( 186582 ) 2024/07/02 14:59:08 2 00 「就活に親が参戦」は当たり前?◆広がるオヤカク、正しい距離感とは【時事ドットコム取材班】#令和の親#令和の子時事通信 7/2(火) 10:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f698a0f78ed9b67ccf5934fabfe1b210b2925972 |
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就職活動での親の存在感が高まっている。就職情報会社の2023年度の調査によると、企業が内定学生の親に入社の意向を確認する「オヤカク」の連絡を受けた親が半数を超えたことが分かった。大学でも親向けの就活説明会や個別相談会を開く動きが広がっている。学生が就職先を決めるための活動に、なぜ親が参戦するようになったのか、背景を探った。(時事ドットコム編集部 川村碧)
【ひと目で分かる】「オヤカク」データ
◇採用には「親の納得も必要」
商品買取・販売会社のバイセルテクノロジーズ(新宿区)は2021年入社の学生の採用選考から「オヤカク」を正式に取り入れた。会社を知らない親から不安の声が寄せられたり、親の反対で学生が内定を辞退したりしたケースがあったといい、採用担当の小泉俊一さんは「一緒に働きたいと思っていた人材に内定後に辞退されるダメージは大きい。学生だけでなく保護者も納得しないと採用が難しい時代となり、不安を事前に解消しよう、という考えが生まれた」と説明する。
実際の流れとしては、内定を通知する時に学生に「保護者の方は弊社をどう思っていますか?」などと尋ね、親の反応を確認。疑問点や悩みがあれば詳しく話を聞き、親に会社のパンフレットを送ったり、担当者が電話で話したりして不安を取り除いている。残業の有無や諸手当の仕組みなどを心配する声が多く、たいていは会社側の説明で納得してもらえるという。
24年卒の採用では約240人全員に対し、9人の担当者が分担してオヤカクを実施。学生に加え、親にも目を配ることは負担にも思えるが、小泉さんは「学生の今後の人生を一部預かると考えれば、企業として保護者への説明義務がある。学生も保護者も安心した状態で入社を決めてもらうのがベストで、長期的に見れば早期離職も防げると思う」と語った。
◇「オヤカク」、半数が経験
就職情報会社マイナビが24年1月に実施した「2023年度就職活動に対する保護者の意識調査」によると、子どもが内定をもらった親851人のうち、企業から「内定確認の連絡」を受けた割合は52.4%で、初めて半数を超えた。オヤカクについて調査を開始した18年度の17.7%から大幅に増加した。子どもの内定した企業に反対したことがあるかを尋ねた項目では、「ない」が96.1%、「ある」が3.9%との結果で、子どもの決めた就職先を受け入れる親が大半のようだ。
一方、24年卒内定者意識調査で、内定先に関する意思決定の際、誰かの助言や意見を聞いたかを学生に複数回答で尋ねたところ、「父親・母親」が61.9%で最も高く、「友人(学校内)」の23.9%、「誰の意見も聞かなかった」の21.5%が続いた。マイナビの担当者は「学生の意思決定への保護者の影響は大きいと言え、こうした背景から内定学生の親に同意の確認を行う企業が増えていると考えられる」と分析している。
◇親向け説明会は大盛況
親側の就活への関心も高いようだ。6月上旬の週末、大妻女子大(千代田区)で開かれた親向けの就活説明会には650人以上が集まり、夫婦そろって参加する姿もあった。同大の就活支援担当者らがスケジュールや子どもの就活に向き合う心得などを説明すると、熱心にメモを取りながら耳を傾けていた。
「こんなに参加者がいるとは思わなかった」と驚いた様子の50代女性。「バブル時代に就活した自分とは状況が違うので、娘に間違ったアドバイスをしたくないと思って参加した。就活は本人が主体で、あまり親が出過ぎないようにしたいが、一人っ子なので本心は心配」と話す。
40代の女性に子どもの就活への関わり方について尋ねると、「普段から娘と積極的に会話してどういう会社が良いのか、一緒に考えていきたい」と語った。同席していた大学3年生の娘は、「悩みは親に話して意見をもらいたい。自分の決めた会社は親にも納得してほしいと思っている」と話した。
参加者の中には複雑な思いを抱く人も。甲府市から来た40代男性は「就活情報を入手できるのはありがたいが、大学でも親向けの説明会があるなんて過保護になったなと感じる」と苦笑いしていた。
大妻女子大で開かれた親向け就職説明会の様子=2024年6月8日、東京都千代田区の同大
大妻女子大の親向け説明会は全学年が対象で、2年連続で参加する親もいるという。就職支援センターの井上信人課長は、「就活環境は1年で激変する。子どもをサポートするために最新の情報を知りたいという人が多い」と話す。
親への情報発信に力を入れる大学は他にもある。青山学院大(渋谷区)は、親向けガイドブックを作成。就活中の親の対応でうれしかったことや、つらかったこととして、「指摘をせずに話を聞いてくれた」「企業選びの軸を押し付けられた」といった学生の声を紹介している。
青山キャンパスで毎年6月頃に開催する説明会や個別相談会も人気で、今年の個別相談会には約100組が参加。3年生の親が多いが、就活が停滞している4年生の親が子どもには内緒で訪れることもあるそうだ。進路・就職センターの担当者は「保護者が子どもの就活に無関心でいるのは良くないが、前のめりになり過ぎている場合もある。学生の意向を尊重し、見守ってもらえるように呼び掛けている」と説明する。
東北大(仙台市)は、学生の就活事例などをまとめた親向けの就活講座と個別相談を実施しており、「就活や進路について親としてどう対応したらいいか」などの内容が寄せられているという。
◇親の介入は不可避?
就活を巡る学生と親、企業の関係について、人事コンサルティング会社「人材研究所」(港区)の曽和利光代表に話を聞いた。曽和氏は、「オヤカクの背景には学生の売り手市場と一人っ子の増加などが関係している」と指摘する。人手不足の中、高卒や中途採用を含めた採用市場全体で人材獲得競争が激しくなっており、一番採用しやすい大卒マーケットで確実に人材を確保したいという企業の意識が強まっているという。
また、出生動向基本調査で夫婦の子どもの数を調べると、一人っ子の割合は30年前に比べ2倍となり、全体の2割を占める。「子どもへの関心が高まり、保護者が就活に介入するようになってきた。企業側は、保護者の心配を解消することが学生の内定辞退の防止につながると考え、オヤカクをするのが常識という雰囲気になっている」と分析する。
今後も少子化が進み親子の距離が近くなれば、就活に親が参戦するのは当たり前となっていきそうだ。しかし、曽和氏は「今の就活状況を知らない保護者のアドバイスが子どもに悪影響を与えることもある」と警鐘を鳴らす。急成長企業や企業間の取引が中心の「BtoB」企業に関する知識が不足していて正しい助言ができないケースや、売り手市場といえども従業員5000人以上の大企業の求人倍率は0.34倍で難関であることを知らず、大手企業を受けるように安易に勧める場合もあるという。
親にはどのような姿勢が求められるのだろう。「大学が説明会を開くのは、過保護だからではなく、保護者に正しい情報提供をして適切な関わり方を求めているというのが真の狙いでしょう。就活に関する情報やサービスは充実していても、最終的には自分を第一に考えてくれる保護者を信頼して意見を求める学生は多い。保護者もしっかりと準備した上でサポートしてあげてほしい」と語った。
この記事は、時事通信社とYahoo!ニュースの共同連携企画です。
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( 186586 ) 2024/07/02 14:59:08 0 00 ・今までのルートを親の言うとおり、塾の言うとおりで来たら、そうなるだろうね。 社会の先輩としてのアドバイスくらいなら良いとは思うけど、一生そうやって親の分身のように子の人生に関わるのかな。 子離れも親の愛情だよ。可愛い子には旅をさせるんだよ。中高生くらいになったら、少しずつ見守る側になって、親がつまづく小石を先に拾って歩かないんだよ。中学受験の気分のまま、人生まで親子同伴しない。どうせ親は先に去り、一人で歩む日が来るんだから、本人自身で考え決断出来るようにしてあげないと。
・親は一番身近な人生経験のある存在だし、相談したり頼る部分は大いに頼ればいいと思いますよ。説明会を一緒に聞いてもらえば、自分だけでは気づかないことにアドバイスくれることもあるかもしれない。ただあくまでも主体は本人であることを忘れてはいけないし、親もそこをわきまえることが大事だと思う。
・30年前、新卒で大手に就活した時、会社から実家の近所に評判をそれとなく聞いて回る探偵調査が入ってました。 そして、入社後、会社の事業部長クラスの上司が、実家の家庭訪問をして親に挨拶してました。 親は喜ぶんですよね。信頼できるいい会社だと。 入社後、会社に家庭訪問の意義はわかるが、社員を子供扱いするのは良くないと上司にクレームを出した記憶があります。 この時代なら結構若生意気な行動だったなと思いますが、いまだに近い文化があるんですね。
メリットはあるとは思うがオヤカクは、あまりに幼稚な文化に見えます。
だた、内定辞退は確かにロスだし、卒業も決まってないのに内定を出すのがそもそもおかしい。
内定の有効期間を一か月とかにして、ちゃんと大学では勉強することに専念するシンプルな構造し、子供は親離れ、親は子離れすべきでしょう。
・>就職活動での親の存在感が高まっている。就職情報会社の2023年度の調査によると、企業が内定学生の親に入社の意向を確認する「オヤカク」の連絡を受けた親が半数を超えたことが分かった。
親に入社の意向を確認するのが半数を超えたというのは衝撃です。
昔と比べ過保護になったのでしょうか。
基本的に今の若者の方が昔よりも素行が良いと思いますが、親が就活にまで関与するというのは過保護過ぎないかとやや心配な面もあります。
・少子化・人手不足・ジェネレーションギャップ…多方面から企業も良い人材確保に必死なんだと思います。 それだけ内定辞退・早期退職、会社にとっても痛手なんですよ。切実だと思う。 これを過保護だとか、親の言う通りに生きて来たと言う見方をする方が、現代社会にアップデート出来ていない痛さがあると思う。 就活バブル期だった自分の感覚が危険だと認識して学びに来る親の子供の方が企業は欲しい人材なのでは? 良き伝統は守り、思い切った行動力のある人材は重宝される。 逆に勝手過ぎると企業での仕事は出来ても足並みが揃えれなかったら結局は1人でできる仕事止まりになってしまうからね。 良い企業ほど少数精鋭が揃うようになりそうだと私は危機感に感じました。
・こういう親は、自分の子供に関わってくる全てを干渉するのだろう。学校の躾に過度の期待し口出ししたり、高校や大学受験も単にブランドとして見てる感じ。就職もブランド志向に加えて子供の居心地を最優先するのだろう。自分や子供のことしか見れていない残念さ。子供は年を重ね成人になるに連れ、親が関わらない世界を自分の力で生き抜く、といった当たり前のたくましさが植えつくものと思う次第。
・子供がふたりいます。一人目は親の意見を全然聞かず、自分で決めていましたね。二人目の時は(現在就活中)ただ公務員にむいてるのでは?は大学入る前に言ったけど、その後のことは本人が大学で学ぶ中で決めました。 現代の就活のは上の子の時に話を聞きましたが、全然違う。夫は色々言ってやれって言いましたが、わかってない人間が親でも口出すものではないと思いました。ましてや本人が行きたくて希望して頑張って選んだ道です。親は応援するしかないと思います。まあ、色々なお子さんがいるのでうちに様な考え方が出来ない方もいるけど、親も子離れは必要だと思います。
・率直な見解として、就活するにあたって現役で働いてる親世代の意見を聞くことは参考になると思います。親としても子供が働くかもしれない企業と直接話が出来るのは、子供へアドバイスするにしてもよい判断材料にもなるのでメリットだと思います。ただ、そこで勘違いしてはいけないのは、決定権はお互い当事者であり、親にそれがあると思わせてもいけないし、親と接点を作ることで家庭背景を推し量る様なことがあってはいけないといことだと思います。
・企業が雇用しようとする学生の保護者に理解を求めるのは分かる。保護者に「いい会社」と思ってもらえれば、離職を引き留めてくれるかもしれないし、複数の内定から学生に対してプッシュしてもらえるかもしれないし。 手間はかかるが、労働力の奪い合いの中ではメリットはあると思う。
ただ、こうする事で就職と言う社会に出る段階でも、親が過干渉をすることは容易に想像出来、そのようにして育ってきた学生が、会社で躓いた時に踏ん張れるのかどうかは疑問に思う。 結局はどこかで独り立ちをしなければならない訳で、自分の未来を自分で選択しなければならない。自分の選択に責任を持つときが、いつか来るのだ。
若い時は回復力もあり、失敗しても立ち直れる時だ。その貴重な時間も過保護に過ごしてしまえば、一生失敗できない人生、自分の将来を自分で選べない人生になるのではないか、と心配になる。
・我が家の子どもたちは10年ほど前に就職しました。10年で時代はこんなに変わるのか、それとも10年前にも就活に熱心な親御さんがいたかどうかはわかりません。 ひとつ言えるのは親が就活に関わると言う事は子どもを信用していない証拠。オヤカクをする企業は逆に子どもを信用していない親に育てられた子どもを採用する事になるかと思います。
・親御さんのお子さんを心配する気持ちは分からない訳ではありませんが、就職活動にまで口出しするのは如何なものかなと思います。大事なのは、必要以上に干渉することではなく、不安な気持ちは持てど理解してあげて見送ることだと思います。
そもそもお子さんと言えど、就職活動する頃には1人の立派な大人です。それなのにも関わらず、未だに子供扱いをし、自分の知っているレールの上を走ることばかり勧めるのは、彼らの自己決定能力の養成を妨げるという意味でも不利益でしょう。
何かあってからでは遅いから過保護になると言う言い分も分からない訳ではありません。特に今の時代は1発1発が精神的に重傷になるような出来事が多くなっているような気もしますので。しかし、傷つくことを恐れて挑戦させなければ成長する見込みは無いと思うので、そこを食い止めてはいけないと思います。
・人事で採用担当をやっていた時、社内にある原子力関係の事業所を希望して内定が決まった方々の中には、毎年一定の割合で「親の懸念」起因の内定辞退がありましたね。さすがに親が直接会社に連絡してくることは無かったですけどね。もちろん労働者本人の意思が一番大事ですが、家庭内にねじれを抱えたまま入社しても本人も辛いと思うので、良いか悪いかは別として、円滑な社会人人生を送るためにも親の理解は少なからず大事だと個人的には思いますよ。
・雇う側ですが、保護者の就活への関わりは「適切」であれば問題ないと思います。説明会に参加したり、会社がお伺いを立てるのは「適切ではない」気がします。 親からしたら子でも、その子どもは社会に出る大人だからです。
当たり前のことを当たり前に教えた上で道徳的に外れそうになったらそれは親の出番ですけど、親は基本的に子供の応援団でいるのがいいと思います。
私が親になって思うのは、手を出したくても口を出したくてもそれを我慢するのも親の役目ということ。 人生で決断が必要な場面は何度もありますから。
・何年か前、当時働いていた会社の入社式に母親がついてきたことがあって、 当然中には入れてもらえず、守衛と一悶着あったと聞いた。 何時間も門の外で立って待っていたそうで、あり得ないと思った。 この大卒新入社員が配属になった部署には、親から仕事内容や指導に対しての クレームが何度も入り、あげくこんなところでは働かせられない辞めさせますと、まだ研修時期の2ヶ月で退職していった。 就活に親が参戦するのなら、これから入社式にも親同行が普通の光景になるのかも。
・いつまでもずっと、親が助けてくれる訳ではないですからね。遅かれ早かれ離れる時がくるし、それが早ければ早いほど早く大人になれるんだとは感じます。昨年辞めた子、事あるごとに親がこう言っているんですがどうなんですかね?こうですかね?等親の意見は必ずでした。結局子がやってる事全てに口を出しては分かった気でいたいし、一番の理解者として助言なりをする事で己の欲を満たす性分なのはあると思います。親は関係なく自分はどうなの?やりたければもう少し頑張ってみればよいし、もう嫌だ辞めるというなら早いにこした事はないから兎に角自分で判断した方がよい。ただどの業界に行ったとて、何も出来ぬ成し得ぬ内から権利ばかりを主張しては好きな事だけやろうなんて出来る企業はまず存在しないからとは伝えました。やむを得ない事情や不測の事態でも起こらない限り、自分で決めなければその成す意味も半減するかと思います。
・企業が望む望まないに限らず、社会の変化である以上、対応せざるを得ないと思います。 確かに私が就職した時のオヤカクという言葉は正直なかったです。 でも実際がそういうふうな社会になってきてやったら、もうやっていくしかないと思います。 特に今こんだけ若い人口が減ってきて、後期高齢化社会になってきて、人が少ないんやったら、仕方ないと思います。 選べる会社はそうやって選んだらいいと思いますけど、選べない会社って言うんやったら、もうそのオヤカクっていうのは認めざるを得ないのかなと思います。
・うちは就職のとき、「もう時代が時代なんだからアドバイスをしてあげられない、でもどんな結果になっても見守るよ。そしていつでも実家に帰ってきていいんだからね」って言われてた気が。大学、大学院進学、そのあとの就職と転職…まあ、全部自分が決めたし、親はなんでもしてもらう、決めてもらうものなんかじゃない、その代わりには心の拠り所であってほしい、って感じだったかな。 そして転職などを経て年収もそこそこになってたけど、今の会社の下見は母が一緒に来てくれた。いつまでも子供でいられるわけじゃないけど、母が隣にいると安心するわ。これがいい親離れ方なのかわからないが、今の距離感は心地よいぞ。
・記事の親の介入のみならず、退社する際にも代行業社に頼む若者。親は木の上で見るモノとよく言われるが、寄り添い親身になるのと子離れ親離れの境目がわかっていないのだろう。確かに私の学生時代では考えられなかったが、バイトを休む理由に「〇〇の親の付き添い」や「親と〇〇に行く」などよく親が登場する。家族を大切にする事は良い事だが、バイトとはいえ仕事なのに、働く事より家族のイベントの方を優先する時代なのだろう。 しかし社会に出た時、そんな人材使いやすいと評価される訳かないという事に親は気付かないのだろうか?つまり、親が子供の足を引っ張っている事に気付かないのだろうかと思う。毒親とはこういう事なのだろう。
・そうですか、時代も変わりましたね。自分の就職先なんて自分で決めるもんだし、担当教授の助言がすべてでした。それで、どうしても合わなくて転職するのも自分で決断しました。 「いつまでもあると思うな親と金」、むしろ、親には心配かけまいと頑張ってきたつもりです。 親の助言は大切だけど、早く独り立ちさせてあげないと子供の為にならないと思うのですが。親の子離れが大切になってきたとも思います。
・親は、だいたい安定性を重視する傾向がある。公務員とか、大企業とか、半公務員的な郵便局とか。職種的に本当に自分が何をやりたいのか?自分のアイデンティティーとは何か?それは、本人にしかわからないこと。
もし、その職場が自分に合わないと感じ、転職を考える事態になった場合、23才を過ぎているいい大人が「お母さんの言う通りにしたら、失敗したじゃないか!」と親に文句を言っているような様が思い浮かぶ。
しかし、今の時代、大人が子供に多干渉なのは、小学生時代の学童に始まる。昭和に小学生時代を送った私から見れば、これも過保護。普通にクラス人数のいる都会なら、自分で、級友などと遊び自立できないと。そして、大人がいつも横にいる中高生時代の部活へと繋がる。私の時代は、普段の校内の活動は、8割くらい生徒だけでやっていた。これがオヤカクに繋がり、親から離れたくない(つまり結婚したくない)若者の増加に繋がっている。
・過干渉、過保護な親はおそらく自分たちも子供の時から過干渉、過保護に育てられたので何の疑いもなく子供にも同じことをしているのだと思います。
私は幸い中学校くらいから干渉されませんでした。たくさん失敗しながら、自分で選択、決断を繰り返しながら大人になれたことを親に感謝していますので子供には干渉せず、我慢するよう心掛けています。
・親が子供の将来を心配するのは当然だが、自分で決断する力が過不足な若者が多く感じるのも事実。 社会に出て何でも他人のせいにするより、1度は何かしら失敗して乗り切って強くなった後の人の方が魅力的です。 ずっと親が子供の面倒を見ていられるわけじゃないのだから、助言程度にして自分の事は自分で決めれる様にしてあげたいですね。
・就活生の親世代なら、いざ子どもが転職しようと思ったときに「今の会社で頑張ってみたら」とアドバイスする人が多いのではないだろうか。企業の上層部は年齢が高い傾向にあるので親と話が合うかもしれない。そう言った面では企業にとって保護者向けの情報発信はメリットがあるだろう。 しかし就活生にとっては、親と企業が連絡取れる状態にあることが望ましいかと言われれば疑問だと思う。記事内にもあるように就職の相談をする相手として親が多くを占める状況なら、親と企業が同じ立場にいるのは望ましくないだろう。 親には仕事場や友人にも言えないような悩みを相談したり愚痴を言ったりして、いざというときの避難先となってもらう方がメンタル的にはいいのではないだろうか。
・就活自体が、これから経験する過酷な人生のスタートだと思いますよ これは辛く挫折することも多いですが、自分自身で乗り切るしかないのです
そこで親の出番は、相談されたらこう思うよと言ってあげる 落ち込んでいたら、大丈夫と励ましてあげる
と私は思います
・親の介入ではなく、社会人の先輩として助言とフォローが親も役に立ってると理解した方が正しいでしょう。 うちの子供は卒業して行く先が決まらず、適性合わない業界に面接したら落ちたばかり、焦って助けを求め出来た。 ギリギリまで、業界を絞り、志望企業の内容をよく調べ、面接時の対策戦略を一緒に考えたり。一社も受からなかった原因を反省し、修正。 最終的に五社内定もらって、希望の会社に入社、いま7年目。 充実な毎日。 なので、親の経験値の供与もあった方が良い。あとは選ぶと努力は自分で。
・昔と違って親と子の距離感や関係性が変化している気がします
自分が子供の頃は父親なんて恐くてしかたなかった時が多かったけど 今のお父さんお母さんは子供と友達のような関係性の方が多い印象で 自分の職場にも若い子の親御さんが 「子供がお世話になっているのでご挨拶にきました」 とか言ってきたりするから自分の感覚からすると割りと結構驚きます 若い子自身も「両親が来ました」とか全く抵抗がない感じだし
でもそういう関係性もまたそれぞれでいいのかなと思って今は受け入れています
それを一方的に「過保護だ」とか「俺の頃と違う」といって 否定する事が一番よくないのかなという気もするので
・学校選びなら数年ですが就職は十年単位ですし20歳前後で騙されず惑わされず正しい選択ができるとも限りませんからね。なにを正しいとするのかがとても難しくあり両者にとって納得のいくところに着地できるとも限りませんがノータッチよりはいいのかなと感じます。親身に相談に乗りつつ別の視点を与えて就活に客観性を与えるくらいがいいのかなと感じます。
・オヤカク、いわゆる誰もが知る有名企業ではやっているのでしょうか・・聞いたことありません。オヤカクが必要なのは、親に企業の説明が必要だったり、企業の良さをアピールする場合などでしょう。 記事にあった買取販売の会社も、親にしてみれば街中にある買取店のイメージと区別しにくいのでオヤカクが必要になってしまうのかもしれません。うちはそういうのと違うんですよ、と。そういう場合は一定の効果はあるかもしれません。 ただ、親にしてみればオヤカクの必要のない企業が魅力的というのが本音ですが。
・過去何十年と、得意先等の縁故採用に応じている会社です。良い会社だと評価される点は純粋にありがたく、営業戦略上もあって一定数応じてきています。もちろん、縁故枠は一般枠に比べて非常に少なく、その中での競争は相当激しいです。 つまり、昭和も平成も令和も、いつだって子供の就職に口を出す親はかなりな数で存在するので、個人的には記事の状況も特に驚きはないです。 自分は親になにも言わずに就職先を決めたので、親になり子供が就活中も聞かれたことのみにしか助言せずで、自分が昔に親に言われた「変わったところに決めたな」を、就職先を決めてきた我が子にも言いました。 親がでしゃばるのも、子が親を頼るのも、人それぞれだし、企業が親を気にするのも、それぞれ。
・外部的には家賃などの居住コストが若年層の経済力を上回ったり、企業が家賃補助を渋ったり、離婚率が上がってシングルマザーの世帯が増えたり、プチヤングケアラーのような微妙に抜け出せない状況の人が増えたりして、実家暮らしが増え、家族との時間がより濃密なれば、人生のイベントに親が介入することが増えるのは想像に固くあひません。 一方で、長年の教育によって、無意識下で親の価値観をなぞったり、意向に沿ってしまうことはよくあることで、その意味では大昔から親は就活に参戦したと言えるかもしれません。典型的には大企業より中小が良いとか、東京でなく地元のココが良いとか。
・ブラック企業が多い事が原因だと思う。私も大学生の親ですが、給料よりもそれが心配で口出ししてしまいますが本当は本人が良ければいいほうです。 知り合いに入社したが、残業ばかりでイヤになって休職したり、退職したりいます。以前より改善したのかと思っていたがまだまだ環境改善されてないことが心配で過保護と言われても、自分の身は自分で守るためには仕方がないです。
・昔からの大企業ならそんなことはしないのだろうけれど、比較的新しい企業が人材を確保するための手だてとして親を巻き込むということから始まったのでは。親の方もできれば子どもの将来に関わりたいと思っているから悪い気はしない。昔と違って、今は親と子が仲良しで価値観も共有しているから子どももそんなに違和感がないのかもしれない。結果的に就職後にどんなことが生じるかと考えると、学校と親の関係みたいに、会社にも親が関与するかもしれないし、子どもも会社の不満を親に相談するかも。そういうことは、企業にとって困ったことにならないのかな。
・今のいわゆるZ世代って怒られたり、ちょっとでも思い通りにならないと周りのせいにしたりといった他責思考が根っから染み付いてるんだろうね。 だからすぐに転職するし、退職するときにも退職代行使わないとできないくらい会社と向き合うこともできないんだろうね。
古い考えと言われるかもしれないけど、幼少期から大人になるまでの期間で一定数、定期的(?)に叱責されたり思い通りにならない経験は何度かは絶対経験しておくべきだし、親もそういった子どもが苦しむ経験を見守る修行を積んだ方がいい。 何でも親が介入しつづけるのは今はできるかもしれないけど、親もいずれは助けられなくなる状態に必ずなる。 そうなった時子どもは自己解決能力が全く育っていないからどうしようもなくなる。
今ってハラスメントだってすぐ騒ぐけど、その時は良くても結果として最終的に苦しむのは自分になるってことを理解したほうがいいと思うけどね。
・新卒で就職した会社は若者の夢を食い物にしているようなところで実際入ってみれば労働環境がひどく1年で辞め、そこから生活基盤を築くのに苦労しました。 そういうケースを防ぐために良いことだと思います。就労経験のある親の目が入れば、就職市場のホワイト化につながり労働環境や条件面でのいらぬ失敗が減るでしょう。 20代での就職の失敗は、晩婚化、晩産化、非婚化にダイレクトに繋がっていると思います。
・自分の就活時の常識からずいぶん変わったなと面食らう。一方で、雇う側も経験して思うのは、「親の顔を見ることができれば見たい」というのはある。何だかんだでまともな家庭環境にいたのか・いるのか(もちろんサバイバーの存在は考慮して)は、リスク低減に係る重要情報だ。今までプライバシーに関わるので憶測しかできなかった情報を向こうからくれるのだから、雇う側からすればいいことだと思う。
・就活どころかバイトにだって親が出てくる時代。
自営業の我が家には毎年卒業した学生とほぼ入れ替わりに新1回生が来る。 昔から親が様子見がてら訪れてくださることは慣習みたいなもんだし、下宿生の場合だと賄いつきで家族経営の我が家の様子にホッとして帰っていただけるのだが、最近増えているのが「アルコールの提供があるの?」「客層がどうの…」と苦言を呈してきたり、とどのつまりに遅刻欠勤の連絡に親が出てくることもある。
2年間働いてきてくれた学生が3回生になるころ「そろそろ就活もあるので、もう少しまともなバイトをさせたいので」と本人の希望に沿わず、親が「退職連絡」をしてきたこともある。 ユニフォームであるエプロンは、毎日妻が回収して洗濯アイロンをして自由に使う形式なのだが「他人との共有は不衛生」と言ってきた親御さんもある。
まして就活なら、今の親は率先して出てくるだろうと想像できる。
・オヤカク、何でも親と一緒に考えるってどうなんだろう… 塾でテスト対策があったが、自分以外は全て親と一緒に出席していたと子供に聞いた。配られた資料などで内容を確認したが、大した話でもなく、主にスケジューリングやポイントのおさえ方といった話だった。正直、自分の時代には自分で計画を立て、対策していたレベルの話だった。親が一緒に聞く必要ある?と思った。
今の子は何でも分からないと『じゃあどうすればいいの?』と聞くか、最初からネットでやり方を調べる。確かにその方が早い時も多いけれど、そこに至るまでに何の試行錯誤もなく、自分の頭で考えないなぁと思う。仕事先くらい自分で考えれば?と思ってしまう。
・新卒といっても立派な大人。いつまでも親の顔色伺ったり意見に従うのはいかがなものかと思うけど、考えてみれば昔から親の敷いたレールの上でしか生きれない人間は多数いるし、今の時代これくらいの方が会社も本人も安心して働けるんだろうね。 結果、離職率が下がってしっかりと経済が回るなら何の問題もないと思う。
・これ親に業種仕事も決めて貰うような状況にも、なっている一面もあるとは思う! 親のコネなどで入るのは今も昔もあるし、昔は親の跡を継ぐような形も多くあったとは思う。 別にこれが悪いとは言わないけど、当人が働きたい業種や会社があるのに、親の意見があるや顔色を伺うような状態は、良くないと感じる。
・親は安定した大企業に行って欲しいと思ってるんだろうが、今の若者はいつまでもひとつの会社に居続けるなんて思っていないでしょう。 日産やJALでさえ傾くような変化のある時代に「名の知れた会社だから安心」なんてことはないのだから、本人の意思を尊重すべきだと思う。
・面接の時に親や兄弟の事を聞くのはタブーとされているのに参戦するのが当たり前になるっておかしな話ですね 子供の将来は親にとって本当に心配で口出ししたいし何かしてあげたいと思うだろうけど本人が自分で考えて動くからこそ意味がある 相談に乗ってあげるのは大賛成だけど、親から率先して口出したり参加するのはどうかと思いますけどね
・「誰もが知っている一流企業に入ってもらいたい」「子どもの進路をコントロールしたい」ではなく、ブラック企業に勤務して心や体を壊す人が増えている(そしてそれが報道される)から、親も心配なのではないでしょうか? 配偶者が転職する際だって、相談し合ったりしませんか?それと同じだと思います。
過保護かもしれませんが、子供ひとりだけでなく、家族も一緒にチェックすることで、怪しい企業に入ることを防げるかもしれません。 「就職先を親に相談するなんて」という方は、自分のお子さんがブラック企業に入って、悪い意味で疲れ切っても「それもまた良い経験」って言えるのでしょうか?
・こういう記事見ると、自分も今の時代かせめてバブル世代に就職したかった。どうせ努力が足りないとか言われるだろうが自分は団塊ジュニアで第二次ベビーブーム世代の氷河期世代。大学求人倍率100倍以上を経験し、社会に出たらバブル弾けて就職出来たとしてもブラック企業ばかり。そんな会社が当たり前だし、今のように完全週休二日制でもないし有給休暇なんて使わないのが普通の時代。無償残業で毎日4時間位は当たり前。何とか努力し転職を重ねスキルアップし今はまだまともな会社に勤めてはいるけど、本当は初めから大企業の正社員になりたかった。
・氷河期世代の親は企業に対する不信感が根強い結果でもあると思うが。別に子供を信用していない訳ではないだろうし。自立心、自主性が大切なのは当たり前で、それよりも企業がしたたかに言葉巧みに雇い入れ、使い潰し搾取して来た事実を見聞きし、体感してきた世代だから子供を守りたい一心なだけ。過保護だ、子離れすべきと周囲からの意見を取り入れて真面目な本人に頑張らせた結果、ブラック勤務で自殺されたりしたら後悔しきれないだろ?過保護だとありがたいアドバイスした連中が別に責任取るわけでもないだろ?売り手市場で転職し放題の今はブラック回避できるからいいだろうが、永遠には続かない。いずれ買い手市場がやってきた時に『オヤカク』が普通になっていれば一定のブラック抑止効果はあるだろう。親のあり方も時代合わせて変わるものだと思う。
・過剰介入と捉えられがちですが、冷静に考えると、入社時に身元保証人になるのはまず親御さんですからね。息子さん・娘さんの就職先をよく知っておくことは、企業にとっても安心材料になるでしょう。その意味では、必ずしも的外れな行動とは言えないかもしれません。
・最初にどの会社に就職するかで人生本当に大きく変わる。 私も子供がいるが、子供には辛い道に進んでほしくない。 自分の経験上、この会社はやめといた方がいいというのは分かる。ただ、社会経験のない若い子はそれが分からない。 少しでも良い道に行ってほしいという気持ちから、親が「ここはやめといた方がいい」と言うのはわかります。
・親からすれば当時入社面接すらできなかった上場企業が現在の人手不足で入社できる可能性がある、さらに当時はしていなかった株取引などで企業の情報も手に入れられる こう思えば参戦でなくても子供が複数企業で迷っている場合の参考提案はできると思います。
・こうした活動に消極的な企業は、労働者に対して後ろめたいところがある企業だろう。そうした間引きに繋がるのは歓迎したい。 また、親子両方に丁寧な説明をすることは、本人の希望と実際の職務とのミスマッチも防ぎやすくなるし、結果的に長期雇用に繋がると思う。 コロナ禍くらいからかな?新人はみんな良い子だし、ほんと、随分働きやすくなったと感じている。 人を大切にしないやり方はもう通用しないのだ。こうした取り組みに反発する人は考え方をアップデートした方が良いのではないだろうか。
・将来、親子の癒着が理想の親子像として掲げられそうな予感がします。
私は現在40代半ばですが、誤ったものが常識になった時に割を食うのは、20年後の60代30年後の70代になりそうですね。
本来、親は親、子は子、でそれぞれ自立した別の人生を歩む必要があるのです。
・ちょっと衝撃でした。 うちの子は中3、小6、小4ですが、進路については「公立に行ってもらえると助かる」くらいしか伝えたことはありません。 受験生の第一子も親からは希望は伝えていません。社会に出たときに自立できるようにするのが親の務めだと思うので、フォローはしますが、なんでも自分で決めさせるようにしたいと思っています。
私は各進路(高校、大学、大学院、就職)では全て親に反対されてきたので、親に口出ししてほしくありませんでした。就職先も大反対されましたが、今の仕事は天職だと思っているので、職種をかえることはありません。 両親の希望は「女の子らしい仕事をしてほしい」でした。小さい頃から女の子らしくなかったのに、20歳超えても変わらないんだなあ…と思った記憶があります。子どもの就職にも私は口出しするつもりはありません。
・人生は何が一番良いかなんてわかりません。そんなの八卦です。 でも、自分のした選択を最上にすることで必ずや成功を得ることができます。 選択を人任せにしてその努力ができるでしょうか。 結婚など人生の選択も同じです。 お見合いでも構いません。この人にすると自分で決めずして、よい家庭が作れるでしょうか。反対に、一人で生きるのも大賛成です。でも、誰かがそう言うからそうしたとき、または誰かに対抗してそうしたとき、どんな選択であろうと破綻するでしょう。 何を選んだかではないのです。自分が選んだかどうかなのです。 そこがわからないから、つらいんだと思います。
・これは親世代での企業の雇用者に対する扱いが酷すぎた報いとしかいいようがない。当時運悪くブラック企業に入った日には連日パワハラ残業をくりかえされ転職する判断力や気力を失い廃人になってしまったりそうでなくても何らかの後遺症(顔面の引き攣りなど)が長い間残った人はかなり多いので。そんな時代を経験した親であれば子供の就活に異様に慎重になるのは当然とも言える。
あの時代親が弁護士連れて介入していれば失わずにすんだ命や廃人になってその後の人生を過ごさずに済んだ人たちもたくさんいたはずだからね。
・親が口出すのは自立を妨げると言う考えもあるが親、家族のアドバイスを聞いた方が良い場合が多い気がする。若い知識で判断を誤ってしまう事もあるので、互いの意見を尊重しながらベストな選択をするのが良いと思う。 子供の意思を尊重するのは良い事だが判断が未熟な面も残るのに勝手に決めて来いと言われて本人の判断で決めて、就職後にパワハラやセクハラなどで悩み辞めてしまう事例もある。 就職は人生で重要な節目なのだから、家族と話す事も大事だと思う。 放置すれば自立できるかと言うとそんな事は全然関係ない。社会通念上のルールなども親や先輩など経験豊かな人に相談するチャンスが多い方が若者にとっても良い筈だと思う。
・これから増えると思います。 妻に言われました、小中高子供の入学卒業式に参加していません、 幼稚園の入園卒園は行きましたが。ほとんど夫婦で参加してるよと。 勝手なイメージで一切出るつもりありませんでしたが・・・。そうなんだと。 会社にも、入社式に参加したいと言う親や、新入社員研修後辞めた新入社員の親が会社に乗り込んで来て、慰謝料払え準備金弁済しろとまくし立てる親が。 こんな時代になって来たので、親が出てくるのは時間の問題だと思ってました。 私は、いいと思います。 良い社員なら親の教えが良くて、不祥事起こしても親の責任と明確に言えるので。
・私は社会人後半戦に入っているので、流れに身を任せようと思っているし、 色んなハラスメントや社会の移り替わりも良い方向へ進むのならと思っている。 ただ、、、今の新社会人世代が管理職になった時、会社はどうなっているのかが想像できないので、楽しみだ。
・どっちもどっち。就職後は親に頼れないということを就活生も理解した方が良いし。そもそもそうまでしないと人を確保できないのは、それだけの価値(金ややりがいなど)をちゃんとしていない会社側の怠慢であり、もっと言えば失われた30年の頃から計画的に人を確保していれば、人に窮することももっと少なかったのでは、と思います。
・大学でも同様に担当事務員と上にごまをすりたい担当教員が狂ったように就職活動のために企業の担当者を大学につれてきて話をしてもらっている。ところで就職しても離職率が高い現状は昔のように定年まで一企業で勤められる状況とは異なっている。本人の希望や企業側の都合で転職せざるをえない状況が増加している現状でこのような昔ながらの就職活動は無意味である。そもそも大学卒業と企業就職がリンクしたような日本的システムも企業側には有利であったが、学生側には有利ではなかった。親が就活に参戦しても働くのは子供である。卒業後のことくらい自由に学生に決めさせてやったら?親のエゴも甚だしい。
・親への電話は、親を味方することによって内定辞退を減らす意図と、 親の印象によって最終的に採用するかを決める側面もあると思う。
入社日に親が付き添ってきたり遅刻の連絡を親がしてきたり(体調不良で電話できないとかではない&反省してるので怒らないであげてくださいと言われた)すぐクレームしてきたり、面倒なべったり親子も実際いるので。
・親離れ出来ない子どもに子離れ出来ない親か、きっと何をするにも親が介入してきたんだろう。
少なくとも企業側にとっては面倒な事この上ない、子どもの会社に対する愚痴から親からの抗議となって返ってくる可能性が大きいからな。
今の子は「友人関係」もネットが中心で気軽に相談出来るリアルの「親友」がいないんだろうね。
・まさにこれから就活の息子がいます。自分たちは氷河期ど真ん中。納得のいかない中小企業に入り、大企業との格差を身を持って知っているのでできれば、と思いますが本人を信じて見守っていこうと思います。 しかし、親は知っているのか?自分の子どもなら引っ張ってでも辞めさせたいブラックな職場で働く新卒も見ます。
・親がやめとけと言ったら、子供は希望した会社にも関わらず辞退するという事?本当にそんな時代になったんですか?
私なら「御社は私が希望した会社ですので、後から親が何と言おうと変わることはありません。内定を頂けた際に報告として知らせる程度だと思います」 と答えてしまう。
例えばそれで親の懸念通りあまり環境の良くない会社や職種だったとしても、それを身をもって経験して辛抱したり転職したり「自分で」掴み取っていく事が1番大事なわけで。
親なら逆に「それは自分で解決しなきゃ意味がないぞ」と背中を叩いてやらないと。
・就職活動に親は不要 自立しての就職活動と親指導が入っての就職活動とは、やり甲斐の程度や責任事情などで大差が出てくる。
過保護は遺憾 末代から続く伝統の仕事に携わる人や精神障害者や身体障害者など、リスクを抱えていない学生や就活生に対しては、自由に決めさせた方が良い。
職場は親が決める事ではない 職場は自立した人間が決める事だ
・長男が終わって、来春入社予定。 最近は次男の就活が始まったばかりです。 主人も含め、私も一切の口を挟んでおりません。 長男が複数社内定を頂き、その中からどう選べばいい?と言う相談には、主人がのっておりました。 自分の行きたい道に、自らの判断で決めるのが良いと思っております。 これからは、自分の責任で生きて行って欲しいです。 ここまで(大学院)まで行かせたのですから、親の責任はここで終わりと思っております。
・保育園の採用を担当しています。今年度は、就職フェアのブースに親子で座られる方が多かったです。給与面や福利厚生、仕事の条件や家賃補助、借り上げの住居のことなどしっかりと聞いておられました。就職後に早期離職にならないように親御さんも必死で話をきかれていました。
・子どもの就活に親が口を出すのは判らないでもないが、面接して決まる段階で「オヤカク」というのがちょっと信じられない。面接試験受ける前に先に調べ確認しておくべきことじゃないの?
就職する子どもの親の年齢層って、企業の中堅層から幹部層が多く、それなりに人事面接や部下の人事評価をしている年齢層。企業の付き合いもあるし、どの企業がブラック or ホワイト だって判る。面接資料だってみたら、気になるところがあれば、自分の子どもが提出資料なら訂正させる。
・大学生が企業の善し悪しを分かるのか?向き不向きを突き詰めて判断できるのか?と問われれば明らかに否。就職の人気企業ランキングを見れば明らか。教育や旅行、マスメディアなど、身近な業種しか見れてない人の多いこと。BtoB企業で生活に馴染みがなくても優良な会社は沢山ある。親が本気でサポートしないと損するでしょうね。
・こんなことをして確保した人材って使えない、ちょっと厳しくするとすぐ辞めそうなのだけど。
学校じゃないんだから全て教わるのではなく自分で学ぶことは必要だと思うのだけど。うちに入る若手はすぐやめるけど、最初から正解を教えてもらいたがる。少しは自力で考えてくれないと。
・昔、会社で採用担当をしていたことがありますが 正直、当時とは隔絶の感がありますね 親に意向を尋ねるなんてことはさすがに考えられない
会社にもよっても違うでしょうが もし、親の意向を聞かないと入社できないような大学生は 当時だったらたぶん不合格になっていると思います
・近所の中学受験の塾を見ると帰る時間は山ほどの送り迎えの親たちが何十分も道中に広がっているのを見て気持ち悪いなと思いました こういう過干渉な親の子は自分で判断することを辞めてしまうのではないか親がいなくなったら途方に暮れるのではないかと将来怖いなと思います
・そこまで?と思ったけどこれを実際に全員やる会社はパワハラとか労基違反とかそういう心配が少しでも減るのかなっていう気はした ただ一番採用しやすい大卒がターゲットになっている点はあまりよくない どちらかといえば成人したて、以前の基準で言えば未成年の18歳高卒就職こそ就活に親がかかわって早期離職を防いだほうがいいと思う 人生の一部を預かるという意味では18歳の子を預かるほうがずっと影響があると思うし
・面接で「親の意見も聞きます」って言われたらそこで終了でいいと思うのですが…そこまでして採用した人にどのような活躍を期待して、どのように教育していくのでしょう? 親に相談するのはいいとしても、会社では自分で情報を得て、それを持ち帰って自分の言葉で考えを伝える、それぐらいさせましょうよ。
・子供も内定の時に相手会社からお中元やお歳暮が自宅に届きました。 まぁ親の機嫌を取っておいたら内定辞退の防止だけでなく、子供が入社後に辞めたいとなっても親が良い会社だから頑張りなさいって説得したりする期待もあると思う。 まぉでも、親が就活に入類この現状は少し情けなく思う。それだけ雇用される側の立場が強くなったのだろうな。
・内定辞退を親のせいだと捉えるのは飛躍し過ぎじゃないかな。 多くは辞退理由を根掘り葉掘り聞かれて引き止められるのをさっさと切り上げたい就活生の口実に過ぎないと思う。 そもそも新卒の就活生には、なるべく多く内定をもらった中から比較吟味する感覚があって、親を含めた身の回りの人に相談しながら本命を絞り、その他の内定を辞退するのは普通のことですよね。 要は採用市場の競争に負けただけで、親の無理解による反対で本人の希望を捻じ曲げて内定辞退に至った訳ではないのなら、親にアプローチをしたところで無意味じゃない? 利害感覚にある親の影響力は確かに大きいと思うけど、「親に反対されたから辞退しまーす」という学生のほとんどは、親がなにも言わなくても適当に理由をつけて結局辞退すると思う。
・息子が内定をもらった会社から私宛に封書が届き内容を見たら「オヤカク」の書類でした。 私自身が就職した時代にはこんな仕組みは無かったので「今の就活ってこんな事までするのか」と驚くと共に違和感を感じたのを覚えています。 個人的には息子が選んだ会社ですし私がいちいち口出しする必要はないと考えています。親として心配する気持ちは理解できますがこういうことの積み重ねでしか子供は一人前にならないと思います。自分の責任で自分の道を切り開けるのが一人前になるということですよね?
・親がしゃしゃり出てきて子供の内定を辞退させるようなら、その子は入社したとしても会社の益になることはあんまりないと思われる。 会社としては新入社員を確保するために仕方なく親に確認を取るのはわからなくはないが、入社後を考えるとあんまりよい手ではないと感じる。
・子供から相談を受けるくらいなら良いですが、口出し干渉するのはどうなんでしょう。そんな事だと結婚相手や孫の成長進路にまで口出ししそうですね。親も子離れして親個人なりの生活を楽しんだ方が両方の為に成る気がします。
・親が本人の代わりに休む連絡をしてきたり、退職の手続きをした人がいてびっくりした事がある。 仕事ができなくてみんなに負担をかけて仕事を減らしてもらって働いていたのに、ブラックだのなんだの親に文句を言われたらしい。 子どものいう都合の良い事しか聞いてなかったようだ。 これって実は、変な親じゃないか見極めるのにも使えるのかなって思った。
・子が就職したところがブラック企業だったら…と親が心配する気持ちはわかります。でも実際に入社してみなければ、本人の適性も職場環境も人間関係もわかりません。運もあるでしょうが、過度に親が介入するのはよくない。本人の選択にまかせるしかないと思います。
・就活の子女は知識や能力があってもなかっても、資産を圧倒的に持っているのは有名大学とかに子供を入れることができた親(祖父母?)でしょうから、昭和や平成最初の頃とは違って、ハッキリと家庭の格差の問題が出てきてるんでしょう。就職でも保証人を出すことはあったが、今でもあるんでしょうが、企業側も防衛手段でしょうね。
・内定貰ってからブラック企業だと知り、なんとか辞退する理由を探し、ひらめいたのが「親が反対しているので仕方ない」とうのではないですか? それとも、中学受験が親の受験だの親と二人三脚の受験などと言われる昨今だから、大学生の就職も親と二人三脚の就職になるのもさほど驚くことではないか。
・氷河期に地獄を見た世代が今の就活世代の親
企業を信じていいのかどうか わが子の心身がそこで安全なのか 正当業務と信じて「不正の片棒担ぎ」させられるなんて事はないのか
不安 不信 恐怖でいっぱい 100人の「自称有識者のおきれいごと」より「自分や周りが実際にみた地獄」の方が影響強いのは当たり前
信じる者がすくわれるのは足 正直者がみるのはバカでは済まない
氷河期世代の心の傷の表れの一端 ともいえるでしょう 「親が子供の会社を調べようとする」等は
・その昔、神戸製鋼所と新潟鉄工に内定貰ってどちらに行こうかと悩んでいた友達が、母親からなんで田舎の鉄工所に就職するのかと反対されて困ったという話を思い出しました。最近の親は昔より知識は増えているのでしょうか?
・就職にまで親が口出しして、いつまでも子供は自立できません。過保護も程々にしてほしい。働くのは子供、決めるのは子ども自身。会社の説明会学校の保護者会と違う。親は見守る。子供の就職は親も子離れする時。子も親から自立する。会社が嫌なら辞めるのも子供です。親と一緒に会社説明会とか恥ずかしいと、今の子は思わないのでしょうか?高校の時の就職活動、親なんて口も出さない。どんな会社とか話をしたぐらい。学校で自分で求人票みて探して、履歴書書いて面接も一人で行ったけど。
・今からの時代本人だけではなく、親も面接した方がいいかもしれない。 何故なら仕事上の些細なトラブルでさえモンスターペアレントされて、業務に支障きたすよりも 事前予防策としての観点からも、ぜひ導入すべきと思われます。
・こうやって表だって記事になるが、昔から親の七光りや口利きで子供が就職するというのはたまに聞く話し。
知故、縁故、紹介などやはり何らかの情報を元に採用するのはある意味リスク低減のひとつの方法。
この世は「不公平」 なのでそれを(可能な限り環境)「是正」するか、ものともしない力をつけるか、全く気にしないか、どれにしても待っていても仕方ないね。
・親が介入すると仕事内容より会社の有名度、会社の規模、給料、賞与、等目先で近所に恥ずかしくない会社・・・ と言うのが真っ先に見る所で本人が働きたい仕事でも中小企業はダメ、給料が少ない、あの仕事だと残業が多そう、と言っているが実は周りへの見栄やメンツ重視になる
親が選んだ会社で例えば3か月で退職したくなっても親が猛烈に反対するだろうし子供よりメンツが第一の状態になっている
それでなくても電話が怖い、上司と話が出来ない、同僚が出来ない、等々少しでも自分の考えと違えば「ボク辞めます」の軟弱バンザイのこのご時世
日本の将来が上向いて行かないのは当たり前です・・・
・ウチも大学進学or専門学校に入りタイミングですが、入学説明会等は親の同伴が必須になっていて(授業料などお金の事)、その先に就職先があるので、その説明もされます。じゃあココにしようか等、昔に比べて相談する事は多いと思いますよ。
・2年前娘が就職しましたが、相談は受けてましたけどその程度でした。 どんな会社が良いのか食卓を囲みながらの談話。内定もらった企業を聞き何を優先して選ぶか?!とか、、 結果よい人達に恵まれて、そこそこの給料も貰い頑張っています。 内定もらったときに、親にも確認してねと人事の人に言われたとは聞きました。
・知り合いにもいます。会社選びから面接の練習。 そしてそれからの人生にも色々口を出しそうな勢いです。 結婚の相手選び、式場選び、家選び、そして孫の教育方針まで。 幼稚園から親が思う所に通わせ、莫大なお金を掛け一流企業に就職させました。 お金も時間もあって、とにかくお金も口も出したいようです。
・親の言う事を聞く良い子供ばかりなるなー 良かったんじゃないの? ただし親は子供の就職に口を挟んだんならその会社でトラブルになった時も責任を取らないといけなくなる。 母親は想像力を働かせて、もし自分の彼氏が何故今の会社で働いているのかと思った時に親に言われたからと言う事を言われてどう思うのかを考えたら良い。 付き合うのも相談するだろう。彼女や嫁よりも親の言う事を優先させる可能性もある。 だから親は親の方から子離れするんだよ。 子供の方も就職は自分で決めないと駄目になった時に親のせいにしない様に自分で納得できる様に人の意見は参考程度に聞くようにしないといけない。 当たり前に指示待ち人間になるよ。 企業はそんな人を雇って残業させたり少し無理をさせると親からクレームがでますよ?良いんですかね?
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