( 184327 ) 2024/06/25 15:42:17 2 00 大企業の利権を守るためにEV化で後れを取った日本の代償 中国に全て奪われ「産業国家」が没落する日 古賀茂明AERA dot. 6/25(火) 6:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8250a84fecec776136c70a0cbabd4401cf573b33 |
( 184328 ) 2024/06/25 15:42:17 1 00 古賀茂明氏による記事によれば、日本の自動車産業や産業全体がEV化の進展に遅れを取っており、中国に圧倒される恐れがあると指摘している。 | ( 184330 ) 2024/06/25 15:42:17 0 00 古賀茂明氏
最近までの電気自動車(EV)化の加速度的な進展が続けば、日本メーカーは追いつくことができず、自動車一本足打法と揶揄される日本の産業構造全体に大打撃となるはずだった。
【写真】日本の自動車メーカーの救世主?と言われるのはこの人
しかし、幸いにも世界のEV化のスピードが若干ダウンしそうだ。これにより、日本メーカーがEV生産に本格参入して中国メーカーや米テスラ社に追いつく道が開けたという見方が広がっている。トヨタが、全方位戦略と銘打って、当面はハイブリッド車(HV)で稼ぎ、そこで得た資金をEVやその先の水素車の開発投資に振り向けるという作戦も成功しそうだという説にも説得力が出てくる。
しかし、その見方には重要な見落としがある。どういうことか解説してみよう。
ポイントは、EV化は、自動車産業だけにとどまらず、産業の幅広い分野における「イノベーション」とともに、巨大かつ意図せざる波及効果を生みながら進展するということだ。
日本では、EV化を阻む要因がいくつも挙げられる。例を挙げよう。
まず、EVは航続距離がガソリン車やHVよりも短く、不安があるという指摘だ。確かに、日本製のEVは航続距離が短いが、中国では、航続距離1000キロメートルというEVも出てきた。もはや大きな問題ではない。
また、充電に時間がかかるという問題については、日本ではそのとおりなのだが、中国では、充電器と電池側の双方の性能アップが実現し、日本の駐車場などにある1時間前後必要な「急速充電器」(200kW程度)を遥かに上回る高速で充電できる高出力(500kWを超えるものも実用化されている)の「超急速充電器」が普及し始めた。電池サイドでも、800ボルト対応が実用化され、10分で600キロメートル分の充電ができるというところまで来た。さらに進歩は加速するので、充電時間の問題は克服されるだろう。
■中国に圧倒される「EV化」
日本では充電インフラの整備がほとんど進まないため、ガソリンスタンドに比べて利便性が落ちると言われるが、中国では、すでに公共の充電器が300万台設置されていて、超急速充電ステーションの数だけでガソリンスタンドの数を超えた地域もある。今後もさらに増える見込みだ。この問題も辺境の地を除けば解消に向かうはずだ。
生成AIの爆発的な普及により電力不足が叫ばれる。EV化による大量の電力需要が加われば問題はさらに深刻化する。しかも、日本の電力の大部分が化石燃料によるものなので、EV化を進めても脱炭素にはならないなどという問題も挙げられる。
しかしこれは、再エネの普及を事実上妨害してきた日本に特有の問題だ。中国は、世界の太陽光発電の51%、風力発電の60%を占め、今後も再エネの導入に邁進する。EVによる電力需要の拡大は計算済みで、化石燃料に頼れば、エネルギー安全保障にマイナスだという大きな視点も含めて、シャカリキになって再エネを導入している。日本もその気になれば、100%グリーン電力によるEV化を実現することはできるはずだ。
そして、「EVは価格が高い」という消費者にとって最大のデメリットも中国製のEVは克服しつつある。EUが中国製EVに追加関税をかけるのも、圧倒的に低価格のEVがEU製のEVだけでなくガソリン車さえ駆逐しかねないという危機感に掻き立てられたものだ。
EVの欠点は、克服できるということがわかるが、残念ながら、日本政府やトヨタなどは、EV化を遅らせたほうが得だと考えていることが誰からもわかる。
それによって、自動車メーカーや部品メーカーだけでなく、非常に幅広い分野で産業の発展を阻害しているという大きな損失は十分に認識されていないようだ。これもいくつか例を挙げよう。
■日本が誇る電池産業での敗北
まず、電池産業の雄であるパナソニックが車載用電池の世界市場で敗北してしまった。2017年ごろまでは3割程度のシェアで世界1位だったのが、22年には中国のCATL、BYD、韓国のLGエナジーソリューションに抜かれている。23年8月時点で、中国の2社だけで5割以上を占める。
中国政府がEV化の旗印を高く掲げたことで、電池メーカーが大規模投資と先進的な研究開発に莫大な資金と人材を投入した結果だ。日本は逆にEV化に後ろ向きで、パナソニックも大規模投資に踏み切れず、結局中韓勢に負けてしまった。
モーターの状況も似ている。ニデック(旧日本電産)は世界のモーター市場では最強だ。EV化の進展は、ニデックにとって大きなビジネスチャンスである。しかし、トヨタがEVをほとんど作らない戦略をとったため、仕方なく、日本ではなく中国にEV用モーターの拠点を設けたが、中国での価格競争に苦戦し、欧米市場へと軸足を移し始めた。日本で大量のEVが生産されれば、一気にモーターを量産化し、その勢いで中国に攻め込む展開になっていたはずだ。ニデックには不運な展開だった。
EV化には、車両の軽量化が重要になる。電池が重いこともあり、航続距離を伸ばすのに必須だからだ。中国では、そのための競争が激化し、新たな合金の開発などが進んだ。そのための金属産業の高度化が進んでいる。
また、テスラが採用したことで知られるギガキャストという技術は、これまで100点以上の部品を使って組み立てていた車体の前部と後部などをそれぞれ一つの金型に一気にアルミ合金を射出して成型する技術だ。これにより部品数を大幅に削減でき、製造工程も合理化できる。実は、そのための巨大なダイカストマシンを製造するイタリアメーカーを10年前には中国企業が買収していた。
他の中国ダイカストマシン・メーカーも参入し、今や、中国自動車メーカーもこの製法を取り入れている。トヨタなどは、これからだが、既に数年の遅れとなってしまった。
■急速に成長する中国のハイブリッド車
車の製造に必要な部品点数が少なくなり、組み立て工程が簡素化すれば、ほとんどの作業がロボットによって置き換え可能になる。中国では、車の製造工程の自動化率が急速に高まっているが、それを支えるためのロボット技術の発展にも目を見張るものがある。
そして、そこで得られた技術は、先週のコラムで取り上げた人型ロボットなどにも応用される。
さらに、電池で世界を制した中国は、EVだけでなく、電池を使うプラグインハイブリッド車(PHV)でも世界を席巻しようとしている。
元々BYDはEVとともにPHVも併せて販売していたが、今や世界一のPHVメーカーになってしまった。EVよりも価格が安く、最近では、EVを超える伸びを見せている。
これは、HVをEVへのつなぎにしようと考えていたトヨタなどの日本メーカーにとっては脅威だ。航続距離、充電の不便さ、高価格などのデメリットをBYDのPHVは全て克服してしまったからだ。今年5月末に発表されたBYDの新型PHVは価格が220万円からで、航続距離は2100キロメートル。
BYDは、23年に143万台だったPHV販売を24年は3割程度拡大するペースで販売している。一方のトヨタはBYDの10分の1にも満たない。油断しているうちにPHVでもBYDに負けてしまったのだ。トヨタは、今年5月になって、PHVなどに使う新しいエンジンを開発するなどと発表したが、図らずもBYDに相当な後れをとったことを露呈してしまった。
さらに、今日、EVは自動運転とセットで開発されている。中国では、政府も自治体も、そのためのインフラ整備を早くから進めてきた。それもあって、中国のEV市場で競争するには高い自動運転機能を搭載することが必須の要件となったことで急速な自動運転技術の進歩につながった。また、大量に走行しているEVから得られるリアルタイムの走行情報や電池使用状況などの情報もビッグデータとなって、競争優位を築く上で重要な役割を果たしている。日本メーカーは、ここでも全く立ち遅れてしまった。
■中国ではすでに空飛ぶ車も商用化へ
空飛ぶクルマ市場における中国メーカーの躍進にもまたEV化の効果が貢献している。空飛ぶクルマには、高いドローン技術も重要だが、同時に電池の性能が生命線だ。電池で世界を制した中国は、今や空飛ぶクルマの商用化でも日本のはるか先を行く。
すでに型式証明と耐空証明を取得していたイーハン社が、4月には生産許可証まで取得して量産段階に入った。EV新興御三家の一角、小鵬汽車も今年中の発売を計画中だというから驚きだ。
中国では政府や自治体をあげて、低空経済(空飛ぶクルマやドローンなどによる乗客・貨物輸送などの低空飛行活動によって関連分野の発展をもたらす経済形態)の発展を目指している。来年の大阪・関西万博でのデモ飛行程度しか見通せない日本とは比べ物にならない。
さらに、空飛ぶクルマの技術は軍事転用も可能だということも忘れてはならない。
電池の高速充電技術やEVの自動運転技術を活かしてBYDがモノレール市場に参入し始めた。安価で、1回の充電で200キロメートルの走行が可能で、しかも急速充電性能が高い自社製電池やEVで培った自動運転技術が武器だ。しかも、新製品は従来型より建設コストが3~6割安い。ブラジルで受注に成功し、今後インドやアフリカに攻勢をかける。
■EV化を抑制した日本の未来
以上からわかるのは、中国のEV化が、エネルギー政策や幅広い交通政策と一体化し、さらに関連のエコシステムを形成するという政府の明確な意図をもって進められてきたということだ。大きな方向性が民間企業にも共有されることで、関連する広い分野の産業で、思い切った投資が進み、さらにその成果を使った新分野での投資も誘発するという拡大好循環が生まれている。
今や、産業の大半の分野にその効果が広がり始めたといっても良いだろう。
そして、産業だけでなく、軍事分野への活用も確実に進むはずだ。
一方、日本では、EV化を抑制したために、関連分野の発展を遅らせた。今頃になって後追いしようとするが、古い分野に固執しながらの中途半端なものだ。このまま行けば、自動車産業では、虎の子のHVが急速にPHVに取って代わられて命運が尽きるだろう。
関連の材料、製造装置、自動運転システム、さらには、自動車の周縁にある空飛ぶクルマやモノレールといった産業でも、すでに大きな遅れにつながった。
軍事技術の分野でも深刻な遅れにつながりそうだ。
とてつもなく広くしかも長期的な視野でEV化を進めてきた中国と、既存大企業の「既得権優先」で、しかも、「電気で走れる自動車」の「ものづくり」をすれば良いという近視眼的視野狭窄の産業政策に終始してきた日本。
日本の産業、経済の沈没は当然の結果である。
古賀茂明
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( 184329 ) 2024/06/25 15:42:17 1 00 記事やコメントからは、以下のような傾向や論調が見られます:
- EV(電気自動車)に対する懐疑的な意見が多数見られます。 - 日本の技術や産業力を評価しつつも、中国の進展や補助金によるEV普及政策に対して一定の警戒心が表明されています。 - リチウムイオンバッテリーに対する環境負荷や廃棄の問題、火災リスクなどに関するコメントも多く見られます。 - 日本企業が電池の生産、バッテリー技術の開発において、他国に遅れているとの指摘がされています。 - 全固体電池の開発や普及を待つべきだとの意見や、技術の安全性や耐久性の重要性を主張する声も見受けられます。 - 日本のハイブリッド技術や環境負荷の低さを評価するコメントもあります。
(まとめ) | ( 184331 ) 2024/06/25 15:42:17 0 00 ・専門家が自分の専門以外のことについて語ると馬脚を露すという一例だろう。
EV化を抑止? とういより現状のEVは市場に受け入れられる要素がないから消費者が買わないだろう、だから出さない。それだけのことでは? まるで今のEVが素晴らしい製品のように書いてるけど、発展途上、つまり未熟な商品の段階だよ。今まで築き上げた日本メーカーの信頼性を落とすような製品、そうそう出せるわけがないだろう。だから出しても他社より割高だし性能もイマイチなの。だって本腰入れるわけないでしょ将来に渡って責任のもてない製品を。
・今のEVはBYDもテスラも電池の寿命が短く結果としてタクシーやカーシェア等の年間走行距離が7~8万キロの車は2年程でお釈迦になりEVの墓場行きとなっている。今トヨタが出光と共同で開発している全固体電池に置き換わらない限りEVは欠陥車であり、そのことが多くの消費者に伝わりつつありEVの販売次席がBYDもテスラも減少に転じている。そんなEVをトヨタは本気で作る気がなく、全固体電池の開発が完成すれば全速力で販売を始めるだろう。今の電池が車に積むには欠陥品である視点が抜けている。
・EV競争にもっと早く取り組んでいれば、日本がイニシアチブを取れたであろうというという論調に聞こえるが、欧州は中国同様にいち早くEVシフトしたにも関わらず、全く歯が立たない状況に陥っている。 中国は国策としてバッテリーの価格競争に持ち込みイニシアチブをとろうとしており、そうなるとどこも太刀打ちできない。 EVが鈍化しPHEVが主流になるのであれば、内燃機関の優劣も競争力を決める要因になるので、日本にとってチャンスがあると考える。 頑張れ日本!
・EV車はHV車に比べ生産工程が少なく、低コストで生産できる。充電速度も速く、一回充電あたりの走行距離も1000キロになった。小型かつ軽量化が可能だから道路が狭い東南アジアや日本に向く。これからは中国だけではなく、タイやベトナム、インドネシアが生産輸出国になる。当然価格は安くなり、性能も向上するはずである。だが、自動車産業を保護し、ガソリン税収入を確保したい日本は高関税で普及阻止を図るだろう。国民はいつまでも重くて高い車を買わされ、高額の納税を続けなければならない。
・現象としては、発展途上国で固定電話が普及する事なしに携帯電話が普及した事に似ている。 中国としてはガソリン車で日本やドイツと勝負をするのは難しく、新しいEVに全振りしたのは正しい戦略だったと思う。
日本やEUのメーカーがどう言う戦略でも、人口14億人の市場を背景に中国のEVメーカーは成長しただろうし、この「敗北」は嘆いてもしょうがない。 EVは普及にまだまだ問題を抱えていて、第一ラウンドが終わったばかりだと思う。
・EVの問題や課題から完全に目を逸らしたような記事ですね。 EVが本気を出すのは全固体電池が普及してからでしょうね。 日本の車メーカーはそのあたりはしっかり見据えていますよ。 そしてその頃には人工石油も現実的なものになってエンジンの常識も変わっていることでしょう。 未来は決して暗くありません。 そのためにも目先の利益や覇権に惑わされることなく色々な可能性を考えた研究をしてほしいですね。
・中国製EVの最大手BYDのディーラーでは5月時点で10件の火災が発生しています。 発火元は当然EV車(バッテリー)です。 また中国では1日あたり平均7台のEV車火災が発生しており中国製EV(バッテリー)には問題があります。 日本にもBYDのディーラーが出来たそうですが心配ですね。
・今更EV車を持ち上げていることに頭の古さを感じる。 すでにEVブームは去って、巷にはEV墓場が多数存在している。BYDやテスラでさえ経営が行き詰まってしまって、日本車の一人勝ちの状態が続いています。 また、内燃機関がEV車より環境に悪いという説は破綻しています。 リチウムイオン電池の採掘に伴う環境悪化、バッテリーの処分方法でさえ確立されていない今、EV車の優位性はすでに失われました。 これからは、ベストミックスの時代、日本がすべての面で優位に立っています。
・日本の車メーカーは「一部の用途を除いてEVは現時点の技術で化石燃料車に置き換わることは無い」との判断でしょう。今の技術では電池と化石燃料での車載出来るエネルギー量の差が大きすぎる。電池の蓄電量が大幅に増える技術が生まれない限り化石燃料車に置き換わることは無いでしょう。
・EVには致命的な欠陥があるのでは? レアメタルで作る。不安定である。廃棄が難しい。 技術革新で世の中が変わる事に乗り遅れたと言いたいようだけど、入口の説明ばかりで、出口戦略を示してない。トヨタはそこを考えて、まだ早い。しかし、技術は押さえておこうという王道を行っているだけだと考える。 電気に頼る世の中があまり好きで無い。 結局、世界中を破壊してる。太陽光も風力も今のニーズには焼石に水では無いか。原子力も不安なら 電気使用量を減らす技術を世界中で考えてもらいたいものだ。
・現状、街乗り車としてのBEVは使える車になりつつあると思います。 でも中長距離や連泊使用にはまだ不便が大きすぎる。 環境問題対策も製造~利用~廃車~リサイクルと言うライフサイクル全てに対して整っているとも思えません。 特に廃車時。(国内のみならず) EVは決して最新の物では無く内燃機関と同じ位の歴史が有ります。 メインストリームになれないのは技術的課題が山積み&利用者が望む機能、性能を見たいしておらず需要が思いのほかないからだと。 中国のそれはEVに限らずで単純に金の匂いを嗅ぎつけただけ。 ソーラーパネルの時とそんなに変わらない。 テスラはアップルと同じで売り方が上手。 双方とも車の完成度は低い。
BEVは過渡期で次世代車と断言するには時期尚早。 今は本質を探る時期。技術を温めつつ静観する時期だと思います。 トヨタのやり方は間違っていないと思います。 日本が後れを取っているともいえない。
・今遅れをとってるのは何の問題ないような バッテリーの充電だが大容量で入れれば問題ないと言うがバッテリーの劣化は早まるし施設が拡充されないと使えないなどの問題がある 価格もやはり補助金頼みでありいきなり打ち切れば売れなくなる事もある
・日本の技術力は健在です。しかし、ハッキング等で中国やその他の国に技術情報を盗まれているから、技術力が周回遅れであるなどと、自虐するのです。その自虐を煽るのは、工学の知識のない文系のみの学識経験者や評論家です。また、同様の属性の人間たちの集まりのマスコミです。真に日本政府首脳陣や経産省をはじめとする官界が力を入れるのは、サイバーセキュリティ技術です。この分野の高度研究者や実戦部隊の技術者の養成からはじめなければ。そのために、いの一番にしなければならはいのは、サイバーセキュリティに特化した研究や教育、そのための機関や組織作りからです。有能な人物に経産大臣になってほしいです。
・久しぶりに滅茶苦茶的外れな指摘を自分が信じるモノだけで堂々と語っている記事を見た気がする。 日本のハイブリッドに勝てないから、内燃機関を全面禁止にして、EVシフトに舵を切った欧州では、すでにEVの方が環境負荷率が高いことに気づいて舵を切り直している。 最終的にカーボンニュートラル燃料の開発や水素エンジンの開発など、内燃機関は残して燃料から出るCO2を無くしつつ回生も行う新PHEV方式に切り替わっていくように思う。
・EVが「産業国家」との議論は、正しいとは思えない。化石燃料を使わない1つの選択としてのEVであり、蓄電技術、急速充電など未だ発展途上の技術の集約ではないか。寧ろco2排出削減なら、作成工程も含め水素の方が有力ではないかと考える。また、EVのランニングコストを語りたいのであれば、バッテリーの交換費用や廃棄されたバッテリーのリサイクルも考えなければ、廃棄物の山となり、環境配慮なんて呼べない。少なくても今はハイブリッドに分がある。EVに乗ると分かるが、エアコンの冷房や特に暖房には、相当な電力が必要になる。1000Km走れるという定義は、エアコンも、電力による安全装備も使わない前提での数値であり、エネルギー密度を高め、耐用年数を高め、充電時間が短縮するバッテリーを開発してからの議論である。今の中途半端な技術のかき集めでは「産業国家」は語れないと考えるがいかがでしょうか。
・EVの実用化と製品化に関しては、先頭を走ることに日本勢がこだわらなかったことは、大変良いことだと思います。 EVの数々の問題点が、現在、次々に明らかになっていますので、日本勢には、先行製品をじっくり観察して、本当に良い製品を開発してもらいたいものですね。 特に、車の重量軽減と発火・爆発の抑制、気温低下時の出力低下対策は必須だと思います。 あと、充電ターミナルでの発電を重油発電機で行うような、EVの存在理由を否定するような行為は止めましょう。
・日本には、車の生産から廃棄までを考えた場合、一番地球環境に良いハイブリット技術があるので、EVに頼る必要はありません。中国は日本のハイブリット技術が作れな為EVシフトに賭けるしかありません。 日本のハイブリット技術は素晴らしいです。
・日本のEV化は大企業ではなく、ガソリン税が減ることを懸念した財務省が妨害したという話もあります。 再生可能エネルギーが普及すれば、発電コストが下がり、電気自動車が普及すると思いますが、今すぐには無理だと思います。トヨタが開発した全固体電池が普及するまでは、電気自動車も一般化しないと思います。 中国製のバッテリーを搭載した外国製のEVについては、高い関税を掛けて、補助金の支給対象外とするべきですね。
・EVが席巻すると言うのは夢物語。 EVは深刻な問題点が多い。 一つは価格が高い、そして充電時間が長い、航続距離が短い、劣化するバッテリー、廃棄する際の環境汚染、火災が特殊で消し難い、などなど。 まだまだハイブリットの方がメリットが多い。 ヨーロッパでエンジンへの転換が進み、中国でもEVが売れなくなってきている様だ。 様々な問題点が解決しない限り、EVが席巻する事は無いだろう。
・国民的な感情から見て、中国背のEVが日本に普及することは考えにくい。反面そのことが日本のEV開発に力が入らないことが想像できる。日本企業の決断力と開発意欲が問われることになる。各企業が協力して中国企業に対抗しないと中国に勝てないだろう。日本の技術の総力を挙げて開発すれば中国に対抗できるかもと思う。政府も全面的に支援することも大事だが、あくまで日本企業の開発を支援する方向でだ。まちがってもEV支援が中国企業に利用されない方法を検討する必要がある。それと中国に産業スパイにも注意を払う必要がある。中国の今の技術のもとは先進国の技術であり、中国があの手この手で取得したものである。
・この前カー雑誌で見た記事ではEV化を推進した国は結局車の値段の高さや航続距離、充電システム等の諸問題で普及率は低いとのこと。
日本の場合はEVよりもハイブリッドに力を入れているせいか安価な車体価格や性能の安定性により普及率が高く、結果として脱二酸化炭素率で言えばEV推進国を遥かに上回っているそうだ。
どんなに優れた技術であろうと大切なのはいかに普及させるかで、現状としてEV車は価格も高く性能もインフラも不安定なのでEV推進国のほうがガソリン車だらけなのが現実なんだろう。
EV車(インフラも含めて)の成長か遅いから日本は助かっているのではなく、今の最先端の科学技術の水準でもこの成長スピードが限界だと日本(トヨタ)は悟っていたのではと自分は思いますけどね。
・地域差があるので、EVがベストとは限らないし、法整備やインフラがだめだろう。 充電設備はもちろん、道路整備、ガードレール、信号など。国策の中国とそうでない日本の差が出るのは当たり前と思う。 ただ部品数が少ないので追いつくと思う。
・EV, 騒がられてから久しいが、最近では聞かなくなった。 様々な記事が見受けられるが最大のネックである電池の危険性については あまり見ない。 未だに廃棄方法は見つかっていなさそうだ。処分できないものを量産する 愚かな行為と言うほかない。放射性物質はエネルギー密度は高い、ゆえに 熱を持ち、発火しやすい。普段は安定しているが細工により不安定になり 飛び出す。現在良いものがあるんだから。 彼らには静かに眠ってもらおうじゃないか。
・EVが今後どうなっていくか?後進国は中国びいきが多いのでEV推進していく可能性が高く、先進国は打倒中国で別のエコカーを進めるだろう。日本をはじめ先進国は電池価格が下がらないから高級グレードにしか採用していなかったのに、BYDがかなり低価格帯を出してきたことで予定がくるったのは事実だろう。判断間違うとスマフォが出て、傍観していたガラケーメーカーのように優位性を簡単に失う。
・結局トヨタグループの戦略が正しかったという事なのだろう。日本では日産自動車に生産を譲り、自分達はハイブリッド、PHEV、水素自動車に分散投資してそれらの品質を追い求めた。これらは10年前の戦略であり、今海外の電気自動車が猛烈に淘汰合併が起こっている中、結果的に正しかった事が言える。内燃機関・120年の技術が20年の電気自動車開発にまだまだ負ける訳がない。
・空気を読まないこの記事、アンチコメント覚悟はすごい。 短期の話、中長期の話しをごっちゃになりやすいEV話題。 EVがメインとなるかならないかはさて置き、 海外ではある一定のプレゼンスを持ちつつあり、そのバッテリーやコストダウンなどの進化スピードの速さの凄いことは否定しにくい。 ICEメインで生き残るには、対抗するための相当なコストダウンを含む努力が必要で、この競争は提供側にいないユーザーとしては歓迎の立場となる。 後進国や過疎路線をのぞき鉄道があれだけのインフラ投資してまで電化された歴史もあるから、決してモーターで動くEVを軽視出来ないことはメーカーは百も承知であるはず。ユーザーとして、この競争には選択肢拡大を含めて大いに期待。
・米国市場の株価からみてもEVやクリーンエネルギーは、完全にピークを過ぎ大幅に下落している。 脱炭素のためのエネルギー転換を主張するのであれば、原発再稼働、新型炉へのリプレースを推進して然るべき。
・大企業の利権を守るために、EV化推進されているのですが。ヨーロッパ系企業が仕掛けた策略です。 中国とインドは、都市部の大気汚染問題という特殊事情で普及が早いのです。 EVには、電池系統とマイクロプラスチック問題という新たな公害要素を含んでおり、将来の懸念事項です。原発の議論と同じでこれがいいという一点突破の解決策はないのです。 生産から廃棄まで考えた包括的な議論が必要です。
・ギャランティ開発を続けるか否かじゃない? 個人的には命預ける製品にベストエフォートはそぐわない気がするけどSDVもベストエフォートなら必要だろうし。 だからテスラは走る棺だし中華EVは暴走したり良く火災事故だすんだよ。LEAFやサクラが燃え無いのはギャランティ開発の賜物。 結局はユーザーが何を選ぶかだけど。テスラはぼったくるから当てはまらないけど値段の安さにはちゃんと理由がある。
・大企業の利権を守るためではなくて、緊縮財政志向や選択と集中で、教育・基礎研究・応用研究に金を出さなかったのが原因です。○○を削って、評論家の思いつく○○に金をつぎ込めと古賀氏含めて評論家が散々言ってきたと思いますが。 中国は1990年以前の日本を見ているから科学技術が大事だと金を出し続けているため、被引用1%論文ランキングでもどの分野でも世界トップ常連です。 新しい産業は次の手順を通ります(1)何に使えるかわからない基礎研究の段階。(2)使途を着想したが顧客と技術が合致しているプロダクトマーケットフィット(PMF)が取れない段階を詰める応用研究の段階。(3)PMFが取れて最後の技術投資・設備開発投資をする段階と歩んでいきます。 外貨借金からは財政破綻するため、輸出を増やし輸入を減らす意味でも、教育・基礎研究・応用研究に金を出し、インフレと資金循環を意識した税制による設備開発投資が必要です。
・中国と日本とを比較しているけど、人口とか、国土の広さとかを比較しながら説明しないと、説得力にかけるかもね。日本では、電気自動車は普及していないのは感覚としては分かる気がするけど。 技術が遅れているかどうかわからないけど、米国は昔製造で一番?だったけど、今は製造から別の分野にシフトしたような気がする。 日本も、製造しても、良いけど、別の分野にシフトしてもよいかもね。別の分野があるかどうかわからないけど。 いつまでも同じところにいるのも問題かもね。
・自動車の電動化は源泉の電力不足と充電インフラ不足。そして搭載バッテリーの脆弱性が問題だ。現時点では日産自動車のEpowerが一つの明瞭な解答を示していると言える。技術的には最善のプランかもしれない。
・本当に現場を見て語っているのかな、いつもアエラ の気に入る内容の話しを書いているだけでは。 トヨタの戦略はリーダーの「全方位戦略」でHVで稼げ る間は稼ぎ、EVがキャズムを乗り越えたら後出しジャ ンけんでEVへシフトするつもりで全個体電池の開発や 車体のモジュール化への準備もしていると聞くが事実 ではないのかな。 それにEVはキャズムを乗り越えられないで普及が伸び 悩んでいるけどそれには触れないの。
・>今年5月末に発表されたBYDの新型PHVは価格が220万円からで、航続距離は2100キロメートル。 >とてつもなく広くしかも長期的な視野でEV化を進めてきた中国と、既存大企業の「既得権優先」で、しかも、「電気で走れる自動車」の「ものづくり」をすれば良いという近視眼的視野狭窄の産業政策に終始してきた日本。
古賀先生のお話には同意できる点もございますが、前提として技術的に中国のものが優秀であるということに拠っていると思われます。 全てを自力でやれる能力のある国と、外国企業を買収して継ぎ接ぎだらけでやったものとはまた完成度において差が出てくるものと思われます。
・出来上がったものだけを比較してそこに至るまでの経緯をすべて無視するのはいかがなものかと
中国と日本とじゃ国面積も人口もぜんぜん違う 単純に充電スポットの台数だけ見てりゃそりゃ中国の方が多いわなってなるでしょうに 逆に日本で今以上に太陽光発電やら風力発電やらの設備増やしてみ
本来守るべきはずの自然や人の住む場所なくなるで
中国の技術も今は数値だけ見ていれば確かに目を見張る物はある だが謳っているその性能がどこまで真実なのかまだユーザー目線では疑わしい
ダイカスト技術も設備の搬送と導入がどれほど大変か理解してます? 国内で普及させるには課題がすこぶる多いですよ?
・中国は国策としてEV化を推進している訳で、そのために莫大な補助金が投入されていると言われているのでは。日本で同じことをすれば、当然欧米からも叩かれるかもしれないけど、その時はその時で「大企業を優遇するな!」みたいな論調を展開しそうな気がするけど。それから国によって再生可能エネルギーに向き不向きがあるし、いずれにしてもベース電源は必ず必要なのだから、それほどEV、EVいうのなら原発再稼働の問題は避けて通れないと思うけど、それではダメだというのでは議論はすすまない。
・理屈は解るけど。。根本的な事が解って無いのでは? EV車などに使われる大容量のバッテリー素材(レアアース等)が、現在では日本で自給出来ない。 主に中国からの輸入。 一番コストが掛かる部分を自前で作れない日本がEV化を進めても。。中国EVにコストや価格で勝負出来無いし。。政治的な問題で輸入が止まれば・・日本のEV車などただのゴミ化する。
純国産のバッテリーが作れない環境で、中国と比べ張り合っても意味が無い。 資源の上手い活用こそ、日本の得意とする所。 ハイブリットでも普通のガソリン車でも、使うのに便利でコスパが良ければ、それを選ぶ事をメーカーは熟知しているから・・EVは普及しないのです。
・EVの普及は、様々な産業だけでなく社会的な考え方や生活感までに変化をもたらすもので、運転の仕方までも変えさせるものですが… 皆さんのコメント読んでいると、既得権益者の擁護派ばかりで、皆さんと一緒に産業がどんどん没落していくことが、日本のカーボンニュートラルのためになるんだろうなと確信しました。
・だからその電力はどうして調達するの? 重たいev車が壊していく道路インフラの補修費はどこから出てくるの? ev高い維持管理費、そもそも高い車両価格払える一般人がいるの? この方頭は良いのだろうけど地に足が付いた知恵や知識が圧倒的に足りないよね。 安くて便利で環境にもよかったら国民は勝手に買うよ。 そのうちにEV化は進むだろうけどその頃は先進国が作るものではなくなっている。今の白物家電みたいなもの。 先進国はEVが使えるようにするインフラを造るほうになるんじゃないかな。 核融合発電所や高温超電導素材開発などなど。 その頃の車の製造といったって組み立て産業でしかなく高付加価値があるとは思えない。 今の産業から次に移り変わってゆくだけです。
・安い中華製品で市場展開が早い事には安い早い理由がある。 徹底的なコストダウンの為に安価な部品や通常金属パーツが使われる所に非金属パーツに置き換えたり。で耐久性には問題がある。 日本の様に変態な迄に徹底した耐久テストや色んな状況での長時間のテスト走行なども行わないからその分コストはかからないし、開発販売までのスピードも早い。
・日本の自動車メーカーがエンジンを止めて完全にEVにシフトした段階で、中国は日本に対してレアメタルの輸出を止めて日本のメーカーが自動車を生産できないような状況に追い込むことは目に見えている。
・中国は国策としてEV化を進めてるし、スピード感は圧倒的に速い。ただリサイクルっていう観念がないのはアホの極みですけどね。 そんで遅れをとった日本と言えば、政府は電動化の目標は掲げたものの全く進まないインフラ整備だし、メーカーも今のバッテリーでは普及は難しし、勝負にならない思ってんだろう。やはり全固体電池が普及しない限り日本では難しいのではないかな。
・中国は、独自に宇宙ステーションをあげ 自国民を送り出せるほどの 国力(資金力)も技術力も持っていることは否定できない。蓄電池などに使われる レアメタル等も、自国産を含め 世界中から買い集めている。 もっともらしく「EV化で後れを取った日本の代償 中国にすべて奪われ・・・」とあるが、日本だけでなく 世界各国の ほとんどなのでは?(通信系でも アメリカが中国を締め出し始めたのも 同様)
「産業だけでなく、軍事分野への活用も確実に進むはずだ。」というが、日本では 大学の研究室をはじめ「軍事転用可能」と考えられそうな研究や開発は反対されている。
個人的には、エネルギー源としての 原油や天然ガス等の化石燃料以外の原子力・風力・地熱・水力・太陽光等 ほとんどが電気エネルギーに変換するので、これからは 蓄電池を制する者が世界を席巻するような気がする。
・中国では電動自転車3億台に対して年間1万台のバッテリー火災が起きている 電動自転車の方がEVよりも先行しているので、おそらく古いバッテリーが発火している そのままEVに置き換えてみれば、ヤバさが分かるだろう
今はまだ新しいEVばかりなので目立たないが、古いEVが増えてくる頃には充電中の発火が世界各地の住宅街火災に発展して、そのうちEV規制される EVオーナーは泣く泣くEVを手放さざるを得なくなるだろう
・日本は素材、工作機械、精密測定機器、センサー、製造装置など産業の基盤となる分野で他国の追従を許さない唯一無二の技術がある。自動車のような組み立て産業はいずれ家電と同じ道を歩む。ITなど後発はなおさら。他国に任せておけば良い。どの産業に力を入れ、残していくのか、素人でも想像つく事をなぜやらない。
・EVが一般車並に普及するのは、かなり難しいと思うんだよなぁ。 だって、マンションに充電設備無いもの。 自治会でも、誰がその工事費用を負担するかでまとまらないと思う。 それは一戸建てや貸し駐車場でもそうじゃないかな。
・先月BYDが熱効率46%のプラグインハイブリッドを出してきたのには本当に驚いた。
「ハイブリッドは高度な技術だから中国には真似できない」というのが通説だったが、なんと新型プリウスの熱効率41%を追い越してしまった。
EV化という一大変革期には周辺領域を巻き込み、破壊しながら進展する「ディスラプション(破壊的創造)」と呼ばれる技術革新が起きる。トヨタはEVの激戦地を避け、ハイブリッドという安全な迂回路を選んだはずだったのだが、そんなものは無かったな。
・普及しているように見える国はEVへの高額の補助金とガソリン車への重課税で強制的にEVしか買えないようにしているのが殆どです。 が、補助金殆ど無くなって売れ行きが鈍化しているのが現状です。 そして日本の技術でEVは直ぐに作れます。 が、作らないのです。EVが主権を握れない事が分かっているからです。 「EVシフト」と騒いでいたのは何も知らない役人や政治家だけです。 それに従わないと都合が悪いからメーカーは合わせていただけです。 EVの利便性の悪さが露呈した現状は「完全EV化」なんて言わなくなりました。 問題なのはEVでは無く、優秀な人材を低賃金で使い、新しいチャレンジをさせてこなかった日本企業や政府のせいで人財が大量に中国に流出したことと、賃金が安いと中国に工場を作りまくって技術を盗まれたのが原因ではないでしょうか。
・何じゃこの記事は、と思いましたが、コメント欄を見て安心しましたw 皆様の言うとおり、全個体電池が待たれます。
さて、この記事で気になりましたのは、超、急速充電?とやら。 800V?素人に触らせるの? まあ、ガソリン給油も同じようなリスクはあるかもしれませんが(こぼして着火等)、何Wかは分かりませんが、少しの水濡れでもばちっと来そうでおっかない気がします。この辺は詳しい方に聞いてみたいですね。 技術の進歩もよろしいですが、使う人のモラル、またルールの徹底、順守が大事かと思います。
・EVのデメリットはさんざん言われてきて、充電10分とかかかったら大渋滞、充電ステーションの圧倒的不足、充電しても消費するだけの効率の悪さ、根本的に電池自体の交換が必用で、EV車を作るのにかかる環境への問題、製造コストが高く、電池廃棄の問題等現時点で全く現実的ではない。 中国の回し者的、無駄記事。 日本の車メーカーも諸問題をクリアできるよう開発が進みいずれはシフトするかもしれないが、莫大な車をそのまま野山に廃棄し、環境汚染を拡大させる中国は、いずれその代償を払うときがくる。
・未だEV神話にしがみついている人が居たとは?青天の霹靂とは正しくこの方の事だと思う。EVがいくら充電時間が化石燃料の充填並みになっても解決すべき問題は山積みです。先ず発電量と発電方法、化石燃料による発電は脱二酸化炭素の観点よりNG、バッテリィーの再生等々種々問題あり、それらの解決がなされないとEV化は夢また夢のなかである。
・日本は「科学技術立国」が生きる道だ。しかし、いまはそれを忘れているように見える。
テクノロジーは悲惨だ。半導体、太陽電池、光ディスク、リチウムイオンバッテリーなど日本が手がけて当初高いシェアをとったものも、中国や台湾、韓国に席巻され、もはや日本を引っ張る技術がほとんど無い。 イノベーションを担う優秀な人材が不足している。やはり、教育改革だ、学校改革だ。
・今EV先進国のノルウェーでは、EVの宣伝によく使う加速が良いと言う事が仇になって、スーパーカー並みの加速力が、一般人では扱いきれなくて暴走事故が多発してるとかで、社会問題化してるそうです。
・日本の最後の砦、自動車産業。 しかしアジアの一部地域と言っても広い範囲ですが、既に日本車は半分以下しか走っていないのが現実です。 市場は一度失ったら回復するのは難しいか時間が掛かります。 中国のEV車の不具合を横目に、トヨタがEVに本気度を出さなかったから良かったなどと相変わらず日本を自画自賛する記事を沢山見かけますが、現実を知らないだけです。 今も近所でBYDの大きなショールームが建設中です。
・・EVに積極投資した欧州メーカは普及失速によるダメージが大きい ・欧州メーカは次々とEV化の方針を撤回あるいは変更した ・BYDの欧州進出はEUの防護策により阻まれる恐れが強い ・中国はEV化は官性バブルでありBYDが勝つのは必然、液晶や電池と同じ構造であり、中国国内で同じ土壌の競争に乗るべきか、は議論が分かれる ・NIDECのEAXCLは水平分業を避けたい自動車メーカに嫌われる宿命 ・日本国内の小さな市場の行方は大した問題ではない ・大きな問題は東南アジアと米国市場の行方であり、結論はまだ出ていない。 ・過ぎたことを批評するより未来を見据えどうあるべきかと論じるのが本来の識者の役目である。
・東大文一、法科専攻の元通算官僚。 完全に自動車産業などの工業技術分野については門外漢。
EV化を進める上で必要な送電網が、世界中のほとんどの地域で不十分なことを度外視し、且つ現状の自動車の総交通量を賄うためには明らかに不足している現実は無視ですか?発電所も含め、一体、どれほどの投資が必要でしょうか?そもそもただでさえ高騰している銅が、どれほど必要になるでしょうね?
また燃料タンクたる電池のライフサイクルに関して、廃棄に関する技術的方策が確立され、産業レベルとして稼働を始めたとは寡聞にして聞きませんが、中国では確立されているのでしょうか?
なんか自分を排除した経産省主流派や政治家に対する怨念で、適当なこと言ってるようにしか見えないんですけど。
・電気の便利さは圧巻であるが、熱変換がおおきすぎる為効率が悪 すぎ。 モーターの効率が30%、 電線の送電効率が30%であるなら 100%エネルギーから、9%程度しか駆動力に変換してない事になる! エネルギー効率は車の中だけで完了してない。
バッテリー交換の維持費も高額。 世間一般では5年後にはバッテリー交換。 実際にはもっと使えるが効率は落ちている!
・性能とかアフターに関して中国製品や韓国製品を信用できない!
反日教育を小さい頃から受けてる人達が作った製品を使えませんよ。
スマホのバッテリーの発火問題やAmazonで販売している粗悪品を目の当たりにしてる自分としてはとてもじゃないが手を出す勇気は有りません
充電スタンドの数も少ない、充電時間も長い 電気自動車はまたまだ先だなと思ってます。
・とんでもないEV はこれからですね これからバッテリーや充電器がモースピードで発展する 電気の改善はこれからです まず雪の降らない国々はEV を選ぶ そこから徐々に北へと開発が進むでしょう 日本はと言えば何かと法律が邪魔をするので遅れをとるだろう 日本の警察は馬車の時代の法律を未だ使っている もう運転免許書なるものもいらなくなる AI が判断する
・何という頓珍漢な記事。 EVは今、世界でお荷物的存在では?どこでも見直しされている様子なのに。 古賀さん、中国国内のEV車墓場をご存知ないのだろうか? EVに対する冷静な洞察がなされていない。 極寒の地でのEVでのドライブは死活問題にもなりかねないのに。
・何年も前にお花畑な記者が書いたような周回遅れの記事を今頃出してくるなんて笑わせてくれるわ。 BEVは弱点を克服しようとすると別の大きな問題が起きる。 航続距離が短い→大容量バッテリーを搭載→車両が重くなる・製造時のCO2が大幅に増える・充電に時間がかかる→大出力の充電器を設置→高価でインフラにも大きな負担がかかり増強に莫大なコストがかかる。
結局BEVは家庭充電できる人の2台目のお買い物グルマなら存在価値がある。 PHVは家庭充電できる人でないと無駄が多い。 HVは誰が買っても不便しない。 消費者の環境によって選ぶ車が変わるがBEVが主流は無理がある。 それからリアルタイムの走行情報なんてEVじゃなくても収集できるだろ。 うちのHVはスマホでも車両の状態確認できるぞ。
・ハイブリッド車で、その場を凌ぎ、未来の主役は水素燃料電池車であるという10年前のロードマップが、全ての元凶です。 EVでなくFCEVがメインストリームであるという絵を完全な失敗認定としない限り、全方位という名で失敗を隠す構図は、今後も変わりません。
・遅れをとっているとは思えない
現にEVは、販売が鈍化してきている 日本は、充電インフラや、航続距離(バッテリーの性能)を考慮しながら開発していけばいいと思います
・古賀2022ツイート>トヨタは日本での電気自動車(EV)化の流れを遅らせたが、世界の流れは急だ 中国欧州はもちろん、米国のEV化のスピードも加速する 米市場で、テスラだけでなく韓国の現代や起亜にも抜かれる状況 トヨタ=EV後進メーカーというレッテルは、欧州中国に続き米国でも定着しそうだ
はい、この2年前にドヤって、今、大外ししたコメントを説明するのが先ですよ、古賀さん
世界の手のひら返しの流れは急ですし 中国、欧州はもちろん米国のEV化のスピードは急減速どころか、前年比減少の地域もありますよ。
・流行り廃りのサイクルがかなり早い今、全てのトレンドを追いかけても無駄だと感じました。世界情勢が急激に悪化していく中、中国のEVがどれだけ進化しようとも、世界市場から摘み出されたら意味がありません。
・古賀氏は中国のBEVに乗ってるのかな?あっ、言い訳として日本の充電器を持ち出すのかな?
中国は国策としてバッテリーとBEVに力を入れているから、値段では日米欧韓の民間企業に勝ち目はありません。にも関わらず日本のHEVに勝てないからBEVだ!と欧米が一本足打法になったから中国のリードを許したのです。
ルールは常に欧米が決めてきたのが自動車業界ですから、仮に日本が頑張っても欧米が中国の手練手管に引っ掛かってしまった以上、古賀さんの理屈通りであったとしても、日本が苦境に立たされることを変えることは不可能でした。欧州のように。
でも自動車は自動車産業を有する国だけで終わる訳ではありません。非生産国の中でも途上国では中古車を手入れして何十年も使うものです。この意味では内燃機関の何倍も早く劣化するバッテリーでは役に立たない地域があります。
政治的に歪めようとしたのがBEVです。
・利権という言葉を使うやつはまず信用しない。専門外だけどなんか使ったらそれらしく見えるみたいなマジックワード的な使い方しかしてないだろこの言葉。いつどこでどんな金の流れがあるのか具体的な詳細なデータ出してほしい。
・いま中国で捨てられたEV新古車の墓場が出来、テスラの株価が暴落した理由はご存知で?真夏や真冬に電池が切れてエアコンが止まったら生死に関わるし、長距離を走れる高性能電池ほど寿命が短く7〜8年で新車一台買える投資が必要。中国のEV用電気に費やされる石炭火力発電の量調べましたか? トヨタの全方位作戦の方が現実的です。
・アップデーター池上彰センセーにもこれくらいの直言を テレビ番組でしてもらいたいものですなあ ここでは述べられていないが、日本のつまずきの第一は水素に傾倒したことだろう 水素事業はトヨタを筆頭に川崎重工、エネオス、パナソニック等 既存の巨大企業しか手が出せない 一方、当初は手作業でバッテリーを作ったBYDの急成長は今更語ることもない
FCVミライが登場して今年で10年 結果として充電インフラは進まず 水素充填設備はもっと進まないという惨憺たる有様となった
・本格的にEV化を進める条件は①個体電池技術が確立する事。②自動運転技術ががレベル4を確立する事。 古賀氏は称賛する中国EVに乗っているのか?、近い内に購入予定が有るのか? 是非お聞きしたい。既に乗っているのなら一つの重要意見として拝聴しよう。 日本が過去に経験したガラパゴス化は絶対に避けるべきである。 マイナス要素ばかり主張する元官僚が多いのも壁壁する。
・エリート特有の机上の空論。 EVでまともに中国とやり合ったらどうなるか? あれだけの過剰生産を世界中でバーゲンセールで売りさばこうとしてるんだぞ? 今頃猛烈な安売り競争に巻き込まれて大火傷しているところだ。 そんなアホな消耗戦をしなくても済む方法を考えるのがプロの経営者という者。 具体的にはEVを世界の主流にしなければいい。それが無理ならEV以外の車も付け入る隙間を作ればいい。今実際に世界はそういう方向に進みつつあるではないか。 何かを0か100かで考えること自体机の上で数字を見ているだけの人間の発想。もしくは中国に有利に取り計らうようわざと日本の世論をミスリードする意図なのか?
・EV100%にはまずほとんど、不可能かと? 300万円も500万円もする車を右から左へと、乗り換えれるほど、日本の人達全てが裕福なわけじゃない。 中古のEV車は危なくって買ってられない。いつ燃えるか分かつたもんじゃないし。 なんでこんなにEV推しするかなぁ。
・この記事の通り中国を大礼賛して間違いない。中国の科学技術の発展は目覚ましく、突出している。月の裏側に無人探査機が着陸し、これから基地を作ろうとと言うのだからEVどころの騒ぎじゃない。しかしそれはどんな手を使っても国主導で技術大国になるという大命題があったからだ。日本にそれが出来るかというととても無理だ。土俵が違う。しかし何を言っても言い訳になってしまうのが悲しい。
・EVもHVもモーターは使うんですけどね、古賀さん。
「中国は、世界の太陽光発電の51%、風力発電の60%を占め、」というのも、人口大国なのだから割合高いのは当たり前でしかない。中国国内での発電方式のシェアがどうなっているかが問題。
中国スゲー日本オワコンと言いたいのはわかるが、それは全体としてはそういう部分もあるかもしれないが、結論が先にあって個々の理屈が強引すぎて、記事としてはまったく信用できない。大企業の利権を守るためというタイトルも正直どうよとしか。本当に東大出てるんですか。
・もし日本が全面的にEVに舵を切っていたらヨーロッパみたいになっただけ。それに日本のメーカーでもホンダはEVに舵を切っていた。日本の場合、各々の判断に任せてただけで国は何もやってなかったように見えるんだけど。
・>とてつもなく広くしかも長期的な視野でEV化を進めてきた中国と、既存大企業の「既得権優先」で、しかも、「電気で走れる自動車」の「ものづくり」をすれば良いという近視眼的視野狭窄の産業政策に終始してきた日本。
中国製EVが安全性を二の次にして生産されていて、暴走や炎上事故が多発していることや、過剰生産が原因で車両価格が値崩れを起こしていることを無視して良いのかね?
あと、中国は2030年までに原発を6基新設する方針だったはず。
・組織にいる内は色んな情報が自動で流れてきて自分の知識もアップデートされていくが、独立すると情報に疎くなる。実際、会社にいる時は輝いてたコンサルが独立してその輝きを失っていった。この方もそうなのでは?経産省時代に蓄積した情報は既に陳腐化し、提供出来る新たな情報がなくなり、門外漢の分野について浅い知識で原稿料の為だけに書いているように見える。
・まだEV信者いた。発進の制御が未熟で急発進急加速の事故多発。超危険な上、発火リスクがかなり高い。車体価格にバッテリー交換代300万を普通に見越して買える人じゃないとドツボ。富裕層1%の日本でのEVゴリ推しは情弱に被害者が出る懸念もあり最早悪意。 地球環境は高温化してはいるものの、バッテリーの正常動作環境的には日本は適さない。急な冷え込みは九州でも起きたりと赤道付近の環境でないとリスキーだ。
・日本の自動車産業は家電と同じ道をたどります
東南アジアではすでに中国に浸食されています
自動車で外貨が稼げなくなったら円安が一層すすみます
アダルト産業を主力産業にしてインバウンドを増やしましょう
・ほんと的外れな記事!テスラやBYDのEVが軒並み売り上げや株価を下げてきており、EV化の不都合が内外からあがって来ている!日本でもBYDのCMが大大的に流されているが、この日本でどの程度の人が目を向けるのか?疑問である。やはり、その点トヨタは全方向を向きこれからの世界の動向を注視している。結局、このような的外れな記事に流されない先の先を見ている企業が生き残り、繁栄するのである。
・欧州もEV離れし始めてないか?EVが廃れ初めてもいるけど。EVだけでなく水素や石油にかわる燃料など多角的な経営するのが正解だと思うけど。トヨタが結局また勝ちそうな気もするけどな。ホンダがとち狂ってエンジン捨てるとかはよ撤回した方がいいと思うけど。
・EVに移行した場合、ガソリン税5兆円の財源をどう確保するか、道路族の国会議員などいろいろな利権があり決定していない。その為インフラが進まないから販売力のあるトヨタはEVを積極的に製造できない。これは経済ではなく政治の問題だ。
・う~ん 何要ってんだろって感じかなぁ。 EVで遅れを取ったと言われてもねぇ 今の中国や 欧州などの流れを見ていると そうは思えないけどね。欧州はディーゼルでイニシアチブを取り損ねたから EVに振ったんでしょ でも 電力不足や電池の問題 冬場のEVの脆弱性が露見して 更には安い中国からのEV流入など 結局自分達のクビを絞めただけ。中国も大量生産で過剰で倒産ばかり。日本の自動車メーカーもEVを進めてはいるけど やっぱり先見の明がありましたね まだ時代はハイブリッドですよ。だから日本の自動車メーカーは遅れてはいないし よく分かってたと思いますよ。
・古賀さん大丈夫? 遠い未来はEV一色でICEは全面的に廃止。この路線は維持して、今は一時の減速? そうなら今は確かに日本勢には挽回の猶予です。 しかし、私は、この踊り場はもっと大きな転換点だと思います。 EVのライフタイムCO2排出量が同格のICEより少なくなるには、日米では5-6万キロ、中国では12-13万キロの走行が必要、また電池寿命と車体寿命が同じなのでEV車はICE車より短命。 更に世界中をEV一色に置き換えるには送配電網の物凄い強化が必要で、凄まじい資金が必要。且つ、充電時間や寒冷時の使い勝手が悪すぎる。 環境に浮かれた政治家達が描いた世界が夢物語であった事が露見した今、今後はEVとICEの適材適所の棲み分けが議論されるのではないでしょうかね。 そう思うと自動車の現実をしっかり見ていた、日産のサクラやトヨタのプリウスは最も正しい戦略だったと思いますけど。
・コメ主は自分が官僚の時に成長戦略を取れたのでしょうか? 米国との通商摩擦から逃げ、他国への技術移転を推奨するなど、第三国経由で輸出を進めた結果、他国が栄えた過去についての説明はどうされますか? 橋本内閣の時に、米国と対等な関係を構築し始めましたが、ネガキャンのお陰もあり、今日も完全な独立国になり得ていない状況を回避できいないことから、政府批判を始めましょう。
・ユーチューブで辛坊治郎さんのEV試乗見ていると、EVが加速度的に普及しそうだが、日本の反EV主義者は試乗もしないでEVは悪いと感情的になっている。 運転する人は、加速性静粛性運転性能などで判断するが、反EV主義者はEVよりCO2が多いだと無理難題感情的なだけでは一般人に対して説得力に欠く。
・古賀は誰にも相手にされなくなって、中国の太鼓持ちにでもなったのか。中国が如何に補助金を出して産業政策を進めた為、欧米から高い関税を掛けられて行き詰まっている事をなぜ書かない。なぜ中国の開発が早く、日本が遅れるのか、その根本原因を理解していないからだ。日本の開発スピードが遅くなったのは欧州の罠であるISO導入だ。中国は昔の日本の様に課題がありながらも市場に出し、そこで仕上げる。ISOは、それを許さない。日本はISOと共に沈んできた。欧州にしてやられた格好だ。ちなみにトヨタはISOを導入していないから強いんだよ。独自の品質保証制度を構築しているからね。外部から監査などされない。よって情報も洩れない。
・今だに氏のようにEVに対して、より現実的かつ合理的な深刻な問題を直視しようともせず、世界全体の潮流を俯瞰した総合的な評価をすることもなく、やがて世を牽引するであろう我が国独自の先陣を切る優れた技術にも目を向けないで、何もかもごちゃ混ぜにして旧来のEV神話にどっぷりと没頭している危篤なお方もいるんだネ
これこそが、世界の後塵を踏みつつ さらに日本を低迷に導く指標となるであろう…
・この局面でEVってw 学者だか官僚だか知らないけど、インテリアの悪いとこ丸出しの記事だなぁ EV推してるとこわるいんだが、その電気が足りなくて世界中困ってるんだが… 我が国ではハイブリッドがリッター60kmも見えつつあり、水素燃料関連の技術開発もかなり進展している。どちらも発電所の増設を必要としない。そもそもこんな糞高い電気料金で対して走れない車いらないし、災害でも起きたときにはただの鉄の塊じゃん。大陸国家と国土構成が全く違うのに、産業面でのみEVを語って何になるの。車って交通手段や運輸インフラであって、投資の対象でもインテリアでもないんだわ。
・この人単なる反体制 中国は試作車を性能安全に満たないにも関わらず市場に出し爆発事故や短い走行距離に合わせて無駄に充電設備を作り続けている これから恐ろしい事態になる 全個体電池や樹脂電池が搭載されれば安全上の課題もほぼクリアでき走行距離も伸び充電設備も大幅に減らせる
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