( 190906 )  2024/07/15 00:16:47  
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自民党兵庫県連会長の末松信介参院議員は、14日に斎藤元彦知事にパワハラ疑惑を告発し、事実上の辞職を迫った。

末松氏は県連大会で「大きな正しい判断をしてほしい」と表明し、県政立て直しについて厳しい状況だと述べた。

自民党は前回知事選で斎藤氏を支援していたが、今回は辞職を求める声が高まっている。

(要約)

( 190908 )  2024/07/15 00:16:47  
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自民党兵庫県連大会であいさつする会長の末松信介参院議員(中央)=14日午後、神戸市 

 

 自民党兵庫県連会長の末松信介参院議員は14日、パワハラ疑惑を告発された斎藤元彦知事に事実上の辞職を迫った。県連大会で「大きな正しい判断をしてほしいと強く願っている」と表明。記者団には「県政立て直しはかなり厳しい。自分だったら辞職を前提に考える」と述べた。 

 

【写真】涙を流す片山氏 斎藤氏に辞職進言するも「断られた」 

 

 自民は3年前の前回知事選で、日本維新の会と共に斎藤氏を推薦。最側近だった片山安孝副知事からの進言に続き、責任論が一層強まっている。 

 

 斎藤氏は12日、片山氏の辞表を受け取った後の記者会見で「任期を全うし、県政を立て直すのが私の責任だ」と続投の意向を示している。 

 

 

 
 

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