( 189886 )  2024/07/11 17:22:10  
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11日の東京株式市場では、日経平均株価が史上初めて4万2000円を超え、大幅に上昇しました。

これは過去最高値を5日連続で更新する動きで、市場関係者は上昇ペースが速いとコメントしています。

アメリカ市場の好調な流れも影響しており、半導体関連を含む幅広い銘柄が買われました。

株価の上昇が続いている中、生活に直接影響があるか疑問が呈されましたが、市場関係者は株価は半年先を予測しており、秋以降に物価上昇を上回る賃上げが期待され、それが消費活発化に繋がる可能性があるとしています。

(要約)

( 189888 )  2024/07/11 17:22:10  
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日テレNEWS NNN 

 

11日朝の東京株式市場で日経平均株価は大きく値上がりし、史上初めて4万2000円の大台を超えました。東京証券取引所から中継です。 

 

株価は今月に入り10日までに2200円以上上昇していて、市場関係者からは「想定より速いペース」との声も聞かれます。 

 

日経平均株価は、取引開始直後に史上初の4万2000円を超え、取引時間中の最高値を5営業日連続で更新しました。 

 

前の日のアメリカ市場で利下げへの期待感が高まり、ダウ平均株価が大きく上昇した流れを受け、東京市場でも半導体関連など幅広い銘柄が買われました。 

 

――連日、株価の上昇が続いていますが、生活の中で景気が良くなっているという実感がないのですが…。 

 

市場関係者によると、株価は半年先を表しているとのことで、秋以降、物価上昇を上回る賃上げの効果が出てくれば、年末頃には消費も活発になってくるのでは、とみられています。 

 

 

 
 

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