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僕が面接で「超優秀な学生」を見抜けなかった後悔 ある就活生が教えてくれた「社会人として最強の能力」

東洋経済オンライン 6/27(木) 8:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0f62a5f9292b223e6927db19a2fa6f80325b9372

 

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元ゴールドマン・サックスのトレーダーであり著者である田内学氏が、15年前に否定した就活生が最強の能力を持っていたことを語っている。

その学生は統計の問題に自信満々で挑戦し、自己信頼を示していたが、結局は口先だけのものだった。

しかし、彼が同僚との取引でお客様からの支持を集めることに成功するなど、仲間を巻き込む力が最も重要な能力だと指摘されている。

また、アフリカ支援に熱心な元就活生の銅冶氏のエピソードが紹介され、仲間作りの重要性や夢に向かって進む強さも伝えられている。

(要約)

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15年前、「単なるビッグマウス就活生だ」と断じた彼は、「社会人として最強の能力」を持っていました(撮影:今井康一) 

 

経済の教養が学べる小説『きみのお金は誰のため──ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』著者である田内学氏は元ゴールドマン・サックスのトレーダー。資本主義の最前線で16年間戦ってきた田内氏はこう語る。 

 

【写真で見る】「ダメ就活生」と思っていた彼。著書『きみのお金は誰のため』では、「堂本さん」というキャラのモデルになっていて、小説の中でも活躍してもらっている 

 

「みんながどんなにがんばっても、全員がお金持ちになることはできません。でも、みんなでがんばれば、全員が幸せになれる社会を作ることはできる。大切なのは、お金を増やすことではなく、そのお金をどこに流してどんな社会を作るかなんです」 

 

今回は、ある就活生が教えてくれた「社会人として最強の能力」について解説してもらう。 

 

■「いま面接してきた学生、やばかったよ」 

 

 本当に優れた学生の魅力は、しょぼい面接官のモノサシでは測れない。 

 

 ゴールドマン・サックスで面接官をしていた15年ほど前のことを思い出して、僕は反省している。社会人として最強の能力が何かを、ある学生から学んだのだ。 

 

 「いま面接してきた学生、やばかったよ」 

 

 同僚がニヤニヤしながら話かけてきたのは15年ほど前のこと。当時、僕らは採用活動にたずさわっていた。 

 

 その学生はどんな人物なのだろうかと興味津々だった。同僚は、その学生に統計の問題をたずねたらしい。 

 

 「2個のサイコロを振って出た目を足したとき、どの数字がいちばん出やすいですか?」 

 

 正解は7。統計学的に約20%の確率で7が出る。 

 

 その学生は自信満々に12と答えたという。12を出すには2個とも6が出ないといけないので、確率はわずか3%弱しかない。 

 

 ところが、その学生は、同僚の目を見て自信満々にこう言ったそうだ。 

 

 「僕はここぞというときなら100%の確率で6を出せます。信じてください」 

 

 思わず、「新田明男かよ」と言いたくなった。 

 

 マンガ『タッチ』に登場する強打者の新田は、ここぞというときにホームランを打つ。監督からも「わしが心底打ってほしいと願う場面での新田は10割なんだ」と恐れられていた。新田明男のような人物はそうそういない。いるのは、大口をたたいて印象を残そうとするビッグマウス系就活生だ。 

 

 僕らはトレーディング部門の採用活動をしていたため、統計の問題を“自信”で乗り越えようとする彼を面接で通すことはなかった。 

 

 

■もっとも大切なのは「仲間を作る」力 

 

 しかし、翌年の4月、その彼が会社にやってきた。すぐ隣の営業部で採用されたのだ。アメフト部出身で、マッチョな体格に全身こんがり焼けた肌、にこやかな顔立ちだが鋭い目つきが印象的だった。 

 

 彼の仕事は、お客さんである銀行にさまざまな金融商品を売ることだった。金融商品を組成したり値付けしたりするのが僕らトレーダーの仕事だったため、彼と関わることが多かった。 

 

 営業マンは商品に詳しくなければいけないが、彼は飲み込みが遅かった。特に僕が扱うデリバティブ商品は複雑で、なかなか理解してもらえなかった。「100%の確率で6を出せます」という自信は、やはり口先だけのものだったのか。 

 

 そんなある日、彼のお客さんであるメガバンクと大きな取引をすることになった。しかし、彼は泣きそうな声で「自信ないっす」と言う。 

 

 さて、困った。 

 

 ミスがあれば、お客さんが怒るかもしれないし、取引で大損するかもしれない。心配になった僕は、彼とお客さんの通話に乗って、そのやりとりを聞くことにした。 

 

 そこで、ようやく理解したのだ。彼が「必ず6を出せる」と言っていた本当の意味が。 

 

 電話の向こうのお客さんも彼とのやり取りに不安を感じていた。そして、こんな提案をしてきた。 

 

 「〇〇君、取引内容わかる?  難しそうなら僕がトレーダーと話そうか?」 

 

 驚いた。通常あり得ない会話だ。 

 

 相手はメガバンクの担当者。半沢直樹のような厳しい世界だ。ところが、そのお客さんは直接トレーダーと話そうと気遣ってくれている。それだけ彼が愛されていたのだ。よく考えてみると僕も同じだった。僕も彼を気遣って電話に出ていた。 

 

 いつもの僕なら、物分かりの悪い人には厳しい。彼の上司に文句を言って、担当を変えさせたかもしれない。 

 

 だけどそうはならなかったのは、彼を応援したかったからだ。彼は、仕事熱心で、誠実で、魅力的な人間だった。僕やお客さんがサポートしたように、これまでも彼は周りを巻き込んで成功してきた。その意味で、彼のサイコロは全面6だった。 

 

 最近、彼と社会学者の宮台真司氏と3人で鼎談したことがあった。そのとき、宮台さんは彼のそのエピソードを絶賛された。 

 

 「英語ができないなら、英語ができる仲間がいればいいんです」 

 

 仲間を作る力こそが、生きていく上で大事な能力だとおっしゃっていた。 

 

 

 現代社会においては、お金を稼ぐために、僕らにはさまざまな能力や知識が求められる。英語などの言語能力、論理的思考力、伝える力、金融リテラシーに情報リテラシー。昔に比べると学校で学ぶ範囲は広がっている。これからはAIを使いこなせる力も必要になるだろう。 

 

 すべて1人でこなすのは大変だが、彼のように苦手なことを仲間に頼るという選択肢もある。ビジネスでもなんでも、成功している人たちのほとんどは、仲間作りが上手い人に思える。何かの能力がずば抜けて高いことで成功している人もいるが、それはほんの一握りだ。 

 

 昔から人間は家族や仲間、地域の中で支え合って生きている。お金が発明されてからは、知らない人々とも協力できるように社会が広がった。つまり、お金という道具は協力者を増やすための道具である。 

 

 こうした社会のしくみを考えると、彼のように、仲間を増やす力が最も重要な能力だと言えるだろう。 

 

■「アフリカの人が自走できる社会を作りたい」 

 

 さて、当時の彼の話には続きがある。 

 

 無事にメガバンクとの大きな取引も約定してしばらくした頃、彼は偶然にも僕と同じマンションに引っ越してきた。 

 

 彼のプライベートを垣間見ることになった。音楽をかけてテラスでバーベキューを楽しんでいる姿を見かけた。 

 

 いわゆる「パリピ」、そんな印象だった。 

 

 僕も彼のホームパーティに誘われた。パリピたちと話が合うのか不安だったが、参加してみると彼やその友人たちの意外な一面を知ることになった。 

 

 「彼らと、アフリカ支援しているんすよ」 

 

 そう言いながら、彼が見せてくれた写真にはアフリカの子供たちがたくさん写っていた。 

 

 アフリカのスラムには、ご飯が食べられなくて教育も受けられない子たちが多くいる。 

 

 その子たちのために学校を作ったり、寝泊まりできる場所を作るために支援しているという。その支援とは、ただお金を集めるだけではない。卒業旅行でアフリカを訪れて以来、毎年アフリカに行って自分の手足を動かして支援をしていた。 

 

 「いつか、アフリカの人が自走できる社会を作りたいんです」 

 

 夢を語る彼の名前は、銅冶勇人(どうや・ゆうと)。 

 

 

10年前、銅冶さんは会社を辞めて、夢に向かって歩き始めた。アフリカで作った服を売るアパレルブランドCLOUDYを立ち上げた。 

 

 最近、テレビなどのメディアで見かけるようになったし、大活躍しているようだ。彼は自信がないことは仲間に頼ることができる。それこそが、彼の強さなのだろう。 

 

 お金の役割や社会の仕組みを伝えるために、小説『きみのお金は誰のため』を執筆した際、さきほどの銅冶さんと宮台さんの話は非常に参考になった。 

 

■「仲間作りの秘訣」とは何か?  

 

 銅冶さんは、「堂本さん」というキャラのモデルになっていて、小説の中でも活躍してもらっている。 

 

堂本は切実な表情で、現地のことを詳しく教えてくれた。 

「世界中から服が送られてくるせいで、特に西アフリカには高いお金を払って服を買う人がほとんどいません。現地で服を作っても売れないから、産業が発展しないんすよ。だから、アフリカで作った服を、日本に持って来て売っているんすよ」 

熱心に耳を傾ける七海が、「なるほど」とあいづちを打つ。 

 

「明治の近代化と同じことをされようとしているんですね。黒船が来航してから、日本が急速に成長したのも、繊維産業からでしたよね」 

「そうなんすよ。それに、アフリカの文化とか伝統には本当に魅力を感じています。僕はそれを日本で伝えたいんすよ」 

(中略) 

ノートパソコンのスクリーンにアフリカの小学校の風景が映し出される。画面の中央には手作りの長机が並び、ぎゅうぎゅうになって座る子供たちの笑顔があふれていた。 

堂本の手がマウスをクリックすると次の動画が始まった。校舎の外の様子が見える。子ども達が歌に合わせて踊っていて、何羽もいる鶏がカメラに向かって飛び跳ねていた。 

 

その小学校での生活は日本よりも不便そうだ。だけど、子供たちの目は希望に満ちていた。そして、動画に一緒に映る堂本の生き生きとした顔が、優斗には印象的だった。 

段ボールの積み上がったその部屋で、未来を作ろうとしている堂本の強い意志と情熱に、優斗の心は揺さぶられた。 

(『きみのお金は誰のため』122ページより) 

 この本の出版イベントで、“堂本さん”こと、銅冶さんと対談をしたことがある。仲間作りの秘訣をたずねたところ、彼はこう答えてくれた。 

 

 「周りのことをよく観察しています。自分が何をすれば、みんなが喜んでくれるのかなって考えています」 

 

 そのイベントの中でも、お客さんだけでなくスタッフの方たちも巻き込んで、幸せな笑いの渦を作っていた。 

 

 彼は今も多くの人を巻き込んで、日本とアフリカの未来を作り続けている。 

 

田内 学 :お金の向こう研究所代表・社会的金融教育家 

 

 

( 185069 )  2024/06/27 16:46:00  
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(まとめ) 

多くのコメントからは、人柄や人脈の重要性についての意見が共通して見られました。

人材採用や仲間作りにおいて、人柄や愛される力が重要視されていること、また、適材適所やバランスの重要性が強調されていることがうかがえます。

また、自身の能力や努力、人柄を適切に評価することの難しさや、人の価値観や能力の相対性についても意見が分かれていることが垣間見えました。

経済格差や人脈の持ち方も議論の対象となっており、様々な視点からのコメントが寄せられていました。

( 185071 )  2024/06/27 16:46:00  
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・人員に余裕があるときは人柄採用ができると思っている。 

人員に余裕がないときは「〇〇ができる人」という視点で採用が進みやすい。 

大きな会社なら人柄採用で「試してみる」こともできるんだろうね。 

 

それにしても家庭に事情がなく成育歴が理想的な人の持ってるカードの強さよ。 

人柄採用なんて成育歴に問題があればだいたい詰んでしまう。 

なぞの愛され力なんて大人になってから身に着けることは難しいよ。 

 

 

・仲間作りというか味方を作るのはどんな場面でも有効で、元々人たらし能力がある人以外は以前なら飲み会を活用していた訳です。 

 

私は飲み会が好きではなかったのですが、義務として仕方なく1次会だけは参加していました。ある時、多くの人に怖がられていた厳しい事で有名な某部署の部長の隣になったのですが、直接の上司ではない気安さからか様々な話をして大いに盛り上がりました。違う部署といっても仕事で連携する事は多く以降凄く仕事がしやすくなって驚きました。 

 

それと某部長の期待を裏切りたくなく求められるレベルの仕事をしようと結構頑張ったせいで私自身の評価も上がりました。 

 

飲み会のデメリットも分かるのですが、タイパやコスパばかり考えていたら世界が広がらないのも事実です。 

 

記事の人のような愛され力がない人の生き方もいろいろだろうなと思いました。 

 

 

・彼のような人物の特徴は一つしかない。それはどこまでも私心がないこと。そしてこれは誰にとっても最も難しい、後天的に目指すことはできなくもないが多くは生まれ持った器の大きさに由来する気がする。このような人は良い意味で損得勘定ができない、与えることを惜しまない。些細なことを無意識に常日頃から周囲に与え続けている。雨ニモ負ケズの人物だ。だから彼が困れば皆が何か力になりたいと思う。 

リーダーに必要なことはただ一つ、私心がない人物であり続けることだと思う 

 

 

・半世紀前にも「クモガタ人間」と言う言葉があった。各分野に詳しい友人を持っていることは大きな能力となると言うことです。人一人の能力は限られているので、自分に無い能力を持った友人を持てば、不得意分野も十二分にカバーできると思います。いつの時代も人的ネットワークは大切ですね。 

 

 

・大人になって気付くがビジネスで一番大事な素質は良くも悪くも「人たらし」であることだった 

アイツが言ってるならしょうがねぇなぁ、アイツの頼みなら何とかしてやるか・・・と周りを巻き込めて協力してもらえる能力は自分一人でやるより効率が良い 

 

 

・優秀な仲間がいるけど、どうしたら助けてもらえるか?それは、自分もにその仲間に何かしなければ、いざという時に助けてはくれない。つまり、自分が苦手な分野があって助けてもらうには、やはり自分が何かに詳しくお互いに助け合うとか、いつでも仲間とうまく付き合っていなければ、人はそう助けてはくれない。仲間と上手くやるのも、その人の能力だと思う。 

 

それと、努力をしている人なら助ける気になるけど、そうでない人は絶対に助けたくない。 

 

 

・私は対人関係が本当に苦手。冠婚葬祭ですらストレスでなんとかこなしている、という感じです。だから人を巻き込んで何かを出来る人が羨ましい。 

 

そんな私が一つだけ心掛けているのは、誰かに何か頼まれたら、頼りにされたなら精一杯対応しよう、ということ。そうやって30年以上仕事をしてきた結果、今ではある程度の信頼は得られたように思う。相変わらず対人関係は苦手だけれど。 

 

 

・人に好かれる能力とは? 

普通の人で出来ることは、いつも明るいこと、まじめに一生懸命頑張ることでしょう。そして問題が起きた時には、くよくよするのではなく、解決するにはどんな方法があるかを考えること。 

これが出来るようになれば、自然に周囲から好かれるようになります。 

何事にもマイナス思考の人は、あまり好かれません。 

性格は自分で変えることが出来ます、ただしスグには変わりません。 

何年も掛けて辛抱強く変えて下さい。 

私も変えましたので、他の人も変えることが出来るはずです。 

 

 

・私はこの記事に書かれている男性の様な社員を可愛がりすぎて、結果、自身の出世が止まってしまった。 

 

この様な社員を優遇した結果、汚れ仕事を買って出てくれていた社員が辞めてしまい、残った全員に汚れ仕事が散らばり、生産性が悪くなった。 

結果、元々愛されキャラだった社員はやさぐれ、すっかり皮肉屋の嫌われ者になった。 

 

 

とにかく、愛されキャラなどの人柄、雰囲気、ならびに容姿は再現性が低い。 

 特に愛されキャラは、周りのリソースを使って初めて成果が出るので、全体を俯瞰すると他のプロジェクトの進捗が遅れる傾向がある。 

 長期的なマネジメントの視点に立つと、採用ガチャという運に頼らざるを得なくなる点はマイナス。 

 

 

・お題で気になって惹かれて記事を全て読んでみたが、新しい情報を得た感覚もなし、エピソードが心に残ったという部分も特になかった。が、ただ就活に関しては、ここで取り上げられた例のように、家が裕福であるタイプの就活生が総じて面接官に好印象を与えると再実感した。それは、育ちのふるまいから来る品なのか、物欲が過ぎる“がめつさ”や社会への反骨心を奥底に秘めた暗さを持つ就活生は面接官に恐怖心を与えるといったものと対極にあるからなのか。 

アフリカの経済格差を解消するために動けるフットワークの良さ、そのものも経済格差の上からの景色が見えてこそだと考えると、おそらく貧富の差は世界から消えることはないだろうという予測もでき、そういう意味では思考を巡らせる記事だったとも感じる。 

 

 

 

・仲間を作る力は大事だと思う。 

けど、人に頼る力、は程度問題かなー 

 

少なくとも自分は、 

・お願いします! 

・助けてください! 

・お世話になります! 

・あなたの力が必要です! 

・絆!絆! 

・人間力! 

・ご縁! 

 

みたいな言葉を多用する人は絶対に信用しない。お世話になりますと言って、本当に人に全部お世話させる。 

なんでも丸投げでやってもらうだけ、自分は指一本動かさず、ご縁とやらを有り難がるだけ。 

 

仕事もプライベートも、人間関係はギブ&テイクなのだよ、、、 

 

 

・人材評価も多様性が問われる時代になっているから、このような人でも脚光を浴びるし活躍出来る場もある。そしてその個性や能力も正当に評価される。 

大きな組織ほど多様で広範な目的と使命を抱えており、そのための人材の層も厚くしなければならない。就職や社内異動で悲喜こもごもあるが、たまたまそういう場所と時期に遭遇し選ばれたり失格すると考えた方が良い。 

人生稼ぐおカネの量に固執すれば目に見えるランキングを追うということになるが、長い道のりの中にも色々あるし適材適所は思った以上に広範だと思う。世評や収入とは関係なく、自身の個性や能力を客観視しやり甲斐を明確に持ち続けられる人は強い。 

 

 

・凄い話、正にイカサマシのサイコロではないが、全面6のサイコロを持つ男だ! 

 

これは、お勉強ができた系統の者ではまず彼を採用できないだろう。大手金融機関なら大卒の学力がないという判断になる場合が大半だと思う。 

 

この種の営業マンは、圧倒的な営業数字を挙げ続け、同期トップを走る。そんな感じがする。そして、マネージャーになっても体育会で培った人間関係構築能力を発揮して成功するだろう。 

 

その先の経営層にも入れるかもしれない。ただ、経営層となると財務諸表が理解できないと厳しいかもしれない。それでも、常務取締役営業本部長といった営業ラインのトップまでは行きそうだ。 

 

 

・老若男女問わず、仲間を巻き込んで大きな事につなげるには、口の上手さや愛され力が必要ってことね。営業向きな性格だと人生、周りに助けられて何とかなりそうですね。 

 

タワマンでの社交パーティーもそのためには必要だったんでしょうね。 

 

けど、元々人を巻き込むのが得意な外交的な天性のカリスマの性格タイプ:ENFJなら何も意識しなくても成功できると思いますが、INTPとかの内向的な人が成功するにはどうするのがベストなのか知りたいな・・・ってふと思いました。 

 

 

・読んでて面白かったけど… 

 

>「2個のサイコロを振って出た目を足したとき、どの数字がいちばん 

>出やすいですか?」 

 

この質問の意図がよくわからん 

これで「7」と答えられるか否か、を人材選びのイチ指標とするんか?とw 

 

相当ふるい目の粗い問いかけだな 

1+1はいくつですか?というレベルだぞまともな学生にとっては 

 

もし本当にこのレベルで篩い分けたいなら、筆記テストでやれよ 

 

しかもその愚問に対して、実に模範的に応えているように思えるが… 

 

 

・元いた会社は悪い人はいないが、皆さん没個性の御仁ばかりで、これでは会社を変革出来る人はいないと感じていました。 

 

ある時、中途採用で奇抜な発想をする愛されキャラの男が入って来た。 

しばらく注目していると、すぐに遊び仲間を作り社内でもネットワークを作り出した。 

ところが本人仕事は出来ないし、社内のネットワークを使って仕事するでも無い。 

結局はパリピなだけだった。 

何年かして退職勧奨受けて退職していった。 

 

なかなか劉備玄徳みたいな人財は居ない。 

 

 

・紙一重。 

ただただ、周りに頼るだけで済むと考える人と仕事すると沼に引き釣り込まれる。 

周りを巻き込む人は危なっかしいから見てやらないとではない。まあ、お客様が担当変えろにならないんだから何かあるのかもしれないが。 

何が周りを惹きつけるのかがわからないからだけど。 

 

私も専門のところは周りのサポートするし、専門外のところは頼るからそういうものだと思うけど。 

 

ただ、半年も経ってから僕には出来ないって泣き出した人の尻拭いして、自分が潰れた経験があるからそういう人には関わりたくない。 

そういう人は周りに迷惑かけていることに気付かずに、出来るところまで挑戦して難しかったら周りを頼ります。職場は助け合いとか平気で言う。そいつに助けられることは一切ない。 

 

 

・ネットワークビジネスに勤しんでる人達を見てもそうだね。 

結局、元からそれなりの人脈ベースがある上での 

更に、人たらしや、あざと可愛いタイプが成功してる。 

 

ただただお金が欲しくて、ガムシャラに頑張ってるけど 

人脈は、普通の勤め人やパートさんレベルで 

特に人望が際立ってるワケでもない、真面目だけの人は 

いつまで経っても、自分の下に人も作れず 

作れても数人で、結局、実入りも乏しくなり辞めてる。 

というか、殆どの人がこっち側だよ。 

 

成功してる人は、成功するなりの下地の人脈なり 

何故か、人が周りに集まる魅力を持ってる。 

知人は、ネットワークで月に100万稼ぎ 

いいマンションに住み、子供をインターに入れ→留学予定と人生激変してるが 

あれは誰でも真似出来るわけじゃなく、再現性が無い。 

 

だから、稼いでる人を必死に真似て、振る舞いを近付けて 

トークをコピーしたり、表面つらだけ似せても無理なんだよね。 

 

 

・こういう「人たらし」の人いますよね 

たぶんこういう人は 

物を売ってるのではなくて 

自分を売っているのでしょうね 

それが無意識にできるか 

それとも意識的にやってるかで 

また違うのでしょうが 

どちらにせよすごい才能ですよね 

 

 

・企業が望んでいるとは思わないけど、想定の範囲を超えた答えが超優秀になる可能性を秘めていると思う。このケースなら1とか100とか言っちゃう奴が世界を動かすと思う。 

前澤さんが宇宙に行っちゃったのもそういう規格外の思考がイノベーションを生むのではないか。 

固定概念や先入観をぶち破る人が歴史に名を残す人ですが、現代の企業体質からはそういう人は育たないでしょう。 

 

 

 

・耳が痛い。 

これはビジネスの真理だと思う。 

わかっていても30半ばを過ぎた俺には後天的にそれを身に着けることは難しいから、自分のできることを時間をかけて広げるしかできないのが歯がゆい。 

うらやましいポテンシャルです。 

 

 

・今まで歩んできた人生の結果を分析するのはいいけど、これからの人生にこんな事考えながらは進まないですね。私の場合、機嫌よく生きる、それだけですね。対人関係も、経済面も、健康面、全てがうまくいく。 

 

 

・仲間を作る、人脈こそが最強の能力 

自分の力以上のこと、専門外のこと、色々が可能になる。 

だからこそ民主主義、政治の世界では派閥が強力な力を持つ。 

田中角栄氏はそれを一番理解していた。 

今、裏金問題で派閥の解体を国民は求めている。 

裏金を庇う気はない。 

でも、有能な仲間を増やす、派閥をつくるのにはカネが必要。 

無償でなんかやってくれ、なんてのはブラック。 

カネにはある程度クリーンであるべきで贈収賄はけしからん、とは思うが 

まったくの真っ白、清廉潔白を求めすぎるのもどうかと思う。 

 

 

・なぜか放って置けないヤツっているよね。仕事でもプライベートでも自他共にそーだよな~ってくらいダメダメ振りが光ってるのに。 

本来の自分なら付き合い含めて切るか疎遠にする存在なんだが不思議なんだよなー。でもそれが何故か?について考えたとき、良い意味での人たらしなんだと理解した。多くに好かれ嫌われ難いというのはその人が持つ素の人間性に嘘や打算とか不純物が少ないからだろう。 

とことん自力で頑張るのか、己を知り他人の力に頼るのか、は性格的に別れる所だろうが、何事もバランスは大事と思う。 

独りで出来ることなんてたかが知れてる訳なんだから。 

 

 

・いまだに高度経済成長期の思いが立ちきれない秀才達がこの日本を覆いつくしています。秀才の数がが欧米先進国を凌駕しているのだから日本は立ち直れると信じています。確かのアナログが支配してきた1990年代まではそれが正しかったし日本もそれで驚異的な発展を遂げアメリカに次ぐ経済規模になることができました。しかし問題は今現在です。30年間以上も停滞し続ける経済を誰がどう立ち直させるかです。答えは日本にはいない天才の手を借りることです。出る杭は打たれるのことわざの通り日本人は優れた人材を潰してきました。秀才が束になっても一人の天才にかなわないことはアイシュタインを引き合いに出せばだれにでも分かることです。今の日本人にGoogleやアップルそしてAIは作れません。今のアメリカIT企業は天才たちが作ったものです。日本の文化が天才を潰していることを多くの日本人は気付くときです。 

 

 

・>彼は、仕事熱心で、誠実で、魅力的な人間だった。 

落合陽一さんがいっていた「ガッツはレッドオーシャン」、努力は誰でもやるんだよな。 

さらに、人柄って大事な要件なんだなと再確認しました。 

お世話になった方に、人格者で魅力的な方が多かったことと関連してそうです。 

自分んもアラフィフ結構な年齢になりました。お世話になった諸先輩方を見習わないとな。 

 

 

・よく言う「巻き込み力」は本当に重要 

カリスマ性・リーダーシップだけでなく、愛嬌やときにポジションパワーも使いながら、うまく人を動かす人は一人でできない大きなことを成せる 

 

 

・仲間作りが上手い人 

上手でなくても、誠実、実直、他人のせいにせず、間違えた時は素直に謝ることができる人。サラリーなのだから、絶対的必要なことなのに、どんな職場にも、謝らない、自分勝手な人材がいる。それを手のひらの上で上手く使える上司はなかなかいない。自分が辞めるか、相手が辞めるか。我慢大会。 

 

 

・超優秀の基準がわからない?いくら仕事ができても、成績が良くても、人柄!なのよ最終的には。言われた事しか出来ない、理解力無いは、返事だけ良くて、出来ない、わからない事聞いて来ない、出来る?聞いても、大丈夫です。すみませんのひと言も無く先輩達がするの当然の態度、言えば、パワハラって言い出す始末。嫌なら、パワハラされないようにしてほしいですね!自分達が日頃このような事してるから言われるのよ。超優秀だの、成績良くても、人柄悪ければ駄目なのよ。社会は! 

 

 

・アメリカの誰かが同じようなこと言っていた気がする。 

 

自分は出来ない事だらけだが、周りに出来る人がたくさんいるので「問題ない」って。 

 

わかりやすい突き抜けた才能もいいけど、なぜだか人が集まる人って羨ましいなぁ。 

 

 

 

・15年前のゴールドマンサックスならそもそも殆どの大学生が採用試験を受けることすら出来ない。 

特にトレーダーなら東大、京大、東工大、早慶理系以外は門前払いだ 

 

その時点でぶっとんだ学生を同列に語るのはどうかなと思うが。 

 

 

・企業の命運を換え、救われる子羊の柵を変え得る者も確かに居るには居るが、別にボランティアで居る訳でも無い見極めを失すれば、揃って落ち行く以外に路は無いのも同じこと。 

 

 

・実は孤独なお金持ちをいっぱい見てきた。お金はそこそこでも、人から愛される魅力を持ってる人達の笑顔は素敵です。 

 

 

・>同僚は、その学生に統計の問題をたずねたらしい。 

 「2個のサイコロを振って出た目を足したとき、どの数字がいちばん出やすいですか?」 

 正解は7。統計学的に約20%の確率で7が出る。 

 

 

言いたいのは、ここじゃ無いんだろうけど。 

 

こんな小学生でも解る質問するわけないし、 

統計学ではなく単純な確率の問題だし、 

答えは約20%より1/6とするべき 

 

読者のレベルに合わせたのか? 

 

 

・『超優秀な学生』は見抜けなかったかも知らんけど、試験で落としたのは間違いでは無かったのでは?(結局、入社してきたけど)。調べたら、6年で退社してるし。優秀過ぎる人は直ぐに独立するから。 

 

 

・自分の夢を持ち、夢のために信念を持って全力で走る人は強いです。 

狭い枠に囚われなければ人間の能力は飛躍させることができます。 

 

 

・素敵な記事をありがとうございます! 

 

ご縁はやはり誠実な人には誠実な方という類は友を呼ぶ 

 

例え採用面接でご縁がなかったとしてもやはり最終的にはご縁がある 

 

不誠実で意地悪な小山の集団、村八分は底が知れているそれまで止まり 

 

自然の摂理 

 

 

・羨ましい。私は人に頼ることが得意ではないです。その分、なんでもこなそうと努力する原動力にはなりますが、最後にはやっぱり仲間を持っている人に負けますよ。 

 

 

・採用での優劣なんて面談者次第なんだよな 

バカな採用担当に会うと損するよね 

 

会社としてのある一定のレベルと基準で採用されるんだろうけどよっぽどじゃ無い限り面接までこぎつけたんだから優秀なんでしょう 

 

 

・クラップス(別名セブンイレブン) 

バックギャモン 

サイコロ2個を使うゲームの経験あれば 

7が統計的に出やすいと分かる 

そして現実には出ないこともあるも分かる 

 

40%くらい運で 

60%を知恵や工夫で勝負するって 

知っている人 

 

 

 

・愛されるキャラも当然才能の一つだけど、こういう話を聞くと成果主義って本当に難しいし、客観的で公平な評価など無理だろうなと思う。 

 

 

・身近な金持ち集めて独自で分析してみたことあるけど 

結局生まれ持った資質や行動力や人脈全て兼ね備えたタイプかな笑 

超優秀なら最終的に雇われの身ではないはず 

 

 

・関羽でも張飛でも趙雲でも諸葛亮でもないが劉備スキル持ち、確かに最強かもですね。 

 

 

・世の中、仕事なんて教えれば何でも、個人時間の関係こそあるけれど出来る。てば、何処が差をつけるか?皆に好かれる事。日本はこれこそが出来る人。 

間違いない。 

 

 

・能力のある人間を自分の味方にできる能力、最強だと思う。 

育ちの良いおぼっちゃまだから出来る技だよね...… 

 

 

・正解は10です。裏面よりより軽い面つまり5が出やすいから。1は穴がでかく彫られてるから軽い。分かるかな? 

 

 

・優秀な人材と適切な人材は違うと思うし、人事の評価は離職率だと思うので、もやもやする記事でした。 

 

 

・てっきり体育大の学生かと思いきや、慶応かよ。まぁゴールドマンサックスが単にガタイのいい大学生なんて面接に呼ばないよな。 

 

 

・交友の広い人ってうさんくさい人も多いけど 

たしかに大事なことだなって思った 

 

 

・それでも私は三国志でいう劉備的な人物より、曹操や司馬懿的な抜け目のない人物に憧れるのです 

 

 

 

・面白いですね。 

でもその優秀な人間が自民党の国会議員だったらどうなんですかね? 

何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。 

 

 

・有能な人材を雇いスタートアップ、アホより次元の高いポジションから育成できるがアホの方が覚えが速いなんて事は多く有ります。 

 

 

・どケチで何でも一人でやろうとするけど、いつも「うまく利用してやる」系に一方的に利用されるような人もいる。。。リターンが無いから、ますますどケチのドツボにハマる。。。 

あ、俺っす。 

 

 

・自分で全てやる必要はない。得意な人に頼みながら人脈を作る。まさに社長の器 

 

 

・ゴールドマン・サックスって、金のためなら何でもするっていう印象しかないなぁ。記事の内容も胡散臭い。 

 

 

・この文章の筆者の文章は分かりづらい。最も仲間づくりが出来ない人では無いか? 

 

 

・ものすごく穿った見方をすると,周りのリソースを食い尽くす人,だよなぁ… 

 

 

・出自からしてメチャクチャ恵まれてる人の話は参考にならないよなあ。 

 

 

・これはむしろ採用失敗だろう。 

 

 

・目指してるジョブ型雇用に向かない話だから好かん 

 

 

 

・面白い人だけど、学んでどうなるものではない。 

 

 

・薄っぺらい話、 

 

 

・なんだ?この作り話。 

つまらないので途中で読むのを止めたよ。 

 

 

・この方幼稚舎から慶應で自己肯定感高そうだな。 

 

 

・いつもの本の宣伝記事でしょ 

 

 

・いい記事だった 

 

 

・彼はあくまでGSの中では能力が劣っていたというだけで、 

採用されるだけの最低限の学歴等素養は持ち合わせていたはず 

ここで偉そうな講釈垂れてるヤフコメ民なんかよりはよっぽど優秀層 

 

 

・ヤフコメ民が大嫌いなタイプだな。慶應幼稚舎上がりで学力は無いのに、コミュ力でテレビ局からも内定を貰い、ゴールドマンで7年間生き抜いた。 

 

 

・あたしゃ気分ですべて1を出すことができるよ^_^ 

 

 

 

 
 

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