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実は9人に1人が発症する「パパの産後うつ」。その予防策とは?

東洋経済オンライン 6/29(土) 19:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/898b732641211c021ea172ce9c468b909e0a8403

 

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父親も産後うつになる可能性があり、子育て支援を受けることが大切だという情報が紹介されました。

父親も子育て支援の対象であることが明記され、地域の支援施設やコミュニティを活用することが重要です。

子育ては期間限定であり、大変な中でも心の余裕を持つことが重要とされています。

(要約)

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父親にも、産前産後のパートナーを支えながら仕事をすること、仕事への影響、職場の理解を得ることなど多くの不安があります(写真:metamorworks/PIXTA) 

 

今や大手企業では男性の育休(産後パパ育休)も当たり前になってきました。しかし、父親になる世代はどうしても仕事の責任やキャリアアップが気になるタイミングと重なりがち。 

そんなパパたちが知っておきたい、令和のパパの子育てのホンネと、仕事と両立するための知恵、子どもと二人っきりの時の遊びかたなどを新著『パパの子育て応援BOOK』では紹介しています。 

 

産後にメンタルヘルスの不調のリスクありと判定された父母の割合をグラフで見ると?父と母に違いは? 

 

本稿では同書から一部を抜粋しお届けします。 

 

■出産のない父親の「産後うつ」 

 

 子育てをしていると、楽しいときや大変なとき、時には大笑いしたり、悲しくなったり、怒りたくなるときだってあります。そして、辛いことも。 

 

 特に0歳児の子育ては大変です。一日に何枚もオムツを替えて、泣くたびに抱っこして、授乳もあり、夜泣きもあり、寝不足で心も体も本当に疲れてしまいます。今、母親の10人に1人が子育てを頑張りすぎたり、疲れ切ってしまったり、頼れる人がいなかったり、話し相手がいなかったり等、様々な原因で「産後うつ」になってしまうケースがあります。そして、実は父親も産後うつになってしまうことがわかってきました。 

 

 国立成育医療研究センターが2020年に発表した調査〈図〉によると、産後1年間で精神的な不調(=産後うつ)と判定された父親は11.0%で母親とほぼ同じ水準であることが報告されています。 

 

 妊娠・出産は母親のこと、というイメージの中で、父親の不調が見過ごされた可能性があります。父親にも、子どもが産まれる前の不安や、産前産後のパートナーを支えながら仕事をすること、仕事への影響、職場の理解を得ることなど多くの不安があります。 

 

 夫婦で子育てすることが当たり前になった「令和の子育て」。育児休業取得率が伸び、家事・育児時間が増加し、父親が子育てに積極的になる中、仕事も家事・育児も一生懸命にやりすぎてしまい、心に不調をきたしてしまうケースがあるということです。特に母親と同じように、子育てで頼れる人がいなかったり、相談相手がいなかったり、子どもを通じた地域のつながりがなかったりすることが父親を孤立させます。 

 

 では、こうした父親に対して、どうすれば産後うつの予防ができるのでしょうか?  2021年2月に成育基本法の規定に基づいた「成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針」が政府により閣議決定されました。 

 

 

 そこには、父親も子育て支援の対象であることが明記されました。 

 

■父親も「子育て支援」を受けよう 

 

 子育て支援といえば、母親だけということではなく、父親も子育ての支援を受けても良いのです。地域の子育て支援施設の利用はもちろんのこと、行政の窓口の利活用や保健師への相談など、地域には支援を受けることができる場所や窓口が多くあります。他にも、子どもの通う園で先生へ相談することもできますし、子育て中の父親同士の育児情報の交換もできます。子育てを通し、たくさんのつながりを得ることで子育てがもっとやりやすくなるはずです。 

 

 ファザーリング・ジャパンでも会員同士、子育ての話で情報交換する場や子育てのコミュニティを持っています。ぜひ、地域でそんなコミュニティを探してみてください。 

 

 働く、子育てする、ということだけでも大変なのに、働きながら子育てすることは更に難しく感じることもあるかもしれません。また、子育て世帯と一口にいっても、夫婦それぞれの就労状況や勤務形態、祖父母や親族によるサポートの有無、夫婦それぞれの仕事と子育てに対する価値観などによって、「家族のカタチ」はそれぞれ違います。 

 

 ほかの家庭と比べたり、「現状は変えられない」と考えず、夫婦それぞれの仕事の繁忙状況、夫婦の健康状態、子どもの心身の状態等をその時々で考慮し、夫婦とも柔軟に「変え続ける」覚悟をもつことです。夫婦で、仕事や子育ての状況を共有したり、価値観について対話をしながら、我が家ならではの「家族のカタチ」を作り上げ、変え続けていくことが大切です。 

 

■子育ては期間限定 

 

 子どもはあっという間に大きくなっていきます。子育てをしていると、自分自身の子どもの頃の大切な思い出と結びついて温かい気持ちになったり、子どもがいなければ決して経験できなかったような経験ができたり、出会うこともなかったであろう人と出会うことができます。そういった機会は人生をより豊かにしてくれると言っても過言ではないのではないでしょうか。また何より、かけがえのない子どもの成長を見逃してしまうのはとてももったいないことです。 

 

 

 ファザーリング・ジャパンでは『子育ては期間限定のプロジェクトX』というメッセージを発信しています。人生100年時代、子どもと一緒に過ごせる期間には限りがあり、後回しにすることはできません。子育てを楽しむことができる今の時間と、純粋に子育てを楽しもうという想いを大切にしてみませんか。 

 

 1年間に生まれる子どもの数は、令和に入り、急激に減少しています。子育て経験のある人が社会から減っていることにより、親子に向けられる目が、10年前と比較しても、より厳しいものとなっているように感じることがあります。 

 

 子育て期間は、年齢的に、仕事上での昇進や昇格のタイミングと重なることが多いです。「しっかりやらないといけない」と思うあまり、つい仕事も子育ても頑張りすぎてしまうことがあります。頑張りすぎてしまうと、疲れて心の余裕が少なくなり、子どものことでついイライラし、いつもは気にならないことが気になり、子どもやパートナーにつらく当たってしまうようなことが起きるかもしれません。 

 

 子育てしながら働くことは大変で、多少なりとも無理をしたり、踏ん張ることは避けられないでしょう。ただ、そんな時、もっと肩の力を抜き、心の余白を持つことを心がけてみることが大切です。「しっかりしている父親」よりも、心の余白を持つ「笑っている父親」を目指してほしいのです。 

 

ファザーリング・ジャパン :NPO法人 

 

 

( 185924 )  2024/06/30 02:17:10  
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(まとめ) 

産後の適応障害に男性も影響を受けることがあるという意見や、育児における男性の負担やストレスについての指摘が見られる。

男性に対しては、育児参加や家族の支え役としての役割が高い期待される一方、その負担やストレスをしっかり訴えることに難しさがあるという指摘もある。

また、産後うつという言葉が男性に適切かどうかや、育児ノイローゼとの違いについての意見も見られた。

男性も育児におけるストレスやノイローゼに対して、社会的なサポートや理解が求められているという声もある。

( 185926 )  2024/06/30 02:17:10  
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・「産後」とは付けなくても子供が生まれて今までの環境が変わったための「適応障害」が妥当かなって感じですね 

職場からは子供が生まれる前と同じ仕事量を要求され、家庭では育児ってなれば適応しろって言ってもすぐには順応は出来ないと思いますよ 

ホルモンの関係で感情の起伏が激しいとかは男性は無いですけど、今まで以上の事をしないといけないわけですから睡眠障害等は症状として出てしまうものだと思います 

欧米は定時で仕事が終わり賃金も上がっているからから育児への参加がしやすい環境ですが、日本は過去30年賃金も上がらず残業が当たり前のためそこから育児ってなっているので、実質男性の自由な時間は減っているとおもいます(育児の参加度合いは人によると思いますが) 

今は昔と比べて育児がしやすいと言うかもしれませんが、社会的な育児の認識はまだ昔のままだからこういう事が改善されないのだと思います 

 

 

・夫として、体をすり減らして子どもを産んでくれた妻に、これ以上の負担をかけたくない一心で、夜泣き、ミルク、おむつに対応しつつ、朝もギリギリまで出勤を遅らせて、少しでも妻を寝かせて、仕事終わればすぐに帰って、妻を休ませられるように掃除に洗濯に買い出しに、お風呂入れて保湿ケアして寝かしつけるまで抱っこして。 

土日には日中ずっと子ども預かってお散歩やドライブで、妻が子どもの泣き声聞かなくて済むようにして。 

それでも妻の気分の浮き沈みで、急にたまに泣かれたり怒られたりして、それにも「ごめんね、もっと頑張るから。気を遣えなくてごめん」と言い続けてたら、少し辛くなりました。 

でも、それを辛いというのも夫として許されないと思ってしまうので、ここまで耐えてきました。 

そんな息子は4歳になり、どちらかというと私に懐いてくれていますが、妻はそれもあんまりよく思ってなくて、また不機嫌になって私が謝ります。 

 

 

・子どもが生まれてプレッシャーがかかるのもわかるし、生活リズムが変わって大変なのもわかる。でも…男性はお股からダラダラと出血もなければ、お尻とお股の間を縫われてもなければ、お腹ざっくり切られてもなければ、擦り切れた乳首の痛みで体を震わせながら授乳したり、死ぬほど痛くて高熱も出る乳腺炎になったり、ホルモンに左右されて感情のジェットコースターになったりは起こらない。髪の毛抜けまくって顔にシミできて体型もダルダルにならない。だって、産んでないから…。 

だから、「産後」って言葉使うのは変じゃない?って産んだ側は思っちゃう。母子手帳の名称論争でも同じなんですけど、父親を軽視してるわけでも仲間外れにしてるわけでもなくて。あんたの子どもを身体張って産んだ妻のふんどしぶんどって相撲してんなよ、ってことだと思います…。 

 

 

・ジェンダーギャップが言われ続け、男性の育児参画は進んできていると感じます。 

一方で、これまで男性に偏り続けてきた「経済的に家族を支える」という役割はまだまだ見直しが進んでいない分野だと思います。共働きが増えているとはいえ、フルタイム妻はさほど増えていないですし。 

子供が産まれることにより、子供はもちろんこれまで自立していたはずの妻まで支えねばならないとなるとその心理的負担は大きいものでしょう。 

会社などでも「家族のために頑張れ」なんて言われることは多々あるでしょうし。 

それをバネにして頑張れる人ももちろんいますが、プレッシャーに押しつぶされてしまう人がいるのも当然です。それを「男らしくない」なんて批判すれば正にジェンダー。 

男性の不安や負担にも寄り添っていける社会になるといいなと思います 

 

 

・女性の産後うつは急激なホルモンバランスの変化による自律神経失調症と、育児による生活環境の変化、睡眠習慣の変化が重なって起こる。 

 

男性の場合、単純に育児による環境の変化と睡眠習慣の変化による適応障害。ホルモンバランスの急激な変化は伴わず、自律神経失調は起こらない。 

 

これで「パパの産後うつ」は生科学的におかしい。普通に「パパの適応障害」で良いと思うんだけど、どうしても産後うつを名乗りたい男性が多いのかしら… 

 

 

・私もそこには引っ掛かりましたね。 

昔も今も同じ事で私達も共働きで子育てを終えましたが今の様に支援は全く無くて自分達で乗り切る以外の選択無し。収入も今の人のほうが遥かに多く手当ても無い中で乗り切れたのは 

平等に拘らない方法です。夫は朝早く夜も遅い仕事。私はフルでもキャリアが有ろうと拘らず。我が家の場合は夫がごめんと謝りっぱなしで鬱になりかけた。仕事を変える私に申し訳なさがある様で気にするな!私が決めてやっているだけの事で夫には仕事一本で行けと初めて叱りました。 

危険な仕事故に危険を回避する意味で必要不可欠の選択でした。 

夫はできない自分と仕事の多忙に 

私に叱られてから元に戻りました。 

男もそれなりに男としての部分もあると私は思う。但し平等意識に執着すると共倒れになる。私の持ち場は私が責任持つ。夫の持ち場は夫。 

それがその時の対処方法。 

人生は長く子育てを終えて思うのは 

共倒れよりはよほどマシ 

 

 

・パパの産後うつなんていうと、産んだ側からしたら産んでないのに産後うつって何やねんと思うし、特に年配の男性からも理解が得られにくいのでは。 

パパの育児ノイローゼ、の方が深刻感が伝わる気がするのだが…ノイローゼまではいってないからなのか? 

 

 

・父親が子育てする時代になった今、父親が役所の制度を利用する機会がこようか。仕事で今まで理不尽に頑張っていた父親たちは会社の仕事を休んで育児に参加する。それだけ覚悟を持って妻の理解がある人は別だが、制度だけでは払拭できない事があるだろう。 

 

 

・あっという間に大きくなるって言っても10年は手がかかるし、環境がこれほど変わることもない。大人が親を亡くしたとしても、別に環境は変わらずに親がいなくなるだけだけど子供が生まれたらてんやわんやだし夜も泣きまくるから寝られないし責任が出てくるし、父親だってきついですよ。 

 

 

・男女平等の時代なんだろうけれど公園や児童館や子供のお出掛けスポットでパパ1人でお子さん達を連れ出して本当に偉いと思う、よく見る。 

 

うちの夫は炊事以外の家事は得意だけれど子供の面倒1時間も見られないから。この前は水遊び場でスマホを川に落として子供が転んだとテンパってほんの40分間で。だから世のパパさん方を尊敬する。 

 

妻の私が一緒じゃないと無理だからうちの夫は。幼稚園の送迎も増えたしね、うちの夫は行かないけれど恥ずかしいとかで。それでも家事遣ってくれるから感謝しているけれど。 

 

産後うつというよりは育児ノイローゼなのかなとは思う。この前もお子さん癇癪起こして1人で参っているパパさん居て水遊び場で。 

 

もうパパさん本当に限界そうだったから知り合いじゃないけれど声掛けて話したけれど。パパさん同士の集い場あったら良いかもね。 

 

 

 

・育児ノイローゼでは。 

自分の子供なのだから男女関係なく出来て当たり前だが、ワンオペで当たり前をこなすのは体力的にも精神的にも難しい事。 

各々の家庭の夫婦の在り方が問われるのでは。 

 

 

・男性に対して、「うつ」を使うのは分かるけど「産後」をつけるのがどうしても納得行かないです。「産後うつ」って産後のホルモンバランスの崩れと出産のダメージが主原因ですよね? 

何も身体的には変わらない男性に対して使うのは違和感しかない。女がそうやって気にかけられるから男もって感じがする。 

普通に「育児ノイローゼ」でいいじゃん。 

 

 

・️️うつ、️️メント、流行りなのかな! 

そして、周りが騒ぎ、自分が一つでも当てはまると自分もそうかもと更に悪循環に走る。 

両極端な世の中は中々大変ですな。 

 

 

・2人3人と生まれたら、経済的に支えなければいけないのも父。 

将来を考えて習い事とか無理ゲーである。 

それにこの物価高、日本の父はよく頑張っている。 

 

 

・弱音を吐く男は甘ったれていると言った前提なのが怖い。 

だから男性には何を言ってもいいみたいな風潮や、相談窓口も少ないのか… 

ここのコメント見てたらそう思う。 

 

 

・男性で産後うつって、言葉が変では…? 

 

産んでないんだからせめてノイローゼの方が適切な気がするけど(?_?) 

 

 

・パパのは単なる鬱で、子供に対応しきれず自分の生活リズムが乱れることで起こっている。育児鬱と呼んだらいい。 

新生児がいる家庭はだらけてもいいよ、としたら子供が増える。会社に籍だけ置いて、生活費は国が支給。 

 

 

・そりゃそうでしょ。9人に1人どころではない。 

 

育児?イマドキ男もやるのが当たり前だけど。 

妻が豹変?女は遺伝上そうなるの。それをサポートするのが旦那の役目 

お金?当然旦那が家族の食いぶちを稼ぐんだよ。 

つらい?男のくせに、弱音はいてんじゃねー、お前は一家の大黒柱なんだぞ。 

 

 

・甘ったれたこと言うなよ。 

女性は心だけじゃなく身体もボロボロなんだからな! 

 

 

・女は出来て当たり前。男は産後うつですか。 

 

 

 

・苦しむ側が男性になると、急に厳しいコメントが増える。 

女性だけが被害者じゃないと我慢できない人たち。 

 

頭おかしい。 

 

 

 

 
 

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