( 188451 )  2024/07/07 15:54:33  
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TBSの番組「サンデー・ジャポン」が日本銀行が20年ぶりにデザインをリニューアルした新紙幣を特集した。

福沢諭吉から渋沢栄一に交代する10,000円札や、津田梅子、北里柴三郎に変更される5,000円札、1,000円札について話題になった。

経済学者の成田悠輔氏は紙幣の廃止とキャッシュレス社会への移行を提言し、紙幣の問題点や不要性を指摘していた。

(要約)

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TBS 

 

 TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は7日、日銀が3日に約20年ぶりにデザインを刷新した紙幣を発行したことを特集した。1万円札の肖像は福沢諭吉から「日本の資本主義の父」と呼ばれる実業家の渋沢栄一に交代。5000円札は津田梅子、1000円札は北里柴三郎に変更された。 

 

 スタジオでコメンテーターとして出演したコメンテーターで経済学者の成田悠輔氏は「紙幣はほぼ滅びるべき」と提言し「新しい古いっていう以前に紙幣いらなくないですか?ない方がいいですよね」と疑問を投げかけた。 

 

 続けて「キャッシュレス時代っていうのもありますけど、そもそも同じ紙をいろんな人の間で素手でやりとりしているって汚いっていうのはありますし、さらには紙幣は足がつかないので後ろめたいお金のやりとりとか脱税に使われやすいっていう問題もあるじゃないですか?基本的に表舞台から紙幣はだんだん消えていくべきだと思うんです」と提言していた。 

 

報知新聞社 

 

 

 
 

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