( 189761 )  2024/07/11 15:09:34  
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秋篠宮家のご長男である悠仁さまの進学先が注目されており、東京大学や筑波大学などの名前が浮上している。

悠仁さまは学校推薦型選抜を受ける予定で、トンボの研究などの学習成果が注目されている。

また、英語力も高く、コミュニケーションに問題はないとされる。

将来的には進学先がどこになるか、日本中の注目を集めることが予想されている。

(要約)

( 189763 )  2024/07/11 15:09:34  
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「2023かごしま総文」のパレードを見学する悠仁さま(2023年7月) 

 

 筑波大付属高校3年の秋篠宮家のご長男・悠仁さまの進学先に注目が集まっているが、夏休みを前に徐々に絞られてきたという。 

 

【写真】悠仁さまの「成長」が伝わる作品はこちら 

 

 これまで、進学先として取り沙汰されてきたのは東京大学や筑波大学、東京農業大学、さらには海外留学先としてオックスフォード大学などの名前が浮上している。 

 

 これまでの経緯を皇室記者はこう振り返る。 

 

「悠仁さまの進学先がこれほどまでに注目されるのは、幼稚園、小中学校はお茶の水女子大付属、高校が筑波大付属と皇室の既定路線の学習院には一度も行かずに進んでこられたためでしょう。特に、筑波大付属高校への入学が一般入試ではなく、筑波大とお茶大の間で結ばれた提携校進学制度によるものだったため、悠仁さまのために作られた制度と見る向きもありました。そして、今度は『学校推薦型選抜で東京大学へ』と複数のメディアが報じたことで世間の目がますます厳しくなりつつあります。独自の教育方針を貫かれてきた秋篠宮家ですが、小室眞子さんの結婚問題以降も、バッシングは鎮まる気配がなく、悠仁さまの進学先によっては、再び批判が起こりかねない状況といえそうです」 

 

 東大では2016年から学校推薦型選抜を導入しているが、定員は約100人。学力試験の成績に加えて在学中の論文や社会貢献活動などが総合的に評価される。そこで注目を集めているのが、23年11月に悠仁さまが発表された『トンボ論文』だ。 

 

■寝る間も惜しんで受験勉強 

 

 悠仁さまは昨年11月に『トンボの研究』の筆頭執筆者として論文を発表されている。住まいのある赤坂御用地で国立科学博物館の研究チームと一緒に観察を続けており、論文のテーマは、『赤坂御用地のトンボ相 ―多様な環境と人の手による維持管理―』。国立科学博物館が発行する研究報告誌『国立科学博物館研究報告A類(動物学)』にも掲載されている。 

 

「8月25日から京都で開かれる『第27回国際昆虫学会議』では、悠仁さまが共同研究者となっている『皇居の動物相モニタリング調査』についてポスターセッションという形での発表が予定されています。これも高校在学中の学習成果となりますから、学校推薦を受けるには相応の実績になります」(同前) 

 

 東大の学校推薦型選抜は11月初旬に出願がスタート、12月に入ってから第1次選考結果が発表され、通過した受験生が同月中に行われる面接試験に進み、翌1月に大学入学共通テストを受験する。筑波大の場合は学校推薦が10月に出願がスタート、自己推薦型の『AC入試』は8月下旬に出願が始まる。 

 

「学校推薦ですから、やはり面接や論文などの学習成果、さらに共通テストの点数が重要になります。共通テストは8割以上得点するのがボーダーラインといわれています。受験勉強とトンボの研究の二刀流で今は、寝る間も惜しんでおられるようです」(皇室ジャーナリスト) 

 

 

■英語は「通訳なし」でも問題なし 

 

 悠仁さまの英語力は、6月にルクセンブルクのギヨーム皇太子を招いての夕食会で、“通訳なし”で会食を楽しまれたことから、「英語でコミュニケーションを取ることに問題はない」(皇室記者)という。 

 

「語学力はもちろんですが、秋篠宮さまとの会話の中でも常にご自身のお考えを率直に述べられることもおありになるそうです。受験のタイムスケジュールを逆算すると、やはり8月の国際昆虫会議の成果がカギになると思います。ここで表彰されるなど実績を残せるかどうかも推薦に影響する可能性がありますが、進学先については、ご自身の意志で選択されるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト) 

 

 24年後半は、悠仁さまの進学先について日本中の注目が集まりそうだ。 

 

(緒方博子) 

 

緒方博子 

 

 

 
 

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