( 188976 )  2024/07/09 00:50:58  
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弁護士で元立憲民主党議員の菅野志桜里氏が、元同僚の蓮舫氏が東京都知事選で惨敗したことについて、自身のツイッターで落選分析をしました。

菅野氏は、立憲民主党の幹部たちが時代感覚にズレがあると指摘し、「民主党政権の失敗を象徴する議員の存在や、再開発計画の問題、共産党との関係が都民投票への影響を及ぼした」と述べました。

さらに、立憲民主党には世代交代や対案提起、共産党への依存からの脱却が必要だとしました。

菅野氏の意見にフォロワーからも賛同の声が上がりました。

(要約)

( 188978 )  2024/07/09 00:50:58  
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菅野志桜里さん 

 

 衆議院議員時代に立憲民主党(旧)にも在籍した弁護士の菅野志桜里さんが8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。東京都知事選で惨敗した元同僚議員の蓮舫氏陣営の落選分析を嘆いた。 

 

 「『何が原因か分からない』幹部たちが、立憲民主党の時代感覚を圧倒的にズレさせている。一度はここに籍を置いた者として、見ているのがつらい選挙だった」とつづり、一部報道で選対幹部が「何が原因か分からない」と語っていることに対し、率直な感想を漏らした。 

 

 その上で選挙期間中の”失点”について「(1)民主党政権の失敗を象徴する議員が次々にマイクを握り(2)民間企業が公共の観点もふまえ積み上げた再開発計画を都民投票にかける筋悪な提起が唐突に行われ(3)共産党の存在をベースにした独特のフェス感が一般市民への浸透を明らかに妨げていた」と箇条書きで指摘。 

 

 さらに「これを機に立憲民主党は、本気で(1)実質を伴う世代交代(2)実現可能な対案提起(3)共産党への選挙依存脱却を果たしてほしい。蓮舫さんの敗北に意義を見出せるとしたら、おそらくそれしかない」と諭した。 

 

 フォロワーからも「的確な指摘だと思います」「完全に40代以下の世代との感覚に、ズレがあることが浮き彫りに」と賛同する意見が相次いだ。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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