( 190886 )  2024/07/14 23:54:13  
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石丸伸二氏は、東京都知事選挙で2位に入りながらも落選した後、自身のYouTubeチャンネルで生配信し、女性や子供に対する発言に対する批判に反論した。

彼は過去の発言の文脈を説明し、「女、子供とて容赦せん」という言葉を使った真剣勝負について語り、その発言が女性差別だという指摘に断固反論した。

また、一部の批判者を左翼的と皮肉り、反省するべきだと述べた。

(要約)

( 190888 )  2024/07/14 23:54:13  
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石丸伸二さん 

 

 7日投開票の東京都知事選に立候補し、落選したが得票2位と健闘した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が14日、自身の公式YouTubeチャンネルで生配信を実施。自身の「女、子供」発言に対する批判に反論した。 

 

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7日のフジテレビの選挙特番で石丸氏は、元乃木坂46の山崎怜奈(27)の要領を得ない質問を「大変申し訳ないのですが、前提のくだりが全く正しくないなというふうに感じましたよ」と一蹴。11日にテレビ朝日の情報番組でこの態度を問われ「真剣勝負で斬ったら、相手竹刀も持ってなかった、みたいな」「ただ、あれはもう1回あの場にいても同じふうにやっちゃうんです。それは女、子供に容赦をするっていうのは優しさじゃないと思ってる」「まあ、もっと優しく言ってあげればよかったのかな」「(頭を)ポンポンってやってあげる感じが良かった?それも失礼ですよね。やっぱり失礼じゃないですか。相手もプロとしてあの場にいらっしゃるんだったら」と答える様子が放送された。この態度に一部界隈から「ミソジニー(女性蔑視)」などと批判が起きた。 

 

 石丸氏は生配信で、この件に対して反論。「あれは文脈がある。真剣勝負っていう話をして、時代劇風だと女、子供という話をその中で出して。『女子供とて容赦せん』っていう言葉があるじゃないですか。これ日本人なら分かるでしょ?『それがいけない』っていう話をしたわけですよ。そこからそれが『女性差別』だっていう、その論理の飛躍はすごいな」と一刀両断した。 

 

 さらに「あれ皆さんが言うには左翼的な方が切り抜き、揚げ足取りで批判をしてるっていうふうな解釈があって。まあ気持ちは分からなくないんですけど、そういうことをやってるから支持が広がらなかったんですよ。いいかげん、反省した方がいいですよ」と皮肉を見舞った。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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