( 186327 ) 2024/07/01 15:39:07 2 00 湖池屋の高級ポテチ戦略 「ジリ貧スナック市場」からの脱却日経クロストレンド 7/1(月) 6:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a24f5da42cecbb41470d303f287e8b20e007bc |
( 186330 ) 2024/07/01 15:39:07 0 00 2024年5月に発売された「湖池屋プライドポテト 日本の神業」シリーズ。小豆島の手摘みオリーブや神戸ビーフなど、全国各地の名産品を取り入れたラインアップだ
慢性的に続く物価高に歯止めが利かない。長年、子供のおやつとして愛されてきたポテトチップスも、いまや気軽に購入するのがためらわれる価格だ。そんな時世を見越して、いち早くプレミアムなポテトチップスの展開を進めてきたのが、ポテトチップス業界2位の湖池屋だ。2024年5月から展開している「湖池屋プライドポテト 日本の神業」シリーズでは、これまで少なかった30~50代の女性層からの支持も獲得し、新しい鉱脈の開拓に手応えを語る。
【関連画像】湖池屋がプレミアムなポテトチップスとして新たに投入した「日本の神業」シリーズは物語性を重視し、裏面全体にわたって、生産地や素材の情報を盛り込んだ
●ポテチは「1袋平均200円」時代へ
2024年1月に総務省統計局が発表した「小売物価統計調査」によると、ポテトチップス1袋あたりの価格は全国平均197円となった。また、スナックメーカー最大手のカルビーは、24年6月1日納品分から3~10%程度値上げする価格改定を行った。
1袋あたりの容量はもちろんばらつきがあるものの、ポテトチップスが「1袋平均200円」の大台に乗るのも時間の問題だろう。
子供を中心に、庶民のおやつとして愛されてきたポテトチップスも、気軽に購入するのがためらわれる価格に突入する。スナックメーカー各社がコストパフォーマンスだけでポテトチップスを訴求するのは限界になりつつある。
そんな中、業界で一足はやく、付加価値を乗せたプレミアム(高付加価値)な商品を連発してきたのが湖池屋だ。16年に、キリンビバレッジ社長だった佐藤章氏(現・湖池屋社長)を迎え入れ、コーポレートブランドを統合して以降、これまでとは逆をいくプレミアム路線に舵(かじ)を切った。
17年には国産や製法にこだわる「KOIKEYA PRIDE POTATO(湖池屋プライドポテト)」シリーズを立ち上げる。2020年には、同シリーズを刷新。表記を「湖池屋プライドポテト」とした。
同シリーズからは、“幻の芋”と呼ばれる、今金男しゃくを使用した高価格帯のラインを年1回販売。湖池屋オンラインショップでの23年の販売価格は、6袋(各70g)で1480円(税込み)だった。また24年3月には、食塩不使用の「湖池屋プライドポテト GOLD STYLE 食塩不使用」を全国のスーパーやコンビニエンスストア向けに発売した。
プライドポテトシリーズの成功は、同社売上高の上昇にも貢献している。プライドポテトシリーズ誕生前の16年6月期(15年7月1日~16年6月30日)は324億3000万円だったのに対して、24年3月期(23年4月1日~24年3月31日)は548億2900万円となっている。
今でこそ品質重視で、大人向け路線のポテトチップスも定着している。しかし、16年当時は「ポテトチップス=コスパ」という認識が一般的で、大半のメーカーも安さで勝負する時代だった。そんな中、湖池屋は、正反対をいくチャレンジングな方向転換を見せ、奏功した形だ。
プライドポテトシリーズ誕生の経緯を、湖池屋マーケティング本部の志鎌奈津美氏が振り返る。
「佐藤が就任する以前の15年ごろ、スナック市場は頭打ちの状態で、当社も2期連続で赤字だった。当時は、各社いかに安く大容量で販売できるかにかけていたため、価格競争は激化。追い打ちをかけるように、少子高齢化でボリューム層の人口も減り、バイヤーからも『スナック市場は厳しいだろう』と言われていたほど。ジリ貧の状態からいち早く脱却するため、『とにかくやるしかない』と切羽詰まった状況だった」
高価格帯路線への転換は、現在の消費者のライフスタイルも見据えてのものだった。
一昔前は家族や友達など、ポテトチップスを大人数でシェアするシチュエーションが多く、大容量で定番の味わいが売れていた。しかし、女性の社会進出や未婚人口増加とともに個食ニーズが拡大し、その分、ユーザーの趣味嗜好も多様化するように。ユーザーのライフスタイルに合わせ、単身世帯の女性や年配の層にも手に取ってもらえる商品開発が必要となった。
ただ当時は、プレミアムなポテトチップスが売れると思っている人間などいなかった。プライドポテトシリーズの展開が決まった時、「流通関係者からは『湖池屋は大丈夫なのか?』と心配されたほど。当社は業界2位ということで、売れ筋を大量生産することができれば、売り上げも上がるのに、既定路線の真逆を進むことは暴挙ではと思われていた」(志鎌氏)
一方で、周囲から猛反対を受けながらも、湖池屋がプレミアム商品の販売に踏み切ったのは確かな勝算があったからだ。
それが15年当時、チョコレートの高級化が進んでいたことだ。2010年半ばは、カカオを多く配合したプレミアムなダークチョコレートが売れていた時期だった。
この状況を見ていた湖池屋は、ポテトチップスでも同じような流れをつくれないかと期待した。チョコレートに比べ、ポテトチップスのようなスナック類はジャンキーなイメージがあり、プレミアムのイメージとは縁遠かった。しかし、だからこそいち早く品質重視の商品を展開すれば、プレミアム市場を創造できると考えたのだ。
加えて、かつてのポテトチップスは、嗜好品として売れていたという事実も同社の背中を押した。
湖池屋が初めてポテトチップスを発売した1962年当時、ポテトチップスはレストランなどの飲食店でしか食べられない珍しい食べ物だったという。
その後、同社が現在に続くポテトチップスを開発、量産体制が整い、競合も増え、冒頭に挙げたようなコストパフォーマンスのいい身近な菓子となる。この歴史も踏まえ、今こそ、嗜好品としてポテトチップスに原点回帰するタイミングだと捉えた。
こうして開発されたプライドポテトシリーズは、前述の通り好評を博した。国産にこだわる品質向上や、食塩不使用の健康志向、個食のニーズなどに合致。シリーズ誕生以前に比べて、湖池屋全体の購買層は40代が大幅に増加し、これまでには見られなかった70代の流入も確認できた。
さらに慢性的に続く物価高も、湖池屋にとってはプラスに働いた。
昨今では、水やティッシュペーパーなどの生活必需品は倹約するも、その反動で酒やコーヒーといった嗜好品にはお金をかける、いわゆる“メリハリ消費”が浸透している。
この流れの中、これまで気軽に購入されていたポテトチップスも、コーヒーや酒と同じように嗜好品として見られる側面が強まっている。呼応するように、消費者の選定基準が厳しくなったことも、業界で一足はやくプレミアム路線を進んできた湖池屋に味方した。
「急激な物価高の影響により、外食するほどではないが、スーパーで150~200円のポテトチップスを買ってプチぜいたくしようと考える人が増えている」と志鎌氏。
今の時代、ファミリーレストランで食事にドリンクバーをつければ1500円はかかり、300円を超えるコンビニスイーツも多い。それに比べてポテトチップスはより“ハードルの低い嗜好品”として選ばれる傾向にあるというわけだ。
これまでプライドポテトシリーズで得た実績や手応えを元に、同社はプレミアムなポテトチップスの投入を加速する。
2024年5月から、新たに「日本の神業」シリーズの展開を開始した。国産のじゃがいもに、全国各地の名産品の味付けをのせたシリーズ商品を、160円前後(価格はオープン、内容量53g)で順次発売する。
フレーバーもバラエティー豊かだ。5月20日発売の「手摘みオリーブ」と「神戸ビーフ」、6月24日発売の「京都柚子七味」と「九州焼のり醤油」、7月15日発売の「くまもとあか牛」と「縄文香る帆立だし」、11月発売予定の「金沢の甘えび」と、ユニークな7種類のフレーバーをそろえる。
「『日本の神業』シリーズの特徴は、世界に誇る日本食材や生産者の魅力を、プライドポテトを通して発信。我々が一方的に食材や味付けを選定するのではなく、生産地が薦める食材や味付けの声を取り入れて開発している。神戸ビーフの場合は、現地の商店街で神戸牛が入ったコロッケを食べたり、現地でオーソドックスな塩やすき焼きを試したりと、地元由来の食べ方を参考にした」(志鎌氏)
パッケージは、表面に食材のビジュアルを大々的に出し、裏面に原材料の説明や物語性を記載した。
他社のスナック菓子のパッケージが、中身のシズル感を前面に出して、量が多いことをわかりやすく訴求している中、上質な商品であることが伝わるように工夫。さらに、1袋あたり1円を生産地に寄付することも明示し、社会貢献の要素も訴求した。
「神業シリーズのターゲットは、30~50代の女性で、こだわりを持って生活している層。大人の女性がポテトチップスを持ち運んでも、違和感がないようなパッケージにこだわり、ごほうびやくつろぐ時間のお供としても満足してもらえるように設計した。実際に、他のブランドと比べても、狙い通りの結果が出ている」
かつては「安い」「大容量」が売りだったスナックも、ターゲットや訴求方法を軌道修正しないと生き残っていけない時代。いち早く、市場のニーズをくみ続けている湖池屋の商品展開から目が離せない。
佐藤 隼秀
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( 186331 ) 2024/07/01 15:39:07 0 00 ・値段もそうだが、量が少なくなったのが許せん
同じ量で値段だけ上げるバージョンあってもいいのでは
小袋のせんべいも数を減らしたり、小さくなったり…
小さくする手間考えたら、通常の量、大きさで出したほうがコストかからないと思うのだが
・通信販売のポテトチップスは一度購入してみましたが、美味しいとは思いましたけれどコスパの面で割高感強く感じたので自分的には以降は見送りしています。出来立てを配送すると言っても6袋を一気に食べるわけでもないのでね。 それでもニーズがあるならば続ければよいと思いますけれども、カルビーとの差別化ならばアサヒビールが時々やっているスーパードライの出来立て工場出荷みたいな限定売り切りの仕掛けをしてくれるともっと店頭で手に取る人も増えると思う。
・湖池屋もカルビーのポテチ、その他のスナック菓子の多くはアメリカでは「がん、先天異常、生殖異常を引き起こす化学物質のアクリルアミドが含まれている」とスナック菓子の裏面に日本語と英語で警告されています。日本でこの表記されてたら、消費者の多くは買いませんよね。高級って言葉に騙されないように毒を子どもには与えないでもらいたい。油は依存性も高いので、常食するようになったら色んな病気のリスクが上がります。生の鶏肉や、じゃがいもを見て食欲が増す人は稀ですが、フライドチキンやポテチはつい手が出ますよね。強い意志を持って避けてください。菓子パンなんかもただの毒です。お腹が減った時のおやつはさつまいも、塩っぱいものがほしければぬか漬けを食べればいいんです。
・湖池屋は日本で初めてポテトチップスを製造販売した老舗です。 高級というか、良質なジャガイモを使って、製法にも手間をかけて(実は残留油分が少ない)、スパイス過多で誤魔化したりしない、ジャガイモの味がしっかりするポテトチップスをラインナップしても良いと思いますよ。 ジャンキーなものを食べたいときはコンビニのPBを、ジャガイモの素の美味しさを食べたいときはプライドポテトを選んでいます。
正直、食べたいものが高くて食べられないとかなら、それは選ぶ仕事を間違えていると思います。 収入に合わせて生活をするのではなく、求める生活が出来る仕事に就くのが、本来の在り方だと思います。
だって、仕事のために生活をしているわけでは無いでしょ? 生活のために仕事をするわけですよね。 ならば、求める生活が出来る仕事に就くのがセオリーですよね。
・消費者目線としてステルス値上げについてはとても残念な気持ちになりますね。 特にお菓子なんてビックリするくらい小さく少ない、、、 よく考えてみると、小売店側が値上げしたくないが故にメーカーが既存価格で卸せるように容量減で出してきたのかなと思いました。 けれど満足度が上がらないとリピート買いに繋がらなくなったり、お菓子自体買わなくなってしまったりしないですかね。 これが悪循環に見えました。
・公式通販サイトオリジナルの金ののりしおを食べたくて注文したことがあります。 コンビニ払いの指定用紙で支払いを完了しているのに、コールセンターを名乗る女性から「いつになったら支払うの?」との電話があり、支払い済みと返答しても「こっちには反映されていない」と怒鳴られたことがあります。 今は出先で支払い票が手元に無いから、翌日に再度連絡するように言って切りました。 翌日、当該の女性から連絡があり、私が「○月○日に○ーソン○○店で支払った証拠がありますが?」と説明しても 女性は「こっちには反映されてないから」「もう一度振込用紙を送るからすぐに支払いなさい」と怒鳴られて切られました。
番号を調べたら湖池屋オンラインの番号となっているので、湖池屋からの電話に間違いありません。
1ヶ月以上経ちましたが、用紙は送られて来なかったため、湖池屋のお客様相談室に電話をして事情を説明したことがあります。
・日本は二極化が進んでるからなー 周りを見ててもそう思うよ 単純に世代で分けるとしたら、就職氷河期世代より上と、その世代以下とで全然違う 「うちら就職したときバブル期やったから」と言える人とそうでない人。
就職氷河期世代は生涯貧民層になるとして、それより下の世代はまだ明るい未来があるといいね 私も含め、就職氷河期世代は、次に生まれてくる時は、時代と場所を間違えないようにしたいよね
・原材料費・人件費の高騰で値上げせざるを得ない状況は仕方の無い事だとは思います。
ポテトチップスは確かに大人の嗜好品としても選ばれる物となっていますが、個人的には「子供が楽しく食べるおやつ」としての存在を継続して欲しいなぁ、と思っております。
・我が家は色々高くなったおかげで買わなくなって逆に健康的でヘルシーに節約できてます。 スナックやチョコレートなど安かったからころはアホみたいに買って食べまくっていたけど、高くなって高い値段で買いたくないからもう食べるのをやめました。 その時に必要な分しか買わなくなり無駄がなくなったし菓子類を食べなくなったから健康的になったと思います。 ちょっと高めのポテトチップスを買って食べても大して高い分の美味しさはいまいち感じられなくて、ポテチはポテチだなって味でした。
・企業の戦略なので、高価格路線にシフトすることを非難しても仕方ないことだと思います。高価格路線へのシフトは、これまでの考え方を変える必要があるので、価格に見合う価値を提供できないと成功できませんので、その価値なにかを見定めて、いかに適切な金額で提供できて、ブランドを確立できるかですね。
・湖池屋さんは酔鯨酒造さんともコラボ製品を出してますよね 昨年購入しましたが鰹の酒盗味にほんのり柚子の味わいポテチに土佐のお酒は実にマッチングした至福の組み合わせでした
日本国内だけでなく外国人観光客へのお土産品としても十分いけるかと思いますよ 色々な切り口でチャレンジするのは企業として真っ当な対応だと思いますね
・自分が学生だった2010年代後半は、スーパーでカルビーの60gポテチが89円で売られていました(安い時は68円になることもありました)。今では見る影もなく懐かしく感じてしまいます。
前はよく食べていましたが、今ではほぼ倍の価格になり、あまり食べたいと思わなくなりました。
現在の価格だと、収入が今の倍になっても食べたいとは思わないでしょう。 イオン系列の「トップバリュ」シリーズがまだ安いので、たまに購入しています。
経済的に、値上げ、価格転嫁が大切なことはわかります。しかし、「これはこれくらいだろう」という先入観というか、イメージの価格が思考を邪魔するので、「はい分かりました」とスムーズに受け入れる事ができません。
・高級戦略で売れてるというよりは、主力メーカーのカルビーに比べて安価だから売れてる気もする。 プライドポテト、近所のスーパーで大体特価売りになってて税抜き99円くらい。 対してカルビーの堅あげポテトとか夏ポテトとかは税抜き128円くらい。 値札が二桁と三桁ってのは買う人の気持ちに結構な影響はあると思う。
・プライドポテトが最初に出たときは惹かれた。定番の味なのに強気の価格設定と気合いの入ったパッケージ。普通のとどう違うのかな?どれくらい凄いのかな?と興味が湧いた。 でもスタートから短期間でシリーズ製品が乱発されて特別感が消えてしまった。安いプライドだなと思って冷めてしまった部分がある。味はもちろん美味しいけど、普通のチップスも十分美味しいから。
・高級ポテチ、買ったことはあります。 たしかに工場直送と言われるだけあって油分が軽い感じがして食べやすかったです。ただやはり割高感は否めないですね。1480円という価格に加えて送料もかかるので実質一袋300円超えでしたし。なので個人的には頻繁には買えないかな。以前三方原のじゃがいも使ったポテチも食べましたけど、普段の工場直送と違いはわかりませんでした。わかる人にはわかるのかもですね。
・我が家もポテトチップスは毎日誰かが買って来る。カロリーと脂質が高いから罪悪感あるけど、あの癖になる美味しさはつい手が出る。食料品全体的に値上がりしていて一見同じものが値上がりしたと分からないように内容変えたり、量を変えたりして以前より高い値段で売っている。安くて美味しい菓子は少しずつ無くなっていてお菓子全体も馬鹿にならない支出になる。ジャガイモはアメリカ産?、油も多分値上がりしているし、輸送費も値上がりしているのでしょう。庶民の楽しみの駄菓子でさえ高くなりせちがらい世の中になったものです。
・ポテチに限らずラーメンだって高額なものがあるしハンバーガーも30ドルのものはそれだけ美味しい そして円安による価格の上昇はあっても安価な水準のポテチやラーメンやハンバーガーがなくなるわけでもない メリハリが大切であることと一時期様々な理由でそのメリハリすら付けられなかったこと等を考えると世相に合わせて変わってゆくのは良いことだ
・カルビーも湖池屋も高いわ少ないわで買う気が失せた。手間は掛かるけど、じゃがいもをスライスして自分で揚げたハンドメイドチップスに去年から嵌ってます。揚げたてを冷風乾燥させて天干塩や好みのスパイスを掛けて食うと美味いのなんのって。材料コスト的には市販ポテチの1/5くらいかな? どこかのメーカーが家庭向けポテチ製造機を作れば流行ると思う。
・ポテチの袋の中身に空気が多い。ポテチの量に対して袋が大きい。すると段ボール一箱単位で配送するときに空気が占めている面積が多いから効率が悪い。配送料金が割高になる。環境に良くない。経費もかかる。ポテチ業者はその問題を当然認識しながらも改善できない。なので、袋を小さくする→配送コストが下がる→販売価格を下げる事ができる+環境負荷軽減をアピール出来る。その転換をお願いします。
・パッケージの写真を見て、食べてみたいと思いました。 確かに高いですが、自分では作れない物だし、味付けです。 実はもう長いことポテトチップスを食べていないのです。 塩分油分も減らすようにお医者さんから言われているので、お菓子全般減らしていますが、特にポテトチップスはやめていました。息子が帰ってきてるときぐらいです。 今度近所のスーパーに売っていたら買って食べてみます。 リピートするかどうかはわかりませんが。 高くても美味しいものを少し がちょうどいい年齢60代です。
・年齢的にも量より質を求めているのでポテチの高級志向は非常にありがたいです。味は結局、普通の塩味が一番美味しい。 価格によって購買層が異なるのは当然の事なので、各社がいろいろな価格帯の製品を出してくれれば選択肢が増えるので良いと思います。
・ポテトチップスとかお菓子類は食べたいなと思ったら買うから価格は気にしたこと無いな。 まぁ上がってるのは分かってるし、会計時点でちょっと高いかな位には思うけど。 良い戦略だと思います、湖池屋のこのシリーズも食べたけど美味しかったですよ。 値段はマジで見てなかったから知らなかったけど。 値段見て買う人は買わなきゃいい話だし、他を削って買うとか工夫すれば良いことです、主食でも無いですしね。 私は一袋一気には食べないですし大体3,4日に分けて食べるから一日にすれば安くはなるでしょ。 販売側も工夫してるんだから購入側も工夫するしか無いでしょうね。
・少子化と物価上昇のせいでポテトチップスまで高級品になってしまった。 ポテトチップスに限らず、近年のスナック菓子は、値上げとステルス値上げ(内容量やサイズの減少)が同時進行している。 将来はあらゆる菓子が高級品になっているだろう。 うまい棒も今の半分以下のサイズで1本20円になっているかもしれない。
・高級ポテトチップスは子どもを寝付かせた後に夫婦でお酒を飲むときに最適かな。量が少ないと他のおつまみも食べられるしたまにはポテチも食べたいしうちは歓迎します。1ヶ月に一度くらいの機会に美味しいのが食べたい。 ただ私は塩味しか食べないので塩味と芋の旨さを追求して欲しいです。
・給料は上がらないうえに、物価高騰による値上げで閉店間際の値引き商品を買ったりして自衛していましたが、悲鳴が止まりませんでした。 なので近所に畑を借りて(無料!)、野菜を作るようにしました。葉物や根菜類など自分の家で消費する程度の小規模栽培&週末だけの俄か農家ですが、かなり助かっています。 最近収穫したジャガイモでポテトチップスを作りましたがこれが本当においしかったです。収穫した新鮮な野菜でチップスを作っておやつやおつまみにして食べられるというのも精神的なぜいたくだなぁと思っています。 近所のおじいちゃん、おばあちゃん方に色々教えてもらいながら作付けしたり物々交換したりして、ご近所付き合いも増えて楽しいです。
・安さ重視偏重から脱却するのは企業にとっても社会にとっても良いことだと思う。湖池屋のこのシリーズも出るたびに楽しませてもらっている。
ただ、こまかいこと言うと、高級感を訴求して差別化を図ったパッケージは売り場で目を引くが、袋のマチのところに引っ掛かって最後まできれいに取り出しにくいところだけ不満。高級感と実用性のバランスも難しいところだなと感じた。
・この神業シリーズを何回か買ってみたけど、確かに美味いは美味い。けどポテチは一々味わうものでは無くTV観ながら等のお供。少なくとも自分の中ではそういうジャンク菓子。 この神業チップが70g位で袋がやたら大きい。小さくした方が良くないか?資源の無駄だしカサも張るので物流コストも低減出来ない。通常のポテトを増量して大袋の価格上げた方が良い気がする。 客目線なら今迄2袋買ってたのを1袋に出来ればトラック2台分が1台になるかもしれないし。ポテチは空気運んでるようなもんだから そっちに気を使った方が今の時代合ってるかと。 この神業シリーズの発想はかなり強引に感じる。
・自分の中で物にかける価値があります。例えばポテチなら、税込みで110円くらいでないと買う気が起きません。勿論原材料、人件費などを考慮しての価格で提供しないと企業に利益が入らないのも理解してます。しかし、ポテチはあくまでもオヤツであり、ないと困るものでもないです。もし、企業側が流されるままに値段を釣り上げる場合、そのうち誰も買わなくなります。あらゆる物が値上げしてるからうちの商品が値上げしても買うだろうなんてのは思い上がりでしかない。利益を出す為にはこの売価でないといけない。でも、果たしてこの値段を出してまで消費者は買ってくれるだろうかという発想を常に考えて欲しいです。まぁ、経営難になったら何処かのメガネを恨んで下さい。
・高級路線もありかなと。レクサスとかも同じや。同じ様な感じで高く売らなメーカーは儲からない。単価上げるために特別感を出して高く売る。高く買いたくないなら買わなければよい。需要と供給の問題。高級路線はメーカーからしたら仕方がない選択の一つと自分は捉えています。安い商品全てやめて高いのしかやりませんなら困るけど。既存のラインナップはある。高級路線やりますだから。
・スナック菓子類は、そもそも長い目で見て身体に良い物ではない。我が家では、値上げを機会に意識して購入を控えるようになった。アルコール類も同じ。慣れれば無くても困らない。飽食の時代は終わった。健康寿命を伸ばすことが大事。
・三方原ですよね、湖池屋の夏の風物詩。
米とか果物は ブランディングによる価格上昇が比較的容易なのに対して、ジャガイモなどは味の差を思い知る機会が あまりないために、ブランディングが難しい。 日本各地のジャガイモから独自のポテチを生み出す試みは、ぜひ応援したいものがある。
この前は、今金の男爵芋を使ったポテチだったが、 本来、ホクホクしてる男爵をポテチに使うという発想自体、ありえないだろう。だが、見事な技術力で 素晴らしい、経験したことのない味のポテチを生み出している。
・原価も人件費も上がっているのですから、値上げは、ある意味当然です。 生活必需品なら、消費者は痛いかもしれませんが、所詮、お菓子であり、生活に絶対必要なものではありませんから、値上げの結果、それでも買う人は買えばよいし、買わないという人は買わなくてもよいと思います。 燃やすだけのために5~600円も出して、タバコみたいなものを買う人だっているわけですから、ポテチが200円になろうと500円になろうと、欲しい人は買うと思いますよ。 あとは、似たような商品が並ぶ中で、どれだけ価値を付けられるかですね。
・好みやこだわりは人それぞれなので、 欲しい人は買うし、不要な人は買わない、ただそれだけ。 だが、同価格帯で競合他社とシェアの奪い合いするなら 新たな価格帯で新たなニーズを取り込むというのは メーカーにとっては現状維持ではなくチャレンジだし、 消費者側では選択肢の幅が増えいい事だと思う。
・ショッピングモールに行く際はよく駄菓子屋に寄ります。子供達にはお金の計算の意味も兼ねて100円渡して好きに買わせるようにしてますが、ある時ふと何を買ったか見てみると前よりも明らかに量が減ってたんです。 私が無頓着なのもいけなかったんですけど、大きな袋菓子だけでなく駄菓子類も結構値上げしてることを知って、世の中が子供にまで不自由な思いをさせてしまってることを改めて感じました。 日本に住んでる以上、自分達のような大人が多少なりと犠牲になる部分は仕方ないと思ってますけど、子供達にだけは決して不自由な思いはさせたくないです...
・お菓子全般が、原材料の高騰で高くなるのは当然の事。 ポテトチップスの原料のじゃがいもにしても肥料、機械を動かす燃料、人件費等の高騰と自然環境での天候不順で不作や被害…… 諸々あると妥当の価格ではと思う。 今迄、安かったから食べていたのでは? おやつとしての贅沢品。 それより、無くてはならない食品のじゃがいも高騰の方が重要だ。 スナック菓子依存症になると、肥満、塩分過多など成人病に繋がる! 程々が一番。 お菓子が食べたい子供達にとっては寂しいだろうが、健康を考えると良いのでは? 親も子供の健康を想うなら、自家製のおやつを作るなど工夫すればとも思うな。
・普通に考えれば、一袋200円でも安いと思う(自身で作る事を考えたら)けど長年染みついたポテチは100円イメージが根強くて割高に感じてしまう。
デフレの安売り競争が消費者を完全に甘やかせてしまいましたね。 原価を削りまくって1円でも安く……の時代はもう終わりました これからは持続可能なよりよい物を納得できる価格で提供できる企業だけが生き残ると思います。 我々消費者も企業に安売り競争を期待できない時代になった事を受け入れないと生活詰みます。
・サイレント値上げするぐらいだったら、高級製品として訴求したほうがいい。
サイレント値上げは印象を損なうだけ。 高級製品なら別物として捉えるので、値上げとは認識せず、しかも美味しければ印象が上がる。
こういったインフレの乗り切り方があるといういい例。 ただ、この手法で行く場合、品質の高さがありありと感じられないとダメ。
高品質高価格の製品は、一般製品に比べて生き残れる椅子が少ないため、デフレ期よりキツイ戦いになるだろう。
プライドポテトについては、小売店が信用してないのか、棚を取れていないように感じる。 棚ではなく特設コーナーで散発的に売っている実態があると思うが、それが特別感あって逆に良いのかもしれない。
・プレミアム感あふれる味付けと価格設定は市場を広げる戦略になりうる。 ただ、複雑な味や突拍子もない味はリピーターがつきにくいので、自社のベーシックな製品との住み分けが課題になってくると思う。 同じ価格で1袋の量が減るのは食べすぎ防止の点で自分にはありがたかった。
・物価上昇がデフレ脱却として中央銀行の目標で、それは広く一般に理解されていた。そして今起きている物価上昇は、その目標の結果と一致している。このポテトチップスのようにデフレ脱却した。
しかし果たしてこの目標設定は、何かおかしなことがなかったか。デフレ脱却とはインフレ化であるが、低成長下でのデフレ脱却とは、弱いスタグフレーションでしかない。
目標設定はデフレ脱却ではなく、低成長からの脱却であるべきだった。この2つは完全に一致しておらず、結果や影響は異なる。
低成長の要因は、家電に象徴されるモノ作りのアジアシフト、また高度サービス業が規模が小さく、サービス業の中身が観光や不動産業などの箱物の金利敏感かつ低付加価値が日本は殆ど。
すなわち産業構造のリストラと痛みは当然伴う古い垢の除去でそれに付随した低成長低利益率を減らしていくべきが、金利敏感を利用し日銀が不動産等のインフレを牽引させた。
・高級化も良いのですが、その金額が出せるなら、私(50歳手前)が子供の頃のお菓子の内容量、大きさに戻して、企業がちゃんと利益の出る金額で発売したら良いと思う ポテチなんかは、袋を開けた時の少なさからのガッカリ感で次また買うという意欲が失せます 同じく、チョコ菓子、ビスケットなどの焼菓子も、びっくりするほど小さくなったり、短くなってます 今までの物を今まで通り食べたいと考えてる私からすると、ポテチの高級路線は一過性のものではないかと思う
・去年、期間・数量限定「三方原」ポテチ2種類をサイトから買いました。量は少し多めで確かに美味しいけどお値段高めなので大人のおやつな感じ。 材料費の高騰もあるし、高級で珍しいものと一般的なものの二極化も有りですが、1袋50gちょっとだと少量過ぎて物足りない。 昔は1袋80gくらいあったので、2回か2人で分けてちょうど良い感じでした。 値段据え置きより、値上げして元の量を維持して欲しい。
・特別生産ラインに手をくわえないはずだから、売れなければそこのロットで販売中止すればいいだけだからいいと思う湖池屋さんは一度売場でぜんぜん見なくなった時があったから、こういう路線で少しでも話題を作ってほしい
・60年前にはポテトチップスなど無かったが「かっぱえびせん」はあったと思う。確か小袋が10円で大きい袋が30円。 スナック菓子の類はそんなに高くなっているわけでもないような気がする。 ちなみに当時は油の劣化があまり意識されていなかったのだろう、今のようなアルミ系の袋ではなくお菓子は透明のビニル袋に入っていた。いつの頃からか中身の見えない袋に変わっていったので、やはり体にいいものじゃないんだと思った。
・企業戦力として発売なのだから、反対するのは如何なものか 売れ行きが良いなら続けるし、駄目なら発売中止にするだけ 世界的物価から見れば、日本のスナック類は半値以下になっている 各企業も超物価高の激風には苦労していると思う 少なくなるのは逆に喰い過ぎが抑えられるかもしれない 子供たちも肥満系が少し目立ち始めました、糖分塩分を常に摂取してたら 糖尿病、高血圧が子供のこれから発症しては大変ですよ
・「安い」「大容量」が売りだったスナックという時代があったのかもしれないが、それは本当に良いのか疑問です。コスト高や差別化をしたいメーカー、差別化された「高級」「ご当地」「ヘルシー」などを選択したい消費者からすれば湖池屋の戦略は当たり前です。そもそも、「安い」「大容量」のスナックを頻繁に食べるなら「高級」のスナックをたまに食べた方が身体に健康だと思います。
円安の影響がありますが、海外では1袋だけで1000円はザラにあります。貧富の差問題はあると思いますが、日本は共産主義ではなく資本主義なはずで、選択の自由があるはずです。
だからこそ、メーカー側の魅力ある戦略が重要だと思います。ただ「安い国」ではなく、「魅力ある国」に日本があってほしいです。
・カップラーメンも安いから買って食べていたし、多少のクオリティも気にならない。 (もちろんクオリティが高いものがたくさんあるのは分かっている。)
スナック菓子も子どもが買って食べるおやつとして安さがまず第一だと思っていた。
どんどん物価が上がり、カップラーメンがやや贅沢になり、お菓子も子ども向けでなくなる今の時代はいかがなものか。
世界的に所得が上がり、輸入にお金がかかるのは理解できるが、 物価と所得を上げるのでは無く、対外的な円の価値が上がれば昔ながらの値段が維持できるのではとも思ったりする。
・某メーカーですが、嗜好品でありこの物価高の中、思いっきり価格だけを上げて購入控え、回転率が下がるのを懸念してます。また、メーカーとしては中身を減らしたり、価格を調整したりと両方するのは正直面倒です。本音は価格のみの値上げが良いですが、小売店との協議、また商社(問屋)、小売店(企業)の力関係が強いのでメーカーの意見は中々通らない部分があります。
・原材料高騰よりも、人件費上げろ上げろの風潮が今のうちに価格値上げ、量減らすなどの対策しとかなくちゃ利益減るってとこですかね。 人件費上がることは良いことなんだけど、こうも値段が上がったり量減ったりすると、現実的にキツイですね。
・ほんのちょっと前までは食料は貴重品だったのに、いつの間にか安価で手に入れられるのが当たり前のような価値観になってしまった。 コンビニやファーストフードや飲食店では金を出しさえすればいつでも好きなものが食べられる。スーパーに行けばいつでも食料が買える。 そんな価値観はいつ崩壊するか分からない。米作りをしている身としては、食べ物が安いのが当たり前と思われるのは納得いかない。ポテトチップスでも頑張って作っている農家がいるから成り立っている。 だから、高級志向だろうが、値上げだろうが、価格が上がるのは正直、国民の考え方が変わるキッカケになるなら望ましいと思ってしまう。消費者目線で言えばふざけるなと思う人も多いかもしれないが。
・消費者も頭を切り替えて物価が上がるのをあたりまえのように受け入れるようにしなければ社会に取り残されてしまいそう。これからは物価が上がることを前提として生活設計を見直す必要がありそうです。現在の日本の物価はアジア各国の中で見ても安い部類に入り、今のままではいずれ最貧国並みの物価水準になりそうな気がします。
・前々から思っていたが、嗜好品は中途半端が一番売れなくなるだろうね。
薄利多売に行くか、高くても味がめちゃくちゃ良いとか付加価値のある物に移行するか。
でも、ラーメンの1000円の壁とか言われるように薄利多売は限界がある。高級路線で味で勝負する方がまだ未来はあると思うな。
・原材料費高騰は確かに起きていてあらゆる企業に打撃だったのは事実ですが、価格転嫁が受け入れられてからは値上げが行き過ぎの状態になっていると感じます、多くの企業が過去最高益を出し、株価高騰していることに違和感を感じます、消費者は冷静になり世界株高終焉後にくる不景気に備え、財布のひもは固くするのが賢明です、原材料費高騰大変でしょう、応援しますよの後に不景気になっても企業は消費者を助けたりしませんから。
・どんな物にしてもあくまでも価格を決めるのは「売り手側に」であって、「買い手側」がどうこう言う筋合いは無い。それが資本主義社会の原則でしょう。「高い」「値段に見合わない」と思う人は買わなければ良いだけ。「仕事が減ったらどうしよう」と、値上げも踏み切れず採算の合わない仕事をする人も多いが、ただ「変化」が怖いだけ。トヨタの下請けも数点やっている知人の会社も値下げに応えず取引を打ち切られたが、結果的には黒字になって喜んでいた。どの時代も最終的に生き残れるのは「変化に順応出来る」者だと思う。
・昔はポテチを食べるときにワクワクしたものだ 最近のは開封してガッカリすることが多い 立派な袋にほんの少し入っているだけ ひょっとして誰か食べたのか?と思うほどに 印刷包材だから中身がスカスカでも騙されて購入してしまう この商品も53gって相当少ないが、、、 高級ではなく割高に感じてしまう 苦肉の策なのだろうが残念に思う
・高級と言ってるけれど、それはポテトチップスが子供のおやつ、あるいは国内外の不健康な貧困層が食べるものという前提で語られているからであって、 大人が買う他の嗜好品ジャンルの食品類と比較した場合はかなりお得な価格になりますからね。 消費者は贅沢品という感覚では買っていないし、嘆いてもいないと思いますよ。 別に全てのポテトチップスがこの方向に舵を切ったわけでもないし。
・確かにポテチ食べなくなった。基本あれば全部食べてしまうので、体を考えると食べられない。最初100円で買える河童エビせんが出てきて、スナック菓子が流行りだした。私は塩せんべい派だったけれど河童エビせんに乗り換えた。今は一枚単位の塩せんべいにしている。太らない為には制限が出来る菓子の方がいい。それに最近値段も高くなった。制限不可能の菓子は美味しくとも体に悪い。高くなれば財布にも悪い。
・安いからスーパーのオリジナルブランドのポテチ買うようになったけど、やっぱり味が全然ちがうね。 カルビーやコイケヤはよく味作ってると思うよ。 うすしおでも全然味が違う。 特にコンソメを食べると、スーパーのは全然違うとわかる。 やはりカルビーとコイケヤは値段なりに開発に力を入れてるよ。 値上げも致し方ないと思います。
・店頭も通販もことごとく大幅に値上がっている。 買おうと思っていた、ティファールブランドのコーヒーメーカー、アマゾンで4,000円程度のものが5000円に値上がっていた。新製品でも仕様変更でもない。在庫品だったはずなので、明らかにアマゾンの便乗値上げである。誰が買ってやるか。 無理やりインフレを推進すればデフレマインドはハイテンションになることを警告しておく。
・今までは何事も安ければ良かった。「ポテチ」という「もの」が有るか無いか、手に入るか入らないか、手に入るなら価格はいくらか、それが問題だった。 ポテチが行き渡り、誰もが一度は食べたことがある、二度三度、なんなら毎月食べたことがあるとなると、今度はその「質」が問題になってくる。 「美味しいポテチ」を食べたことがあるか。そこでは価格は問題ではない。
・イオンでは、塩だけで味付けされたポテチと、トルティーヤチップスがあります。 どちらもお気に入りですし、添加物の白々しいともいえるクドイ漢字が苦手な自分は、シンプルなイモの味がいいですし、ポテチに至っては、もっと気が利いた「米油で揚げた」パターンのちょっと高級タイプもあります(笑) これはさらにあっさりとして、食べすぎちゃいますね。 このシリーズが出た時は「なんで今まで出さなかったのか?」と思ったほど、望んでいた商品だったので、すぐにファンになりましたが、人気なのか? 一時期は品切れになっていましたね。
・ふつうにシンプルなのでおいしいし定着しているのに、新しいのを開拓していこうとしているいるような気がしてそこに関しては少し疑問に感じています。 特に自分的には、「ガチ濃厚ピザ」。これは本家カルビーには到底及ばず、スーパーとかではもう見かけなくなってしまった気がします。 カルビーにも食べたら止まらない何かがあり、おいしいですね。
・ジャガイモを120℃以上の高温で揚げるとアクリルアミドが出来るとか、高カロリーで代謝の低い中高年にとっては太るイメージが有るのですが、価格を上げる事で解決するのでしょうか? 白ワインのお供に豆腐ようが良いかなあ 赤でも良いかなあ ウィスキーとかも ビールにはちょっと重いですかね 30代~50代対象は厳しいのでは 生ポテトとか
・会社の管理職研修で、カルビーと湖池屋の経営戦略をテーマにしたのがあった。カルビーが子供のおやつに対し、湖池屋は大人のつまみ。味付けが濃い。酒飲みの自分はずっと湖池屋派なので経験上からも納得したものだが、コロナ禍では通販で湖池屋の新商品を段ボールで買っていた。日本酒とのコラボ商品もあった。 カルビーも最近ではカラムーチョみたいなのを出すようになった。価格が上昇すれば子供向け主体では苦しくなるから戦略を修正し、湖池屋の方に寄せてきているということかなと思う。
・個人的には野球チップスサイズの5〜60円のがコンビニで売ってたら毎日買いやすいなぁと思います。 仕事場に持っていくおやつとしては、普通のサイズだと大き過ぎるから、是非とも手ごろなサイズのポテチを色んな種類で出して頂ければと願います。
・付加価値をつけて高価格帯の製品を売ること自体は企業戦略としてありだとは思う。そうしなければ生き残れないのだろうし、そうした商品を生み出す力があるということは、企業にとっての財産でもある。
問題は、これをどこもかしこも真似してやり出した場合は、その結果顕著になるのは育児世帯と非育児世帯の生活負担感の格差。 子を持つ世帯の生活、お金の余裕のなさが、よりはっきり、スナック菓子にまで見せつけられることになる。 日本の人材育成にかかる時間、手間、お金は圧倒的に親のみに依存しており、竹中平蔵がメディアでキャンペーンを張った2000年以降、育児世帯への手当、支援は“不公平”という日本でしか見られない異様なの刷り込みが起こり、既存の高齢者への配分は増やす一方で“社会が人を育てる”という意識は日本は根本から壊れている。そりゃ、少子化も進むってものだろうとは思うのだが、一方で、企業は潰れたら元も子もない。
・プライドポテトは、高級といっても、130円ほどで買えるよね。 量をあまり調整していないスナックだと、70円ほどは値上がりし200円近辺だもの、比較した場合、手を出しやすいって事では?
あと、最近のスナック菓子系は味が濃い目な物ばかりなので、少量で丁度よかったりするのだよ。だから価格込みのバランスと「プライドポテト」というネーミングセンスが良かったのが正解だったのではないでしょうか。 まぁ、このシリーズでも味の当たり外れはあるからね。 売れる物とそうでないものはあると思う。
・どの商品にも言えますよね。 日本は他の国に比べて値段が安く手に入れ安いので、子供のお小遣いで買える商品が多くあります。 他の国の人は物持ちが良い、その分本物志向。長く使える物を欲しがる傾向にありますね。 食品に関しても、国に寄るのかも知れませんが余り安い値段ではない気がします。
・>>2024年1月に総務省統計局が発表した「小売物価統計調査」によると、ポテトチップス1袋あたりの価格は全国平均197円となった。
「え、ポテチ一袋ってそんな高くないでしょ?」と思い記事内に記載されてるデータを閲覧してきましたが、100グラム当たりの値段で計算されてるんですね。なるほど、そりゃ高いわけだ。
湖池屋さんのプライドポテトはまだ食べたことがありませんが、工場直送便ポテトチップスは食べたことがあります。 いってもポテトチップスですし「めちゃくちゃ美味しい!」と言う程ではありませんが、確かに通常販売のポテトチップスよりもおいしかったです。
友人にも何も説明せずに工場直送便を食べさせましたが、それでも好評だったところを見ると実際に通常のポテチよりも美味しいのだと思います。
・観光地とかに行くとお土産用で500円以上、下手したらほぼ1000円なご当地ポテチも平気で売られてるよね 同じ工場で作っていてもPB品には「これB級品だろ」ってポテチが一定割合で入っている 原材料も製造費も上がっている、味がわかる人には割高でも美味しい商品を 味に無頓着で量だけでコスパ・コスパ言ってる消費者には、安いだけのすれなりの商品をと これから市場は二極化していくだろうね
・自分もこの記事に書いてある40代ゾーンですが見事に小池屋の戦略に落ちてしまったと思っています。量は確かに少ないですが1人で食べ切るので今後の健康のことを考えるとこれで良かったか!と思ってしまいます。とにかくプライドポテトになってからの味と食感がとてもよくなったと思っていて、塩、のり塩、ブラックペッパーの定番商品の出来が本当に良いと思っています 近所のスーパーでは100前後位で売られているので200円時代はまだ先だと思っていますがコンビニなどではもうすぐそうなるのでしょうね
・子供の頃や学生時代、みんなで集まる時のおやつでポテトは定番だった、なぜなのかと考えれば安いというのも理由だろう。ゲーム機やパソコンが普及すると手がポテトで油まみれになるのが気になり出し割り箸でポテトを食べる者が現れた。
・40代女性です。湖池屋さんのピュアポテトのトリュフと塩味にどハマりして、人生で一番食べたポテチになりました; その後トリュフと塩味はなくなっちゃったけど他のシリーズも変わらず買っています。 これを毎日食べたいがためにジム通いがんばっていました笑 食べなかったらもっと健康かもしれないけど手に入る贅沢というか、私の毎日の原動力になっていたことも確かでした。 今は海鮮しょうゆ味がお気に入りです。
・まあ、戦略として「高価格帯」という市場を創造したのは凄いと思う。
でも、消費者って全員がそっちに行けるわけじゃないからね。
セグメント調査とかもやって、自分達が戦う競争フィールドを限定しているならいいけど、これさえやっておけば大丈夫、と考えているならちょっと危ない
スナックは日常生活と密着しているだけに、そう簡単に、消費者全体が高価格帯に移行してくれるわけではないだけにどうなるだろうね
契約農場丸抱えのカルビーは大量生産、大量販売を基本としているだけに、生産量に応じて価格を変動させている。まあ王者の戦略だね。
高価格帯攻勢が上手く行くといいけど、どうなるだろうか
・物価の話とは直接関係ありませんが、先日自分でじゃが芋からポテトチップスを作りました。皮を剥き、薄くスライスし、油で揚げ、片づけをし、味付けをして食べる。確かに安く美味しく出来ましたが、手間を考えれば市販品がとても安く感じました。
・価格・高級路線と言うが記事の内容は大げさ過ぎる。そこまで過剰に反応するものでもあるまい。少子化、菓子の多様性など、値段が上がる要因は他にもある。それよりもアルミ袋や箱で中身が見えない事や、昔からのパッケージの大きさの慣れもあるのだろうが、実際の中身の量に対しスカスカ感が酷い。運送・資源・環境、全てにおいて 無駄 が大きい。中身相応にパッケージが小さければ無駄が省ける。値段も安く出来る。これはメーカーの問題と言うより選ぶ消費者の問題だと思う。早急に是正すべき。
・楽しみにしていた映画がテレビで放送されるときとか、ネットでライブを見る時とかに 湖池屋プライドポテトを買うときあるけど、楽しみにしていたイベントのお供に じっくり味わうのには良いと思う。 イベントの時に食べる用に1袋400円のポテチが発売されても驚かない。
・「2024年1月に総務省統計局が発表した「小売物価統計調査」によると、ポテトチップス1袋あたりの価格は全国平均197円となった。」 160gのポテチ箱買いしたら1袋300円切ってましたが平均内容量は何グラムなのでしょうかね。なんともいい加減な「小売物価統計調査」だと思う。ワイン1本平均600円とかの数字も出しているのでしょうかね
・お菓子はあくまで嗜好品なので、その値段でも買う価値があると思われたら売れるだろうし、値段に見合わないと思うなら買わなければ良いと思います 内容量も感じ方には差があるし PBのお安いポテチとの味の違いがわかるかどうかも人によりますよね。 ガソリンや米とか小麦の値上げとはまた違うんじゃないかな〜 キットカットみたいに苦しい言い訳をしてステルス値上げをしたとかではなく、明確に高級路線って言ってるし悪意もなさそう。
・消費者が安売りしなくても買いたくなる商売は大賛成です。
最近横行している、安売りをしながら内容量を減らすのは最悪の行為だと思います。特にお徳用に見える大袋の内容量減少はあり得ないレベルです。
しかも内容量を削減する企業は、SDGsを会社発達目標レベルで挙げています。 包装容量が大きくなり、運賃も上がる空気大量大袋を増やすのはSDGsに反するやり方です。
値上げするか、空気大量大袋を止めるか、値上げしたら良い。今時値上げしたら売れないおは思えません。
・昔は 食べ物の種類が少なく これも買いました…しかし よくよく考えば 身体には最悪なモノ 今は 絶対に食べません 若い内は気にしませでしたが イモ&塩 太る 血圧には最悪 マックのフライドポテトも同様 美味しい!…が 身体には最悪 塩は身体に溜まります 必ず高血圧に成ります 私自身 一気に高血圧に成りました 初期は分からず 偏頭痛が酷く薬も効かない まさかの血圧でした 170有りましたからね 120しか知らないからビックリ 慌てても遅い ま~ 体なんて関係ない 楽しければ50で逝ってもイイ(*´∀`)♪なら バンバンだべましょう 年金暮らしも出来ないしね 早死にした方が楽かもね
・イオンのトップバリューのポテチには湖池屋製造のものとカルビー製造のものがあります。一番安いものは60gで88円(税抜き)です。最近はもっぱらコレばっかり。ちなみに各種トップバリュー製品もこの数年でリニューアルと称して値上げしたり数量を減らすなどステルス商法があからさまですね。大容量のブルーベリージャムもなくなって困ってます。
・それを減量値上げといいます。 値段を上げるだけだと消費者からしたら値上げ感が強く、買い控えあるいは他社の商品へ移るのを極力抑えるため 、このような方法をとります。 だから、値段はそのままで中身が少なくするという手法がこの業界の常識となっているのです。
・高く出来る所はどんどん値上げすべき。 あと、内容量減らしてのステルス値上げは止めるべき。 メーカーは仕入れに対して商品が沢山出来るから総収入が増える。小売りはどうでしょう?メーカーからの仕入れ価格は変わらない。従って売値も変えれない。本当は消費者が内容量減った分だけ、パッケージ数を多く買って貰えれば売り上げも利益も増えるのですが、現実は違う。つまり、こういズルをメーカーがすると、小売店で働く人の給料は上がらない。これが日本の現状です。川上から堂々と値上げして、川下も堂々と値上げ出来るような仕組み作りを大手さんはして頂きたい。
・ポテチはあまり好きではなく、ほとんど買わなかった。少量なら大丈夫なんだけど、1袋食べると気持ち悪くなった。 が、最近なぜかいきなりポテチが好きになり、よく食べるわようになった。自分に合う油や製法ができてきたのかもしれない。 高いけどね。食べたいから買います。
・これから更に格差が進むから、安かろう悪かろうの貧乏人向けとセレブ向けで分かれていくんだろうな。セレブ向けでいくならマクドナルドやカップヌードルのように「貧乏人は客じゃねえ」とばかりにガンガン値上げしていったほうが良い。 まぁそもそも金持ちのほうが健康に気を使っていると思うので、ポテトチップスなんてしょうもないものを買う人がどのくらいいるか不明だが…。自分から見たらどちらもただの健康に悪いジャンクフードなのであまり買うことはない。
・カップ麺の「ラ王」が発売された時を思い出しますね。 これまでのカップ麺の価格からしたらかなり高級な位置付けでした。 あの頃も景気が悪くなって財布の紐が硬くなり贅沢は出来ない。 外食は厳しいけど小さな贅沢感覚で「ラ王」に手を伸ばした人は多かったように思います。
・ポテチは中毒性があって、買ってしまうと食べきるまで止まらないのでできるだけ買わないようにしている。特にドラッグストアはだいたいカルビーか湖池屋のどちらかが安く売られていることが多いので近づいたら危険。売り場で前を通りかかったら絶対に買ってしまう。そして太る。
美味しいものが必ずしも売れるとは限らないということですね。
というのはおいといて、高級なポテチは要らないかな。100円で買える範囲で。私が好きなのは湖池屋リッチコンソメ、次にカルビーのしあわせバター、その次はカルビーフレンチフライ。税込み100円以下なら1つ、80円切るような特化だったら10袋は買ってしまう。一度食べ始めると無くなるまで食べてしまう危険な食品。
・値段は高くなるわ、なのに中身も少ないわで本当に買わなくなった。 ポテトチップスって美味しいけど値上げするなら量はそのままか値段そのままで中身減らすかどっちかが良かった。値上げしなければ販売は難しいみたいなこと聞いてたから値上げだけするだと思ってたら量少ない。私は大人だけど子供だったらストレス溜まってたと思う、子供の頃ってそういうの凄い食べたい気持ちを押さえにくいから。親もそうそう買ってあげられないよ。駄菓子も高いし。
・菓子は嗜好品。 値付けが高くても構わないし、消費税が高くても構わない。 菓子を買うのは、帰省や親戚への手土産とか、旅先でしか買えないものを買うくらい。 子供が生まれて以来、普段のオヤツは手作りしたものにしてる。クッキーなんて、生地を作り置きして食べる前に焼けば良い様にしてるし、ポテチも家で作った方が美味しいしね。
・量減らした、小さくしたで価格そのままなのは 恐らく、値上げをしたら人が買わなくなる そのまま買われなくなるっていうデータが既にあるんじゃないかな。 量を減らすくらいなら値上がりしても買うってコメントあるのは ヤフコメする程変わってる人が多いからだと思う。 大半はここに書き込みもしないし、値上げしたお菓子をわざわざ買わないと思うぞ(ちなみに俺も大好きなオレオが値上げされようが買う派だけど) あと湖池屋が唯一高級路線に出して成功した風に書いてあるけど 既に出してる所もあるからな、この記事を出すことによって買ってみようかなって人が増える
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