( 189690 )  2024/07/11 01:37:13  
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お金も時間もかかる中学受験 「偏差値下位の私立中学なら進学する意味はない」の意見を高校受験塾の現役講師はどう考えるか

マネーポストWEB 7/10(水) 16:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/16ecc1de3eb92da4e90b0e872936819b4a69adf4

 

( 189691 )  2024/07/11 01:37:13  
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都市部で盛んな「中学受験」に子供を送り出す親たちの悩みを取り上げ、中学受験塾に通う保護者の悩みを紹介している。

親たちが子供の偏差値や志望校に対して悩み、中学受験に対する価値を考える姿勢について指摘しており、偏差値だけでなく子供の個性や受け皿になる学校の選定も重要であると伝えている。

中学受験にこだわる必要はなく、子供がやる気を持てる学校を選ぶことが大切であるとしている。

(要約)

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 「中学受験塾」には聞きづらい保護者の悩みに答える(イメージ) 

 

 首都圏など都市部で過熱する一方の「中学受験」。受験を志す子供は中学受験専門の塾に通うのが一般的だが、親にも子供をサポートする“伴走力”が求められる。「少しでもいい学校に」と望んで子供を叱咤激励するものの、成績は一向に上がらず、それどころか、子供がまったくやる気を見せないことに苛立ちを覚える保護者もいるのではないか。学力中位層(または低位層)の子供を持つ保護者の赤裸々な悩みを、フリーライターの清水典之氏が現役の塾講師にぶつけた。(全5回シリーズの第1回) 

 

 * * * 

「こんなはずではなかった……」。子供に中学受験させることを選んだ親たちのなかには、そう感じている人が多い。 

 

 首都圏模試センターの調べによると、首都圏1都3県で2024年の私立・国立中学受験者数は5万2400人で、受験率は過去最高の18.12%を記録したという。公立の中高一貫校の受験者も含めると、東京、神奈川、千葉、埼玉では小学6年生の4.7人に1人が中学受験をしたことになる。中学受験ブームの過熱とは、“競争の激化”を意味する。 

 

 中学受験をする子供は週に4日も5日も塾に通い、夏休みも夏期講習や合宿で朝から晩まで勉強漬けである。しかし、今や中学受験では中学受験専門塾に通うのが当たり前になり、みな同じように勉強しているのだから、偏差値は容易には上がらず、現状維持が精一杯。努力に対する成果が見えず、子も親も疲れ果て、「こんなはずではなかった」と悲鳴にも似た嘆きの言葉が漏れてくる。 

 

 ある親は、「ネットには中学受験に関する記事があふれているが、出てくる学校と言えば開成や桜陰、筑駒などのトップ校、塾と言えばSAPIX。中位・下位にいる我が子にはまるで“雲の上の世界”のようで、参考にならない」と不満を口にし、またある親は「偏差値や模試の結果で受かりそうな学校は、今まで聞いたことのなかった学校ばかり。これだけ塾にお金と時間を注ぎ込み、私立中高一貫校の高い学費を6年間払う価値があるのかどうか、判断ができない」と悩む。「当の子供には、まったくやる気がなく、隙あらばサボろうとするので、親子ゲンカが絶えない」といった声もよく聞く。 

 

 そんな、いわゆる“ボリュームゾーン”にいる親たちの悩みについて、高校受験向けの塾で講師を務める東田高志氏にアドバイスをしてもらった。中学受験の指導も経験したことがあるという東田氏は、Xのアカウント名「東京高校受験主義」で4.6万人のフォロワーをもち、この5月に『「中学受験」をするか迷ったら最初に知ってほしいこと』を上梓している。小学生とその親を導く現役の中学受験の塾講師ではなかなか言えないような率直な意見は、今後の意志決定の参考になるはずである。 

 

 

 今回の相談は、「小学校の成績は良かったのに塾では思うほど偏差値が高くなく、有名中学を狙うのが難しい」と悩む以下の父親からだ。 

 

《5年生から中学受験塾に子供を入れていますが、このところ偏差値はずっと50前後(日能研偏差値)を推移しています。学校での成績はそこそこ良かったので、御三家は無理でも、それなりに名前の知られた中学に入れるだろうと期待していたのですが、この成績で受かりそうな学校は、今まで聞いたことのない学校が多く、どこを選べば良いかわからない。 

 

 最終的には偏差値で選ばざるをえないが、中学受験って本当にお金も手間もかかって、ここまで苦労してその学校を目指す価値があるのだろうかという気持ちを消すことができない。だから、親も子もモチベーションが上がらない。仮に受かったとしても、公立の地元中学校と比べて、高い学費のかかる私立中学に進学することに、どんなメリットがあるのでしょうか》(45歳、会社員男性) 

 

 この質問に対し、東田氏は「中学受験の偏差値を、高校受験の偏差値と一緒にしてはいけない」という。 

 

「公立中の中学3年生のほぼ全員が受験する高校受験と違い、中学受験をするのは、小学校の中では真ん中よりも上の層で、学力レベルが高い子たちが集まっています。だからその中での偏差値50は、小学校の中では上位に位置します。その構図を理解していないと、『偏差値50の学校に進学するために、こんなにお金や時間をかけるのは……』という感覚に陥りがちですが、一般で知名度が低くても、偏差値50前後の中学校はまぎれもなく進学校です。 

 

 いわゆる御三家のようなブランド校に行けるのは、本当に上澄みの一握りなので、こだわりを持てば持つほど、現実の子供の成績とのギャップが浮き彫りになって、学校に価値を見いだせなくなります。その認識を改めず、ブランドに過剰にこだわる親というのは、子供に過大な負荷をかけかねず、中学受験に向いていないと言わざるをえません」(東田氏) 

 

 自身に中学受験の経験がない親は、高校や大学受験の感覚で「偏差値」を判断してしまうのかもしれない。 

 

 

「『偏差値下位の私立中学って、進学する意味がないですよね?』とよく聞かれるのですが、私はまったくそうは思いません。偏差値下位の学校の中には、あまり成績が優秀ではない子供に対して、非常に面倒見良く勉強を教えてくれる学校がありますし、発達障害をもつ子供の受け皿になっているような学校もあります。そうした学校ごとの価値を見出せるのなら、進学する意味はあると思います。 

 

 では、どうやって学校を選べばいいか。やはり塾に相談するのが一番いいと思います。お子さんの学力で手が届きそうな学校を教えてくれるので、その中から学校説明会や学園祭などに足を運んで見学すれば、『この学校、けっこういいね』『子供に合ってそうだな』という学校が見つかるのではないでしょうか。 

 

 何校見学しても、親も子もしっくりこないというのなら、中学受験というのは所詮はオプションですから、無理をする必要はありません。中学受験からは撤退して、地元の公立中学校に進学すればいいのではないでしょうか」(東田氏) 

 

 東田氏は、中学受験に価値を見いだせないのであれば、無理する必要はないという。志望校選びは、偏差値にこだわらず「子供が気に入るかどうか」で決めてもいいのではないだろうか。 

 

 次回は、子供に受験生としての自覚がなかなか生まれないことに、苛立ちを覚える保護者の悩みに東田氏が答える。 

 

(第2回に続く) 

 

【プロフィール】 

東田高志(ひがしだ・たかし)/Xで 4.6万 フォロワー(2024年7月現在)のいる教育系インフルエンサー。首都圏の受験情報を毎日配信している。実生活では、20 年以上のキャリアを持つ塾講師。学校と塾の変化を見続け、現場を知り尽くし、小・中学生を教えてきた。教え子のなかには、中学受験の撤退組、全滅組がおり、中学受験が合わなかったと感じる子どもをたくさん見てきた。2024年5月、保護者からの疑問に答える『「中学受験」をするか迷ったら最初に知ってほしいこと』(Gakken)を上梓。フィールドワークとして都内各地の公立中学校や都立高校を訪問し、区議会議員とのコラボイベントも開催している。 

 

取材・文/清水典之(フリーライター) 

 

 

( 189692 )  2024/07/11 01:37:13  
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(まとめ) 

中学受験を経験した親たちの意見には、子ども一人ひとりの個性や成長に合った学校選びの重要性や環境の影響力、偏差値だけでなく将来のビジョンや教育方針の考慮など様々な視点が見られました。

中学受験をする際には、子どもの性格や学力だけでなく、学校環境や将来の進路に対する期待など、様々な要素を総合的に考慮して適切な学校選びを行うことが大切であるとの声が多かったです。

また、一部の親が高い学費を負担しやすい状況下での私立中学の選択を留保している一方、学歴至上主義に疑問を抱く声や子どもの個性を尊重する視点もありました。

家庭ごとに異なる価値観や視点から、中学受験を取り巻く課題や選択肢に対する意見の幅広さが見られました。

( 189694 )  2024/07/11 01:37:13  
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・中学受験をして、中の下くらいの学校に行きました。 

中学2年の時に事故で父が他界しましたが、この学校にいたからグレずに済んだなぁ、、地元に行ってたらグレてただろうなとさえ思います。 

その後保育士を目指して短大に進みます。 

自分は、中受の中でも、いい学校ではなかったし、その中でも成績は中でしたので、バカだと思っていましたが…短大に入ったら上位でした。周りの子は公立コースの子ばかりで、その中の頭の良いと言ってる子と同じくらいでした。 

すごい楽しい中学高校生活だったかというとそうではありませんが、人生を通してあの学校でよかったと心から思います。なので、名前を知らない学校でもお子さんに合うところが見つかれば、人生において意味のある進路になるのではないのかと、アラフォーおばさんは思います。 

 

 

・地方ですが子ども3人中学受験させました。 

上2人は全勝で難関旧帝大・最難関に進学していますが、末っ子は第4,5志望の中高一貫校にしか受からず…。 

 

上2人への仕送りもあり本人も公立で良いと言うので悩みましたが、勉強が苦手な上、忘れ物が非常に多いため内申が心配で私学に進みました。 

 

中学の偏差値は低くても高校からでは合格不可能なレベルであること、上の子たちの学校と比べて非常に面倒見が良いので満足しています。 

 

また末っ子には無理ですが、早稲田や慶應、MARCHといった大学への推薦があります。 

子ども達も穏やかで素行の良い子が多いので安心できます。 

環境を買うことも大切だなと実感しています。 

 

 

・みんなが公立中に行く地域は良いんですよ。 

でも、首都圏では私立中に進学する子が増えてるから 

少し余裕が有れば環境を買うってのも分かります。 

分母ってホント重要。 

うちの地域の公立中は半分は外国籍の子達で部活運営もままならない。 

国際化って言葉の響きは良いんですがね。 

タワマンも多いエリアなので中受率も高いです。 

本当に日本の公立中って手厚いですよね。 

でも、出来る子にはそれでいいんでしょうかね。 

優秀な子を伸ばすカリキュラムじゃないですよね。 

そういう子は独学か塾でがんばるしかない。 

一日のほとんどを学校で過ごすのにこれでいいのか… 

 

 

・子供が小学6年生の時に近隣の中高一貫校の説明会や授業見学をして入学させましたが、難関学校ではないが延び延びと毎日楽しく通学している。高校受験がなく海外ホームステイや短期、中期の留学があったりして本人は楽しみにしている。何か6年間で目標を持ち達成してくれれば良いかな。今は3か国語の日常会話が出来るが、まだ数か国語を追加したいようです。その子の能力を伸ばしてくれる学校であれば良いかなと思う。昭和生まれの親は詰め込み教育を受けて理系学生が就職したい企業トップ10には毎年ランキングされる大企業に入社し、途中外資に転職して30年を過ごしたが、外国人を見ていると人生の楽しみ方とか価値観が違い過ぎてもっと自由に生きるのも有りだなと思っているので子供は好きにさせている。視野の狭い日本人ではグローバルは勝ち抜けないと思う。何が正解だか答えはないでしょうが人生楽しく過ごせればかな。 

 

 

・中には定員割れで、入試を実施するもほぼ全入状態。極端な場合1学年の人数が一桁とか、授業もレベル的に検定教科書の枠を超えられず、進学実績も毎年でなく過去5年分まとめて掲げている私学もあります。文化祭などを見学すれば一見アットホームでこぢんまりした雰囲気に映っても、内面をしっかり判断することが大切だと思います。 

 

 

・その子により成長時期が違うから、中学受験の時(小学生時)は中受偏差値40〜50くらいしかいかなくても、そのままきちんとした学習習慣で積み重ねていけば、中受の時には考えられなかったレベルの高校に行ける可能性もある。(ただしその場合、高内申も必要になる場合もある) 

高受ガチ勢なる高校受験を主戦場とした家庭は、中受はスルーし、幼い頃からの学習習慣で15才時に第一のピークに持っていく。基本的に上位層はオールラウンダーで、内申も取れる子が多いが、高内申を狙えない場合、内申を問わず三教科で済む私立高を選ぶ場合もある。 

中受と高受はシステムが違うので、中受勢は公立へ行っても楽勝!という噂のようになるわけではない。ただ、基本的には学校で全く習わないような問題(難度は別)は出ない。 

周囲がどうするかより、我が子の資質、成長で12才か15才かの受験時期を決めると良いよ。 

 

 

・38年前に偏差値50くらいの中高一貫の私立中学に入りました。第一、第二希望落ちて、第三希望のすべり止めでした。 

入ってみれば苦労しなくても成績は上位にいられて、ちょっと試験前に頑張れば一番にもなれました。 

最終的に推薦で良い大学に行けて、お得でした。 

もし第一希望の中学にいっていたら、成績は下の方、自信もなくなり、推薦なんてもらえておらず、一般入試だったら同じ大学には入学できなかったと思います。 

中学受験は、偏差値は低いけど良い大学推薦をもっていたりするお得な学校を狙うと良いと思います。投資と同じで安くて良いものを選ぶべき。正攻法で、真正面から偏差値の高いところを狙うのは、今大人気のエヌビディアを買うようなもの。もちろん、できるのなら、それがいいですけどね。 

 

 

・うちもボリュームゾーンの中高一貫校に行っています。言っていることはよく分かるしうそではありません。但し、お金があることが前提です。うちは海外研修必須なので学費は6年で軽く7百万は超えると思います。マーチとかの推薦もありますが、それで私大にいったらプラス5百万。中学受験で3百万かかっているので、トータル1500万。対してオール国公立自宅通学なら、国立大学250万、中高な塾が6年で350万の合計600万くらいで済む。その差900万。但し私立在学中は塾なしが前提かつ海外研修は外国の狂ったインフレを考えたらコロナ前の倍はかかると思う。実際は差は1000万を軽く超えると思います。 

 中高一貫校はコスパを無視できる金持ちのみの世界だと思います。 

 

 

・四谷大塚の偏差値で50くらいの学校の進学実績って、だいたい公立のトップ校と同じくらい。十分ハイレベルと言えます。確かに全国的にはあまり有名でない学校が多いのも事実ですが、公立中高と比べれば学習環境も、同級生の民度も高い傾向にありますので、十分進学するのにオススメできます。 

40くらいの学校でも公立中に比べれば十分レベルは高いですし、野心的で手厚い指導をしてくれる学校も多いです。 

逆に撤退するなら「夏前」が本当にオススメ。中受の夏期講習を取らない代わりに、一生の思い出になるような素敵な旅行や体験をしましょう。同じくらいの値段でできますよ。 

 

 

・中学受験は偏差値や進学実績だけでみないで欲しい。 

学校ごとに教育方式、環境、生徒達の個性があり、自分の子供にあった学校を選べるのが良い所です。 

我が家は2人中受させ、偏差値はほぼ同じだがそれぞれ別の学校。 

子供の個性にあった学校だったと思ってるし、逆だったらと思うとぞっとする。 

 

 

 

・私は早熟って言う表現はどうかと思います。 

ダビスタ世代なので早熟と聞くと成長が早く天井が来るのも早いって印象を持ちます。 

 

子供の成長スピードに個人差があるのは分かりますが、早熟だから天井に届くのも早い、大器晩成だからはじめは遅れがちって事はありません。 

 

中学受験だけを切り取れば早熟と言う言い方も一部正解だと思いますが、結局はMAX値がどこにあるか?が重要なんだと思います。(ここでのMAX値とは学力値を指してます) 

 

MAX値が高ければ、それこそ能力の3割程度で灘や筑駒に受かり、さらに中高で実力を昇華して理3余裕な化け物もいると思ってます。 

 

中学受験に間に合わない→だから早熟じゃないとかは乱暴な話だと思いますし、一部の人(割と多くの人?)を納得させる為の方便ではないかと考えたりします。 

 

 

・10代の青春時代に重きを置くか、残りの50年60年の将来に重きを置くかでしょう。 

最終的にランクの高い大学に入って大手優良企業に就職する為の準備を小学生の頃から始めるわけですが、傍から見れば勉強勉強で自由時間も少なく貴重な青春を送る事が出来ずに可哀そうに見えるかもしれませんが 

勉強に忙しい中でも合い間に彼らなりの楽しい青春を送っているのです。 

「時間は有限である」ことを若いうちから身に付けているのです。 

それなりにお金が掛かって大変ですが、将来の自身の老後を子供に面倒を見てもらう為の投資ではなく、老後も子供の面倒を見なくて済むように自身と子供の安心の為の投資でもあります。 

 

 

・成長に個人差があるので、仮に中学受験で上位校でなくても合格がもらえた学校に入学させるべきでしょう。偏差値下位だからと親の価値観を押し付けるべきでは無い。 

 

伝統中堅の中高一貫校に通わせているが、入学当初はビリの方だったが、先生の面倒見が良いのと、部活を通じて大人な高校生と接することで、自分の将来を考えるようになったのと、高校生から勉強のアドバイスをもらえるので、親が言わなくても自分から計画立ててドンドン勉強するようになり、大幅に成績が上昇し、現在、選抜クラスにいます。入学させて本当に良かった。この環境が年間100〜150万円で買えるなら安い。  

 

中堅校でも成績上位であれば、難関大学の指定校推薦がある。なので、無理して中学受験の段階で上位校である必要は全く無い。上位校にこだわりどこも合格出来ずに公立中学では、物凄くリスク。中学になれば子供は反抗期になるし周りが遊んでいたら勉強しなくなる。 

 

 

・地域によると思うけど公立校が酷すぎるのと、下位であろうと私立はなんだかんだ言って選択されてきたから今がある。 

私立は親に子育てに対する一定の意識がある家庭の子が多いし、所得もそれなりにある家庭の子が多いから、そういう子が多い環境というのは大きなメリット。 

お勉強ができなくても私立を目指すような、ある意味自分の子と同じような環境、境遇の子が多いのは子にとって良いことの場合が多い。 

 

 

・結局「なんのため」を考えずにやるからそうなってるだけなのでは?進学先を決めるという、子どもの人生の一大イベントで目的や理由が後付けだからそういうことになるという話かと。子どものどんな希望や想いを叶えるために受験するのかという根本的な所に芯が無いからそうなるという話かと。 

目的があれば、中学受験はただの手段に過ぎないというのが子供も理解できるし、身の入り方も変わる。根っこの部分を親子で共有できてないから、ブレるし変な迷いが出る。 

目的がはっきりすれば、そのために選ぶべき学校も決まるし、偏差値ごとの志望校選定もできる。公立か私立かの判断もできる。親子でちゃんと話し合うのが、結局近道です。 

 

 

・なぜ中学受験の記事は学歴至上主義の人間ばかりだと思われているのだろうか。 

偏差値を気にせず、鉄道研究会が楽しそうだからとか自分の好きな事を探求する為に受験する人も沢山いる。 

小学生なのに遊びたい盛りの時期に塾は可哀想などと思うなら中学生でも遊びたい盛りなのは変わらない。更にはスマホを持ったり誘惑も多いだろうし。 

経済的余裕がある親なら中学受験を選択肢に入れる人は大多数だと思う。 

 

 

・多くのファイナンシャルプランナーは、 

中学受験が教育費破産を招く主因であると指摘する。 

中学受験塾の費用は非常に高額で 

オプションまで含めると年間200万円以上に達することもある。 

その負担は私立大学の理系学部よりも遥かに大きい。 

さらに、サラリーマン家庭が中学受験に膨大な金額をかけることは 

少子化を促進すると警告している。 

彼らは中学受験を「金持ちの道楽」と断じており、 

合理的な教育費の使い方を呼びかけている。 

 

 

・「先生に気に入られないと内申は上がらない。先生に好かれれば勝ち組」 

「隣の小学校から、やんちゃな子達も入ってくるみたい」  

 

 地元公立中の噂も聞くと、中学受験も考えたくなりますよね…  

 私国立中には、入試で選ばれた子達と高校入試の無い6年間を過ごせる安心感があります。 

 10代の多感で大切な6年間。「お金で多少苦労はしても、子には良い環境で育ってほしい」と思う親は都市部を中心に今後も増えていくのではないでしょうか。 

 

 

・女性が子供を産むという生物学的な地位が変わらない限りのことですが、女子校は偏差値低めでも私立の場合意味があると思いました。 

偏差値高めのように要領よくは難しいでしょうが、マナーとか品位、協調性は身につくと思います。モラルやもてなす知識は、普通の公立や今の教育だと得難いように思います。 

 

 

・中学受験後の中高一貫校もバリエーションがあるのでお子さんの特徴を見て選んだ方がいいよ、 

御三家・準御三家クラスはほぼ放任、 

中堅クラスからは放任から管理型までいろいろ、理系や英語に力を入れている特色ある学校もあり、 

 

 

 

・中学受験後の中高一貫校もバリエーションがあるのでお子さんの特徴を見て選んだ方がいいよ、 

御三家・準御三家クラスはほぼ放任、 

中堅クラスからは放任から管理型までいろいろ、理系や英語に力を入れている特色ある学校もあり、 

 

 

・大学生の子供がいますが、私立中学高校一貫校へ入れて本当に良かったと思っています。あまり偏差値の高い学校ではありませんでした。 

しかし大切なのは一貫校であること。 

中学から授業のスピードを早めて5年目で6年のカリキュラムを終わらせる。あと1年は受験勉強だけに専念させる。 

普通の中学高校に通った私からすると羨ましい限りだし、そんなことやられたらそりゃ敵わないわと思いました。 

 

 

・下でもどの程度の下かによりますが、勉強させる環境は間違いなく公立よりも質は高いので、伸びしろある子であればそこそこ伸びます。がしかし、BFレベルの私立中はそれなりにボンクラが多く、ヤンチャに走る中途半端な層が集まる傾向もあり、そのレベルの私立にしか入れないのであれば、割り切って高校受験に舵切るのが良策と思いますよ。 

 

 

・私立中高一貫校に行く目的による。目的が、青春の一コマを過ごす場所として、学校の校風や友達が自分に合っているからという人もいるだろう。それが、高い授業料を払って、通学に多くの時間を要しても見合うほどであれば、いいと思う。 

 

目的が、大学進学のためであれば、偏差値下位の学校はやめた方がいい。東大京大は絶望的だし、それ以外でも選択肢が狭くなるから。公立中学から地域の公立トップ高校に行く方が、東大京大も含めて選択肢が広がる。 

 

 

・地頭が良い訳でもなく、やる気がある訳でもなく、家計に余裕がある訳でもない、 

もしそのような状況であれば、何のための中学受験か、考え直した方が良いんじゃないかな。 

惰性で突き進むのは危険だと思う。 

 

公立校のデメリットや私立校のメリットばかりが強調されがちだが、中学受験に多大なカネ・時間・労力を費やすことのデメリットも考えた方が良い。 

それだけのカネ・時間・労力を他に振り向ければ色々なことができるはず。 

十分な睡眠をとりつつ、家族や友人と過ごしたり、趣味やスポーツに打ち込んだり、地域の行事に参加したり、本を読んだり、何かを作ったり、自然体験・社会体験・海外経験を積んだり・・・ 

 

無理に子どもを追い込んで、子どもの自己肯定感を損なったり、教育虐待に陥ったりすれば、むしろマイナスだろう。 

最近の報道によれば、中学受験期に親から暴力や暴言を受けた子どもは、結構多いようだし。 

 

 

・記事では学校選びで塾に相談を勧めているけど、塾の営業戦略が混ざってないかは注意が必要。塾と学校で繋がっていると噂されることは非常に多い。 

アドバイスを受けたあと、自分で調べて納得できるならそれで良いが、スッキリしないなら自分で調べた判断を優先したほうが良いだろう。 

 

 

・教育に何を期待するか、家庭には将来のビジョンがあると思うので、それに合うところを探し出すことが大事で、そこが偏差値で見てどうかということは条件の一つではありますが、条件の全部ではないと思いますね。 

ただ、これは偏差値ではわからない部分もありますが、もし、私立なのに低学力から抜け出せないということなら、問題はあると思います。 

 

 

・伸びる時期が人それぞれなのはもちろん、英語が得意な子だと中学に入ってから順位が跳ね上がったりするし、国語なら古文漢文が入ることで上がる子下がる子いるだろうし、中学受験の算数が苦手だった子が数学になると得意になったり、いろいろ変化する要素はあるのでどう転ぶかはわからない。 

 

 

・偏差値50前後の中学校はまぎれもなく進学校です。  

→わかっています。でもこれで悩むのは偏差値40行くかどうかの子供を持つ親です。 

偏差値下位の学校の中には〜発達障害をもつ子供の受け皿になっているような学校もあります。 

→だからそんな学校に発達障害ではない我が子を 

通わせる価値があるのかどうかです。 

では、どうやって学校を選べばいいか。やはり塾に相談するのが一番いいと思います。 

→塾こそ偏差値しか見ません。相談して得るものなかったです。 

 

 

・還暦を過ぎた人間として自分や周りの同級生の人生を振り返ると学歴は昔ほどの価値はない気がします。 

慶応幼稚舎受験ではペーパー試験はなくなり、主に「行動観察」で合否が決まるそうです、AO入試を初めた慶應大学の方針なんでしょう。 

銀行の幹部の方によると「業務」は今や機械のやる仕事であり正社員に期待するものではない、「人事管理・組織管理」が精進の可否を決める要因だそうです。前時代的と言われる銀行でさえです。 

男女問わず国籍問わず人望を得られてリーダーシップを発揮できる人間に慣れるか、逆算で考えて子供の教育を考えることが親の責務と思います。 

 

 

 

・還暦を過ぎた人間として自分や周りの同級生の人生を振り返ると学歴は昔ほどの価値はない気がします。 

慶応幼稚舎受験ではペーパー試験はなくなり、主に「行動観察」で合否が決まるそうです、AO入試を初めた慶應大学の方針なんでしょう。 

銀行の幹部の方によると「業務」は今や機械のやる仕事であり正社員に期待するものではない、「人事管理・組織管理」が精進の可否を決める要因だそうです。前時代的と言われる銀行でさえです。 

男女問わず国籍問わず人望を得られてリーダーシップを発揮できる人間に慣れるか、逆算で考えて子供の教育を考えることが親の責務と思います。 

 

 

・中学校の偏差値が45前後でも高校の偏差値は60超えたりもしますよね。中学受験の偏差値よりその先の大学の合格実績とか大学の指定校推薦枠とか見るといいかなと思います。公立より設備が整っているし、高校受験がない分、部活等に打ち込めるし、いいこともあります。進学する意味がないとは思いません。 

 

 

・中2の娘が四谷大塚偏差値50位の中学に行ってます。容量がわるく自分の意見もあまりなさそうでほんわかした娘ですが、器量はまあ良いほうなので、地元の中学だったら今頃輩に目をつけられて夕張市の可愛らしいお嬢さんのような目に遭っていたかもと思うと、懐は痛いですが受験を頑張って良かったと思います。偏差値50位でも同級生はいい子が多く、たまに問題児だ!と親御さん達が騒いでも、話を聞いてみれば大したことはなく「その程度であまり騒がなくても^^;」というレベルです。先生方も、教え方や問題対処が今ひとつな方はたまにいますが、生徒に無関心な人は一切いません。学級崩壊なども皆無。 

先生になる入口としては公立の先生のほうが公務員ですし総じて難度が高いはずですが、公立は誰でも入れるために先生に求められることも多く、そのためさすがの公立教師もしばしば力及ばずで学級崩壊するのでしょう。 

 

 

・日能研偏差値で50くらいなら確かに進学校と考えられるけど、首都圏模試で50未満とかになってくるとさすがに学力面で公立と大きく変わるとは言い難い。 

言い方は悪いけど、下位層になってくると訳アリかどうかが私立に行くか行かないかの判断になる気がする。記事にあるように発達障害があるとか、地元のお友達とトラブルになってて公立は行きにくいとか。 

そういうのがなくて単に学力が上がらないだけなら高校受験にかけた方がいいのでは。 

 

 

・「どうやって学校を選べばいいか。やはり塾に相談するのが一番いい」。これ、塾によって、又は職員によって見識に差がありますからね。職員でも、学校研究に熱心な人、過去の知識だけで生きている人がいますから。気を付けた方が良い。 

 

そもそも論として、中学受験に関する記事は、大した人にインタビューしていないので、気を付けた方が良い。大手と小さな塾とは情報量が雲泥の差です。特に模試を独自に作成・運営している塾は、問題の正答率具合や合格分布などが読めているので教務的情報量が豊富。例えば偏差値38の学校が二つあったとしても、学力を伸ばしてくれる可能性が高い学校とそうでないとこがあります。まずは、見学してみてください。尚、私は15年以上、大手中学受験塾で働いていましたので一応。過去、塾やママ友などに騙された色んな保護者を見てきました。保護者の方は惑わされず、判断してください。 

 

 

・下の子は偏差値45あたりの中学校に入れてますが、なんだか不登校の子も多い。地元の中学を避けたくて受けてきたもののやっぱりここでも合わなかったとか?全体的に部活が活躍してます。上の子は偏差値65高校ですが、結局上層大学を総なめしていくのは、新規高校入学組。上の国公立志望落ちて娘の私立高校に来たわけで、納得の学力。抜かされていきます。 

 

 

・東京の何が恐ろしいかって、クラスの頭が良い子や穏やかな子の多くが中高一貫校へ行き、公立中学に行く何人かは公立中高一貫校の勉強をしている。 

 

つまりのんびり勉強もしないで中学に行くと、あっという間に下位層になってしまう。しかも同じように勉強をしていない子達もいて、連帯感が生まれてしまうということ。 

 

しかもどう考えたって、地方の公立中学より優秀な子が抜けているのが、東京の公立中学。 

 

でも私立に行ったって、辞めたり、上がれなかったりする。 

 

親の思いどおりなんかにいかないけれど、その子にとって最善の道をと考えるから、中学受験をさせる親が多いのだと思います。 

 

 

・地方ですが中学受験し偏差値50の中学に入りました。やはり中学受験を乗り越えた子達の集まりというだけあって周りの精神年齢が高く学校の雰囲気が人に干渉しすぎない感じだったのでいじめなど一切なく何をしても受け止めてもらえよかったです。 

 

 

・> 偏差値下位の学校の中には、あまり成績が優秀ではない子供に対して、 

> 非常に面倒見良く勉強を教えてくれる学校 

 

こんなことは学校説明会でわかるわけないし、実際に入学して 

しばらくしてからしかわからない。そもそも、偏差値下位の 

学校に決めるのは受験直前のことが多い。 

 

偏差値上位の中学に行けないのなら、近所の公立中学に行って、 

子供に向いた塾を探して高校受験に備えた方がいい、というふうに 

考えるか、せっかく中受の準備をしてきたのだから近所公立中学 

なんて行かせられないと考えるのかは、難しいところ。 

 

 

・中学受験させる家庭って成績や偏差値よりも 

環境や友人のレベルを求めているんじゃないですか?少なくとも今の中学受験バブル、猫も杓子も中学受験になる前はそうだった気がします。 

 

うちの子は全員中学から都内の私立です。(私も) 

子供には私立以外考えられなかった。理由は小学校でまぁさまざまな人種に出会って疲れ果てたから。子供から言い出しました「授業中脱走する子やずっとおしゃべりしている子って迷惑!中学は別にしたい」と。 

 

中学受験では偏差値より学校の方針や校風をよく見た方がいいでしょうね。親御さんが大学の進学実績が気になるならそこをチェックすればいいし。意外と中学受験時には中堅以下のところが合格実績が良かったりもします。(総合型入試という裏技をバンバン使わせたりする。難関校では使わないけど。) 

 

 

 

・個人的には低偏差値層(と言っても日能研35〜40くらい)こそ中受だと思うけどなぁ 

大学受験に主眼を置いたときに、中学の間は英語だけに注力してとにかく英検二級以上レベルにもっていく 

あとは高校で国社を叩き込めばマーチくらいは入れるよ 

公立中で5教科頑張って偏差値55くらいの高校に入っても、そこから詰めてももう間に合わないし 

親に大受の経験がないと取れない戦略という意味では万人向けではないけど 

名前書いたら入れるレベルの私立中高でも出口で早慶マーチに何人も入れてるのが現実です 

 

 

・公立私立にかかわらず、小学校からある程度の学力やIQによる振り分けを行った方がいいと思う。できる人はよりできるように。椅子にもじっと座れない人はそのような人が集まった学校へ。飛び級も含め、みんな一律年齢で同じようにするという同調圧力は多様化の時代にはそぐわない。 

 

 

・お金と時間のことが真っ先に浮かぶなら、中学受験は止めておくのが無難ではないかと思います。 

私は、妹弟と共に小学校から私立でした。 

妹の息子が、旦那さんの仕事の関係で急に引っ越しが決まり、公立に入りましたが、仲良しの同級生や優しい親御さんもいたようですが、授業中座って話が聞けなかったり、授業妨害する子がいたり。 

何かにつけて学校に丸投げして、気に入らないことがあるとねじ込んで来る親など、勉強する環境以前の問題が多すぎて、かわいそうな思いをさせたと。 

結局、中学受験し、下の子供達はみんな小学校から私立です。 

勉強に取り組みやすい、知的好奇心を引き出して伸ばしてくれる環境や、似たような家庭環境の子供達との学校生活に重点を置いて私立を選ぶのではないかと思います。 

 

 

・公立中学校から公立高校進学をする際には勉強が出来るだけでは足らなくて、内申点制度という罠があるんです。 

上位校へ入るには内申点が相応に高くなければならず、それは教師の胸先三寸という人治主義そのもの。 

子供が大人の好む振る舞いが出来る大人受けする性格なら問題ありませんが、勉強は得意でも手間のかかる子なら中学進学で私立へ舵を切った方が無難。 

 

 

・30年前と比べて、高校から入学できない学校が増えています。 

有名な所だと海城、豊島岡など。 

都立高校はたくさんありますが、複数の都立高校を併願できません。 

ある意味、中学受験の方が選択肢が豊富ではないか?と思います。 

もちろん、お金は必要なんですけどね・・・ 

 

 

・私立中学は一定の所得と教育に関心のある家庭しか入らないからいじめが起きる可能性は少なくなる。私立中学でもいじめがある所はあるが、それでも公立よりは可能性が低くなる。 

いじめを苦に自殺した生徒がいても学校や教育委員会がグルになって「いじめは見られませんでした」なんて押し通そうとする例の市に住んでいたら、子供のために無理してでも私立に行かせると思う。 

 

 

・2児の子持ち世帯。23区で私立中学進学率が半数以上の教育熱心な地区に住んでいます。 

 

私自身は生まれも育ちもその地区で中学受験は経験しませんでした。(音大の附属中進学で勉強はさっぱり)しかし、同級生からは塾で成績が振るわず、教師から灰皿で頭を叩かれた!私はビリですと鉢巻を頭に巻かされて教室を一周させられた等ととんでもない話ばかりを普通に聞いて育ってきました。 

 

お兄ちゃんは早稲田だから貴方も早稲田に行け!と強要され、外食も一切させてもらえず、親の栄養管理で徹底的に扱われ、受験前から学校にぱったり来なくなってしまった同級生までいました。 

 

子を持つ親になってみて、まだ10年ちょっとしか生きてきていない小学生にここまでプレッシャーをかけさせてまで親の望むエリートコースを我が子に歩ませたいのか?と甚だ疑問に思います。 

 

中学受験で精神科に通う子供が増えてるって話もよく考えれば異常な実態です。 

 

 

・地元の中学で塾に通わず、地元の公立高校へ行き、そこからそこその大学へ行った人間としては、塾など通わずに自学をしっかりすれば十分なんじゃないかと考えてしまう… 

高校は進学校だったので、クラスメイトには塾に通わず部活しながら医学部や東大に行く人もいて、「勉強というのは才能なんだ」と気付かされる。 

 

自慢をしたいとかではなく、この勉強は才能というのを理解せずに、無理矢理勉強させている親が多い気がする。 

学習塾なんかもそこにつけ込んで金を吸い取る。その子が何か目的を持って勉強しているなら良いが、いやいややっているなら、他の好きなことをやらせた方が良いと思う。 

 

 

・私立選ぼうが、公立選ぼうがどの家庭も色々考えて選んだ結果なんだから、どっち選んでも正解です。 

高校受験選んだ人はコスパ最強とかコスパの話持ち出すけど、お金ある家庭にコスパの話してもしょうがないし。 

ユニクロやGUでバック買って使ってる家庭が、エルメスのバック何個も持ってる家庭に高校受験はコスパ最強なんて言っても響かないでしょう。 

 

時間はどっちもあんまり変わらない。 

時間は平等。小学校で3年頑張るか中学で3年頑張るかの違い。 

大学受験に向けての効率で言ったら、中学受験の方が高校受験よりいいと思う。 

高校受験挟まないからその分先取りできるし、数学なんかは中学と高校でかぶっている内容を省略したり効率よくできる。中学受験してるとここは中学受験でやりましたよねって感じで授業も飛ばしたりもしてる。 

高1入学時点で大体どこも数学1Aは終わってるから、大学受験には有利です。 

 

 

・小学校時代に同級生、上級生にいじめられたから私立って家庭もそれなりにいるね。だから中学受験の対策も5年とか6年になってから。 

第1目的が逃げることだから偏差値とかは二の次だって。とにかく避けたいらしい。公立が嫌というより、そのいじめっ子が嫌。 

虐められたほうが金かかる私立に行かなければならないのも何だかなと思うけれど、どうしようもないからね。 

 

逆に私立が全くない田舎はこれができない。 

 

 

 

・中高一貫のメリットもあるし、各学校で指定校推薦枠もある。 

偏差値だけが基準にせず目先より大学を見据えて行動するのが大事だと思います。 

 

 

・下位の学校にはいく意味がないと思う人は、そもそも教育の意味自体あんまりわかってないレベルの人だと思ってしまう。下位の大学は確かにいく意味がないかもしれないけど(そこは私立公立全て合わせた高校卒業生の中でも本当に学業振るわない子の集まりで、中学レベルの復習授業をやっている大学もあるから)、私立中学はそういう趣旨の場所と全然違う。そもそもそこをわかってない親が中学受験をと思っている時点でかなりとんちんかんって気がする。 

 

 

・ペーパー試験を経る事で同じような学力と親の経済力が固まるって事が私立最大のメリットなんだけどね。 1日7時間もいる環境、授業早く進む事や遅く進む事への心配がなくなるだけでも値打ちはある。 

 

 

・日能研偏差値50は確かにそこそこ進学校ですが、45より下の学校に行く価値はほぼないと思います。 

公立には賢い子からそうでない子まで全部いてますが、下の学校には賢い子はいてません。 

ちなみにマンモス校で上位コースと通常コースが併設されている学校での通常コースはさらに行く意味がありません。 

この人たちは学校が授業料を稼ぐために存在しているだけで、いわば養分です。 

コース分けが無く日能研でせめて偏差値55以上の学校に進学できないのなら公立でいいと思います。 

 

 

・我が子が中学に行ったらやる気を出して今より伸びるはずという自信があるなら、高校受験にしてもいいんじゃないですか。 

うちは小学校の時点で英語大嫌いだし中学に行ったらやる気を出す保証もないので中学受験の方がマシだと思ってます。 

 

 

・うちの子はやればできるんです。しかし当人派やる気無し。大概このパターン。今の大学受験のやり方や勉強の仕方は、探究心や創造力付ける時思えない。だから10年以上英語勉強しても会議で話せない。GAFAの連中と会議してみ。 

生半可な受け答えできないから。こんな教育なら要らね 

 

 

・首都圏の子供は大変だなあ。 

地方は私立中学なんてほとんどないし、良い大学に行きたいなら高校で進学校に進めば良いだけ。 

 

小学生で受験勉強させられるなんて、その年頃の多くの子供にとっては苦痛じゃないかな。 

中学生にもなれば、ある程度進路も考えるし自分の学力も客観視できるだろうけど…。 

 

 

・子供を偏差値50位の面倒見が良い学校に行かせて大正解でした。本当に楽しそうに学校に行ってたので良かった。勉強もしっかりしてもらった。大学受験もも言うことなし。学校以外は河合塾現役コースだけお世話になりました。某女子校、ありがとうございました。 

 

 

・>偏差値や模試の結果で受かりそうな学校は、今まで聞いたことのなかった学校ばかり。 

 

本当にそう。 

A校(中学校偏差値45ぐらい。高校偏差値55-60)の進学先を見たら、国立1人。早慶0。無名の大学の合格が多い。「みんなの高校情報」より。 

 

中学受験するなら学校の進学先を調べてから受験したほうがいい。 

 

それと、校風や雰囲気にあった中学校を受験したほうがいいという投稿がよくある。 

公立小中でも、クラスや学年によって雰囲気が全然違う。どんなにして自分にあった中学校を見つけるんだろう。不可能では? 

経験上、高校や大学に入学してイメージと全然違った。これって普通では? 

 

内申が苦手だから中学受験?内申が苦手な生徒が集まる私立中はどうなんだろう。 

 

 

・私は公立中→公立県トップ高→浪人でマーチという経歴なんだけども高校に入れたのは公立中学では頭が良い方だという自負とちょっと勉強すれば良い順位が取れるという思いで多少は勉強したから 

言葉を選ばす言うと玉石混交だったおかげだと思う 

逆に高校ではみんな頭良いし下位でも仕方ないという思いで全く勉強をしなくなったけど中学受験組はそういうリスクはないのかな 

中学の勉強からそうなっちゃったらそれこそ取り返しが付かないほど差が付いちゃうと思うけど… 

 

 

 

・中学受験に何を求めているのでしょうか。 

受験せずに大学まだ行けることなのか、良い大学に行ける為なのか。そして大企業に就職する為の勉強ですか。 

親がそう信じて受験に失敗した子供はつらいでしょうね。自分の可能性を早々に否定されるのですから。 

 

 

・高校や大学入試は大人になるための試練だと思います。中学入試は広い意味で虐待だと思います。京大出の俺の子も1回だけ中受の模試受けさせたけど、あまりの難しさに衝撃を受けてました。「こんなの大学入試よりむずかしいから、解けなくてもいいんだよ」と慰めてあげた。 

 

 

・今は知らないですよ、当時ですが、わたしは市川という千葉の 

進学校に通っていました。 

中学から300人、高校から300人入ってきて、生徒数は600人です。 

 

まあ、高校から入ってきた奴はだいたい現役で早慶理科大くらい 

うかるんですが、中学から入ってきたやつは、親に受験させられた奴だから 

せいぜい日大とか、それ以外でも浪人多かったよ。 

やる気ないやつは何やっても駄目。 

 

俺は国立現役で受かりました(^o^)vq 

 

 

・「発達障害をもつ子供の受け皿になっているような学校もあります」 

いやいや、一生懸命勉強して金かけて進学した学校が発達の子の受け皿の学校とか…ないわー。まぁこれは極端な例なのかもしれないけど。 

そんな学校は偏差値は50もないよね。 

発達の子のペースに合わせて授業が進むの?勉強の邪魔されるの?発達障害とかがないのであれば、その程度学校に行くよりは公立中に行った方がよくない? 

 

 

・そもそも進学目的なら公立行こうが私立行こうが変わらんよ、上のある附属ぐらいじゃねえのかな、それにしたってコスパは悪いし。 

環境が公立よりマシだから行くのであれば偏差値なんてどうでもいいじゃん 

 

たかだが勉強なんて無理するほどのもんじゃない、やりたきゃやればいいしやりたくないなら適当でいい、ゲームやスポーツと変わらん。この学校に行ったらカリキュラムが~とか進学実績が~とか勘違いしている親は例外なく勉強したことない親やろな 

 

 

・我が子公立中学だったけど、そりゃお金があれば私立中の方がいいと思うよ? 

環境やら校風やら、経済的に豊かだと子どもも穏やかな温厚な性格の子が多そうだし。 

公立はごっちゃまぜだから、その地域によるよね 

 

 

・自分が都内で中学受験して、息子も受験した身として言うけど、親のレベル低すぎ 

そもそも偏差値の構造すら理解しないとか、いわゆる偏差値の高い学校がいいとか、まじでどうかと思う 

 

親のエゴを子供に押し付けないほうがいいと思う 

 

とかかくと、「どうせ大したとこ出てないんだろ」とか言われそうだが、新御三家から東京の国立(一郎したけど)出てるのであしからず 

 

 

・でもでも小学6年生でその中学が自分に合ってるかどうかなんて分からないでしょ、学年によってもクラスによってもカラー違うんだし、難しいよね。まあ公立よりは環境いいのかもしれないけど、偏差値下位なら公立中学でいいや。 

 

 

・大学進学という点では、東京は公立中が本当にダメだから、偏差値40ぐらいの中高一貫校でも、公立中に進むよりはかなり良い教育を受けられると思います。 

 

 

・今の首都圏だと、ちょっと賢い子供だったら 

小学校でも中学でも、友達が私立に行ってしまって、公立に行ったら友達が全くいない、になってしまう。 

 

僕の場合は九州だから、友達はみんな、僕が落ちたトップの公立に行ってしまって、高校には友達がいない、になった。 

高校では、下には下がある、と痛感した。 

 

 

 

・全くもって、目的と手段を履き違えた、 

愚かな親の末路、と言うべきかな。 

 

一体誰が何を望んで散財しているのか。 

 

そんな親は、子供がどうしたいのか、得意な分野が何なのかなど、全く関心もないだろう。 

いや、子供への理解力がないのだろう。 

 

とても悲しい話だ。 

 

 

・なんかもう、自ら中学受験して私立中学の実情を経験してないだろうなって人の、妄想コメントが多いこと。絶対と言いきれるくらいに、中途半端な学校の受験なんて、やめたほうがいい。 

 

ちょっと考えりゃわかるんだけど、似たような頭の出来で、似たような家庭環境で育った連中だけで構成された集団なのよ。自分より、はるかに賢い人も、はるかに賢くない人も、同じ学校にいない。苦しい家庭環境で育ってる人もいない。 

 

色々な物ごとがわかり始める中学生の頃に、そんな同質性の固まりみたいな環境で過ごすことが、どれだけ悪影響か。実感として何も世の中を知らん、しょうもない人間が育つわけよ。 

 

それに勉強なんてやると思ってんの?高校受験がないのよ。受験もないのに中学で必死こいて勉強する?するわけないやん。しかも中途半端な学校で。いるとしても、そんなの親の言いなりの自分なんてないようなロボット君だけよ。 

 

 

・親自身に中学受験経験ないから、 

逆に私立中学なんていかなくても塾いかなくても 

普通に参考書や問題集丁寧にやるだけで、 

東大までは無理でも、それ以外の旧帝大クラスは 

十分行けるって分かってるんだけどな。 

 

東大はね、やっぱり問題が難しい。 

 

 

・偏差値が並みでも伝統校ならOBが多数活躍してるおかげでその後の人生である程度信用してもらえる。所謂御三家なら言うに及ばずだが、その辺も考慮に入れると良い。 

 

 

・もちろん人によるけれど…… 

その中学校で子どもが過ごす時間を手に入れる、って意味合いが中学校受験にはある。子どもに合った環境、子どもにさせたい体験…… 

価値観は、必ずしも入学難易度だけじゃない。 

 

 

・>いわゆる御三家のようなブランド校に行けるのは、本当に上澄みの一握り 

 

中学受験の神髄はここにある。 

だから、圧倒的な結果を出し続けているSAPIXが人気になり、小学校低学年から入塾しないと、入ることさえできなくなっているじゃないの。 

 

 

・>最終的には偏差値で選ばざるをえないが、中学受験って本当にお金も手間もかかって、ここまで苦労してその学校を目指す価値があるのだろうかという気持ちを消すことができない。 

 

正しいでしょう。所詮、中学受験なんて、私立中学、塾の金儲けの手段ですよ。お子さんがボリウムゾーンにしかいられないなら、初めからやらない方がよい。 

 

 

・教育とは学力だけではないし、通常だと公立中から高校へ進学する際友達とはバラバラになる。 

 

6年間を受験なしで過ごした10代の友達は永久ものだよ。 

よい経験だと思う。 

 

 

・私立中は有償のAO対策プログラム(1年間の海外留学やボランティア活動)に対応しているからAO狙いなら行く価値あるでしょう。 

 

 

・公立文理があるから以前に比べたら難関私立受験は減ったんだろうな、偏差値30〜40の私立は特待生扱いは別にして行く意味はないわな、難関文理の上位にいれば旧帝.公立狙えるしね! 

 

 

 

・偏差値50とか40を評価しすぎだと思う。 

明らかに同世代より賢いのは55あたりからだと思う。 

 

 

50くらいだと、公立中学だと賢い方だけどトップの層ではない。 

 

 

・>またある親は「偏差値や模試の結果で受かりそうな学校は、今まで聞いたことのなかった学校ばかり。これだけ塾にお金と時間を注ぎ込み、私立中高一貫校の高い学費を6年間払う価値があるのかどうか、判断ができない」と悩む。 

 

自分で善し悪しの判断できないことを子供にやらせるなよ。 

 

 

・中学受験偏差値50は公立トップ校より学力は上 

母集団の違いを理解すらせず、見かけ上の偏差値だけで判断するとか愚かすぎる 

 

 

・意味はある。公立の中学とか、恐ろしくモラルない奴が必ず混ざり込んでる。少なければいいけど、庶民が暮らす街には必ず複数いる。私立ならそれは退学させられるが、公立じゃ無理。 

 

 

・結局、受験するのも学校に通うのも子供なので親が前のめりになりすぎないように注意する事が大切だと思う... 

 

 

・偏差値下位の私立は恐らく、公立に比べたらイジメが少ないだろう。公立は誰でも入れるが、私立は親の年収が高く恐らく大学は出てる。姉弟に不良は少ない。 

 

 

・こーゆーママいました!偏差値50以下は行く必要性ある?って小学3年から言ってましたw 

「◯◯女ってよくない?私はいいと思うよ」と言ってもお金の無駄じゃん?って言われ、女児なら借金してでも中学受験させろって言ってた。じゃ、どうなったかって?はい、その彼女の子供はあまりにも勉強しなさすぎて、地元の中学行きました〜。 

結果、偏差値なんか関係ない!家族の中で何を中心に考えるか?だと思う。 

他人なんか、関係ない!言わせておけ! 

 

 

・同じ公立中学のメンバーが嫌だ、内申点が取れないタイプ、逆に公立中学の勉強やルールについていけないなどの理由があるなら、下位の私立中学に行く意味はあると思います。 

でも、中学受験の偏差値50が充分な進学校かと言われたらそれは嘘でしょう。せいぜい自称進学校くらいかな。 

 

 

・公立中学はガラの悪いやつなんかもいたりするからね。真面目にやりたい人にとっては邪魔な存在。私立に行けばそういうのは少なくなるだろう。 

 

 

・裕福な子の集団だから友達のレベルが違います。 

中には悪い子もいますでしょうが、公立に比べたら桁違いでしょ。 

通わせるだけ価値はあります。 

 

 

 

 
 

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