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「サクランボ不作」でふるさと納税が大混乱 突然「別商品に差し替え」「1年後に送付」で業者てんやわんや

NEWSポストセブン 7/8(月) 12:15 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/be185b9a16617c021a0f35bbc59c8386b689636f

 

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山形県のサクランボが過去に例のない不作となり、ふるさと納税にも影響が出ている。

県内で記録的な不作となっているサクランボの生産により、返礼品としてのサクランボの発送が困難となっている。

そのため、代わりの品種が提案され、受け入れが求められている。

不作の原因は気候の影響で、サクランボ農家が大きな損失を被っており、今後の収穫も不透明な状況が続いている。

不作の影響に対応し、果物の種類や数量を変更したり、将来の収穫時期で返礼品を提供するなどの対応策が取られている。

(要約)

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過去に例のない不作となる見通しの山形県のサクランボが「ふるさと納税」にも影響を与えている 

 

〈お申し込みいただきました、『【令和6年度発送】~山形名産地より~さくらんぼ佐藤錦 大玉 800g Lサイズ』につきまして、天候の影響により生育が芳しくなく、お礼品をお届けすることができない状況でございます〉──大手ふるさと納税サイトから、東京都内の男性のもとにこんなメールが届いたのは7月初旬のことだ。 

 

【写真】ふるさと納税の返礼品において、「サクランボ」から「メロン」や「桃」への変更を求められたメール文面。他、ライトアップされた銀山温泉、蔵王のお釜も 

 

 山形県内で記録的な不作となっている「サクランボ」。同県のまとめによると、返礼品として発送予定だったサクランボ約1万5000件のうち約1500件が発送不可能になり、県内の市町村では計約33万6000件の発送予定のうち、23%の約7万6000件を発送できていない(6月26日時点)という。 

 

 冒頭のメールでは、サクランボの代わりとなる返礼品の中から希望するものを選んで返信をするよう求められていた。代替品は「アンデスメロン(青肉) 秀2L 2玉」「紅花メロン(赤肉)とアンデスメロン(青肉)」「白桃 おまかせ品種 約2kg」「庄内柿 種無し柿 約3kg」「きららセット 各1箱(12個入り)」「【手打そば竜山】本格乾麺 10人前」の6種類。男性は桃を申し込んだという。 

 

 寄付の金額に応じて全国の美味しい物や特産品が手に入る「ふるさと納税」。2023年度の寄付額は1兆円を超えたとされている。山形県はサクランボの生産量で全国1位、シェアは7~8割に達する。サクランボは、山形県内の自治体のふるさと納税返礼品としても人気は高く、寄付件数ベースで同県のふるさと納税の1割超を占める。 

 

 今年の不作はどれほど深刻なのか。山形県東村山郡でふるさと納税返礼品用のサクランボも生産する農園を持つ男性が言う。 

 

「人気品種・佐藤錦の収穫の時期に気温が30℃を超える日が続き、一気に『熟度』が収穫するレベルに達してしまいました。収穫できる期間は通常2週間くらいなのですが、今回は1週間でぜんぶ熟れてしまい、収穫しきれなかったり発送できないほど完熟になったりしてロスが出てしまったのです。 

 

 他にも『高温障害』の状態になった果実がたくさんあった。様々な品種に被害が出たため、収穫量で言うと例年の半分くらいになり、返礼品を発送できないケースもありました」 

 

 

 同県では、「紅秀峰」や「紅さやか」といった特徴的な品種も開発・生産されている。それらの品種を栽培する農家は「せっかく全国からも人気も高まって、いろいろな品種も頑張ってやっていたが、今年は大きな赤字になる。もうサクランボ農家を続けられないかもしれない」と落胆の声を寄せる。 

 

“サクランボ不作”で、ふるさと納税を取り扱う業者も対応に追われている。冒頭のように代替品から選んでもらうだけではなく、様々な方法で寄付の返礼に対応しようとしているのだ。 

 

 冒頭とは別の業者は「サクランボの代わりに、数倍の量の別のフルーツを送ることにしました。大きさも送料も違うので大変です」(担当者)と明かす。 

 

また別の業者の担当者は「1年遅れで、2025年の収穫時に発送することをご案内しています。しかし、中には『来年にちゃんと実る保証がありますか』とご意見をいただくことも……」と漏らす。 

 

 山形県でふるさと納税を取り扱う県産品・貿易振興課の担当者に聞くと「発送できない事態が起きていることは把握しています。県で返礼品の種類や数を決めることはしておりません」と語ったうえで、「全国的に右肩上がりのふるさと納税制度を今後も推進していく」という。県内の市町村のなかには、来期以降はサクランボの収穫量を想定して申し込みを受ける計画を立てているところもあるという。 

 

 さまざまな努力が「実る」ことを祈りたい。 

 

 

( 188877 )  2024/07/08 16:44:15  
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特に今年は農作物の出荷が厳しい状況が続いており、ふるさと納税でも代替品が提供されるなど、信じられない状況が多く報告されています。

天候不順や猛暑などの自然災害が原因で収穫が思うように行かず、農家の方々が大変な状況に立たされていることが垣間見えます。

 

 

一部では、ふるさと納税について本来の支援や寄付の意味があいまいになっている、リスク管理が不十分などといった指摘も見られます。

また、商品の代替品が提供された際には満足している声もありますが、それでもさくらんぼなどの主要商品に対しては疑問や不満の声が多く上がっています。

 

 

総じて、自然相手の農業では何が起こるかわからないリスクがつきものであり、ふるさと納税を通じてそのリスクに直面した時の対応や課題が再認識される一方で、商品の品質や適切な対応を求める声も多くあるようです。

(まとめ)

( 188879 )  2024/07/08 16:44:15  
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・数年前、北海道のとうもろこしで同じことがありました。 

あの時は猛暑のため不作で出荷できないので、他の返礼品か1年後の出荷のどれかを選んで欲しいと連絡がきましたね。 

私はとうもろこしが欲しかったので1年後を選び、翌年にはちゃんと届きました。 

 

あの時は猛暑で農家さんも大変だなと思っただけで、不満はありませんでしたね。 

流石に天災、天候まではどうしようにもないので。 

 

 

・ここ数年、知り合いの農家さんに直接お願いしてたけど、今年は割と早い段階で厳しいかもと言われていた… 

 

順番として、昔から付き合いのある全国のデパートや通販会社、ふるさと納税、個人の依頼にせざるを得ないと大変すまなさそうに連絡を頂いたから仕方がないと思ってた。 

 

やっぱり無理でした、と改めて連絡もらったけど、本当に大変なのは農家さん。 

 

ピンハネで20%近い手数料抜いてるだから、こういうときはサイト運営会社がきっちり対応すればいいと思うな 

 

 

・山形に出張しましたが 

県内ニュースでは不作どころか 

凶作と報じていました 

山形県内でもなかなか買えないようです 

山形駅で観光客に申し訳ないと 

小さなワゴンで出張販売をしたら 

観光客殺到し飛ぶように売れていましたが 

お値段視て又、ビックリ! 

自然が相手、来年に期待しましょうよ 

 

 

・これはしょうがないことだし、もしかすると都市部住民が「農作物は自動で一定量が採れる」みたいに思い込んでいるのを「自然の影響受けるんやで」てのを知らしめる効果もあるかもね 

「300g送ります」とかではなく「3000円分を送ります」とかに条件設定しておけば、「今年は不作だから3000円分」→「あー今年は5粒かあ」みたいにするとかね。 

 

 

・こういう苦境に対しての支援が本来のふるさと納税じゃないのか。 

苦境だから返礼品なしと言い切って無駄な手間は省こうよ。 

税金払うのに見返りがあるから納税とか、浅ましいにも程があるだろう。 

応援のためのふるさと納税だろうが 

支援受けたほうも、余計なコスト掛けて、支援以上の税金食い潰すだけじゃないの? 

 

 

・売る方もリスクのバッファ取ってないのにはびっくり。ほぼふるさと納税で売り切ってしまうんですね。勉強になりました。理由ある事なのだから、来年の出荷でもいいと思うけど。 

 

 

・ふるさと納税じゃなくふるさと販売になってないか? 

まあ、教育は自己投資なんて言ってるから、リターンが無いと寄付すらしないのだろうな。いっそ、返礼なしにした方が、本当の意味でふるさと納税だと思うのだが? 

日本のメディアってさ、営業判断が強いからだろうか、問題の本質に迫る記事が少ないよね。 

 

 

・いやまあ、こういう事もあるでしょうよ。 

仕方無いですよね。自然相手ですから。 

これからふるさと納税される方は、品が期日までに届かないとか、代替品になるリスクを鑑みて考えて選ばないといけませんね。 

 

 

・今朝のモーニングショーで石原良純さんが猛暑の話題で「さくらんぼくらいだったら良い」と発言していましたが、さくらんぼで生計を立てている農家さんは実際にこのように困っていらっしゃるわけで、さくらんぼくらいという言い方はまずいのではと思いました。 

 

 

・>中には『来年にちゃんと実る保証がありますか』とご意見をいただくことも……」と漏らす。 

 

これ言う人、意地悪すぎだろ…。 

農産物を選んでる時点で、天候による不作もあり得る。 

こういう人は超豊作になってさくらんぼの価格が下落しても文句言いそう。 

 

 

 

・さくらんぼが欲しくてふるさと納税してるのに代替品なんてありえない 

今年は代替品を無料で送り、来年さくらんぼを送るべき! 

自然相手の商品だけど、ビジネスとしてやってるんならそれなりのリスクテイクはするべき。 

認識が甘すぎる! 

 

 

・1年後に取れる確証は?差し替えもさくらんぼ以上じゃないと納得されないのでは?作物だから取れないことも含めてのふるさと納税ならよかったのに? 

 

 

・今年も6月にさくらんぼ狩り行って来たけど、確かに農家の人も熱すぎるって言ってたなぁ。だから今年は予定よりも早じまいなんだと。 

 

 

・自然相手にしていればこんな年があるでしょう。もうやめるしかないって、、、どんなリスク管理で事業してるのでしょう。保険に入っていないのでしょうか。 

 

 

・変更や延期ならまだいい。私のところには佐藤錦とあったさくらんぼではなく明らかにアメリカンチェリーしかも超小粒で写真とは全く違うものが届いた。詐欺と一緒 

 

 

・ミカンの生産地が東北地方になるという冗談が現実になりそうですね。さくらんぼやリンゴは北海道のさらに向こうへ追いやられる? 

 

 

・今年は1回しか買ってない。 

多分このまま終わるだろう。 

親戚の家にも到来物来てないらしい。 

おすそ分けを口を開けて待ってた私は待ちぼうけ。 

 

 

・もうそろそろふるさと納税という名前の販売会はやめても良いように思いますけどね。 

 

 

・メールどころか封書で来年になりますとの連絡のみ。せめて代案を提案してくれるべきだと思うけどな。 

 

 

・応援なんだから、取れた分を皆で分ければ良いじゃないか。 

 

通販から脱却しなさいよ。 

 

 

 

・ふるさと納税はあくまで寄付なのだから反対給付を期待するものでない。 

 

 

・我が家は来ましたよ。美味しかったです 

 

 

・代替品となれば話は変わってくる気がするんだけど。。。 

 

 

・もはや一次希望、2次希望とかにしたら? 

 

 

・山形では、もう無理な気温だな 

 

 

・先物取引やってんじゃねーんだぞw 

 

 

・先物取引と化してますな 

 

 

・こればかりは仕方ないよね 

 

 

 

 
 

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