( 187129 ) 2024/07/03 17:01:52 1 00 中国陶磁器に対する日本国内の意識や論調は様々です。
(まとめ) |
( 187131 ) 2024/07/03 17:01:52 0 00 ・中国陶磁器と聞いて日本のものじゃないからと反応する方もいるでしょうけれど、美術品と呼ばれるほどの中国陶磁器は日本の茶道やその他の歴史上重要な意味があるものも多いのです。
例えば、中国の青磁の茶碗で馬煌絆(まこうはん)という茶碗がありますが、平重盛が12世紀に喜捨のお礼として中国の禅僧から頂き、その後足利義政が所有したと言われて国宝指定がされているようなものもあるのです。
かけた部分を金属で留めており、これがいなご(煌)にみえるという日本人の自然を愛する見立てで愛されて来た中国陶磁器です。おそらく中国人から見れば欠陥のある茶碗としか見えないでしょう。
中国のものだからイイじゃんということではない日本の歴史になっているものも多いと理解してほしいです。
・文化財にかかわる立場ですが海外に出てもよいと思う。 もう日本は公的機関さえ文化財関連に予算をつける余力もないし、保存や修復する人材も払底しつつある。 日本にとどめてももう10年もしたら人材と資金不足でまともに保存できなくなると思うし、海外のしかるべき施設の整っているところに行くならその方がいい。 大体今の日本の状況考えたら、文化に金かける余裕あるなら物価高や南海トラフ対策する方が先だと思う。
・いやまぁ中国にとっては、当時流出した品物を取り返すってことだし。 貴重なんであればなおさら、お金を出して維持できる所にわたすのが良いのでは?美術品なんてそんなものでしょ。 武力で強奪されるのならともかく、まっとうな商取引の結果ならうけれるべきではないかな。 当時の陶磁器を作った中国の国家と今の中国共産党とは何の関係もないけど、中国のある地域、民族が作ったものだし、元の場所に戻るのはある意味いいこかも。ただ、継続的に長期間にわたって維持管理してくれることを望むね。
・森のたまごは経営母体の動向にかかわらず質が良いので、ずっと買い続けています イセコレクションも森のたまごと同じく、伊勢氏の手を離れた後も自分の力で輝くでしょう
・国産の古伊万里などなら海外流出は憂慮すべきかもしれないが,もともと中国産なんだから原産国にもどってもいいじゃないかと私は思う。コレクションがばらばらになり,所有者の所在もあいまいになるのが困るなら,中国政府や中国の博物館が手を打つべきだろう。
日本国外にでるのが困るなら,国内の大企業や資産家が競り落とせばいいだけの話だ。もうそれだけの資金力がないのなら,それだけ日本が没落したということではないか。
・管財人としては、コレクションの買い手が誰であるかに関係なく、一番高値で売却しなければ、債権者に対する義務が果たせないことになります。それに、かりに外国人を一切排除したルートで処分するにしても、国内バイヤーが実はダミーであることを防げないでしょう。
・単に経済力の問題でしょ。 中国が高く買い、原点に戻るなら、それもいいのでは? 価値があると思えば、高く競りがちするだけ。 債権回収率が上がれば、その方が日本経済に良いと思う。
・今の為替だとお買い得感半端ないからね。日本も円高のときはみなも知ってそうな有名な話だと海外で印象派のゴッホやルノワール買いまくっていたけど(今はもう処分されてほとんど国内にない)このコレクションの中にも当時そうして海外から入手されたものもあるでしょう。因果も美術品も世界を巡るってやつですね
・清朝の混乱に乗じてやってきたものなので、中国に戻るならそれでも良いと思うのですが、、、日本で安価で落札して即10倍の価格で転売とかありがちなので、きちんとした国際オークションで売却した方が良いかなと思いました。
・日本絵画とかなら心配もするが、中国製陶磁器なら高額で引き取って貰えば大事にするだろう。 それが投資目的でも大事にするのは変わらない。 安価で放出するのだけはモノに大して無責任だからダメ。
・国が貧しくなれば、美術品も、骨董品も、技術者も、スポーツ選手も、クラシックカーもみーーんな海外に流出していきます。
資本主義っていうのはそういうものなので、しかたがないことかと思います。
・「大事にしてくれるなら」 中国にお返しするのも仕方ないんじゃないですかね。 中国陶磁器コレクションはもともと中国のものなんだし。
日本の仏像とか絵画が海外に流れていたとした場合、 日本の富裕層がそれを買って、日本に帰ってきたら喜ぶでしょ。一緒よ。
・管財人と債権者にしてみれば、高い値段で買ってくれる人なら誰でも良いわけで、それほど危機感を持っているなら、スポンサーを探して来れば良いだけ。
・中国に帰るにしても、「バラバラ」は嫌だなあ。 日本国内に留め置けないのであれば、中国政府か台湾政府にでも持ちかけたらどうだろうか?せっかく集めたコレクションだもの。
・日本国内にあったとしても個人収蔵のコレクションであれば他人からすると関係ないんだし、海外コレクターの手に渡ってもなんの問題もないだろう。
・「このままでは日本の現存している陶磁器の名品の数々が中国に流出してしまう。それだけは防がなければならない」 ↑↑ 何故??? オークションに出たら高値の人が購入するのが普通だと思うが、 中国では駄目なの?
・小室夫妻のパトロンでもあった事から、最もダメージを受けているのは小室夫妻だろう。美術界の混乱はほぼ皆無だと思う。
・まぁ誰が持っててもいいんじゃね。ちゃんと未来に繋げられればさ。 流出させたくなければ日本人が買えばいいじゃない。知らんけど。
後、最近の中国人は不景気で打ちのめされてるから、 かなりシビアな値付けしてきそうだね。
・大混乱に拍車をかけるのが真贋論争。冷や水をかけるつもりは無いが、贋作レベルは大変なもの。
・元々中国の王朝が持っていたものだったのなら中国からすれば自国のものを返してもらう程度じゃない?
・貧困に悩む国民を尻目に国はやりたい放題。 文化財を守る為に国民は寄付でもしろって言いたいみたいですね!?
・環境の良い所で保存してもらえるなら何処でも良い
・中国王朝崩壊で流出したものなら 中国人に買われても文句は言えないわなあ おんなじ事やってるだけですやん
・口は出すけど金は出さない。 大体個人が集めてきたものでしょ、国じゃない。
・日本の焼物ならともかく中国の陶磁器なら危機と煽る必要ないよね?
・元々が中国なら中国人が買ってもいいのでは。ただでもっていくんじゃないし。
・ガソリンの補助金をやめて、こっちに使え。
・お亡くなりになる前に美術館に寄付すれば良かったのに。 それに中国陶器の美術品でしょ?そりゃ中国人は欲しがるわな。 ある意味里帰りするだけ。それを流出と言われてもね。
・中国人の立場では何を馬鹿なことを言っているのだろうという感想だろうね。 戦後に散らばったものは良い言い方をすれば保護だけど...
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