( 190326 )  2024/07/13 01:38:59  
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損保ジャパンの社員が保険代理店に出向していた際、顧客の情報が漏洩されたことが判明。

漏洩した情報は2700件で、契約者名、保険会社名、保険種目、保険料、担当者名などが含まれていた。

問題が発覚した保険代理店はトータル保険サービスで、損保ジャパンは現在調査中。

被害を受けた顧客には順次連絡が行われる。

(要約)

( 190328 )  2024/07/13 01:38:59  
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損保ジャパン、保険代理店に出向した社員が顧客情報を漏洩 対象は2700件 

 

東京都内の保険代理店に出向していた損害保険ジャパンの社員が、自分の出身母体の損保ジャパンに顧客の損害保険契約情報(一部個人情報を含む)を漏洩していたことがわかった。保険代理店が7月12日発表した。保険代理店や損保ジャパンによると、漏洩した情報の件数は約2700件という。 

 

漏洩した情報は契約者名、保険会社名(損保ジャパンを含む損保19社)、保険種目、保険料、担当者名など。 

 

保険代理店は「トータル保険サービス」(小木曽琢弥社長、東京都中央区)。同社のホームページによると株主は中央日本土地建物、清和綜合建物、各生命保険会社、損保会社となっている。 

 

7月10日に損保ジャパンからトータル保険サービスに報告があり、発覚した。詳細については現在調査中だという。対象となる顧客には順次連絡する。問い合わせ先は(0120-336-684)。 

 

損保業界ではさまざまな形での情報漏洩が相次いでいる。 

 

 

 
 

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