( 189955 )  2024/07/12 00:52:15  
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高額献金めぐる“念書”は無効「一方的に大きな不利益を与える」最高裁が初判断 旧統一教会の元信者が残した念書とは

TBS NEWS DIG Powered by JNN 7/11(木) 18:31 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/72097a2668743b6c4374c7c049c10f029b3814ec

 

( 189956 )  2024/07/12 00:52:15  
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最高裁が、元信者の女性が残した旧統一教会への高額献金に関する「賠償を求めない」とする念書を「無効」と判断した。

女性は母親が違法な勧誘により献金を強要され、教団に賠償を求めていたが、母親の判断能力低下や影響下を考慮し、最高裁は念書を無効とし、審理をやり直すよう命じた。

判決により、他の同様の訴訟にも影響が出る可能性がある。

(要約)

( 189958 )  2024/07/12 00:52:15  
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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

旧統一教会への高額献金をめぐり、最高裁がきょう、初めて判断を示しました。元信者の女性が残していた「賠償を求めない」とする念書について、最高裁は「無効」としました。 

 

裁判長 

「(念書は)公序良俗に反して、無効である」 

 

旧統一教会への献金をめぐる念書について、最高裁は「一方的に大きな不利益を与えるもの」と断じました。 

 

原告の中野容子さん(仮名60代)。信者だった高齢の母親が違法な勧誘により、高額な献金などを強いられたとして、教団側に6580万円の賠償を求めていました。母親は裁判の途中で亡くなりました。 

 

原告 娘・中野容子さん(仮名) 

「高齢の母は高裁審理中に亡くなりました。なぜもっと早く…(同様の判断は)最高裁でなくてもできるはずのことでした」 

 

争点の1つが「念書」の有効性。「献金は自由意思だ」として、母親が残していました。 

 

母親が書いた念書 

「(献金の)返還請求や損害賠償請求など、一切行わないことをここにお約束します」 

 

さらに、教団は念書の内容を確認させる映像も撮影していました。 

 

教団関係者 

「家庭連合(旧統一教会)に返金請求することは断じて嫌だということで、本日、手続きされたということですね」 

中野さんの母親(当時86) 

「はい」 

 

この念書について中野さんは、当時、母親は認知症だった可能性があるうえ、教団の強い影響下に置かれていたとして、無効だと訴えてきました。 

 

しかし、1審と2審は念書の有効性を認め、中野さんの訴えを棄却していました。 

 

そして、きょう、最高裁は… 

 

裁判長 

「(念書は)損害の回復の手段を封ずる結果を招くもので、女性の不利益は大きい」 

 

「念書は無効」とする初めての判断を示しました。 

 

最高裁は「女性は加齢により判断能力が低下し、心情的に不安定になりやすかった可能性を否定できない」と指摘。献金勧誘の違法性について、1審と2審の判決は「審理が尽くされていない」として、審理を差し戻し、裁判をやり直すよう命じました。 

 

判決後、中野さんは… 

 

原告 娘・中野容子さん(仮名) 

「やっと裁判所がこういう認め方をしてくれたのだと。とにかく徹底的にお金を取り上げる、そんな献金というものはあり得ない」 

 

今回の判決は、他の同様の訴訟にも影響を与える可能性があります。 

 

一方、教団側は判決を受け、「差し戻しという結果は残念」としたうえで、「今後も主張の正しさを主張していく」とコメントしています。 

 

TBSテレビ 

 

 

( 189957 )  2024/07/12 00:52:15  
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(まとめ) 

異なる視点からの意見が多数ありましたが、最高裁判所が出した判決には賛否両論があることが分かりました。

一部からは、正義と良識を示す画期的な判決だと支持する声が上がっています。

一方で、宗教団体としての権力濫用や被害者への不当な要求に対して厳しい姿勢を期待する意見もありました。

この判決を契機に、宗教団体や献金に関する法制度の見直しや、被害者保護につながる施策が求められる声が挙がっています。

また、一部からは、政治的な影響が裁判に及ぼされることへの懸念や最高裁の裁判官の勇気を賞賛する意見もありました。

政治と宗教の完全な分離や、被害者保護のための法整備が求められるとの意見も見られました。

( 189959 )  2024/07/12 00:52:15  
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・最高裁判所が、画期的な判断を示してくれたと思います。 

念書の作成は、献金の返還を認めないための工作であることは明らかだし、良識に照らし合わせてみても、こんな要求が罷り通るわけがないです。 

裁判所の判定が覆ったというよりは、念書の有効性を認めた下級審での判断がどうかしていたように思います。 

一日も早く結審して、ご家族を安心させてあげてほしいと思います。 

 

 

・原告の方が苦しんでいた頃に、自民党議員たちが教団と繋がりを持ち続けて、我が国の首相経験者までが、教団の総裁を礼賛するビデオを贈っていたことを考えると、与党の政治家たちの責任も重大だと思います。 

 

そして、今の首相である岸田氏は、政治家への調査も国会議員へは形だけの調査で、安倍氏や細田氏については調査すら行ないませんでした。 

 

地方議員についても調査を行なわず、いまでも関係が続いていることも否めない状態です。 

 

このように長年にわたり国民を苦しめ続けてきた教団と、裏で何十年も関係を続けてきた自民党の政治家たちの責任は極めて大きいと思います。 

 

 

・信者ではないが、念書と言う物証より世論の感情に流される司法は問題だ。認知症は念書作成後であり、裁判こそ認知症発症後だ。認知症患者が裁判をするのは後見人がいてこそ起こせる。全てが念書の後であり、認知症が念書の効力がない判断基準なら裁判自体無効と思う。いずれにせよ判決が物証より世論を優先する裁判官は問題と思う。 

 

 

・「念書」の無効と「献金=寄付行為」の無効は切り離して考えないといけない話。 

あくまで念書が無効だから返還請求できるようになっただけ。 

不起訴合意が無効で訴えられるようになっても訴えが門前払いされなくなっただけの事であって返還請求で勝てるかはまた別。 

寄付行為は贈与契約なのでこの時点で母親に完全な意思能力が認められるなら念書が無効となっても今度は贈与契約の時点で詐欺や強迫などの取り消しや無効原因が無いと贈与そのものを無かったことに出来ない。 

念書作成の半年後に認知症と認定されたから念書も無効となったようだが=寄付行為も無効とはならない。 

今度は寄付行為の時点で意思能力がどうだったかの問題になる。 

念書作成と寄付行為の間に時間的な開きがなければ十分勝てる見込みはあるが逆に開きがあればまた意思能力の欠缺を証明する必要がある。 

 

 

・この宗教団体を見てると、つくづく宗教とは何かを考えさせられる。目に見えない物を信じて貰う為に目に見える物を用意する。素の値段が無い訳だからどんぶり勘定である。「献金」「浄財」これが宗教団体の存在理由で有って決して「神」や「仏」では無いのかも知れない。宗教になぜ存在するのかは知らないが幹部と云われる人達にとっては信徒はお金にしか見えないのかもね。 

 

 

・あえて難しいことを考えなくても、普通に判断すれば納得の結果だと思いますし、判決に対しては正直安心しました。 

 

分かりやすく例えると、献金=お布施? を受け取る側が「念書」なるものを求めるのは、後ろめたいからこそのアクションであって、そうでなければ不自然かつ無駄な手続きでしかありませんよね? 

 

仮に・・・、お寺や神社で賽銭をあげる時に、いちいち「念書」を求められたら堪ったものではありません(笑) 

 

つまりは、後ろめたいのを自覚しているが故の、何か問題があった場合に備えての「保険」という、どう考えても宗教団体が行う手続きとしては不適切と言うしかない、明らかに隠蔽・揉み消しありきの考えですね。 

 

 

・私は根源的な問題を突き付けられていると思いました。信仰心から生活が困窮するとわかっていても、寄付をする人はいます。これらは全て洗脳された結果であって、不当なのだと決めつけてしまってよいのでしょうか。もしそれで良いとするなら、法律で生活が困窮するレベルの寄付を求める行為や、寄付をする行為を違法にしたほうがスッキリすると思います。 

 

 

・最高裁で、献金した女性の認知症に触れずに、公序良俗に反する故に念書が無効であるとしたのは、素晴らしい判決です。 

この判決によって、統一教会(世界平和統一家庭連合)が証拠として出したすべての念書が無効になりました。 

今まで献金の返金を巡る裁判で、念書が妨げになってきた返金訴訟を、一律に念書が無効との判断を下したのですから、同様の裁判で否応なしに返金を命じる判決が続出するでしょう。 

今後の献金は、統一教会側がいかに工夫して返金を求めないようにしても、無効になる可能性が高くなりました。 

教団にとって、致命的な判決でした。 

 

 

・最高裁の判決によって、統一教会被害者全体に光が差したと言えます。最高裁判決は、判例法と言って法律と同じ効力を持ちます。従って同一の被害に遭われたご本人やご家族には同様の訴訟を提起して欲しいと思います。 

一方で、これ程被害が拡大した背景には政府自民党の責任が大きいと言わざるを得ません。何故なら安倍元首相は警察トップの国家公安委員長を統一教会との癒着のある人物を据え、以降被害届けを提出しても一切捜査は行われず、統一教会の逮捕者はゼロとなりました。警察に訴えても取り合ってもらえないご家族の悔しさはどれほどのものだったのか?またそのせいで山上被告の様に人生を狂わされたご家族、子ども達をはどれだけ居たのだろうか? 

にも関わらず自民党は未だに何ら責任を取っておらず法改正も有耶無耶にされました。自民党にこのまま任せればこの様に国民は泣かされ続け骨までしゃぶり尽くされるでしょう。自民党にハッキリNOを! 

 

 

・宗教法人は性善説が前提となっている枠組みですが、そうしたものは逆に悪用もされやすいということでしょう。 

だからこそ資金の透明性の確保は必要なのだろうと思います。宗教を利用した詐欺的犠牲者とも言えるような事例が発生したのですから、個人的には上場企業並みかそれ以上の透明性の確保や適時開示や虚偽記載などへの罰則などを決めておくべきなのだろうと思っています。 

少なくとも無税の範囲は、資金規模などを考慮して何らかの形で決めておく必要はありそうですね。 

 

 

 

・これは画期的な判断だと思う。 

 

同時にやや穿った見方だけれど、統一教会と三代にわたって紐帯を持っていた政界の有力者が今も存命だったらこの判断が出たのかと想像してみたくなる。 

 

そして日本にこの意味での司法や行政、立法の独立というのはきちんと担保されているのだろうか、ということを考えた時に何とも悲しい気持ちにもなる。 

 

 

・本質的に宗教団体とは信者を洗脳をしているんですよね? 

少なくとも、献金という形でお金を上納させる行為により 

信者の経済的打撃により生活が不安定になるなど、本末転倒。 

 

信者の気持ちで、生活に影響ない範囲の献金で済めば 

個々の自由意思が尊重されていますが、宗教団体によっては 

強制的献金を要求もしくは、洗脳し不安を煽る形で献金させる 

こういう手段を少なくとも取っている宗教団体は解散もしくは 

宗教法人の認定を取り消していくべきではないでしょうか。 

 

旧統一教会では、多くのお金が教祖もしくは幹部たちによって 

食い物にされ、政治的利用もされている現実は暗黙の了解で 

済まされていることが問題です。 

 

政治家にとって、宗教団体の組織票は大きいですから 

弾圧までしないでしょうね。 

 

旧統一教会みたいなところが、まだ継続していることが最大の疑問です。 

 

 

・この判決は、同種の献金返還訴訟(対統一に限らない。)の結論の方向性を示す効果があるばかりでなく、今まで提訴を見合わせていた被害者の背中を押す効果があること、係属中の解散命令請求事件の結論にも多大な影響をもたらすであろうことはいうまでもありません。 

 

できる限りの献金の返還、回収ができることを期待します。 

 

 

・かねてより最高裁は対政府の判決では厳しい姿勢を打ち出すことで知られていましたが、公害判決など個人の権利救済では暖かい姿勢を示すことも度々ありました。 

今回も宗教法人法と動かぬ証拠という2つの壁に阻まれたところに最高裁が公序良俗という伝家の宝刀を用いる形で救済に乗り出したもので、称賛に値します。 

下級審の判決に不満の声も聞こえますが、これほどの判例を出すには最高裁判所の権威が必要だったとの思いもあり、今回はやむを得なかったでしょう。 

今後旧統一教会信者の更なる救済が進むことを望みます。 

 

 

・一審二審の裁判官ってどんな考えで判決を下したのかな。 

誰が見ても言わせている感のビデオじゃないか。それをこんな裁判になったら証拠として出す気満々で、事前に撮っていると直ぐに分かるだろ。 

 

こんな一審二審の裁判官が現役でいるなんて日本は危ないぞ。 

 

 

・最高裁は正義と良識を示してくれた.信教の自由は他のあらゆる国民の基本的人権に優先するものではない.それを隠れ蓑に,脅迫や恐喝とも紛う手法で信者の財産を絞り上げ続けた教団の罪は重い.一個人の信者から億という単位の献金もそもそも常軌を逸している.泣き寝入りを強いられ続けた被害者に救済の道が開かれることを期待したい. 

 

 

・やはり愛国右派団体「日本会議」でも最高裁の裁判官達は取り込めなかったと言う事だろう。元々は安倍一族、右翼財団笹川一郎、旧統一教会が自民党政権を支えて来たが、安倍晋三死去により少し勢いを落として来たのか、それでもまだまだ萩生田光一氏も不起訴になったように政官財検察にメンバーは多く、新任女性検事長次第では、これからは自民党議員の悪事も不起訴にはならなくなって行くのでと期待しています。 

 

 

・一審、二審は「念書がある」という事実だけに注目していて、最高裁は念書を書く経緯も重視したという点で画期的な判決だと思います。 

統一教会に限らず、念書だけを理由に金銭の返還拒否ができなくなるように、法改正もしていただきたいです。 

 

 

・国民の財産を守る観点で、献金は総資産の何%までと決めてしまうといい。 

いちいち確認はできないでしょうが、それ以上は裁判で取り返せるくらいの取り決めはあってもいい。 

 

実際、宗教に金を払って破産している人が多い。 

宗教が幸せのためにあるとしたら整合性が取れないでしょう。 

家族の資産は共有財産でもあるし、家族に請求権があってもいい。 

 

 

・こうして最高裁がしっかりとした判決を出してくれたことは一歩前進だと感じます。 

そもそも「念書」なるものを書かせていること自体が教団側に怪しい思惑があることを匂わせていると思う。 

実際にお寺や神社でのお賽銭において「このお金が返還されることを求めません。」だなんて念書を書かせる場所なんてないわけである。金額の桁が異なるとは言えど、もうこの時点で教団に献金へのやましい意図があることを裏付けてるようなものだと感じる。 

 

 

 

・最高裁の判断が、政治家の圧力から解き放たれ始めているように見える。 

6月、7月の判断や、差し戻し審の判決は、 

これまでの暗雲を吹き払うかのようだ。 

 

でもまだ政治の影がちらつく判断もある。 

政治家への忖度なのか 

難関試験・選挙を突破した公務員・国会議員どうしのシンパシーなのか 

 

一般人には理解しづらいもの、 

プロにしかわからない判断でよいのだ、という判断もある。 

 

「政治的な問題は裁判になじまない」 

と言って、政治案件への判断をためらってきた裁判所が 

本当の意味での三権分立の一翼を担うことができるか 

 

これからの数年が 

裁判所にとっても民主主義にとっても重要なポイントになりそうだ。 

 

 

・そもそも教団が、ビデオ録画までして「本人了承の証拠」を撮っていたことに驚く。 

 

録画は、誰が考えても、後で訴えられることを想定しての「準備」に他ならならない。そしてそれは、教団が自らの行為に「後ろめたさ」を感じていたことの証左だ。 

今回の最高裁の判断は、至極当然だと思う。 

 

 

・過去に反カルト弁護団などが統一教会などに行って来た対策は「洗脳を解く」「脱会させる」というものでした。 

しかし、基本的に宗教というのは無理やりやめさせるというのは不可能なもので、そうした対策がうまくいかないことが多かったのだろうと思います。 

安倍元首相を殺害した山上被告の母も、数十年にわたり献金をし、訴訟によって返金されてもそれをまた献金するという具合だったということです。 

つまり「洗脳を解く」「脱会させる」「返金させる」という対策が根本的に効果が薄かったのではないでしょうか。 

最も有効な対策は、「やめろと言っても献金をするなら、その家族と縁を切る」ということだろうと思います。離婚する、親子の縁を切るということで、それ以上の被害を防ぐことができます。 

山上被告もそういう対策をアドバイスしてもらえば良かったのではないでしょうか。 

 

 

・この記事からだけでは分からないが、寄付や献金自体が自由意志であっても、その献金を行ったことで当人が経済的に生活できなくなり、その生活保障を家族が行うことになれば、家族は扶養義務を逃れられない訳で、当然、損害賠償はあり得るだろう。 

 

このロジックが妥当であるなら、当人が生活保護になった場合には、自治体が統一教会に対して損害賠償し得るのではないかと思う。 

 

 

・やっと、まともな判断が下りて、被害者も一安心といったところでしょうか。 

献金の返還や賠償は求めないという念書を書かせる宗教団体がまともなはずがありませんから、今後裁判所は杓子定規な判断はしないで欲しいものです。 

しかし、日本で献金しにくくなってからは、韓国で献金させているという情報もありますし、まだまだ被害は起こっているのだと思います。 

 

 

・最高裁の判断が旧統一教会に与えるダメージは大きいかと思います。当然 

生き残りをかけて反撃が始まり、深い関係を持った自民党議員の国民が知らされていない密約が、暴露される可能性も有ります。彼らは戦々恐々だと思います。 

 

 

・判決を拍手で支持します。 

ただ、不動産や車、金融商品など、一般的な契約では地裁、高裁のように各事業の法律に従い契約を有効としないと、本人が亡くなったら遺族が返金要求する世の中になると、高齢社会の経済は成り立たないかも。 

 

 

・もしこれが安倍元首相が生きていたらどういう判決だったんだろうかと? 実際、地方裁判所などでは教団の主張が認められているから影響があったのではないかと疑いたくもなる。 

 

最高裁の判決は極めて妥当だと思う。政府に癒着していた教団の闇を糾弾してくれたことは喜ばしいと思う。 

 

 

・結局のところ、念書を「公序良俗違反」にしないと被害者は救済されないという事です。他の例としては「借金を返せないなら娘を身売りする」というようなもの。 

一般論としては契約書は本物か?当事者に(契約時点で)責任能力はあるか?その点が問われます。一審や二審は「念書は本物だから契約書(の一部)として有効」という判断をした訳で。 

 

 

・最高裁判決が素晴らしいというかそれまでの判決が何らかの圧力なきゃそうならんだろってレベルなのが三権分立って…と思わせる 

 

これの流れも山上さん起点なのも日本の民主主義とはとか報道とはとか… 

既得権益どうこう言うのは好きじゃないが権力同士の結びつきとそれを良しとする国民が変わらないとこの国、破綻したとしても同じ失敗すると思うが…この崖っぷちで未だにだからどうなるのかなぁ 

まぁ、悲惨な未来が待ってそうだが 

 

 

 

・民法学者の末川博が、こんな言葉を残しています。 

 

「法の理念は正義であり 法の目的は平和である だが 法の実践は社会悪とたたかう闘争である」 

 

形式さえ整っていれば法的に有効という判決を下した裁判官は、社会悪を許して多くの被害者を生み出してしまったことを反省すべきだと思います。 

 

 

・こんな事もあるしそれ以外にも、高齢者に住宅工事や不動産売買の契約を無理やりする業者も問題になってます。 

未成年が保護者の同意無しに契約できないように高齢者も年齢決めて親族もしくは定められた観察者の同意無しでの契約、念書は無効に法整備しないといけない。 

 

 

・最高裁はいい仕事をしました。地裁と高裁の判断は念書という形式に囚われ過ぎています。寄附を受ける側が、返金を求めないという念書を書かせること自体が異常であり、一方的すぎる強要です。寄付は善意で行われるものであり、寄付者や親族の生活環境が激変すれば、一部または全部の返金を求めることは、否定されるものではないと思います。どの程度返金されるかは状況によるでしょう。 

 

 

・公証人って元検事とか高度な専門職なのに、念書が公序良俗に反する内容だと判断できなかったのか? また、遺言作成の場合など、認知能力があるか面と向かって確認するのが普通だが、しなかったのか。40年以上にわたって金を毟り取ってきたのだから、念書を書かされた信者など他にも沢山いるのではないかと思うが、お抱えの公証役場があったのだろうか? 

 

 

・映像に残さなければ、遺恨が残った場合に対処できないと思ったからこそ撮ったのだろうから、 

そもそも、そんな映像があることが問題ですよ。 

 

取調べして、容疑を認めたところのみ映像に収めるみたいなやり方。 

誰が見ても直ぐおかしいと法では判断できないものでしょうか? 

 

 

・最高裁の差戻しの判断は至当だが、遅きに失すとも言えるだろう。当該宗教団体の害意を十分に吟味したとは言えないでしょう。信教の自由を悪用する社会正義を無視する団体には、最高法規の精神に照して悪用する者には実効的な法規制を立法府も行政府も真剣に協議する必要があるでしょう。戦前の神道偏重の誤りを憚り、羹に懲りて膾を吹くが如き惰弱な対応では社会正義の実現は遠い。 

 

 

・常識的に考えたら当たり前の判決とおもうけど当たり前のことが失われて、無法地帯の日本だから、逆にこの判決にびっくりした。 

裁判官の方の安全を保証して欲しい。 

そして、裁判官の方の勇気を讃えたい。 

 

 

・元々こんなのムチャクチャだと思っていました。 

 

念書作って、ビデオまで撮って準備用意周到。すべて教団側が主体に動いていたとしか思えない。 

>「家庭連合(旧統一教会)に返金請求することは断じて嫌だということで、本日、手続きされたということですね」 

>中野さんの母親(当時86)「はい」 

 

こんな誘導尋問みたいな問いかけで、母親は「はい」としか答えていない。これでは、一個人の完全なる意思表明にはなっていないと思う。認知症も後から証明され、でなくとも86歳の高齢ではもう怖いとか安心したいとか、周りに抵抗できない・したくない人も多いのでは。 

 

いずれにしても、高裁で真っ当に判定されて良かった。 

 

この高額献金7千万近くですか、、内容はよく分かりませんけども、 

もしご先祖様からの遺産相続が含まれているとしたら、娘さんや他の家族が献金を拒否したくなる気持は、十分に理解できると思いました。 

 

 

・この裁判は、安倍自民党政権が統一教会からの献金で、判決が長期化されていると推定される。安倍晋三が殺害された為、急展開となり常識的な判決が出たと確信出来る。 

自民党政権が変わるだけでも色々出てくる事が有るだろうと考えられ、一旦政権交代するのも何かしらのメリットが有ると推定する。 

 

 

・被害者が多数いて全て裁判を起こさなければ取り戻せないというのは問題だと思うので統一教会関係はこの判例を持って全て同じ扱いにすることってできないのですかね。 

 

こういう集団がいまだに普通に活動できていることにも違和感を覚える。 

 

 

 

・あらかじめ返還請求権の放棄する念書が無効とされても返還請求が認められるかは別問題なのでどうなるかな。献金が本人の自由意思に基づくものか個別に審理されて返還請求が認められる人もいれば認められない人も出てきそう。 

 

 

・宗教への献金でも少額ならば何も問題はないのだろう。考えてみれば、「お賽銭」は寄付に当たる。 

 

最近気になるのは、「クラウドファンディング」。日本で行われているのは、ほとんどが寄付に当たるように思う。本来は「出資を多くに人から募る」のであって、「投資」の意味合いが強いはずだが、日本版はほとんど「投資」の意味合いは見られない。対価があるとしても「お礼の品」。これを野放しにしておくと将来必ず問題が起きる。 

 

 

・政府が統一教会と距離を置いたから 

司法の判断も変わりましたね。 

逆に言えば、今も自民と統一教会が 

蜜月なら原告は敗訴してたでしょう。 

三権分立と言いながら、行政が 

司法に影響与えてるのはいかがなものか。 

 

 

・家族が苦しんでいるのに、どこがどう救われているのか教えて欲しい。 

 

お金をまきあげて、お金を差し出した人や周囲の何がどう好転したのだろう。 

 

何も変わらない、苦しむのは献金が足りないからだというなら、神は人間の通貨をどのようになにに使えるというのだろうか。 

 

 

・個人的には宗教全般に不信感を持っていますが、この判決は、法の一般性、普遍性を無視し、世間の感情を背景に統一教会という特定の当事者に限った妥当性を追求するもので、良くありません。 

念書があり、その念書が任意の下に作成されたことを証明する録画も残っている。それでも念書は無効だと。これじゃあ、宗教団体は、いつ寄付を返さなければいけなくなるか分かったもんじゃありませんよ。 

 

 

・そもそもの原点に立ち返れば、何かしらかの苦しい状況から「すがりつきたい」という心理の一助となる宗教において、その信者側へ「金銭を献上しなければならない」もしくは「金銭が必要となる」あるいは「公然と金銭を要求する」といった事態は、どのように拡大解釈したとしても、完全に容認できるはずのない内容である。 

 

何よりも本件の統一教会が引き起こしている明らかなる問題は、そういった弱みに付け込むところから始まり、さらにはマインド・コントロールでがんじがらめに奴隷化して永続化まで図り、そして最終的には「金銭要求に関して『蒸し返さない』」という念書まで書かせるという用意周到さまでが浮上している、いわば完全犯罪の教科書のようなこの上ない悪事そのものである。 

 

多くの抜け穴が存在する宗教法人法制度の重大な欠陥にも直結するが、それはいわずもがな「安倍三代」が脈々と繰り広げてきた悪事の成れの果てである。 

 

 

・騙して搾取することが悪であるのは当たり前だと前置いておく。 

実はイエスや釈迦も「布施はよきものである、天国に近付ける」と説いている。宗教に理解がない人には難しいかもしれないが、これは死後の世界を信じる人にとっては至極当然とも言える。布施をすることで教えを広げる基になったり、そこに集まってくる人たちへの施しになるからだ。 

心や魂というものが存在すると思うか。生きることに意味があると思うか。ただ偶然に精子と卵子がくっ付いてできただけの物質だと思うか。取って出すことはできないけれど、霊やあの世という世界は存在すると思うか。周りの人が言っているからそう、と結論付けるのもまた簡単だ。形而上のことを考えることができる生物は地球上では人間しかいない。あなたはあなたの人生にどう結論付けるだろうか。まずはそんなことも考えてみる必要があるのではないだろうか。 

 

 

・こういう判決を知ると、宗教って何だろう?って思う。 

宗教を否定する訳ではありませんが、神の教えを受けて守り信仰して、自信や家族等に幸福をもたらそうとしているのが宗教かと思うのですが… 

何だか教祖や教団幹部等の一部権力者や教団の建物等の為に資金を集めるだけが主な目的になっていて、信仰する信者の幸福は無視されているばかりか、奴隷と言っても良いようにも感じられる。 

数ある宗教で何教を信じるのかは自由だけれども、宗教が原因で信者や周りの人々が不幸になるのは、宗教と言えないばかりか邪神教と言えるのでは? 

神の為に自信の命を捧げて、あの世や来世が幸せになれる保証も無いし。(保証するとしたら、どのように?) 

宗教絡みの事件もあるので、神様が本当にいるのならば、どうして弱者に救いの手を差し伸べてくれないのだろう?と思う。 

宗教の被害者が出ない仕組み作りも必要で、政治と宗教も完全に分ける必要があると思うな。 

 

 

・一種の洗脳状態にある人が書いた念書を有効と判断するのは、DV被害者が加害者に「俺・私が手を出すのは仕方ない事だよね?」「はい、その通りです」って言わされてるのを、同意して行なった行為だと認め容認するのと同義に感じる 

 

仏教や新道教、キリスト教などの献金が基本的に違法とならないのは、出来る人はお願いします・出来なくても大丈夫です・少額でも構いません、っていうスタンスでやっているから 

 

そうせずに、生活費に手を出したり借金をしてでも大金を寄付するよう促したら、それはもう全部違法だと言っても過言ではないかと 

 

 

・まだ本人が裁判に登場し主張しているなら、無理筋とは言えまだ分かる。しかし本人は一度も裁判には登場せず、後見人という長女が主張しているもの。ましてや念書と言っても法的効力のある第三者保証付きの公正証書だ。もちろん中立な立場の公証人が聞き取りをし公証したはず。それが無効? 

さらに法定相続人でもあるはずの次女や三女はコメントすら登場しない。彼女らは長女に同意しているのか?さらに遺言でお母さんの財産は全て長女に、ほんとか?この遺言書は痴ほうとは関係ない?都合良すぎではないか。死人に口なしとはよく言ったものだ。 

この裁判に関してだけは、客観的に見て家庭連合側の証拠(公正証書、ビデオ、お母さんの音声データ)や事実に分があると思ったが、この最高裁判断は驚きを禁じ得ない。法と証拠に基づき判断という意味が分からない 

 

 

 

・司法も政治に取り込まれている。統一とズブズブだった頃の判決は統一(政府)寄りの判決出して今安倍さんが亡くなって白日のもとにさらされた今だから司法も世論に迎合する判決するようになった。これが当たり前なんだけど司法は時に政治に迎合する独立はしてないよねかなしいかな 

 

 

・信者は信じてたから献金したのに、それに感謝するどころか、念書で法的な縛りを課すこと自体が、宗教をビジネスとして捉えている似非宗教団体という証拠。 そろそろ、宗教法人を監査出来るように法的な見直しが必要でしょう。 

 

 

・最高裁が1審2審の判決を覆して、念書は無効と判断した結果は、旧統一教会に大きなダメージを与えたと思います。おそらく今後、多くの被害者が立ち上がり、同様の裁判が一斉に発生すると思います。 

 

 

・この判決によって他の宗教や団体への献金も親族が返還請求すれば戻ってくる可能性ありという判例になるのかな?額はともかくお布施や寄付なんて世の中ザラにある話ですし。 

統一教会に対しては、この判決妥当と思われるけど、結構波及性大きい判決ですよね。 

 

 

・法律を世論が凌駕した格好の判断である。 

ただし、本件での最高裁の判断は公証役場で発給した証書が否定されたことにも繋がり、一方で今後の社会的影響が懸念される。結果的に手放しで納得できるものかは分からない。 

 

 

・裁判所は立派な判断をしましたが、自民党は未だに統一教会とズブズブだった盛山さんを文部大臣にしています。他にこの程度の人材がいないとは思いませんが彼を代えると岸田さんに波及するとかで代えていないとか言われてます。 

あれだけ見え見えのズブズブの関係がある人を据えている限り、どうしても不信感が残ります。 

テレビ等でたまに彼が出てくるたびに嫌な感じがします。 

司法より政治のほうが心配です。 

 

 

・真っ当な判決ですね。地裁、高裁はどういう判断したのか調べてみたいです。危険運転致死傷罪とかもよくわからない判決してると感じます。私的自治の原則では片付けられない、公序良俗違反な事案って多いですね。 

 

 

・今後、人生に迷って統一教会のような悪徳宗教に縋る人々が少しでも自助できればと思い、日本の八百万の神の哲学的概念について紹介させていただきます 

 

唯一神を崇める一神教はまず「神ありき」から始まりますが、その神の概念を個々の人格を形成する脳に直接インストールすることは不可能で、口伝や書物、体験を各々が学んで解釈せざるを得ず、その段階でパーソナリティの加えられた信仰と解釈すれば、それは個々のオリジナルの神が産まれていると見てとれ、結局は信者の数だけ神が存在することとなり、それがいわゆる「八百万の神」の概念となります 

これは神を政治利用する人達には都合の悪い宗教観です 

だからといって一神教そのものを否定する訳ではございません 

一神教にはそれぞれ素晴らしい文化が芽生えており、そこに人々の生活が根付いていると考えるならば、互いの文化を理解し尊重することこそが、これからの価値観たりえるかと思います 

 

 

・もともと、そのような念書を求めるというのは、将来の訴訟回避の目的としか考えられない。すなわち、違法性、異常性をそのときから認識していたことにほかならない。 

善意による献金を、善意をもって受け取っていたら、そのような念書はいらないはず。 

 

 

・献金というのは、納税と違って義務ではなく、個人の気持ちから献ずるものだから、念書とか取るのがまず間違っている。寄付や献金は個々の人により限度額があり、いくら気持ちがあっても生活できる範囲でなされるべき。イスラムでは収入の3%だとか。月給20万円で6000円。妥当な額だと思います。個人から何千万と献金させた統一教会は最早宗教団体ではなくなっている。多額の献金奨励がなかったら安倍晋三襲撃もおこらなかった。 

 

 

 

・スカイダイビングなんかだと事故を想定して「裁判沙汰にしない旨の念書」てあるのだろうけど、金のやり取りで念書って意味が分からないよね。 

普通はね。 

当たり前のことで最高裁まで争わなきゃいけないことに愕然とする。 

 

 

・統一教会も相当ひどいが、宗教団体と結託して組織票を集め選挙を有利に進め当選した政治家はもっとひどい。 

そんな政治家は、「政治には金がかかる」と開き直って、あの手この手で金を集めそれを使って選挙を有利に進める事でしょう。 

そして当選したあかつきには、支援してくれた人にお返しするだろうし、その結果が統一教会の暴挙であり、未だ明らかになっていない不法な今年のなのでしょう。 

政治にお金がかかるのではなくて、選挙で当選するのにお金が必要な状態になっていて、当選した政治家はお金を出してくれた人にお返しをしているのが日本の政治の現状なのでしょう。 

だからこそ日本だけが30年成長しない結果となっているのですよね。 

頼りない野党を鍛えて育てるか、自民党に任せて成長できない日々を続けるかどうしますかね。 

 

 

・1963年、三淵嘉子裁判官は原爆投下に対し有罪判決を下した。東京裁判において被告弁護人は連合国が行った戦争犯罪について言及したが、ウェブ裁判長はことごとく無視した。後年ウェブ裁判長はオーストラリアで東京裁判が間違っていたと言明した。東京裁判は事後法である裁判所条例(GHQ)に基づいて7名の死刑判決が下された。ハーグ陸戦条約によれば民間人の無差別殺戮は戦時国際法違反であり有罪である。 

 

 

・最高裁は先日からの憲法判断では 

国民の多数に寄り添わない判例を作りました。 

しかし、この記事では、 

宗教団体による念書や証拠作りは認めないと、まともな判断を下してくれました。 

 

どちらも同じ最高裁なわけですが、 

LGBTの性転換の判例は、早速、高裁にも使われてしまったところです。怖いです。 

 

これほど大きな力を持つ司法のトップなのに 

どの判事がどんな意見の持ち主かはとてもわかりにくく、 

そして、私たち国民には 

最高裁の判事を直接選ぶ方法はありません。 

 

アメリカは、トランプさんの裁判の時、 

連邦最高裁判事9人の集合写真が出ましたよね。 

3人がリベラル派。 

それぞれ大統領が指名し、任命には、上院の同意が必要だとか。 

司法資格の有無は関係なく、終身制だそうです。 

マスメディアの前に顔を出すからわかりやすくて良いなあと思いました。 

 

 

・こんな宗教をバックに持つ政党に牛耳られてた日本… 

そりゃ失われた30年、いや35年になるわけだ。 

これ以外にも創価学会・立正佼成会・幸福の科学など政治に宗教が入り乱れすぎてる。 

日本で宗教を政治に引き入れたのは聖武天皇だったか、その時代とはあまりに今は違いすぎる。宗教を政治で保護する必要があるのかを含めて議論した方がいいだろう。 

 

 

・画期的な判決だと思う。 

○○○真理教で問題になったように、カルト宗教の信者は洗脳状態に陥っている。認知症と言うよりも心神耗弱状態と同じで、念書があろうと映像があろうと高齢者からの高額な献金は『だまし』に近い場合も多いのではと思う。 

ただ問題なのは、このような宗教団体とのトラブルは旧統一教会に限らないと言うことだ。 

誰もが知る某新興宗教団体系の介護士と弁護士に入り込まれた独り身の資産家の女性が某宗教団体に財産を取られそうになった人を知っている。 

結局、違法まがいの献金でも無い限り、都心や駅近に豪勢な宗教施設など建てられるはずも無い。 

その意味で、旧統一教会に限らず、宗教団体に対する高額献金に対して、一定の歯止めがかかるこの判決は、宗教団体への献金問題に苦しむ、他の被害者に対しても勇気をもたらす画期的な判決だ。 

 

 

・最高裁判決は、とてつもなく大きい。 

これで、教会が結んだ念書はすべて、公序良俗に反し無効ですね。 

多くの損害賠償裁判で被害者が勝訴します。 

協会の違法行為が続々と明らかになるでしょう。 

教会解散までの道のりも大きく前進しました。 

巨悪は、滅びないといけません。 

 

 

・欲を捨てろとか言って金品、物品を貢ぐのはどの宗教でもおなじですが辞めましょう。 

自分にできる事を、別のボランティア活動や、行動で示しましょう。 

一億総中流と言われ、金が余っている、あるいはお金の使い方がおかしかった家庭が多かったのかもしれないけれど、 

 

欲は金品を持っていても捨てられます。 

家族や友人に優しくし、社会のためになる行動(布教じゃないですよ)をしましょう。 

仏教でさえ、食べ物を分ける程度で十分とされています。 

 

 

・認知症と相手の心理的影響下にあったことが認められたのは良かったです。ただこの判例が、世の契約上のもめ事全般に及ぶことが無いのかどうか、それがちょっと心配です。 

 

 

・国民の関心が薄れた頃の判決、良かったと思う、どこの宗教世界に寄付に対して念書を取りますか、まゆつばの宗教を放置した自民党議員が責任を取らないのが不思議、これも政治と金の延長で無責任体質の議員を野放しの世論、無関心な有権者が多いから自民党の政権が続いている。 

 

 

 

・むしろ一審、二審ともにこんなに怪しい念書を「有効」と判断した事が驚きなんですが? 

 

正直、あの事件で統一教会問題が明るみに出なければ最高裁も上告を棄却してましたよね? 

 

今回の判断は世論というか、Aの悲劇に動かされただけで、この国は法治国家なんかじゃありません。自分の身は自分で守るしかありません。 

 

 

・今の、かなり【穏やかな世間の風潮】が反映されたのでしょうか? 

それでも、一般市民として「当たり前」の判断をしてくれた事は 

本当に安心しました。 

これまでの判断が、到底納得出来なかったから・・ 

と言っても、関係者ではないですよ! 

司法の判断、ようやく安心しました。 

 

 

・最高裁判所の判断は正しい。旧統一教会の場合、高額献金が韓国に流れているのも事実だ。二年前の安部元総理の銃撃事件でその化けの皮がはがれて、旧統一教会に怒りを持つ日本人が急増した。念書は、無効で当たり前。認知症の人間にまともに判断できるわけない。 

 

 

・昔からの基本宗教以外に 宗教と名乗らせない事がまず必要だと思いますね 

これらの偽宗教団体の根底には 資金集めが最大の目的だと思うし 

やって居る事は ハッキリ言うと催眠詐欺まがいの様な事が前提として 

行われて居て 個人の財産を全て教団に差し出させる事が徳になる様な 

奇妙で意味不明な話をして居た団体だからね 

そして 何でこんな団体を政府は今まで放置をして 被害者を拡大させたまま 

見て見ぬふりをして居たのか この団体の発足時の経緯から掘り下げて 

今後の法整備をしないと ダメな様な気がします。 

 

 

・これを機会に、宗教法人にも課税という方法はないもんですかね 宗教法人非課税というのはおかしいですよ どこの宗教の建物も立派すぎるからね とにかく、お金の出入りをきちんと調べないと不公平ですよ 

 

 

・今回の統一教会の事件をきっかけに宗教団体に対するいびつな忖度はすべて改めてほしい。特に経済活動などの契約関係についての法律は全てにおいて平等に適用すべきと思います。 

 

 

・>裁判長 

「(念書は)公序良俗に反して、無効である」> 

 

民法に照らして勿論であるが 

 

憲法に照らしてみても 

高齢者の多額な寄付行為自体が 

契約の自由の権利の濫用であり 

公共の福祉に反するものであろう 

 

このような行為を契約の自由として放置している事が 

犯罪的行為の温床になっている 

 

また多額の寄附行為が結果的に様々な形態で自民党にシェアされており 

 

権力と犯罪者予備軍が癒着すると言う絶望的な恐ろしい構造になっているにも関わらず法的には断罪される事が無く 

 

それがまた違う形の犯罪を誘発する大きな原因にもなっている 

 

 

・一審二審の判決は、法の下の正義を大きく逸脱している。 

母親が作成した念書が有効とした判決。念書は教団側が作成したものであり、ビデオ映像を見る限りシナリオ通りの答弁が展開されている。 

財産を根こそぎ搾取しようとする教団の姿勢を、正当と認めた一審二審の裁判官の判断能力こそ疑われる。 

宗教の名を借りた窃盗集団、しかも巻き上げた財産は韓国へと送られる。 

日本の法曹界も、もっと正義を象徴する判決を下すべきではないか。 

 

 

・>さらに、教団は念書の内容を確認させる映像も撮影していました。 

 

念書だけでも念入りだけど、それを母親が確認している映像とは。 

よほどやましい気持ちがあるのだろう。 

 

 

>教団関係者 

「家庭連合(旧統一教会)に返金請求することは断じて嫌だということで、本日、手続きされたということですね」 

中野さんの母親(当時86) 

「はい」 

 

返金請求することは断じて嫌だということですね、てそんなコントみたいな日本語の表現はじめて聞いた。 

返金請求をされるおつもりはありますか、ならまだ自然に聞こえるけど。 

誘導している感がありありと感じられる。 

 

 

・教団幹部によると韓国の教団本部への直接献金が年間で1億円を超えたそうです。本部への巡礼時に献金するそうですが、これもなんとか規制出来ないでしょうか。この問題はまだまだ闇が深そうですね。早急に教団の宗教法人格の剥奪をしなければなりません! 

 

 

 

・画期的ではあるが、当然の判決とも思えます。 

教団側も損害賠償を恐れて念書を書かせたのでしょう。 

地裁・高裁でこの判断出来なかったのは、裁判所が問題ですね。最初からこの判決になるべきだったと思います。 

 

 

・認知症の可能性が有るとして念書無効になる判決は正しいのか?可能性が有るだけで無効にするのか? 

 

それなら無理矢理な理由で再審拒否する冤罪事件の可能性がある再審開始を認めて欲しいよ。 

 

 

・A元総理の時代は教団によるこういった行為が公序良俗に反していなかったと政府も司法がお墨付きを与えていた。森友学園事件の資料を平気で破棄したり関係者を自死に追いやっても行政側は忖度して何事もなかったかのように平気な顔をして嘘の国会答弁して恥知らずにも国税庁長官に天下りしていったっけ。三権分立なんて幻想だったな。鹿児島県警も兵庫県庁も同じことをしようとしている。正義って何かね?自分たちの胸に手を当てて考えてくれ。正義って権力に迎合して組織を守ることではないんだよ。正しいことをしている人を守り、悪いことをしている人を正すことこそが正義なんだよ。 

 

 

・司法府は何をやっているのやら?工藤会の判決もそうだが、コロコロと裏返るし時間が掛かりすぎ。 

一審二審と冤罪を判決したわけですよね!なぜその罪を問わないのですか?公務員だからですか?どんな職業でも失敗は懲戒処分ですよ、仕方ないと言い訳を認めたら、質が上がりませんよ。 

 

 

・社会通念が法律に勝った瞬間だと思います。 

人間の生活を円滑にするために法律があるわけだが、 

それよりも道徳的な社会通念が存在する。 

この社会通念は文化にも関係するので疎かには出来ない。 

 

 

・言えることは、裁判長がヘタレだってことだね。 

念書が無効というのは、献金は本人に自由意志であると主張する被告側の証拠の一つを否定しただけのことで、原告が主張している認知症の状態で無理矢理献金させたという点を採用している訳では無い。 

今回の判決で期待したことは白黒付けることであり、差し戻しというのは、ハッキリ言って逃げたということである。 

おそらくこの件はもう一度最高裁に上がってくると思う。そのときは、逃げずに白黒付けて欲しいものだ。もちろん、最高裁だから世論や政権に忖度することは無いと思うが、恐れずに判決を出して欲しい。 

 

 

・統一教会のやり方は汚いし養護はしたくないが協会側は明らかに法的に正しく絶対に負けない対策をしているのに念書が無効になる?世論の感情優先なら不動産のサブリース契約で苦しんでる人とかもおるけど・・・司法が感情に流される事が良い事だとは思えない。何でもアリになってしまう。 

 

 

・この団体行った行為、認知症の女性に念書に記名させて、それをビデオで撮影をし、それを証拠として残す行為事態が、初めからこの高額献金がやましい行為と承知の上でおこなったと考えるのが自然ではないでしょうか。このような悪質な団体は早く無くなるべきです。 

 

 

・なんだか最近、最高裁判所がおかしい。宗教団体に寄付する、返金を求めないとする念書を書く。どこの宗教団体でもやっていること。なんだか政治的な斟酌があるようで、困ったものだ。あとこれは安倍首相暗殺と関係ないことを、マスコミはきちんと報道すること。 

 

 

・老人から金をむしる宗教団体は悪である、それは疑いようもない…この判決はポリコレ的にはありなんだけど、では地裁・高裁判決は何だったのよ?認知症は念書のあとに認定されたものであり、法律を順当に解釈すれば有効であると思う。後から四の五の言わせない為の念書だが、後付でもひっくり返すことが可能である、と。今後、何であろうと高齢者との契約はできなくなる。 

 

 

 

 
 

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