( 187989 )  2024/07/06 02:42:10  
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阪神は延長戦でDeNAに敗れ、監督の岡田彰布はリリーフ陣の酷さを指摘しました。

試合後のインタビューでは、チームの攻撃力不足や先制されると反撃できないことに悔しさを表現していました。

岡田監督は自らも「おんなじことばっかり言ってるな」とコメントしました。

(要約)

( 187991 )  2024/07/06 02:42:10  
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7回、選手交代を告げてベンチに戻る岡田彰布監督(カメラ・朝田 秀司) 

 

◆JERA セ・リーグ 阪神1―2DeNA=延長10回=(5日・甲子園) 

 

 阪神が2位・DeNAに延長戦の末、敗れた。 

 

 延長10回1死三塁、5番手・石井が佐野に中前適時打を浴びた。打線は7安打1得点と好機を生かせず。先発・ビーズリーは6回 

 

失点と好投も4勝目を逃した。 

 

 以下は岡田監督の一問一答 

 

―延長戦も多い。リリーフ陣には酷か 

 

 「そら酷よ。1点では。お前」 

 

―延長戦16回目。セ・リーグで一番 

 

 「ああそう。点とれへんからやろ。それは」 

 

―ジャクソンは以前から差されると 

 

 「一緒やなあ。きょうも」 

 

―タイミングというより単純に真っすぐ 

 

 「真っすぐにあれやろ」 

 

―いつも口酸っぱくいっている 

 

 「そら、毎回いうてるやんか。ストレートいうて」 

 

―七回、ビハインドで桐敷を投入。ここは絶対に勝たないといけない 

 

 「そうや。なあ。まあ、もう一回な、早いところで同点に追いついとったら、だいぶちごたけどな。小幡のとこでな」 

 

―苦しい展開というか 

 

 「苦しいて、お前、そんなんずっとやんか」 

 

―昨年から牧のことはずっと言ってる 

 

 「なあ、2球とも初球やろ?石井も最後オースティンに簡単にな。もうちょっとお前、慎重にいけって思うけどな。ワンストライクの後。初球ばっかりな」 

 

―ミーティングでも言ってる 

 

 「ふふっ。そんなもん毎回言うてるやん」 

 

―なかなかうまくいかない 

 

 「うまくいかないて、だってボールからでもええわけやんか。別に初球な、絶対ストライク取らなあかんあれもないんやし。もうちょっと慎重にのお、初球をお前、投げたらいいだけの話やけど」 

 

―昨日と今日と続いた 

 

 「いやいや、そらもうなあ、勝てるゲームかも分からんで、2つともな。そういうことやんか。チャンスで誰かが一本ポンと打ってたらな、そら全然違うわけやからな」 

 

―攻撃面で悔いが残るのは5回の1死三塁で近本 

 

 「だから言うてるやん、そこで追いついとったら全然違うっていう。追い越せんもんな、やっぱりなあ。うーん」 

 

―どうしても先制されると反発する力がない 

 

 「ああ、そらないない、そらお前」 

 

―先制点が重い 

 

 「いやいや重いっていうか、1点は普通はそんな重ないんやで、そんな先制点言うても。そんな、昨日のゲームにしても、最少点でお前、1点でしのいでるわけやからなあ。そんな普通やったら、そんな重ないよ。結果的に重なってしまうんやろ、結局は。1点が重なってしまうんやからなあ」 

 

―1点勝ち越されたらああと思ってしまう 

 

 「そら思いからや、反発力ないし、それはずーっとやんか」 

 

(自ら) 

 

「おんなじことばっかり言ってるな」 

 

―森下も変わらないか 

 

「同じやん。守りがあるからな」 

 

―延長戦は守りも必要だから総合的に森下を起用 

 

「そうやん」 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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