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「みどりの窓口削減」凍結は一時的?背景にJR東日本が本格化する“脱鉄道依存”

JBpress 6/30(日) 11:46 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6fca1a2cbffbd2817026930c6297d89ccd104b3

 

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JR東日本は、乗車券などを対面で販売する「みどりの窓口」の削減計画を進めているが、経費削減以外に、「みどりの窓口」のスペースを有効活用して新たな収入源を確保する狙いもある。

コロナ禍で外国人観光客数が回復し、窓口削減による混乱や不満が生じていることから、JR東日本は一時的に削減計画を凍結するなどの措置を取っている。

これにより、鉄道業界は今後、利用方式の変化や経費削減と収益最大化のバランスを模索し続けることになる。

(要約)

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東京駅の「みどりの窓口」、JR東日本は駅窓口削減を凍結(写真:共同通信社) 

 

 JR東日本は、乗車券などを対面で販売する「みどりの窓口」の削減計画を進めている。その背景には、鉄道の利用スタイルが大きく変化したことがある。すでに鉄道利用者のうち9割以上がIC乗車券もしくは「モバイルSuica」といったチケットレスで乗車しており、紙のきっぷはほとんど使用されなくなった。駅の券売機も年を追うごとに撤去されつつあるが、みどりの窓口の積極的な効率化によって、利用者が混乱をきたす事態も起きている。その問題点や今後の動向について、フリーランスライターの小川裕夫氏がレポートする。 

 

【写真】行列ができる「みどりの窓口」 

 

■ 想定以上の鉄道需要を失った「コロナ禍」 

 

 JR東日本が乗車券類を有人販売する「みどりの窓口」の数を急速に減らしている。だが、拙速すぎる削減・廃止に対して利用者が大混乱をきたし、ついには同社が計画の一時凍結を発表する事態に追い込まれた。 

 

 世間の耳目を集めたみどりの窓口の削減・廃止問題は、何も今に始まった話ではなく、JR東日本は2021年5月に打ち出していた。発表当初は、みどりの窓口の削減に関心を寄せる人も少なかったが、3年の歳月を経て表面化した格好だ。 

 

 2021年は、前年に新型コロナウイルスの感染が拡大したことによって大きく鉄道利用者が減少し、売り上げも大幅に低下した年である。コロナ禍で想定以上の鉄道需要を失ったことに加え、リモートワークの普及も利用者減に拍車をかけた。 

 

 現在はコロナ禍も収束して鉄道需要は戻りつつあるが、今後は人口減少も加速するため、以前の需要まで戻ることは期待できない。 

 

 そんな状況の中、鉄道事業者はホームドアの整備や立体交差化による踏切の廃止といった安全対策、駅・車両などをバリアフリー化するために莫大な予算を必要としている。これらの予算を捻出するためには、“無駄”を削らなくてはならない。 

 

 鉄道事業者が未来へ投資する資金は、応益負担の原則から考えれば運賃の値上げをするのが筋だろう。しかし、昨今の社会情勢を鑑みると、運賃の値上げは簡単に断行できない。そうした事情が複雑に絡み合い、鉄道事業者は利益確保のために経費を切り詰める努力を続けてきた。 

 

 

■ 駅構内から消え始めた「時計」「時刻表」 

 

 そうした経費削減の流れから鉄道事業者が着目したのが、誰もが所有しているスマートフォンだ。NTTドコモモバイル社会研究所の調査によると、すでに国民の97%がスマホを所有している。タブレットと合わせると、2台所有者も珍しくない。 

 

 スマホを使えば各駅の時刻表を簡単にネットで調べることもでき、鉄道各社のHPなどを見ればリアルタイムで列車がどこを走っているのかを知ることも可能になった。 

 

 スマホがあればいくつかの駅機能を廃止できる、と考えたJR東日本がまず狙いを定めたのが駅の時計だった。 

 

 同社の試算では、駅構内の時計は年間で約4億円もの維持費がかかっていたというから、それを撤去するだけでも大幅に経費を削減できる。そこで、2021年11月より利用者の少ない駅から時計の撤去が開始された。 

 

 当初は特に話題にならなかったが、利用者の多い駅へと波及してきた2022年2月ごろから、テレビや新聞が報道するようになる。これが世間の関心に火をつけた。 

 

 もちろん時計がなければ利用者は時間を把握できないが、現在はスマホで時刻を簡単に確認できるので、特段不便になるとはいえない。「仕方がない」と理解を示す利用者の声も多かったようだ。 

 

 また、スマホの普及によって駅に掲示されている時刻表も2024年初頭から消え始めた。 

 

 駅に掲出される時刻表は、鉄道営業法で一駅につき最低でも時刻表を1つは掲示しなければならない規則になっている。そのため、全撤去というわけにはいかないが、数を減らすことでダイヤ改正時に張り替える作業を省力化でき、これも経費削減につながっている。 

 

■ 窓口廃止で混乱に拍車をかけた「インバウンドの復活」 

 

 JR東日本は、2025年度までに首都圏で231駅から70駅程度、地方では209駅から70駅程度までみどりの窓口を削減するとの目標を示していた。 

 

 みどりの窓口がなくなれば、使い勝手が悪くなる。そんな不安を払拭するため、同社は2020年からはカメラとマイクを駆使してオペレーターが遠隔対応する「話せる指定席券売機」の導入を進めていた。みどりの窓口をなくしても、その機能を代替できるシステムを導入することでサービスに支障が出ることはないと踏んでいたようだ。 

 

 しかし、その思惑とは異なる状況が発生する。コロナ禍で大幅に減少していた訪日外国人観光客数の回復が想定以上に早かったことだった。 

 

 2023年の訪日外国人観光客数は、約2506万人まで戻ってきている。これはコロナ禍前の約8割の水準にあたる。一気に円安が進行した2024年は、さらに外国人観光客が増加する傾向にある。 

 

 外国人観光客が複雑なきっぷの仕組みを熟知して自力で購入できるなら、みどりの窓口がなくても問題は起きない。しかし、IC乗車券やモバイルSuicaなどを使って、列車を駆使する外国人観光客の姿は想像しにくい。 

 

 きっぷの購入だけなら、まだ何とかなったかもしれない。みどりの窓口は発券だけではなく、使用前の乗車券などを払い戻す業務も担当している。これら払い戻しも話せる指定席券売機で扱っているが、操作にまごつく人も続出したという。 

 

 減る有人窓口、増える訪日外国人観光客──。この状況が同時に進行すれば、混乱が起きるのも自然な成り行きと言える。 

 

 また、外国人観光客や高齢者だけではなく、通学定期券・通勤定期を購入しようとする中学・高校の新入生や新社会人なども慣れない機械の操作に時間を要してしまったことだろう。 

 

 そもそも従来のみどりの窓口だったら、ひとつの窓口に1人の職員が配置されていたが、話せる指定席券売機は遠隔でオペレーターが利用者とやり取りするシステムのため、1人の窓口担当者が複数の利用者を同時に対応しなければならない。当然ながら、利用者を待たせる時間が発生し、混雑時には待ち時間が長くなる。そのため、話せる指定席券売機の前には長蛇の列ができてしまい、それが利用者に不満を抱かせることにつながった。 

 

 外国人観光客への対策として、JR東日本のみならず、大手の鉄道会社で多言語が表示できる券売機を導入しているが、そうした券売機が増えても、外国人たちは対面式の有人窓口を利用しようと考える。それは異国の地を旅する者にとって自然な心理でもある。これらの要因が重なり、JR東日本に怒りの矛先が向けられた。 

 

 

■ “稼ぐ場所”へと姿を変えつつある「みどりの窓口」 

 

 みどりの窓口の削減は、JR東日本が取り組む経営合理化の一環であることは言うまでもない。しかも、単に経費を削減するだけにとどまらない。それまでみどりの窓口だった場所が空きスペースになることで、飲食店やポップアップストアとして活用され、“稼ぐ場所”へと姿を変えることができる。 

 

 例えばJR京浜東北線の王子駅は、字面が「玉子(たまご)」に似ていることから、「幻の卵屋さん」を期間限定で出店して人気を集めた。このように、みどりの窓口を廃止することはJR東日本にとって経費削減と同時に賃貸収入という副収入も期待できる。 

 

 今回、みどりの窓口の廃止が問題化したのは、今年5月初旬。コロナが収束し、GWの旅行需要が高まったタイミングで起きていることを考えると拙速だったと言える。しかし、だからと言ってJR東日本が今後もみどりの窓口を維持していくのかと問われれば、残念ながら答えは「NO」だろう。 

 

 それを如実に示したのが、7月1日にJR東日本が100パーセント出資のJR東日本不動産を設立することを発表したことだった。 

 

 JR東日本は国鉄の資産を引き継ぎ、その有効活用を図ってきた。国鉄から引き継いだ社有地は簿価で2兆円超とも推定され、それらの大部分は車両基地や変電所、駅として使用されていた。そうした鉄道関連施設は時代とともに統合・廃止などの効率化を進め、多くの土地は遊休不動産になっていた。 

 

 また、高架化などを進めたことによって、線路の下に余剰スペースが生み出される。それらを有効活用することを見込み、1989年に不動産の開発・管理・運営を手掛けるJR東日本都市開発という子会社を立ち上げている。 

 

 同社はそれらを商業施設やオフィスとして賃料を稼げる不動産へと転換する事業を担っているわけだが、このほど設立が発表されたJR東日本不動産も目的は同じだ。 

 

 そのほかJR東日本は2005年にオフィスビル等の貸付業を主業務とするJR東日本ビルディングを設立しているほか、2021年には不動産ファンドビジネスに特化したJR東日本不動産投資顧問も立ち上げている。 

 

 不動産に関連する子会社・系列会社を多く抱えていることからも、JR東日本の不動産事業に対する意気込みが感じられる。そして、みどりの窓口を廃止して生まれた空きスペースは、次々と賃貸されていくことになる。 

 

 今回の一件は、以前からJR東日本が進めてきた“脱鉄道依存”のビジネスモデルを象徴させる出来事だったと言えるだろう。 

 

小川 裕夫 

 

 

( 186074 )  2024/06/30 16:48:27  
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富士フィルムがフィルムから脱却しようとするように、JR東日本も鉄道依存からの脱却を図る一方で、利用客が窓口を求めている現状や需要の変化についての懸念が見られます。

利用者の年齢やデジタル化への適応度によって窓口の必要性や役割について意見が分かれており、窓口を廃止することに賛成する一方で、ネットや自動券売機などの利用に不便を感じる意見もあります。

鉄道事業の合理化と大幅なコスト削減が安全面やサービス向上に影響を及ぼす可能性や、窓口の廃止による影響についての懸念も表明されています。

また、鉄道事業の将来に対する様々な見方や提言が提示されており、鉄道事業における窓口の役割や今後の展望について議論が広がっています。

(まとめ)

( 186076 )  2024/06/30 16:48:27  
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・富士フィルムは時代の流れでフィルムが主力商品ではなくなったのと同じように、生き残りをかけて脱鉄道依存に舵を切ろうとしているのは分かる。だけど、今はまだ多くの利用客が窓口を求めている。利用客数が完全に元に戻ることはないにしても、まだ需要があるのに無理矢理にでも供給を減らせば批判されるのは当然だと思う。 

 

 

・えきねっとやモバイルSuicaを利用する人は、ある程度の知識を持ち、ある程度の頻度で使うので回っていくのだが、みどりの窓口の利用者は前提がまったく違うだろう 

インバウンドの外国人どころか、日本人でさえ新幹線に乗るのにどんな切符が必要か分からない人に指定席券売機を用意しても窓口に殺到して混乱が起きるのは当然のことだ 

鉄道輸送部門の合理化にあたって不動産や銀行、ITなどの新規事業のコスト削減手法を導入しても机上の空論で あることを教訓にすべきで、同じ判断基準で鉄道事業の合理化を進めると、いずれ安全を脅かす事態を招く可能性もあることを考えておくべきだろう 

 

 

・人間年をとっていくと行動範囲がだんだん狭くなり近場で済ますようになる。電車にも乗らなくなる。少子高齢化でこの傾向が顕著になりコロナがなくても鉄道事業はこの先、先細りなのは間違いない。人員削減し効率化したいのはわかるが指定席券売機などの機能が窓口の機能に達するまではもう少し削減施策は待つべき。まだ窓口でないと処理できない事が多い。 

 

 

・確かに払い戻しやサンライズの寝台券等みどりの窓口しかできないことも多いのは確かだけど窓口に並んでいる人たちのオーダーを聞いているとネット購入や指定席券売機で対応可能なことが多いです。 つまりは利用者サイドが適切にアップデートできていないだけです。 私自身周囲から見たら鉄オタですけどさほど困っていないしここ数年は窓口に行ったのは片手で足りる回数しか利用しておらずほとんどをえきねっとで事足りています。 利用者も文句を言うだけではなくデジタル化に対してもう少しアップデートする事が必要です。 

 

 

・なんかサンライズの寝台列車も廃止間近なんだろうな 

寝台列車なんか、今や窓口ありきの予約だし 

もちろん、ネットで購入もできるが競争率高いと結局は乗りたい列車を確実に取るには窓口のマルスには敵わない。 

どうしてもネットだとキャンセル空きか乗車率低かったから取れた!という方式になるが、YouTuberとかは動画ありきで動き回ってるから空きがあれば取って乗れば良いんだが社会人は事前に休暇取って乗車するわけだから確実になるには窓口 

そうなってくると、東日本(西日本も増えてるが)でもオペレーター方式券売機とかなかなか繋がらなくて限界があるし、現行の券売機は論外だし。 

そうなると、肩身の狭い寝台列車はそろそろ厳しいのかな〜 

そのうち廃止かもなー 

熱海発着で残ればラッキー 

 

 

・残念ながら鉄道会社が本業である鉄道事業に期待できなくなっている現実がある 

 

日本は人口減少による通勤、通学需要など鉄道利用者の減少や出生数の減少によるなり手不足が今後益々加速していく 

 

地方の路線はもちろん、都市部の路線でも今後それがどんどん起きてくる 

 

そもそも鉄道事業は沿線地域の人口で左右される事業であり、その沿線地域の人口がどれくらいいるかで鉄道利用者も必然的に決まってしまうので、どんなに鉄道事業に頑張って莫大な金を投資したところで人口が急激に増えるわけではない以上は収益は上がらない 

 

加えてハイスペックなシステムに加えてホームドアやバリアフリーで莫大な金がかかるがどんなに投資しても鉄道は赤字 

 

JR東日本では抱える路線の大半は赤字で鉄道事業の利益率も最下位 

 

それでも鉄道事業を維持していくには不動産や他の事業に力を入れてその利益を鉄道に投資するしかもう道が無いのである 

 

 

・例えば、東京から元町(神戸市)まで行く場合、主に東京から新幹線で新大阪、新大阪から在来線で元町へ向かう方法と、東京から新幹線で新神戸、新神戸から三宮(三ノ宮)まで地下鉄、三ノ宮から元町まで在来線で行く方法がある。 ただし、えきねっとで東京から元町と指定して買うと出てくるのは前者のみ。後者のルートは出てこない。とは言うものの、実のところ、東京から新神戸で指定すると「東京ー神戸市内」の乗車券が発券され、新神戸では乗換専用の自動改札を通ることができ、地下鉄に乗った後でさらに三ノ宮で再入場もでき、元町で降りられる。これならえきねっとでも買える。ただ、知識がなければ永遠に買えないよね。その点、みどりの窓口なら係員が教えてくれるから、えきねっとはまだまだ窓口には及ばない。 

 

 

・削減すべきだが、そのためには大きすぎる課題がある。今の穴だらけの屑システムを一新しなければならない。ネットで完結しない、販売機が超使いにくい、窓口で聞かないと本当にオトクな切符を見つけられない(隠されている)などなど、ツギハギであれこれ施策をやってきたツケとして仕組みが複雑でシステムが穴だらけ。尻拭いのために窓口があるようなものだから無くせないんだよ。根本的に間違っている。 

 

 

・車いすユーザーから一言。 

車いす対応座席を確保する場合、インターネットまたは電話で申し込んだ上に駅員のほうで車いすが乗れる列車を探し、 

「確保できました」という連絡(インターネットで申し込んだ場合でも電話で来る)がきてから、障害者手帳持参して申し込んだ駅の有人窓口に受け取りに行く必要がある。切符は嫁に取りに行ってもらったが、窓口でもいろいろやりとりしたそうだ。 

 

こういう細かい手続きはまだ機械じゃ無理だろう。 

 

 

・通信キャリアが、ahamoやpovoのような格安プランを用意して、それらは窓口を持たない代わりに格安にしている。 

既にえきねっとでの割引はあるけど、対面窓口とオンラインで通信キャリアレベルの料金差をつけるのが妥当では。 

対面というのはその分原価が割高になるのはこの時代当然かと。 

 

 

 

・商売の仕方が変わると、以前は駅中にあった個人の蕎麦屋がグループ企業の運営になったりして、分前の分配していたと思うが、徐々に分前を独り占めをして、大きな駅では集客も簡単にできるから、どんどん儲けを独り占めしてゆこう赤字は切ってゆこう。という考え方は今の政治と同じようで支持する人もいれば、首を傾げる人もいる。 

 

 

・窓口の場合は500円程度、手数料を取ればいいと思う。自分で予約したり、考えたりする手間を窓口にお願いしているのであれば仕方ない。但し、JRのえきねっとや新幹線との互換性を何とかしなければならないと思うけど。 

 

 

・チケットレスだったり、ネット予約のシステムが会社によってバラバラ 

しかも窓口と同じレベルの事ができない 

どうしてもアナログなやり取りがあるのは仕方ない 

 

何でネットで10時打ち出来るようにしないの? 

それでいて窓口の横に、10時の発券操作はしない、と書いてあるけど、これは各駅で対応がバラバラ 

小さい駅で窓口が残ってるところは、細かい事言わずにやってくれたりする 

こういう不公平を中途半端にしとくから、文句言われるんだよ 

大体10時に販売開始します、って約款にあるのに、10時に販売操作しない、っておかしくない? 

 

 

・>例えばJR京浜東北線の王子駅は、字面が「玉子(たまご)」に似ていることから、「幻の卵屋さん」を期間限定で出店して人気を集めた。このように、みどりの窓口を廃止することはJR東日本にとって経費削減と同時に賃貸収入という副収入も期待できる。 

 

いやその前に鉄道に関する業務をしっかりやれよ。 

 

 

・学割切符は学校からの証明書を提示しないと買えないから、みどりの窓口が必要なんだけど、JRからしたら「じゃあ学割制度自体辞めよう」ってなりそうだな。 

 

切符の払い戻しも指定席券売機で出来る事も増えたけど、事故で運休だとこれまた窓口での払い戻しが必要。でもこの辺は改札で払い戻しが出来る様にしていくだろうな。今さら窓口を増やすとは思えないし。 

 

あと鉄道系ユーチューバーの中には今回の問題を指摘している人も沢山居るけど、中には「甘えるな」と断じているユーチューバーも居る。 

 

その人はやたらとポイ活を推奨していて窓口が減るのは仕方ない、ユーザーもそれに甘えちゃいけない、窓口が無いと買えない客は客じゃないと思うべきと言っているユーチューバーも居る。 

 

JR側からしたら「よくぞ言ってくれた」って思っているかもね。 

 

 

・携帯がスマホじゃなく、ガラケーやガラホの人はどうすんの?って話じゃない?しかも、モバイルPASMOはチャージ出来る機械がある駅とない駅があるからクレジットカードからのチャージ方法を設定してない限り、不便でしかない 

 

 

・みどりの窓口の削減は少々早かったと思いますが、スマホを使いこなしている世代の人が高齢者になればこの問題は解決すると思います。 

あとはえきねっとがもう少し使いやすくなればいいと思います。 

居酒屋とは違い鉄道会社が倒産しては困るので。 

 

 

・よくこの手の記事で「おじさんや年寄が使えないから困る」みたいなコメントがあるが中年や高齢者だって使いこなしている人も多い。 

新幹線で東京から仙台に行くとして、タッチ&ゴーを使えば、Suicaに2万円くらいチャージしておけばみどりの窓口や多機能券売機には用事は無いし。 

年齢では無く、単純に、インターネットリテラシーや経験の違いが出てみどりの窓口が無いと困る人がいるだけであり、年寄だから出来ないからみたいにあたかも中高年がインターネット出来ないみたいなバイアスが生じるような事は言ってほしくないね。 

 

 

・JRの路線は、単純な1本路線ではなく、複雑に絡んでる。それをうまく利用して、あちこちで途中下車して旅をする、というような者(私)がいる。それは券売機では絶対に対応できない。窓口は残すべき。 

 

 

・各駅停車(あるいは単一種別)しか来ない、しかも頻繁に来る路線であれば、直近の列車が分かる電光掲示板があれば時刻表は不要かな(終電付近だけあればいい)。 

山手線は早くから早朝と深夜だけに限られていた。都内なら京浜東北線(横浜線乗り入れ区間除く)、総武中央緩行線、常磐線各駅停車あたりか。 

 

 

 

・基本的にはみどりの窓口は限られた数だけになるでしょうね。それ自体は間違ってはない。 

 

それで運賃値上げは本末転倒なので、 

やはり受益者負担の原則でみどりの窓口は利用手数料取るのがいいかと。一回1000円ぐらいで。 

 

 

・遠くない将来、JR各社の鉄道は新幹線だけになるだろう。新幹線に集中することが最も効率的である。それ以外の在来線はバスで代替する。バスドライバー問題は待遇改善で解決するしかないだろう。 

 

 

・収益源を不動産にシフトはしていく流れになるでしょうね。地方の不採算路線はどんどん廃止になっていき、鉄道は首都圏周辺にしか置かないかも。 

 

 

・JRが遠くてsuicaとか持ってないし使わない。年数回使うか使わないかなので、人口減少で職員も少なくなるし、みどりの窓口が無くなっても仕方ないかなって個人としては思うよ。 

コストカットしないと料金あがるだろうし。 

 

 

・遊休地の活用も、不動産など事業の多角化自体は良い事です。ただ必要な施設を失くすのは本末転倒です。利用客のほとんど居ない駅の窓口を廃止するのは良いですが、乗降客の多い駅の窓口を失くすのは絶対反対です。 

都心の神田駅や有楽町駅など、いつも行列の出来ていた窓口も廃止されて非常に迷惑です。 

 

 

・いっそのこと鉄道事業全般は国営化してしまえばいいいのでは?少子高齢化で利用者少なくなるのであれば国営化して運営を合理化する方がいいと思う。 

 

 

・鉄道会社にとってみどりの窓口が一番の稼ぎ場所であるのに、他の店を出して僅かな小銭を稼いで何になる。 

ネット予約が不便なまま、みどりの窓口がなくなれば、よりネットで簡単に予約ができる飛行機や長距離バスに流れるだけ。 

方向性を見誤ったな。 

 

 

・みどりの窓口を廃止して、自動券売機に移管するという流れは「窓口でなければ受けられない」割引が使えなくなると言う物です。 

 

 

・> スマホの普及によって駅に掲示されている時刻表も2024年初頭から消え始めた 

 

既にコロナ禍前の2019年頃から八王子支社管内で撤去を始めてたからね。 

やがてJRだけでなく西武や関西の私鉄などにも波及して“しまった”。 

 

 

・JR東日本などは33年間連続黒字だった会社だ。コロナでたかだか2年赤字になっただけでもうできませんっていうのはおかしい。じゃあ内部留保はどこへ行っているんですか、何が株主還元ですか 

 

 

 

・地方の小駅の窓口は廃止していいから、首都圏は臨時の窓口とかで臨機応変に対応してほしい。今までだと臨時窓口といってもまともに営業してたことなかったから(北千住くらい?) 

 

 

・窓口を使わないサービス体系にすれば良いのに、出来ていない。 

それは窓口でなければできない利用者、サービスを拾えていないということで、それを度外視して強行しているのは、この会社の体質を示している。 

業態転換と書けば聞こえは良いが、中身はただの銭ゲバ。 

安全管理まで手を付けてるからな。いずれとんでもないことが起こるんじゃないか。 

社長も社長だし。 

 

 

・えきねっとを使う人間としての意見 

 

窓口を人件費削減とかの理由で減らすのは 

仕方ないとしても 

だったらもうちょっと見やすくというか 

わかりやすくしてほしい。 

 

 

・京葉線快速廃止問題もそうですが、廃止反対派やついていけない人を罵倒した挙げ句、JR東日本に梯子を外された形になった廃止賛成の人は今はこう書くしかないでしょうね(筆者が罵倒までしたかは分かりませんが) 

 

 

・鉄道屋しかできず、世の中で役に立つ鉄道をやらせるために 

鉄道屋以外でもできる不動産業や商売をさせている。 

鉄道屋が鉄道をやらないなら、他の商売も取り上げる。 

 

 

・磁気券廃止を機にネットで全て完結出来ればいいんですけどねえ。 

 

乗車券等はQRコードをスマホ表示か家のプリンターで刷れれば。 

 

 

・鉄道運営という本来の目的を果たせないのなら、免許剥奪してJR東日本を解体し新事業者に営業譲渡させるしかないだろうな。 

 

 

・結局郵政民営化と同じく国鉄の分割民営化は失敗だったということ。国鉄の累積赤字の対応だけすればよかった。でも誰も責任を取らない。 

 

 

・運賃少しあげるなり窓口対応を100円とか有料するなりでいいので減らさないでほしかったです。 

 

 

・削減はしてもいいけど、みど窓でないと出来ないことをなくしてからにして欲しい。 

であればえきねっと全面移行でも構わない。 

 

 

 

・いっそのことみどりの窓口を全廃すればいいんだよ。 

そうすればみんな鉄道利用を諦めて乗客も減るから、お望み通り脱鉄道できるぞ。 

 

 

・一筆書き出来る路線を選んで安くしようとするとみどりの窓口に行かないと無理 

 

ネットでそこまで出来る様になるならいいけどね 

 

 

・単純にネット割引を大幅にして、券売機も安く。 

んで窓口は高いで良いと思うけど。 

 

 

・というか、前の社長が減らすと言ったら、今の社長が減らすのを中断すると言ったり、担当や現場社員は振り回されっぱなしですよ。経営がブレブレ。 

 

 

・JR東はもう鉄道事業にやる気が無いのなら、鉄道事業は経営分離して 

大手私鉄に売却譲渡して欲しい。ほんとサービス悪いよ、この会社。 

 

 

・乗務員と、脱鉄道依存をしたい本社は切り離した方が良い。 

JRの主役は乗務員。鉄道を脱したい本社の連中は出ていけ。 

 

 

・一番大変なのは駅員や乗務員だと思う 

ガチで上の人達お金を生み出さない人達と 

思ってそう 

 

 

・話せる指定席券売機も便利だがオペレーターに繋がるまでが長すぎる 

 

 

・みんな少子化を舐めてる。 

人がそこにいることがとても贅沢な話。 

はやく覚悟決めた方がいいと思う。 

 

 

・鉄道事業を他社に渡したらどうですか?? 

少なくてもJRを名乗るに値しない地に足つかない幽霊企業でしょうから。 

 

 

 

・まあ収益生まない鉄路ひっ剥がして不動産業やったほうが稼げるんでしょしな 

今は私鉄なんだから好きにしたらよい 

 

 

・話せる指定席券売機は 

もしもしカエルくんからほとんど進化してない 

 

 

・鉄道依存という言い方自体がおかしい。本業であり社会のインフラ。 

 

 

・鉄道あっての東日本でしょ 

屋台骨おろそかにしないでよ。 

 

 

・大人の休日倶楽部の切符も自販機でかえるようにしてよ。 

 

 

・人も金もふんだんに投入して鉄道事業の手を抜かないJR東海や京急を見習え 

 

 

・JRPの指定席引き換えでしょうか? 

 

 

・儲からない鉄道事業は廃止か売却すればいいですね。 

 

 

・鉄道もまともに運営出来ないのに、「脱」って。笑っちゃうね。 

 

 

・「脱鉄道依存」ってことは鉄道やめるの? 

山手線も? 

 

 

 

・鉄道やりたくなかったら、JR北海道に鉄道事業を渡せば? 

 

 

・本業を疎かにすると、全てがコケますよ 

 

 

 

 
 

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