( 190800 ) 2024/07/14 16:53:23 2 00 エヌビディアの時価総額が一時「世界首位」のウラで…日本の半導体産業が「アメリカには絶対追いつけない」哀しい理由現代ビジネス 7/14(日) 6:05 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8a6eb146ae905eae7c8ffc30fff045d19e253b7a |
( 190801 ) 2024/07/14 16:53:23 1 00 ニュースによると、アメリカの半導体大手エヌビディアが世界首位の時価総額になった。 | ( 190803 ) 2024/07/14 16:53:23 0 00 Photo by Getty Images
これまで「GAFA+M」によって占められていた世界の時価総額トップ企業群に、エヌビディアが加わった。これらの活動を支えるのは、高度の知識だ。トップ企業群のうち2社だけで、時価総額が東証プライム全社とほぼ同じになる。
日米給与格差が信じられないほどに開いてしまった、特に専門分野では
6月18日、アメリカ半導体大手エヌビディアの時価総額が、一時、世界首位となった。
これまで「GAFA+M」(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)と呼んでいた世界トップ企業群のメンバーに、変化が生じていることを示すものだ。
エヌビディアが行なっているのは、半導体・GPUの設計だ。この半導体は、もともとは画像処理のためのもので、3Dゲームをなめらかに動かすためのものだった。ところが、この半導体が、生成AIの学習や動作を飛躍的に高めることが分かった。そして、ここ数年の生成AIの利用の広がりによって、急速に需要が増加したのだ。
エヌビディアの株価は、上昇基調にはあったものの、2022年まではあまり大きな変化を示さなかった。2023年になってから上昇が始まり、2024年に顕著に上昇した。2024年の始めには49.1ドルだったものが、6月24日では126.4ドルになった。その結果、最初に述べたように、時価総額が世界のトップになったのだ。
6月末の時価総額では3.1兆ドルであり、マイクロソフト、アップルにつぐ第3位だが、これらの企業の時価総額はほぼ同額なので、エヌビディアが再びトップになる可能性もある。
エヌビディア、マイクロソフト、アップルの時価総額はそれぞれ3兆ドル強なので、1ドル=160円で換算すれば、ほぼ480兆円になる。
他方で、日本の東証プライム上場企業の時価総額合計は、1002兆円だ(2024年7月10日現在)。
だから、上記3社の一社の時価総額だけで、プライム上場企業全体の時価総額のほぼ半分になる。2社なら、プライム上場企業とほぼ同じになってしまう。
ついこの間まで、「GAFA+Mのうちの3社で、プライム全体と同じ」と思っていたのだが、気がついて見たら「2社だけで、プライム全体と同じ」になってしまった。
企業価値の大きさが、日本とアメリカで全く異次元のものになってしまった。アメリカの産業活動が日本と本質的に異なること分かる。
では、何が違うのか? 日本の企業活動を支えているのは、人々の共同作業だ。そこでは、勤勉さが基礎になっている。それに対して、アメリカの時価総額トップ企業の価値を支えるのは、「知力」だ。勤勉さや協調が重要でないというのではないが、経済的な価値からいえば、知力が比較にならないほどの価値を持つようになったのだ。
アメリカの転職情報サイトlevels.fyiに、エヌビディア従業員の職種別、階級別の詳しい年俸のデータが日本円に換算して示してある。
1年番低いのは「マーケティング」の800万円だ。「ソフトウェアエンジニア」では、最も低い階級が年収2708万円、最も高い階級が8310万円になる。
年収が最も高い職種は「ソフトウェアエンジニアリング・マネージャー」で、その中で最も低い階級が4936万円、最も高い階級では1億2000万円になる(2024年6月末現在)。
シリコンバレーでは、このレベルの年収は「飛びぬけて高給」というわけではないのだが、日本の給与に比べれば、溜息しか出てこない。
エヌビディアは、従来の産業区分でいえば製造業なのだが、半導体の設計を行っているだけで、製造はしない、だから、工場がない。実際に製造するのは、台湾の受託製造会社であるTSMCだ。こうした製造業を「ファブレス」(工場なし )という。
アップルがその代表だったのだが、エヌビディアも同様だ。アメリカの産業構造の新しい形がここに見られる。
マイクロソフトやグーグルは、ファブレスとは言わないが、事業活動はファブレスと同じものだ。
こうした経済活動は、従来の産業分類では、分類しにくい。「製造業なのか、そうでないか?」を議論するよりも、新しいタイプの産業が登場していると考える方がよい。
こうした企業は、日本にはほとんどない。すべてを企業内で行なうという日本的な発想には合わないのだ。
日本の半導体は、いまや政府の補助金によって支えられている。
その典型がラピダスだ。現在、日本国内で製造できる半導体は40nm台にとどまっているが、ラピダスは、2020年代後半に2nmの次世代半導体の量産を計画している(nmは、半導体回路の路線幅。これが細いほど性能が高い)。
2027年度の量産開始までに技術を確立し、千歳市に建設中の工場で製品化する。工場建設には5兆円を投じる計画で、まずは、研究開発費も含めて2兆円の資金が必要だとしている。2023年度補正予算では、ラピダスへの支援が積み増しされた。2024年度予算では、最大5900億円を支援する。ラピダスへの支援額の累計は最大9200億円となる(日本経済新聞、2024年4月2日「経産省、ラピダスの半導体『後工程』に535億円補助 5900億円の支援決定」、日本経済新聞、2024年4月3日「ラピダス、AI半導体注力」)。
民間企業の出資はごく少額なので、ほとんど政府だけに支えられていると言って良い。
日本の半導体産業が補助金で支えられているのに対して、アメリカの先端産業は高等教育によって支えられている。
極端に言えば、日本の企業活動は、仮に大学がなくなってしまったとしても継続できるだろう。「新しい技術に対応し導入する必要があるから、そうは行かない」という意見があるかもしれないが、日本では、新しい技術は、大学で教えているというよりは、企業が実務を通じてOJTで教えている。これが日本の伝統だったし、これからも基本的には変わりそうにない。
しかし、アメリカの半導体産業は、高等教育の役割なしには考えられないものだ。
エヌビディアの共同設立者で、社長兼CEOであるジェンスン・フアンは、台湾で生まれ。1992年にスタンフォード大学で電気工学の修士号を取得した。
その設計に基づいて製品を製造しているTSMCの創業者モリス・チャンは、スタンフォード大学の電気工学のPh.D.(博士号)。
グーグルの創始者ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは、スタンフォード大学のコンピューターサイエンスのPh.D.だ。
つまり、日本の企業活動は、初等・中等教育までの知識で成り立っているのに対して、アメリカの企業活動は、大学院教育に基づいて成り立っているといってもよい。
この違いが、すでに述べた時価総額や給与水準における日本とアメリカの大きな違いをもたらしている。
野口 悠紀雄(一橋大学名誉教授)
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( 190804 ) 2024/07/14 16:53:23 0 00 ・日本の大学教育はだいたい50年前にピークを迎えた気がします。日本語の教科書がほぼそろい、教員と学生ともに世界に誇るものだったと考えます。米国の大学に勤務したこともあるのですが、米国の大学も相当な悩みを抱えているとおもいます。例えば、一番勉強しているのは留学生と思われることがあります。米国と日本で、一番差があるとわたくしが感じたのは、お金の扱いです。米国の大学は、寄付が多いことに感心しました。また、その運用が素晴らしい。清貧ではできないこともたくさんあります。日本の大学にもまねて欲しいものですがなかなか難しいですね。
・アメリカはITに投資をした結果が今の凄い発展になってる。世界がITに投資してるのに日本は自動車産業が国の基幹産業、この違いはデカい。 日本からは新しい産業が出にくい土壌だったと感じる
日本でも成果や評価で給料を決める会社が増えてきたが一般企業のサラリーマンが一定の成果を出しても年収500万から翌年には1000万になる事はまず無いし 評価制度とは名ばかりだと思う。 ぜいぜい社内表彰と運が良ければ昇級程度
優秀な人に対して社会的構造を変えていかないと様々な分野で人材獲得は難しい。 実際、アメリカ、中国は日本の給料の2倍3倍人によってはもっと支払って人材獲得してる訳で 社会的構造を変えないと優秀な人は集まらないし外資に勝てないよ。
・半導体業界ではありませんが自動車に携わってます。サプライヤーにおいて開発と製造の両方を行っている会社だと同一賃金テーブルとなり高卒上がりの現場の係長と大卒の開発の係長は同じ給料となります。会社によっては部門間で異なる賃金テーブルにすることで開発は他部門より良かったりします。自動車メーカーだと開発は別会社にしているところもあります。
仕事のやりがいはお金ではないですがやはりお金に魅力はありますし、結果として良い人材が集まります。上述の同一賃金テーブルの会社はやはり開発力が乏しいなと感じます。
・アメリカも半導体産業の重要性はよく理解していてそのうち国内で全工程が完結するように話を進めているようですね。今は日本の半導体もアメリカからの流れを汲んで調子がいいですが今後いつどこで梯子が外されるかわからない状況にはあると感じています。何かと受け身な印象が強いので主体性も増してくると力強く成長していくのかなと思います。
・知力がどうのこうのわけわからん事言っておりますが、半導体産業に於いて現代でも日本企業に強みがあるとよくいわれるのが、シリコンウエハやレジスト、CMPスラリーといった主要半導体部素材や、それらの洗浄、組み立て、製造、検査など精度が必要とされる工程に用いられる半導体製造装置です。素材分野ではアメリカ中国合わせても世界シェア15%程度ですが、日本は50%弱を握っており今後半導体そのものの国内生産を進めるにあたり大きな強みとなるでしょう。
・「アメリカに絶対追いつけない」というか、追いつこうともしていないということですね。すなわち、同じ仕事はしていないので比較にはならない。 日本は、米国の優秀な技術者にすしや日本酒、ウイスキーを供給し彼らの知的生産性を上げている。 比較に出しているラピダスは半導体の企画開発企業でなく受託製造でいわば下請けで別ジャンル。でもエヌビディアはいつ立上がるかわからないラピダスに生産委託することはないでしょう。 日本の半導体は、電力スイッチとか、センサーとかで生き残こる策では。 ルネサスもアームのライセンスでやっているし。材料とかを磨き上げるしかない。ただ、中国は主要大学に米系の研究所が入っているし、米国留学者も多いので、開発も製造もやりますからアメリカに追いつくのが目標でしょう。
・半導体でトップを取ろうと思ったら、日本の優秀な人材が半導体に集中してないと有り得ないでしょ。
つい最近まで、、日本に半導体を作る余地を米国は与えてなかったんだから、、当然ながら現段階で日本の優秀な頭脳がそこに集中してなくて当然。
しかも、次の大統領がトランプになれば、また何を言い出すかわからない。 半導体の話も日本に何もやらせない的な流れもあり得る。
もういい加減に米国の気まぐれに付き合うのもどうかと思う。 ハッキリとした日本の戦略を整え、米国に考えをシッカリと伝えるべきだと思うが。。
・京都大学と東京大学が1nm×1umの半導体量子細線製造に成功したってニュースからその後どうなったんだろう。半導体製造の前後工程における技術においても日本が独占している分野あるので、まだまだ何かきっかけがあれば半導体分野においても再び日本の技術力を見せ基幹産業として日本経済回復に繋げられる日が来ると願ってるのだが。。。
・インドや中国の受験生は年間1200万人いる。
日本では70万人いるがトップである東大の価値は、インド工科大や清華大学と同じだろうか?
僅か6%程度の受験生の母数では、真の天才は東大には殆どいないだろう。 下らない中学受験やらを突破した凡才は沢山いるだろうけど。 東大ですら中国の地方大学程度というのが真実だろう。
そして、インドや中国、そして世界中の天才達が世界一の舞台アメリカにやってきて知力バトルを繰り広げて画期的なイノベーションを起こしてゆく。
一方日本は、若者が少ない=知力も低く、リソースを高齢者にひたすら投入している魅力の無い国。高齢者ばかりが幅を利かせて変化も遅く、わざわざトップ層が来る国ではない。
高齢化率16%の米国と高齢化率30%で世界一の日本を比べても仕方がない。この著者は高等教育の差と言いたげだが全く的外れ。
日本には世界の天才を引き付ける魅力がない。
・かなり以前に知価革命というフレーズが流行ったことがあったが、今それが現実のものになりつつある。米国のプラットフォーマーや国策で巨額の投資を行う中国にしか出来ないことで、日本に限らず欧州も含め簡単に追い付ける分野ではないと思う。 特に日本は製造業で経済や技術で世界を席捲した成功体験があるため中途半端は野望を捨てきれていない。人材や研究費があれば何とかなるのではなく、既にそれだけの付加価値があるから世界中から集まって来るのだ。 研究費や人件費を出せば企業が必ず成長するのではなく、出せる企業が成長して果実を得ていると思わなければならない。日欧は汎用半導体の素材や技術のように、それぞれの得意分野で存在感を出し成功を目指すべきだ。
・シリコンバレーは東海岸のハーバードに対抗して、いわゆる成功した起業家の裏方にターマンを含めた数々の実業家がいたおかげだ。 またシリコンバレーは金余り状態。だから投資の力もある。 先行者利益。勝ってる者が富を得て更に勝ち続ける。我々が参加している資本主義のこと。別に新しいことじゃない。
・IT(システムやソフトウェア)や半導体(パワー半導体ではなくスマホやAI用の億以上の回路構成)も、外人とは基礎レベルや忍耐力(淡々と回路を設計できる)が全然違うみたいね。 某電機メーカーでナビゲーションのシステム作ってる知り合いいてるが、日本人(東大や京大レベル)と外人(特に有名な大学とかには出てない)とでは作りあげれるソフトのライン数が10倍以上は違うみたい。(なので製品としては70%以上は外人が作った回路とのこと) 半導体もおそらく同じで数億以上の回路を設計できる(作り上げれる)、知能も忍耐力(根性みたいな)でさえも日本人は余裕で負けてると思うから、日本人だけで半導体を作る(設計する)のは到底不可能だと思う。
・トップの数社のみに資本が集まるいまの投資経済のあり方だとそうなるのは仕方のないことで教育だけでなく日本の社会風土全てに言えること。 差が縮まるのはつぎのリセッションでだろうけど日本も全部投資に注ぎ込んだからアメリカよりも日本の方がダメージが大きいかな。
・日本も技術者を育てる学校教育ってのは充実してるんですよ。 ただ問題はそのあとで、アメリカと違って日本は優れた技術者に見合った賃金を支払っていない。 そこで差が出るので、優れた日本の技術者はもっと評価してもらえる外資に行ってしまう、その最もたる例が液晶・OLED事業で韓国や中国の外資へ日本の技術者が流れて日本は液晶・OLEDの優位性を失ってしまった。
・半導体と言っても、シリコンウエハーを作るとか、高純度のフッ化水素を作るとか、半導体の検査機器を作るなど、いろいろな技術が必要になる。日本は、最新の本体を作る技術がなくても、半導体製造にに必要なものを作りでもそれはそれで、いいと思う。
・日本に必要なのはもっと人生を楽しむことだろうと思う。何のために働いて、誰と競い合っているのか、といいたくなるような無駄な仕事や過剰な労働はやめて生産的に仕事をするためには各人が人生を楽しむこと1番だ。
・大学が違うよね 今や世界で優秀な頭脳の学生の目標は、大学でコンピューターサイエンスを学び、シリコンバレーのIT企業に就職して、最終的には起業する事 日本の大学はコンピューターサイエンスでは大幅に遅れていて、米国・中国・欧州・シンガポールとかの大学に抜かれて、東大なんてはるかに下位 優秀な野球選手がメジャーリーグに行くように、本当に優秀な学生は米国の大学へ行き、シリコンバレーのハイテク企業に就職する時代なんです。
・日本式の働き方は、国が制御してきたのだと思う(あくまでも想像)。 外国式の「仕事に人を割り当てる」のではなく、「人に仕事を割り当てる」のが日本式だ。 そして、日本式働き方は、その企業に属している人で、その会社にいくら利益をもたらすような貢献をしたとしても、出世を早めるだけの処遇に留め、その貢献した対価を大きく支払う事はしない構造だ。 有能、中間、無能に限らず、凹凸が出ないような給与体系にしてきた。 これの意図は、その企業に属する人の給与に優劣をつけると、多額の給料を得た場合、その原資はその企業の利益から出すわけで、そうなれば必然と、中間や無能な人の給与を減らさないと、企業活動として成り立たなくなるわけだ。 日本式働き方は、仕事が出来ない人でも、なるべく就労の機会を与え、雇用を維持し、失業者を少なくし、結果、治安も良くなるという構造だ。
・・・・・続く
・時価総額が高いGAFA+M+Nという企業を全てUSAが保持しているにもかかわらず国としての経常収支は年々拡大している。それに比べて日本の経常収支は健全である。異常なのは米国と思うのは私だけであろうか? 日本が米国と同じようにものづくりを止めIT産業主体となったらそれこそ悲惨な現実が待っているのではないだろうか? このような記事に踊らされないことが肝要と考える。
・NVIDIAはSONY PS3(2006年発売)が搭載したGPUの次世代辺りからスパコン性能も重視して画像処理プログラム以外も効率良く流せるよう舵を切った。ここ何年かで一気にゲームから方向転換した訳じゃないよ。
・時価総額が及ばないのは、教育の問題、技術の問題であるような書きぶりですが、それはどうでしょうか?
かつて日本がバブルと呼ばれていたとき、猛烈なジャパンバッシングが行われました。
半導体のシェアも世界一で、自動車もビッグ4を抜き、欧米の老舗企業は次々と買収されていました。
牛肉・オレンジを無理矢理買えと言われ、半導体も韓国経由の迂回輸出を始め、技術開発が減速しました。
唯一守られたのが、自動車。 北米に工場を作り米国籍を取得することで収めることができました。
米国は、アジアなど有色人種の国が発展しようとすると潰しにかかります。 時価総額ランキング、かつては日本の銀行など多数がランクインしてました。
教育など当時とそうは変わってないと思います。 米国人は読み書きができない層が一定数いて、日本ではほぼ存在しません。
それを揶揄した政治家が当時叩かれていました。
・アメリカは働いていない人への支援はほとんどない代わりに、特別な才能を持ってる人や、新しいことにドンドン支援する。
日本は働いていない人が生きていけるように支援はしてくれるけど、新しいことへの支援はものすごく慎重で、額もなかなか増えない。
今働かずに楽したい人にはいい国だと思うけど、今後どうなっていくだろうね。
・結局モノづくりは装置産業でもうからないのでファブレスのNVIDIAには叶わないし、超微細化はASMLの技術等がないと前工程は完結しない。 ソフトバンク傘下のアーム社のように日本もモノづくりを切り捨てて、利益を優先して、エンジニアリングや設計に特化して、儲からない所は韓国や台湾に任せて彼らより儲ける様にできないと生き残りは難しい。 工場たくさん作ってもアナログ半導体やパワー半導体はともかくロジック半導体のCPU、GPU、NPUの設計は海外になるのだから、国内でNVUDIAの様に儲かるような事業を行うのは無理じゃあ。
・アメリカだけでなく、中韓では必要な知識やノウハウを持つ人材を集めるために、莫大な報酬を提示する。日本ではこれが出来ずに、横並びな給与しか支払わないため、優秀な人材が集まらない。
それだけしても、最先端の技術に追いつくには時間がかかる。40nmと2nmって、赤子と大人ぐらいの差がある。この差を埋めることは奇跡と言っていいほど難しい。 民間出資がほとんどお付き合い程度しか集まらないことを見ても、無謀すぎる挑戦だと言える。こうして、経産省の愚かな投資により、またゾロ我々の血税が消えていく。
・第二次世界大戦前はイギリスが世界的にトップで企業もランク上位を占めていました。アメリカの企業は2社くらいで戦後から日本のバブル期時代は日本企業はほとんどがランク上位を占めていた。逆にイギリス企業はほとんど駆逐され、日本企業とアメリカ企業となった…現在では日本企業はトヨタくらいで、アメリカ企業と中国企業となってしまいました。時代の移り変わりの中アメリカだけが唯一拡大しているのを見るといずれ日本もランク外に駆逐されるのも時間の問題でしょう。
・最も低い階級が年収2708万円、最も高い階級が8310万円になる。 年収が最も高い職種は「ソフトウェアエンジニアリング・マネージャー」で、その中で最も低い階級が4936万円、最も高い階級では1億2000万円になる(2024年6月末現在
給料が全てだと思う、いろいろ言っても給料 最低年収2798万円はすごい 人材が世界から集まる
・米国の高給は為替レートで割引きが必要だろう。しかし日本よりも高いことは正しい。ラピダスは公的資金が入っているので工場を建てて雇用を創出することが条件になっていると想像する。しかし忘れてはならないのは半導体設計などのエンジニアはどこから調達してくるのかだ。最先端技術者は国内に多くいるとは思えない。IBMやインテルから借りてくるのか?
・秀才集めて成功例を踏襲すればなんとかなるとでも?世界の潮流は圧倒的天才による従来の価値観の破壊的創造でしょ。ラピダスなんて100%失敗が確定しているのにこんなのに補助金を出す事はない。それよりも失敗しました責任取りませんだけは無しに。責任者は責任を取るのが仕事だと思います 共同責任は無責任を前提に進んでいるけど、これでは100%失敗が約束されている
・ただ米国と日本とでは、博士課程で学んでる人の能力値に大差がある、と何かで読んだ。
米国の彼らは、既にプロジェクトマネージャとしての役割を期待され、その経験を博士課程在学中のうちから積ませられてる。そしてそれに(も)秀でた人がさらにその上へと出世してく。 彼らには既に「企業からカネを集めてくる能力」が要求される。そのために日頃から(大学内・学会内だけでなく)企業の人とつきあい、(研究室の長ではなく)自分が主体となってプロジェクトを進めてく方法を学び、企業の人にプレゼンしてカネを獲得してく。 逆に日本の彼らは、「研究室の中で、研究室の長から与えられた(狭い範囲の)研究課題だけをこなしてる、研究バカ」的な人。博士課程の本分は研究であり、それだけやってればいい、と考えがち。
この違いのために、米国では博士課程の人がそのまま企業で活躍できるし、だからこそ企業も博士課程の人を喜んで採用する、とか。
・TSMCが熊本に建設中の第二工場は7ナノで27年稼働を予定している。ラピダスが千歳で建設中の工場は2ナノで27年稼働を予定している。この二つを比較して、どちらが現実的であるかは、2社の技術力と規模からいってはっきりしている。半導体の専門家に言わせれば、ラピダスの挑戦は、小学生に大学受験をさせるものだとか。当然、成功して欲しいけど、無謀なチャレンジン末に莫大な税金を死に金にしてしまう可能性があることを国民は覚悟しておく必要があります。
・>上記3社の一社の時価総額だけで、プライム上場企業全体の時価総額のほぼ半分になる。2社なら、プライム上場企業とほぼ同じになってしまう。
アメリカのGAFAMと日本とを比較している訳ではあるが、これは見方を変えると、アメリカと日本以外の他国の諸国にも同じことが言えるのではなかろうか?
・1年番低いのは「マーケティング」の800万円だ。「ソフトウェアエンジニア」では、最も低い階級が年収2708万円、最も高い階級が8310万円になる。
→ 日本も同様にすべきだ。ITエンジニアが営業やバックオフィスと同じテーブルというのはクレイジーだと思うよ。
・勝手、日本は世界一の半導体技術製造力を勿論、世界の6割を輸出していた。 米国の制裁で台湾に抜かれ韓国に抜から米国に抜かれた。国は大学は独立法人化させ国の大学への補助金を削減し続けた。今頃、国は半導体産業や特区大学等を設けて資金を投入しているが先進的技術は先に進むものが強い。日本は追いつけないだろう。
・この記事に書いてある先端技術の分野について言えば、おそらくこの通りなのでしょう。 結果して、給与格差は著しいわけです。 日本の場合、ソフトウェアの技術者の待遇が非常に悪いです。下請けシステムになっているので個人がいくら頑張ろうが給与は上がりません。 それはそれとして、一方で、米国が何でもかんでも素晴らしいわけではありません 米国では、華やかな産業産業により活気がある地域もあれば、一方で寂れている地域もあります。米国の富裕層上位3人の資産と米国民半分から下の階層の資産が同じ位と言われています。カリフォルニア州では95ドル以下の万引きは見逃されます。都市部では仕事をしててもホームレスの人がたくさんいます。保険に未加入だと歯の治療しただけで破産してしまいます。 他にも挙げたらキリがありませんが、トランプを支持してる人たちは、最先端の産業とは無縁の人たちが多いのです。米国は相当に病んでると思います
・日本の半導体産業が栄華を誇り世界をリードしていたのはそれほど昔のことではない。凋落の原因は、学術会議問題に端的に現れた知力の軽視、内閣人事局が行った有効な政策を立案できる官僚組織の弱体化で、すべてこれらは安倍元首相と菅元官房長官のコンビによって押し進められた。昨今の激しい円安と同じく、安倍はひたすら日本の国力を弱め、世界の舞台に立つことから極めて遠くなる状況を作った張本人だ。
・昔は日本半導体は世界一だった気がするけれども 政府の方針と合わなかったのかそれ以来衰退気味ですね。 これからは待遇面などで世界的に引けを取らない優遇が必要 さもなければ優秀な人材が海外に出てしまう
・半導体で働いてきた者から見れば今更感しかない。現役当時は高校の同級生が商社金融で高給で働くのを横目に安月給で激務に耐えてきた。世界で顧客や競合同業と話をしてもこちらが劣っていると思ったことはほぼもないけど、給与や待遇は全く違う。当時から技術者の扱いは悪過ぎた。挙句、自動車を人質に取った日米半導体協定で2回叩き潰され製造データの提出まで。その後リストラの嵐。多くが韓台へ。この時日本メーカーのシェアを削るために台湾韓国メーカーからの半導体購入がほぼ義務付けられた。当時日本には半導体メーカー9社、韓国は経済危機後のIMF再編で2社。政府の援助付き。統合もせず右往左往の政府と経営者。今TMSCは製造、NVDAは設計それもGPUのみ、Samsungはほぼメモリー、AMDはCPUの設計だけ、、IntelはCPUだけど製造も手がけて沈みかけ。日本も残っているところに援助すべきと思うけど。
・大学の偏差値に一喜一憂する国民と、大学で何を学び何ができる(する)のかを重視する国民との違いでしょうか。
難関大学に受かる事が、見栄や就職に有利と考えているか、質の高い教育を受けることと考えているかの違いは大きい。
・IT系産業は、品質向上戦略など通じない知力勝負ですからね。いかに理系超優秀者を多数抱えて、斬新なアイデア、画期的な技術革新をし続けることが求められます。 ズバリ日本は文系理系を分けてしまったことが最大の敗因だと思いますね。国家管理職である政治家、官僚の幹部が文系が占めるようになり、言い換えれば国家権力を文系が牛耳るに至った訳です。 すると、世界と戦えるような開発をしたとしても、年収1500万程が関の山であり、1990年頃から医学部人気が加熱し、技術、開発関連に超優秀層が進まなくなり、 IT発展の時期と相まって、世界に取り残されてしまったのだと思います。 確信したのは、10年程前?にサイバー対策部署を立ち上げ、人員募集した時に提示されたのが800万とかで破格だと報道された時ですね。そんな待遇で応募して来る者が海外のエリートに対峙出来るハズがないでしょう。 失われた30年に繋がりますね。
・日本企業は先見る目がない、成功するより失敗しないが重要となった為、先かけのことはやらなくなって、結果は負ける組になった。 30年前に日本のENC、東芝、ソニーなど企業は半導体技術、設備を台湾、韓国へ指導、輸出立場でしたが、今はロードされた状態です。
・俺が体験した範囲内では半導体メーカーはくだらなかった。 嘘つきで万年赤字の事業部だった。 研究部門と自称していたが、研究などしていなかった。 レベルが低くて下らない労働集約型の仕事。 日本の会社は悪い意味で何でもやらせる。 オペレーターが足りないからと言ってエンジニアにやらせる計画もあったし。 知性に何の価値も認めておらず、エンジニアもただの労力扱い。 大学出てやる仕事ではなかったと言っておこう。 こういう会社がアメリカに対抗出来るはずがないと思うね。
・日本が最先端になることは無い。 なっても潰されるだけなので、開発しても量産することは無い。 どれだけ日本に信頼を寄せても、アメリカは自分が支配される事を恐れる。 しかし絶対に敵にすることは無い。 アメリカが強ければ2番手でも日本は不満は無い。
・中学時代マイコン少年を自称していた頃に憧れていたパソコンが当時小学校低学年だったアメリカの女の子に買い与えられていたのを知って驚愕したもんだ。
今頃、女子IT教育とか言ってて日本の遅れは40年以上だな。
まぁIT人材の層の厚さが全然違うわ。
・半導体ルネッサンスは、しばらく続くようですね。 日本は、半導体で遅れを取っています。
いまから巻き返しをはかるのは、愚かだと思われます。
日本においては、次に起きそうな水素関連に重きをおいて進めるべきかと?
・日本人は「モノを作って売る」という発想から抜けられないですからね(笑) 職人技で、世界一のモノを作る能力はありますが、世界一の発想・アイデアを生み出すのは苦手。 戦後の復興期には、そういう経営者(起業家)も日本にいましたが、彼らの「後継者」は全員、社内政治に勝った人たちです。 優れた発想・アイデアよりも「組織の中で上に行く」能力に長けた人たち。 そんな連中が、今の日本経済(と政治)を支配している。
決して日本人の民族性が劣っている訳ではなく、戦後復興期に必要とされた「遅刻せず、休まず、従順で、喜んでサービス残業をし、指示された事は完璧にこなす人材」に全振りした学校教育の影響が強い。
戦争なのか、巨大災害なのか、気候変動なのかはわからないが、いつか日本が完全にリセットされる時代が来れば、変われるはず。 逆に言えば、そんな極端な事態にでもならない限り、日本は変われないだろうという事だ(笑)
・失われた30年間の大罪、経営理念の欠如じゃよ。 バブル崩壊後 安い労働力を求めるだけの日本企業。労働派遣法など。 半導体の進化、AI改革もついていけるわけがない。 グローバルな経営理念、従業員教育をしてこなかった経営人が多すぎたのはないでしょうか。
・以前は先を進んでいた産業もアメリカの顔色うかがって日本の企業を規制したからでしょ。 企業が萎縮して安全策ばかりで、冒険したくなったし。 結局政治に潰されているんだよ。 日本人がいい人過ぎるのもあるけど。 政治家の質を高めないと、いつまでたってもアメリカの都合のいい内容を押し付けられる。
・日本の半導体を潰したのはアメリカ...と被害者的に語られるけど
日本企業が世界の半導体リードしてたらCPUもGPUもRAMも今の性能になったかどうか
叩き潰してくれてありがとうとしか今は思ってねえ
俺はPC-8801からPC使ってるが 30年以上前、PC-9801RA21をフルセットで買った時は確か100万超えた
PC-98は砂漠の作戦にも耐えるとか言われてた
いや俺ら風間真じゃねえし
直後に入ってきたDOS/Vを見て日本企業とやらの正体をまざまざと知った 。当時若かったから日本人てものを色々信じてた訳だな
結構ウヨだったし
だけど、ああそういうことする訳ねと
そして今、AMD RyzenとGeForceRTXを高速なRAM上で使ってAIによる画像生成や動画生成やりつつ思うよ。あの時日本を叩いてくれてありがとう。この性能を8bit世代だった俺が生きてる内に使えるよと
・こうなると日本は技術者や研究者は飛び級により20歳で学士号取得して修士号と博士号を沖縄先端科学技術大学院みたいなところで徹底的に勉学させまくって鍛えるしかないかもしれない。旧帝東工大クラスも医理工学部専用の学院ができて独立し、飛び級で最短23歳、遅くても25歳までには強制的に博士号修了かな。 もちろん海外大学の学士号や修士号や博士号を取れるようにダブルディグリーを当然必須のようにしなければならないと思う。アメリカに勝ちたいならば。(笑)
・もう終身雇用をやめて実力社会に変えましょうよ。 世界は取捨選択して優秀な人材だけを集めて成長しているのに、お荷物社員を抱えたまま勝てるわけがありません。 それかお荷物社員を抱えたまま単純作業を繰り返す世界の工場になるかのどちらかです。
・日本の教育が… 良くメディアが言うフレーズです。
でも世界中で現地法人を作ったりM&Aで買収 も当然出来るし、実際にやって来たが 日本企業はほぼ成功していない。 経営者の不満のタネの解雇規制も日本より 緩いアメリカなどでもやはり上手くいっていない… 現地法人の税制や雇用は現地ルールが適用される。
つまりは「日本企業の経営が下手」だから 上手く行かないが原因であるに尽きる…
先の大戦と同じで日本のお偉が 自国の兵隊の支配力はあっても 敵を上回る知恵は ないから負ける。
賛否両論はあるが、イーロンマスクや ビルゲイツ、スティーブジョブズ、 ジェフベゾス、ラリーエリソンなど は全員が 「ゼロから」 一代で今日の成功がある。 目利き力、胆力、資金調達力etcが 全く段違い…
・中国はなんかなんだかんだいってもスマホのプロセッサ設計できたりで日本は中国にも絶対追いつけない気がするのですがそんなことないですか? 高い給与で全世界から優秀なエンジニアを集めるしかないですね。
・これらの「世界」には全くついて行けない(昭和の)おじさんだが(昭和生まれで、この世界で頑張っている方々、すみません)、スーパーコンピュータ(京)は「世界一」。完全に遅れをとった事は残念だが、追いつけない事は無いだろう。ただし、商売として成り立つかどうか?は「別問題」。国家主導で有る事に甘えが生じる。
・NVIDIAは、もともとPCゲーム用のグラフィックボードを作っていた会社。そのボードを cuda という統合開発ソフトで外部のプログラムを実行できるように解放したところ、膨大な計算量が必須なマイニングやAIで活用されてきて、今やこの状態。 日本じゃ、某S週刊誌なんかどんなに景気が良い話でもゲームの話題になると最後にたっぷり皮肉を言うトコがありました。そんな偏見持ってちゃそりゃそんな環境からはこんな会社生まれないよなあ。
・日本の経営者は知力より安い労働力だから。 ITに強い海外大学の学生は日本に就職希望する人も少なくないが、そういう知力の高い移民は自らの地位を脅かすからシャットアウト。 第三世界からの非熟練低賃金労働者の移民を今後80万人以上入れることを画策している。ひたすら労働者の低賃金化を維持することで生き残ろうとするブラック企業経営者が裏金献金で政策を歪め、日本を破滅させていく。
・日本の大手電機が 人にも装置にも投資してこなかった結果だから仕方ない。 国内で景気がよさそうなSONYですらアップルの下請けだし、 そのアップルからも切られる可能性があるニュースが 散見される。
・たとえ日本が一時優れた製品を世に出してもアメリカ産が直ぐ追いついてそれ以上のシェアを奪う。元から日本に世界標準を許さない向きがあって異常なほど嫌がる特にアメリカ。他国もなぜか英語圏の製品を好みやすい。勝てるのは唯一自動車産業くらいだが、中国がここ暫くイーブイ戦略でやたらと席巻し始めてきた。日本って身内には厳しいくせに何かこれでもかって気力がどの分野も薄い。外圧に弱すぎる。強くあるべき軍需産業のなせる技なのか?
・理由がちょっと弱いような。天才が活躍できる環境があれば日本の大学でもいいんでしょうけど。共感として企業では最先端は無理ですね。営利目的の企業では効率重視。もっと大学に予算付けたらいいのにここも近年ケチって削られまくり。将来の日本価値向上にお金注入しましょうよ。
・>日本の半導体産業が補助金で支えられているのに対して、アメリカの先端産>業は高等教育によって支えられている。
アメリカも補助金かなりだしてるけど?てかどの国もそうでしょ。 しかもファブレスという新しい産業って言ってるけどキーエンスとかもやってるし、形態も最近って程新しくないし、、、
・そもそも日本が半導体で大儲けしてた頃無理やり半導体協定を結ばされて 制限された事実を忘れてね? そういう立ち位置の国というか制限というか枷があると思いますけど? フェアな競争なんてものが存在しない分野だよ
・追いつける訳ないじゃん。設計、製造、供給のサプライチェーンが出来上がっている。
熊本のTSMCはまあ良いとする。顧客も決まっているし。問題はラピダス。降って湧いたような会社に多額の税金突っ込んで2年後?に2ナノ作るだと?笑わせんな。 試作ラインもこれから、量産なんてまだ先。一体何考えているの? おじいちゃんツートップも結構なご高齢。
数年後うまく行かなかった場合、誰が責任取るのでしょかね???
・>こうした企業は、日本にはほとんどない。すべてを企業内で行なうという日本的な発想には合わないのだ。
キーエンスやユニクロもファブレスだったと思うが。今は違うのかな? 昔からOEMもあるし、ある意味ファブレスだな。
・今の日本の半導体関連は製造装置その他”半導体製造に必要なモノ”を作る事で”俺達いなきゃ作れない”って変な自慢気分と、出来上がった半導体やOS、”優秀そうだと他国の圧力で潰される”って僻みが混在してしまい、あくまでも世界の下請け・孫請けで生き延びている自覚が低いように思う。”俺達いなけりゃ作れない”物が、他国が”ひっくり返ろうが飛び跳ねようが絶対に作れないし、こちらの言い値で売れる”ならそれでもいいかもしれない(林檎などはその例に近い?)が、要は、他所より良くて安くて言うこと聞くから。”世界共通標準”として認められる物は作れず”この面は俺たちが上”を目指すから”標準化”が出来ず、ガラパゴ化してしまう。海外の一流大学に留学した割合が高い日本の職は運送屋官僚だろうけれど、彼らも勿論、”世界で受け入れられる”ような法令や行政手腕を育てていないのも、教育だけじゃないこの国の劣化システム社会?
・なら大学・大学院に力を入れれば解決するか? そもそも原発再稼動で電気代を下げる、消費税下げて経済全体を活性化させるが出来てない 例え企業や工場作ってもまず、電気代という一番どうしようもない根本的なコストが高いんだわ
・偏差値が高く学生の質が良くても、大学の教育レベルが旧態依然だと米国に敵わないって事か 解るような気がするわ
今後は大学教授の入れ換えも必要だろうね 当然、大学や日本の発展に必要な教授の給料は大幅に上げる必要があるだろう
あとは税金の問題だな 給料が高くても、半分以上を政府に取り上げられるのであれば、誰も頑張ろうとしない
今さら税制面でも米国と同じ真似をしていたら、いつまで経っても追い付けないぞ 今の政治家、官僚には無理な話か
・日本と米国、世界企業の差がでかい!米国 世界は実力主義、男女関係なく実力者がTOP. 60歳以上も、日本みたいに 女性登用・補助金や 65歳定せずに60歳以上に賃金、ボ-ナス半分なんてしない! 差別せず60歳以上に給与を100%払い、実力主義である! そこが、大違い! 日本の生ぬるい、女性登用と、60歳以上の賃金50%CUtが社員のやる気をなくしてる! それら廃止が筋! 日本の知識、技術どうこうでなく、政治家(自公と維新国民新)がそうした! もう手遅れだ!
・学生でも、ドンドン起業できる環境が違うしね。アメリカンドリームはまだまだ存在するし。コンピュータが英語で設計されてるのも大きいと思う。
・日本の企業はバカだよ コストを下げる為に海外進出 結果技術を盗まれる結果に 半導体は韓国に抜かれ台湾に抜かれ アメリカにはどんどん突き放され 未だ技術的に追いつかない そして国内を見るとずっと変わらない給料 GNPも下がる一方 企業個人が儲かるだけで日本人の将来は 見捨てられた経済になってしまった 安い人件費を求め海外へ進出した反動は 国内の一極集中 地方は過疎化し少子化を招く結果に これも長く続く自民党政治 自公政権の負を招く政治も拍車を掛けている
・日本は理系の評価がアメリカより低いと思う。 理系の大学の優秀な人材の評価を上げれば産業を発展させれる人材が育つはず。
・半導体の専門家が書いた記事じゃないなって思ったら、立憲のブレーンみたいな存在で経済成長を目指すのを否定してる野口悠紀雄(一橋大学名誉教授)先生じゃないですか。 アメリカ政府の半導体業界への投資って日本政府よりも桁が1つ多いんですが…。
・AIブームだけど最後はハードウェアの性能だから日本は今のままでいいよ。 10年後に、C3-POみたいな人型ロボットを作れるのは日本だから
・学力でどうにかしたいなら、入学試験ではなく、入学後の試験、実験、レポでふるいにかけるといいよ。 使えない、向上心のない連中には卒業を餌に学費を搾り取って、その金で優秀な奴等に学内でバンバン投資してレベル上げればいい。
・これはそもそも政治的な圧力でこのような結果になっているのであって、きちんと、とらえないとこのような考え違いをしてしまうのである。
・そりゃあ追いつけないよ。なぜなら、アメリカを追い越そうとしたらアメリカにあらゆる手で蹴落とされるから。昔、日本がアメリカを凌駕していた時に、アメリカに邪魔されたことを知らないのか? 今の中国と同じことをされてるんだよ
・日本は良い大学に入学することがゴール、欧米では大学に入学するのは出発点。日本は学歴偏重になり過ぎている。この悪習を変えないと世界から置いていかれる。
・裏を返せば、アメリカは数社が危機に陥ったら経済が傾くということだ。韓国もサムスンが傾くと韓国は終わるという非常に危うい状態だということだ。
・極端なゆとり教育がバブル後幅を利かせ、教育現場はズタズタになったからね。 数年前に修正されたが期待される教育成果が現れるのに30年はかかるだろう。
・ラピダスを国が支援する意味があるのか疑問。企業活動は自由に民間に任せるべきではないか。経産省のプロジェクトは尽く失敗している。
・日本の優秀な理系は医学部に集まるので仕方ないですね。医療が日本で1番金払いのいい分野なので仕方ないです。
・電気のドカ食いが今のところ並列シリコンチップの弱点。日本は量子コンピュータの実用化を急いで。
・それ以前に日本の経済学者は競争力皆無で何の役にもたっていない。竹中のように日本人から搾取する方法を考えているだけ。 偉そうな事言うまえに 金融工学で欧米から稼いできたらどう。
・>極端に言えば、日本の企業活動は、仮に大学がなくなってしまったとしても継続できるだろう むしろ大手企業は社内に大学・大学院を作った方がよいと思う
・米国の半導体メーカーはいろんな国の人材が集まり、そこに出来上がる製品も他とは一線を画いている
・規模が違いすぎる! 投資をするなら絶対にアメリカにした方が良い。 アメリカの景気で日本経済が変動するから・・・
・追いつけないのではなく、追いつけたらダメでしょう。 世界の秩序、アメリカリーダーの秩序が乱されるから。
・理工系の教科書も日本のより圧倒的にわかりやすく深く書かれている、太刀打ちできないでしょう
・日本が1位になろうとすれば米国に潰されるだけ。過去、自動車産業や半導体産業がそうだった。なれる訳が無い。
・製造部門を請け負って日本で生産させてもらえるようにお願いするしかないね。
・日本は半導体を捨てた国。 今更嘆いてもね。 さらに日本は文系国家。 これからも技術と人材の流出は止まらないだろうね。
・円安の状況で給与を比較しても・・ 「追いついてはいけない」 ですよ
世界1位は彼らのプライドを傷付けて 欧米で結託してルール変更する いつもの事じゃないですか?
かつての日本車叩き チャデモ潰し
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