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空港の作業車両をEV化で実証実験…国交省「脱炭素化遅れると就航地に選ばれない」

読売新聞オンライン 6/22(土) 22:31 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6315934a8d02dc29802d7498ff30426d110ea138

 

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国内の空港では、排出するCO2の1割が作業車両が原因とされ、全日空モーターサービスが航空機に積み下ろす車両をEVに改造。

静岡空港や熊本空港でもEV化を検討している。

空港の脱炭素化が進められ、英国では9割以上の車両をEVに切り替える方針。

仮に全作業車両をEVに切り替える場合、電力不足や大規模な投資が課題。

(要約)

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(写真:読売新聞) 

 

手荷物を航空機に積み込む車両。ANAのグループ会社がEVに改造した(5月、東京都大田区で) 

 

 空港の脱炭素化に向けた取り組みが加速している。全国で稼働している約1万3000台の作業車両は、大半の動力源が軽油で、走行時に二酸化炭素(CO2)を排出しない電気自動車(EV)などは6%にとどまる。空港で排出するCO2の1割は作業車両が原因だとされ、実証を進めている。 

 

 ANAグループの全日空モーターサービスは5月、廃車対象となった航空機に手荷物を積み下ろしする車両について、エンジン車からEVに改造したと発表した。一般電力から充電が可能で、走行時や荷物の積み下ろし作業のすべての動力が、軽油から電気に変わる。 

 

 EVの作業車両はほとんどが海外製で、保守作業に不安があるだけでなく、円安による価格高騰が国内での普及を妨げている。全日空モーターサービスの担当者は「脱炭素は航空業界の使命だ。少しでも貢献したい」と話し、今後も改造を進めるという。 

 

 国土交通省によると、羽田空港では、航空関係者しか立ち入れない制限区域で、貨物や手荷物を積み下ろししたり、運んだりするEVの作業車両が稼働している。6台を使って消費電力量のほか、必要な設備を調べるという。年間22トンのCO2の排出削減も期待できる。 

 

 静岡空港は、走る距離の長い作業車両をEV化し、普通充電での航続距離や充電時間を検証している。専用設備を使って、急速充電の必要があるかどうかも調べる。熊本空港では、利用から20年ほどがたった航空灯火の点検車両でEV化を図る。 

 

 航空分野は、CO2の排出量が多く、海外では「フライト・シェイム(飛び恥)」と言われ、批判が多い。英ブリティッシュ・エアウェイズは今年、ロンドンのヒースロー空港で9割以上の車両をEVや合成燃料の利用に切り替えると発表した。 

 

 各国が取り組みを急ぐ背景について、国交省の幹部は、「空港の脱炭素化が遅れると、航空会社から就航地として選ばれなくなるという危機感がある」と語る。 

 

 もっとも、課題も多い。空港の電力には余裕がなく、仮にすべての作業車両をEVに切り替えることになれば、送電線の増強といった大規模な投資は避けられない。 

 

 

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多くのコメントでは、脱炭素化に関する議論がなされていますが、その中で以下のような傾向や論調が見られます。

 

 

- 空港職員の健康面を重視している意見 

- EV化は特殊車両向きであるという肯定的な意見 

- 脱炭素化は海外からの観光客や取引先との関係性にも影響を与えるとの指摘 

- 脱炭素化の必要性に対する疑問や批判的な意見 

- 飛行機の二酸化炭素排出に焦点を置く意見 

- 脱炭素化を否定する意見 

- EV化を進める一方で、電力の確保や発電源についての懸念がある意見 

- 脱炭素化を考える上での地域格差やニーズについての指摘 

 

これらのコメントから、脱炭素化に対する意見の多様性や課題意識がうかがえます。

 

 

(まとめ)

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・脱炭素というより、空港職員の健康面ですごくメリットがあると思う。空港って非常にくさいし、格納庫の閉空間ではとくに健康を害す要因が多いと思う。エンジン音がないことにより、整備等の感覚が研ぎ澄ます必要がある部分にも寄与すると思うし。1点危惧することといえば、逆にエンジン音がないことによる交通事故は対策が必要だと思う。 

 

 

・脱炭素云々は正直どうでもいいですが、商用車のEV化って実はこういう特殊車両のレトロフィットが一番向いてるのかもしれないですね。 

 

空港内の車両は距離走るわけではないし、24時間発着しない空港なら夜は寝てるわけですから充電は1日持ちさえすればいい。 

おそらくエンジンよりメンテナンスコストも下がるでしょう。メリットの方が大きいのでは。 

 

 

・脱炭素化遅れると就航地に選ばれないのは厳しいね。10%が作業車の排ガスなら削減する必要はあるだろう。飛行機自体がなかなか減らせないなら、そのほかで減らす必要はある。海外に付き合う必要はないという意見もあるが、経済が弱っている日本にしてみたら、海外からの観光客は必要だ。海外メーカーのサプライヤーをしている会社は脱炭素化や再エネ100%を求められ、出来なかったら契約の打ち切りも言われる。「脱炭素化や再エネには興味がないので契約は破棄して下さって結構です」と納入先に言える会社があるだろうか。環境に本音では興味がなくても、グローバルな展開の今の世の中では脱炭素化や再エネに取り組まざるを得ないのが実情だ。もちろん環境意識が高く、取り組んでいる会社もある。 

 

 

・アジア諸国が発展すれば、遠くて来にくい欧州人が無理に訪日してくれなくても平気だから、 

欧州のグローバルスタンダード何かに乗らずに、就航地から外されても平気なように対策する方が良いと思います。 

 

 

・飛行機がほとんど飛んでこない地方空港を閉鎖すればいいのでは? 

二酸化炭素減らしたいなら。 

一日1便とかしか飛ばないような、地方空港の国際線とか本当に要らない 

 

記事の通り、飛行機自体が最大の二酸化炭素排出源なんだし。 

内陸の空港はまだしも、関西空港なんて電力作るために専用のガスタービンまで回してるのに。EVに切り替えるとか草まみれや。 

 

空港の空き地にでもメガソーラー作っとけば? 

まさに関西空港の第二期島のように 

 

 

・どこまで欧米のくだらない価値観に付き合うのか。 

脱炭素が遅れてるから就航しないと偉そうに言うのであれば、そもそも必要のない観光で飛行機を使うのをやめればいい。 

みんなが住んでいるところで慎ましく暮らせば飛行機による無駄な二酸化炭素なんか出ない。 

 

 

・航空燃料が確保出来ない地方空港が問題になっていると報道されているので、解決す順番が違うのでは? 

 

 

・地上作業車より飛行機の方が何千倍もCo2を排出するのに、 

飛行機を削減しない事はおかしい。 

 

 

・近い将来EUは、大手製品メーカーは、製品輸送車、営業車、出入り業者の車もEVにするように指示してくるだろう。 

 

 

・電動化は良いけど、その電気をどう賄うかよね 

空港にソーラー敷き詰めて発電する? 

 

 

 

・空港の作業車両をEV化したところで航空機が吐き出すCO2の方が圧倒的に多いと思うけど。 

脱炭素ってホントに歪だよなぁ~ 

 

 

・本当に脱炭素やめてほしい。経済活動制限して自らの首絞めてるようなもの。 

 

 

・最も二酸化炭素を排出するジェット飛行機を野放しにして、作業車両をEV化してもね。 

本末転倒。 

 

 

・脱炭素化なんての、 

そろそろやめたほうが、良いんじゃ無いのかね? 

 

 

・選ばれなく理由の第一は、魅力がない都市だからだと思う。 

 

 

・空港、敷地はあるんだから、ソーラーパネル並べられないのかな。 

 

 

・就航地に選ばれないほうが脱炭素化できていいじゃん 

 

 

・まだEVが脱炭素なんて思ってる奴がいる事に危機感抱く記事を書いた方がよくねーか? 

 

 

・巨大なCO2発生源の飛行機飛ばしておきながらとは思うけどね。 

 

 

・>「脱炭素化遅れると就航地に選ばれない」 

いや、チャイナとか南朝鮮からは来るんじゃないかな?(笑) 

来て欲しくないところが..... (笑) 

 

 

 

 
 

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