( 190711 )  2024/07/14 15:10:35  
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倉持仁医師は新型コロナ患者の診療に積極的に取り組んでおり、現場の状況をSNSで発信している。

厚生労働省によると、全国の医療機関あたりの患者数は前年より減少しているものの、感染者数は増加しており、沖縄では1医療機関あたり30人近くに増加している状況だ。

倉持医師は感染症と熱中症への対策を呼びかけている。

(要約)

( 190713 )  2024/07/14 15:10:35  
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インターパーク倉持呼吸器内科のHPより 

 

 新型コロナ患者の診察に初期段階から取り組み、メディアで医療現場の声を発信してきた宇都宮市と東京・日本橋でクリニックを運営する内科医の倉持仁さんが14日朝、X(旧ツイッター)を更新。「うーん、昨日からころな大爆発でもう現場はまわりませんね。亡くなる方がないようにできるかぎり、最善を尽くします」と、現状を明かした。 

 

◆倉持仁院長が紹介した混雑する駐車場の様子【写真】 

 

 7日のX投稿では「日本橋ではインフルエンザAも検出されています。局所的なものであれば良いのですが、宇都宮では80代のコロナのひどい肺炎、熱中症で動けなくなるなど、これから、わけがわからなくなる可能性もありますので、皆様無理をなさらず、エアコンをつけてお過ごしください」と、感染症と熱中症対策を呼び掛けていた。 

 

 厚生労働省が発表した7月7日までの1週間の新型コロナウイルスの全国の感染状況によると、1医療機関あたりの平均患者数は8.07人で昨年の9.14人から減少しているものの、前週比では1.39倍と9週連続で増加しており、沖縄では1医療機関あたり30人に迫るなど、全都道府県で増加している。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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