( 190896 )  2024/07/15 00:05:53  
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宇都宮市の倉持呼吸器内科院長である倉持仁医師が、新型コロナウイルスの流行に対して現場の医師として悲鳴を上げたと報じられた。

医療体制が依然として不十分であり、治療薬の枯渇などの問題が改善されていないことに対して怒りを表明した。

(要約)

( 190898 )  2024/07/15 00:05:53  
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 新型コロナの流行に現場の医師が悲鳴を上げた※写真はイメージです(topntp/stock.adobe.com) 

 

 宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長で、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS「Nスタ」などで新型コロナウイルスの解説を務める、倉持仁医師が14日、Xを更新。「昨日からころな大爆発でもう現場はまわりませんね」と悲鳴を上げた。 

 

 新型コロナウイルスは、感染者が急増していると報じられている。2020年の蔓延初期から治療の最前線に立つ一方で、メディアに出演することで、解説などに当たってきた倉持医師は「うーん、昨日からころな大爆発で もう現場はまわりませんね。亡くなる方がないようにできるかぎり、最善を尽くします」とつづった。 

 

 その後の書き込みでは「うむむ、爆発2日目に弾切れ」と治療薬が枯渇したことを訴えた。「薬が足りないからって最小の在庫でやっていたのですが、やってるおろしもなく、たま切れのまま。流行しようが、しまいが、事後報告なので問題があったかどうかは認識していないが、今は問題ありませんときっと言いますね!ほんと、ふざけてますね!なんもかわとらん!!てか、わるくしかなっておりません!」と5年たっても改善されない医療体制に、怒りを隠さなかった。 

 

 

 
 

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