( 187918 ) 2024/07/06 01:31:39 2 00 「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」異色キャンペーンの波紋続く 根底に女性差別があるという見方に対して東大OGが「問題をすり替えている」と批判する理由マネーポストWEB 7/5(金) 16:16 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/82c68841e682d53ca4a91e5d5e698bd49a93ee19 |
( 187919 ) 2024/07/06 01:31:39 1 00 2024年の東京大学の女子学生比率は約20%であり、学部によって女性比率に大きな差がある。 | ( 187921 ) 2024/07/06 01:31:39 0 00 2024年の合格者の女子学生比率が約20%の東京大学。学部によっても女性比率は大きく異なる(写真:イメージマート)
東京大学が5月に「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」というポスターを学内に掲示し、話題を呼んだ。そのポスターでは女子学生や女性教員、女性研究者の少ないことを挙げ、社会構造や性差などに触れて問題提起している。一方で、ある東大OGは「東大に女子が少ない根本的な原因は違うところにある」という。いったいどういうことか。『中学受験 やってはいけない塾選び』が話題のノンフィクションライター・杉浦由美子氏がレポートする。【前後編の前編。後編を読む】
「女子なのに東大?」東大が問題提起をしたポスター
* * * 東大が「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」と問いかけるポスターを5月に掲示し、大きな話題になった。「#言葉の逆風」と見出しがついたポスターには学内の女子学生たちが、実際に投げかけられた女性軽視の内容の言葉が並ぶ。「女子なのに東大?」「女子なんだから浪人しないで」といった、女性の東大進学を妨げるような文言だ。女子学生の合格者割合が2024年で20.2%にとどまる東大が、それを打開するための試みの一環であり、2026年度までに女子学生の割合を30%以上を目指すとしている。このポスターは賛否両論を呼んでいる。
ある東大出身の女性(40代)があきれ顔でこういった。彼女は理学部から修士課程に進み、大手企業の研究開発部門で高い地位につき、妹も東大を出て研究者になっている。
「あのポスターは“東大に女子が少ないのは女性差別や構造的な問題”みたいなメッセージを送っているけれど、それは的外れです。東大に女子が少ないのは“工学部の大学”だからです。学年約3000人のうち、1000人ぐらいが工学部です。全国、どこの大学も工学部に女子は少ないでしょう。その工学部の割合が大きいと、全体の中の女子の比率は低くなって当然です」
実はこれは何十年もの間で、幾度となく、私が見聞きしてきた情報だ。
東大は入試の段階では学部は決まっていない。科類別に入試をおこない、1~2年次は教養学部前期課程となり、3年次から文学部や法学部、経済学部、工学部、理学部、医学部など学部に分かれていく。
文科I類は法学部、文科II類は経済学部、文科III類は文学部や教育学部、理科I類は工学部や理学部、理科II類は農学部や薬学部へ、理科III類は医学部に、多くの学生が進学する。入試の段階で工学部につながる理科I類は募集人数が1108人と圧倒的に多い。理IIは532人、理IIIは97人、文Iは401人、文IIは353人、文IIIは469人となっている。
合格者の中での女子比率を見てみよう。理科I類は8.4%、理科II類は20.1%、理科III類は21.4%、文科I類は28.4%、文科II類は17.7%、文科III類は38.2%となっている(2024年度)。文系でも文科II類は17.7%と女子が少なく、理科II類や理科III類よりも少ない。実は理系だから女子が少ないというわけでもない。
そして、注目したいのは理系でも、理科II類は20.1%と比較的女子の割合が高い点だ。農学部や薬学部への進学を希望する女子が多いのが分かる。そういった生物系の学部学科は、全国の大学で昔から比較的、女子の割合が多い。その理由は、女子は身近にあるものを扱うメーカーへの就職を希望する傾向があるからだ。
マイナビが公表している2025年卒の就職企業人気ランキング理系女子の総合ランキングを見ると、1位・味の素、2位・カゴメ、5位・日清製粉グループ、6位・キユーピー、7位・コーセー、10位・明治グループ(明治・Meiji Seikaファルマ)、11位・アサヒグループ食品、資生堂、ヤクルト本社、16位・アサヒ飲料、日清食品、18位・森永乳業、19位・山崎パン、雪印メグミルク……。このように食品や日用品、化粧品のメーカーが上位に並ぶ。
同じランキングで男子理系を見ると、8位に味の素があるだけで、ほかにはこれらの食品・日用品・化粧品のメーカーはランクインしていない。
理系女子が、食品や化粧品、日用品を扱うメーカーに入社して、商品開発に憧れるのは、大昔からある傾向だ。30年前に、たまたま接した東大や横浜国立大学の修士課程の理系の女子学生も「食品メーカーに就職したい」「化粧品会社に就職したい」と口々に話していた。
そのため、理系の女子からしたら、東大の理IIは希望の業種へ入り口に見えるのかもしれない。また、東大の薬学部は薬剤師になるというよりは、製薬会社で研究開発職に就くケースが多く、それも女子学生からすると「就職先が見えている」ことから魅力的なのかもしれない。そして女子の場合、たとえ理系を選択しても、工学部を敬遠するのは全国的な傾向だ。工学部からの就職というと、機械メーカーやIT企業が中心となるが、それらが女子からすると「就職してからなにをやるのか見えてこない」のかもしれない。女子に不人気の工学部の定員が飛びぬけて多いのだから、東大の女子学生率は低くなって当然だろう。
今回は東大になぜ女子の学生が少ないかについて考察した。東大は工学部の定員が多く、そして、工学部は女子になぜか不人気なので学生が集まらないというわけだ。では、どうしたら、東大で女子を増やすことができるのか。次回の記事で考察してみよう。
(つづきを読む)
【プロフィール】 杉浦由美子(すぎうら・ゆみこ)/ノンフィクションライター。2005年から取材と執筆活動を開始。『女子校力』(PHP新書)がロングセラーに。『中学受験 やってはいけない塾選び』(青春出版社)も話題に。『中学受験ナビ』(マイナビ)、『ダイヤモンド教育ラボ』(ダイヤモンド社)で連載をし、『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』で記事を書いている。
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( 187920 ) 2024/07/06 01:31:39 1 00 (まとめ) この文書には、東大の女子学生比率の低さについてさまざまな意見や考え方が示されています。 | ( 187922 ) 2024/07/06 01:31:39 0 00 ・女子が少ないのは東大が女子差別をして落としているのではなく、単に女子が応募してないだけだろう。 ジャニーズのコンサートの当選者は多分女性の方が多いけど、それは本当に男性差別に当たりますか?という話。 下手に女子枠とか女子優遇とかいう男性差別に走るのではなく、小中高での教育に力を入れるべき問題。
・東大に限らず、受験科目数が多く理数系科目を必須としている大学は全体的に女子率が低い。これは高校の文理選択やその以前の科目選択時点で男女差があるからで、例えば高校の文系クラスの男女比は80%くらいが女子学生。文系クラスの履修内容では受験すらできないのに、文理選択は進路選択よりももっと前の段階に済んでしまうのだから、大学がどう変革しようがどうしようもないだろうと思う。 もちろん他の環境因子もたくさん影響はしている。例えばマンションの1階の家賃は同じ物件の2階以上の部屋より安いが、1階に住んでいる人の男女比は明らかに男性のほうが高い。もちろんセキュリティの問題だが、下宿のしやすさ一つとっても男女差があるのだから女性比率の原因を単純化することはやはり難しい。
・一昔前ならまだしも、男女関係なく受験できる大学で、どこかの医学部みたいに女子生徒だけ減点してるなんて話が出ていない以上女性差別ではない。 応募している女子が少ないにしても、それは本人やその家族の判断によるものでしょう。
この調子だと女子枠等の女子優遇策を言い出す輩が出てくるのも時間の問題だろうけど、そこまで周りが環境を整えてやらないと行動すら出来ないような人材が東京大学に入学して、いったい何ができるのだろうと個人的に思う。
・最近読んだ記事では「女性は生活面での不安が無くなり学問の選択が自由に出来るようになると傾向として芸術性の強い学問を選択するようになる」というデータが紹介されていました(引用先は忘れましたが海外の研究だったような)。 これは割と真実に近いかもと思う部分もあります。というのは文学やその他芸術面では女性は男性に全く引けを取らないどころか勝っているのではと思う事も多いからです。生来そうしたものに対する探求心があるのだとすれば今よりも男女格差の大きい時代であっても力を発揮出来たのかもしれません。 また記事のように東大を事実上工学系の大学であるとするならば、そもそも志す女性の数が少ないために割合も少ないとなってもそれほどおかしくないと思います。
・東大も様変わりですね。その昔、法学部・経済学部の進学コースは文科一類でした。入学定員は800名。このうち500名が法学部、300名が経済学部に進学しました。女子は法学部で1名、経済学部で1名の計2名しかおらずで、私のクラスは全員が男子で、女子はいませんでした。本郷に進学の時に主に文科二類の女子が数名入ってきました。そんな状態でしたので、本郷も含め女子専用のトイレがあったのかも記憶にありません。最近、OBの集まりで駒場に行く機会がありましたが、男子トイレの横に立派な女子トイレがあり、時代が変わったのだなぁーとつくづく思いました。駒場の前身は旧制一高で、男子のみの学校で女子は一人もいませんでしたからね。
・女性の希望が男性と全く同じになって、社会的にも建設現場や運送業、自衛隊にも女性が50%近く就労するようになって初めて男女平等と言えるんだろうけどね。望まざる職場と言えど女性をどしどし放り込んでいくしかないだろうね。そうしたら工学部女性比率も上昇するだろう。海外の女性は日本人とは比較にならないくらい力強いし逞しいし権利主張する代わり義務も果たすよ。
・この記事の後編を読んだ。女性OBが、無理やり女性を増やせば実力に関わらずゲタを履かせてもらえる女子と、下駄を履かせてもらえず泥臭い努力を強いられる女子の格差が拡大するという意見を述べていた。
実力に関わらずゲタを履かせてもらって悲劇を招いた実例として小保方晴子という人がいたことを忘れてはならない。小保方さんは東大卒ではなかったが、今後は東大にも第二、第三の小保方さんが出てくることになる。
・なぜ東大に女性が少ないのかという問いですが、女子校に勤めてみれば自明です。女子生徒は明らかに「失敗したくない」子の割合が男子より多いです。つまり、東大は受験しても失敗しやすいから。これが答えです。
失敗しやすい理由も明白。入試に必要な科目数が日本のあらゆる大学の中でダントツに多い。かつ難易度も高い。失敗したときに、他の私立大学と比較すれば数科目分の勉強時間が(入試という観点では)無駄になってしまう。そうすると、滑り止めの私立大入試だって失敗するリスクが増大してしまう。
男子は、序列化されたときに一番上に行きたいという素朴な欲求が女子よりも圧倒的に強いのです。男子にとって東大はリスクに見合う。説明されなくたって皆が分かっていることだと思います。
・ちなみに50年前と比べて文1(主に法学部)、文2(主に経済学部)ともに少子化を反映して定員は減少していますが(文1の場合はロースクール制度の影響も)、文3だけは大きく増えています。そのため文3の難易度は以前と比べて他類との比較で低下しました。 文3のみ進路先学科の社会的ニーズが高まったとは到底思えないので、女子を減らしたくなかったからというのが理由でしょうかね。 実際には文3で進振り点が高い人で経済学部に進学したい人が結構多くて、文3から経済学部に進学できる枠を減らしてほしいと過去には文学部から圧力があったらしいです。これについては真偽は知りませんけど。
・東大工学部に在籍してた友人(女性)が、クラスに女性が2人しかいなくて同性の友達ができないのが辛い、妹には女子大を勧めたい、と言ってました。もちろん志あって進学するもんだとは思いますが、友人をたくさん作って楽しいキャンパスライフを送るのも大事な青春ですよね...。私も娘が将来もし工学部行きたいと言ったら、女子大も選択肢に入れたら?と助言するかもしれません。
・この記事では、女性は農学部や薬学部、生物系が人気で、男性は機械や電気などの工学系が人気と言っている。このように、男性と女性との間で興味や志望する分野にギャップがあるというのなら、わざわざ平準化する意味はないだろう。もちろん門戸は平等であるべきだし、インフラ等も整備は男女ともに受け入れやすい環境を整える必要はあるだろうが。ただ、当の学生の志望を捻じ曲げてまで、女性に理系を勧めるのはナンセンスです。そもそも、女子学生比率などという数字自体に意味はありません。
・親の問題やろ?子供を教えてると勝手に勉強してやっていく天才型と管理して勉強するように上手く持って行く秀才型があり、ほとんどは秀才型だと思う。天才型はスポーツでいえばプロ野球で活躍したりメジャー行く人と考えればいい。でも殆どの人は秀才型なんだと思う。すると親の問題が大きい。よくある一発逆転は元々が天才型。 親が女の子だからと勉強させなんだり程々でやってるからだと思う。
・どうも無視されているようですが、工学部からの建設関連業です。25年前なら多くても女子1割までだったと思いますが、近年は3割くらいいそうに見えます。
人手不足感が出てきて就職と労働条件が良くなったら増えたので、他の分野もこれくらいはあり得ると思います。想定される待遇次第です。
・学校側が目指すとすれば受験者の割合で30%以上とかであり、合格者数の割合で目指せば女子学生だけ下駄を履かせるのかとなる。要は結果の平等ではなくて機会の平等を目指すべきで、受験すること自体は男女差ないはずなのですでに満たされているのでは。
・理系に女子が少なかったり,東大に女子が少ないのは,彼女らが,そこで学んだとして,将来のビジョンが描けないからでしょう.男子は夢のようなもので,大学選ぶ傾向があり,理系の大学の研究室では,宇宙や航空,ロボット,AIのような研究分野がもてはやされます.しかし,それらの分野で専門家や研究者をめざそうとすると,その仕事に就けるのは狭き門であることに気付かされます. 女子のほうが合理的な思考が強く,それを学んでも得るものがないと思う人が多いようです. 理系の学問や,大学が女子にとっても魅力的に見えるように変化しない限り,女子の学生が増えることはないでしょう.
・東大志願者数の男女比が毎年8:2なので入学する女性が少ないのは当たり前。これは高偏差値女子大の存在が大きい。単純に考えて偏差値最上位の女子大を廃止すればその分東大へ流れる人も出てくるだろうから女性の比率は上がるはず。現状では親の意向で共学入学は認めないとか、本人が男性恐怖症で共学は行きたくないとか色々理由があると思うので、女子大を無くすことは難しいと思う。ただ少子化が加速しているので将来どうなるかは分からない。
・そもそも東大にたくさん入れる高校に女子が少ないし、周りがみんな女子大や短大志望だったら頑張れば東大狙えるかもって発想すら出ないよね。そもそも自分には無縁だと思ってる東大に興味を持つきっかけがない。 逆に灘とか開成でそこそこの成績取ってたら、みんな東大目指してるし俺も行けるかもってなりやすいと思う。
・得意不得意でいったら男女の差はほとんどないのだろう。ただ、この文章の言うように将来の職が見えにくい工学部を女子が避けるから、というのが本当であれば、やや性差の問題かもしれない。つまり、長期的展望の必要となる工学部では、妊娠出産で中断したり育児で働き方に制限がかかってくる女性はやりにくいということだ。妊娠出産の中断は仕方ないが、せめて育児での制限が少なくなれば、少しは変わっていくのかもしれない。 なんだかんだで、子どもの世話をし保育園に送って、お迎えに行って食事の世話、次の日の準備をする…のは女性の比率がまだまだ高い。
・全国学力・学習状況調査のデータよると、12、15、18、22年度とずっと、小6と中3で、理科のテストは女子の方が男子より高い。
そもそも、理系文系といったコンセプトは欧米の大学にはないんだけど、なぜか日本では理系文系で高校に入ると分ける傾向がある。
そして男子は理系に進み、女子は文系に進むことが推奨される。
小中学生時点では数学点数に男女差はないものの、高校3年生になると点数に男女差が出ていることから、文理選択を迫られる高校1年生の時期から2年生の時期に「女子は文系」というバイアスが、環境(教員や保護者からの声掛けなど)といった要因で強まり、実際に高校3年生で点数に影響が出ている可能性が考えられる。
・私の母校(東大及び京大以外の旧帝大)も、私が学生だった頃は数ある理系学部の中では工学部の女子学生比率が1%程度、工学部のボリュームが入学定員の1/3であったため、大学全体の女子学生比率は10%ちょっとでした。 他の理系学部は学科にもよりますが女子学生比率は10%~50%くらいだったし。 性別による偏見はないほうがいいけど、それでも「この分野は○性のほうが向いているかも」というのはあるのでしょうね。 ちなみに私は理学部化学科を卒業しました。 同級生のうち4人に1人が女性でした。
・だからねえ、無理やり増やすより、結果的にたまたまそうなってるだけのようなもの。クイズ番組の優勝者だってだいたい昔から男性のほうが多いでしょ。8対2ほどでないかもしれないにしても。例の、歴史的に最大の人気クイズ番組だったアメリカ横断ウルトラクイズは12回のうち11回が男性の優勝でその他の上位に勝ち残った挑戦者も男性が多かったし。百人一首だって女性は100人中21人だし。でも、もし理系の女子を増やすなら、入試の選択科目に芸術を加えればよいと思う。女子の方が得意な音楽や美術はどちらかといえば理系だろう。音響工学とか図面とか関係あるだろうが。女子枠作るよりこのほうがずっと得策と思うけどね。
・国立大学は推薦入学が無いに近いし、入試科目も幅広く数学・理科も不可避。女子はある年齢頃から数学・理科を敬遠する傾向が強まる(*)ので、国立最高峰の東大受験のレベルまで到達出来る層が薄くなるんだろう。 (*)この原因はよく分からないが、男女間の頭脳構造(右脳が左脳が...の話など)とか、俗に女子スポーツ選手は恋愛すると弱くなるとかに近い要因ではないかと推察する。ざっくり言えば女子は感性や情趣性が強くなり、数・理のドライかつロジカルな世界に馴染まなくなる。
・東京大学に女性が少ないのは女性差別があるとかじゃなくて、そもそも地方の女子は優秀だとしても地元周辺の大学に進学する人が多くて、1人暮らしして遠方の大学に進学しようとするのが少ないからじゃないのかな?
私は九州の地方出身で、高校は地元でも有名な進学校で、学年全体では成績は上位の方だったものの、所属してた文系トップクラスでは下の方だった。
当然ながら文系クラスなので女子の数が圧倒的に多く、更にトップクラスの上位だから、クラスの女子達は九州大学や広島大学みたいな旧帝大とか、あとは関東だと横浜国立大学や千葉大学も合格を狙えるレベルだった。
しかしながら、家庭の事情で自宅からという人もいたけど、大半が地元を離れたくないからという理由で、結局クラスの女子の9割は、私でも余裕で受かるレベルの地元の国立大学を受験してて、わざわざ大きくレベルを落としてるみたいですごく勿体ない思ってた記憶があった。
・訴求力がない…と、言うかキラキラしてないと言うか、苦行に思われてる所もあるんじゃないですかね
実際の所と言うより、目指す為にまず勉強する上でのモチベーションの拠り所としてのザックリとした印象の部分で
アカデミックな方向に突き詰めていくと理系に限らず、文系とかでも哲学や現代アートとか、眉間にシワの寄ったモノトーンな感じもあると思うんですよね
なりたい自分像に入ってこないんじゃないでしょうかね?
・そもそも東大に限らず旧帝大の受験生の男女比と合格者の男女比はおおむね一致している 違いが出ているとすれば浪人性の男女比である(およそ10ポイント男子が多い 浪人の可能性を避けるために安全策をとっている(とらされている)可能性があるが、それは女子枠を特設する理由にはならないだろう
・櫻蔭やJG、共学でも附属や学大附の女子は普通に東大に来るが、公立高の女子は東大志望は少ないのかもしれない。親父が昭和20年代に文Ⅱに入ったころ、親父よりはるかに優秀な伯母は女子入学可になったばかりの東大理系への進学を高校の先生に勧められたが、家計のため働かなければならない、東大は弟達がいけば良いと辞退したのだとか。法科大学院ができてから文Ⅰは400人程度に減った。自分たちの頃は630人で、おかげで高校同窓会では「文系は石を投げれば文Ⅰに当たる」などと揶揄された。息子が文Ⅰに入ったとき「自分らの代は親父の代より優秀だ」と言っていた。確かに昔より定員も少ないがそれ以上に分母数が減っているのだから似たようなもんだ。リケジョの娘は理Ⅰから博士課程まで行ったが、工学系大学院で女子学生は少数派だった。本人、ポスドク生活に飽き足らず、結局某旧帝医学部に博士入学し医者になるんだと。まだまだ金がかかる。
・ならば女子の東大進学率(実際は東大工学部進学率)や国立大工学部進学率を上げるのは簡単です。 専用枠など必要なく、就職先のデータを会社名だけではなく「どの学科からどこの会社のどのような職域で活躍しているのか」まで細かく各高校に情報を出していくだけで充分なのでは? 電気科等、資格取得が出来る学科はもっとアピールすべきです。 接客が苦手な女子が薬学科より製薬学科を選ぶように、応用化学科や金属学科も選択肢に入れてくれるだけで女子の工学部率は上がります。
・東大に女子が少ない理由は、工科大はなぜ男子ばかりなのか?芸大や文学部はなぜ女子ばかりなのか?という理由と根っこは全く同じで、
結局は「男は稼ぐべき」という根強い社会通念により、男子は卒業後に食いっぱぐれないよう高学歴や理工系(≒実学)を目指すのが合理的である一方、男子ほど収入のプレッシャーを受けない女子は卒業後に稼げるかよりも、実学ではない分野でやりたいこと重視で進路を選ぶことを男子よりかは許容されているから。
逆に言えば、東大に女性を増やすには、巡り巡って「男は稼げなくても構わない」、つまり男性の低収入化を許容する社会風潮を作らなければなりませんが、そんなことはむしろ女性のほうが「感情的には」絶対に受け入れられないのでは?
・文系学部でも、2次で数学が必要な大学では女子の比率は減ると思う。 偏見でもなく実際に数学や物理が得意な女子の割合は下がるから。 同じ理由で、工学部志望の女子も少ない。やっぱり得意科目で勝負したいと思いますよ。
・別に出願するに際して男女の差を設けていないわけだから,差別なわけないじゃん。 日本の義務教育~高校教育までで,女性だけ進学できないとか高等教育を受けられない素地は全くないんだから。
例えば,激務だけども比較的高収入で就職先も安定して存在する看護師は,未だに90%以上が女性。これは男性差別なのか? なんとなく,そうじゃないだろうなというのはわかるし,誰もこの状態を男性差別だなんて言わない。何しろ,なろうと思えば男性だって実力でなれるから。 単純に,文化的素地やこれまでの時代背景があったり,性別的な適性もあるだろう。
なんかホントこの手の話は冷静に考えた方がいい。
・東大に限らず、大学は教養学部を廃止すべきだと思う。大学に入ればいきなり専門課程を教えればよい。2年間の高校の延長の教養課程は意義があるとは思い難い。その後の専門課程は僅かに2年間だ。しかもその間に長期の就職活動がある。真っ当に専門課程を勉強する間もなく卒業する。4年間みっちりと専門課程を勉強させれば、日本が発展するための大きな原動力になる。社会に出るときには専門家であるべきではないだろうか。
・この記事もそんなに正しいことは行ってないような気がするし、検証も不十分ですよね。 東大の3分の1が工学部系で、だから女子が少ないんだよって理論が成り立つなら、その他の学部では女子は5割いるのでしょうか。いるんなら「納得しました」って言えるんだけど。
人間はどうしても平穏な環境を好む。それで自分と同類項が少ない環境に行くのを戸惑うんだと思う。 逆に言うと、少数派は意地悪されるとか、立場的に不利とか、警戒するんじゃないかな。本能なのか、成長過程で学んだことなのかは分からないけど。 東大に進学する女子学生の最初の一人はもうずっと前に成し遂げられてるけど、後進が増えないのは「苦しい環境」が続いてるからだと思いますよ。
・ウチも息子には京大(関西住みなので)を期待していたけど、娘たちには好きにすればって思っていた。息子は将来一家の大黒柱として活躍しなきゃだけど、娘はもし結婚しなくても自分の食い扶持が稼げればいいからと。
母親(私)の生きた時代の印象から、女子は給料が低いし、出産育児で手を取られるから、大黒柱にはなれないという思い込みがあったのだと思う。
・男子学生に比べ、女子学生の学力が劣っていると言うことはありません。むしろ女子学生の方が学力試験の成績は出す傾向も見られます。
東京医科大の女性差別が騒がれた中、東大でそんなことをしているわけもないでしょうし、差別しているならわざわざ女性を呼び込むキャンペーンもすることはないでしょうから、単純に差別ではなく、女性にとって魅力が無いのです。
女性差別あるとすればその先、官僚やアカデミックの世界は完全に男性社会の世界でしょう。
東大を目指すような人は地頭がいい人も多く、要は東大に行った先のキャリアに疑問を持たれているのは?
・別に東大だけが大学でもないし、東大では学べない分野を志望している場合だってあるわけで。 東大だろうが京大だろうが、いくら難関校といえど、日本にあまたある大学の一つに過ぎない。 女子学生が少ないことを問題提起しても、あまり意味がないように思う。
・東大にも大規模な工学部があったのか… 今の東工大(こちらも国立)との役割分担のようなものも必要かもしれない。
場合によっては、お茶の水女子大の工学部強化を先にして、その分東大の工学部の定員半減させてもいいのではないかと(そもそも東大全体の定員を3割減らして20年前と同じくらいのレベルが期待できる計算)。
・一般的に男女平等が進んでいるという国々では今は「差」を許容すべきではないか、全く同等に扱うのでは逆に皆不幸になるのではないかというな論調も増えている。
それを見て「後進国」では、それみたことかという声もあるが、周回遅れの国にそれを言う資格はないと。 というのも日本にはまだまだ9:1の職種が多い。管理職、学校の校長、比率が逆ならば看護師や保育など。家事も含まれるかな? 前述の議論になっている国々ではこれらは6:4とかだ。
この原因は差別とか優遇とかいう次元の話ではなく、男はこういう仕事に就くべきとか、女はこういう進路に進むのが普通というような社会的なバイアスによってそもそもの志願者が抑制されている。
まずはそういったバイアスを薄めて、9:1職種を6:4職種くらいにしてからじゃないとこの議論には参加できない。 周回遅れ者にショートカットはない。
・不人気なことと、差別は全く関係ないと思う。差別とは性別によって不利な条件が課せられていたり、不平等に扱われること。東大は女性を差別していない。女性達が興味や関心がないだけなのに、問題を大学のせいにするのはおかしな話。女性を贔屓して男性が落とされるようなことになればそれこそ差別だ。
・男の子と女の子育ててるけど、男っぽい性格の女の子でも少し考え方が違うから追求の仕方が東大向けかその他の大学向けかぐらいでは。男じゃないといけないともないし試験でわざわざ省いてるとかないだろうし、男子女子の受けてる人数の差は大きい。 挑戦する女子が増えるかどうかでは
・女性差別ではなく、勉強、研究に対する意識の問題もけっこうあるかと。 平成28年度の大学への進学率は,女性48.2%,男性55.6%だが、女子は8.9%が短大へ進学しており、合わせると、女性の大学等進学率は57.1%になる。 短大でいいという女子がけっこういるのと、あと、令和元年度の調査では、浪人率は男性が26.1%、女性が18%だそうで、浪人してでもっていうのは男性の方が多い。 数年前の男女比データ。 最難関は男性が多い。 難関になると女性も増えるが、おしゃれな印象の大学に流れる。 女子に対する意識変革を小中高の時代からしっかりやって、 あとは大学も、よい印象を持ってもらえるに努力するのがいいんじゃないかな。 早稲田:63:37 慶應:63:37 上智:39:61 明治:65:35 青山:49:51 立教:46:54 中央:62:38 法政:61:39 ICU:35:65
・至極真っ当な分析だね。 日本の国立の工業大学の中身を調べても同じだろう。 工学部の中で、他の科を派生せせてきた、最も就職率の良いと言われる機械科は、永年工学部の中でも定員が他の科の倍設けられてきた。 一科の定員が同じと言う制約でも、機会科1、2とか、機械科、生産機械科とか別名の科を作り、カリキュラムは全く同じってやり方までしてきた。 そんな機械科でも、1980年ぐらいまで開学以来女子生徒がいないなんて言う大学もあった。
しかし、機械科はそのカリキュラムから、潰しが効く、適用範囲が広いと言われて、多くの製造業の主役企業から人材を求められてきた。 つまり、配属先はなかなか希望通りとは行かなかったが、、就職氷河期でも就職率は高かった。 そんな間口の広い科に女性が少ないと全体の比率は下がる。
機械科に進学し、例え、油にまみれた製造現場に配属されようとも、明日の日本の製造業を支えて欲しいと思う。
・この記事にびっくりです。古希近辺、団塊からははずれてます。友人に東大の数学に進んだのですが、自身には数学に対する才能はなく医学部に変更して結婚出産したのちに子ずれ留学をしていたのもいますし、どや顔としてませんでしたよ。また経済学を学んだ後、50才を前に自分は経済学には向いてないからと獣医学部を目指しオーズとラリアに留学してあちらの国家試験で合格、しかしながら日本では通用しないので日本の国家試験(研修医を経る為一年間頑張り)合格、いよいよ終生現役だわね、と喜びを分かち合いました。
何だかナーバスな気持ちになる事ばかり言いますが、なんなのでしょうか?
超高齢出産でこどもも育て、夫もものすごく理解ありますけど。
・根底に女性差別があるというのは部分的には当たっているのではないか。大学側の差別というより、受験する側の問題で、女性が親元を離れてまで、あるいは浪人してまで大学へ行く必要はないという考えの親はいまだに一定数いると思うし、女性本人もそこまでして....という人も多いのでは?
・話は簡単です。志願者の女子比率が低いからでしょう。 では、なぜ女子が東大を志願しないのか?が問題です。 理由は色々あるとは思いますが、男女の意識の問題が大きい気がします。
下方婚を許容する女性は少ないし、女性に養われる男性を"ヒモ"なんて揶揄する言葉もあるくらいです。男性側の方にも、女性に養われる事を、情け無いと思う人も一定数いると思います。 この辺の意識はそう簡単に変わらないでしょうが、地道に啓発していくしかないです。
少なくとも、東大の受験資格に性別の要件はありませんし、どこぞの医大みたく女性受験者の点数が不正な下方修正されている事もないでしょうから。
・なぜ東大に女子が少ないか。主な理由は三つ。 ・東大合格に値するだけの学力をもつ女子が少ないから(これが最大の要因) ・東大に興味を持つ女子が少ないから ・理工学、医学、法学を学んで国のトップを率いるような専門職や官僚等を目指そうとする女子が少ないから 今や教育は平等に行われています。環境のせいにはしてはいけないと思います。
・記事の通り、工学部とか理系の比率が高いからでしょう。 理系は国立と私立の格差が大きいから、優秀な理系の学生はまず国立を目指す。 理系に女子が少ない理由なんて考えなくても分かる。 ただ、諸外国に比べて日本は理系に女子が極端に少ないのは事実だけどね。
・情報発信は欠かさずしながらも、女子高生が東大に行きたいとなり結果、どんな男女比になるだけで、そこに目標を作る必要はないのかなと思います。洗脳とまでは言いませんが、50%になった時に違和感を感じる。それが本当に頭が良い人が選択した結果?と考えても不自然。以前あった医大のように男子を点数で優遇をしていないので、差別もない。
・女子の方が学力上位層が少ない。 小学生の段階で男子と女子の成績には大きな違いがあるのは事実。 中学受験をしたことある人であれば誰でも知っているはずだよ^_^男女別で偏差値も順位も出してるからわかるよね。
・東大としては受験者に占める女子比率が低いので、ぶっちゃけ何かできることはないのです。
対策は女子中高一貫校の拡充だろう。 ヒントは難関女子中高一貫校は、生徒の半分が理系で東大進学率も高い。 男子に忖度や遠慮せずにやりたいことをやらせるキャリア教育が充実している。
・東大に入ってキャリア女性として世の中に出るよりは、楽な結婚をしたい女性の方が多いというのが原因です。所謂、金持ち夫の専業主婦が一番楽で良いと。そのためには東大の肩書はあまり良くない。慶応とかある程度の上級大学出が一番効果的だと裏計算しているのです。因みにうちの娘も東大出でキャリアになってしまったために、四苦八苦、ちょっぴり後悔。
・進学率。内閣府の引用です、要約しますが。 高等学校等は,女子96.9%,男子96.3%と,女子の方が若干高くなっている。 専修学校(専門課程),女子25.8%,男子18.9%と,女子の方が6.9%ポイント高い。 大学(学部)女子48.2%,男子55.6%と男子の方が7.4%ポイント高い。女子は全体の8.9%が短期大学(本科)へ進学しており,これを合わせると,女子の大学等進学率は57.1%となる。
そして、そもそも女子大が80以上あるので、女子が進学率高くても共学で男子が多くなるのは充足を考えれば当たり前でしょ。
さて、実際は男性の方が教育を受けられていないのが実態であり、これは男性差別ではないのか。
更に言えば、男子は多くが働かざるおえないがために、男女の収入格差に差が出るのは当たり前なのである。要は男性差別の上に収入が乗っているだけの話しなのだ。
・一部医学部のように女子だから減点したわけではなく(断じて許されない)、成績上位者から公平に、合格者を決めた結果、男性が8割になった、これは機械の平等が保障されているから、問題はない。 逆に、女性だから、点数を足しましょう、女性枠を設けましょうは、男性差別になりかねないから反対だ。 さらい、科学技術立国日本にとって、優秀な科学者(理1・理2)は、哲学者や文学者(文3)より求められる、だから理1と理2で過半数は正しい。
・そもそも工学部にほぼ必須の物理の選択率が男女で8:2で、数Ⅲも受験に使ってる割合は圧倒的に高いという根本的な原因を無視して、最終結果の男女比のみ議論しようとするのは不毛だと思います。
・そもそも地元を離れて進学する割合自体にも男女差があると思います。地方だと今でも男の子なら家を出て一人暮らしで東京に進学させても、女の子は家から通えるところにするか、せめて近県に、という方針のお家はまだまだ多いです。
・うーん この記事での主張こそが話のすり替えな気がする 欧米での比率はどうなんでしょう 日本のそれは果たして性差の結果なんでしょうか(性差に基づいた比率に沿っているのでしょうか) まあ社会的、民族的な違いに起因する部分も大きいとは思うけどこの記事で主張してる内容のいくつかは女性差別(的な風潮)によるバイアスがかかってるかもよ
・単純にいきたいと思う女の子が少ないだけでは? 差別だとか、じぇんだー云々で短絡的に語るのは違うと思う。 大学にかぎらず、よく言われる経営幹部や議員や特定の集まりの男女比なんかもそのあたりを考えずにただただ無理やり比率調整するとか数字遊びすることに意味は無いと思う。
・このOGの意見も、少し近視眼的だな。 MITとか外国の大学では、工学系でも女性の比率はずっと高い。差別というのは違うと思うけど、文化的、社会的な背景があるような気がする。
・東京大学や、そこで学んだあとの就職先の話は自分とレベルが違い過ぎてまったく分かんないけど、子供の頃「マジンガーZ」や「ゴレンジャー」や「ドカベン」を観てたのは男の子だからって親にあてがわれたんじゃなくて自ら好んで観てたと思う。「ミンキーモモ」とか「クリィミーマミ」とか「花の子ルンルン」は、男児観るべからずって親から言われたわけじゃなくて、興味が薄かったので観てない。
・大学自体は女子枠を設けたりといったことはしたくないのだと思いますよ。文科省が「やれ」というから仕方なくしているのでしょう。その文科省も男女共同参画会議から申し入れがあるからやむを得ず対応しているのだと思いますが。
・大学側が女性という理由で願書を受け付けてくれへんのか?もしそうであるなら問題にしないとアカンけれど、個人の自由なら、別に、「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」という問いかけそのものがイラン。もっといえば、なぜ「東京大学には女性が少ない」という事実が、ダメなの?それよりも、「東京大学」をネタに、女性を評価することこそおかしいのでは? 議員らも同じで、クオータ制をささやく人もいるが、「人の手で」、現状変更したりすると、ことごとく失敗してきた歴史が今やで。太陽を「人工的に」操作できないし、しないように、地球も「科学的や」とか「合理的や」と、一部の一時期の人類の快適さだけを求めていたら、人類の存続を短くしているだけや。まるで地球が生きているかのように扱わないと、人類の存続を短くしているだけや。中国は、月の裏側への移住計画があるとか無いとか、アハハ。
・男性には、出世してブル・シット・ジョブズをこなしてでも、偉そうにしたいと考える人が多かった。女性は、女性というだけで偉そうには振る舞えないから、不毛な出世競争・学歴競争は避けて、「幸せな家庭」を重視してきた。
・女性が東大卒だと、まわりからひかれる場合が多いから、あえて受けない、親が受けさせない例は沢山あると思う。 もちろん目指す理由が明確にあるならいいと思うけども、優秀だからという理由で東大に行ってしまうと、卒業してからのデメリットは、メリットを上回ることが多いんじゃないかな、、、変な話ですけどね。
・自動車整備の大学なんかもほ大多数が男だがこれも女性差別によるものだという解釈をするんだろうか? 逆に男が少ない場合は男性差別があるという見方で構いませんか? 何でもかんでも男女が同比率である必要は無いでしょ。目指すジャンルにも違いはあるだろうし
・大学には様々な学者や教員がいて。 有名どころだとフェミニズム?女性の権利について発信している名誉教授とか。 まぁ現役の教員ではないけれど。
その様な男女同権に拘る教員は別にして、東大で教える教員の殆どは学生の男女比とかどうでも良くて兎に角優秀な学生に集まって欲しいみたいに思っているような。
あと女子学生数が少ない云々の問題は、日本社会に於ける女の子の育て方や環境にあると思うのだけれど。
・理学や工学を好む女子を、他の女子は遠巻きにする傾向があるらしいです。
プログラミングが好きな女子、機械いじりが好きな女子。 こういう子たちは中高で女子社会の中でかなり生きづらいらしい。 昭和の時代にちょうど男子でもオタクを迫害していたのと同じ構図のようで、そういう迫害をへっちゃらと思える女子は少ないと思う。
だから工学部の学生やメーカーのエンジニアにまでたどり着ける女子は少ない。うちの職場も女子はほとんどいない。
別に男性社会が女性を差別している結果じゃない。女性が女性同士で作り出している環境のせいだってこと。東大だけの話じゃない。
・これまでの社会歴史を見れば、女性の能力欠如の云々ではなく、意図しないと女性の社会進出、アカディミア進出は極めて難しいのが実態。
ここを押さえていないと議論噛み合わない。 よって、女性の社会、アカディミア進出を促進するなら、進出しやすいようなルールや環境づくりが必要。
東大の例で言えば、女性の比率を、いつまでに3割、いつまでに4割合格とすると言った目標設定を掲げ、そのような合格枠となるようルールを決める必要がある。 こうしないと、いつまで経ってもあまり変わらない。
これは当たり前のことと思うが。
・そもそもの話 東大に何かを求めてない限り東大に入る意味はないわけで 女性が東大を求めてなければ自然と人数は少なくなる 医学部で女性の問題はあったけど 結局はそこだと思うけどね 女性が多い大学や女子大が男性差別と言われないこととどう違うんだろうか? 大学には男子大学は無いし そこは男性差別と声高に言わないのだろうか?
・東大はまだ女性が多いイメージだけどなー。 少ないのは東工大と京大。 記事で触れてる通りな気がする。東大が工学部なのかどうかは知りませんが。 たぶん学生の半分以上が工学部系なんですよね。 意外と土木、いまならIT関係は女性は多いかもですが、それ以外は女性は少ない気がする。 手段と目的が逆転するけど、そんなに女性を増やしたいなら、工学部以外の定員を増やすか、工学部の定員を他に回すか、って事になると思います。 全く意味のない話ですが。
・シンプルに今でも女性は社会人になってから男見つけたら結婚し専業主婦への選択肢があるけど男性には、ほぼ無い。だから生涯家庭を持ち働く為には少しでも高い学歴を目指す必要がある、だから自然と男が多い。間違いなのかな?
・あらゆるジャンルで、女性が少ないので女性であるというだけで抜擢するというとんでもない差別が横行しています。企業の管理職などひどいものです。実力の問題であって、性別は関係ありません。東大も直ちにこの様な差別メッセージをやめてほしいです。
・東大出身の女性が話したことが一言一句正しいのかは不明だけその女性が言いたいことは東大は工学部の「イメージ」があるから。だから女性が受験する選択肢に入りにくい、ということだと思う。
・そもそも何故東大に女性が少ないといけないのだろうか? 少し前までマスコミやリベラルは偏差至上主義や東大至上主義を批判していた気がするのだが。 それが今や「東大に女性が少ないのは女性差別!なんでもいいから女性差別!」と人として生まれたからには全員が東大を目指すべきとでも言いたげだ。 東大も理系も「女性を増やさなきゃいけない」、「女性を増やす必要がある」とはいうけどその理由をまともに説明出来ている人間は見た事がない。
・>東大に女子が少ないのは女性差別や構造的な問題”みたいなメッセージを送っているけれど、それは的外れです。
こういうのはちゃんとデータで話さないとおかしくなる。 絶対数が少ないのは受験者数が少ないことで説明がつく。 では女子は差別があって合格率が低いのだろうか。
東大の受験者の女子比率は大体20%。 合格者の比率は18%から19%くらい。 若干合格率が低くなっている。
では差別されているのか。
ここで他のデータがある。 OECDのデータによると、世界的に女子は男子に比べて数学の点数が低い傾向にある。 これは日本でも確認されている。
工学部が多いというデータを合わせて考えれば、統計上の違和感はなく大体合っていると考えてもいいのではないか。
つまり現状では差別は考えられない。
・まあ、それもそうかもしれませんが、東京には、レベルの高い女子大があるからじゃないですか?廃止したら、一定数は東大に流れてくるとは思います。
女子大があるのに同数の男子大が無いのであれば、進学率が同等であっても共学の大学の女性比率は下がるのではないかとも思いますね。単純に。
・>東大に女子が少ないのは“工学部の大学”だからです。学年約3000人のうち、1000人ぐらいが工学部です。
むしろこの点を改善すべきでは。
女子合格者割合が2024年で約20%の東大が、2026年度までに女子学生割合30%以上を目指そうとしているのだから、抜本的な改革なくして目的達成は覚束ないと言わざるを得ない。 具体的には、工学部の規模を300人以下に縮小し、一方で薬学部・農学部・教育学部・教養学部など女性割合の高い学部の定員を1.5倍から2倍程度に拡大すれば2年後の目的達成の目途が立つ。
何事においても課題解決に向けた最短経路を見据え、現状変更を恐れない改革の姿勢が必要と言えるし、やはり東大も自ら打ち出した目的をしっかりと達成する意気込みが時代から求められているのではないだろうか。
・この手の話で、フェミニスト側が絶対に出さないのが、男女別の統一テストの得点分布。 仮に平均点が一緒でも、分布が一緒なのか明らかにしましょう。 で、東大レベルの偏差値、例えば偏差値70以上の人数がどうなんだ、で話をしませんか?データも無しで、人数割合なんかでお気持ち表面して空中戦をしても無意味です。
・女性を排除するような採点方法を取っていた医学部がありましたね。 試験の点数だけで入学させると女性が多くなってしまうと言う話でした。 これは入試問題では女性の方がいい点数になる事を示しています。
しかし、東大に女性が少ないと言うのは排除している訳ではないと思います。 私立と違って不公平な対応は問題になるからです。私立でも問題でした。
東大卒と言う学歴を嫌ったと言う事ではないでしょうか。 女性は賢いですからね。 この学歴がメリットよりデメリットの方が大きいと認識しての事だと思います。
まあ、東大卒の女性なら近寄る男性は東大卒かプライドの高くない人ではないでしょうか。
・医学部に行く女子の割合は年々増えてるんじゃないかな。せっかく東大いってどっかの企業に就職しても辞めてしまえばただのオバサンだものね。学力があれば東大よりどこかの医学部を選択するのだろうから、そりゃ東大の女学生の割合が増えないのも頷けますよね。
・偏差値の高い大学に行く女性は同じ偏差値の男よりも目標がハッキリしてると思う。男はただ勉強だけして自分が入れる大学を受けるやつが多いけど女性は〇〇がしたいからこの大学に入りたいって子が多かった印象がある。男は東大合格がゴールで女は東大卒業後の未来を見てるこの違いは大きい
・東大では毎年、受験生の女子比率より合格者の女子比率の方が低い。
つまり、女子の方が「高望み受験」しているのが現実だ。
しかも文系だって女子の比率は高くない。
単に「公平な試験の結果現れた学力の違い」だよ、東大の男女比率は。
・東京大学にそこまでして進学する価値を見出さないということだろ 地方からみて東京の治安は果たしてそこまでいいのか? 東京大学のブランドを求めないと、そこまで高級な学問ができないのか? 違うと思うぞ そりゃ優秀な教授はいるだろうさ だが、ノーベル賞を受賞した教授がどれだけいて、研究室が潤沢な予算でやりたいことが自由にできるのか? そうした発信をどこよりもやっているならわかるが、東大というブランドにあぐらをかいて、できるなら当然受験するだろうというのは違うと思うぞ 女性は浪人してまで東大に進みたいとも思っていないとは思わないのかな? 将来の仕事でどうしても東大というブランドを必要としていないってことなんじゃないの? 私の好きな学問分野で、東大にはその専門教授はいないしなあ
・親に「大学も自宅から通え」って言われる事が多いんですよ、女子は。 悪い虫がついてはいけない。 女子は親元から離れてはいけないって、まだあるんです。 理系もなぜか親が嫌がる。 女子は親が困る姿は見たくないから。 そんな、いい子に育てられちゃう。
自分で決めたことだろ?って思うでしょう?
でも、そういうふうに考えるように、躾けられちゃうことがある。 なんででしょうね。
・なにも知らないで申しますが、学府・東大は女の子を特別扱いしてくれなさそうな雰囲気満々だからかとおもいます。そういうのはまったく無視してそうです。
また、学問所な感じしかなく、女の子からすればすごく入りにくいというかついていけないだろうなと思います。また、東大生とか京大生にキャンパスライフ体験は存在しないのも理由かと思います。たとえば吉田寮に入れる女の子は居ないと思います。
・「東大 受験者 男女比率」とかで調べればすぐにわかるんだけど、そもそも女子の受験者数が全体の2割程度しかいない つまり東大に女子学生が少ないのはそもそも受験者が少ないから ではなぜ東大を受験する女性が少ないのか? 果たしてそこに何か性差別的な理由があるのだろうか?
・男女差別ではなく覚悟の有無では。だんしは浪人覚悟あれば女子はそれが厳しいし、東大卒という見返りも男子ほどにない。見返り無ければ受験そのものを控えるのではないの。
・これ、合格者数を男女同数ってすれば解決しますよね。 考えるまでもないでしょう。
女子の方が少なければ、女子は全員合格。 女子の人数分だけ、男子が合格。
にすれば、必然と同数になります。 これで、男女平等問題も解決。 何も悩む問題じゃありません。
女子が3人しか受験しなければ、男子は上位3名が合格。 ということですね。 平等にしないと、またおかしい団体が、差別だーって 騒ぎますよ。
・1/3が工学系っていうのが意外でした。東大には、官僚・司法関系養成校のイメージがあったので。 でも、よく考えたら、工学エリートもいなきゃロケットも作れないんですよね。
・そもそも魅力が無いからでしょ。
枠とか寮で優遇とか以前に、女性にとって魅力的な大学にすれば良い。
女性が憧れるような研究成果を出せば良い。 女性が憧れる偉人を出せば良い。
・東京大学に限らないんだけど、いわゆる共学の大学に女子が少ないのは女子大があるからでは… 女子大はあるのに男子大はないから、自ずと女子大以外の大学の女子比率は下がらないとおかしくなるので。
・そもそも、合否に関して機会は均等なのだから、学生を男女に分けて語ること自体に無理があると思うのは私だけだろうか? 男女比なんて選択と学力の結果でしかないでしょ。
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