( 190686 )  2024/07/14 14:39:46  
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悠仁さまは筑波大学附属高校の3年生で、今後の進学先が注目されている。

皇嗣職のトップが自然誌に関心を持っていることを明らかにし、大学選びが注目されている。

悠仁さまは昆虫学会議において研究成果を発表し、将来の進路には東京大学や東京農業大学、玉川大学などが挙がっている。

母親の紀子さまも影響を与えており、悠仁さま個人の研究活動も進めている。

夏休み中にも地方公務に同行するなど、忙しい毎日を送っている。

(要約)

( 190688 )  2024/07/14 14:39:46  
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進学先ははたして 

 

秋篠宮家のご長男、悠仁さまは超進学校の筑波大学附属高校(東京都文京区・以下筑附)の3年生。夏休みを前に、その進学先に注目が集まっている。東大、筑波大などの超難関校のほか、東京農大や玉川大学など特色のある大学の可能性も……。 

 

〈画像あり〉2010年、秋篠宮ご夫妻とともに、お茶の水女子大付属幼稚園の入園式へ向かった際の悠仁さま 

 

3月29日、秋篠宮家をお世話する皇嗣職のトップ、吉田尚正大夫が記者会見で唐突に「悠仁さまは自然誌に関心をお持ちである」としたうえで、「ご関心のある分野を学ぶことができる大学への入学を目指して」いると説明し、大学選びの注目度はさらに上がっている。 

 

「悠仁さまはこれまで、皇室の“既定路線”といわれる学習院には一度も行かず、幼稚園と小中学校はお茶の水女子大附属、高校は筑波大附属と進学校に通われてきた。いずれも紀子さまの意向だといわれており、超難関校といわれる筑波大附属には一般入試とは“別ルート”だったことで、物議を醸したこともある」(皇室ジャーナリスト) 

 

とりわけ悠仁さまの進学先として取りざたされることが多いのは、自然誌を含め、多くの分野で日本アカデミック界の最高峰にある東京大学だ。 

 

「東大にも書類選考、面接試験、大学入学共通テストから合否を判断する推薦入試(学校推薦型選抜)がある。11月初旬に出願がスタートし12月に第1次選考結果が発表される。その後面接試験がおこなわれ、翌1月に大学入学共通テストを受験し合否が決定される。 

 

悠仁さまのご様子を拝見すると、東京農大や玉川大学など特色にある大学の可能性もありますが、やはり東大を目指されていると思われるのです」(前出・皇室ジャーナリスト) 

 

というのも、この夏休み、悠仁さまは国際会議デビューを果たされるからだ。8月25日から6日間にわたって京都で開催される国際昆虫学会議に悠仁さまのお名前がエントリーされているのだ。 

 

「東大の推薦入学には数学などのオリンピックに出場すると有利だといわれていますが、この国際会議は昆虫学のオリンピックといわれています。 

 

悠仁さまは『皇居の動物相モニタリング調査』という、30年間皇居で行われてきた国立科学博物館の生態系調査に参加され、研究者のひとりとして名前を連ねている。この国際会議でその成果をポスター形式で発表されるのです。 

 

さかのぼれば、昨年11月に発表した論文『赤坂御用地のトンボ相』は3人の共同研究ですが、悠仁さまは筆頭執筆者でした。推薦入学の要件を満たすにはもう十分な実績なのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト) 

 

 

超進学校の勉強に日々ついていく一方で、一流の学者との研究に熱を入れる悠仁さまの背後には、“将来の天皇”としての理想像を求める母親の紀子さまの影響もあるようだ。 

 

6月10日、悠仁さまは秋篠宮ご夫妻や姉の佳子さまと一緒に、来日中のルクセンブルクのギヨーム皇太子を招いた秋篠宮邸での私的な夕食会に参加された。 

 

「その直前に両陛下と愛子さまが通訳を介さず、英語でスムーズに和やかな懇談の時間を過ごされました。悠仁さまは夕方学校から帰宅後に紀子さまに誘われて、急遽夕食会に出席され、こちらも通訳を介さない食事会となったそうです。 

 

紀子さまは将来、国民に悠仁さまのことを“学力の高い天皇”と思ってほしいと願われているのではないかと思います」(宮内庁関係者) 

 

この夏休み、悠仁さまは大忙しだ。世間の受験生にとって猛勉強の時期だが、悠仁さまは7月31日から1泊2日で、ご両親である秋篠宮ご夫妻の地方公務にご同行。 

 

岐阜県を訪問し、文化部のインターハイと呼ばれる全国高校総合文化祭に出席される。昨年に続き、2回目の地方公務となる。 

 

「悠仁さまと同世代の高校生が参加する行事です。基本的に悠仁さまについて、ご夫妻は学業優先のスタンスをとられていますが、秋篠宮家の側近である皇嗣職によると、夏休み中ということで、学校行事などの都合がついたため、悠仁さまも同行されるということです」(皇室担当記者) 

 

一般の受験生とは趣が違う夏休みを過ごされる悠仁さま。どこの大学を選択されるのか、タイムリミットが近くなればなるほど、注目度はアップしていく。 

 

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班 

 

集英社オンライン編集部ニュース班 

 

 

 
 

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