( 185292 ) 2024/06/28 15:21:40 2 00 「高ストレス」の公立校教職員は過去最高の11・7%…業務量や保護者対応が要因読売新聞オンライン 6/28(金) 5:01 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f3dbf7ed98ae9f172a2c5f8e8f5ca26f1318941a |
( 185295 ) 2024/06/28 15:21:40 0 00 (写真:読売新聞)
全国の公立小中高校の教職員が加入する「公立学校共済組合」の2023年度調査で、医師による面接が必要な「高ストレス」の教職員が過去最高の11・7%に上ったことが27日、わかった。事務的な業務量や保護者への対応がストレスの要因になっている。
【グラフ】精神疾患で休職した教員数の推移
共済組合は16年度から労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック」を実施している。昨年度は約32万人の教職員が受検した。
高ストレス者の割合は、調査を開始した16年度(8・9%)以降、コロナ禍で休校が続くなどした20年度を除き、毎年上昇している。中学、高校の教職員にストレスを感じる割合が高く、30~40歳代が多い。
共済組合は今回初めて、ストレスの具体的な要因を把握するため、16~22年度に受検した延べ約172万人分のデータを分析した。
最多のストレス要因は、報告書の作成など「事務的な業務量」だった。以下、「対処困難な児童生徒への対応」、学校の業務を分担する「校務分掌」と続いた。22年度には「保護者対応」が初めて4番目に入った。
近年、学校現場では長時間労働の常態化のほか、教職員に高圧的な態度をとる「モンスターペアレンツ」と呼ばれる保護者の存在が問題となっている。
調査に携わった福岡聖恵病院の十川博副院長は「保護者からの理不尽な要求や苦情などへの対処は難しくダメージも大きい。苦しんでいる教員を同僚や上司が見逃さず、仕事の分担などでサポートしていく姿勢が重要だ」と指摘する。
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( 185294 ) 2024/06/28 15:21:40 1 00 教員のストレス要因や現代の教育現場についてのコメントから、以下のような傾向や論調が見受けられます: - 教員の業務負担が大きく、特に保護者対応や事務作業の増加が大きなストレス要因となっている。 - 管理職のサポートや教員同士の連携が不十分だと感じる声が多く見られる。 - 教育現場において、適切な分業や支援体制の構築が必要だという意見が多く出ている。 - 保護者との関係性やその対応も重要であり、その一方で保護者の要求やクレームに対処することが教員にとっての負担となっている。 - 教育行政について、文科省や教育委員会の対応や政策についての意見もみられる。 - 教員の人員配置や制度の見直しや、教員間のサポート体制の強化が求められている。
(まとめ) | ( 185296 ) 2024/06/28 15:21:40 0 00 ・ただでさえ、子供との付き合いでストレスがあるところに保護者のクレームがあれば、心身に異常をきたすこともあるだろう。管理職のサポートは当たり前のことだがそれが例えあったとしてもかなりのストレスだろう。抜本的に文科省は保護者のクレーム対応から教員を守るシステム作りをすべきである。そうでないと益々若い人は教員になることを目指さないだろう。長時間勤務、保護者のクレーム、割に合わない給与。これらのブラックな問題を抜本的に解決しないと教師不足は収まらず先生がいなくて学校が存続できない自治体も出てくるもしれない。もっと文科省は危機感を持つべきである。
・業務量や対処が難しい案件へのサポートなど、仕事環境の調整的サポートも大事だが、同時に今抱えている悩みや不安、ストレス、身体の不調など教員自身へのサポートも大事なのではないか。 業務に関わる調整は将来的な職場環境の改善を期待するものだが、今がんばってる教職員の方々に対して、今に即効性のある支援を提供できるかという視点も大切だと思う。
・学校の先生は、本当に大変だと思います。 生徒が悪い事をしても、本気で怒れない様な状態で、生徒も大人を舐めてかかっています。昔の親は先生に怒られるのは本人が悪いと認識していて、先生を信頼していた様に思います。私は放課後の児童会の仕事をしていますが、何か注意すると生徒にキレられる事が有ります。ランドセルを出しっぱなしなので、どけようとしたら「触らないで!」という子も居ます。穏やかでない子供が増えているのは、ことわざのとおり、幼児期の過ごし方が何か影響しているのだろうと思います。 先生方のご苦労、よく分かります。どうかご自身がつぶれてしまわない様に、正しいことを貫いてください。
・中学校教員をしたあと職員として大学で働いていますが (中学校はストレスが多く退職)、大学は授業を行う教員と事務的なことを行う職員で業務分担がされており、学校に比べてストレスは少ないです (職員が異なるので一概には比較できませんが)。
中学校では精神的な問題を抱えた生徒のケアも担任がほとんどしないといけませんでしたが、特に深刻な場合、大学ではカウンセラーがケアをしてくれますので、教員は窓口的な役割で済んでいると思います。
また、部活の指導は専門のスタッフがいますし、保護者への対応も基本的にはその内容に応じて職員が行っています。
こういった分業方式は欧米の学校に近いと推測しますが、これからは日本の学校もそのようになっていくと良い気がします。
・>最多のストレス要因は、報告書の作成など「事務的な業務量」だった。以下、「対処困難な児童生徒への対応」、学校の業務を分担する「校務分掌」と続いた。22年度には「保護者対応」が初めて4番目
記事、SNSなどでは保護者対応が負担であるように言われるが実際のところは報告書の作成など「事務的な業務量」が増えているのがストレスの原因。 学校の仕事と直接関係のない仕事が増えているのが問題。 これを増やしているのは文科省や教育委員会。
ストレス対応としてストレスチェックやストレス対応のための研修が増えているのがストレス増大につながっている。 これなら休憩時間にしてくれという教師の願いは無視され、文科省や教育委員会の発想はストレスがあるならその対応をしようとしてそれがストレスになる。
・先日、肺がんの告知を受けました。医師が言うには、喫煙が悪いのは言うまでもないが、一番は「遺伝的要素」二番目は「ストレス」...だそうです。 強いストレスに長期間晒されると、肉体的にも精神的にも大きなダメージを与えるようです。そりゃあそうですよね。悩みが付きまとっていたら、メシも旨くないし眠れないし、寝ても悪夢で起こされるし、一日中気分が晴れませんものね。
・保護者の電話対応がストレス。 保護者は自分の都合の良い時間に電話してきて、場合によっては長電話。 折り返し電話も自分で時間を指定してきても繋がらないし、留守電設定もされていない。 特にいじめ等の相談窓口をどこかに一本化して欲しい。 電話は相手の顔が見えない分、いじめの被害を強く訴えて加害者や学校を過剰に責め立てる。
・先生方のストレスなどによる休職は多くあります。
それは、先生方の仕事が授業だけでないからです。
保護者対応、いじめやトラブルなどの対応、それに事務的な仕事があります。
保護者対応などは、精神的な負担が多くあり、避けたくなりますが、そう言う訳にはいきません。
どの学校にもこの保護者対応は、避けたいという親がいます。
とことん学校や先生を攻撃してきます。 先生も管理職も病んでしまいます。
・うちの自治体のストレスチェックは今年から電子申請に変わった。 管理職が集約する必要がなくなり、結果はAIにより分析され即時返ってくる。 全項目5点満点で心的ストレスと肉体的ストレスの値はMAXだったが、身体愁訴が4点だったので、「何の問題も見当たりませんでした。その調子で仕事を続けてください」という判定だった。 99点だと評定が4になる高校の成績のようで、教育業界のことをよく理解しているAIだなと妙に感心した。
・教員の仕事はここからここまで!と全国で統一するしかない。 勤務時間、業務内容を定めないと(本当は当たり前なんですがね) 「あの先生はやってくれたのに」「隣の市ではこうなのに」と保護者の不満が増し、さらなるトラブルやストレスを生む。
指導が入らない生徒に対してもカウンセリングの受診や自宅学習ができるようにしたほうがよい。 いじめは加害者のメンタルに問題があるという認識が浸透してほしい。
・趣味で知り合った若い子が就活していた時、教員になりたいと言う話を聞いた事があったけど、最終的には、塾講師になりました。 彼女曰く、塾講師だと、成績を上げる事をメインに頑張れば良いけど、教員だとその他諸々の対応の多さに自分は無理だろうと判断したそうです。 でもバイトで塾講師をしていて、教える事を仕事にしたいと思ったそうで、塾講師を言う道を選んだそう。 私自身成人した子どもがいますが、保護者会などでも、そんなことを先生に要求する︎って事沢山ありました。 これじゃ先生大変だろうなと感じてました。 どんどんなり手がいなくなってしまいそう。
・問題ある保護者や生徒がすぐに逮捕されたり社会的に制裁されたりする世の中にならないと、学校の窮状は変わらないと思う。
現状はこういった悪意のある人間に対処する手段がなく、ほぼ野放し状態。それでなくても多忙で苦しんでいる先生たちが、こんな人間の相手をしていたら潰れるのはあきらか。
文科省や教委は、もっと真剣に教職員の直面している問題と向き合ってほしい
・退職教員ですが、昔から教員のストレスの原因は多々ありました。事務的な業務量は年をおうごとに増えてきたように思います。ただICT化によってその流れに乗れた人は減らすことができていると思います。大事なのは管理職が業務量の平均化に心を配っているかだと思います。問題は保護者との関わり。これはピンポイントで要求要望があるので対応を個人に任せないこと常にチームで対応する。学校として受けることが必要です。教員の同僚性、仲間であることがストレスを分散することになります。今の現場はこれを続けながら人員配置などの待遇改善を待っているのです。一日でも早い学校へのサポートを願います。
・自分の子供が小学生の頃、担任の先生が心因性のもので休職となりました。はじめは体調不良とだけで詳しくは公表されていませんでしたが、長くなってきたので緊急保護者会となり公表されました。その際その公表の時期が遅いとか体制が良くないと噛みついた保護者がおりましたが、実際そこの子供ら数名が授業妨害などをした事が原因でした。子供の話からそれは明白でありましたが、親は全く知らなかった。これはもう30年近く前の事なので、今は内容の変化もあるでしょうが、自分の中での図式として、子供の学校での有様を知らない親に限って先生に噛みつきます。 教師も問題を起こす事がありますが、子供の問題は親の問題でもあるので今後の学校のあり方含め考えたいところです。
・小中と子供を通わせているけど、「いつ先生休んでるの?」とか「先生は家族と出かけたりしないのか?」なんて思うこともしばしば。ブラックの代表として是非労働環境改善して欲しい職種の1つです。
とはいえ業種によっては 座って昼を食べることすら出来ないものもあります。コーヒー飲んだりタバコを吸ったりする余裕すら無い職種もあるのが現実です。
その職種の今後の改善に繋げる為にも是非頑張っていただきたい。
・当事者としてできることから始めましょう。 おそらく保護者の立場で関わることが多いと思います。 学校や教師に敬意を払い、決して過度なクレームは入れないように、クレームを入れる場合でも大人の対応をしましょう。 私の子供は義務教育を卒業しましたが、中学生の頃、部活動の顧問に子供たちの前で理不尽なクレームを入れていた親を見かけたことがあります。 正義感の強い人ほど気を付けましょう。
・もう学校は勉強だけを教える場所にすべきだと思いますよ、親が教えられない学問を教えるだけにして躾を含めそれ以外はすべて親の責任にすべきです、もちろん学校の外の出来事に関しては学校は絶対に関知しない姿勢を貫くべきです。 担任制も無くして学科ごとに別々の専門の教師が教えるようにすれば良いと思いますよ、学校の授業の邪魔になるような生徒はいったん親元に返してきちんと躾をし直してから学校へ来るようにすべきです。
・昨日保護者懇談で話を聞いてきたけど、今の教育現場ってすごいなーと思った。一昔前は、それは特別支援学級とかで配慮してもらえるようなことだったのに、今は普通学級の先生もしているんだ…と思ったら、大変だろうなぁと思いましたし、本当に感謝しています。 あとは、先生が元気だと子どもたちも嬉しいから、自分の生活も大切にしてくださいね。
・定年を待たずして早期退職した元教員です。
30代、40代の我が子の子育て全盛期には相当無理をしました。子育てもそれなりに全力でやっていたつもりですが、やはりできてないことはたくさんあり、後悔しても仕方ないですが我が子に申し訳ないと思っています。
退職する時に、我が子達が「お疲れ様」と言ってプレゼントをくれたときは、「ありがとう」より先に「ごめんね」という言葉が自然と出ました。
早期退職の理由は、自分の時間がほとんどないからです。 最後まで残って戸締りし、大急ぎでスーパーに寄って安くなったお惣菜を買って晩御飯。それで21時、22時。
残業時間を厳しく管理され、45時間を超えると指導が入る。仕事は増える一方なのに残業は減らせと。その前に無駄な仕事をさせるな!と、文科省や教育委員会に腹を立てながら、学級の子ども達への仕事より、つまらない書類作成を先にやる。
こんな仕事、誰がやりたい?
・私も公立中学校の教員をやっていましたが、42歳でうつ病を発症し、抗うつ薬を使用しながら働いていました。定年3年前で早期退職をしましたが、途中3回休職をしながらの勤務でした。うつ病は一回発症するとなかなか治りませんでした。退職後は別の仕事に再就職して4年近く働きましたが、教員時代と違い、うつの症状はありませんでした。それだけ教員の仕事は過酷だったと、今になり思うところです。 仕事の内容含めて、人に薦める仕事ではありません。国は本気になって考えないと日本教育の未来はないと思います。
・勤務時間だけではない! 理解のない管理職や同僚がたくさんいます。 構内のいじめや人間関係が教育界は酷いとつくづく感じます。 人手や業務だけでなく、酷いいじめ蔓延です。本気で調査しないと命もアヤブイです。 もちろん、素晴らし方や組織経営されているかたもたくさんいらっしゃるでしょう。 実態解明ができない、公務員の体質ですが、場合によっては外部調査し、エビデンスをしっかりとる必要あります。
・先生というより、事務を効率化できる専門の事務員、地域や保護者との間に入るコーディネーターのような方を設置するべきでは?大学からストレートに教員になった方に専門外の仕事をさせているようなものではないですか?
なんなら授業は基本カリスマ教師の動画ベースに質疑を現場の先生が担当して、テストもタブレットで採点はAIで。部活動は、地域の力を借りる。
できそうなことから変えてほしいですね。
・2人担任制にすべきと思う。そうすれば、テストの採点等々、事務処理は半分になるはず。お休みも取りやすくなりますね。 新人の先生がいきなり1人で担任を持つような事もなくなります。 生徒の側も合わない先生もいますから、2人いれば、違う視線で見てあげる事も、指導してあげる事も出来る。 ただし、先生側も、今まではお山の大将だったけど、2人でやるとなれば、相互に連絡をとったり、意見の相違が発生したり…そういう、普通の会社にある煩わしさは覚悟しなければいけないと思います。
・報告書の作成くらいは何とかできないのだろうか?
既にアプリで効率化を図ってるとは思うけど、内容を見直したり短期間で変化が少ないものは報告回数を削減したりと、ちょっとした工夫でもだいぶ変わるかもしれない。
あと保護者対応は専門スタッフの導入を検討してはどうか。
まずは試験的でもいいから生徒数に対して教職員の人数の割合で負担が大きい公立校に導入してみて、教職員、保護者、生徒、もちろん担当した専門スタッフ、それぞれの立場でのフィードバックから見えてくるものがあると思う。
・教員は現場に出れば「研修」は同時進行でいきなり児童生徒保護者に対応しないといけない。そして、基本的にマニュアルのない(もしあったとしても読んでいる暇などない)それまでの自分の人生経験で対応していかなければならない仕事です。その上平手打ち一回でネットニュースになるような世の中では、ストレスはたまる一方だと思います。今、教員は病休者の増加などで足りない状態です。根本的な改革が必要だと思います。
・高校の現場にいます。顔色が悪い、視線がお良いでいる同僚で関係性ができてる職員には、自ら声をかけて話を聞きます。 学校にはSCとSSWがいますが、なかなか敷居が高いみたい。同じ職員室にいる同僚が変化に気づきやすいし、話をしやすい。 しかし、私も自分の教科の準備はあるし、授業をして出欠席の入力をして質問に来る生徒対応をしていると、非常勤講師の契約時間を毎回2時間位ははみ出します。 正規教員時代も、非常勤講師時代も教員は時間関係なく働くものとのイメージがありますから、2時間程度の残業は、、と考えてはいけませんね。 年間指導計画を作り、それを県教委に提出したり、定期試験を作る、採点をするなどの毎回ある事ではないが、必要な事が時間内にできない。賃上げもない。メンタルやられるでしょう。
・先生には教員免許が無いとできない仕事にもっと集中させてあげたい。それ以外の学校の大切な役割は、経験のあるシニアや、子育てにひと段落ついた能力のあるお母さんたち、働き方に柔軟な若手の副業などに、予算を組んでどんどん雇用創出できないものか。学校は国の宝を育む大切な場所。疲弊させてる場合ではないので最優先して欲しい。
・管理職が保護者対応の壁となって教職員を守っているのだろうか。保護者に同調し担任を責めている校長を見たことがある。ことなかれ主義の管理職が多く 、これでは本気で教育を実践しようとする教員が少なくなってしまう。もっと本気で対応できる管理職を採用してほしい。実践力のある人物がより必要である。管理職が変われば現場もかわる。広く民間からの採用も期待したい。
・ストレスばかりです。ストレス発散のため、パチンコばかりしていた時期もありました。何かに逃げたくなる気持ちを作り出すんですね。文科省は指導助言の力を得たが、その分、しんどくなった学校の業務の軽減をしないと、病になる先生が増える。その責任は文科省が取らないといけない、その責任も請け負うことになるはずです。 しっかり現場の意見を聞き、早急に対策をしてください。生徒指導、保護者対応、休憩を奪う給食指導、持ち帰り仕事を増やすので授業時数の制限を決めたり報告書の削減や前もって出す週案を授業後の結果記録に変えるとか、各県独自でしている内容も把握し、負担になるものの軽減を教育委員会に指導したりして欲しいものです。指導の名の元に負担を増やしている教育委員会はたくさんあります。
・私は後期高齢者の戦後のベビーブーマーっ子です。 当時一クラス50人は当たり前、その上教室が足りなくてある日は午前と午後に分かれた二部授業まで行われていました。 戦後間もないので子供達の環境もそれぞれで先生達の苦労も多かったと思います。 しかしそれでも私のような変わり者の超偏屈な虚弱体質な子供にも一人一人の子供に丁寧に気を配ってくれる余裕が当時の先生方には十分にあったような。
現在ご近所にいらっしゃる教師の方々を拝見していると朝早くから出勤、そして夜遅くに帰っていらっしゃる。相当なストレスを抱えていらっしゃるような。
モンスターペアレンツと効率が悪く仕事が出来ず足を引っ張るだけの教育委員会のせいで余計な仕事が増える一方。
日本人特有の改善とやらでドンドン仕事を増やして行く。当然職場の雰囲気もギスギスと最悪。この悪循環を天下り名誉職達の無能な教育委員会が何とかできるかでしょうね。
・休職中の現役公立学校教員です。 中学・高校の一部地域では受験に学校成績を使用しているが、これをやめるべきだ。学校は生徒の格付け機関ではない。 進路に絡むから保護者も必死になってクレームを出してくる。生徒との関係も上辺だけになりやすく、充実感を得にくくなる。 学習指導要領でも、「学びに向かう人間性」の評価を入れているので、評価する先生方の労力もかかる上に、どうしても先生の主観の入り込む余地が生まれ、保護者や生徒の不信感を買いやすくなってしまう。 学習指導要領の改訂と成績を受験に使用しないようにするだけなら費用もかからない。すぐに実行すべきだと思う。
・小中高と優等生。バイトもそこそこに大学で教職をとりそのまま【先生】と呼ばれ、教育のプロとしていきなり現場にたったとて。 人格者なわけもあるまいし、社会経験もなく、多種多様な家庭環境の個性豊かな子供と自分自身の成長もとなると、だれだってキャパオーバーになるんじゃないだろうか
コロナで勉強自体はオンライン対応できるような資料作りやシステム化も進んだことだし、ここらで、勉強は勉強のプロにアウトソーシングして学校の先生は40人学級に4-5人配置のチーム編成。 あらゆる角度から子育てをしていく【教育者】としての職業へと変化していく時期なのではないだろうか。
保育園幼稚園できめ細やかに、事細かに、食育だなんだーかんだーと丁寧に育てられてきた子供が、小学校に入って突然取り残されていくのは、子供にとっても先生にとっても、今の教育制度の仕組みそのものが、合わなくなっているからだとおもう。
・学校の先生ってもっと分業できないものか? 一人で行うタスクが多すぎると思う。 最近病院で医療クラークをどこでも見かけるようになって来ました。 担任の下に、副任ではなくクラーク 秘書的な人材をおいてテストのまるつけとか、授業準備とか、量をこなす仕事をになってもらって、 もっと先生には生徒と関わる時間を。 そして対外的には専門の営業職みたいな 人との間を調整する立場の人を雇って 保護者対応などをサポートしていくのがいいのではないか。 もちろん部活は専門の方にお願いして。
・昔(昭和の最後の頃)爪切りしてなかったり、ハンカチやティッシュを忘れたりしたら、ほっぺたに油性マジックで「爪」「ハンカチ」等と書かれて家に帰るまで消しちゃ駄目だと言われた。 もちろん放課後学校で落としたけどね。 当然、もしそのまま帰ったら更に親にも怒られただろう。 さすがにほっぺたに油性マジックなんて今も昔もアウトだと思うけど、当時はそのくらい学校の教師が強かったのよね。
・義務教育も高校も副担任制を設けても良いと思う。 教師1人に1クラスの受け持ちで担当する業務の細分化などで負担が大きいのでは無いか。
それと気になるのは、30〜40歳前後の方に多く見られる「局所的な捉え方」がストレスを抱え込んでしまう要因になっているのでは無いかという事。 私の周りにいるその世代の方々も、もう少し「広い意味での捉え方」を取り入れても良さそうな気がしています。 勿論両方の捉え方が必要な場合もありますが。 1つの問題に対して、その事だけに集中してしまう様子が多く見られます。 同じ様な、過去に経験してきた事を通して通じる物が有る事に、中々重ねる事が出来ない風に見えます。道理とでも言える事に関連していると捉える事が難しいのでしょうか。 確かに過去と全て同じでは無いですが、過去の経験を活かした捉え方が出来れば少しは負担が減ると思います。
・昨年、勧奨退職しました元中学校教諭です。クレーマーの保護者にはひるまず、むしろ説教してきました。さすがに、若いころは、年上の保護者に対して示唆くらいしかできませんでしたが。保護者が教え子の年齢になったとき、はじめて保護者を叱れるようになりました。泣かれると気の毒に思いましたが。教師は生徒だけでなく、勘違いした保護者に対しても教育すべきです。生涯学習の指導者になるべきです。
・>苦しんでいる教員を同僚や上司が見逃さず、仕事の分担などでサポートしていく姿勢が重要だ ご指摘の通りだと思いますが、限られた人員の中でサポートする側もまた高ストレスになるので、悪循環になってしまいます。
公教育は思い切って経営規模を大きくする事を考えるべきだと思います。 今は校長以下十数名の教員で、いろいろな問題に対処しなければなりません。 都道府県単位、市区町村単位の数千人、数百人の大きな組織にして、フォローアップの組織を持つべきだと思います。
今の小規模商店並の組織では、様々な問題対応に少人数で対応しなくてはいけない。 例えば、大企業であれば、会社のイベントなどは総務や企画部が担います。 クレーム対応なども専門部門が対処します。 文化祭や運動会、修学旅行などを専門に担う組織を持つなどして、教員本来の仕事に没頭できる環境を作るべき。
今の経営規模だと対策を練っても、限界があります。
・ストレスチェックの高ストレスというのは世間一般のイメージである高ストレスよりもだいぶ基準が高く、いつ精神病になってもおかしくない危険領域です。一般的な高ストレスを自覚する人だと中程度という判定を受けますが、これらの名前を一段ずつ上げて、危険ストレス、高ストレスに変えるべきだと思います。
・未来の子供たちに良い教育を受けさせるには現場の先生方の救済が急務です。この問題に危機感を持ち100億の予算を捻出して、雑務を行う要員を学校に配置するとの政策を打ち出しているのが東京都知事選に出馬している石丸伸二さんです。ぜひとも当選して政策を実現して欲しいです。
・いろいろな要因があると思いますが、教員、保護者としての資質ももしかしたら下がったのかもしれません。 私が学校勤務しているときに、定年間近の教員がよく、放課後は皆で丸テーブルを囲んでお茶飲みながら、こういう時はどうしたら良いかしらなど相談できたのにと残念そうに言っていました。若い教員は他の教員の意見を聞く余裕もなく、また意見を聞く耳もないように感じました。 皆パソコンに向かい、個々に仕事をしている姿にそう感じたのかと思います。朝礼終礼の議題も定刻までにパソコン入力しないと受け付けない。その他緊急な議題はありますか?で終わるのですが、もし追加しても、入力した上で次回にと注意されていました。なんだか上席も皆余裕がなく、いっぱいいっぱいだと感じました。 保護者も躾まで学校に丸投げの人が多いと感じました。昔、お里が知れると言いましたが、ある程度は家庭での教育だと思います。お互いストレスですよね。
・今のほうがブラックなイメージもつかも。平成に学生時代を過ごしたけど、学年主任は担任と兼務ではなく、学校の先生達は分担して仕事してた。夏休みなどの長期休暇には授業研究ができてたり、どうしても他の児童を傷つけてしまう子に対しては大きな声で制止したり、その場から連れ出したり、ぺちっと平手したりすることもできたし。たぶん今は体罰になるのかな。 定型発達でも、わからないことがたくさんあるし衝動的に動いてしまうこともあるから、そういうのを止めるためにすることはいいんじゃないかと思ってしまうけど。 ニュースもそうだけど、マンモス校に通わせてるといろいろトラブル聞くんだよね。 そのうちの数人だけど、加害者が反省してなくて、被害を受けた側が孤立してることもあるみたいだし。 学校は勉強するところだけど、社会勉強の場で人間関係構築する場であると思うから、子供と接する時間を主にとってほしいと思う派です。
・家庭、社会、地域、学校と絶対的マンパワーの不足をどのように補っていけばいいのか難しい問題だと思います 報告書は個人が日々書いて報告する形式は負担が高く、限られた時間を他に割くことに重要性が高い可能性は否定できません また、モンスターペアレントになってしまう要素を排除するにはどのような働きかけをするかを学校にだけ押し付けるのも限界だと感じます それらの日々のデータをどのような形で吸い上げて、分析システムに落とし込み解決策を抽出するのか、その方法を構築することが課題ではないでしょうか
・学校は時代を写す鏡です。 ストレッサーが業務量なのは、長年教員の職務が整理されないままあらゆることを背負い込んできた弊害。生徒と一緒に退勤する金八先生の時代ぐらいまでは、学校がたとえ荒れても一定の遊びや余裕があったのでしょう。 保護者対応は時代の流れとともに変わっているので、もう「いじめ防止対策推進法」のように、理不尽なクレームから教員を守る法整備をするしかないでしょう。 ただ、いまだに根拠が不明確で理不尽な指導や感情的な不適切指導をする教員がいるのも確か。子どもが大人をなめているといいますが、相手へのリスペクトを身につけず大人になった親もたくさんいるし、教員も同様です。
管理職のフォローが大事と言いますが、校長もいわば中間管理職。 公立では委員会からの指示・指導で動いているからなかなか革新的なリーダーシップを発揮できません。
・何も知らない子供たちに尊敬される存在でありたい。 物事の事を良く知っており、厳しい試験をくぐりぬけてきた。 毎年同じことを教えていれば良かったのに 時代の変化によって新しい事を学習しなければならなくなった。 せっかく教えても、新学期になると、また1から教えなければならない。 ユーチューバーのおかげで、授業が面白みに欠けると気づかされた。 人気のある先生と比較され精神的に苦しい。 部活動が負担なうえ、子供は生意気。 そんなストレスに毎日さらされている多くの先生がおられます。 大変気苦労が多いかと存じますが、 その程度の事、世の中の人はみんな乗り越えています。
これからは自分は生徒に物事を教える教師だとは考えず、 勉強を教えるのはAIとビデオ。 理解できず落ちこぼれていく子供とご家族ををサポートするお仕事。 つまり、介護ヘルパーさんであると気づけば、 心の負担が減るのではないでしょうか。
・高ストレスになるとさらに色々と時間が取られるので、(校長や産業医との面談など)高ストレスにならないように、調整して書いている人が結構いますので、実際にはもっと多いはずです ストレスあると正直に答えても余計なことでまた時間が潰されさらに忙しくなるだけと現場は諦めており、心や体を悪くする人が多いです 休んだ人のカバーをしていた人も潰れ、忙しさで潰れて定年前にやめた人が非常勤で来た日には、もう終わったと思いました 管理職に拝み倒されたと言っていました カバーに入った人がさらに倒れる二次被害が拡大してますが、どうにもなりません
・元小中教員です。
学校・教員に、教育と子どもに関することを分別なく押し付けてきたため、どこまでが仕事でどこからが仕事でないかが曖昧になってしまいました。
また教員は感情労働でもありますが、働きかける対象が子どもだけではなく保護者や地域まで含まれるので、先が見えなくキリがない仕事です。
休職・離職で人手が足りなくても補充人員は見つからないので、残った人間がフォローしますが、それで給与が増えるわけでもなく負担ばかり増すので更に人が潰れる悪循環に陥っています。
運転手不足で減便するバスと同様に、教員不足で学級閉鎖・学校閉鎖が起きる日も近いでしょう。
・両側面あると思います。昔は怒られたら子供が悪いと親が心得ていた。今は違うので先生もやりづらいというのはその通りで、激務で大変というのもその通りでしょう。しかし、かつてと違い頼りない先生が増えている気もします。SNSで理不尽な採点が明らかにされたり、教師の犯罪の報道も増える中で、親が疑念の目を向けざるをえない状況もあるでしょう。結局それらを含め教師のレベル向上、待遇改善、環境整備など文科省、教育委員会が真剣に教育に向き合わない結果です。
・うちの親戚に小学校教諭がいます。
授業始まりから終わりまで、休憩は無し。 それで仕事が終わるわけではなく、諸々の事務作業、丸つけ等、家にも持ち帰って仕事。 最後に授業準備。 ちょっと手を抜くとか考えた方がいいんじゃない?と私が言っても、きっと完璧主義なんだと思うけど、手が抜けない。 真面目な優等生が先生になるもんだから、上から言われたことはできてしまうし、やってしまう。ますます、仕事を任せられる。 教師には、こういう人、多いのでは?
普通の公務員はプレゼン資料なんか、勤務時間にするよね。私たちは、勤務時間に授業を持って、資料作りは残業だから。
子ども達の教育が二の次になってるような…。
しかも、我が子の教育には手が回らない。
・事務作業が1番負担になってるならそれこそAIに任せる体制を作るべきでは?
公務員の世界は時代の流れにいつも遅れている。 人間なんだから過度な負担があれば壊れる。
AIは現状、感情がない。どんなに厳しい業務量でもさっとこなせる。
それこそ子供や保護者対応に力注ぐためにも、導入を勧める。
・学習指導、生活指導、保護者対応、クラブ指導・引率、事務処理、学校運営
書き出してみると、これを1人の教員で兼務するのは過負荷だ 価値観の多様化など社会背景の変化の中で、生活指導や保護者対応の負担は増大している。また、事務処理もICTの技術が発達しているとしても、整理を要する対象事務自体が増えていて、これも負担増につながっている
1人の教員にすべての業務を任せるのではなく、学習指導とそれに関連する事務処理など、本質的に教員以外は担うことのできないものに限定して担当させ、それ以外は別の担当を設け、効率的に運営するなど、教育組織全体での体制整理を行うべきだろう
・40代で3人の子供が居る父親です。 学校で保護者の意見会みたいのに参加した事がありますが、モンスターペアレントの意見は沢山ありましたね。 運動会の順位の禁止、組体操の禁止、騎馬戦の禁止、弁当禁止(内容は作るのが大変又は片親で運動会に行けないから子供が可哀想)など… あだ名禁止。 教室やトイレ掃除禁止(ノロとか溶連菌など衛生的に危険) 昭和産まれの自分には驚く内容ばかりでした。 先生は威厳もあり怖い位がちょうど良いと自分は思ってます。そして行事には熱くなる熱血先生! でも時代が許されないでしょうね… 意見会を見て先生も大変な職業なんだと痛感した瞬間でしたね。 一部のモンスターのせいで学校行事が無くなったり、先生がストレスを感じる世の中は異常だと思います。
・幼稚園でも連絡帳がなくなり全てアプリで記入したりするようになりました。 そんなにないけど疑問やクレームとかって、いざ記入し始めると読み返すから意外と冷静になってきて「やめた」ってなる。 電話だと感情などが入り交じってガーガー!って言ってしまうことがあると思うのでアプリで記入してもらい緊急事態などは読めばわかるし電話もかけやすくなるしクレームに対してもいきなり言われるより心構えができるんじゃないかな。 どちらにしろ先生方の負担が大きいのは事実だし、なんとか対応できたらいいけど国がどこまで考えてくれるのか…に、かかってる気はします
・他の仕事もそうだがあまりに短時間で完璧正確を追及するあまり個人の過大な負担によって経済が成り立つ社会になってしまっている感がある。 所謂安心安全に直接関連する仕事以外ある程度いい加減で済まされる様になればいい。また細かい事に目くじらを立てる自分勝手な横着者が増えない様な教育を家庭と学校で地道に気長に進める事も肝要だ。
・これだけ長年、社会問題として有名であり、しかも深刻度が増して議論も活発にされているのに一向に改善の手が打たれないというのは文科省も教育委員会も根本的な手を打つ積もりが無いからです
全国レベルで先生方が立ち上がってゼネストを打てば文科省も教育委員会も知らん顔も責任転嫁も出来ずに必死になって予算とマンパワー確保に走るでしょう 先生が使命感に溢れて大人しすぎるから文科省や教育委員会に良いように付け込まれている要素が多分にあると見ています
先生方が一斉に立ち上がることがもっとも効果的に事態を打開する最良の方法です 宮沢賢治の「オツペルと象」ならご存知だと思います。
・3月末で退職した元教員です。 この記事で大切な部分は、「コロナ禍で休校が続くなどした20年度を除き」という部分だ。 あの時、初めて「人間らしい生活」を味わった教員は自分だけではないはず。 休校明けも、ネガティブ面はあったにしろ、コロナ対策が教員の労働時間短縮に直結するものが多かった。
しかし、そこからがいけない。「過去に戻したい教員」と「過去を知らない教員」の価値観がぶつかり合い、結局は年齢や立場が上である「過去に戻したい教員」の意見ばかりが優先され、「子どもたちのため」を口実にストレスフルな学校が復活してしまった。これが学校が変わるラストチャンスを失った最近の数年である。
自分を大切にできない人は他人も大切にできない。
私は見切りをつけ、大好きだった教育現場を去りました。
・運動会の前週の平日の昼間に近くの小学校で運動会の練習をしていた。たまたまグラウンドの近くを通りかかると、競技後の整列の流れの練習のようだった。生徒達は低学年のようで流れが理解できずにバラバラ、無軌道に行動していた。しかし指導リーダーの先生は『いいですよ~!皆さんの素晴らしい動き先生嬉しいですよ~!』と褒めていた。褒めて育てるとは言うけれど、これは違うと直ぐに感じた。私の小学校時代ならば体育教師が中に入り流れを乱す生徒に鉄拳制裁があったと思う。よく見るとグラウンドのフェンス越しに数名の保護者らしき女性が練習風景をじっと見ていた。なるほどと理解した。モンスターペアレントと呼ばれる父兄対策だったのだと・・・・・。幼稚園児を集団指導するモンテッソーリ教育を最近の先生は学ばないのか?
・昔は子どもに先生の言うことを聞かないと親が注意してたけど、現在の教育は先生の権威を無くさせて、そのようなことはできなくなってる。 もちろん近年の先生方の指導不足の傾向にあるとしても、保護者のカスハラ化が助長されているのは間違いない。 このようなことを言うのはもちろん差別と言われるかもしれないけど、普通教育の中、区別をしないで、その子の特性に合わせてくださいという障がいを持った子の保護者が多いこと、そこをうまく管理できないとクレームが入る。 保護者でもできないことを先生に求める。 このような例以外にも先生を精神的に追い詰めている。このような状況をうまく管理できる先生なんてほとんどいなくなっている。 昔の先生の権威がなくなった以上できるわけがない。
・結局のところ、教員に大きくかかったストレスで、お仕事をお休みしたら、それも3ヶ月、半年、1年など様々に公務員教職員の場合、有給での長期休暇になる為、またそれにも税金が多く使っていかないとならない結果となります。子供の育成って、家庭、学校、社会の中にありまが、暴言、暴力はいけませんが、それ以外にも過度な人権を重んじる事ばかりになり、結局本末転倒していてすごく根深いです。
・教職員のストレス問題はよく取り上げられるけど、違う職種でも同じように高ストレスを感じながらも毎日働いている方々は多いのではないでしょうか。楽な仕事なんてないと思います。保護者からのクレームや対応、営業職やサービス業はお客様からのクレームや対応…同じようにストレスを感じていると思います。言い出したらきりがないですか、仕事は少なからずみんな苦労していますよね
・義務教育を受けている子供がいます。学校は遅くまで電気がついていて、なんだか申し訳ない気になる。 教師は勉強をメインで教えて、任せられる事務仕事は事務員さんを雇って任せる。いじめや保護者のクレーム対応は、スクールカウンセラーのような専門の職員に任せるればいいのではないでしょうか。 そうすれば、教師の負担を減らせて、生徒の学力も上がりそうだし、アメリカのようにイジメはスクールカウンセラーが対応して、虐めた側を転校させるようにすればいいのになと思います。
・小学生に関しては1人の先生に対して抱える人数多い気がしますね。 1クラスに30〜40人もいたらうまく回らないのは当たり前。その分仕事量も多くなる。 先生も生徒もストレスを抱えている。
家庭への支援はいらないからもっと教育現場にゆとり持たせてあげて欲しい。そうすれば親の不満も少しは減るかも。
・今の学校制度自体もう止めたらいい。 自分自身の学生時代を思い返せばわかるだろうが、学校の教師から何かを学んだ、感銘を受けた、生き方が変わった、そんなことは一度もなかった。
ただ教科書をなぞって暗記させてはい終わりで、人間教育などないただの暗記ゲームの世界。 今の教師程度の仕事ならパソコン一つで何百倍も効率よく学べる時代なのだから、教師自体が現代からみれば壮大な無駄以外なにものでもない。
どうせ暗記させるだけの教師なのだから存在自体が必要ない。これを機に学校制度自体をなくしてもっと実用性のある制度を創造していけばいい。
・最近、広島の公立中学校で部活中の事故で生徒が亡くなる事例があった。事故が起きたのは平日の勤務時間外で顧問も養護教諭も誠意ある対応をしたが不幸にもその生徒は亡くなった。地区の教育委員会は「現場の対応に問題あり」とした。
教育委員会や文科省は部活問題に最終的には「予算がない」を言い訳に有効な対策を取ってこないばかりか(代わりに責任を地域になすりつける小手先の策などはしたが…)責任を現場に押しつけることしかしないのか?今回の広島の件も勤務時間外の「自発的勤務」で責任を取らされるかもしれない顧問のストレスはどれほどのものか?そもそもしたくもない部活の顧問を強制されて時間外の指導を学校の慣例という雰囲気の中で強制された上で責任だけはしっかりと問われるストレスを理解して欲しい。
・結局、教職員って接客業なのよね・・・。 しかも会社で言ったら、お客様相談室のようなクレーム担当業務みたいなものだったりする。モンスターペアレンツとか暴れる子供を相手にしなきゃいけないのですからね。電話ではなく対面な分、危険性もストレスもお客様相談室よりも過酷だと思います。
その上で、授業の準備や添削が必要なので激務だし心身ともにやってられないと思います。
生徒の人数が多い学校だと無理です。過疎地域の生徒数名の学校なら何とかやれるとは思います。
・変えていかなければいけない。 文書などはパソコンで行えるようにフォーマット化させるとか専門の人手を雇うとか。 苦情受付も直接先生は良くない。 専門部署を作るとか。 手の掛かる子供なども別の先生とかで分業するべき。 いい教育出来るように環境を整えないと。
・一番負担掛かるのは毎回のテスト問題作成と採点、成績処理でしょうね・・ 間違いなく時間外で仕事しないと完了しないでしょ 生徒数が少なかったらそうでもないだろうけど 高校やそれなりに大きな中学だったりしたらもう大変でしょう・・・ 部活動のーに関しては顧問の他に監督、指導者、コーチ、補助員・・と人的負担も大きくなる。保護者会から会費集めて人件費支払っても微々たるものだろうし・・・・。 そろそろ、学校という枠組みも再構築しないといけないですよね・・・。
・業務量についてですが、共学が増えたことにより男女交互に対応しなければならなくなり業務が増えたのが主な原因です。
男女では身体の作りが違うのは勿論、脳の作りも違うため、性別に応じて対応しながら教えなければならない。
教員が生徒に指導できて無い時代は、実は戦後から変わってません。
生徒に寄り添うことなく独裁体制で指導を受けた世代が大人になり、モンスターペアレントが出てきて対応できてないのが今の現状。
更に不登校も増え、精神力が弱い子供が増えてる現実。
教育の場がブラックになった原因の1つとしては、GHQによる共学を増やしてしまったことです。
男女別だと、各性別に応じて最低限のアプローチをしたら授業について行きやすく、教員の負担が減り、生徒の質も向上したという研究データがアメリカで出てます。
教育の場をホワイトに変えるには男女別教育を復活させなけれはならないです。
・高ストレスの教員の割合が過去最高ということだが、教員に限らずすべての職業でストレスに関する相談がしやすい環境が徐々に整ってきた結果だと思う。 つまり、最近になって特別に教員の仕事量が増えたとは思えない。 昔から激務だったと思う。 それが最近になってストレスチェックをする機会が増えたし、素直に「しんどい」という状態を伝えることができる雰囲気が出てきたからそれが数字に反映されたんだと思う。
教職というのは昔から激務。 1人の教員が何でもかんでも担当する仕組みはおかしい。 授業、採点業務、部活指導、生徒の相談、サビ残、自宅で業務・・・。 ブラックにもほどがある。 仕事の量や範囲に関して、根本から見直して改善しないといけない。
人を増やすことは当然。 教員を増やすのもいいが、分業化を進めてもともといる教員の仕事量を減らす工夫も必要。 教育に関してはもっと真剣に議論して改善すべき時だと思う。
・私の友人の小学校1年の息子さんが、遠足の時に水筒を忘れたと訴えているのに、一切水分を取らせず、結果脱水となり、寝込んでしまいました。 先生がストレスなのもわかります。近所の小学校は遅くまで電気が付いています。大変なんだろうというのはわかりますが、子供をほってまで水分を取らせないのはどうかしています。逆に子供に対するパワハラとしか思えません。子供の命を預かってる仕事です。先生の残業やストレスと切り離して考えて頂きたい。子供が亡くなったらどうするんですか?
・教職員の負担はもう数年前から言われていた。改善に向けての政策がなくほとんど個人で解決しできたのでしょう。 負担を減らし、質の高い教育を受けされる為に分業と言うか各カテゴリ毎に専門家を置くなど対策を講じて欲しい。
・保護者対応だけでなく、地域対応もある。下校途中の様子、帰宅後の公園での遊び方、全て学校に苦情として届きます。昔の様に悪いことをしたら近所の怖いおじさんから叱られたり等の経験はなく育ち、勿論そんな事しようものなら保護者に訴えられる世の中。学校に全ての責任を押し付けられれば、先生も疲弊しストレスはマックスになるかと思います。
・定年した夫は教職員の頃を思い出し、やはり 過酷だったと。 企業なら、お昼休憩で少しはゆっくり出来るが、教員は生徒の配膳指導、食事も一緒で 休まる時間がない。 部活の指導も有る。 石丸さんは、そう言った所を改善していく事を考えていて、教育現場の見直しが如何に大事な事かとしています。 教員不足の原因を追求し、改善しなければ、 子供達も良い教育が受けられなくなる。
・部活の対応は欧米のように完全外部委託か、もしくはもう学校教育の中ではやらないとし、教員は必須科目の勉学対応に集中する方向にしても良いと思う。ただ保護者の対応は、それはしっかりやるべき。どんな職種でもクレーム対応はやってる。
・「過去最高」と「%」で示していいニュースではない。教員の人数が減っているので、割合が高まり過去最高になっただけ。このようなものは、今に始まったことではない。少なくても10年以上前から同じレベル。
今も昔も教員の仕事は、過剰なストレスとの戦いです。本当に取り返しのつかないくらい体調を崩すほど仕事をしている人がいる方がたくさんいる。
そのため、様々な不祥事が起きやすいのも事実。不祥事は本人の責任なのはそうですが、職場環境も大きくかかわっている。
・話は違いますが、教員同様、警察官の方のストレスも相当だと感じます。 私自身、今思い返すと、つまらないことで駐在所の警察官にいろいろお願いをしてしまったなと。。 正義感ある警察官の方で、真摯に対応してくださいました。 しかし、私にとってとても頼り甲斐のある安心のできる警察官です。 多分、保護者の方もクレームという形ですが、誰かに頼りたいという気持ちが強く、何でも先生方に言ってくるのではないでしょうか。 言ってくる側は真剣で一生懸命です。 学校に窓口を作りそこで話を聞き、対応も専門の方に担当してもらうのがよいかと思います。 個人的に、親御さんの気持ちのわかる退職されたご年配の元教員の方は経験豊富ですし、学校にいて子供たちの様子もみてくれると助かると感じます。 悩み事を抱え込むのはよくありません。 誰しも、話だけでも聞いてくれる人が欲しいのではないでしょうか。
・高ストレスは、今の小手先の対応では、なんにもかわりません。 国からは、英語やれ、IT活用せよ、保護者に寄り添え、子どもをじっくり向き合えなど、スーパーマンではありません。ある学校種は、仕方がないのだか、勤務時間外の電話にでて、必要に応じた対応をとる。地域と連携せよなど、あれもこれも教師に押し付けて、「低学年働かせ放題」に、しているんだもの。教師の地位が落ちてきた。みんなのいうことをはい、はいと聞いて、懸命に対応しないといけなくなった。これでは、教師が壊れます。世の中が思っている以上に壊れます。国は、都合の悪いところは目をつむるのは、いい加減やめてください。
・高ストレスの原因は「クラス割」です。 公立校はレベル分けをしない、さらに少子化や経済格差で家庭教育の格差は広がっている。 つまり教室内に微分積分ができる子と九九も怪しい子が混在する教室で授業を行うことになる。 一体どこにフォーカスした授業をすればいいのか?結果として誰も対象にしない教科書を読むだけに授業になる。 クラスは活性化しないし、教員も充実感を得られず誰の役にも立てない罪悪感が募る。そこに各レベルの親からクレームが入り、自信あるクラス運営ができていない教師は謝ることしかできない。 これが、全ての元凶で、学校や生徒、家庭の問題ではなく、文科省をはじめとした行政の制度設計に問題があるのです。
・自分が限界を感じてまで続けなくていいと思うし、それで日本の義務教育が成り立たなくなれば親たちと国の責任だよって事で好きにしたらいいと思います。無理して文句言いながら働く意味が分からない。 学校に専属の警察官が必要ですね。トラブルは警察官に任せられたら先生も被害者も安心でしょうし、いじめにも効果あるといいなぁと。
・管理職はサポートするふりをするだけで、サポートはしません。校長は職員が休職しようが退職しようが、自身の評価に関係ないので、つぶれるまで働かせて、年度当初に掲げた学校の取り組みを完遂させて、市教委から評価を得ることしか考えていません。管理職の仕事に対する意識を変えさせないと今後もストレスはどんどん高くなっていきます。
・教師の仕事は本当に大変だと思う。すべての家庭ではないが、家でしつけしなければならないことも教師に求めて、なにかあれば、それらも学校や教師の責任となる。グレーゾーンの子供が何人かクラスにいて、親も認めないとなると、クラス崩壊。先生も本気で怒れない。子供も見ているので、どうしてあの子が良くて、自分はダメなのか?と腐ったみかんのように伝染していく。 ストレスの一因だと思う。 去年までめちゃくちゃ怒ってた先生が 今年は全く怒らなくなり、クラス崩壊になってました。親からクレームが入ったそうです。 きちんとできてる子供がかわいそう。きちんとしている親は、知らないんだろうなぁと思ってます。勉強ではなく、しつけからしないといけないのでは、学力も下がるし、終わってるな。と思う。
・学校は、業務の量的にも質的にも範囲の面からも、絶対的にリソースが不足していると思う。
まずは教務と事務を分ける。そのための事務スタッフを確保する。そうすれば、専門職としての教員は、教育委員会や文科省より子どもやその保護者に目を向けられる。 ただし、これも特にトラブルが発生したときはスクールロイヤーやカウンセラー、コールセンターなどといった外部の専門職と共に、チームで対応する。部活にしても同じでしょう。
何しろ教員は、傍目からも不憫になるほど色々なものを一人で抱えすぎ。もちろんそれは教員個人のせいではなく、機能不全状態に陥っている組織のせい。 その回復を図るためには、資格が必要な教員を増やすよりも、慣れない業務を肩代わりできる人を増やした方が、より得策なのではないか。
・東京都は教員のストレスチェックを随分前から実施しているが、ストレスありで相談窓口の紹介をしながらも、受診すると学校管理職へ連絡がいきますという、これまたストレスをかけてきている。気軽に受診させまいとしているのが明らかで、よほどのことにならないと、相談もしにくいままだ。休職ともなれば管理職に知るところとするのはわかるが、もっと軽いところで手を打つべきなのに、そこには手を差し伸べず、各自対処せよという事だ。大胆で無神経な人しか活躍できないようなことにならねばよいが。
・これからもっと教育現場で働く人、先生は減ります。 時間が無さすぎるとにかく、忙しい 保護者も全て学校任せ、何かあれば、学校が悪い。児童間の問題まで学校のせい。 先日、1時間いくらで遊ぶ施設に料金払わず 遊んでいた。学校に連絡があり、放課後にもかかわらず、担任が迎えに行き、謝る。 これって、保護者が料金を支払い謝罪し 学校へ報告すべき。 今の子供は自分の保護者の連絡先も知らないのか、、、 病んで辞める先生が多くなるのは当たり前。 優秀であればあるほどね
・それでも教員になりたい人は多過ぎるくらいいるんだよね。 教員は今や昔と違って偉そうにしながら指導するやり方は出来ないから、安泰として目指す公務員としても微妙。 いっそ辞めて塾の講師をやる方がいいと思うんだよね。 かなり向き不向きが別れる仕事なのになぜこんなに人気があるんだろう。 保育士もそうだけど、よほど人との応対が上手くないと務まらない職業ベスト3に入ると思うんだけど。
・2016年から始まったストレスチェックの分析を、今回初めて行ったという事実はかなり深刻な状況ではないでしょうか。
ストレスチェック導入の目的は、労働者が個々のストレス状況を把握することもありますが、もう一つ大きな目的として、職場環境を改善してストレスを軽減することもあげられています。
今回は共済組合の分析とのことですが、そもそもこれは文科省や教育委員会に分析データは無かったのか?あるなら今さら分析の必要は無いでしょうし、無いとしたらこのストレスチェック自体が目的の半分しか機能していないことになります。
これだけ教員の職場環境が問題視されている中で、なぜその職場環境が客観的なデータに基づいて分析されていないのか。
この現状が教員の労働環境問題に対する文科省や教育委員会の姿勢を表しているように感じます。
今回の分析結果を経て、速やかな環境改善への取り組みに期待します。
・ストレスチェックの個人IDとパスワードが複雑だし、忙しい時に管理職からまだやっていないと半強制的にやらされる。当たり前だ的な質問が羅列されていて回答するのも面倒。こんなものをやらなくてもストレスがあるかないかは自分でわかる。やらないと教育委員会から管理職に誰がやっていないか連絡が入って呼び出される。行政がやっている感をアピールするためのストレスチェックがストレスになる。
・先生たちのストレスは全く記事のとおりと思います。 中でも事務の多さは気に掛かりますね。 コンピューター化が進んで逆に紙の書類が増える姿と似ている所もあります。 便利になった機能を活用しもっと良くならないかと工夫努力する姿が目に浮かびます。 結果、浮いた時間は潰れ、どんどん複雑化した負荷業務が出来上がります。 一方で事務員さん用務員さんたちは時間通りに帰宅していきます。 要するに上級管理職の人たちの管理が出来ていないと言うことでしょう。 文科省や教育委員会が組織的に機能していないと言うことではないでしょうか? 親や社会も先生たちに過大な期待をかけ過ぎていませんか?
・主業務である教科指導だけでも予習や副教材製作などでかなりの時間と労力を要する。個別の対応も含めると相当な業務量になる。これにテスト作成や採点、宿題の点検その他諸々の事務作業、各種学校行事の準備、会議など加わる。さらに中学や高校の教員はボランティアで部活の顧問を引き受けなければならない。以上のような業務だけでも相当な負荷がかかる。保護者対応も重要な仕事だが、昨今は話の通じないモンスターペアレンツも珍しくない。ストレスを感じるのは当たり前。この問題はとても深刻で、日本の教育の質的低下をもたらしつつある。
・親は子供と仲良しこよしで、叱る部分は学校任せになってきているけど、学校と家庭の境界線をはっきりさせ、子育てを学校に押し付けないで、家庭にさせるべき。 教師はもう少し勉強を教えることに専念して、何なら育てる部分は保育士を学年に配置して、心や家庭的な教育はそちらの専門職に任せればいい。 勉強がやらない、できない、それは家庭でその環境を作ってこなかった。 してはならない、道理に反することをする、それは、家庭でしつけをせず、常識を教えてこなかった、叱ろうとしてこなかった、子供ときちんと向き合ってこなかった。 子供は、親の背中、していること、言っていることを見て学び、それを真似してやっているだけのこと。
・昔のように殴る蹴る(俺の時代はそうでしたw)が正しいとも思わないけど、今の教育現場が正しいとも思えない。手を挙げるなんて論外ですが、迂闊に怒ることも出来ない。「先生にこんなことを言われた」・・・怒られるようなことをしたから怒られた、という当たり前のことが通用する親ばかりではない。中には烈火の如く怒ってくる親もいるだろう
そんな中で、教員はあらゆることに対応しながら、クレームにまで対処せねばならない。正当なクレームはその中のいかほどだろうか・・・ しまいにはこのようなハードな職種、なり手がいなくなるのでは?
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