( 183612 )  2024/06/23 15:10:09  
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東京女子医科大、推薦入試で受験生の親族から寄付金受ける…文科省が報告求める

読売新聞オンライン 6/23(日) 5:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/14cf433fd954199cff1eb50509b0ea58f222a61a

 

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東京女子医科大学が医学部卒業生の子供らを対象にした推薦入試で、受験生の親族から合計約3400万円の寄付金を受け取っていたことが発覚した。

入学に関する寄付金の収受は文部科学省によって禁じられており、同大に報告が求められている。

推薦審査では寄付額が貢献度として点数化されており、関係者の中には至誠会理事も担当していた。

昨年度至誠会の代表理事が解任され、今年度から推薦入試に至誠会の関与がなくなった。

(要約)

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(写真:読売新聞) 

 

 東京女子医科大(東京都新宿区)が、医学部卒業生の子女らを対象にした推薦入試で、受験生の親族から寄付金を受け取っていたことがわかった。出願資格を審査した同大の同窓会組織「至誠会」も寄付を受けており、受験生側から両法人への入試時期の寄付額は、2018~22年の5年間で少なくとも約3400万円に上った。文部科学省は入学に関する寄付金の収受を禁じており、同大に報告を求めている。 

 

【写真】「推薦審査依頼書」には寄付の実績を申告させる欄があった 

 

 問題の入試は、3親等以内に至誠会の会員(卒業生)か準会員(在校生)がおり、同会の推薦を受けた生徒が対象で18年に始まった。同会は毎年9月初め頃に推薦依頼の受け付けを開始。同月下旬に筆記と面接の試験を行い、東京女子医大に推薦する受験生を10人程度選んでいた。推薦を得た生徒は11月に同大で試験を受け、合否が決まる仕組みだった。 

 

 同大などによると、18~22年の5年間で、生徒計57人が至誠会に審査を申請。7割弱の39人が大学に推薦され、最終的に37人が合格した。合格率は95%だった。 

 

 関係者によると、生徒が至誠会に提出する「推薦審査依頼書」には、同大や同会への寄付の実績を申告させる記入欄があった。 

 

 読売新聞が内部資料を分析したところ、同大は18~22年、推薦審査の受け付け開始約1か月前の8月から合格発表の12月初旬に、少なくとも生徒8人の親族から計1630万円の寄付を受領。同会も同時期に同18人の親族から計1800万円の寄付を得ていた。4人の親族は双方に寄付していた。 

 

 19、20、22年の推薦審査では、寄付額を「貢献度」として点数化し、面接や筆記などの結果と合わせた得点表が作成されていた。 

 

 推薦審査は、同大理事を兼務する至誠会理事らが担当。18年は同会代表理事で大学副理事長だった同大の岩本絹子理事長(77)も面接を担当していた。 

 

 岩本氏は昨年4月、至誠会の代表理事を解任され、同大は今年度から、子女枠の推薦入試に至誠会が関与しない仕組みに変更した。 

 

 

 文部科学省は02年10月の事務次官通知で、私大の入学に関して寄付金を収受することなどを禁止している。今回の問題は今年4月頃に把握し、同大に調査結果を報告するよう求めたという。 

 

 同大は取材に対し、「特定の個人に対し、寄付を求めた事実はなく、文部科学省の通知に違反しているとの認識もない」などと文書で回答した。 

 

 

( 183614 )  2024/06/23 15:10:09  
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(まとめ) 

東京女子医科大学の寄付金問題に関する意見や情報をまとめると、以下のような傾向が見られます。

 

 

- 寄付金を受け入れて合格に影響を与えることは裏口入学として問題視する声が多くあります。

特に、不正や偏りを助長する点に懸念が示されています。

 

- 賛否はあるものの、私立大学が自律して経済的な採算を求めることも理解される一方、公平性や倫理面への懸念も示されています。

 

- 一部では、他の私立大学や海外でも同様の寄付による優遇が行われているとの指摘や、私立大学への国家補助金の影響なども議論されています。

 

- 医学部の場合、学力だけでなく人間性や倫理観も重要であり、お金やコネによる入学では望ましくないとの声もあります。

 

- 裏口入学や寄付金問題は他の私立大学でも一部見られるが、個人経営や運営側の問題として指摘されており、透明性やガバナンスの強化に期待する声もあります。

 

 

多くの意見が寄せられており、公平性や学生選抜の透明性、大学の独立性などについて幅広く議論されています。

( 183616 )  2024/06/23 15:10:09  
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・私学なのである程度の裁量は認められるべきだとは思いますが、決まりを守って運営しなければならないと思います。 

 

 現行で入学に関する寄付金が禁じられているのであれば、寄付金の受け入れはあってはならないと思います。はっきり言って、このことにより本来不合格の者が合格するのであれば、これを裏口入学と言わずして何を裏口入学というのでしょうか? 

 

 

・ルールとして禁止されているならアウトだと思うが、ここの大学の場合、特定の人が個人的に懐を潤すためにやっているから余計にアウトだったと思う。 

 

私は医療従事者で医師や看護師ではありません。 

女子医には以前よく関わりました。 

女子医大病院には卒業生では「ない」優秀な医師が多くいます。 

他の大病院では手を出せない難しい病状の患者が回されてきて手術を受けるケースに何度も遭いました。 

ここは、リスクが高かったり他ではやれない手術を引き受ける最後の砦的なところが確かにあります。 

毎日30件以上手術をやるような病院です。 

ここには相当な覚悟があると思います。 

 

他の法人には真似出来ない優れた面があるので、このような問題は非常に残念です。 

他の法人が買収しても今の女子医のような覚悟は持てないと思います。 

 

一部のドクターの汗と努力が無駄にならないように、切に願っています。 

 

 

・19、20、22年の推薦審査では、寄付額を「貢献度」として点数化し、面接や筆記などの結果と合わせた得点表が作成されていた。 

 

金で点数を買っていたという事ですね。 

正常な教育機関がすることではない。 

しかも公正明大に募集要項に100万円寄付?点とかも書いてない時点で 

完全に不正を承知の上でやってるという事じゃないか。 

この大学何度も不祥事起こしてるじゃない。 

いい加減もう潰していいんじゃない。 

正直ここの医者には見てもらいたくないしので 

必ずわかるように病院で表記していただきたい。 

 

 

・あまりにもボーダーより乖離した点数なら問題だが、ある程度の学力+金銭に対してわずかの差で落ちるなら、その受験生は他も受かるだろうけどな。そもそも私医の受験費用も学費も支払うことのできるわけだからね… 

医学科出身ならわかると思うが、何千人と受けて数百人だけ通る1次にすら受からない受験生やその親が文句言ってる可能性高い訳で…どのみち受かるには圧倒的な学力が必要なのよ。 

 

 

・このような問題がたまに取り上げられますが、残念ながら一般社会でもワイロやキックバックなどの不正は日常が現実です。政府自民党の裏金問題が取り上げられ税金や納税が話題になり一般社会と比較した主張が強くありました。しかし一般社会にも不正は当然ありますし節税と言う脱税も日常です。全てを立件する事が現実的ではないだけの話しであり、それだけ社会は不正だらけなのが現実ですよ。 

 

 

・東京女子医大は、以前から度々不祥事を起こしており、経営不振で私大ワーストクラスにまで学費を吊り上げたことで、偏差値も私立医ワーストクラスに落ちてしまいました。 

新宿という好立地にキャンパスを構えているにも関わらず偏差値ワーストクラスに転落したというのも凄い話ですが、東京都には11校もの私立大学がありますし、東京女子医大の周りにも沢山の大病院がありますので、明日東京女子医大が無くなっても関係者以外誰も困らないと思います。 

 

 

・8年前に医学部受験をしました。 

大手予備校の医学部受験に特化した校舎に在籍していましたが、講師やチューター(受験相談員)には、私立医学部の中には純粋な試験の点数だけで合格が決まるわけではない学校があるので受験するならば公表されている合格最低点を大きく上回る点数をとる学力を有していてほしいと言われた。医学部に入ってしまえばよほどのことがない限り、他の医学生と同じ勉強をしてさえいれば医師になれてしまいます。私立なので合格の裁量は学校次第という部分はあると思いますが、もっと純粋に医師になりたいと思っている人は世の中に多くいると思いますが、その一方で親が医者だから、お金を持っているからと言う理由で医者への道が開けやすくなる人がいるのは理不尽だと思います。 

私は地方国立大学に進学しましたが、寄付金のお願いなどは一切ありませんでした。医学部受験は全ての受験生に平等な評価で行われるべきだと思います。 

 

 

・私立大学を民間組織と言うのは間違いでは無いが、学生と大学側双方に多くの税金が投入された上で運用されており、実質的に補助金無しで成り立つ大学は日本には無い。 

どんな運営しても大学側の勝手だとおもいますが、公平制を保てないなら国からの補助金(国民の税金の分配)を全て廃止すべきでしょうね。 

 

 

・10年以上東京女子医科大学病院の循環器に罹っている患者として、今回のことだけでなく、これまでの度重なる不祥事の数々に閉口しています。 

自身の被臨床患者としての評価は心臓病センターのドクターは素晴らしい方が多いと思っていますが、胸を張って女子医大に罹っていると言いにくくなりました。 

経営トップは総入れ替えで生まれ変わることが必要だと思います。 

 

 

・やってることが東京医科大学の前の理事長の時と同じだね。あの捕まった人いたでしょ。寄付金と称した裏金の額で、入学の是非を決める。挙句あちらも同窓生と開業医の姉弟が優遇されていたね。拝金主義がまかり通る。 

 

結局そういうことをしている大学は、レベルの低い人材を大量に排出するため、まったく伸びない。医療ミスや事故も多くなる。組織もどんどん閉鎖的、排他的で内向きになり、見るからに雰囲気も悪化していく。OBばかり集まるというあれね。 

 

とくに私立大学医学部に酷くなる例が多い印象を受ける。文科省はかなり強力に介入して是正させないとダメだろう。私立大学とはいえ多額の税金投入されてますから。 

 

 

 

・受験生側から両法人への入試時期の寄付額は、2018~22年の5年間で少なくとも約3400万円に上った 

→ 何馬鹿な記事書いてるの。推薦なら一人3400万円ですよ、相場は。 

推薦ではないですが、私の知り合いの医師一家の娘が東京女子医大を受験したました。その後大学から、簡単に言えば「受験の点数が足りませんが1500万寄付したら合格できます」と連絡があったそうです。 

 

 

・私学の裁量については、色々な考えがあるだろう。 

 

まず、設立から一切の国庫補助を受けず、国からの干渉を一切受けない道が考えられる。この場合でも、医師国家試験に合格しないと医師にはなれないから、裏口から大学に入学しようが、最終ハードルで公平は維持できる。 

 

しかし、現実には私学助成金に代表される巨額の国庫補助が入っている以上、国が定めたルールは守らなければならないことは言うまでもない。 

 

一点気になるのは、数年前に顕在化した多くの私立医大で男子が優先されていた余波で、女子学生の親が他の私立医大には男女差別があり、合格が困難だからと、東京女子医大に頼んだという流れがありそうなことだ。 

 

もしそうなら、女性優先で一部にしろバランスが取られていたとも言える。 

 

昨今では、東大以下の旧帝大ですら女性枠を設ける逆差別も見られる。私はとうの昔に大学受験を終えているが、受験は公平であるべきだと思う。 

 

 

・女子医大で手術を受け、その後も通ってますが、現場の方々はとても親切で頑張っていらつしゃる 

運営側は、何より世間からの信用を失ったことを 

現場の方々に詫びるべき 

それでも頑張ってる第一線の皆さん、モチベーションを落とさないで下さい 

必ず、皆さんを見て感謝とエールをおくってる人が沢山います 

 

 

・同病院に30年通っていますが同病院は救急指定病院の取り消しを受けるまでは高度な医療機関でしたが、取り消しを境に医師の質が年々低下し、今では町医者レベルまで落ちています。大学病院とは謂え入れ替わりが激しく、中には安心して身体を任せられない医師も時にはいて、まるで実験台にされている感覚さえあります。安心して身体を任せられる良い医師も居る事は居るのですが、病院長の方針なのか、昔の様な積極的治療では無く現状維持的な治療に変わってしまっていて、薬ばかり出している感じがします。今の女子医がここまでプライドが落ちてしまったのはあの事件が有ってからの様な気がしてなりません。そんな自分は今でも女子医に通院しています。 

 

 

・私立幼稚園の入試では、親の社会的ステータスや寄付金が考慮されるとも聞いており、大学試験ではどう扱うのかが不明瞭なのではと思いました。 

 文部科学省は02年10月の事務次官通知で、私大の入学に関して寄付金を収受することなどを禁止したのは法律的な根拠に基づいているのか、それとも監督官庁としての通知なのか?そもそも、大学に限らず、縁故や寄付、いや別に試験官が明るく元気いっぱいだったとか容姿を気に入ったとか試験に書いてあった字がかわいかったからとか面接でおもしろいやつだと思ったとかなんでもいいが、試験、面接と正式な推薦状以外では判定していけないということは明文化されているのかが気になりました。 

 

 

・寄付金が合否に影響を与えると考えるのは自然なことで、寄付する側も、裏口入学ではないにせよ、多少の優遇措置を期待しているのではないでしょうか。このような慣行は、教育の公平性を損なう可能性があります。 

この問題は、政治献金にも通じる部分があります。企業は通常、仕入れや人件費などの出費に対して費用対効果を厳しく見ています。その企業が政治家への寄付を行う際には、寄付金以上のリターンを期待しているのは明白です。政治家も、多くの支援を受けている企業や団体に有利な政策を優先するのは当然のことでしょう。結果として、社会的弱者は献金を行うことができないため、声が届かず政策も実行されにくくなります。 

このように、東京女子医大の寄付金問題も政治献金の問題も、根本的には同じ問題を抱えているように思われます。どちらも、お金が特定の利益や優遇措置を引き出す手段となり、社会の公平性や透明性を損なうことになります。 

 

 

・≫東京女子医科大(東京都新宿区)が、医学部卒業生の子女らを対象にした推薦入試で、受験生の親族から寄付金を受け取っていたことがわかった。出願資格を審査した同大の同窓会組織「至誠会」も寄付を受けており、受験生側から両法人への入試時期の寄付額は、2018~22年の5年間で少なくとも約3400万円に上った。文部科学省は入学に関する寄付金の収受を禁じており、同大に報告を求めている。 

 

このことはおそらく状態化しているものと見られ、東京女子医科大は速やかに報告をする義務があるものと思います。 

 

 

・昭和の時代は普通にあったと思いますが、やはり倫理的には問題であるため、その多くが淘汰粛正されるに至ったと思っていました。いまだに残っていたんですね。それとも復活したのかな…。昔に比べて情報化されている現代においては明るみに出ないわけはないので、コンプライアンス的にはもちろんのこと、リスク管理の面でも愚かとしか言いようがありませんね。 

 

5年間で3400万円との事ですが、明らかになっていないところでは、もっとあるのでしょうかね?いずれにせよ、今回のコンプライアンス違反におけるペナルティとしての社会的制裁および私学助成金などへの影響を考慮すると、その程度の額は簡単に消し飛んでしまう様な状況かと推測します。 

 

理事運営側における件の首謀関係者達は、当然にお勉強のできた優秀な学歴の持ち主なのでしょうが、ずいぶんと短絡的でアタマの悪い行動を取ったものです…。 

 

 

・本件を大袈裟に取り上げる態度は慎むべきでは。 

 

先日も文科省審議会で、ある私立大学代表者が、奨学金の拡充とセットで学費値上げを主張したところでもある。 

これは、奨学金に値する学識を有する学生は格別、そこまでの学識を有しない学生には高額な学費を請求することが、実質的意味での公平という考えに通じる。 

換言すれば、衆に秀でた学識を持つ学生はその学識で大学に貢献すべきであり、そうでない学生は経済面での大学への貢献が求められる時代とも言える。 

 

しかるに、本件についても、衆に秀でた学識を持たないと自覚する学生(ないしその親)が、自発的に経済的貢献を申し出たとも見うるし、ある意味では新たな大学教育の目指す方向と軌を一にしている。 

 

何事においても守旧よりも改革が必要と言えるし、学識のみでなく経済面など多面的に人材を総合的俯瞰的に判断する姿勢が、やはり日本社会に求められる時代ではないだろうか。 

 

 

・東京女子医大の場合もちろん卒業生は全員が女性だが、その経営陣、大学や病院の教授などの上層部は要所のポストにおいて大半が他の大学を卒業した男性だということ。 

結局女子医大は昔から食い物にされて来た歴史を感じざるを得ない。 

こういう場所ではガバナンスが効かず、不正や悪、都合がはびこることは容易に想像がつく。 

それがこの大学に不祥事が多い根本的な原因のひとつであるとみます。 

 

 

 

・しかし、前にハーバード白熱教室でサンデル教授が語っていたが、ハーバードも合格者の何パーセントかは、寄付額を考慮した制度にしている。大学も国立大でさえ、経営の自律が求められていて、非常に厳しい経営環境に置かれている昨今、多額の寄付金は、大学のハード・ソフトの整備の重要な原資となる。そのような寄付をする学生を受け入れることが必ずしも悪とは言えないだろう。大学がどのような学生を入学させるかを決めるのは、本来大学自身にあって、監督官庁が命令して決めるようなものではない。少子化が進むのを知っていながら、なんでもかんでも大学にしてよい制度を作って、粗製大学の乱立を招いた文科省が、寄付金を禁ずるなどちゃんちゃらおかしい。 

 

 

・そもそも、医学部が学力だけで測られる必要はない。もちろん、それ相応の学力が必要だけど、学力=医師としての力ではない。神の手と崇められる先生方も多浪の末、私大に入った人もいる。そして、医師として大事なことは、いかに寄り添える心を持った人間性をそれまでの人生で培ってきたか。反骨心で勉強して、金と社会的地位を求めて医師になった人に、果たして豊かな人間性は備わっているのか。 

学力だけで医師を決めたらどんな人が増えるか想像してもらいたい。 

 

 

・海外医学部の事は知らないが、海外有名大学でも寄付により入学資格を得る事が出来る。昭和の頃から、日本では多くの私立医学部では当たり前の事だった。正規合格者は国立に行ってしまう。残った補欠合格者に「いくら寄付できるか」と持ちかける。最初から卒業生子弟は有利になるのは当たり前。今更、何を言っているのだろうかと思う。問題は金ではなく、出来の悪い学生を留年退学させずに何とか卒業させ、国試に合格させようとする事。学力、人格的に不適合な者を医者にしてしまう。それが大きな社会的損失になっている。 

 

 

・私大医学部なんて普通に沢山あるでしょう。推薦入学なんて特に。だって女子医大て合格したけど返してもらえない寄付金をしなければいけなくて当時塾の女の子が一般サラリーマン家庭で合格したけど3000万の寄付を要求されて親がかなり困ってると話してた。結局なんとかローンを組んで借りれたけどお金がない家庭の子はいらないていう感じの医学部ですからね。授業料も当時一番高くて確か年間1200万だった気がする。殆どが医者や歯医者等のお金のある家庭の子供が多いかと想像します。ちなみに寄付金額は合格順位により違うと言ってましたが。 

 

 

・川崎医科大学も平成16年にあげられていましたね。 

一人2500万でした。推薦入学者全員が寄付をしていたことが発覚しましたね。 

未だに頑なに定員20人の推薦入学をやめない東京医大は怪しいですね。 

あそこは前科がありますし今の女性学長は寄付金徴収をやっていた臼井氏息がかりの人物です。臼井氏のいいなりに動くので突然彼女の抜擢と言われています。今の時代推薦入学、特にお金が絡みやすい私立医学部の推薦入学はやめさせるべきだと思います。 

 

 

・私立はこれ結構あるかもしれませんね。何十年も前の話ではありますけど、両親が卒業生かとか同窓会の寄付の記入欄の記憶ありますね(記事にある医大ではありません) 

 

入学者選抜が一回の学力試験だけに偏っている日本の方式もちょっと疑問ですけどね。医学なら猶更、入学後の勉強がはるかに大事なわけだし、少子化が急速に進む中で入試のあり方や大学の在り方も少し調整が要るのでは? 

 

 

・昔からありますよね。医大も歯科医大も。 

 

ですから、個人経営の医院を選ぶ時には卒業した大学をまず見ます。 

口コミも聞きますが、 

裏口で入ったお医者さんは隠蔽に対して良心の呵責がないのかなと思うので、知識もですが、医療ミスなどが心配です。 

 

 

・裏金は政治だけではありません。 

私が一浪の頃、ある私大は6000万で裏口の話がありました。サラリー家庭だったのでもちろん払えませんでしたが、私大は普通にあったと思います。平成初期ですが。 

コネ就職もそう、元市長が孫が就職する際に、私に言ってくれたらすぐに入れてあげるのにって目の前で話してて、同級生の孫が普通に市役所に就職してたし、別の同級生は町役場の試験に父親が中学校の校長で、息子が受験する際に1次は通すから、2次面接は自力てって本人がいってて就職できてたし、コネや裏はもって生まれた環境があるから仕方ないよ。 

そこは妬んでもしかたない、私は羨ましいな~って思ってました。 

ともに平成初期。 

 

 

・私立の医大に行った友達が、大学によって1本、2本とある、と言っていました。1本1千万円だそうです。その子もある私立に推薦で行きましたが、マンションの家賃は私の仕送り額の2倍で、その子の仕送りも20年前ですが毎月50万円と言っていました。同じ大学の子は分譲購入している友達もいると言っていました。でもとても性格の良い子で、遊ぶ時も私の出費に合わせて行く場所や食事する場所も選んでくれていましたし、学生時代は婚活するぞ!と意気込んでいましたが、免許取得後はしっかり後輩も育てつつ中堅医師として活躍しています。 

 

 

・他の大学でも、卒業生の子女優先とか、推薦入学で金銭的負担が必要とか、普通にやっていそう。 

 

ただ、私学の推薦枠の場合は、ある程度の利益相反は、許容されてもしょうがないかとも思う。一般枠が公正なら。 

 

むしろ国公立のAO枠で、不公正がないかとか議論すべきかも。 

国立大附属高校に関係者の子女枠があったり、国立附属高校から国立大学への枠があったりするようなことがあってはならないように思う。 

 

 

 

・いわゆる裏口入学でしょ。そんなの医学部だけでなく歯学部でも薬学部でもありますよ。私が学生時代、テニス部の先輩が言ってました。「私の後ろの子、裏口入学」って。あと、今もお付き合いしている薬学時代の友人も「知り合いで医学部入る点数が足りなかったから、あと○千万円積んだら入学させてやると言われたと聞いた」とか。 

そんなの今に始まった事ではないです。お金持ちは当たり前にお金持ってて、いくらでも操作出来るんか知らないけど、そこまでして入学したいのかと思います。人の命がかかった職業なのに。ただ、子供の通わせている私立幼稚園にも寄付金があるように(私は一切寄付してないが)、医療系の私大は大学病院もありますし色々な面でお金の工面が必要なのかと思いました。でも不正は不正。真面目に受験して入学した私は今堂々と誇りをもって薬剤師しています。 

 

 

・裏では他の私立の大学でも寄付自体普通に行われている行為だと思う。 

医師になるためには大学の忖度関係なく全体共通の国家試験、CBTなどがあるのでそれをクリアすれば良いと思うし、医師の適正としては学力が全てではないと思うから一部の私立大学で一部の人が下駄を履くのはやむを得ないのかと思う。 

勿論私立大学が健全経営かどうかという問題もあるが、寄付をなくすことによって一律に入学金、授業料を増やすなどすると払えない人が出てくるし、国が補助することなく大学が優秀な医師、教員を確保するためにはやむを得ないと思う。またその皺寄せは私立大学病院の医療提供にも関係しかねないと思う。 

払える人が払えば良いと思う。 

 

 

・女子医は元々同族経営なのでさもありなんですが、特に今の岩本理事長になってからは連続して問題を起こし続けてるのに、またですか。 

さながら、日大の田中理事長の女性版のようなお方ですね。 

私学とはいえ、大規模な附属病院を持つ大学ですから、国や自治体から多額の補助金(税金)が支給されてます。荒川区にあった東部医療センター跡地の売却でも荒川区に相場より高く売りつけたと報道されてたし、多額の税金が注ぎこまれている以上、一度徹底的にメスを入れて欲しいですね。 

 

 

・女子医大は共学にすべし。この医大は教員の大半を外部から呼んでいます。 これは卒業生の能力不足と女性の能力の限界を表しています。 これでは学内がまとまらず、運営・経営は難しいでしょう。 また外部からの人材にも当たり外れがあり、しばしば問題を起こすのです。 優秀な卒業生達が核となる体制づくりが必要で共学が近道でしょう。 

 

 

・この手の記事には意図的なミスリーディングがある。すなわち国立大学で入試の際には寄付などで優遇はできないが、私立の場合、寄付でその学生を優遇しても全く法律違反ではなく、私立は自由に入学する学生を決められる。それをわかって新聞テレビはこのような報道をしていると思うが、私立はそのような存在であることを視聴者は知ってからこの種の報道を見るべきであると考える。 

 

 

・文科省が禁じていることが行われていたのだから、そこは正さないといけない。 

でもそもそも論として、民間法人なのだから、経済的な採算を重視したい気持ちは理解する。学問が公平だと思えるのは平和な世の中だけれど、ただで学べると思うのは勘違いだ。国家試験に通るための知識やスキルを教える場所。そのレベルに到達させることが出来れば、大学として教えるべきことが満たされているのだから、あとはどんな学生を選ぶかは自由。優秀な人は国立に行けば良いし、病院にかかる時は信頼できる医師を選べば良い。 

 

 

・女子医に限らず私立医大ほとんどが同様。同窓生子弟が受験生の場合、推薦入試もしくは一般入試の二次試験(面接)の前後で「いくら払えます?」と連絡が来る。 

 

誤解されがちだが、有力同窓生の子弟かついくらでも寄附を見込める金持ちだとしても、学力的に一次試験通過できないような受験生には今は連絡は来ない。いくらでも払うからと言って高い下駄を履かせられるほど甘いわけではないのだ。実際、もしそこで応じても殆どの場合おそらく合格。が、断るなんて雰囲気ではなかったり、大学側もそこが寄附の約束を取り付ける最大のチャンスなので、声を掛けてくる。大学や病院への寄附ならまだマシで、重い饅頭を懐に収めている関係者も中にはいる。 

 

 

・私立だから寄付金が貢献度として評価されてもいいと思う。ハーバードとかアイビーリーグ系の大学も親が卒業生とか多額の寄付金をしていると優遇して入れてる。だから世界レベルの施設を作っていけてる。点数が同じくらいならば寄付しない一般家庭の子よりも財力があって寄付してくれる裕福な家庭の子の方が大学にとって良いに決まってる。 

医科大ってお金持ってるって思われがちだけど、私学助成金は減ってるし、最先端の研究していくにはお金はいくらあっても足りてない。 

医局職員は単年契約だったりするしね。 

 

 

・病院に行くとどんなお医者さんに診てもらうかはとても気になる所ですが、最近の病院では各科の入口にお医者さんの簡単な履歴が貼ってありよく見ますが、記事の様な問題が有るのなら、出身大学は推薦入学かどうかを告知させれば良いと思う。あとは患者さんが決めるでしょうよ。患者さんの身体を隅々まで調べるのだから、お医者さんの履歴もオープンにしないと。 

 

 

・「19、20、22年の推薦審査では、寄付額を「貢献度」として点数化し、面接や筆記などの結果と合わせた得点表が作成されていた」 

 

得点表が作成されたという事は明らかに入試システムに組み入れられていますね。 

上層部の金の問題で荒れているみたいですが、上層部をまるっと変えないと信用を得られない状況になってしまう可能性が出てくるのではないでしょうか? 

 

 

 

・これは本当のところ、悪いことなんでしょうか? 

 

ルール違反がよくないのはわかります。 

ただ、医者になる人も減っているのが現状。 

また、きちんとルールを守った人が必ずしもいい医者になるとも限らない。 

お金のある人にお金を払ってもらって、医者の数を増やす。国家試験や現場で不適な人は淘汰されていくでしょうから。 

 

善悪だけでなく、社会にどちらが有用かを考えて行くのが良いのでは? 

 

 

・単純に学費を上げればいいことだと思うが学費を上げると学生が集まらないということもあるのだろう。だから学費を上げずに経営を保つための策だったのだろう。 

しかも推薦で入る子ならそれなりに優秀だから寄付金で入ったから卒業できないとか国家試験に合格出来ないという心配もあまりないのだろう。 

こういうことを防ぐには学費を上げるしかない。まあ寄付金が裏金的な使い方をされてたら別問題だけど。 

 

 

・無論問題だが、今さらという感覚を受けた。 

 

私学では、特に、医学や歯学、薬学に関しては、昔からこのようなことが横行してきた。殊更、歯学部歯学科はその傾向が顕著だ。 

 

私は私立の中高一貫校出身で、自身は一般家庭の子弟だが、同窓生に開業医の子弟が珍しくなく、生徒たちの会話から既に知っていたことである。 

 

私と同じく一般家庭の生徒が、当時、私立の歯学部歯学科の推薦入試を受けた際も、面接官から、家庭でいかほどの寄付金を用意できるか話しているかといった内容の質問を受け、そのような質問を予期していなかった生徒は愕然としたとのこと。しかし、それを聞いていた開業医の子弟のひとりが、「寄付金なんて当たり前なのに、そんなことも知らず、用意できないのに受験したのか。」というようなことを述べていた。 

 

不公平だが、政治同様、狭い世界かつ金や地位や人脈等から慣例化していることを撤廃するのは容易でない。どうすべきか。 

 

 

・東京女子医科大学は55年以上に、受験する生徒の親が受験1年前から1,000万円を預託。その頃の金利は年5.5から6パーセントだから55から60万円は利息だ。合格したら、寄付金になり、不合格の場合、1,000万円が戻ってくる。それを繰り返していたということを聞いた。 

私は受験しなかったから、真偽のほどは不明だ。今回のことは、なるほどと思われる。ちなみに1970年前後の医学部の1点の不足の寄付金は5から10万円で、不合格から合格になっていた。 

 

 

・寄付金で学校の設備や職員の待遇が良くなるのだからもっと積極的やったらいいのにって思う。スポーツ推薦や学力推薦と同じように寄付金推薦ってあったらいいのに。 

 

俺が在学生なら、自分の学校に多額の寄付をしてくれる生徒は大歓迎だな。ぞれで学校きれいになったりしたらいいな。 

 

 

・私立大医学部の裏口入学のルートは形を変えてまだ残っているのだろう。 

1970年代には私大医学部入学者の実に65%が裏口入学だったらしい。(宇沢弘文『近代経済学の再検討―批判的展望』1977年、岩波新書184ページ) 

今の60~70歳以上の私大出身の医者の半分以上は裏口入学ということになる。 

 

統計を取ったのが70年代なだけで、今でも「寄付」→「推薦」に形を変えてあるということだ。これだって氷山の一角にすぎない。 

文科省だけでなく厚労省にも関係する。 

久しぶりにしっかり調査してみてはどうだろう。 

 

 

・医師会が医学部入学定員の増加に反対する理由としているいる1つが医師の資質の低下。でも国公立ならとても合格できない学生でも縁故枠、特別枠を使ったり高額なお金を出せば入学させる私大医学部を認めている理由の1つが保健医療メインの我が国で求められているのは先端医療ではなく標準医療であり医師国家試験に合格さえすれば良いという考え方。最初に述べた質の確保と矛盾する考えであり、国公立医学部の定員増に反対する正当性を失っていると言える。日本の人口あたり医師の数は米国の半分。 

 

 

・寄付と引換えに入学をあっせんしていたとなれば、それは裏口入学そのものであって教育の根幹を揺るがす。 

 

特に文科省が入学金とセットになった寄付の収受を禁じているにも関わらず、それをたくみに回避していた点が悪質。そして寄付額の欄を設け、それを「貢献度」として点数化していたのは到底看過できない。 

 

その結果、本来入学する資格のない者が入学し、実力のある者が入学できないという事態が起きているかも知れない。 

 

これは『教育機会の平等』という理念を踏みにじる。 

 

こうした仕組みによって医師の免許を得た者が社会にいて、一方で得られなかった者が社会にいるとなれば、社会に歪みが生まれるのは当然。 

 

 

・こんなことは他大学でも常態化している。「学債」という形で、一口1000万円などが相場。「これは義務ですか?」と質問すると、基本的にお支払いいただいているど大学側は言う。卒業時に償還だが利息はもちろんないだろうし、学生は毎年入学し続けるので、常に安定収入が見込める。施設の充実のためというのが建前。この様に私立の医大には保護者に多大な負担がのしかかるのが実態。 

 

 

・進級や卒業、医師国家試験は実力で勝ち取るべきですけど、私大であれば一定の寄付金入学枠があってもいいんじゃないですかね。学校と言えど慈善事業じゃないですから。 

 

実力あっても学べない人を補助したり、学校の質をあげたりするのに先立つモノは必要です。 

といって学校自体のレベル低下は意味がないですから、入学後の単位取得や試験は一般受験者と同じ扱いにすればいいかと。 

 

 

 

・寄付積んで医者になった人なんてたくさんいるだろうよ。開業医の子どもとかね。そういう人は、人一倍頑張って社会に貢献してくださいねと思いますよ。でも医者になりたい若い人でたまたまこのコメントを見つけた人、考え直した方がいいよ。一昔前は医者は権威も金も持っていたが、今は、お給料は最初だけ他の大抵の職業よりいいが、そのうち、同級生のいい企業にいったやつに負けます。休みも少なく(制度上はあるが、執刀医担当医なんだから時間外も担当するよねという同僚・医療スタッフ・患者・その家族からの圧力に屈しないほどに鈍感ならいいんですがね)、診察・治療してもらって当然という患者さんたちを相手にし、患者さんたちの声が大きくなり、すぐに医療ミスていうし、対応に難癖つける。病気の人を助けたいという清らかで曲がらない志を持った人だけが楽しく続けられる仕事になってゆくね。かくゆう私も医師ですが、どうしたもんか最近考えてます。 

 

 

・私学だったらいいんじゃない? 

息子の高校受験で推薦入試の時に共通テスト偏差値が5足りなくて個別相談では『寄付金一口5万円で偏差値1が加算される』との説明を受けました。 

私は子どもを前に『諦めて下さい』と言えないから子どもが頑張る為の救済措置だと認識しました。 

 

 

・東京医科大のほか、10の医科大での女性差別問題は数年前にも明らかとなった。日本女性医療者連合などはジェンダー不平等の是正を強く訴えていた。 

 

ステレオタイプが意思決定層に座れば、組織として、社内環境としてそういった方向性になってしまう。 

 

この医科大以外にも、行政や学校での差別問題や、パワハラ・セクハラ、隠ぺい体質なども同様に、市長や校長といった運営トップの古い体質を引きずった証左となる。 

 

このステレオタイプの男性が多数、意思決定層に集まれば、より強化されてしまい、そういった社会形成となり無自覚の自学として学んでしまう。 

 

この意思決定層による古い体質の組織腐敗を昨日コメントしたところ、批判だらけであった。その中には「アップデートし続けており、心配無用です。」という言葉もあり、もう終わっている問題だという認識を持った者達までいる始末だ 

 

インドのカーストより根深い文化問題なのかもしれない 

 

 

・特定の個人に寄付を求めていない、とのことですが、きっと事前に当該寄付が違法ではないことを調べておられるのでしょう。受験生や在校生に寄付を求めることが、相手が他にどのように認識されると思っているのでしょうか。 

この大学は、あまりいいニュースではなく、よくメディアに出てきますね。表に出てこないイベントはもっとあるんだと思います。 

 

 

・寄付が禁止になってるわけではなくて、それを入試の合否の材料に使うことがだめだってことですかね。であれば、東京女子医大は黒ですね。 

 

米国では普通にあることだと聞きます。 

例えば、アイビー・リーグなどの私立大学の卒業生の中には、想像も出来ないほど裕福な方もおられるわけで。 

そのような方からの多額の寄付金で成り立ってるとこがあるんでしょ。 

母校に多額の寄付をすることで、ご子息を優遇しましょうって、何も不思議なことではないし、悪だとは思えないです。もちろん、ある一定以上の学力があるって前提の話です。 

 

 

・しばらく前に読んだ記事では,教員採用・昇任のときに同窓会への貢献度が考慮される(生え抜き優遇)という内容だった。私は,「女子大学にはそういう醜さがある」と投稿した。私も定年退職までは大学教員だったが,「そんな大学には勤めたくはない」とも書いた。 

 

>19、20、22年の推薦審査では、寄付額を「貢献度」として点数化し、面接や筆記などの結果と合わせた得点表が作成されていた。 

 

女子大学には,「祖母の代からここで学んでいます」みたいな事例がある。それは家系の風習だろうから,ズルをしないかぎり,他人がとやかく言うべきことではない。ただあきれるだけだ(笑)。本件は,入試でも「生え抜き優遇」をしていたということか。もっとも,欧米の私立大学ではそれがあるらしい。 

 

このとき,上記のような入試採点票といった「極秘資料」が,どういう経路で外部に出たのだろうか? 関与者は懲罰をくらうところなのだが。 

 

 

・どちらにしろ、私学医学部の授業料は高く、一般の家庭では払えません。うちもそうでした。国公立に行くしか選択肢はないのが実状。悩んでいる暇はありませんでした。弁護するわけでもなく、賛成するわけでもないけれど、そうやって入った人達も最終的には国家試験受けないといけないので、彼らを非難してはいけないと思います。 

 

 

・【 受験生側から両法人への入試時期の寄付額は、2018~22年の5年間で少なくとも約3400万円に上った 】 

 

そんなわけないでしょって皆が思った通り、ゼロが一つ二つ少ないと思うよ。 

 

受験機会は公平でなければならないなんて机上の空論だ。 

 

受け入れる方も後々トラブルになるような学生は入学させたくないだろうし、寄付金を収められる卒業生の子女なら安心感はあるだろう。 

 

国公立以外の学校にはある程度の裁量権は認められると思うな。 

 

 

・私立大学なのでどこでもそういうものはあるものだと想像できますが、そうであれば募集要項に明記しておくべきだと思います(寄付金の額で合否に影響がある旨)。 

募集要項に記載しておけば、文科省もそれを見て私学助成金の支出の要否を判断すればいいと思う。 

 

そういったきちっとした対応をしないので、私立大学全般どうも信用できず、私立なんてしょせんそんなものと世間から見られるのだと思います。回り回って自分の首を絞めてると思います。 

 

 

・この記事があたかも新しい事実発見のように記載されているが、大昔の60~70年前から現実に在る事実で東京女子医科のみにあらず。例えば日本医科大学等は入学寄付金の額で入学が発表されたと何十回も噂が飛び回った。大金を出せるのは親が医者で大金を出せる物しか金で入学出来ないというのは事実だと思う。 

 

 

 

・私学にとって寄付は大切な収入源。しかし大学受験学年の寄付は裏口入学と誤解されるので、その前の学年までに寄付は終わらせておくのはどうですかね? 

医師国家試験合格に寄付金はさすがに通用しないと思うので、いわゆる裏口入学した人でも、バンバン医師になっていく人ばかりとは思いませんが、医学部に入らないとその道が拓けないので批判が起こるのですよね。 

地方のFラン大学では、寄付金もらえて学生も入学してもらえるなんて、なんと羨ましい限りではないでしょうか? 

 

 

・寄付額を「貢献度」として点数化し、面接や筆記などの結果と合わせた得点表が作成されていた。←これで国家試験合格できるんでしょうか?もしも合格できるんだとしたら、人命預かるんだから怖くてこの女子医大卒業の医者に受診しないように注意します。 

 

 

・先ず、東京女子医大に関しては、前から問題になっていましたよね。推薦制度以外に官僚枠やら、理事長枠なるものが存在しているし、補欠合格というのがそもそも200人近くいて上から順番に入っていくのだが、点数をお金で買いそのお金を寄付金という形で受験生本人ではなく親御さん宛に連絡がいく。要はそれだけのレベルしかない医学部なんですよ。仮に点数の低い学生を入れると、その子が留年や、退学にでもなると国からの助成金に響くからあまり低レベルな人は入れられないんです。 

ただ、ある一定の学力以上であれば、進級出来るとふみ、お金で入学させ学生の人数と学校のレベルを保つのです。推薦枠の中には完了枠や、教授枠が存在するのは事実ですよ。はたまた、生徒の試験の点数までわかりますから! 

 

 

・高校卒業前、歯医者の家庭の同級生があっけらかんとちょっと自慢げに話してた。 

入学テストの次に親子面談があって、その場で大学側からお宅のお子さんはテストが合格まで何十点不足なのでそのぶんの三千万円を納入してくださいと言われたんだとさ。 

もちろんそいつはその大学に行ったよ。 

卒業したらすぐに開業。 

母から、世の中は氏より育ちだと口酸っぱく言われて育ったが、なんか違うなと思ったのはそのことが最初だったな。きっと母は世の中は育ちより氏が優先する社会だけどお前は負けずに頑張れ、頑張ることに価値を見いだせと言いたかったんだろうなと思っている。 

そいつは60歳前後で閉院したようだったがな。 

 

 

・医療とは関係ない人生を送っているので、まぁそんなもんだよねって思いますが、真面目に医学部を目指している人からすると我慢ならない話だよね。 

個人的には勉強に限らず子供が学ぶ事にお金がかからないようになって欲しいと願います。 

 

 

・長年続いた文化を変えるには極端にしないと難しいと思います。スルガ銀行はかなり極端に変わった感じがします。 

関係者を刑事事件扱いとするなど厳罰を示さないと社会に不満と当大学出身医師への不信感が増大することになり悪循環を招くでしょう。 

 

 

・私立は、学費や学債など支払い能力も考慮される 

 

と言う言い訳が暗黙のうちにまかり通る世界。 

 

血統なんかでやっていくと、それ以外に縋る物がないと迷走し始める。 

男子医大が一切なく、対象年齢で女子の方が人口が少ない 

教育の機会として女子の方が上回っている状況で、そろそろ共学にしないと歴史ごときでは容認出来る時代ではないようだが 

 

いびつさが、ひずみを大きくしていく 

 

 

・女子医大に限らず他の私大でも、親族が自分や他親族等の金を寄付するのであれば、後継ぎ問題や世間体などもあるから、自分は問題ないと思う 

こんなことよりも、東京医大のように、親と理事長学長が税金を使って裏口入学させたことを、しっかり問題にし処罰しなければならない 

文部科学省の論点すり替え『男女差別、多浪生差別』に騙されず、贈収賄であることを忘れてはならない 

この方がはるかに大問題だ 

 

 

・25年前、女子医大の一般入試は、医学科なのに数学ⅡB、理科1科目、英語だったな。当時高校生だったけど、そんなに勉強頑張らない医者にはかかりたくないって思った。新しい病院できたし学費上げて寄付もらわないと投資回収できないでしょうけど、医師の子弟を優遇って、設立当初の女性医師育成の精神の基本的な部分とズレてたりしないだろうか。 

 

 

・それはそうと、東京医大の入試で女子に不利な採点をしたと問題になったが、女子大はそもそも男子は受験出来ない。これは不公平極まりない事ですがスルーなんですよね。他にも女子大は存在するが、男子大学は存在しない。つまり受験生にとって、総定員は女子の方が多いと言う事になる。女子枠云々を検討する前にこの不公平な状態について議論すべきだと思う。文学部、看護学部、家政学部、教育学部など圧倒的に女性の多い学科がある。これらに男子枠を設けるなど考えもしないとすればそれこそ女性蔑視だと思います。 

 

 

 

・そんなことは昔からあることで、何も東京女子医大に限ったことではない。 

それよりも問題なのは、国立大学の卒業生の子供のために地域枠が使われていること。寄付金などのお金の動きはないから、表面化はしないが。勿論、学生には罪はないし実際に優秀な人が多いが、公平性という点では如何かと。 

 

 

・自分は中学から私立ですが、在校生の親や卒業生に寄付金を募るのはごく普通のことです。1000万超える寄付も普通にあります。 

 

医学部だけでなく一部の医療系大学での入学がらみの寄付金は昔からあります。普通ばバレないよううまくやってるんじゃないですか?こちらの大学ではないですが、友人(の親)は点数追加のため払ったようです。払えそうな家でないと話が行かないようなことを、彼は周りに言いふらしてました。 

 

 

・これが国公立であれば問題だとも思うがここは私立大学、寄付が有る無しに関わらず誰を入学させるかは大学の裁量で良いと思う。 

受験に連動しての寄付を禁止したところで時期をずらせば問題無いのであればザルの制度だろう。 

その時点で学力がレベルに達していなくても人の成長は各々違いが有るもの、卒業時点で望まれるレベルまで上げれればそれで良いし、達しなかった者はその付けを社会に出てから払う事になるだけ。 

 

 

・医学部を医師国家試験受験資格の発行ビジネスと考えれば、本人が卒業したら音信不通になってしまう一見さんよりも、子供や孫の事も考えて卒後もたくさん寄付してくれるような太客を増やした方が、限られた入学定員の有効活用になりますからね。 

 

入試の公平性を無視すれば、こうなるのは自然の摂理です。 

 

 

・本件のようなことがこの国の私学ではもはや「常識」と認識されている。職員の子弟という理由で、入学試験の点数をかさ上げていた大学もあり、「理事枠」を持つ有名な私立大学もある。 

 「裏口入学」は聞こえがよくないが、成功している事例が多い。 

 

 

・この大学の裏口こんな安いわけがないと思います。 

少なくとも8人から計1630万というのはありえないです。1人がどんなに少なくとも500以上です。 

寄付として帳簿処理していないものがたくさんあるって意味だと思います。 

 

>>同大は18~22年、推薦審査の受け付け開始約1か月前の8月から合格発表の12月初旬に、少なくとも生徒8人の親族から計1630万円の寄付を受領。同会も同時期に同18人の親族から計1800万円の寄付を得ていた。4人の親族は双方に寄付 

 

 

・私学でもこれはひどすぎます。東京大学や筑波大学ではここ数年で多額の寄付金があるという。それも精査していただきたいですね。悠仁さまの進学を見据えてという噂を払拭するためにも。入試の公平性を信じたいです。 

 

 

・99%の子が開業医の子弟でしょう。開業医以外の子供は入れないというより、排除する意味合いが強いと思います。医療業界では独占禁止法の発動も無力なのでしょうかとも思います。 

岸田総理は、国民から租税を絞る事ばかり考えず、健全医学発展の見地からも金満偏向の多い私大医学部の入試制度にメスを入れるべきだと思います。 

米国の医学制度に倣って日本版のメディカルスクールを各地に建てることも実行すべきだ思います。 

このことも、岸田総理の口癖の「先送りできない課題に取り組む…それに尽きる」に含まれることを認識してもらいたいと思います。再選の意向を強く意識してか、「政治も路半ば」といわれる総理ならなおさらだと思います。 

 

 

・昔の一部の私大では、合格者は指定額の寄付金を納めないと入学出来なかったようです。寄付金という名の入学金でした。説明会ではそれが公然と述べられていました。今時、それが金額に応じて入試の点数に加算する大学があるとは驚きました。 

 

 

・大昔の私立の医学部にはコネ入試や寄付金入試があったことは公然の秘密であったが、ネットの普及のせいなのか、医学部の人気上昇のせいなのか、とにかく批判が大きくなっていきどんどんそういった私立医大は減っていった 

この令和の世の中において未だこのようなことが行われていることが残念でならない 

このような腐りきった組織を無くすために、このような行為を許してはいけない 

 

 

 

・どういう考えのもとに、こういう仕組みが構築されていたのでしょう?とても気になります。医局の統率には必要なことだったんでしょうか?建前だけではなく本音の部分も知りたいですね。 

 

 

・合格した場合、寄付できるかどうか確認することは禁止されいるのかな? 

小中高入試で親の面接があるところは、支払い能力があるかどうかの確認も兼ねているような気がする。 

五十歩百歩だけど、さすがに寄付金の額で合否を決めるのはちょっとね。 

 

 

・文科省やマスコミがやたらとこれからは推薦入試と言っていて、自分達に何か有利な事でもあるの?と思っていました。入試を不透明に形にすれば、お金持ちや地位、情報を持っている人や、何か裏で取引が可能な人が有利になるのは当たり前でしょう。だから某私大は、入試から小論文を外せないとかなんて聞いたこともあります。今はAOがあるのでいいんでしょうけど。最近の推薦は少し行き過ぎているように思います。子役が偏差値もつかないような高校から早稲田や慶応だなんて、真面目に一般入試して入った人達に失礼だと思います。 

 

 

・禁止行為を行ったのだから 

容赦なく補助金無し、全額返還させるべきです。 

報告求めて軽い処分では到底納得できないです。 

また学校はもちろん、関係者個人への処罰も必ずしてもらいたい。 

 

 

・昔々、同級生が大学受験で玉川大学を推薦で受験した時 

記述試験はなく、親同伴の面接のみだったそうです。 

で、本人の前で親に向かって「おいくら寄付を頂けるんでしょうか?」ってストレートに聞かれたそうです。 

記述試験がなくて面接だけですから、ほとんど寄付金の金額で合否が決まったのですかね…? 

結局彼は他の大学に行きました。 

当時は玉川大学ってそういう学校なんだって思ってましたが 

他にもそういう学校はあるんですね。 

 

 

・定期的に女子医大病院に通院しているが、現場の先生(医師)はこの問題(一連の不祥事)に辟易していると言っていた。現場の職員は丁寧だしこれからも通いたいので、自浄作用が無いなら外圧で浄化されることを望む。 

 

 

・私立なので対金を払って合格したとして、 

それを卒業時に他の大学と同等の卒業資格、国家試験受験資格にはしないという手はありますけどね。 

 

準医学部生みたいな。偏差値が低いとか、このような金でどうにかなる学校は、 

もう1-2段階、正式な国家試験までに、受験資格認定を義務にすればいいかもね。 

 

 

・これって贈与税も相続税も掛かりませんよね、普通の人には払えない金額です、開業医なら最高の節税で優雅な暮らしを相続させられる、普通なら相続税が掛かる金額なのでサラリーマン世帯で子供二人ならしっかり税金を取られる、こうやって貧富の差がひらいてゆく。 

 

 

・こんなことがあるのは医大では常識だし、指摘されているのは氷山の一角もいいところ。実際に受けてきた寄付金の額は何桁違うか分からない。文科省もずっと見て見ぬフリをしてきたことだから、これはそれ自体を咎めているのではなく、まったく別の大学経営全体におけるゆがみの責任を問うつもりなのだろう。いよいよ身売りが近いかも知れない。 

 

 

・医学系の私大はカネとコネが常識ですよ。文科省がウルサクなったので迂回するなど色々苦労されているようですが、実態は変わらないようです。 

 

理科系は実験用具に多大の費用が掛かります。学費や援助金だけではどうにもならないというのも事実なのです。 

 

医学部の場合は多少アホでも親が金持ちならば高下駄を履かせるのは常識で、なんとか卒業させ親の病院で練習すれば恰好は付くようです。 

 

こういう仕組みは当分変わらないでしょうな。技術力のある病院は客が集まるし、ダメなところは待たずに診てもらえるのです。 

 

苦学生が必死に努力して立派な医師になるとかは最近いませんね。逆に高下駄を履いてもどうにもならなくてコタツ族になる方をよく聞きます。 

 

 

 

 
 

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