( 187473 )  2024/07/04 17:28:40  
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「ため息」一つでもハラスメント 不機嫌をまき散らす「フキハラ」セーフとNG境界線は

AERA dot. 7/4(木) 8:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/94cd7a66c299dc6bc0ce0a5091d4e6d8690c7fa1

 

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表情や態度によって相手に精神的苦痛を与える「不機嫌ハラスメント」が問題となっている。

不機嫌ハラスメントにはため息も含まれ、ため息が特定の相手に向けられる場合はフキハラとして成立する。

フキハラは近年増加しており、パワハラ対策の一環としても位置付けられている。

ため息自体は必要な行為であり、セーフなため息とNGなため息を識別することが重要。

ため息を受けた側は相手の意図を見極めることが大切で、ため息から受ける精神的ダメージは意外に大きい。

ため息による不快感は情動伝染によって相手も同じ感情を経験する可能性がある。

(要約)

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(写真:Getty Images) 

 

 直接的な言葉ではなく、表情や態度によって相手に精神的苦痛を与える「不機嫌ハラスメント」。やられた側が受けるダメージは想像以上に大きいという。やる側にならないために注意すべきことは何か。AERA 2024年7月8日号より。 

 

【要確認!】あなたもやってませんか?こんな「ため息」がフキハラに… 

 

*  *  * 

 

 指示されていた会議用の書類。苦労してまとめた部下は、チェックしてもらうために上司の席へ。一読した上司は何も言わずただ、深いため息をつく。 

 

「はぁ~……」 

 

 これ、やられた側の部下の心情は察するに余りある。〈なんだこの書類、ったくいつまでたっても使えないやつだな……〉という上司の心の声が聞こえる気も。でもそれがハラスメントにあたると聞くと、「え、ため息が?」と意外に感じる人も多いのではないか。 

 

「表情やため息、態度で相手に精神的苦痛を与える行為である『不機嫌ハラスメント』(フキハラ)にあたります」 

 

 こう話すのは日本ハラスメント協会代表理事の村嵜要さん。この表情、態度とはどんなものなのか。 

 

「たとえば黙ったまま相手をにらんだり、口元をムッとさせたり、話を聞いている途中に急に腕を組み出したり、座った姿勢でふんぞり返ったり。そういった表情や態度、ため息などが相手に威圧感や精神的苦痛を与えると総合的に判断できれば、フキハラになります。たとえば大きなため息が明らかに特定の相手に向けられている場合などは、単発でもフキハラが成立します」 

 

■パワハラ対策による二次的なものとして 

 

 フキハラの相談件数はここ数年で増加傾向にある。なぜか。村嵜さんは理由の一つとして2020年から施行されたパワハラ防止法があると見る。 

 

「上司たちも本当は言いたいことを我慢したり、言葉遣いに気をつけたりするようになった。でも我慢することで結果的に表情や態度に出てしまっている面はあると思います。パワハラ対策による二次的なものとも言えるんです」 

 

 フキハラの相談で代表的なものがため息で、さまざまなパターンがある。もちろん「ため息はつかないと生きていけません。すべてが悪いわけではない」と村嵜さんは言う。では「セーフなため息」と「NGなため息」、境界線はどこか。 

 

 

「周囲に聞こえない程度のため息で自分をコントロールする分には問題ないですし、周囲に誤解されない場所やシチュエーションでつくため息もセーフです。周囲に聞こえたとしても、怒っていたり機嫌が悪いわけではないと周りにわかってもらえるため息なら問題ないでしょう」 

 

 いまのため息、ちょっと大きかったかな。自分でそう気づいたときの対処法としては、笑顔で周囲に話しかけるなど、「怒ってない感じ」を理解してもらう言動でカバーすることを心掛けるといいと言う。 

 

「一方でため息をつかれた側は、ついた人のため息が自分を落ち着かせるためのものか、こちらに何か言いたそうなものか、見極めることが大事です。後者の場合、もし可能なら理由を聞いてみる。理由がわかればされた側の精神的負担も減るでしょう。 

 

 ため息にそこまでする必要があるのか。そう思う人もいるだろう。しかし村嵜さんは、ため息から受けるダメージは想像以上に大きい、と指摘する。 

 

「上司のため息はやはり気になるし、何が原因なのかも聞きにくい。毎日繰り返されるとけっこうしんどいです。極論するなら、一回暴言を吐かれるよりも継続性をもってチクチクとやられるため息の方が、ダメージは大きいかもしれません」 

 

 ため息による負の側面。心理学者で京都橘大学教授の上北朋子さんも、「ため息によって相手が精神的苦痛を感じる」ことには一理あると話す。 

 

「人間は社会性が高いので、人の感情を推測したり、自分は経験していなくても人の感情から自分も同じような経験をしている感覚になる『情動伝染』が起きます。不機嫌や不快感からくるため息の場合、受け取った人が同じようにネガティブな気持ちになることはじゅうぶん起こりうると思います」 

 

(編集部・小長光哲郎) 

 

※AERA 2024年7月8日号より抜粋 

 

小長光哲郎 

 

 

( 187475 )  2024/07/04 17:28:40  
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ハラスメントに関する様々な意見が寄せられていますが、一般的には以下のような傾向や論調が見られます。

 

 

- ハラスメントの定義や範囲が広すぎると感じる声が多く見られる。

特に日常の些細な言動や行動までがハラスメントとして指摘されることに違和感を示すコメントが散見される。

 

- 職場環境において、上司と部下間のコミュニケーションにおける問題が取り上げられている。

特に上司が部下に対して不機嫌な態度を取ることに対する意見や、部下が仕事に対する不真面目な態度に対する指摘が見られる。

 

- ハラスメントという言葉を利用することで、自分の都合や不快な状況に対して攻撃の口実とする人がいるという指摘もある。

ハラスメントという言葉を軽々しく使わず、それぞれの状況や個別の行為に対して適切な判断を呼びかける声もある。

 

 

(まとめ)ハラスメントに対する様々な意見があり、ハラスメントの定義や範囲に対する考え方、職場における上司と部下の関係性に関する懸念、ハラスメントを軽々しく使うことに対する警鐘などが主なトピックとして挙げられる。

意見の中には、社会全体における人間関係やコミュニケーションの在り方に対する疑問や提案も見られ、ハラスメントに対する警戒とバランスを保ちながら議論が進んでいることがうかがえる。

( 187477 )  2024/07/04 17:28:40  
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・誰かと話していて、会話の中でこれ見よがしにため息つかれたら相手は嫌な気持ちになるでしょうね 

でも、作業途中でため息が出ることだってあるだろうし、普段の相手との関係性もあると思うんだけど 

フキハラって…笑 

いくらなんでもため息までハラスメントにカテゴライズしてたら時計を見るだけ、聞き直すだけでもハラスメントとか言われそう 

 

 

・これだけハラスメントに該当する項目が増えると、ハラスメントに遭遇する可能性が減り、誰もが過ごしやすい世の中になっていくと同時に、ハラスメントをする側になる可能性(自分の首を自分で絞めているような)が増えるかもしれないなと思う。「そんなことない。私はハラスメントなんてしない!」とは言い切れない。「ふつうに考えれば相手が嫌がると分かる」こともあれば「自分は気にならなくても相手が嫌がること」もある。どこに地雷が埋まってるかなんて誰にも分からない。高度なコミュニケーション能力が必要とされる時代になってくる。 

 

 

・誰にも気づかれないような軽いため息なら良いと思うが、明らかに不機嫌なのは誰かが居るところでは我慢するべきだね。電車でもため息ついている人居るが、息がかかったり臭いときあるしな。不快すぎる。 

上の人間だけではなく下の人間も不機嫌な態度を取る人はいる。不機嫌な振る舞いをする人は仕事を頼まれる事が少なくなるから楽できて得ってのもあるんだろうな。 

あの部下には頼みにくいから、不機嫌な反応しない真面目な別の部下に何でも振ったりな。真面目な人は自分ばかり忙しくなり、何であの人には振らないのかとか、上の人間だから気にせず部下に言えよと内では思ったりね。 

それでも真面目だから不機嫌を出さずにやってしまい貯め込む。ため息をついて良いとするなら、こういう人だろうけど、こういう人はため息つかないんだよな。 

 

 

・明らかに不機嫌で相手をコントロールしようとする人はハラスメントと言われても仕方ないけど 

色んな事を我慢してる上司側がこれ以上締め付けられるのは良くないと思うよ。 

 

 

・ここまでハラスメントとか言い出すど、それを気にして精神やられる人も出てくるのではないかね。実際うちの会社でも最近は管理職からのお悩み相談が増えている。要は何でもやりすぎはダメでしょ、とい理解で良いのでは無いですかね。パワハラという言葉を脅し文句に上司からの仕事の指示を拒否する人がいるが、やりすぎると逆パワハラになる事も覚えておいた方が良い。最近、これで転勤させられた若手もいます。もちろん弁護士にも相談しながら進めましたがね。 

 

 

・自分のアンガーマネージメント方法で、ため息に近い呼吸をする。 

あくまでも一旦落ち着いて聞こうとする方法なんだが、社労士に聞くと 

それも誤解をされる可能性があると言われた。 

もう正直この世の中を生きていくのに疲れてきた。 

 

 

・ハラスメントハラスメントですね。 

(なんでもすぐにハラスメントと言うハラスメントw) 

 

他人とのコミュニケーションで不快な事がまったく無いなんてあり得なくて、 

色々ありながらもそういった事を含めて改善しながらやっていくのが本来のカタチだと思います。 

楽しかったり、悲しかったり、会話を楽しみましょうよ。 

 

 

・怒ったり参ったりしている事すら伝えられないこの状況で、何度も同じミスを繰り返す部下をどう育てたら良いのか。 

同じ指摘をあらゆるオブラートに包んだ表現で繰り返して、尻拭いを繰り返しさせられて、気を使って気を使って、それが当たり前だとされて。 

お客様はやっと神様じゃなくなったのに、お部下様お新人様にいつまでも苦しめられる。 

そろそろ法的に明確な線引きが欲しい。 

 

 

・毎度成長しないで出来損ないの報告書を見せられる上司も 

なんらかのハラスメントを受けているのでは? 

昔は「ため息されないくらい頑張ろう」だったのが 

今では「ため息されてフキハラ」となる。 

日本が悪くなって来たのは政治の責任もあるけど 

こんなに弱くなったのは、 

間違った心地よさ、弱者救済なのかも。 

平和だからこそ、こうなっていくのかもしれないけど。 

 

 

・何でも、ハラスメントをつけるようなことは止めた方が良い。 

職場で精神的な変調をきたす社員が増えるだけである。誰でもストレスはあるし、感情を吐き出したいこともある。誰かにあたるのは絶対ダメだが、ため息一つもつけない職場では、ロボットくらいしか、仕事を遂行することができない。 

 

 

 

・本当にハラスメントを受けてる方には、早くその環境が改善される事を願っています。 

 

35歳中間管理職の私の職場はハラスメントと言ったもん勝ちな環境になっています。 

 

何でもかんでもハラスメントと言って自分の事ばかりを考えている新人が、ハラスメントの対象になりやすい管理職の立場となった時にどんな対応をするか非常に楽しみです。 

 

 

・ハラスメントという言葉までもが、ハラスメントになりかねない…  

 

それに、上司がこの内容ではダメだと思うようなものを出す部下に問題は無いのか?  

 

じゃあ、ダメなものを通してしまっては上司の責任にもなる。会社もハラスメント理由にダメな内容のものを採用するのか?  

 

会社も困ってきたら、この部下もいずれどこかに追いやられる場合もあるはず。 

 

ハラスメントという言葉に惑わされず、上司と部下のコミニュケーションが1番大事だと思います。 

 

 

・若者であったり部下であったり、社会で力を持たない(とされる)側の言い分を盛り上げるのは自由ですが、その言い分が正解かどうかの答え合わせはこれから 

この流れが続けば、上司はもう呼吸をすればハラスメント、なんて言われるかもですね 

そしてその時上司側にいるのが誰なのか 

とっくに脱サラして端から眺めてる自分としては、たまに当時の同僚と話す度に今の若い世代は自分が上司になった時の事考えてんのかな?としか思えません 

独立して成功するから関係ないとか思ってんのかな? 

気に入らない上司を見返すぐらいの仕事してから辞める、ぐらいの気概はないと、なかなか食える様になるのも難しいと思いますが、、、 

まぁ自分達が蒔いた種なんでね、それがどう育ったとしても責任持って収穫して下さいw 

 

 

・いや、ほんとにやりづらい世の中ですよね。そもそもですね、ため息つかれるような資料をつくる方の技量の問題は?と思いますけどね。そっちはハラスメントにはならないのか、と。ならないですけど。 

 

だいたい、みんな人間なんですよ。感情がある生き物。機嫌が良い人がいれば悪い人もいる。そういう不確定要素があるのが世の中で、理不尽な思いをすることもある。すべて自分の思いどおりにはいくわけない。 

 

そういう前提で生きていれば、こんなこともあるって思えるし、そんなもんだからまた気を取り直して頑張るか、と思える。色々な感情の人と接する中で対処法も学ぶし、そんなもんじゃないかなと。 

 

色々騒ぎすぎな気がします。 

 

 

・小学生の時、ある先生が「ため息〜つくな!幸せ〜逃げるぞ!」と独特の節回しで言っていたのが強く印象に残ってます。 

それ以来ため息をつくと幸せが逃げちゃう!と思って回避するという効果が生まれました。 

自分のためにやっていることだけど結果的に周りにも好印象を与えているかも。 

柳沢先生ありがとう。 

 

 

・識者が言うように、ハラスメントは発する側の攻撃性にあり、コミュニケーションにおいて、受けた嫌悪や不快な感情は、一方的にはハラスメントとは言えない。その辺りを履き違える人が多いから、〜ハラ言葉が流行るのだろう。でも、相手に悪意や攻撃性を持たず、不満の表現として故意にタメ息をつく事は、許容されるべきだし、それを自分への攻撃と受け取る側にも、コミュニケーションとして問題は多い。 

 

 

・人間社会って人と人が関わり合い、コミュニュケーションを取ることから理解がはじまるのに、ハラスメントという言葉はコミュニュケーションの壁を作ってしまい、相互理解からかけ離れていく。本当のワンチームとはなんなのだろう?乗り越えるべき壁までハラスメントという言葉で「片付けてる」のではなかろうか? 

世代が違う人と理解し合うのは無理でも悔しさをバネに乗り越える事を投げてしまったら、人は成長の機会を得られる事は無いと思う。 

 

 

・仕事をする上でハラスメントの種類が増え、気を付けていてもスグ新しいハラスメントが。もはや、ハラハラ(ハラスメントの種類の大さによるハラスメント)の様相を呈してきてます。ただ気付かされる事があるのも確か。大切な事は単純で、相手の意見を聞き、尊重し、自分の意見も説明する。ただそれだけの事ですが個々の癖や相手の捉え方にもよるので、まず自分の出来る範囲で実行してみて、徐々に幅を広げる努力は、必要なんだと思います。 

 

 

・わざとではなく思わずため息をついたり大声で怒鳴るのを制御する為に我慢してため息つく事もある気がします。意識無意識に関わらずメンタルコントロールの一環として。 

 

確かにやり過ぎはコミュニケーションに支障を来すとは思いますが、ため息をつかれた方もハラスメントだと相手を追い詰める事ばかりでなく、それなりに流す方法やソフトな反論方法など考えてもいい気がします。 

 

何でもかんでも相手がハラスメントをやっているから自分が辛いんだという他責感は本人を却って苦しめる事になるのでは?お互い相手の立場や気持ちを想像する事が需要でしょう。 

 

勿論、ため息つく側も考えるべきではありますが、付かれる側も考えた方がいいと思います。 

 

 

・ハラスメント、コンプライアンス、ダイバーシティー、メディアがこんな言葉遊びすることでドンドン普通の人間が生きづらい世の中になることを自覚してくれ。 

今のノイジーマイノリティの存在が立場を主張し、幅を利かせ、利権を貪り、大多数の「普通」にカテゴリされる人間が生きづらい世の中だ。 

知らないから知って欲しいと思い行動を起こすのはいいが、それ以上のことは求めないでくれ。 

 

 

 

・現在のハラスメントの定義は上司と部下や客と店員のような立場の違いから立場の強い者から弱い者への身体的・精神的な攻撃などによって 他者に不利益・ダメージを与えたり、不愉快にさせることを意味しています。 

そもそもほんとにその弱者と強者の定義は当てはまるのだろうか? 

今回のように「ため息」であれば上司の指示に部下が「ため息」をついた場合、上司も精神的な苦痛があるのではないでしょうか。 

会社で言えば圧倒的多数が部下の視点でハラスメントを訴えますが、上司が部下から与えられるハラスメントがもっと認知されないとフェアではなく、会社という組織は益々やりづらくなるのではないでしょうか。 

 

 

・何度指導しても要求水準に満たない仕事ばかりされれば、ため息の一つも付きたくなる。上司も人間だから、普通に感情もあり、100%コントロールすることを求めるのは酷だと思います。。。 

人をコントロールするためや、自分のストレス解消でいじめるのや、怒りに任せての罵詈雑言は論外ですが、何でもかんでもハラスメントの風潮はいかがなものかと。 

私が以前勤めていた会社でも、新人を下手に指導するとハラスメントと言われるリスクがあるので、新人の提出物は黙って自分で修正する人が昔に比べてとても増えました。 

結果、働く上でのストレスは大きく改善される一方で、新人の能力は低いままです。何事もバランスが大事で、色々な人がいる中で、相手が嫌と思ったら即アウトでは、危なくてOJTの提供などとてもできません。 

 

 

・業種にもよるが、部下の仕事も大きく見れば上司の仕事の一部なので、部下の失敗は100%上司の責任だと言ってもいい。ただ日本の上司の場合は切り捨てるという選択肢がほぼ取れないので、使えない部下でも仕事をさせなければならないという市場原理においてかなり不条理なことを強要されている現実がある 

 

この「フキハラ」とかいう問題にも上記のような日本特有の事情が関連していると思われるが、それとは別に、もっと根本的に、上司になるにあたって指揮官としての基本教育を受けたものがどれだけいるのかという疑問がある 

 

リーダーシップないし指揮法なんてものはビジネスレベルであれば純然たる学問である。ようは指揮のやり方にはある程度の「正解がある」ということだが、徴兵やグループワークが日常的でない日本においてはその事実はほとんど知られていない 

 

 

・社労士にとっては、ハラスメントの数が仕事の数、食い扶持となる。 

マーケット拡大のために、今後もハラスメントの範囲はどんどん拡大されていくよ。 

 

生産性を上げていくにはハードワークが伴うことになるけど、 

そこで強度の高い要求をすれば、それもまたハラスメントになる。 

 

きちんと問題化して解決していかなければならないハラスメントと、 

仕事として求められる妥当な要求のラインを明確に峻別しないと、 

自分の気に入らない要求や態度は全てハラスメントとして 

それから逃れるための口実に使われる。 

 

結果的に仕事の生産性は上がらないし、 

そこに逃げ込んだ企業も社員も、淘汰されてしまうよ。 

 

受験に必要なのは、ハードな要求に耐えられる勉強体力とよく言われるけど、 

仕事でも、そこで生き抜いていくには同じような”体力”が必要。 

 

色々都合の良い理由をもってきて不都合なことから逃げる人は、 

やがて淘汰される。 

 

 

・溜息一つでも、上司が部下に対して行ったらハラスメントになるのは分かる。とはいえ、だれでも陥ってしまう可能性はあるわけで、今後は、このように「してはだめ」というのを列挙するのではなく、「こうすればいい」というのを列挙するような伝え方にしてもらうことはできないか。このままだと、マスコミの記事自体が、ハラスメントと言われかねないし、部下に対する指導自体がハラスメントと言われかねない。 

例えば、上司は部下に対してハラスメントで指導を行うのではなく、理解してもらう、改善するやる気を出してもらうことを目指すべきとか。 

 

 

・正直人前であえてするものでもないし、かと言ってハラスメントと言われると、どうかなぁという気がします。 

かくいう自分も他人のため息が苦手です。 

けれど生きていればため息をつきたくなる場面もありますので、そう言うときは誰もいない機械室や備品庫に行って盛大にため息をつきます。 

大げさに、「あぁ~ぁ、もう、あぁ〜〜ぁ」みたいな。 

結構気持ちの切り替えにもなりますし、ため息を溜め込んでストレスになってしまっている方にはおすすめですね。 

 

 

・ため息がハラスメントになるなら、議事進行中に議員が居眠りしたり、読書したりするのは登壇者の話を無視する行為として、ハラスメントに当たらないのだろうか。モラル崩壊としては問題になっているが。 

また、人によってはため息に限らず、無くて七癖で、自然と頬杖ついたり、こめかみを手で抑えたり、喉を鳴らしたりといった癖が出る人は多い。 

こういった癖っぽいのもハラスメントとか言われると普段の業務に集中できなくなり、生産性を下げるだけだろう。 

それにそういった癖に対するハラスメント認定の線引は困難だし、探し出せばキリが無いと思う。 

 

 

・溜息つかされる上司の方が部下からハラスメント受けてる心情のことも多いと思われます。あからさまな圧力の手段と判断される状況でない限り、ハラスメント対策の皮を被った逆ハラスメントであることが疑われ、慎重な運用が求められます。 

 

 

・ハラスメントの種類がどうこうではなく、自分と周囲の人が心地よく過ごすために何をすべきか考えれば、「○○ハラ」みたいな言葉がここまで増えることは無いと思います。もちろん仕事なら利益を上げるために言わなければいけないことは多々ありますが、発言前に「この言い方は適切な伝え方かな」と一拍置いて考えるだけでも人間関係はよくなっていくと信じています。 

 

 

・たしかに記事の内容について、言いたいことはわかるけど、コメント欄でたくさん書かれているように、「それって気にしすぎじゃね」というのもわかる。 

 

「直ちにこれが出来ないとハラスメントで訴えられますよ」という強迫観念を植え付けられること自体が上司や中間管理職の負担とストレスを増す要因になってしまって、いろんな弊害を生んでいる気がする。 

 

少しもため息出さない、悪い雰囲気を出さない、というのはあくまで理想郷であって、徐々になるべく意識していきましょう、ということで良いんじゃないかと思う。 

 

 

 

・度を超えた行為にハラスメント的な側面があるのは分かりますが何でもかんでもハラスメントのラベルを貼るとかえってそれによって生活しづらくなるように感じます 

それ自体がラベリングハラスメントとでもいう感じでしょうか 

 

自己矛盾のいたちごっこでお互いの首を締め合うことにならないようにいちいちラベリングせずにほどほど気をつけましょうくらいがいいと思います 

 

 

・ハラスメントと名前を付ければ、自分が気に入らない事は全て被害者の立場から攻撃できる便利な言葉になりましたね。 

これにはハラスメントハラスメントで反撃ができますが、女性や新入社員など立場が弱いとされている部類に入る人には効きません。 

 

結局は、関わらない。相手にしない。深入りしない。など昔の大人が言っていたガラの悪い人達への対処法と一緒の言葉が出てきます。 

つまり、そのような人達だという事です。 

 

ハラスメントとは、今までの流れから犯罪とまでは言いにくいが、立場や上下関係の問題から言い出しにくい迷惑行為をハラスメントと言ったはず。 

なので度を越えれば犯罪行為だし、第三者が見ておかしいな行為はダメだし、迷惑行為なので改善していきましょう。って話しだったはずで決して攻撃の為の言葉ではありませんでした。 

 

マナーの問題とハラスメントを一緒にすると本当のハラスメントが軽く見られるので止めた方が良い。 

 

 

・世の中には『呆れたよ』という意味でワザとため息をつく場合があります。ドラマや漫画などでもよくある表現です。 

 

ただしそれ以外の状況であっても、ため息というのはしばしば出るものなので、状況や前後の会話などと関係なく「ため息はフキハラ」と決めつけることには、問題があると思います。 

 

本当に相手にその意図がないと気付いてないのならともかく、「ため息=フキハラ」として無条件に相手を攻撃しようとするのは、それもハラスメントじゃないでしょうか。 

 

 

・話をしているなかで、明らかに不機嫌な態度でため息をされたら確かに嫌な気持ちなることもありますよね。 

でも、上司の方も、ハラスメントという言葉が行き交う社会で、指導も苦労することもあるかもしれませんね。 

ハラスメントと呼ばれる行為が、正当か不当か適切に見極めるためにも、職場のみなさんが他に関心を持つことも大事なのかもしれないと感じました。 

 

 

・他者に何か行動を変えてもらおうと思えば、受け止め方は人それぞれとして、コミュニュケーションとしては攻撃的なもの。うまく感情をコントロールできればいいが、そんなに人間はうまくできていない。 

将来コミュニュケーションミスが連発してハラスメントとなるなら、うまくやろうと考えるよりも初期の段階で距離を取るようにしています。 

 

 

・対人関係から派生する全てにハラスメントを提唱するくらいならAIと仕事をすれば?とおもってしまいます。 

全て自身の思い通りになるわけではなく、お互いに多少の我慢をしないと社会生活は成り立ちません。 

受け止める側の寛容な心をしっかりと養う方が肝要と考えます。 

 

 

・なんでもかんでもハラスメントにするのはどうかなとも思うけど、職場の上司はわりと機嫌の善し悪しで態度が変わるので気持ちは分からなくもない。 

機嫌が悪いときは挨拶しても無視、話しかけても無視、嫌味言ってきたり、態度が全体的に刺々しくなる。たまにお客様相手にも素っ気ない態度とるもんだから見ててヒヤヒヤする。そりゃ人間だし上司だから色々あるのかもしれないけど、明らかに不機嫌ですって雰囲気出されたら周りはやっぱり気を遣うよ。 

 

 

・ハラスメントで相手を攻撃する行動はその大半が攻撃者の初期うつ状態に拠るもの。自身のイライラや溜まった鬱憤を他者にぶつける他責行動だ。 

発症を確認したら有無を言わさず身柄を確保し精神科医に引き渡すこと。 

地位も身分も関係ないよ。子どものいじめも中心者は発症していると観て 

間違いない。他者への攻撃で自身の精神の安定を図ろうとしているのだから。 

 

 

・意図的に、悪意を込めた溜め息は暴言や悪態と同義と思いますが、人間なんだから感情はあります。先日も報告書の提出期限を大幅に過ぎている職員を呼び出して注意と催促をしたところ、後日やっと提出したと思えば記入漏れや誤字脱字オンパレード、一読せずとも即却下な書類でした。仕事に対する真剣さがあまりにも欠落している部下には溜め息ぐらいで済めば御の字とさえ思うこともありますよ。 

 

 

・ハラスメントと命名することで、「最近は何でもかんでもハラスメントだ」と本質から逸れたところで騒ぐ人たちが沸くだけなので逆効果だと思います。 

 

いい歳した大人が会社で明らかに不機嫌な態度を取ったり、上司が部下に不機嫌な態度で威圧することが不適切なのは明確であると思います。 

なによりそうやって人望を失うことで、結果として一番不利益を被るのは本人だと思います。 

 

相手の立場になって考える、自分がされて嫌なことはしないという人としての基本さえ守って生きていれば「ハラスメント」と言われることはありません。 

 

 

 

・確かに明らかに嫌な態度で威圧感出して接してくるような大人もいるが、そういう人は自分で自分のご機嫌をとることができないお子ちゃまなんだな、ぐらいに思うようにしてあまり深く関わらないようにしている。ため息ぐらい許容してほしいと思う。ため息は気持ちをリセットしてくれる効果もある。受け取る側が変に受け取らず、スルーすればいいだけのこと。こんなに軽くハラハラ話題を取り上げていたら、ハラスメントの定義が薄れて、本当にパワハラに苦しんでいる人が救われない。情報を発信する側も世の中に与えうる責任を持って、言葉を取り扱った方がいいと思う。 

 

 

・たしかに不機嫌な様子を相手に伝えるためにわざとそういった態度を取る人間はいる。 

ハラスメントと呼びたい気持ちも理解はする。 

しかし、そういった態度を取られる人間は、なぜそういった態度をされているのか、それをよく考えた方がいい。 

声高にハラスメントを訴える前に、相手を不機嫌にさせている原因は自分にはないのか、よく考えるべきでは。 

 

 

・なんでもかんでもハラスメントとして取り上げていたら、人が人としての繋がりを希薄化させ、住みにくい社会にするだけだ。 

人間の感情は、人それぞれ、日によっても変化もある。 

相手の表情や言葉遣いが気に入らないからといって指摘をしていたら、人間社会は成り立たない。 

ハラスメントとは、意図的な攻撃により耐え難い苦痛を継続的に受けた場合と解釈するべきではないだろうか。 

 

 

・ため息出るのも 

両方に原因があったり片方が著しく能力不足だったりするわけで。 

その組み合わせではお互いパフォーマンス出せない生産性あがらないから片方か両方解雇すればいいわけです 

 

雇用の流動性ってのは職場の不幸な人間関係を解雇によって救う事もできる良い事面もあるんですよね 

 

 

・〇〇ハラスメントは行きすぎだと感じる事もあるけど、不機嫌で人をコントロールする人に関しては本当に不快だからこれは一人一人気をつけるようになれば良いなと思う。 

上司に限らず、人として。 

家族、友達、恋人、接客、お客様、すべて当てはまる。 

 

IQの差もあるから、話せばわかるが通用しない事もあるし噛み合わないと疲れるけど、相手にしない、期待しないで自分の中で完結して切り捨てた方が本当は楽。仕事も適当に仕事してる風にさせてあげて出来る人で巻き取る方が効率良い。 

育ててあげようとか思う親切心は、今の時代足元すくわれるだけ。 

ネットやテレビで言われてるより、出来る子は出来るし常識もあるから面倒なタイプは相手しないのが1番平和。 

不機嫌でも何か変わると期待するだけある意味優しいのかもしれないけど、行動としては幼稚なだけだし、見てる方もイライラが伝染するから本当にやめてほしい。 

 

 

・自分の基準だけで不快ならハラスメント。職場は四方をパッションで囲い会話は音声変換機能付電話。指導育成なんかしない、注意なんてもってのほか。自己完結自己責任で会社に損害が生じたら損害賠償責任を取らせられるよう労基法改正。 

これでよし。とにかく他人と関わらなくてよい職場環境を作りたい。 

 

 

・なんか世の中ハラスメントに過剰に反応しすぎていやしませんか?こんなふうでは若手の成長はないし日本の発展はないですよ。世の中は理不尽だらけだしその中で自分をどう成長させていくかが大事だと思いますが。人間には色々な人がいて苦手な人をどうかわして行くかも生きていくスキルだと思います。ただでさえ今の子供は叱られず甘やかされて育っているのに社会に出て些細なこともハラスメントと世の中が一緒になって騒ぐから若者がすぐ辞めたり心を病んだり、ひ弱になっているのではないですか?昔にも誰とは言わないけど今の日本はおかしいです 

 

 

・相手にさせるだけ、させてしまうだけの動機が自分にあるなら申し訳ないと思うんだけど 

こちらに全く非がなくて 

相手に一方的にされたり幻滅させられるとこっちがため息をひとつくらいつきたくなる 

する方させる方両方が問題だからさせないだけの努力をやはりお互いにそれなりにしないといけない 

僕はできるだけ人がいないところでしかつかないようにしてますけど 

そういう性格なのもあるけど 

やはり限度がある 

空気を読むとか察するにも限界がある 

 

 

・ハラスメントというのは最早言ったもの勝ちな風潮があり、過剰な対応はかえってチームワークを失わせ、社員の孤立感を深めることになると思う。 

 

私の勤め先もお陰様で飲み会も職場の行事もすべてなくなったので上司や部下が何を考えているのか、部下の悩みや不安に気付くことが困難になり、残念ながら離職率は年々増加している。 

しかし不用意に近付けばモラハラなどと言われてしまうため、矛盾しているなと常々感じている。 

 

 

・仕事と無関係な個人的な理由の不機嫌とか、理不尽な責めやいわれの無い追及ならまだしも、自分の落ち度が原因の溜息でハラスメント呼ばわりってどうなんですかね、人として。(前者ならただのパワハラです。) 

最近ハラスメントの濫用がありませんかねぇ。 

気に入らない相手を悪者扱いするためにハラスメントという言葉を利用している輩もいるんじゃないんですか。 

悪意も他意もない相手を一方的に悪者にできる無敵の技ですよねハラスメントって。 

そうやってお互いがお互いに悪者扱いできる社会って、誰も信用できなくなって殺伐としていくんですよ。 

そして悪者認定された人はよってたかって集中攻撃を受けるんです。 

こんな世の中がお望みなんですかね。 

 

 

 

・2017年頃からハラスメント対策が整備されてきて今は2024年ですが、 

 

【人に配慮することが常識なのだから自分が配慮されるのも常識】といったような思考を形成している人が増えたような気がします。 

 

自分に向けられたあらゆるものにより敏感になってしまうと、気が休まらなくなってしまうのではないでしょうか。 

 

 

・家内から数年間に渡りコレをやられました。何をやるにもつまらない顔、ため息交じりの返事、逆に娘たちには満面の笑みで接します。私が悪いのかと我慢してきましたが先日とうとうブチギレました。私はフキハラというジャンルがあってなんかホッとしてます。会社もそうですが、優しいお父さん、お母さんもこれに悩んでいる人が多いのではないかと思ってしまいます。 

 

 

・ハラスメントと名付けることは、つまり、その行為をよくないものとして抑止する、禁じる、罰する意味合いがある。 

でも本当に大切なのは、ため息の中身を表に出し、喧嘩してでもなんでも解決できる風土ではないか。 

「つらくても苦しくても、モノが言えなくてもどうにもならなくても、ため息一つついてはいけない空間」という言い方をすれば、誰しもそんなのはいやだと思うだろう。 

 

 

・要するに相手の行動・言動が気に入らなければハラスメントと言う事ですね。 

そもそも線引き出来る様な事ではなく、また白黒付けらる事では無い。 

相手が周りがお気に召さなければハラスメントになるのだから 

個人や周りのキャパシティの問題で境界線が変動する。 

もちろん配慮・気遣い・マナーと言ったのも必要ではありますが。 

 

 

・まさに家の母です。 

不機嫌になると口がへの字になり、これ見よがしにため息をつき場をピリつかせます。 

母が不機嫌になると面倒なので周りが気を遣いはじめます。正直しんどいです。 

母の口がムッっとした仕草を見ると身体が硬直します。酷い時は身体が震えだします。幼い頃からのトラウマです。 

大人になっても幼い頃から母親の顔色を伺って生活してきたので、周囲にもそれが抜けず顔色ばかり伺ってしまい疲弊します。 

俗に言う毒親です。精神科に通院し今まで世間は介入してこない家庭内の問題に触れられて、「あぁ普通の親ってこういうことしないんだ」「母も病気なんだ」と理解しました。こういうタイプは指摘すると人格否定されたと逆上しますので要注意です。解決法は距離をとることですが難しい問題です。 

フキハラをする人が全員がそうではないと思いますが、精神的な病を併発してる方は多い気がします。少しでも皆様の悩みが解決しますように。 

 

 

・もう鉄仮面のような無表情、姿勢は正し、喜怒哀楽は示さず、必要最低限の言葉しか発さず、呼吸もできるだけ静かに…そうでないとフキハラにされる。ついでに飲み会はおろか、ランチや休憩はともにせず、異性のことは極力見ない、空調が暑かろうが寒かろうが我慢し、だけど汗はかかないよう気を付けねばならず………  

 

 

ハラスメント扱いされないようあらゆることに気を配り気を付けるとなると、結局生きにくい社会になる。あまりにも行き過ぎた『。ハラ』などもはや主張する側がイカれてる場合もあるが、このままエスカレートして過剰にあれこれ配慮を強いられるのも、十分ハラスメントである。 

 

 

・自分は仕事で集中しすぎると力がずっと入ってしまうので、定期的に深呼吸をして緊張を緩和しています。ですが先日別の会社に派遣で入っていた際、隣の女性からグループのリーダーに溜息が怖いとクレームが入りました。 

自分としては「はぁ〜」とかではなく、穏やかに「フー」と息をついているだけなのにと納得できませんでした。 

溜息がフキハラなら、人の仕草や動作にクレームつけるのもハラスメントでは?と思ってしまいます。 

 

 

・上司からは、人材難なのだからZ世代に対する言葉遣いには、十分注意するようにと毎日指示させれて、若い世代を育成する事や業務の報連相にも支障をきたして、いちいち何ハラとか名付けられて、我々40代のおっさん世代は肩身が本当狭いです。 

 

これでは、営業成績も上がらず。キツイ思いするのは中高年世代だと思います。 

 

政府として、ハラスメントの線引き定義を分かりやすく提示してほしい。 

 

会議でおちおち何も喋らずダンマリが一番の得と思うようになった自分が悲しい 

 

 

・上司だって、会社の幹部クラスから部下よりちょっと先輩なだけの中間管理職までいて、幹部クラスは現場職員と絡むことも少なくたまに会ったら激励して良い顔をできますけど、現場で一緒に働く上司は毎度そうはいかないでしょう。 

ほんの少しだけ収入に色がついたくらいで責任は大きく負わされる。30~40代くらいの若い上司を部下から守るハラスメントはありませんかね?その立ち位置の人は上司より部下に苦しめられている事案が遥かに多いと思うのですが。 

 

 

・世の中、行き過ぎてきたね。 

そのうち、その人がそこに居るだけで不快と感じる、存在ハラスメントとか出来そうだな。 

そうやって昔から仲間はずれを作るのが人間。 

 

パワハラ、セクハラうるさいから、余計なことを喋らないって人多いのに、生理現象にまでハラスメントとはいやはやですな。 

 

いじめからハラスメントに言葉が変わっただけで、気に入らない人間を追い出してるんでしょ。 

 

妻や子供、家族と、友達親友と愛情友情をしっかり築いて幸せに暮らすのが1番。 

他人には知らん顔で良い。 

 

 

 

・先日スメハラの記事にも有りました何でもハラスメント認定するのはどうかと言うご意見も分かるのですが、中には本当に一日中ため息ついている人もいるのです。 

仕事場の雰囲気がかなり悪くなり上司に注意されるほどでしたが、本人は無自覚だったのでかなり驚いていました。 

 

職人集団の古い職場のせいか色々なハラスメントが揃っている有り様。 

普通に生活なさってる分にはそんな事(周りに迷惑をかける)にはならないと思うのですが、そうでもないさ人もいるので昨今の風潮は有りがたく感じます。(中にはこういう職場も有ると言う事でご理解くださると有難いです。) 

 

 

・今の世の中、誰か一人でも「他人のこの行為は不快」と言い出せば、なんとかハラスメントが完成して、それをマスコミがこのように取り上げ、細部は削ぎ落され、あっと言う間に拡散されます。 

この間は他人の吐いた息を吸いたくないってのもありました。 

みなさんロボットかAIにでもなりたいのかな。 

 

 

・どこまで色々なハラスメント作るんですかね? 

言ったもん勝ちなのでしょうか? 

こんなこと言われました!とか、こんなことされて嫌な気持ちになったのでハラスメントです!って… 

まず言われたりされたりした側がそれなりの事をしたなら言われて当然と思うのはもう古いんですかね? 

何もしてないのに只々嫌がらせされたりイジメまがいな事されたりは完全にアウトだけど。 

まぁ古いから間違ってるとか新しい考え方の方が正しいとかそんな問題ではないと思いますが… 

弱い立場の人を守る仕組みはあった方がいいと思うけど、既にその権利を乱用してる段階に入ってる感じがしてどこまでハラスメント作るの?って思います。 

 

 

・なんでもハラスメントにするのはよくない。 

自分の行動が、仕事が悪いのかを、顔色で評価できないし、双方にデメリット。笑顔で評価E判定なんて。おこられても、嘆息でも、人間らしい付き合いを、正直に感情を向き合える社会が、健全だと思う。 

 

 

・あれはダメこれはダメという教え方は、まだ分別がつかない子供にするもの。大人になったら、社会に出たら、周囲に配慮し、自分で判断するべきではないだろうか。 

 

ときには特大のため息が何度も出てしまう日もあるだろう。それでも普段から円滑にコミュニケーションがとれている職場なら、空気が悪くなることはない。逆に小さなため息でも、場の空気を悪くするのなら憚られる。結局、周囲に配慮できるかどうか、コミュニケーションをうまく取れるかどうかで境目は曖昧になる。 

 

 

・要は被害者目線『だけ』で判断していくから、アレもコレもと際限が無くなっていく。 

そりゃ価値観は千差万別、十人十色。 

 

『やられた(と思われる)側がハラスメントだ、と感じたら該当』 

なんて言ってたら、最終的に他者との接触が不可能になる。 

センセーショナルに報じられて世間に浸透していくのは、大抵が突飛な事例なのだから。 

 

被害者目線は言うまでもなく非常に重要ではあるけど、第三者の目線、価値観をいくつか交えての客観的なジャッジも含める必要があるのではなかろうか。 

 

 

・職場ではセクハラやパワハラにならないように気をつけているが、何かにつけてハラスメントと言われる様になれば指導出来なくなりそうだけどね。 

ハラスメントって受け止める側がそうだと言えばなんでも成り立つ可能性がある訳で。 

相手との理解を深めようにも、初手から訴えられると何も出来ない。 

良くない事は家庭にも仕事にも多々あるんだけど、あまり煽り過ぎも良くないかと。 

勿論あからさまなハラスメントに対して、泣き寝入りしろとは全く思わないのだけど。 

言葉を発する前に少し思考を巡らせてからというのは、時代関係なくあるべきだと感じていますが、窮屈さを異常に感じる職場も嫌だなあって思います。 

 

 

・ため息のつき方やタイミングで、どの種類のため息かはおおよそ区別つくし、もし仮にネガティブため息だとしても、「それハラスメント!」とは言わずに、「ため息は幸せが逃げちゃうぞ〜」って和やかにもっていってあげるような社会になってほしい。 

 

 

・なんかニュートラルな状態で居る大人が減っている感じがするんだよね。 

脊髄反射で生きちゃってる人が多い。 

当たり散らすような人も、ちょっとでも気に喰わないことに対して〇ハラだっていうような人も、どこか理性や知性が不足していて、器が小さくて自律できてないという点で本質的に同じじゃないかね。 

 

 

・こんなものハラスメントでも何でもない。 

通常の感情表現すら許されないのであれば、それは人間社会ではない、いわばAI・コンピュータによる機械社会。 

自分の感情が害されるからと他人の感情表現を許さないなど、人権侵害も甚だしい。 

勿論過度のものは慎まなければならないが、なぜ人間はこうまでも利己的になってしまったのでしょうか。 

 

 

 

・【叱られる】と【怒られる】の区別もつかないのに、ハラスメントのセーフかアウトなんて区別できる訳が無いと思ってしまうんだけど。より良くしようとする努力はしたいと思うし、自分を守る努力をしようとすることには賛成だけど、相手を蹴落としたいがために、言葉を使って悪用しようとする人も少なからず居ると思うんだよな。そこを区別する方法ってどうやれば良いのだろう?って、問題を少なからず共有できる形にしないと、見る人次第の宙ぶらりんな【ハラスメント】って言葉が使いたいだけの、言葉遊びになりそうな気がするのだけど。 

ただ、こう言いながら、私もうまく区別できる考えはこうだ!ってのが思いつかないから、結論が無い文句だけ言ってる文章に成り下がってるんだよな。 

ごめんなさい。考えを垂れ流してるだけだね。。。良いのがあれば教えて欲しいなあって思います。 

 

 

・この記事はハラスメント協会のコメントによるものなのでちょっとしたことでハラスメント、と断定していますし、最近の事情ではなんでもパワハラに該当する、といったニュースが横行しています 

 

しかし実際に社内で弁護士を講師としてハラスメント研修を実施してもらったところ、パワハラ等で訴えられる事例は多くなっていますが、実際に認定されるのはごくごくわずかなのだそうです 

それは実際に言われた側がパワハラだと騒いで訴えるが、実際はただの業務上の注意であり、多少厳しく言われたところで業務上必要であると判断されるレベルのものだということです 

もちろん大勢の前で罵倒することはハラスメントですが、それですら繰り返し行われているか等常習化しているか、また録音などの証拠がなければ成立しません 

ヤフーニュースは派手にすべてがハラスメントみたいな記事を書きますが、実際は多くのハラスメントはそう認定されないということです 

 

 

・ハラスメント一般にはされた側とした側がいるわけでされた側の主張が取り沙汰されてるように感じますね。 

された側の主張ばかりかメディアやテレビで広く伝播していくとそこから派生したり二次的に新たなハラスメントが出来上がったりするわけですが、 

された側の人間はいつもされた側にいる訳では絶対に無いと思っています。 

された側の人間は別のどこかでした側にも回ってるわけで、 

しかしながら取り上げられる主張はされた側の主張ばかり。 

確かにハラスメントをされた時の苦痛は計り知れないのはよく分かるのですが、 

自分にハラスメントをされた時に声を大にして訴えるだけでなく、自分自身がそもそもハラスメントをしないような努力や工夫をしていくのも同時に大切なのではないかと思いました。 

 

 

・ハラスメント主張労働者が激増しそうだね。 

ハラスメントに明確な基準はない。 

セクハラはかなり社会通念化されつつあるが、それでも困難だ。 

結局、ハラスメントか否かというのは主観と社会通念のギャップによる。 

社会通念はその時代・その世代により常に流動している。 

法律上の縛りでは限界があると思う。 

 

 

・以前職場で一緒に仕事していた同僚は上司から毛嫌いされていた。仕事ができないとかではなく、見た目が不潔だとか汗臭いとかの理由で。そりゃ完全にハラスメントだったし、やられている方も気にかけていないように振る舞っていたが、ある日締め切りの仕事に追われてため息をついていた。思わず、手伝うよ、大丈夫?と声がけした。普通に良い人だったけど、上司の嫌味に耐えかねて翌年異動希望出して部署変更になった。 

 

今もその上司はいるけど、今度こそ追い出してやるwww 

 

仕事は誰でもできるけど、要はスムーズに進むか否かは人間関係だとつくづく思う。 

 

 

・どうも最近は、本当に我慢できないと言うよりも、「嫌いな人を嫌いと言うため」にハラスメントという名前を濫用してるように見える。 

 

最大の問題は、こういうなんとも言えないハラスメントが蔓延すると、世の中がハラスメント慣れしてしまう。そして絶滅させなきゃいけないセクハラやパワハラとかの本当の悪を、実際より軽く受け止める人が増えてしまう可能性がある。 

 

 

・他人のどこを不快に感じるなんてそれぞれ、皆を不快にさせない自分で居られるなんてムリそう… 

でも、相手の表情曇るようなコトバ態度ならないようにと思う。 

 

自分が、モヤモヤするものを受ける側のときは 

自分発で相手にそうさせたのか、 

相手が不機嫌openなそういう人なのか…、 

両方考える。 

 

どちら発でもギクシャクあるのは 結局相性合わない組み合わせナンタと悟り(同じ自分同じ状況でも不快ならずお互い笑顔で居れる人もいるから、) 

不快ストレスお互い与えあってるから 精神的負担も2分の1ずつにと思う。 

相手側の分まで負担してると、気疲れして滅入る。負担半分の気分で壊れずやってきたい。 

 

それと、普段から今の自分のこと自信持てて堂々として居られるようなら 

相手誰に依らずに崩れず居れそうと思った。 

自分のほうにうしろめたさなどあると、相手の態度にも依っていちいち気にしてしまうと思った。 

 

 

・なんでもかんでもハラスメントって騒いでいる奴らは何一つ該当しないのかね?勿論あからさまなセクハラやパワハラは如何なものかと思う。 

ただ小指の先ほどの不満を大声でハラハラと騒ぐのは疑問。時代が違うの一言で片付けいいんだろうか。チリほどの不満も無く生きて行くのは不可能なんだしある程度の忍耐力は絶対に必要だと思う。いつも何かにビクビクして監視されてんじゃないか揚げ足取られるんじゃないかって生きて行く現代社会が窮屈じゃないのかなとは思う。 

 

 

・そもそも、このハラスメントブームは、若い世代や女性が、古い世代や男性が「悪く」自分たちが「被害者」であるという立場に立ちたくて、そういう風潮を作って快適に生きてゆこうとすることに対し、マスコミなどが乗っかってできたものと、概ね言えるでしょう。 

酷い、人間を圧迫する文化であることを、それを支持する人達は気が付いていないが、いずれ自分達を圧迫してくるのだ。 

 

 

・何度もしつこく繰り返し行ってくるのであればハラスメントと言っても良いのかもしれませんが、一度や二度しただけでハラスメントと騒ぎ立てるのはどうなのか?と感じてしまいます。 

嫌に思うことなんて人生の中で沢山出てきますよ。 

腹立ちを抑える為のため息一つついただけで、その度にハラスメントだ〜と騒ぎ立て、自分が上手く立ち回る事をせず相手に敵対心を見せるような社会は良いとは思えない。 

 

何故相手がそういう事を自分にしたのか?など、そうされる理由を考える事も必要だと思いますし、相手だけが悪いという事ってそんなに多くないと思うのだけれど…。 

 

相手に求めるばかりせず、自分の言動を顧みなければならないケースもありますので、単純に何も考えずにハラスメントだなんて言っていると、人間関係が潤滑にいかないと思いますし、改善する事なんてありえない 

コミュニケーション能力の低下が招いている結果なのかな?とも感じますね 

 

 

 

・ため息は、本当は色々と思うことがあって、それを堪えて言いたいことを飲み込んだ時に出ると思う。 

ため息だけ吐いて突き返すのは良くないけど、何度もフィードバックもらって改善されないなら、部下にも問題ある。 

少なくとも、会社は学校みたいにお金を払って手とり足とり教えてもらう場じゃないから、お金をもらっている以上、仕事ができなかったら嫌味の一つでも言われるのは当然。 

嫌ならフリーランスで文句を言われない環境で仕事をすればいい。 

上司に見せてダメなレベルならクライアントからはクレームものだろうけど。 

そのうち真っ当なクレームもクライアントハラスメントとか言い出すのかな? 

 

 

・ため息なんて思わず出ちゃうこともあるよ。あからさまに、周りに分かるようにする人もいるだろうけどみんながみんなそういうため息じゃない。 

自分が不愉快に感じるからといって何でもハラスメントとかいうべきじゃない。 

ちょっとストップかけないと、最近本当に何やってもハラスメントと言い過ぎ。 

ふとした時に相手や周囲を気遣う、そういう気持ちがみんなにあればこんな嫌な話になることも少ないだろう。 

本当にこの頃生きにくい世の中になりました。 

 

 

・上司のため息がアウトという前に、ため息をつかれる仕事ぶりの部下とその部下を指導している上司の精神的な負担は考えないのだろうか? 

 

上司は上司で部下の指導に気を遣っており、「こんなに指導して、結果がこれか?」と思う事は、正直言ってあります。上司だって人間です。ため息だって出る事もあります。それをハラスメントと言われたら。。。何でもハラスメント呼ばわりしないで欲しい。明らかな攻撃なら別だけど。 

 

 

・不機嫌になるポイントや沸点が単純な人は困らされることもある反面、価値観に筋を通すから適度に距離を取れば特に問題ないことが多い。 

 

一番困るのが不機嫌の基準が“気分次第”な人。常に気を使わないといけないから周りは疲れるし、稀にそんな周囲の様子を見て自分が出来た人間だと思い込んだり、気分で当たり散らした挙句、急に優しくして「根はいい人」と思わせるのを自己流の帝王学やライフハックと勘違いする輩もいて、個人的には会社の中でこれが一番タチが悪いと思っている。 

 

社会がそう言うのを許さなくなって来たから良いけど、人を選んでそうする人間もいるから、良識がある人と力を併せて監視しないといけないなとつくづく感じる。 

 

 

・自分の部下に作業を何回言っても同じミスするのがいるのよ。 

 

作業に慣れてない新人とかの補助用として手順書を作って、 

何のために作業手順書があるか説明して、 

画面のダンプもはってその作業の意味も追記して、項番ごとのチェックボックスも追記して、 

その部下以外、新人すらミスしなくなった。 

 

そんな中、3回連続で同じミスしたうえ、 

作業手順すっ飛ばしたのにも関わらずにチェックボックスにチェック入ってて、作業終了報告を受けたあと、確認したら全然できてないって時は、さすがにため息出たよね。 

 

これは何だろうか、フキハラなんかね? 

これがハラスメントなら、 

無能であるハラスメント、ムノハラもあるのかね? 

 

 

・前職に未だ従事していた時、規定の1ヶ月以上前に退職の意向と日程を伝えてからと云うもの、当時のセクハラ課長から嫌味のオンパレード。 

「辞めるやつは後のことを考えなくて済むから良いよな。自分が辞めた後の事はどうでもいいんだろうし」 

と、毎日の様に言われてました。 

辞めるといっても未だ2ヶ月弱は社員ですから、上司の許可取りを必要とする案件は避けられません。でも 

「どうせ辞めるんだろが!」 

と言われますが、メンバーのみ保管用の店舗独自のマニュアルも作り引き継ぎはすでに終えてました。その中には決まった曜日に来られるお客様への対応・週に一度はクレームを言いたいだけの方に対する対処方法・予約に関する注意事項など、会社から渡されてるマニュアルには書かれてない対処方法も。 

ある日〝セクハラ部署を立ち上げたから、何かあったら言う様に〟と通達。ならば.. と、課長のそれまでの行いを部長に報告してから辞めました 

 

 

・不機嫌な態度取られた、ため息つかれた、とフキハラだと訴える前に、相手にそういうことさせてしまった自分の言動を振り返りましょう。 

なぜ相手は自分に対してそんな態度を取ったのか、自分の言動で相手を不機嫌にさせてしまってないか、フキハラだと訴える事が果たして万人が理解してくれるのか。 

他人に文句を言う前に、まずは自分で自分の言動を振り返って見る事が大切です。 

 

 

・前職の上司がまさにこれでした。 

溜め息を大きくついたり急に捲し立てるように早口になったり…情緒不安定さを演出することで周りに気を遣わせようと小賢しくアピールしてきてるのが見え見えで大嫌いでした。 

 

しかもそれが通用する人の前でしかしないんですよね。大丈夫ですか⁈なにかありましたぁ⁈ってアタフタしてくれる優しいおばちゃんの前でしか笑 

 

なんでもハラスメントにするのはよくないという理屈も理解できますが、私としてはめちゃくちゃ仕事しにくかったし不快だったので、己の態度を省みる為の良い啓発にはなると思います。 

 

 

・逆に上司にここ直してって言われて、部下がため息つく場合もあるよね。同僚でもあり得る。仕事を共有する仲間が、ため息をつきながら仕事をしていたら誰でも嫌な気持ちになる。実際、そんな簡単な気遣いもできない幼稚な人って目立つだけでほんの一握りしかいないのだけど。ハラスメントって言うと何か特別な感じがするけど、単に思いやりの気持ちが著しく欠如している人だと思っている。 

 

 

・ため息つく側からすれば「こんな些細なことで??」と思われるかもしれないが、隣の席の人間からすれば心臓がキリキリして呼吸も無意識のうちに浅くなってなかなかしんどいもの、リモートワークの恩恵はこれを避けられたというのが個人的に一番大きかった 

 

 

 

 
 

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