( 192106 )  2024/07/18 15:49:39  
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国際政治学者の三浦瑠麗氏は、政治家やそのアンチについてコメントを行った。

政治家が強くなると心を閉じる可能性があると述べ、痛みや個性について言及した。

また、知名度が上がるとアンチができることにも触れ、一日だけ痛みを表現する日を設けるべきだと提案している。

ユーザーからは、痛みを分かち合うことの大切さについて賛同する声が寄せられた。

(要約)

( 192108 )  2024/07/18 15:49:39  
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三浦瑠麗氏(2021年撮影) 

 

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が18日、X(旧ツイッター)を更新。政治家とアンチについて言及した。 

 

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 三浦氏は「政治家がみんな心が強くなるとどうなるか。きっと心を閉じる人ばかりになる。強い人には威厳やどこか恐さがある。恐い政治家は有能だろうけども、人間らしくみえないときがある」と書き出し「小池百合子さんだって痛みがあるだろうし、安倍晋三さんにだって痛みがあった」と記述。 

 

 続けて「権力とか反権力とかそういう話ではない。バッシングに根拠があるかどうかも関係ない。痛いものは痛いんだから。その痛みにどう対応するかはその人の個性」とし「痛いとかひどい許せないとか謝れとかいうと、きっと薄目で見られて遠巻きにされるだろうけど、目の前で、痛いよ、痛いよと言っている人を見殺しにするわけにはいかないな、と思う人も出てくるから、口に出して言うことにはそれなりに効用がある」と記した。 

 

 その上で「知名度が上昇していくと、政治家にはアンチができる。皆叩かれてきた」と指摘。「「おそらくみんな痛いので、痛いよーと言っていいことにする1日を設ければよいのではないかと思ってしまう。ばかだな、最後の一文笑」と締めくくった。 

 

 この投稿にユーザーからは「自分の痛みを打ち明ける人が身近にいると良いですよね」「痛みを経験することによって他人の痛みを想像できるようになってほしいなぁ」「最後の一文がいい感じです」などの声が上がった。 

 

 

 
 

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