ダイハツ、3車種で基準適合性満たさず　国交省がリコール要求

朝日新聞デジタル　6/25(火) 22:00　配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f5f6b838e456ee154df2ebc489c40db1defda5d0

ダイハツ工業の本社が2023年12月に国土交通省から車両認証試験の不正が発覚。

基準適合性確認が終了し、不正が確認された45車種のうち3車種については基準適合性を満たしておらず、リコールが求められている。

不正を行った車種はダイハツの「グランマックス」とOEM供給されているトヨタの「タウンエース」、マツダの「ボンゴ」のバンタイプで、追突時の安全性試験でバッテリーが動いたことが原因。

（要約）

ダイハツ工業の本社=2023年12月、大阪府池田市、朝日放送テレビヘリから 

　ダイハツ工業の車両認証試験を巡る不正で、国土交通省は25日、不正が確認された45車種について基準適合性の確認を終えたと発表した。すでに型式指定を取り消している3車種については基準適合性を満たしておらず、ダイハツに速やかにリコールを届け出るよう求めた。 

　同省によると、基準を満たしていなかったのはダイハツの「グランマックス」とOEM（相手先ブランドによる生産）供給しているトヨタの「タウンエース」、マツダの「ボンゴ」の計3車種のバンタイプ。 

　自動車が後ろから追突されたときに燃料漏れがないことやバッテリーの位置が動かないことなどを確認する試験で、いずれもバッテリーが所定の位置から動いたという。 

朝日新聞社 

・リコールの要求は、バンタイプではなくトラックの方に対して行われた。

 

ダイハツのサイトや国交省の報道発表資料、他社の記事でも同様の記載が見られる。

 

・全機種で目途が立ったため、アノＣＭを流し始めたわけではないようだ。

 

海外生産モデルであるため、復活までには時間がかかる見込み。

 

・ダイハツは謙虚な姿勢を貫いており、スズキと異なる点があると的確な指摘がある。

 

長らくコマーシャルも出さずに努力してきたが、スズキとの対比もなされている。

 

・ダイハツの信頼性が失墜したとする声や、国の基準よりも厳しい検査を行わなかったのではないかという疑問もある。

 

・リコール内容についての理解や、今後の対応策についてのコメントもある。

 

・組織文化の変化は、従業員の意識や取り組み方に影響を与える。

 

・タウンエースに問題があるという事実への戸惑いやダメージについての懸念が示されている。

 

・自社の基準が国より低いという問題に対する違和感や疑問が表明されている。

 

・一部ではダイハツに対する別れの気持ちや失望が表現されている。

 

・ダイハツ車を所有する人々が困惑しており、集団訴訟をするべきだとの声が挙がっている。

 

（まとめ）

・リコールを要求されたのは、バンタイプではなくトラックの方です。 

国交省のサイトの報道発表資料でも、ダイハツのサイトのニュースリリースでも、他社の記事でも自分が読んだ範囲ではそうなってます。 

・全機種で目処が立ったから、アノＣＭを流し始めたんじゃ無かったのか… 

それにしても、海外生産モデルだから復活までに時間が掛りそうだね 

・ダイハツはスズキと違って謙虚な姿勢。長い間コマーシャルも出さずよく頑張った。スズキはいっかいいでも会長が不正を皆の前であやまったか。度厚かましい！ 

・「二度あることは三度ある」、「一度裏切った者は何度でも裏切る」 

ダイハツの信用は地に落ちたと言っても過言じゃないです。 

・ダイハツは国の基準より厳しい基準で検査してなかったのかな。 

・リコール内容は分かる 

どんな措置で処理するんだろう 

・働いている人が変わらないと体質は変わらない 

・よりにもよってタウンエースか… 

ダメージ大きそうだな 

・自社の基準が国より低いと何時気付いた？ 

・さよならダイハツ。 

・ダイハツ車両乗っている人会社のせいでかなり迷惑受けている。集団訴訟しないと。