺屋町(現在の日本橋人形町)に「三分亭」という居酒屋ができて人気となる。三分とは銀三分で、今の貨幣価値だと360円くらいだ。つまり、これは「360円均一のつまみで酒が飲めますよ」というコンセプトの居酒屋だ。 

 

 するとほどなくして、「いきなり!ステーキ」のようにすさまじい勢いで似た名前の店が乱立する。1845年ごろの江戸の風俗を記した『わすれのこり』にはこう記されている。 

 

 「所々に三分亭という料理屋多く出来たり。座敷廻り綺麗にして、器物も麁末なるを用ゐず。何品にても三分づゝ、中々うまく喰はす」 

 

● 「完コピ」が得意な日本人は 「吸収消化」する民族? 

 

 もちろん、このように売れているものを模倣するというのは、市場経済のある国で見られる普遍的な現象だ。ただ、日本人の特徴としては「忠実に完コピをする」ということがある。かつて日本メーカーは、欧米の製品を忠実に完コピするところからスタートした。松下電器が「マネシタ電器」などと揶揄され、松下幸之助氏が「日本人は決して単なる模倣民族ではないと思う。吸収消化する民族である」と反論をしたことからもわかるように、日本人の商いの精神のベースには「模倣」があったのだ。 

 

 この模倣は参入障壁が低い業界であればあるほど活発におこなわれることは言うまでもない。その代表が、飲食業界だ。特別な技術やノウハウがなくとも、人気店のコンセプトや名前をパクれば、それなりに客を集めることができる。 

 

 しかし、当たり前だが客商売はそんなに甘いものではないので、中身を伴わない店はクチコミで悪評がたってすぐに閑古鳥が鳴く。また、そこまでひどい店ではなくとも、模倣があふれて供給過剰になるので消費者からは飽きられてしまい、結局、潰れてしまう。 

 

 

 これが近年多い「閉店ラッシュ」の基本パターンだ。つまり、「模倣」で成り立っている日本の飲食業界において、「閉店ラッシュ」などちっとも珍しい話ではなく、「平常運転」と言って差し支えないほどのありきたりな現象なのだ。 

 

 「いやいや、確かに人気店をパクった店がたくさんできて、ブームが去って閉店していくという流れもあるけれど、昔はここまでの閉店ラッシュはなかった。やはりコロナ禍の影響や、事業支援が足りていないのでは」という感じで、「閉店ラッシュ」を何かしら経済問題に結びつけたい人もいるだろう。 

 

● 消費者がすさまじい勢いで減る 「ジリ貧」日本の憂鬱な現状 

 

 ただ、そんな難しい理屈をつけなくとも、日本のあらゆる産業で「閉店・廃業ラッシュ」が起きていることは簡単に説明できる。消費者が凄まじい数で消えているからだ。 

 

 ちょっと前まで、日本は鳥取県の人口(55万人)と同じ数だけ人口が毎年減っていくと言われていたが、この減少幅も年を追うごとに増えている。総務省が4月に発表した人口推計では、2023年は前年よりも59万5000人減った。これは埼玉県川口市や鹿児島県鹿児島市の人口が消えたのと同じだ。 

 

 このように急速に人口が減っていけば当然、「消費者」も減っていく。客が減れば売り上げは落ちる。利用者が減ればサービスも縮小していく。購入する人が減るのだから店も減っていく。すべてビジネスとして当たり前のことだ。 

 

 だから、自動車メーカーなどの製造業は海外に活路を見出している。輸出産業もそうだ。しかし、そうではないサービス業などはそれができない。外国人観光客など「海外の消費者」をターゲットにできるところは別だが、日本の消費者を相手にしているところは基本、何をやってもジリ貧になることが見えている。かつては全国津々浦々あったコンビニやファミレスの店舗網が縮小されているのは、この未来を見据えているからだ。 

 

 

 だから、ステーキだ、タピオカだ、無人餃子販売だと、何か金儲けの匂いがする分野ができると、少しでもその恩恵に浴そうとみんながワッと押し寄せる。しかし、少ない消費者をたくさんのプレイヤーで奪い合うレッドオーシャンなのですぐに死屍累々となり、「閉店ラッシュ」が注目されるというわけだ。 

 

 残念ながら、これは日本という市場の構造的な問題なので、「景気対策」や「減税」などでは解決ができない。日本のように成熟した社会でしかも人口が激減している国のバラマキは、将来への不安から貯蓄にまわされるだけなのだ。そこで、「人口減少」を前提とした経済システムを新たに考えていく必要がある。 

 

● なかなか受け入れられない 「シュリンコノミクス」と向き合うとき 

 

 それが「シュリンコノミクス」と呼ばれるものだ。世界では日本を先進事例として、この新しい経済システムが構築できないのかと研究が進んでいる。欧州の先進国や中国なども、これから日本と同じ道を歩ことがわかっているからだ。2020年には国際通貨基金(IMF)が「Shrinkonomics: Lessons from Japan」(シュリンコノミクス:日本からの教訓)というレポートも出しており、筆者も21年の自民党総裁選のときには、『お気楽すぎる自民党総裁選、「シュリンコノミクス」の危機をなぜ争点にしないのか(https://diamond.jp/articles/-/282866)』という記事を書いているので、興味のある方はお読みいただきたい。 

 

 いずれにせよ、人口減少が急速に進む中で我々がやるべきは表層的な議論ではない。「餃子の無人販売店が閉店ラッシュ」というニュースを受けて、「消費者の嗜好が変わった」とか「新たなマーケティングが必要では」という分析や議論をするのは楽しい。自分のビジネスの役に立つような気もするので、得した気分だ。 

 

 しかし、これから自分たちの子どもや孫世代を待ち受ける未来の日本を踏まえれば、そういう目先の話はちょっと傍に置いて、「日本発のシュリンコノミクス」をつくっていくことを考えるべきではないか、と個人的には思う。 

 

 人が減れば店も会社も減っていくのは当たり前だ。しかも、これまで人口増時代のビジネスモデルを引きずってあらゆるもののが過剰供給だったので、閉店ラッシュや倒産や廃業の増加も驚くようなことではなく、ごく自然の現象だ。 

 

 まずは、日本人がなかなか受け入れられないこの現実と向き合うべきときがきているのではないか。 

 

 (ノンフィクションライター 窪田順生) 

 

窪田順生 

 

 

( 183349 )  2024/06/22 16:31:07  
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日本においては、需要に対してすぐにトレンドに乗ろうとする企業が多く、短期的な金儲けを目指す傾向が見られます。

特に小売業や飲食業、IT企業などでこの傾向が強いようですが、これは高齢化や金融緩和、デフレの影響などが背景にあると考えられます。

しかし、このような状況は金融緩和の終了や人材確保の難しさにより変わる可能性があります。

ビジネスモデルを適切に構築し、長期的な視点で事業を展開することの重要性が強調されています。

 

 

また、原材料費の高騰による物価の上昇や競争が激化する飲食業の現状、特に高い閉店率についても指摘されています。

飲食業は厳しい競争が続いており、ブームに乗ったり模倣を行ったりすることで一時的な成功を収めても、継続することが難しい側面もあるようです。

 

 

さらに、人口減少や消費者の減少に合わせて飲食店や小売店が減少していくことについては、これまでの経済を回すための人口増加へのアプローチが限界に達しているとの指摘があります。

消費者の減少によって産業構造が変わる中、エッセンシャルワークへの労働力が移る必要性やAIによる仕事の変化についても議論がなされています。

 

 

これらのコメントから、日本のビジネス環境や産業構造には現在の問題点や課題があり、地域ごとや業種ごとに異なる課題が存在していることがうかがえます。

(まとめ)

( 183351 )  2024/06/22 16:31:07  
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・日本では、少ない需要に対して少しでも当たるとトレンドに企業が群がってしまいます。安易で短期的な金儲けしか出来ないためでしょう。小売、飲食、IT企業などの業種に多いとされますね。高齢化による需要減少と金融緩和による影響やデフレ人余りを背景に、そういった業種が拡大したためですが、金融緩和終了や引き締め、安価な若年層労働力や女性労働力集められなくなったことで状況も変わります。トレンドに乗っかる類やマネでも無く、右に習え的なものではない適切なビジネスモデルで積み上げていくことが重要ですね。 

 

 

・原材料費の高騰を要因にした物価の高騰が利益率を逼迫し、だからといって値上げに踏み切ろうとしても所得水準を越える以上の値上げを容易にできるはずもない。 

 

基本的に開業した飲食店の70%は3年で閉店し10年後には10%しか残らないのが世の常。飲食業に限らず、実際に世間を観てみても世の中にいる社会を動かす活力になれるほどの優秀な人もそれくらいだと思うから、当然の成行だと思う。 

 

 

・この記事のとおり、消費者が減るに合わせて飲食店や小売店などが減ってゆく。それでよいのではないですか? 

 

今までの発想だと、経済を回すために消費者を増やそうとして、人口を増やせ、子供を産め、という流れであったが、それが不可能ということが皆、分かってきている。 

 

別に飲食店に勤めなくても、介護職などエッセンシャルワークに労働力が移っていった方が実用的だと思われる。 

 

AIにより多くの事務系の仕事も無くなるかもしれないと言われている。 

 

自然に淘汰して変化していくのだろう。時間をかけて自然に合わせていくしかないと思う。 

 

 

・供給過多、人口減少、原価高騰などで閉店しているけど、そもそも何故そうなるかといえば、飲食店の参入障壁が低いからなんだよね。 

 

数百〜数千万で開業できるから、個人や中小企業でも出店しやすく、乱立する。しかも開業資金が少ない即ち数年で投資を回収できるので、ブームが終わって閉店しても、企業ならさほど問題がないのかと。とっとと次のブームに転換すればいいだけだし。 

 

結局よく分らないお店を出すより、ブームに乗る方がローリスクで回収も手堅い。だから過剰出店になりやすい。解決するためには、税制や法律を変えて出店しにくくするしかないけど、それだと今度は個人店が存続できない。 

 

つまり宗教法人非課税と一緒の現象が起きているのかと。地域の寺社仏閣を守りたいのか、それらを潰してもキチンと課税すべきなのか。食も文化だからね。難しいです。 

 

 

・閉店ラッシュの一因として人口減少があるという説、興味深いものがあります。 

すでに始まっている人口減少はこれからさらに加速して、生産年齢人口つまり納税者の数がこれから急激に減少することは明らかです。 

政府は少子化対策として、子育て支援などを行っていますが、結婚して子供を作るのは人間の意識に依存する部分が大きく、今の対策では韓国のように税金の無駄遣いになるでしょう。 

飲食店などの閉店ラッシュは人口減少へ向けてのプロローグに過ぎず、納税者が大きく減少して財布(財源)の中身が減ったときに備えての準備を始めるべき時に来ているのでしょう。 

高速道路、新幹線などの社会インフラを新たに作っていますが、将来老朽化したときにどこまで対応できるのかを考えるべきでしょう。すでに100年以上の歴史がある水道インフラの劣化が大きな問題になっています。 

政治家は夢を追うのはやめて不都合な真実に正面から向き合って欲しい。 

 

 

・日本は出店のハードルが非常に低いことも原因の一つだと思う。ラーメン屋とか居ぬきなら100万円でオープンできるでしょう?欧州で店を作った時本当に大変でした。許認可から高い税金などなど(日本では自営業者の所得税と賃料だけだけど、それ以外にも多額が必要)。 

逆に言えばチャンスが多いのは良いことで、閉店ラッシュになるのも当然その結果として仕方のないこと。私は日本の仕組みの方がフェアーだし好き。 

 

もう一点。日本は簡単にオープンできるから個性的な店が多くなるのも良い点。海外はチェーン店ばかりみたいな国が多いですよ。いま私が暮らす日本の地方都市では週に1日とか2日しかオープンしない趣味的な店もあったりして面白いです。 

 

 

・経済「成長」が重要視されてきたが、「成長」ではない評価基準を考える必要があるのでしょうね。 

投資対象としても長期的に成長は見込めないなら、手を引くか、食い潰すかになり、衰退して行くようにみえるのでしょうし。 

評価基準変えて、今までの舞台を降り、新しい舞台に上る時なのでしょう。 

 

 

・どうかなぁ・・・確かに頻繁に看板が変わる店はあるけれど、ずっと変わらない店もたくさんありますよ。頻繁に変わる店は、ブームに乗って一時的に利益を出してまた業態を変えるってやり方が一つのビジネスになってるんだと思う。だから、その手の店は同業他社に比べて割高な料金設定がなされている。料金が高いから長続きせず、結局ブームの時だけ売り上げてさようなら。長く営業を続けている店はやはり長く続くだけの理由があるんだよ。 

 

ある意味、マクドナルドやバーガーキング、あるいはコンビニの「期間限定商法」に通じるものがありますね。期間限定だから食べみたいのであって、いつでも食べられるなら別に今でなくていいやみたいな。 

 

というのはおいといて、昨今24時間営業の無人冷凍スイーツ店が流行りになりそうなんだけど、たぶんあまり広がらずに終わると思う。だって冷凍だし、コンビニって強敵があるし、やっぱり割高価格ですぐ閉店だろう 

 

 

・今これだけ美味しい食べ物や飲み物が溢れている時代に特化した専門店を開業できても維持することは大変だと思います。もの珍しさに最初は並んででも消費するけど、2回目からも並んでまで消費するリピート率がどんどん下がっていくんだと思います。 

 

 

・急速な通信技術の高度化により、これからは現在よりも「大衆」から「個」に焦点があたるビジネス形態になるような気がします。 

所得や属性だったり、一見さんお断りのように会社や店側が客を選ぶ、また、その逆のように。 

御用聞き的なビジネス。 

そのため、客も会社・店も双方でより一層相手を選ぶようになるのでは、と思っています。 

 

 

 

・他の店にない長所や魅力がある店は生き残り、そうでない店は閉店するというのは、ある意味自然な話だと思うし、居抜きまたは改装して新たに店が開店して入れ替わるならまだ良いのでは? 

 

閉店した店舗に店子が入らず、シャッター街になる方が問題だと思う。 

 

 

・単純に流行りを追いかけたものは新しい流行りが起これば廃れてしまうといこと。 

日本人は横並びが大好きだからその傾向が余計に強くなる。 

独自性がないと長続きできないよね。 

短期集中で利益を求めると割り切れば流行りの追求はありかと思う 

 

 

・模倣と出店ラッシュと閉店ラッシュは昨日今日始まったわけではなく、これまでずっと繰り返されてきました。 

つまり今ある老舗はその波をくぐり抜けてきたわけです。 

生き残る本物を目指しましょう 

 

 

・コロナの営業自粛の際に外食系はみな大赤字になって、その反動でコロナ以降はセルフにしたりメニュー減らしたりコストダウンしまくっているけど、それが食材レベルにまで及んで、明らかにコロナ以前より不味くなってきている。 

客も何となくそれに気づいているから利用回数が減っているんだと思う。 

 

 

・間接的及び直接的にラーメン店を顧客に持つ仕事をしていますが、やっぱり強いのは最初に何かをやり始めた店(人)ですかね。 

家系は吉◯家、煮干しが効いた醤油ラーメンは永福町の大◯軒や浜田山のた◯たん亭、味噌は札幌のす◯れ等々。 

吉◯家のトップの吉◯さんなんかは、麺はとある製麺屋と共同開発したくらいの熱の入れようで苦心して完成させた麺だから完成度は物凄く高い。 

その製麺屋も吉野家そしてその直系の店以外にはあまりその麺は卸さないような状態です。 

あとはこれらの店の直系(お弟子さんが独立して開業した店)も比較的強いです。(閉店する店もあるが) 

ただ、入れ替わりも激しいのがこの業界。 

手を抜いたりお客に横柄な対応をするようになれば、容赦なくお客は離れていきます。 

結局日々真面目に向き合っているラーメン店だけが生き残るということなんでしょうね。 

 

 

・パクリ参入は、粗製濫造に直結し、適度な価格競争が過熱して最低賃金スレスレで労働者の生活向上につながりにくい人件費競争にも及んでしまう。 

 

私の持論であるが、「過当競争防止法」を制定して、新規参入するところは「元祖」より累積的に高い賃金を支払うよう義務化することで、少なくとも労働者を保護し、ひいては「安直な価格競争=人の買いたたき」を防ぎ、人件費のデフレを発生させない範囲での品質競争なら、パクリでも許容できる。 

模倣であっても、支持されるブランドを築けるかどうかだと思う。 

 

 

・日本人の熱しやすく冷めやすい性格にマッチした開店ラッシュ・閉店ラッシュのサイクルだと思う。 

直近のタピオカドリンクを見れば良い。過去にも何度か少ブームがあったが、今回何故か火が付き、マスコミもやたらに取り上げ行列店を取材放映することにより需要が喚起され、それに呼応して続々と参入・開店ラッシュで供給過多、人もマスコミ冷めやすいの徐々にフェードアウトで閉店ラッシュになる。 

今まで何度も見てきた光景。 

日本人の性格から今後もこの傾向が続くと同時に、人口減に合わせて総数が徐々に減っていくだろう。 

 

 

・日本の飲食店は開店から5年で7割の店が潰れる。それが大手だから目立っただけのこと。コロナ禍を経て大手企業も経営体力が落ちていることも理由だと思う。 

でもその7割の潰れる店の犠牲の上で、日本の飲食店は安い。残った店も競合、競争で値上げができないから。 

だけど今後はそうもいかない。今は円安で輸入食材が高騰しているが、今後はインドや東南アジア、アフリカ諸国の経済発展で食材の奪い合いが始まる。かつての中国を見ればわかる。中国の庶民層が買いはじめた結果、牛肉やワインなどの輸入食材が高騰した。 

その上、日本は人口減少だ。焼肉食べ放題なんて昔話になる。俺の若い頃は…ってね。 

 

 

・どの業界も入り口のハードルが低いのです。どなたでも簡単に入れる、、、、 

がとんでもない動き出すといろんな諸問題が出て来る、周囲環境周辺市場環境 

ランニングコスト、等です奥に行けば行くほど登坂ここで皆が折れてしまう。 

頑張るではない、努力してきたが諸案尽き果てる。 

全般に言えるのは貴方の力量程度はどなたでも持っているで誰かがまねるのです、少し離れたところに同じ業態店が出来ると顧客を分け合うことになる、 

売り上げは半減する、行列のできる店も何十年はつずかない、思わぬところに 

その店より良い店が出来る。小売業はこれで良いとゆうことは無い、毎日 

変化進化誰も出来ない、が生き残りの秘訣。 

 

 

・飲食店は仕入れたものを少し加工して売る商売が多いので、模倣しやすいのよな。 

で、組み合わせとかアイデアで安易に売上げを上げようとする人々が入ってきては、過当競争で消えていく。 

安易に仕入れられないもの・技術を持ってる店は、このての過当競争とは距離を置けて、長くやっていけるのだけど、新規の人はなかなかそこまで我慢出来なくて、インスタ映えに頼って飽きられたりすんだよね。 

日本に限った話ではない気がするが。 

 

 

 

・例えば、出店計画を立てて、近くに100人入ってるラーメン屋があるとして、「うちも100人入れば採算取れる。あそこが100人入ってるんだからうちも来るだろう」みたいな安易な考えで出店する。しかし、実際にはラーメン屋の需要は200人ぶんも無い場所だと、結局は両方は生き残れない。 

だいたい、人手不足なのに、明らかに飲食店が過剰なところにも平気でポンポン出店するからな。 

それに、駅前繁華街など、一階から上階(地下も)までズラッと違う飲食店の入るビルが林立してるなんて日本くらいしかない。 

 

 

・こういった記事を見ると、他店・他社にマネの出来ない独自の価値を提供するべきと勘違いしてしまう。 

他店・他社が真似してこないようなものは流行りません。 

ソニーの開発者が様々な思いを乗せて開発したウオークマンも、それらをガン無視して発売したナショナルやアイワに売上も販売台数もサクッと抜かれた。マネされないモノはマニアの市場しか無い。 

マニアの教祖になるか短期間だけ流行の最先端を行くか二者択一だよね。もしくは、生活できる程度にしか儲からないけど地域の人々に愛される存在になるか。 

価値観も能力も人それぞれなので理解したうえで好きな生き方を選べば良い。 

選択できる日本は幸せだ。インド人のヒンドゥー教徒だったらその自由は無い。 

 

 

・コンビニやスーパーもそうだし、イオンの専門店なんかも「県内初出店!」の売り文句がすぐに通用しなくなる。 

バブル崩壊と言いながら未だに供給過剰を繰り返す「バブル思考」が日本経済衰退の大きな原因ですからね。 

円安だって、格差社会の中で持ってる人が使いもしないのに持ち過ぎていて市場に流入しないのも一つの要因。 

「適正値」という考え方が専門家からもなかなか出てこないことが混迷の深さを物語っているんですけどね。 

 

 

・確かに日本人はパクリが上手いです。 

何かブームになったら、自分もあやかろうと乗っかっていきます。 

しかし、一番旨味があるのは最初の火付け役です。 

それを二番煎じ三番煎じなどしたら、どんどん旨味は薄まります。 

様子を見て最後の方に行くのは出がらしであり、大して利益になりません。 

自分で火付け役になれないんですよ。 

ブームにするには最近ではインスタなど始め、SNSを上手く使ってバズらせて煽っています。 

もしくはトレンド入りした内容をチェックして、いち早く取り入れるか。 

今までやっていたことがいきなり注目されたんではなく、注目をさせ仕掛けているのです。 

それと撤退する引き際の時期が肝心です。 

短期決戦で稼ぎ、すぐに閉店することを考えて動いているのか、長期的に店を維持するのか。 

見ているとハイエナが群がっているとしか思えませんし、ブームに乗って踊らされたくありません。 

せいぜい味見程度で十分です。 

 

 

・ドラッカーが30年前に書いた本の中でも2000年以降日本は毎年35万人の移民を受け入れていかないと国家そのものが消滅していく流れになってしまう。当然人口が減っていけばインフラも成り立たなくなっていくのは当たり前の事です。でも頭の悪い政治屋さん達が安く使える人の技術研修などと言う名前で単身者だけを入れてきたので当然少ない給与から母国にお金を送る。家族で入国させれば当然食べるし住むし買い物もする。もう手遅れだと思うけど移民が生活でき起業もできるアメリカ方式を目指すしか道は無いよね。五公五民の搾取政治では何も産まれない。でもそんな政治屋を選んだのは国民なんだから仕方ないね。 

 

 

・いやー、もっと凄いのは中国だよ 

政府の政策として打ち出すものは、動員もかけるし補助金や減税、還付金など政府がお金を出す事が多い 

結果 

大小の鉄工所が溢れ 

輸出業で戻り税を受け 

レンタルサイクルの墓場が出来 

不動産は高騰し 

EV車を作りまくり 

ソーラパネルが暴落する 

政府の肝入なら数年補助が続くと知っているから、ここで儲けないといつ儲ける? 

とばかりに誰も彼もと儲けに走る 

そのパワーたるや凄まじい 

 

彼らの凄いところは、一度や二度の失敗を恐れない事だ 

何度店が潰れてもすぐに別の店を出す 

見習うべき所でもある 

 

上の話で良く分かるのだが、総力戦で挑むから、結果を出すのが早いけど、一瞬のブームで終わってしまい、生産力や技術力、人的成長など無形資産が形成されない 

全部金に替えてしまう 

 

中国のピークももう終わった 

今残っているのが中国の本当の力だ 

盗んだものや借り物では国は栄えない 

 

 

・悪意はない。飲食など室内で外国人の体臭&芳香剤の臭いがキツイ。体臭はすれ違う、近付いてくるだけで匂う。慢性鼻炎の私でもわかる。生き物だから匂いがするのは当然だが、受け入れなれない。 

牛丼の店員さん外国人で、はいぜんしてきたとき、牛丼より体臭の方が臭いがする。もうしわけないがその臭いをかぎながら食べるのがつらい。外国人が店に何人もいるときは、ちょっと、、体臭フェロモンが充満していて、、、悪いが無理、ニオイストレスで、偏頭痛になってしまうのでつらい。食事も臭いが気になってあまりおいしくない。韓国、中国、台湾とかは日本人にちかく体臭は大丈夫だが。特に頭痛持ちには同じストレスかかえてると思う。外人より日本人は匂いに敏感でわかるはず。番組でも実験していたのを見たが、人種の壁、臭いの壁がある。 

 

 

・シュリンコノミクスでは、飲食店は減るに任せるしかないでしょう。 

長い目で見れば、少子化対策の根本が間違っていたという事も経済に大きく関わっていると思います。 

 

人間は今こそ、社会形成の根本は人口問題であると、ゼロから発想をしなおす必要があるのかもしれません。 

 

なぜ、古代から人類は人口を増やしながら来れたのか。 

そこには何か動物としての人間本来の営みがあったからではないかと。 

例えば、家の制度のような仕組みとか。 

遡れば農耕民族としての日本人の暮らしとか。 

 

何歳で結婚していたのかとか。 

 

話はそれていますが、シュリンコノミクスと同時に考えるべきはそこではないでしょうか。 

 

 

・医療従事者ですけど、何か違う気がする。毎年約60万人の人口減の殆どが高齢者、つまり少子高齢化の加速であり日本の医療水準が高く平均寿命がトップクラス。「生きてますけど身体中、管だらけで施設で全介助です」みたいな超高齢者が沢山居ます。当然ながらこの人達は「いきなりステーキ」やら「から好し」などの消費者にはなり得ない。 

 

筆者が挙げているステーキやら唐揚げや居酒屋の利用者、消費者は圧倒的に若者〜中年世代。 

 

景気など関係ないと言うが違うと思う。 

 

その現役世代だって景気が悪くて財布の紐も固いから不味い店には行かないし、模倣だろうがオリジナルだろうが客に支持されない店は潰れる。 

 

なので被正規雇用や低賃金・長時間労働などの影響が前提というか素地にあると思う。 

 

 

・ラーメン屋さんが最たるものだと思う。 

昔はラーメン専門店は少なくて、できればだいたい流行って店長はスーパーカーを買って乗りまわしたりもしてたものだ。 

それがここ数十年でラーメン専門が乱立しすぎて、気に入った味を見つけても、そのうちすぐに別の店に浮気するようになる(笑) 

結局、通い続けるのは昔からのなじんだお店なんだよね。 

 

 

 

・個人店がパクリ合う程度は大した問題ではない、記事にある通りある程度普及するまでは、市場が大きくなって大手チェーンが参入した時が引き時で市場はごっそり持っていかれる。  

 

そして市場が成長していたとしても開拓した個人店が閉店に追い込まれる。 

人口減少社会において当然だけど、味気ないチェーン店ばかりになるのは消費者としては残念 

 

 

・コラムニスさんのマーケティングの認識は少しずれています。 

わかってておっしゃっているのかもしれませんが。 

 

マーケティングは企業が過当競争を避け最大利益を獲得すためのアート(技術)として発展してきたものです。 

その理論の目指すところは安定した市場の創出と獲得であり、市場を奪い合うものではないということです。 

その際たる成果がカルテル、トラスト、コンツェルンです。これらはすべていかに市場を独占し最大利益を獲得しようとするものです。 

これがマーケティングの本質です。 

マーケティングは競争を好まない、協調(談合)を目指します。 

 

 

・消費者は減っていく?果たしてそうか?減ってる都市とそうではない都市がある。外国人も来るとこと来ないところがある。要は日本全体で一律に論ずるのはナンセンスということ。それよりは消費者が外食に使うお金の割合の変化の方が重要。人口減少より、景気の問題である。人が減ったら飲食文化に変化はあれど、廃れるのかってのは違う。 

 

 

・いや、これは最低時給の働き手を集められないのに他ならない。 

そもそもこの手の産業は、最低賃金の人手によって成り立っている。 

知り合いが経営するクレープ屋にバイトが来ないので、オーナー自ら店舗に立っていたら自分の給料が高すぎて倒産したという笑い話がある。 

つまりは奴隷のような最低賃金の人手があってこそ成り立つ産業なのだ。 

したがって閉店ラッシュは当然のことで、まだまだ閉店・倒産が足りない。 

それだけではなく、日本の半分の中小企業が倒産しても問題が無い。 

企業が減ってライバル企業が無くならないと正常価格の値上げに踏み切れない。そこまで行ってやっと賃金も上昇するのだ。 

人件費上昇で本社とフランチャイズの関係が崩れるほどの世の中にならなければ日本はまともにならない。 

 

 

・供給過多なのはその通りだと思う 

模倣は日本人の潜在的な文化だから致し方ない。それによって良くも悪くも発展に繋がってる 

 

日本人は新しい物を生み出す力はあまりないけどそれを自己のものとする能力は他より優れてる。パクリと言われればパクリだけどね 

 

例で言うならばイチゴ 

アレはオランダイチゴと言う品種だ 

日本の物ではない 

それを福岡で栽培に成功して売り出しそれを全国で「パクリ」新たな品種を多数生み出している。岡山のシャインマスカット等も地元産等を出回ってる事に気付く筈だ。 

 

だから仮に日本のイチゴやシャインマスカットが他国にパクられてもそれに対して文句を言う権利は1ミリもないのが現実なんよ。だってお前等もパクリじゃんと言われたらぐうの音もでないから 

 

 

・流行り廃りや模倣自体は別に世の常だから過ぎなきゃ良いと思うんだけど 

気になるのはそういうやつの大半が定着化に拘ってない事。 

元々細々でも続いてたものが一時のブームで草刈り場になった時に 

淘汰されて適度に残るんじゃなくて元々あった老舗まで巻き込んで四散してしまう、まさに跡にペンペン草一本生えないような刈り方・逃げ方しかしない。 

 

 

・下手な規制がないことで、日本は類を見ないほどの外食産業が発展した。だからこそ孤独のグルメのようなドラマが成立するのだろう。淘汰されるのは仕方がないし、一方で生き残る良いお店もある。 

 

 

・模倣なら歯医者、目医者も増えすぎて 

流行りのインプラント、レーシックをそのへんの開業医が簡単にやるようになった。 

潰れないのは儲けが大きいからだろう。 

ラーメン屋は、模倣の典型だろう。 

インドカレーは模倣を超えてコピーだな。 

それでも、やっていけるのはプラスアルファが 

効いてるのかもしれない。 

閉店には、家賃の狂騰もある。商業地は儲かるので違約金払っても出したいと考えるオーナーが増加しているから。 

 

 

・トレンドを消化するのは楽しいからな 

そういう意味ではラーメン屋なんかは割と息の長いトレンドを扱っているようにも思うがね 

 

なんにしても、流行り廃りにおいて先行者特権を掴みそこねたビジネスやあるいは先行者特権を守れなかったビジネスにかける同情はないよね 

 

 

・食パンしかり、タピオカしかり、フルーツ大福しかり、最近は無人冷凍販売所が終わりそうになってるね。 

儲かるのは、最初に始めたところで、二番煎じはそれほど儲からない。 

継続出来ればいいのだが、周りが飽きれば、はい終了。 

飲食は開業のハードルが低いから参入しやすいんだけど、閉業率も高いから生き残るのは中々大変です。 

 

 

 

・閉店した日本人のお店が、居ぬきで中国人などに買われているので、結果過剰供給で7割のお店が外国資本になってしまっている。 

もともとお客もほとんど入っていないのに営業を続けている、ビザをとるためだけの経営としか思えない外国人のお店は多いのに、これからはほとんどすべてがそうなるんだろうなと思う。全体的な質も下がっているし残念でならない。外国人観光客が増えると、一見でその辺の見極めもできないだろうし。 

 

 

・チェーン店が多すぎるよ。ちょっと大きな駅だと、どこの駅前も同じお店ばかりで似たような景色。それが飲食店の人手不足を招いてるんのもあるんじゃない?家族でやってて、バイトが一人か二人くらいの昔ながらのお店がいいよ。料理覚えるよりマニュアルやらレジ覚えるのが先って、ほんとに料理好きな人は面白くないよね。 

 

 

・経済うんぬんの話は別にして、日本がパクリ文化というのは間違っている。 

パクリ=真似、というのは人の歴史において当たり前の行為であって、子どもだって親を真似ることから成長するように、パクりというのは全人類の本質的な能力である。 

 

ただ一方で、日本には「クリエイティブである」「ユニーク(特徴的)である」ということにあまり価値を置かないのは確かであり、クリエイティブであることより「みんなと同じ」であることを望む。 

なので、それが相まって似たようなものが増える、ということはあるかもしれない。 

 

たださらに言うと、例えばハンガー一つをとっても世界で最も工夫されデザインが凝らされているのは間違いなく世界ダントツで日本であるので、 

「すでにあるものを真似て工夫する」のは日本のお家芸とは言えるだろう。 

 

 

・需要と供給を考えず、市場調査もせず、出店したのが悪いと思います。 

 

日本中で、オーバーストアーが、起こっているのでは。 

 

また、空き物件を売ろう・貸出しようと不動産業者が暗躍しているのでしょう。 

 

「お為ごかし。」です。 

出店するにあたり、資金調達先・改装工事業者の紹介・仕入れ先まで紹介するのです。 

 

人口減少のなか、上手い話しは、転がっていないと思うのですが。 

 

 

・人口が減るのに経済発展していくと考えるのは、ただの馬鹿です。 

年金が崩壊するのは当たり前。 

年金の設計は、未来永劫、人口が増加し続け、経済規模も大きくなり続けなければならない。 

これが崩れた時点で、年金は機能しなくなる。 

政府がススメるNISAも同じ。長期投資だのなんだの言っているが、長期になればなるほど、日本経済は衰退するのは目に見えている。 

やるなら、外国株メインだろうな。 

あとは、若者は日本政府なんか信用、信頼、期待は絶対にしないように! 

政府は君たちを大切にしないし、どうとも思ってはないよ。 

同じ努力をするなら海外でやることをすすめる。 

 

 

・同じパクり飲食店でもキラリと光る一面があれば有利。 

ただ変も変な店舗命名したパン屋も直ぐにあきられ閉店の憂き目になった。 

また安い給与設定して、 

??のお客商売に相応しくないと思われる人材ばかり集めて、 

単価の安いお客ばかりなる事もある。 

(一見お客ばかりの点綴的な外国人観光客の極端な単価も低い事に) 

お金を掛ける事は掛けて、ついてくれる単価の高い固定客を大切にすべき 

 

 

・日本人は周りと同じであることを好む国民性があるのでブームが一気に広まりやすいからね。閉店ラッシュの前には流行りものに乗れの開店ラッシュがあるわけだけど流行ってると報じられる頃はすでに閉店ラッシュの始まり。 

 

 

・やっぱりそうなんだ。 

人手不足、人手不足とずっと叫ばれてきたけど、その需要はどこから?と思っていた。 

高齢化社会で、端的に引退する人より新規に働く若い人が少ないから、さらに引退したって客ではあるから、バランスが崩れているのかなと思っていた。 

それもあるかもだけど、やはり、出店が多すぎだとは! 

使う側が強欲こいてるてことやん。 

 

 

・ヒット商品や業態に群がり消費し尽くして飽きられて廃れる。 

 

大手はそのサイクルを回せばいいとしか考えてなく閉店も織り込み済みだろうが、一過性のブームに脱サラして乗るような人は考えが浅いとしか思えない。 

 

 

・何だかんだ言っても、原材料費、光熱費、人件費の高騰と人手不足、実質賃金の低下に尽きるでしょ。安売りで勝負できない上に、限られた需要の取り合いだけど、消費者の選別もシビアになってきているから。一部の勝ち組以外厳しいんだろうね。 

 

 

 

・飲食業って料理好き脱サラおじさんまで 

参入してくる位簡単な業種だと思われてる 

流行すたりに乗っかりまくる味音痴が 

多く居るのも罪だよね 

30年以上続いている店はにわかには真似出来ない何かが有ります 

 

 

・ラーメンは駅前にあったり手引き屋台の夜鳴きの屋台が一番旨かった。 

でも旨かった屋台だいぶ無くなったからな。 

今やってる人も70代ぐらいの人多いから、近いうちには無くなるんだろうな。 

寂しい。 

 

 

・食パン屋があっという間に増え、あっという間に消えた。 

タピオカ屋も狭い街の地元に一気に5店舗オープンしたが、あっという間に0になった。 

流行りに乗っかるのって一応得はするものなのかな? 

長続きはしそうにないけどね。 

懲りないよね。 

 

 

・「飲食業の開店」自体を「消費活動」とみなしているんじゃない? 

不動産、建設、設備、什器、コンサル等々の業界からは、「閉店ラッシュ」は「飲食業の開店」の為にはは「望むところ」なのだ。 

 

ガソリン価格高騰の補助を「ガソリン税の減税(個人)」ではなく「元売り(業界)への補助金」にしたのでもわかる通り、日本は「個人」よりも「業界」を優先する。「業界の利益のためには個人が犠牲になっても良い」という姿勢だ。 

その「個人」<「業界」の姿勢が飲食業にもある。「閉店ラッシュ」を「犠牲」との立場に立てば安易に開店させない措置をとればいいのにそれをしない。それをすると、上記の「飲食業の開店」業界に不利益を与えるからだ。 

 

面白い事に、タクシー業界のライドシェアに対しては対応が逆なのだ。 

人手不足なのに新規参入(個人)を頑なに拒んでいる。 

 

経済活動の全てが「個人」<「業界」なのだ。これは「政治問題」でもある。 

 

 

・円安による物価高でコストが上がり、商品を低価格で提供出来なくなって来てるからだろ。 

もはや1000円以下では無理とラーメン店なんて次々と廃業されてるらしいしね。 

同じくゲーセンも100円では利益が出ないと閉店が増えてるしね。 

 

 

・タピオカ屋だと元手がかからなそうだしブームの最大風速が凄かったから数年で閉店してもそれなりに手元に金が残った人もいたんだろうけど(ブームの初期に出店できたらの話だが…)、店内にパン焼き器据え付けた高級食パン屋が数年で潰れると借金が残りそう 

 

 

・料理は、どれだけ斬新で前例がなくても特許や実用新案などで模倣を阻止することが出来ないから、ヒットすると直ぐに同じものを出されてしまいますからね 

(せいぜい可能なのは製造方法での特許や、材料を独占的に入手するなどの契約を結ぶこと、ブランド化をすることくらい) 

 

 

・> 日本は飲食店が「異常」といえるほど多い。ちょっと古い調査だが、福岡県が総務省統計などをベースにして「人口1000人あたりのレストラン数」(平成27年時点)を調べたところ、東京が6.22店でトップ。次いでパリ(6.15)、ロサンゼルス(2.37) 

 

 

平成28年版では 

1位:大阪(12.99人) , 

以下 東京(10.12),福岡(7.83),パリ(7.42),台北(5.93), 

バルセロナ(5.36),ソウル(3.53),シンガポール(2.37),ロンドン(2.00), 

香港(1.84) 

 

たしかに日本は多いが、日本でも3都市以外はベスト10外。 

その3都市が突出しているだけで日本が異常に多いとは言えないように思う。 

大阪、福岡は食の街として定評があり観光客が多いうえに一般家庭でも外食が定着している。東京は労働者や観光客で外食需要が大きい。 

 

 

・この手の流行りに乗った店は「食」が好きだったりこだわりのある人や会社がやってる訳じゃないからね…ビジネスとして便乗してるだけ 

それが悪いとは言わないけど美味しい!って店はほぼない 

だから客が離れ採算が合わなくなり消えていく 

悲しいのは流行ってしまったカテゴリーの店はミーハー客も押し寄せ(短期的に売上は伸びる)常連客が離れ結果流行る前より客が来なくったりその影響でよかった店まで潰れてしまうパターン 

 

 

・「2023年は前年よりも59万5000人減った。これは埼玉県川口市や鹿児島県鹿児島市の人口が消えたのと同じだ。」 

まさしく、論理的な思考が出来ない人の思考能力ですね。 

日本の人口1億2510万人、60万人が減っても、それは、わずか0.48%。0.48%の減少で閉店ラッシュには至りません。 

 

 

 

・まぁ流行り物に乗るにも2タイプあって、一つは流行り物に次々に乗っていって、翳って来たら次の流行り物に移るだけだが、例えば退職してかけてしまえば莫大な負債抱えてしまうんで、流行り物に乗るにも、初期に乗って、早めに撤退して次々に流行り物を捜していく嗅覚が必要だろう 

 

 

・経済記事でよく日本をジリ貧と揶揄するが、そもそもこうなったのは誰のせいだ!?と言いたい。 

愚かな政治屋どもが真剣に日本の将来を考えもせず自らの懐を肥やすことしか考えてこなかったためだ。 

失われている数十年に色々ぶっ潰したりした奴もいたが、威勢のよい言葉を国民に発し、それをまた迎合して良い気になってる国民もいたのは事実。 

政治屋のやってることをもっと厳しく見るとともに、我々国民もかしこくならねばならない 

 

 

・飲食店を営む中小企業の中に流行ってるもの、流行りつつあるものにアンテナをはって、いち早くパクリ、ピークを過ぎれば次の流行りに業態変更して荒稼ぎを繰り返している会社があります。 

だから、同じ場所にすぐに次の店が出来ます。なぜなら借りてる会社が同じなので。 

 

 

・外食産業に「パクり文化」があるから閉店ラッシュだ、というタイトルなのに、記事の最後は「過剰供給だから閉店して当然」などとまったく違う結論になっていて全然ダメな記事。 

 

「パクり文化」なんてのはどの業界でも普通に存在している。 

だから間違っているのは 

 

「パクり文化があるから」 

 

閉店ラッシュなのではなく、 

 

「パクリやすいから」 

 

閉店ラッシュなのだ。そこを間違えてはいけない。 

 

例えば世界にその企業しか持っていない技術とか特許がありそれを応用した製品やサービスを販売していたとしたら、どうやったって別企業がそれをパクって商売するのは難しい。 

 

でもこの記事のような外食産業だったらそういうのがほとんど無いから別企業でも簡単にパクれて商売ができてしまう、と言う事。 

 

つまり商売で大事なのは「他から簡単にパクられないような何かを持つ」事。それを抜きにして話を展開してるからおかしくなっている。 

 

 

・供給過多というよりも、一気に似たようなお店があちらこちらにできるとすぐに飽きてしまうというもの。 

 

芸能人も毎日のようにテレビに出ていたら飽きられてしまうから、時折、テレビの出演を控えたりしているそうだ。 

 

そもそも、いきなりステーキだって、いくら美味しいとは言ってもステーキばかり食べる人ってどれくらいいるの? 

最初は物珍しさによってお客さんも入るだろうけど、普通は飽きてしまうでしょう。 

 

模倣の問題は、チェーン店限定?? 

 

 

・急激に店舗数拡大して行ったら供給過剰に成る。ソノ上模倣するライバル店舗が増えればパイの奪い合いが起こり尚一層供給過剰に成る!ソノ頃になれば流行りに飽きて客離れが起こり始め店舗縮小や廃業する店舗が現れて来る。ブームが起こればブームが去り又ブームが起こればブーム去る正常と云えば正常なのだろうけど…。 

 

 

・>総務省が4月に発表した人口推計では、2023年は前年よりも59万5000人減った。これは埼玉県川口市や鹿児島県鹿児島市の人口が消えたのと同じだ。 

 このように急速に人口が減っていけば当然、「消費者」も減っていく。 

 

もっと深刻なのが、子供は年間80万人も生まれないのに団塊Jr.の高齢者は200万人も増えて行く。 

当然現役世代や若者が、その高齢者の生活費や医療費の面倒を見なければいけないのだけど、今でも苦しい税金や社会保障費を取られているのに更に取られる事になるだろう。 

そうなれば外食なんて行っている余裕は無くなる。 

パクリ文化云々以前に、もっと深刻でどうしようもない原因で外食産業が閉店ラッシュになっていくと思うけど。 

 

 

・人口は減少しても、おひとり様が増えている。 

 

ひとりでスーパーで買い出しするより、 

 

外食の方が安くつく。 

 

レッドオーシャンというけれど、20年後はまた違う景色が 

 

見えてくるのではないか? 

 

 

・パクリ文化ってそんなに日本を悪く言いたいのかと勘ぐりしてしまった 

タピオカや高級食パン専門店なんて短期間だけの業者もいるなので狭い店舗特にモールとかのテナントとかになるし閉店ラッシュと言うがコロナ禍に閉店しなかった店舗が閉店しているだけでは? 

 

 

・世界のどこ行っても飲食のパクリは共通だと思うけどね。 

それよりも消費をしなくなってる事実の方が重い。梅田で働いているのでよく北新地を通るのだが、コロナ前と後で圧倒的に客の数が減っていると思うし、人通りも相当少なくなった。もはやああいう業態は好かれなくなっているのではと思うくらいだ。 

団塊世代はもはや最晩年、団塊ジュニアもそろそろ老後で消費より溜め込み。Z世代に至ってはまるで戦前のような「ぜいたくは敵対 だ」と言うマインド。そりゃ店も潰れる訳だよ。 

シユリンコノミー国家の経済だけでなく文化も破壊する。消費なくして文化も生まれないからだ。 

海外から日本に帰ってくると誰もが思うと思う。なんと憂鬱な国になったんだろうと。 

 

 

 

・タピオカや高級食パン、唐揚げなどは、初めから大量出店、飽きられたら大量閉店すること前提の運営のように思える。なので、人口減少とあまり関連しないのでは。 

 

 

・高級食パンのお店も殆ど無くなったね。 

これらの店がオープン前、小さなパン屋さんが次々閉店したから、職人さんを引き抜いたんだろうなと思っていた。 

職人さんたちはどうなったのか? 

生き残りも大変だな。 

 

 

・モノマネなんて世界共通。カフェ、パン屋、ハンバーガー、ピザ、パスタ等… ミスリードにも程がある。特に東京と北京の差なんてありえないね。どうせ東京は23区内で小汚いラーメン屋や焼き鳥屋もレストランとして計算、北京は北京市内全体で小さな麺屋等は計算してないだろうね。 

 

 

・単純に自分で考えられないから、成功者の真似をした方が成功しやすいしね。これからは市場規模に併せて企業も事業を上手く畳むかでしょうね。 

 

 

・寿司ざんまいの社長がTVに出まくっていた頃、クルマで新橋辺りを走っていたら「寿司まみれ」という看板を発見。凄いセンスだと感動しました。その後営業しているかな。 

 

 

・潰れることは別にいいんじゃないの?トライandエラーで。そのうち成功する者が突き抜けて。 

潰れてみんな死ぬわけじゃない。何らかの経験を持って次に行くならポジティブな面もある。 

 

 

・いきなり!ステーキの低迷は、過剰出店による商圏共喰いに由来して、他社の出店によるものではない。さらに、やっぱりステーキをはじめとする他社はその価格帯が競合していない。論者はペッパーフードサービスから幾らお金頂いたのでしょう。他社をしてパクリとは、不適切表現にも程があります。 

 

 

・「なかなか受け入れられない 「シュリンコノミクス」と向き合うとき」 

という段落が全てじゃないかと思う。これまで、人口もマーケットも増えるという前提で動いてきた政治経済、明らかな人口減になっている現状を受け入れて、どうソフトランディングさせるかを考える必要がある。もちろん痛みを伴う改革もあるだろうが、そこで、 

「そんなことより子育て支援」 

「子育て支援足りねー。もっと出せ!」 

「電気代高いのにジミンガー」 

「海外にばら撒くだけのキシダガー」 

みたいな思考停止はやめてもらいたい。 

今から人口が上向くようにしたところで成果が出るのは30年近く先。現実に向き合おうよ。 

 

 

・>「忠実に完コピをする」 

「より良いモノを作る」のであれば構わないのですが、 

ベースが格下・劣っているモノに「忠実に完コピ&ペースト」を部分的に行い、 

それが醜悪なアンバランスさを生み出しているにもかかわらず、 

「それに気がつかない客」の育成に精を出し、それが見事に成功しているケースの方が多いような気がします。 

 

 

・>ちょっと古い調査だが、福岡県が総務省統計などをベースにして「人口1000人あたりのレストラン数」(平成27年時点)を調べたところ、東京が6.22店でトップ。次いでパリ(6.15)、ロサンゼルス(2.37)、ニューヨーク(1.39)、ソウル(1.37)、北京(0.47)と続く。他の都市は東京の足元にも及ばない。 

 

パリは足元に及んでるんじゃないかな? 

 

 

 

・飲食店はリピーターの商売。 

初めて行ってリピーター率が一定あれば徐々に繁盛します。2度と行きたくないレベルであれば廃業に追い込まれます。 

 

 

・確かに日本の飲食店の数は異常なのかもしれない。海外に行ってもビルの全フロアが飲食店なんてのはあまり見ない。大体は1階部分が店舗で上の階は住居ってところがほとんどかも…。 

 

 

・パクってパクって居酒屋王になったモンテローザがいるんだから、今後もパクりまくるのは変わらないでしょう。 

あと、インスパイアとか言ってパクリまくる輩がたくさんいても揺るぎないラーメン二郎と吉村家はやはり素晴らしい。 

 

 

・閉店ラッシュは当たり前のこだから別にニュースにあがってもそこに理由なんてないってことですよね 

小さくなる市場、減る消費者に労働の担い手 

今までと同じ経済様式は成り立たないなんて子供でもわかりそうなのに政治家は何をやってるんでしょうね 

 

 

・好きにすればいいんじゃない? 

選ぶのは客だし、ダメな所は自然に淘汰されていくし。 

始めたいきなりステーキはダメだけど、やっぱりステーキは人気あるしね。 

 

 

・パクリだろうが何だろうが、美味くて安くて接客態度も良ければ客は来る。電気代ガス代の高騰とか円安インバウンド需要とかの建前で値上げして、料理やサービスに手を抜いたら、すぐ潰れる。ただそれだけだ。 

 

 

・飲食店に限らず囲い込み施策も同じ。 

セブンペイが大失敗したのは個人的には記憶に新しい。 

しれっと低下させたnanacoの還元率はもちろんいまもそのまま。 

 

 

・古くは白いたい焼きとかねw 

 

でももっと古い、ナタデココとかパンナコッタまで遡ると、こんな激しい一過性だけのブームってあまり無かった気がする。 

 

 

・生活が苦しいと言いつつ外食に行くからな。 

お金が無いなら自炊や弁当持参すればいいのにね。 

テレビつければ行列の店の特集ばかりだし。 

ブームが去ればつぶれてばかり。 

 

 

・1分銀って1/4両だから1000文だよね? 

銀三分って1/3分銀(=333文)なのか3分銀(=3000文)なのか分からなかったが、結構なお金の気がする・・・ 

それとも銀は銀でも1朱銀だったりするのかな? 

 

 

 

 
 

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